JPH0334543Y2 - - Google Patents

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JPH0334543Y2
JPH0334543Y2 JP1987018443U JP1844387U JPH0334543Y2 JP H0334543 Y2 JPH0334543 Y2 JP H0334543Y2 JP 1987018443 U JP1987018443 U JP 1987018443U JP 1844387 U JP1844387 U JP 1844387U JP H0334543 Y2 JPH0334543 Y2 JP H0334543Y2
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pipe
joint
lock ring
biting
joint body
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は埋設管用継手に関し、さらに詳細に
は、継手本体に締付具を締結することにより、管
の外周上に配設されたパツキンを圧縮すると共
に、喰付部材を管の外周に喰付かせることにより
管を連結する埋設管用継手に関する。
〔従来技術及びその問題点〕
上水道の配管等に使用される埋設管は、地面上
を走行する車の重量或いは地盤沈下などの外力を
受けた場合を考慮し、継手部分で多少の角度変化
が可能であり、かつ軸方向においても継手との相
対的な摺りにより伸縮ができるようになつてい
る。日本水道協会の規格でいわゆる伸縮可撓式と
分類された継手の代表的なものとして第6図及び
7図に示される構成の継手がある。
第6図は連結すべき埋設管上に継手の各構成部
品を挿通した状態を示し連結の完了前、第7図は
連結の完了した状態を示している。
第6図において71は袋ナツト、72はO−リ
ング、73はロツクリング、74は喰付部材、7
5はワツシヤ、76はゴムパツキン、77は継手
本体、78は連結される埋設管である。埋設管7
8の端部78a側から図示の順序で埋設管に挿嵌
されている。喰付部材74は円環状にされたコイ
ル等が使用され、パイプ78外周に設けられた浅
い円環状の溝78bに位置させられている。この
状態から袋ナツト71と継手本体とを相互に接近
させてそれぞれのネジ部71aと77aとを螺合
させて第7図の状態とする。この状態においてゴ
ムパツキン76は継手本体77と管78との間で
圧縮されこの部分を液密に保つ。同時に喰付部材
74は袋ナツト71の内側の傾斜面71bに接触
するロツクリング73の同じく傾斜した内側の面
73aにより押圧され、管78に溝78bにおい
て喰付き固定する。この固定力は先に述べたよう
に車の重量等により一定値以上の過度の外力が軸
方向に作用したときには、管と継手との摺動を許
し得る程度にされ、これにより埋設管の損傷を防
止する。破断されて図示されてはいないが、継手
本体77の他端側も同様の構成となつていて、順
次埋設管が連結されるようになつている。
以上のように構成された継手は、図からも明ら
かなように部品点数が非常に多い。また、この継
手は部品の紛失等を防止するために、一組の全て
の部品が継手本体の両端部に取付けられた状態で
販売され、そのままの状態で使用する現場へ運ば
れるのが通例である。したがつてこの継手を使用
する場合には、組上げて一セツトにされた継手を
一度バラバラに分解した後に、先に述べたような
管上での組立て作業を行なわねばならない。部品
点数の多いことからこの作業には比較的時間を要
し、かつ管上への各部品の挿嵌の順序を間違えて
作業のやり直しをせねばならないという事態もし
ばしば生じる。
〔問題点を解決するための手段〕
本願考案は上記問題を解決すべくなされたもの
であり、本考案によれば、内部に連結されるべき
管が挿入される孔を有する継手本体と、該継手本
体の端部に螺合される螺合部及び傾斜した内周壁
とを有する締結部材と、前記内周壁に接するロツ
クリングと、該ロツクリングに協働する喰付部材
とを含み、前記継手本体に前記締結部材を螺合す
ることにより前記管の外周上に配設されたパツキ
ンを圧縮すると共に、前記喰付部材を前記ロツク
リングを介して前記管の外周に喰付かせることに
より管と継手との連結を行なう埋設管用継手にお
いて、前記ロツクリングは周壁に複数の貫通穴が
設けられた円環部及び該円環部の一端から径方向
