JPH0334524Y2 - - Google Patents
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- JPH0334524Y2 JPH0334524Y2 JP1987011645U JP1164587U JPH0334524Y2 JP H0334524 Y2 JPH0334524 Y2 JP H0334524Y2 JP 1987011645 U JP1987011645 U JP 1987011645U JP 1164587 U JP1164587 U JP 1164587U JP H0334524 Y2 JPH0334524 Y2 JP H0334524Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- needle
- chamber
- piston
- valve
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は吐出弁に関するものである。
[従来技術]
染料の調液工程など、工業的に液体を計量する
場合、計量器の上に載置した容器に連続的あるい
は間欠的に原料液を注入し、所定の計量値に達す
れば原料液の注入を停止するような方式がしばし
ば用いられることはよく知られている。このよう
な方式を用いる場合、注入時間を短縮するととも
に閉弁時の応答遅れによる注入オーバを減少させ
るために、注入流量を可変とし注入流量を計量値
が設定値に近づくに従つて小さくするようにする
のが一般的である。単一の流量調節弁を用いてこ
のような方法がよく用いられる。
場合、計量器の上に載置した容器に連続的あるい
は間欠的に原料液を注入し、所定の計量値に達す
れば原料液の注入を停止するような方式がしばし
ば用いられることはよく知られている。このよう
な方式を用いる場合、注入時間を短縮するととも
に閉弁時の応答遅れによる注入オーバを減少させ
るために、注入流量を可変とし注入流量を計量値
が設定値に近づくに従つて小さくするようにする
のが一般的である。単一の流量調節弁を用いてこ
のような方法がよく用いられる。
ところが、染料などの調液工程等においては、
例えば、淡色系染料10Kgに1Kgの黒色染料を計量
するといつたように、誤差が1万分の1のオーダ
であるような高精度な計量が要求される場合があ
り、単一の流量調節弁を用いて適正な時間内にこ
の精度を達成することは困難である。そこで、こ
のような高精度の計量が要求される場合は、口径
の異なる複数個の吐出弁を備えて、最初は口径の
大きな吐出弁を用いて原料液を注入し、計量値が
設定値に近づくに従つて順次口径の小さな吐出弁
に切り替えてゆく方式がとられている。例えば、
本出願人は、特願昭60−170594号において、大小
2種の口径の吐出弁を用いた自動注入計量装置を
提案している。
例えば、淡色系染料10Kgに1Kgの黒色染料を計量
するといつたように、誤差が1万分の1のオーダ
であるような高精度な計量が要求される場合があ
り、単一の流量調節弁を用いて適正な時間内にこ
の精度を達成することは困難である。そこで、こ
のような高精度の計量が要求される場合は、口径
の異なる複数個の吐出弁を備えて、最初は口径の
大きな吐出弁を用いて原料液を注入し、計量値が
設定値に近づくに従つて順次口径の小さな吐出弁
に切り替えてゆく方式がとられている。例えば、
本出願人は、特願昭60−170594号において、大小
2種の口径の吐出弁を用いた自動注入計量装置を
提案している。
しかしこのような複数個の吐出弁を用いた場
合、各吐出弁毎にその開閉手段を設ける必要があ
り、吐出弁回りの機構が複雑でかさばる。また複
数個の吐出弁が適当な間隔をとつて配置されるた
め、容器の注入口が吐出弁の最大間隔より小さい
場合にはこの方式は用いることができない。さら
に、原料液が混合液である場合は、組成変化また
は目詰まりを防止するために吐出弁のノズルに乾
燥防止手段を備える必要があるが、各吐出弁毎に
これを備えることは機構並びにその制御がより一
層複雑なものとなる。
合、各吐出弁毎にその開閉手段を設ける必要があ
り、吐出弁回りの機構が複雑でかさばる。また複
数個の吐出弁が適当な間隔をとつて配置されるた
め、容器の注入口が吐出弁の最大間隔より小さい
場合にはこの方式は用いることができない。さら
に、原料液が混合液である場合は、組成変化また
は目詰まりを防止するために吐出弁のノズルに乾
燥防止手段を備える必要があるが、各吐出弁毎に
これを備えることは機構並びにその制御がより一
層複雑なものとなる。
[考案の目的]
本考案は、上記のような問題点を解消すべくな
されたものであつて、前記のごとき原料液の高精
度な計量装置に用いうる流量範囲の広い吐出弁を
提供することを目的とする。
されたものであつて、前記のごとき原料液の高精
度な計量装置に用いうる流量範囲の広い吐出弁を
提供することを目的とする。
[考案の構成]
本考案は、かかる目的を達するため、複数個の
吐出弁と同様の広範囲な吐出流量をもつ弁機構を
