JPH0334606B2 - - Google Patents

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JPH0334606B2
JPH0334606B2 JP57020988A JP2098882A JPH0334606B2 JP H0334606 B2 JPH0334606 B2 JP H0334606B2 JP 57020988 A JP57020988 A JP 57020988A JP 2098882 A JP2098882 A JP 2098882A JP H0334606 B2 JPH0334606 B2 JP H0334606B2
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JP
Japan
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signal
recording
head
track
pilot signal
Prior art date
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JP57020988A
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JPS58139328A (ja
Inventor
Seisuke Hirakuri
Taku Uchiumi
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP57020988A priority Critical patent/JPS58139328A/ja
Publication of JPS58139328A publication Critical patent/JPS58139328A/ja
Publication of JPH0334606B2 publication Critical patent/JPH0334606B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/22—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing distortions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高密度記録が可能なヘツドムービング
機構を有する記録再生方式に係り、記録モード時
に1本の記録トラツク形成時にそのトラツクの記
録開始から一定期間後に一定の短期間だけ隣接ト
ラツクのパイロツト信号を隣接トラツクのパイロ
ツト信号記録期間よりクロストークとして再生す
ることにより信号ぬけ期間の一回の時間幅を短く
し、トラツクピツチが狭小で所謂Hずれ数の大小
に関係なくトラツクパターン記録形成時にも複数
個のヘツドの相対高さを揃えて記録を行ない得る
ヘツドムービング機構を有する高密度記録が可能
な記録再生方式を提供することを目的とする。
従来のヘリカルスキヤン方式の磁気記録再生装
置(以下「VTR」という)では、テープ走行系
の機構のばらつき等によつて記録トラツクにその
VTRに固有の曲りが生じており、そのため異な
るVTRで記録された磁気テープを別のVTRで再
生する互換再生時には最良のトラツキング状態が
得られない。また、テープ走行速度を記録時と異
ならせて再生を行なう特殊再生時には上記互換再
生時は勿論のこと、記録時と同一のVTRで再生
する所謂自己録再の場合であつても、ヘツドは記
録時と異なるヘツド走査軌跡を描くため、記録ト
ラツク上を正確に走査することができず、再生画
面にノイズを生ずることがしばしばあつた。
そのため、従来よりヘツドを記録トラツクの長
手方向に対して直角の方向(すなわち、トラツク
幅方向)に、例えば、圧電素子(piezoelectric
transducer)の2枚を3枚の電極でサンドイツチ
状にはさんだ所謂バイモルフ(bimorph)板を有
するヘツドムービング機構により、ヘツドをトラ
ツクずれが無くなるように移動して、より精度の
高いトラツキング制御を行なう方式があつた。
ここで、上記の精度の高いトラツキング制御を
行なうためには、前提として記録トラツクのトラ
ツクピツチが一定に記録されている必要がある。
トラツクピツチが一定に記録されていないと、特
にトラツクピツチを狭小にしてガードバンド無く