外方に向けて略V字型をなすように折り曲げられ
た折曲部からなり、前記喰付部材は前記円環部の
貫通穴から該喰付部材の一部分が前記円環部の内
弐へ突出した状態で前記円環部と前記折曲部との
間に挾持された構成となつている。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本考案の実施例を説明す
る。
第1図は本考案による管継手を埋設管端部に締
結した状態を示す一部破断された断面図であり、
第2図は本実施例に使用されるロツクリングと喰
付部材としてのボールの組立体の正面図であり、
第3図は第2図の−線に沿つた断面図であ
る。
本実施例におけるロツクリング3は第2図及び
3図に示される如く、円環部11とこの円環部1
1の一端に連続しかつ切込み12により互いに切
り離されており、さらに径方向外方に向つて略V
字型をなすように折り曲げられた複数の折曲げ部
13とからなつている。円環部11には複数の貫
通穴14が設けられている。この各貫通穴14と
折り曲げ部13とは円環の円周方向で互いに対応
するように配置されている。また各貫通穴には、
この貫通穴の直径よりも大きい直径を有するボー
ル4が円環部の外側から嵌り、その一部が円環部
11の内側に飛び出るようにセツトされている。
ボール4の円環部11の外側にある部分の頭部は
各折曲げ部13により押さえられているので、ボ
ール4がロツクリング3から外れてしまうことは
ない。ボール4は喰付部材として作用する。尚、
ボール4とロツクリング3とを一体化した状態で
は、折曲げ部13がボールの頭部に当接している
必要はなく、ボール4が外れない程度のクリアラ
ンスが有つても差支えない。
以上のようなロツクリングと喰付部材としての
ボールとの組立体を用いた管継手により管を連結
した状態を示す断面図が第1図である。第1図に
おける締結部材1、O−リング2、ワツシヤ5、
パツキン6、継手本体7、管8は、形状に多少の
相違はあつても基本的には前記の従来例の対応す
る部品と同様である。そして管8に締結具1、O
−リング2、ボール及びロツクリングの組立体、
ワツシヤ5、パツキング6、継手本体7を挿嵌
し、継手本体7と締結具とをそれぞれのネジ部を
用いて締結することにより連結は完了する。この
状態でパツキン6は管8の外周上で圧縮され、管
8の内部を外部に対して液密に保つ。またこの時
喰付部材としてのボール4は、締結具1の内側の
傾斜する壁に当接するロツクリング3の折曲げ部
13により押圧され、管の円周溝8bに一定の保
持力をもつて喰い付くこととなる。
尚、本実施例におけるロツクリング3は円環部
11の一部において軸方向の割り15が入れられ
ている。したがつて、ロツクリングの展開形状の
ブランクを平板からパンチング等で製作し、貫通
穴14にそれぞれボール4をセツトした状態で折
り曲げ部13を折り曲げ、その後円環状に丸める
ことにより、容易にロツクリングとボールとの組
立体を作り上げることができる。勿論、ロツクリ
ングを完成後ロツクリングの折り曲げ部を押し拡
げるようにしてボールをセツトすることも容易で
ある。また、ボールが回転するので締結具による
締付けが容易に行なえると共に、ロツクリングに
無理な力が作用しない等の利点がある。
第4図は本考案の第2実施例に使用する喰付部
材44の平面図である。この喰付部材44は円環
の内周に沿つて複数の鋸歯状突起46を形成し、
この円環に一定幅のスリツトを入れて上下に二つ
割りしたような形状となつている。この喰付部材
44とロツクリング43との組立体の断面図が第
5図に示されている。ロツクリング43は第1実
施例のロツクリング3と同様の形状で差支えな
い。ロツクリング43の貫通穴47から鋸歯状突
起48がロツクリング43の円環部内部へ突出
て、喰付部材44の外周部をロツクリングの折曲
げ部49で規制して外れないようにする。本実施
例での喰付部材は単純なプレス抜き作業により製
作できるので、非常に安価な継手を提供できる。
〔考案の効果〕
上記の如く本考案に係る埋設管用継手において
は、ロツクリングと喰付部材とが一体的に組付け
られた構成となつているので、その継手を用いて
埋設管を結合する作業を行なう場合に、取扱う部
品点数が従来例のものより減少するのでその取扱
いが容易となり、作業時間の短縮化も図れ、組立
作業の誤りも減少させることができる。またロツ
クリングの折曲げ部は、喰付部材が外れない範囲
の精度で折り曲げられればよいので、精密な寸法