一つのハウジング内に収納した吐出弁を提供す
る。
吐出弁と同様の広範囲な吐出流量をもつ弁機構を
一つのハウジング内に収納した吐出弁を提供す
る。
より詳しくは、前端部に第1ノズルが設けら
れ、内部空間部に、第1ノズルと連通する一方流
体流入口と流体流出口とを備えた第1弁室と、第
1弁室の後側に配置され第1弁室とは仕切られた
大シリンダ室とが設けられた筒状のハウジング
と、ハウジング内空間部に配置され、前端部
に、第1ノズルを開閉する第1テーパ部が形成さ
れた第2ノズルが設けられ、内部空間部に、第2
ノズルと連通する一方第1弁室と連通する複数の
連通孔を備えた第2弁室が設けられ、かつ後部
に、大シリンダ室に嵌入され前後方向に摺動でき
るようになつた大ピストンと、小シリンダ室とが
設けられた第1ニードルと、第2ノズルの開口
部に自在に着脱できるようになつた補助ノズル
と、第1ニードル内部空間部に配置され、前端
部に、第2ノズルを開閉する第2テーパ部が形成
され、後部に、小シリンダ室に嵌入され前後方向
に摺動できるようになつた小ピストンが設けられ
た第2ニードルと、前後方向に2段階に変位し
て大シリンダ室内への突出長を変えることによつ
て、大ピストンの後退位置を2段階に切り替える
後退位置切替手段と、後退位置切替手段の後退
位置を調整する調整ねじと、後退位置切替手段
と大ピストンとを後退させることによつて第1ノ
ズルを全開させ、後退位置切替手段を前進させる
一方大ピストンを後退させることによつて第1ノ
ズルを半開させ、大ピストンを前進させる一方小
ピストンを後退させることによつて第2ノズルの
みを開かせる吐出量制御手段とが設けられている
ことを特徴とする多段切替吐出弁を提供する。
れ、内部空間部に、第1ノズルと連通する一方流
体流入口と流体流出口とを備えた第1弁室と、第
1弁室の後側に配置され第1弁室とは仕切られた
大シリンダ室とが設けられた筒状のハウジング
と、ハウジング内空間部に配置され、前端部
に、第1ノズルを開閉する第1テーパ部が形成さ
れた第2ノズルが設けられ、内部空間部に、第2
ノズルと連通する一方第1弁室と連通する複数の
連通孔を備えた第2弁室が設けられ、かつ後部
に、大シリンダ室に嵌入され前後方向に摺動でき
るようになつた大ピストンと、小シリンダ室とが
設けられた第1ニードルと、第2ノズルの開口
部に自在に着脱できるようになつた補助ノズル
と、第1ニードル内部空間部に配置され、前端
部に、第2ノズルを開閉する第2テーパ部が形成
され、後部に、小シリンダ室に嵌入され前後方向
に摺動できるようになつた小ピストンが設けられ
た第2ニードルと、前後方向に2段階に変位し
て大シリンダ室内への突出長を変えることによつ
て、大ピストンの後退位置を2段階に切り替える
後退位置切替手段と、後退位置切替手段の後退
位置を調整する調整ねじと、後退位置切替手段
と大ピストンとを後退させることによつて第1ノ
ズルを全開させ、後退位置切替手段を前進させる
一方大ピストンを後退させることによつて第1ノ
ズルを半開させ、大ピストンを前進させる一方小
ピストンを後退させることによつて第2ノズルの
みを開かせる吐出量制御手段とが設けられている
ことを特徴とする多段切替吐出弁を提供する。
[考案の効果]
本考案によれば、基本的には、第1ノズルを全
開もしくは半開し、または第2ノズルのみを開く
ことによつて、吐出量を大流量・中流量・小流量
の3段階に切り替えることができ、例えば、10Kg
〜1gといつたおよそ1万倍の開きのある広い範
囲にわたつてでも正確に吐出量を切り替えること
ができる。
開もしくは半開し、または第2ノズルのみを開く
ことによつて、吐出量を大流量・中流量・小流量
の3段階に切り替えることができ、例えば、10Kg
〜1gといつたおよそ1万倍の開きのある広い範
囲にわたつてでも正確に吐出量を切り替えること
ができる。
さらに、第2ノズルの開口部に所望の口径の補
助ノズルを装着することによつて、小流量吐出量
を所望の値に設定することができる。また、調整
ねじを調節することによつて、大流量吐出量を所
望の値に設定することができる。したがつて、さ
らに広い範囲にわたつて正確に吐出量を切り替え
ることができる。
助ノズルを装着することによつて、小流量吐出量
を所望の値に設定することができる。また、調整
ねじを調節することによつて、大流量吐出量を所
望の値に設定することができる。したがつて、さ
らに広い範囲にわたつて正確に吐出量を切り替え
ることができる。
そして、1つのハウジング内にすべての吐出弁
機構が組み込まれているので、吐出弁がコンパク
ト化され、開口部の口径が小さい容器に対しても
用いることができる。また、ノズルの乾燥防止が
容易である。
機構が組み込まれているので、吐出弁がコンパク
ト化され、開口部の口径が小さい容器に対しても
用いることができる。また、ノズルの乾燥防止が
容易である。
また、第1弁室には、流体が常時流体流入口か
ら流入し流体流出口から流出する。したがつて、
第1弁室内の流体が常時流動するので、流体が顔
料等の固体成分を含んでいる場合でも、第1弁室