トラツクを記録形成する場合は、相隣るトラツク
の一方が他方に重畳して記録されたり、あるいは
トラツク間にガードバンド部が形成されてしま
う。
また、特にこのことはヘツドムービング機構を
有するVTRに要求される。ヘツドムービング機
構を有しないVTRは、ヘツドが回転体に高さ位
置が一定となるように高精度で堅固に取付固定さ
れており、記録モード時にヘツドがトラツク幅方
向に微小だに変位することはないのに対し、ヘツ
ドムービング機構を有するVTRでは、ヘツドム
ービング機構が温度差や外力等によりトラツク幅
方向に微小変位しやすい構造になつているからで
ある。
従つて、記録モード時にはトラツクピツチを一
定にして記録するように、例えば2ヘツドVTR
では、2つの相対高さ位置を揃えて記録する必要
があり、よつて記録モード時においては前記ヘツ
ドムービング機構が2つのヘツドの相対高さ位置
が揃つた場所で静止するように制御し続ける必要
がある。
そこで、従来は第1図乃至第3図と共に以下に
説明する方法により上記の要求を満たしていた。
第1図は従来に記録再生方式の一例のトラツク
パターンを示す。同図中、1はテープ幅A(例え
ば、12.7mm)の磁気テープ(カセツトテープ)
で、記録モード時には図中、右方向へ走行せしめ
られてその下半分にビデオ幅W1(例えば、4.69
mm)、ビデオ全幅B1(例えば、4.85mm)でテープ長
手方向に対して傾斜したビデオトラツク2aが互
いにアジマス角度の異なるギヤツプの2つのヘツ
ドにより交互に記録形成される。また、これと同
時に、テープ長手方向に沿つてオーデイオトラツ
ク幅R1(例えば、0.65mm)のオーデイオトラツク
3a及びキユートラツク4aが記録形成される。
上記の記録が終了すると、つぎに磁気テープが上
下反転されて図中、右方向へ走行せしめられてそ
の下半分に上記と同様にして記録が行なわれ、そ
の結果ビデオ幅W2(=W1)、ビデオ全幅B2(=
B1)のビデオトラツク2bと、オーデイオトラ
ツク幅R2(=R1)のオーデイオトラツク3bとキ
ユートラツク4bとが夫々記録形成される。
第2図はヘツドドラム5に対する磁気テープ1
の巻付角度を図示してあり、186°の角度範囲に亘
つて磁気テープ1が巻付けられてビデオトラツク
2a,2bが記録形成される。
ここで、ビデオトラツク2a又は2bは、第3
図に示す如く、第1のヘツドにより記録形成され
たトラツクta1,ta2,ta3,…と第2のヘツドによ
り記録形成されたトラツクtb1,tb2,tb3,…とが
夫々交互にガードバンド無く密接してトラツクピ
ツチ22.5μm程度で形成されたものであり、また
ta1,tb1,ta2,tb2,ta3,tb3の順序で記録形成さ
れる各トラツクには複合映像信号と共に4種類の
再生時用トラツクずれ検出用のパイロツト信号f1
(=102.187KHz)、f2(=116.786KHz)、f4(=
163.500KHz)、f3(=148.637KHz)、f1,f2が1本の
トラツクでは連続して、かつ、1本のトラツク毎
に切換えられて記録されている。
更にta1,tb1,ta2,tb2,ta3,tb3の各トラツク
には、トラツクの最初から15H(Hは水平走査期
間:以下同じ)後の1.5H期間に記録モード時の
トラツクずれ検出用パイロツト信号f5(=
222.950KHz)が挿入記録される。更に、各トラ
ツクの水平同期信号記録位置はトラツクの幅方向
に整列して記録されており(H並び記録されてお
り)、或るトラツクの記録開始位置はつぎのトラ
ツクの記録開始位置より1.5H後の場所に位置す
る(所謂Hずれ数1.5H)トラツクパターンが記
録形成される。
しかして、上記の記録モード時には、上記パイ
ロツト信号f5を記録した後の1.5H期間は再生モー
ドとされて隣接トラツク(例えば、トラツクta2
記録時にはトラツクtb1)のパイロツト信号f5を
クロストーク信号として再生し、しかる後に再び
複合映像信号及びf1〜f4のうちの一の再生時用ト
ラツクずれ検出用パイロツト信号の記録が行なわ
れる。第1のヘツドによりクロストークとして再
生された上記パイロツト信号f5と、つぎのトラツ
クを記録する第2のヘツドによりクロストーク信
号として再生された上記パイロツト信号f5の各レ
ベルを比較し、前記ヘツドムービング機構を制御
して第1及び第2のヘツドの高さ位置を夫々一定
値に揃える。
しかし、かかる従来の記録再生方式において
は、記録されない期間が1フイールド毎に1.5H