精度は要求されず、製作コストの低減化を図るこ
とができる。
さらに本考案においては、喰付部材は締結部材
の内周壁に直接当接するのではなく、内周壁に面
接触するロツクリングの曲折部を間に介して内周
壁により押圧される。したがつて、締結部材をこ
れら部材に従前より多用されている安価な銅合金
等で製作しても、締結時に喰付部材により締結部
材の内周壁面が窪まされて管への喰付代が減少し
て管との連結力が減少するといつたことは生じな
い。また外部より過大な力が作用し、管が抜け出
し、ロツクリングを締結部材に対して強制的に軸
方向移動させても、締結部材の内周面はほとんど
損傷を受けることなく、再度の使用に供し得る。
さらに本考案のロツクリングの円環部は一部に
おいて切離されている。すなわち元々筒状の素材
を用いるのではなく、平板素材を用いてプレス等
の比較的簡単な作業で安価に製作することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す断面図、第
2図はその第1実施例に用いるロツクリングと喰
付部材との組立体の生面図、第3図は第2図の
−線に沿つての断面図、第4図は本考案の第2
実施例に用いる喰付部材の平面図、第5図は第2
実施例のロツクリングと喰付部材の組立体の断面
図、第6図及び第7図は従来例の埋設管用継手の
組立前及び組立完了時の状態を示す半断面側面図
である。 1……締結部材、3,43……ロツクリング、
4,44……喰付部材、5……ワツシヤ、6……
パツキン、7……継手本体、8……埋設管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部に連結されるべき管が挿入される孔を有す
    る継手本体と、該継手本体の端部に螺合される螺
    合部及び前記螺合部に向つて漸次拡径する内周壁
    とを有する締結部材と、前記内周壁に接するロツ
    クリングと、該ロツクリングに協働する喰付部材
    とを含み、前記継手本体に前記締結部材を螺合す
    ることにより前記管の外周上に配設されたパツキ
    ンを圧縮すると共に、前記喰付部材を前記ロツク
    リングを介して前記管の外周に喰付かせることに
    より管と継手との連結を行う埋設管用継手におい
    て、前記ロツクリングは、周方向に隔てられた複
    数の貫通穴が設けられ周方向の1箇所において切
    離された円環部及び周方向において前記貫通孔の
    位置に対応する位置で前記円環部の一端から径方
    向外方に向けて略V字型をなすように折り曲げら
    れた複数の折曲部からなり、前記喰付部材は前記
    円環部の各貫通穴から該喰付部材の一部分が前記
    円環部の内部へ突出した状態で前記円環部と前記
    各折曲部との間に挟持され、前記継手本体に前記
    締結部材を螺合すると、前記締結部材の傾斜内周
    壁が前記ロツクリングの折曲部に当接し、前記ロ
    ツクリングを漸次縮径せしめ、前記折曲部を介し
    て前記喰付部材を前記管の外周に押圧し喰付かせ
    ることを特徴とする埋設管用継手。
JP1987018443U 1987-02-10 1987-02-10 Expired JPH0334543Y2 (ja)

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JP1987018443U JPH0334543Y2 (ja) 1987-02-10 1987-02-10

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JPS63126695U JPS63126695U (ja) 1988-08-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57122121U (ja) * 1981-01-21 1982-07-29
JPS5777786U (ja) * 1981-09-07 1982-05-13
JPS61156780U (ja) * 1985-03-19 1986-09-29

Also Published As

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JPS63126695U (ja) 1988-08-18

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