内での固体成分の沈澱の発生が防止される。ま
た、第2弁室に複数の連通孔が形成されているの
で、第1弁室と第2弁室との間で常時流体の出入
りが生じ、第2弁室内でも流体が流動して固体成
分の沈澱の発生が防止される。このため、吐出弁
から吐出される流体の固体成分濃度の精密さが確
保される。
ら流入し流体流出口から流出する。したがつて、
第1弁室内の流体が常時流動するので、流体が顔
料等の固体成分を含んでいる場合でも、第1弁室
内での固体成分の沈澱の発生が防止される。ま
た、第2弁室に複数の連通孔が形成されているの
で、第1弁室と第2弁室との間で常時流体の出入
りが生じ、第2弁室内でも流体が流動して固体成
分の沈澱の発生が防止される。このため、吐出弁
から吐出される流体の固体成分濃度の精密さが確
保される。
[実施例]
以下、本考案の実施例について図面を参照しな
がら詳細に説明する。
がら詳細に説明する。
第1図は本実施例における吐出弁の断面図であ
る。
る。
実質的に円筒状のハウジング1は、ハウジング
1の先端部においてその軸方向前方に突出して形
成された第1ノズル2と、側壁3と、上記側壁3
によつてその内側に形成される空間部をハウジン
グ1の後端部で閉塞している後面壁4と、上記空
間部を軸方向前部から順に第1弁室5、第1シリ
ンダ室6及び第2シリンダ室7に仕切つている第
1隔壁8及び第2隔壁9とを含んでいる。ハウジ
ング1内には、第1ニードル10が、第1隔壁8
の中央部でハウジング1の軸方向に穿設された穴
11を通つて第1弁室5と第1シリンダ室6にわ
たつて収納されている。該第1ニードル10は、
第2図に示すように、第1ニードル10の先端部
においてその軸方向前方に突出して形成された第
2ノズル12と、上記第2ノズル12の外周に連
続して形成された第1テーパ部13と、第1シリ
ンダ室6の内部にハウジング1の軸方向に摺動可
能に嵌合される第1ピストン14と、上記第1ピ
ストン14の後部に形成され、後端部がプラグ1
5によつて閉塞されたシリンダ16と、上記第2
ノズル12と上記第1ピストン14とを連結する
ように伸長している軸部17を含んでいる。
1の先端部においてその軸方向前方に突出して形
成された第1ノズル2と、側壁3と、上記側壁3
によつてその内側に形成される空間部をハウジン
グ1の後端部で閉塞している後面壁4と、上記空
間部を軸方向前部から順に第1弁室5、第1シリ
ンダ室6及び第2シリンダ室7に仕切つている第
1隔壁8及び第2隔壁9とを含んでいる。ハウジ
ング1内には、第1ニードル10が、第1隔壁8
の中央部でハウジング1の軸方向に穿設された穴
11を通つて第1弁室5と第1シリンダ室6にわ
たつて収納されている。該第1ニードル10は、
第2図に示すように、第1ニードル10の先端部
においてその軸方向前方に突出して形成された第
2ノズル12と、上記第2ノズル12の外周に連
続して形成された第1テーパ部13と、第1シリ
ンダ室6の内部にハウジング1の軸方向に摺動可
能に嵌合される第1ピストン14と、上記第1ピ
ストン14の後部に形成され、後端部がプラグ1
5によつて閉塞されたシリンダ16と、上記第2
ノズル12と上記第1ピストン14とを連結する
ように伸長している軸部17を含んでいる。
第1ニードル10の軸方向について、第1テー
パ部13の位置からその後方の適当な位置の間に
おいて、第1ニードル10の内部には第1ニード
ル10と同軸円筒状の第2弁室22が形成されて
いて、第1ニードル10の径方向に形成した複数
の連通孔31によつて第1弁室5に供給された液
が導入されるようになつている。該第2弁室の先
端部は第2ノズル孔30に連通し、その後端部は
シール部材22bによつてシールされている。ま
た、第1ニードル10の内部には、上記第2弁室
22からシリンダ16内に形成された第3シリン
ダ室23に連通する軸孔24が穿設されている。
第1ニードル10内には、第2弁室22の径より
小径の第2ニードル25が軸孔24を通つて第2
弁室22と第3シリンダ室23にわたつて軸方向
に摺動可能に収容されている。該第2ニードル2
5は、その先端部が、第1ニードル10の第2ノ
ズル12のノズル孔30を開閉する第2テーパ部
26として形成されており、第2ニードル25の
後端部には、第3シリンダ室23内で第1ニード
ル10の軸方向に摺動可能となつている第3ピス
トン27が同軸に結合されている。
パ部13の位置からその後方の適当な位置の間に
おいて、第1ニードル10の内部には第1ニード
ル10と同軸円筒状の第2弁室22が形成されて
いて、第1ニードル10の径方向に形成した複数
の連通孔31によつて第1弁室5に供給された液
が導入されるようになつている。該第2弁室の先
端部は第2ノズル孔30に連通し、その後端部は
シール部材22bによつてシールされている。ま
た、第1ニードル10の内部には、上記第2弁室
22からシリンダ16内に形成された第3シリン
ダ室23に連通する軸孔24が穿設されている。
第1ニードル10内には、第2弁室22の径より
小径の第2ニードル25が軸孔24を通つて第2