もあり、この間の記録信号の欠落が再生時の垂直
同期のがたつきやドロツプアウトの原因になつた
りするという欠点があつた。
また、上記の従来の記録再生方式においては、
1本のトラツクに記録するフイールド数(通常は
1フイールド)は変更することなく、より長時間
の記録再生を行なうために、トラツクピツチを狭
くすると共にテープ走行速度を遅くすると、Hず
れ数が第3図に示す1.5Hよりも少なくなり、そ
の結果パイロツト信号f5のクロストーク信号とし
ての再生期間が短くなつてしまうという欠点があ
つた。
このため、従来の記録再生方式は、テープ走行
速度を遅くし、かつ、トラツクピツチを狭くする
ほど、クロストーク信号として再生することがで
きるパイロツト信号の再生期間が短くなり、ドロ
ツプアウトの発生等による誤動作が発生しやすく
なるという欠点があつた。
本発明は上記の諸欠点を改善し除去したもので
あり、第4図以下の図面と共にその実施例につい
て説明する。
第4図は本発明方式によるトラツクパターンの
第1実施例を示す。同図中、ta1′,ta2′,ta3′は第
1のヘツドにより記録されたトラツクで、tb1′,
tb2′は第1のヘツドとはアジマス角度の異なるギ
ヤツプを有する第2のヘツドで記録されたトラツ
クで、ta1′,tb1′,ta2′,tb2′,ta3′の順序でガ
ード
バンド無く密接して記録形成される。各トラツク
ta1′,tb2′,ta2′,tb2′,ta3′はHずれ数0.25Hで
記
録形成されており、斜線部分は垂直同期信号記録
区間を示す。
また、各トラツクta1′,tb1′,ta2′,tb2′、及び
ta3′には、その記録開始点より一定期間Tの所か
ら記録モード時のトラツクずれ検出用パイロツト
信号が例えば、1H期間程度記録される。このパ
イロツト信号記録区間は第4図において梨地を付
した区間で示される。
また、第1のヘツドがトラツクta1′,ta2′又は
ta3′を記録している途中で、その直前に第2のヘ
ツドで記録されたトラツクの上記パイロツト信号
記録区間の隣りを走査する期間中のみ、第1のヘ
ツドは一時的にごく短期間5〜10μs(1/12H〜1/6
H)の間再生モードとされて隣接トラツクの既記
録パイロツト信号をクロストーク信号としてごく
短期間再生する。同様にして、第2のヘツドがト
ラツクtb1′,tb2′を記録している途中でも、その
直前に第1のヘツドが記録したトラツクta1′,
ta2′のパイロツト信号記録区間の隣りを走査する
期間中のみ、第2のヘツドは一時的に同様にごく
短期間5〜10μs(1/12H〜1/6H)程度の間再性モ
ードとされて隣接トラツクの既記録パイロツト信
号をクロストーク信号としてごく短期間再生す
る。このパイロツト信号再生区間は第4図におい
て平行線を付した区間で示される。
上記のパイロツト信号は隣接トラツクからクロ
ストーク信号としてよく再生されるようにアジマ
ス損失効果の少ない単一の低周波数信号とし、ま
た記録されている映像信号等の情報信号と再生時
に周波数分離できる周波数とする周波数の選定に
ついてはあとで第8図に従い詳述する。
このように、本実施例によれば、第4図からも
わかるように、パイロツト信号がHずれ数に関係
なく所要の一定のごく短期間継続して記録され、
かつ、隣接トラツクにおいてパイロツト信号記録
区間が並ばないように記録されると共に、ヘツド
が隣接トラツクのパイロツト信号記録区間の隣り
を走査するときに一時的にごく短期間再生モード
とされて隣接トラツクのパイロツト信号をクロス
トーク信号として再生するようにしたので、たと
えばHずれ数が小なるトラツクパターンの記録形
成時においても、安定、確実にパイロツト信号の
クロストーク再生信号出力を得ることができる。
すなわち、信号ぬけの時間を少なくすることがで
き、さらに、高密度記録の場合の様にテープ走行
速度を遅くしてトラツクピツチが狭小なトラツク
パターンの記録形成時においても、従来方式のよ
うにパイロツト信号再生期間が短くなり変化して
しまうことはなく、常に短時間ではあるがパイロ
ツト信号再生期間をテープ走行速度に無関係に確
保することができる。
つぎに本発明方式の信号処理系につき第5図及
び第6図と共に以下に説明する。
第5図は本発明方式の信号処理系の一実施例の
ブロツク系統図を示す。記録モード時の動作につ
き説明するに、記録されるべき複合映像信号は入
力端子8より記録処理回路9に供給され、ここで
磁気記録に適した所定の信号形態に、例えば、ク
ロマ信号を低域変換しFMされた輝度信号に重畳
された後、混合器10に供給され、ここでパイロ
ツト信号発生器13よりの一定振幅、一定周波数
のパイロツト信号と混合される。
このパイロツト信号はつぎのようにして生成さ
れる。この記録トラツキング用パイロツト信号の
周波数fpはクロマ信号を低域変換しFMされた輝
度信号と重畳して記録する所謂カラー低域変換記
録信号の低域変換されたクロマ信号と共有する帯
域を持つために(第7図参照)、分離して再生し
制御信号として精度よく使用することは困難であ
つたので、本願発明方式に於ては第8図Aの本発
明方式のカラー信号記録方式を説明した図に示さ
れる如く、低域変換されたクロマ信号の帯域によ
りパイロツト周波数fpを低くするか(例えば、fp
=100KHz)、あるいは第8図Bに示される如く低
域変換されたクロマ信号の帯域とFMされた輝度
信号の帯域の中間にある周波数としてパイロツト
周波数fp(例えば、fp=1.2MH2)を選定するかし
て、上記いずれの場合もパイロツト信号と記録さ
れる情報信号であるテレビジヨン情報信号とが共
有周波数帯域をもたないようにする。
あるいは、第8図Cに示される如く、ブランキ
ング期間は、クロマ信号がないので、サイドバン
ドが狭く、バンドパスフイルター(BPF)の帯
域を広くできるのでパイロツト信号をブランキン
グ期間に記録してもよい。更にパイロツト信号近
傍のクロマ信号のみレベルを他の領域のクロマ信
号レベルよりレベルを小さくして記録するように
して、これより再生分離をさらにしやすくしても
よい。これらにより周波数においても、レベルに
おいても、パイロツト信号のクロストーク成分の
みを他の記録されるテレビジヨン情報信号とはつ
きり区別して分離再生しやすくすることができ
る。
さらに、第9図のトラツキングエラーとクロス
トークとの関係を示したグラフに示す如く、パイ
ロツト信号の再生クロストーク信号はパイロツト
記録信号の周波数が高くなるにつれて再生レベル
がより小さくなるので、パイロツト信号fpを高く
する場合にはヘツド幅をトラツクピツチ以上とし
クロストーク信号を少しでも再生しやすくしてい
る。
反対にトラツクピツチよりヘツド幅を小さくす
るいわゆるガードバンドを有する記録再生方式の
場合は、パイロツト信号の記録周波数を低い周波
数になるようにすればよい。
なお、第9図のトラツキングエラーとクロスト
ークとの関係を示したグラフはヘツド幅70μmの
場合を一例として示したものである。
公知の方法により生成された第6図Aに示す如
きドラム1回転周期のドラムパルスaは入力端子
11よりプロセツサー12に供給され、ここで同
図Bに示すパルス列bと、同図Cに示すパルス列
cとに夫々変換される。
上記パルス列bは第6図Bに示す如く、ドラム
パルスaの立上り時点から前記期間(T)後に立
上るパルスb1と、ドラムパルスaの立下り時点か
ら前記期間T経過後に立上るパルスb2とよりな
り、パルスb1及びb2はいずれもパルス幅が1H程
度である。また、上記パルス列cは第6図Cに示
す如く、ドラムパルスaの立上り時点から(T+
1H)程度の期間経過時に立上るパルスc1と、ド
ラムパルスaの立下り時点より(T+1H)程度
の期間経過時に立上るパルスc2とよりなり、これ
らのパルスc1及びc2はいずれもパルス幅が5〜
10μs(1/12H〜1/6H)程度に選定されている。
上記のパルス列bはパイロツト信号発生器13
に供給され、これによりそのハイレベルのパルス
b1,b2の期間のみ単一周波数fpのパイロツト信号
を第6図Dにdで示す如く発生させる。このパイ
ロツト信号dは混合器10で前記した如く所定の
信号形態に変換された記録用映像信号と混合され
た後、記録増幅器14で増幅されスイツチ回路1
5に供給される。スイツチ回路15はプロセツサ
ー12より前記パルス列cがスイツチングパルス
として供給され、そのローレベル期間は記録増幅
器14の出力信号を通過させ、そのハイレベル期
間(パルスc1,c2入来期間)のみ記録増幅器14
の出力信号を遮断するよう構成されている。
このスイツチ回路15を通過した記録用映像信
号及びパイロツト信号は例えば、ロータリトラン
スを介しヘツド16(実際には、第11図及び第
12図の夫々ヘツドムービング機構を有するヘツ
ドドラムの正面及び側面の断面図で示す如く、ヘ
ツドは2個あり、それが1フイールド分ずつ交互
に記録する)に供給され、これにより磁気テープ
(図示せず)上に記録される。これにより、前記
した第4図に示す如きトラツクパターンが磁気テ