弁室22と第3シリンダ室23にわたつて軸方向
に摺動可能に収容されている。該第2ニードル2
5は、その先端部が、第1ニードル10の第2ノ
ズル12のノズル孔30を開閉する第2テーパ部
26として形成されており、第2ニードル25の
後端部には、第3シリンダ室23内で第1ニード
ル10の軸方向に摺動可能となつている第3ピス
トン27が同軸に結合されている。
なお、第1シリンダ室6と第1ピストン14と
第3シリンダ室23と第3ピストン27とは、
夫々、本願実用新案登録請求の範囲に記載された
大シリンダ室と大ピストンと小シリンダ室と小ピ
ストンとに相当する。
第3シリンダ室23と第3ピストン27とは、
夫々、本願実用新案登録請求の範囲に記載された
大シリンダ室と大ピストンと小シリンダ室と小ピ
ストンとに相当する。
第2ニードル25の第2テーパ部26は、吐出
弁の作動機構によつて第2ニードル25が第1ニ
ードル10の軸方向に前進させられると、所定の
位置で第2ノズル12の円形の内側エツジ29と
当接し、第2ノズル12の第2ノズル孔30を閉
塞し、その結果、第2ニードル25は閉弁状態と
なる。上記第2ニードル25は、吐出弁の作動機
構によつて、上記の閉弁状態にある位置から第1
ニードル10の軸方向で、第3ピストン27の後
端面がシリンダ16のプラグ15の内面に当接す
る位置まで後退することができる。第2ニードル
25が上記の位置まで後退すると、第2テーパ部
26と第2ノズル12の内側エツジ29との間に
は、原液が小流量通過できるような間隙がつくら
れ、第2ニードル25は開弁状態となる。第1ニ
ードル10が閉弁状態にあり、かつ第2ニードル
25が開弁状態にあるときには、ハウジング1に
設けた第1流入穴20aを通して第1弁室5に導
入される液体は、第1ニードル10の軸部に穿設
された連通孔31を通つて第2弁室22に導入さ
れ、第2テーパ部26と第2ノズル12の内側エ
ツジ29との間隙を通つて第2ノズル孔30から
吐出される。なお、20bは第1弁室5内の液の
流出口である。また、第6図に示すように第2ノ
ズル12の先端部Aにノズル径30よりさらに小
径の補助ノズル120を螺着することもできる。
このようにすると、所望の小流量に応じた小径の
補助ノズル120を選択螺着することにより、よ
り精度の良い調液をすることができる。
弁の作動機構によつて第2ニードル25が第1ニ
ードル10の軸方向に前進させられると、所定の
位置で第2ノズル12の円形の内側エツジ29と
当接し、第2ノズル12の第2ノズル孔30を閉
塞し、その結果、第2ニードル25は閉弁状態と
なる。上記第2ニードル25は、吐出弁の作動機
構によつて、上記の閉弁状態にある位置から第1
ニードル10の軸方向で、第3ピストン27の後
端面がシリンダ16のプラグ15の内面に当接す
る位置まで後退することができる。第2ニードル
25が上記の位置まで後退すると、第2テーパ部
26と第2ノズル12の内側エツジ29との間に
は、原液が小流量通過できるような間隙がつくら
れ、第2ニードル25は開弁状態となる。第1ニ
ードル10が閉弁状態にあり、かつ第2ニードル
25が開弁状態にあるときには、ハウジング1に
設けた第1流入穴20aを通して第1弁室5に導
入される液体は、第1ニードル10の軸部に穿設
された連通孔31を通つて第2弁室22に導入さ
れ、第2テーパ部26と第2ノズル12の内側エ
ツジ29との間隙を通つて第2ノズル孔30から
吐出される。なお、20bは第1弁室5内の液の
流出口である。また、第6図に示すように第2ノ
ズル12の先端部Aにノズル径30よりさらに小
径の補助ノズル120を螺着することもできる。
このようにすると、所望の小流量に応じた小径の
補助ノズル120を選択螺着することにより、よ
り精度の良い調液をすることができる。
次に本実施例における吐出弁の作動機構につい
て説明する。第1ニードル10のピストン14
は、第1シリンダ室6の内面をハウジング1の軸
方向に摺動可能となつており、これに応じて第1
ニードル10はハウジング1の軸方向に前進また
は後退できるようになつている。第1シリンダ室
6は第1ピストン14によつて前室6aと後室6
bに仕切られており、上記前室6aへは、ハウジ
ング1の側壁3に穿設された第1圧縮空気供給孔
36を介して圧縮空気を導入できるようになつて
おり、一方上記後室6bへは、ハウジング1の側
壁3に穿設された第2圧縮空気供給孔37を介し
て圧縮空気を導入できるようになつている。第1
シリンダ室6にはコイル状の第1ばね33が、コ
イルの軸がハウジング1の軸と一致するような形
態で入れられており、上記第1ばね33の一方の
端部は第1ピストン14の後面34に当接し、他
方の端部は第2隔壁9の前面35に当止められて
いる。上記第1ばね33は第1ニードル10をハ
ウジング1の軸方向前向きに常時付勢している。
この付勢力によつて第1ニードル10のテーパ部
13は第1ノズル2の内側エツジ18に当接して
おり、第1ニードル10は閉弁状態に保持され
る。
て説明する。第1ニードル10のピストン14