ープ上に記録形成される。
一方、前記パルス列cはスイツチ回路17にも
スイツチングパルスとして供給され、スイツチ回
路17をそのローレベル期間は入力信号遮断状態
とし、ハイレベル期間(パルスc1,c2入来期間)
のみ入力信号を通過させるように制御する。
しかして、前記したようにパルスc1及びc2の入
来する期間はスイツチ回路15は入力信号遮断状
態にあり、ヘツド16には記録映像信号及びパイ
ロツト信号dは供給されないから、この期間はヘ
ツド16は再生ヘツドとして動作し、隣接トラツ
クの既記録信号をクロストーク信号として再生
し、このクロストーク信号として再生された信号
がスイツチ回路17を通過する。ここで、ヘツド
16が再生ヘツドとして動作をする上記パルスc1
及びc2の期間は、ヘツド16(本実施例では第1
又は第2のヘツド)がその直前に記録されたトラ
ツクのパイロツト信号記録区間の隣りを丁度走査
している期間であり、従つて、スイツチ回路17
からは、隣接トラツクからクロストーク信号とし
て再生された記録用映像信号及びパイロツト信号
の混合信号が取り出される。
この混合信号は前置増幅器18により所要レベ
ルにまで増幅された後再生処理回路19に供給さ
れる一方、帯域を広げ、帯域が十分確保された例
えば、200〜400KHzの帯域フイルター(BPF)2
0{第8図A,Cで示される態様でパイロツト信
号が記録された場合は低域フイルター(LPF)
でもよい。}に供給され、ここでクロストーク信
号として再生されたパイロツト信号が周波数選択
されてスイツチ回路21に供給される。
スイツチ回路21は前記パルス列cがスイツチ
ングパルスとして供給され、スイツチ回路17と
同様の動作を行なうように構成されている。従つ
てスイツチ回路21からはパルスc1,c2の入来期
間のみ、再生信号中の隣接トラツクからクロスト
ーク信号として再生されたパイロツト信号がS/
N良く取り出され、このゲートパルスc1,c2の幅
は5〜10μsと狭くしたが帯域フイルター(BPF)
20の帯域は十分に確保されているので、再生パ
イロツト信号のレベルが第10図Dに波形dで示
す如くあまり減少することはなく(単にゲートパ
ルスc1,c2の幅を5〜10μsと狭くしただけでは第
10図Cに波形cで示す如くレベルは小さくな
る。なお、第10図はバンドパスフイルター
(BPF)通過後のパイロツト信号の再生レベルを
示す。第10図Aは従来方式の再生パルス幅が
80μs〜95μsの場合を示し、第10図Bはパルス幅
を少し狭くした場合を示し、第10図Cはパルス
幅を非常に狭く(5μs〜10μs)した場合で再生レ
ベルが小さくなつていることを示す。第10図D
はパルス幅を非常に狭くしても、バンドパスフイ
ルター(BPF)の帯域を十分(200KHz〜400K
Hz)とれば、再生レベルは大きくなることを示
す。)、更に次段のレベル検波器22に供給されて
ここで包絡線検波された後、直流電圧に変換され
る。このレベル検波器22の出力直流電圧は、レ
ベルの大小に対応してA/Dコンバータ(変換
器)23でデイジタル信号に変換されてプロセツ
サー12に供給され、ここで記憶され、かつ、1
トラツク前のクロストーク再生パイロツト信号レ
ベルと比較される。
すなわち、スイツチ回路21より取り出される
クロストーク信号として再生されたパイロツト信
号には、第2のヘツドが或るトラツク(例えば、
第4図のtb1′)を記録形成中に隣接トラツク
ta1′から再生された第6図Fに示すパイロツト信
号fと、第2のヘツドが記録形成した上記トラツ
クtb1′の次のトラツク(第4図のta2′)を記録形
成中の第1ヘツドにより隣接トラツクtb1′から再
生された同図Eに示すパイロツト信号eとがあ
る。もし、パイロツト信号eの方がパイロツト信
号fよりもレベルが大きいときは、相対的に第1
のヘツドが第2のヘツドにより記録された1つ前
のトラツク上を走査している割合が第2のヘツド
のそれよりも大であることになるから、第1のヘ
ツドの高さ位置の方が第2のヘツドの高さ位置に
比し相対的に低いことになる。逆にパイロツト信
号fの方がパイロツト信号eよりもレベルが大き
いことは、第2のヘツドの高さ位置の方が第1の
ヘツドの高さ位置に比し相対的に低いことにな
る。また、パイロツト信号eとfのレベル差が第
1及び第2のヘツドの高さ位置の相対的なずれ量
を示している。
そこで、プロセツサー12はパイロツト信号e
とfの各直流電圧のレベル差から第1又は第2の