は、第1シリンダ室6の内面をハウジング1の軸
方向に摺動可能となつており、これに応じて第1
ニードル10はハウジング1の軸方向に前進また
は後退できるようになつている。第1シリンダ室
6は第1ピストン14によつて前室6aと後室6
bに仕切られており、上記前室6aへは、ハウジ
ング1の側壁3に穿設された第1圧縮空気供給孔
36を介して圧縮空気を導入できるようになつて
おり、一方上記後室6bへは、ハウジング1の側
壁3に穿設された第2圧縮空気供給孔37を介し
て圧縮空気を導入できるようになつている。第1
シリンダ室6にはコイル状の第1ばね33が、コ
イルの軸がハウジング1の軸と一致するような形
態で入れられており、上記第1ばね33の一方の
端部は第1ピストン14の後面34に当接し、他
方の端部は第2隔壁9の前面35に当止められて
いる。上記第1ばね33は第1ニードル10をハ
ウジング1の軸方向前向きに常時付勢している。
この付勢力によつて第1ニードル10のテーパ部
13は第1ノズル2の内側エツジ18に当接して
おり、第1ニードル10は閉弁状態に保持され
る。
ところで一方、第2シリンダ室7にはその内面
を摺動して、ハウジング1の軸方向に前進または
後退できるようになつている第2ピストン38が
収容されており、該第2ピストン38はその先端
部にハウジング1の軸方向前方に突出している円
柱状の停止棒39を備えている。この停止棒39
は第2隔壁9の中央部でハウジング1の軸方向に
穿設された穴40を通つて第1シリンダ室6に突
出している。なお、第2ピストン38と停止棒3
9とは、本願実用新案登録請求の範囲に記載され
た後退位置切替手段に相当する。第2ピストン3
8の前面41には環状溝42が刻設されている。
第2隔壁9の後面43には、上記環状溝42と向
かい合つて同一の半径をもつた環状溝44が刻設
されている。第2シリンダ室7は、第2ピストン
38によつて前室7aと後室7bに仕切られてお
り、上記前室7aはハウジング1の側壁3に穿設
された大気連通孔45を介して大気と連通してい
る。上記後室7bは側壁3に穿設された第3圧縮
空気供給孔46を介して圧縮空気を導入できるよ
うになつている。上記前室7aにはコイル状の第
2ばね47が、コイルの軸がハウジングの軸と一
致するような形態で入れられており、上記の第2
ばね47の一方の端部は環状溝42に嵌入されて
おり、他方の端部は環状溝44に嵌入されてい
る。上記第2ばね47は第2ピストン38をハウ
ジング1の軸方向後向きに常時付勢している。
を摺動して、ハウジング1の軸方向に前進または
後退できるようになつている第2ピストン38が
収容されており、該第2ピストン38はその先端
部にハウジング1の軸方向前方に突出している円
柱状の停止棒39を備えている。この停止棒39
は第2隔壁9の中央部でハウジング1の軸方向に
穿設された穴40を通つて第1シリンダ室6に突
出している。なお、第2ピストン38と停止棒3
9とは、本願実用新案登録請求の範囲に記載され
た後退位置切替手段に相当する。第2ピストン3
8の前面41には環状溝42が刻設されている。
第2隔壁9の後面43には、上記環状溝42と向
かい合つて同一の半径をもつた環状溝44が刻設
されている。第2シリンダ室7は、第2ピストン
38によつて前室7aと後室7bに仕切られてお
り、上記前室7aはハウジング1の側壁3に穿設
された大気連通孔45を介して大気と連通してい
る。上記後室7bは側壁3に穿設された第3圧縮
空気供給孔46を介して圧縮空気を導入できるよ
うになつている。上記前室7aにはコイル状の第
2ばね47が、コイルの軸がハウジングの軸と一
致するような形態で入れられており、上記の第2
ばね47の一方の端部は環状溝42に嵌入されて
おり、他方の端部は環状溝44に嵌入されてい
る。上記第2ばね47は第2ピストン38をハウ
ジング1の軸方向後向きに常時付勢している。
ハウジング1の後面壁4の中央部にはハウジン
グ1の軸方向のねじ穴48が穿設されており、こ
のねじ穴48には後面壁4の後面から調整ねじ4
9が螺入されている。該調整ねじ49はその軸回
りに回転させることによつて、第2シリンダ室7
に突出するねじ部50の長さを調整できるように
なつている。
グ1の軸方向のねじ穴48が穿設されており、こ
のねじ穴48には後面壁4の後面から調整ねじ4
9が螺入されている。該調整ねじ49はその軸回
りに回転させることによつて、第2シリンダ室7
に突出するねじ部50の長さを調整できるように
なつている。
第1シリンダ室6の前室6aに圧縮空気が供給
されずリリース状態にあるときには、第1ばね3
3が第1ニードル10をハウジング1の軸方向前
向きに付勢しており、この付勢によつて第1テー
パ部13は第1ノズル2の内側エツジ18に当接
しており、第1ニードル10は閉弁状態にある。
されずリリース状態にあるときには、第1ばね3
3が第1ニードル10をハウジング1の軸方向前
向きに付勢しており、この付勢によつて第1テー
パ部13は第1ノズル2の内側エツジ18に当接
しており、第1ニードル10は閉弁状態にある。
第1圧縮空気供給孔36を介して上記前室6a
に圧縮空気が導入されたときには、この圧縮空気
が第1ピストン14の前面をハウジング1の軸方
向後向きに押圧し、第1ばね33の付勢に打ち勝
つて、第1ニードル10を、第2ピストン38の
停止棒39によつて当止めされる位置まで後退さ
せる。ところで、第2シリンダ室7の後室7bに
圧縮空気が導入されずリリース状態にあるときに
は、第2ばね47が第2ピストン38をハウジン
グ1の軸方向後向きに付勢しており、この付勢に
よつて第2ピストン38を調整ねじ49のねじ部
50の先端によつて当止めされる位置まで後退さ
せている。この位置は調整ねじ49によつて調節
でき、したがつて大流量を吐出する場合の開弁状
態の弁開度を調節できる。この場合、停止棒39
も最も後退した位置にあるため、このようなとき
に、第1シリンダ室6の前室6aに圧縮空気が導
入されれば、第1ニードル10は開弁状態となる
ように後退する。一方、第3圧縮空気供給孔46
を介して第2シリンダ室7の後室7bに圧縮空気
が導入されたときには、この圧縮空気が第2ピス
トン38の後面をハウジング1の軸方向前向きに
押圧し、第2ばね47の付勢に打ち勝つて、第2
ピストン38の前面41が第2隔壁9の後面43
に当接するまで前進させる。この場合、停止棒3
9の先端部は第1シリンダ室6内により多く突出
し、このようなときに、第1シリンダ室6の前室
6aに圧縮空気が導入されれば、第1ニードル1
0は半開弁状態となるように後退する。
に圧縮空気が導入されたときには、この圧縮空気
が第1ピストン14の前面をハウジング1の軸方
向後向きに押圧し、第1ばね33の付勢に打ち勝
つて、第1ニードル10を、第2ピストン38の
停止棒39によつて当止めされる位置まで後退さ
せる。ところで、第2シリンダ室7の後室7bに
圧縮空気が導入されずリリース状態にあるときに
は、第2ばね47が第2ピストン38をハウジン
グ1の軸方向後向きに付勢しており、この付勢に
よつて第2ピストン38を調整ねじ49のねじ部
50の先端によつて当止めされる位置まで後退さ
せている。この位置は調整ねじ49によつて調節
でき、したがつて大流量を吐出する場合の開弁状
態の弁開度を調節できる。この場合、停止棒39
も最も後退した位置にあるため、このようなとき
に、第1シリンダ室6の前室6aに圧縮空気が導
入されれば、第1ニードル10は開弁状態となる
ように後退する。一方、第3圧縮空気供給孔46
を介して第2シリンダ室7の後室7bに圧縮空気
が導入されたときには、この圧縮空気が第2ピス
トン38の後面をハウジング1の軸方向前向きに
押圧し、第2ばね47の付勢に打ち勝つて、第2
ピストン38の前面41が第2隔壁9の後面43
に当接するまで前進させる。この場合、停止棒3
9の先端部は第1シリンダ室6内により多く突出
し、このようなときに、第1シリンダ室6の前室
6aに圧縮空気が導入されれば、第1ニードル1
0は半開弁状態となるように後退する。
第1ニードル10の第1ピストン14内に形成
された第3のシリンダ16内に収納された第3ピ
ストン27はシリンダ16の内面を摺動して第1
ニードル10の軸方向に前進または後退すること
ができる。シリンダ16の内部には、コイル状の
第3ばね51が、コイルの軸が第1ニードル10
の軸と一致するような形態で入れられており、上
記第3ばね51の一方の端部は第3ピストン27
の後面52に当接し、他方の端部はシリンダ16
の後面壁をなすプラグ15の前面に当接し、第3
ピストン27を第1ニードル10の軸方向前向き
に常時付勢している。第1シリンダ室6の後室6
bに圧縮空気が導入されずリリース状態にあると
きには、第3ばね51の付勢によつて第2ニード
ル25は、そのテーパ部26が第2ノズル12の
内側エツジ29と接触するように、第1ニードル
10の軸方向前向きに押しつけられており、第2
ニードルは閉弁状態にある。一方第2圧縮空気供
給孔37を介して上記第1シリンダ6の後室6b
に圧縮空気が導入されたときには、この圧縮空気
が上記第3のシリンダ16の前室16aにも連通
孔16cを通して第3ピストン27の前面を第1
ニードル20の軸方向後向きに押圧し、第3ばね
51の付勢に打ち勝つて、第3ピストン27の後
端面54がプラグ15の前面に当接するまで第2
ニードル25を後退させる。これによつて、第2
テーパ部26は第2ノズル12の内側エツジ29
から離反し、第2ニードル25は開弁状態とな
る。
された第3のシリンダ16内に収納された第3ピ
ストン27はシリンダ16の内面を摺動して第1
ニードル10の軸方向に前進または後退すること
ができる。シリンダ16の内部には、コイル状の
第3ばね51が、コイルの軸が第1ニードル10
の軸と一致するような形態で入れられており、上
記第3ばね51の一方の端部は第3ピストン27
の後面52に当接し、他方の端部はシリンダ16
の後面壁をなすプラグ15の前面に当接し、第3
ピストン27を第1ニードル10の軸方向前向き
に常時付勢している。第1シリンダ室6の後室6
bに圧縮空気が導入されずリリース状態にあると
きには、第3ばね51の付勢によつて第2ニード
ル25は、そのテーパ部26が第2ノズル12の
内側エツジ29と接触するように、第1ニードル
10の軸方向前向きに押しつけられており、第2
ニードルは閉弁状態にある。一方第2圧縮空気供
給孔37を介して上記第1シリンダ6の後室6b
に圧縮空気が導入されたときには、この圧縮空気
が上記第3のシリンダ16の前室16aにも連通
孔16cを通して第3ピストン27の前面を第1
ニードル20の軸方向後向きに押圧し、第3ばね
51の付勢に打ち勝つて、第3ピストン27の後
端面54がプラグ15の前面に当接するまで第2
ニードル25を後退させる。これによつて、第2
テーパ部26は第2ノズル12の内側エツジ29
から離反し、第2ニードル25は開弁状態とな
る。
以下、本実施例における吐出弁の操作方法につ
いて説明する。
いて説明する。
まず、第1〜第3圧縮空気供給孔36,37,
46のいずれにも圧縮空気が供給されていない場
合は、第1ばね33の付勢によつて第1ニードル
10が閉弁状態となり、第3ばね51の付勢によ
つて第2ニードル25が閉弁状態となり、したが
つて吐出弁は閉弁状態となる。第1図の吐出弁は
この状態にある。
46のいずれにも圧縮空気が供給されていない場
合は、第1ばね33の付勢によつて第1ニードル
10が閉弁状態となり、第3ばね51の付勢によ
つて第2ニードル25が閉弁状態となり、したが
つて吐出弁は閉弁状態となる。第1図の吐出弁は
この状態にある。
液を大流量で吐出する場合は第3図に示すよう
に第1圧縮空気供給孔36を介して第1シリンダ
室6の前室6aに圧縮空気を導入する。この場
合、第2シリンダ7の後室7bには圧力が付加さ
れておらず、停止棒39は後退位置にあり、第1
ピストン14は軸方向後方に大きくストロークさ
れ、第1ニードル10を開弁状態にする。
に第1圧縮空気供給孔36を介して第1シリンダ
室6の前室6aに圧縮空気を導入する。この場
合、第2シリンダ7の後室7bには圧力が付加さ
れておらず、停止棒39は後退位置にあり、第1
ピストン14は軸方向後方に大きくストロークさ
れ、第1ニードル10を開弁状態にする。
液を中流量で吐出する場合は、第4図に示すよ
うに第1圧縮空気供給孔36と第3圧縮空気供給
孔46の両方から夫々第1シリンダ室6の前室6
a及び第2シリンダ室7の後室7bに圧縮空気を
導入する。この場合、第1ピストン14の受圧面
積は、第2ピストン38の受圧面積に比して十分
小さいので、停止棒39は第1シリンダ6の後室
6bに突出した状態に保持され、第1ピストン1
4のそれ以上の後退を阻止し、これによつて第1
ニードル10を半開弁状態にする。
うに第1圧縮空気供給孔36と第3圧縮空気供給
孔46の両方から夫々第1シリンダ室6の前室6
a及び第2シリンダ室7の後室7bに圧縮空気を
導入する。この場合、第1ピストン14の受圧面
積は、第2ピストン38の受圧面積に比して十分
小さいので、停止棒39は第1シリンダ6の後室
6bに突出した状態に保持され、第1ピストン1
4のそれ以上の後退を阻止し、これによつて第1
ニードル10を半開弁状態にする。
液を小流量で吐出する場合は、第5図に示すよ
うに第2圧縮空気供給孔37のみに圧縮空気を作
用させて、第1シリンダ室6の後室6bに圧縮空
気を導入する。したがつて、第1ニードル10は
軸方向前方に押圧されて全閉状態に保持さる一
方、第2ニードル25のピストン27を軸方向後
方に押圧して、第2ニードル25を開弁状態にす
る。
うに第2圧縮空気供給孔37のみに圧縮空気を作
用させて、第1シリンダ室6の後室6bに圧縮空
気を導入する。したがつて、第1ニードル10は
軸方向前方に押圧されて全閉状態に保持さる一
方、第2ニードル25のピストン27を軸方向後
方に押圧して、第2ニードル25を開弁状態にす
る。
例えば、本実施例における吐出弁を染料関係の
液体原料に用いた場合、連続的に吐出させれば、
大流量のモードでは約10000g/秒の吐出ができ、
中流量のモードでは約200g/秒の吐出ができ、
小流量のモードでは約10g/秒(補助ノズル12
0の螺着により1g/秒)の吐出ができる。この
ように本考案にかかる吐出弁を用いれば、非常に
広い範囲にわたつて正確な吐出を行なうことがで
きる。
液体原料に用いた場合、連続的に吐出させれば、
大流量のモードでは約10000g/秒の吐出ができ、
中流量のモードでは約200g/秒の吐出ができ、
小流量のモードでは約10g/秒(補助ノズル12
0の螺着により1g/秒)の吐出ができる。この
ように本考案にかかる吐出弁を用いれば、非常に
広い範囲にわたつて正確な吐出を行なうことがで
きる。
また、圧縮空気を間欠的に供給するシヨツトモ
ードを用いれば、いずれの流量モードにおいても
吐出時間を最小で0.1秒程度とすることができる。
最小流量モードでシヨツトモード方式を用いて液
を吐出する場合は、1シヨツトあたり1g(補助ノ
ズル120に螺着により0.1g/秒)程度の吐出量
となるため、本考案にかかる吐出弁を用いれば非
常に高精度の液体原料の混合調製が可能となる。
なお、本吐出弁は圧縮空気によつて作動するため
防爆手段は不要である。
ードを用いれば、いずれの流量モードにおいても
吐出時間を最小で0.1秒程度とすることができる。
最小流量モードでシヨツトモード方式を用いて液
を吐出する場合は、1シヨツトあたり1g(補助ノ
ズル120に螺着により0.1g/秒)程度の吐出量
となるため、本考案にかかる吐出弁を用いれば非
常に高精度の液体原料の混合調製が可能となる。
なお、本吐出弁は圧縮空気によつて作動するため
防爆手段は不要である。
第1図は、本考案の実施例における多段切替吐
出弁の断面図である。第2図は、第1ニードルの
断面図である。第3図、第4図、第5図は夫々、
本吐出弁の大流量、中流量、小流量の吐出状態を
示す断面図である。第6図は、補助ノズルを螺着
した第1ニードルの拡大部分断面図である。 1……ハウジング、2……第1ノズル、5……
第1弁室、6……第1シリンダ室、7……第2シ
リンダ室、10……第1ニードル、12……第2
ノズル、22……第2弁室、23……第3シリン
ダ室、25……第2ニードル。
出弁の断面図である。第2図は、第1ニードルの
断面図である。第3図、第4図、第5図は夫々、
本吐出弁の大流量、中流量、小流量の吐出状態を
示す断面図である。第6図は、補助ノズルを螺着
した第1ニードルの拡大部分断面図である。 1……ハウジング、2……第1ノズル、5……
第1弁室、6……第1シリンダ室、7……第2シ
リンダ室、10……第1ニードル、12……第2
ノズル、22……第2弁室、23……第3シリン
ダ室、25……第2ニードル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 前端部に第1ノズルが設けられ、内部空間部
に、第1ノズルと連通する一方流体流入口と流体
流出口とを備えた第1弁室と、第1弁室の後側に
配置され第1弁室とは仕切られた大シリンダ室と
が設けられた筒状のハウジングと、 ハウジング内空間部に配置され、前端部に、第
1ノズルを開閉する第1テーパ部が形成された第
2ノズルが設けられ、内部空間部に、第2ノズル
と連通する一方第1弁室と連通する複数の連通孔
を備えた第2弁室が設けられ、かつ後部に、大シ
リンダ室に嵌入され前後方向に摺動できるように
なつた大ピストンと、小シリンダ室とが設けられ
た第1ニードルと、 第2ノズルの開口部に自在に着脱できるように
なつた補助ノズルと、 第1ニードル内空間部に配置され、前端部に、
第2ノズルを開閉する第2テーパ部が形成され、
後部に、小シリンダ室に嵌入され前後方向に摺動
できるようになつた小ピストンが設けられた第2
ニードルと、 前後方向に2段階に変位して大シリンダ室内へ
の突出長を変えることによつて、大ピストンの後
退位置を2段階に切り替える後退位置切替手段
と、後退位置切替手段の後退位置を調整する調整
ねじと、 後退位置切替手段と大ピストンとを後退させる
ことによつて第1ノズルを全開させ、後退位置切
替手段を前進させる一方大ピストンを後退させる
ことによつて第1ノズルを半開させ、大ピストン
を前進させる一方小ピストンを後退させることに
よつて第2ノズルのみを開かせる吐出量制御手段
とが設けられていることを特徴とする多段切替吐
出弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987011645U JPH0334524Y2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987011645U JPH0334524Y2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63119972U JPS63119972U (ja) | 1988-08-03 |
| JPH0334524Y2 true JPH0334524Y2 (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=30799046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987011645U Expired JPH0334524Y2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334524Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4831530U (ja) * | 1971-08-20 | 1973-04-17 |
-
1987
- 1987-01-28 JP JP1987011645U patent/JPH0334524Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63119972U (ja) | 1988-08-03 |
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