ヘツドの相対的な高さ位置のずれを補正するため
の制御信号を生成してこれを出力端子24より、
第10図及び第11図に示すヘツドムービング機
構のバイモルフ板に供給し、第1又は第2のヘツ
ドをトラツク幅方向に変位させて両ヘツドの相対
的な高さ位置を揃えさせる。
なお、スイツチ回路21から取り出されるパイ
ロツト信号が、どちらのヘツドのクロストーク再
生信号であるかは、ドラムパルスaの極性により
わかる。
このヘツド16の高さを補正する制御信号によ
るヘツド16の補正量が所定の変化Rμm未満の
小さな変化量である場合には、1回の補正により
ヘツドを所定の高さにもどすが、ヘツドの補正量
がRμm以上の大きな補正の場合には数段階に分
けて小刻みに行ない、順次適正高さに近づけるよ
うにする。かかる判別機能は前記のプロセツサー
12にもたせて行なう。
このように複数回に分け小刻みに補正を行ない
順次適正高さに近づけていくようにすることによ
り、本願発明の如く再生時間がごく短く(5〜
10μs)、従つて、ドロツプアウトの影響を再生時
間が長い従来例より受けやすい場合には特に効果
があり、これにより1回の誤つた制御信号により
誤つた位置にヘツドが移動させられることが防止
できる。
このようにして、本実施例では1本の記録トラ
ツク形成時に、第1のヘツドはトラツク記録開始
から一定期間後にHずれ数に関係なく比較的長い
区間(例えば、1H)に亘つてパイロツト信号を
映像信号と共に記録した後、短い間再生モードと
し、第2のヘツドはトラツク記録開始から一定期
間後の1H程度の一定区間パイロツト信号を映像
信号とともに記録した後、短い間再生モード(す
なわち第1ヘツドにより記録された隣接トラツク
のパイロツト信号記録区間の隣りを走査する区
間)とすることを繰り返すので、2個のヘツドの
高さ位置を夫々自動的に揃える動作を安定確実に
行なうことができる。
なお、再生処理回路19により再生信号は標準
方式の複合カラー映像信号に変換されて出力端子
25へ出力される。
ところで、上記実施例ではヘツド16の個数は
第11図の如く2個であるものとして説明してき
たが、3個以上の場合でも勿論本発明を適用する
ことができるものである。
第13図は第2の実施例のトラツクパターン図
であり、ごく短期間に選定した再生期間を水平同
期期間と一致させている場合を示すものである。
この場合は記録ぬけ期間が丁度水平同期期間にし
ているので再生時の信号欠落部を水平同期信号と
して積極的に使用することが出来る長所がある。
当然使用される再生水平同期期間中は隣接してい
る前のトラツクに記録されているパイロツト信号
が隣接し、クロストーク信号としてパイロツト信
号を再生できるように水平同期信号の位置を選定
してある。
上述の如く、本発明になる記録再生方式は、ヘ
ツドムービング機構により信号記録トラツクの幅
方向に移動し得るように取付けられた複数個のヘ
ツドを順次切り換えて信号記録トラツクを記録形
成するに際し、或る1本の信号記録トラツクを記
録形成中のヘツドはそのトラツク記録開始からそ
のヘツドに固有の一定期間後の映像信号のブラン
キング期間に、テープ速度が最も遅い記録モード
時の複数個のヘツドによるトラツク長手方向の記
録開始位置のずれ量の平均値以上の一定区間に一
定区間に亘りパイロツト信号を連続して記録し、
かつ、そのヘツドがその直前に記録された1本の
隣接信号記録トラツクのパイロツト信号記録区間
の隣りを走査する期間のうちそのずれ量の平均値
より小なる区間そのヘツドを一時的に再生ヘツド
として使用してこの隣接信号記録トラツクのパイ
ロツト信号をクロストーク信号としてごく短い区
間再生することを複数個のヘツドの夫々の信号記
録トラツク形成時に行ない、複数個のヘツドの
夫々よりクロストーク信号としてごく短い区間再
生されるパイロツト信号レベルを検波後比較して
得た制御信号をヘツドムービング機構のバイモル
フ板に供給して複数個のヘツドの高さ位置を自動
的に揃えて記録を行なうようにしたため、トラツ
クパターンのHずれ数に関係なく、一定区間に亘
り記録されたパイロツト信号をごく短い区間クロ
ストーク信号として再生するため、信号ぬけの時
間を少なくすることができ、さらに、高密度記録
の場合の様のテープ走行速度を遅くしてトラツク
ピツチが狭小なトラツプパターンの記録形成時に
おいても、従来方式のようにパイロツト信号再生
期間を短く変化させる必要がなく、常に短時間で
はあるがパイロツト信号再生期間をテープ走行速
度に無関係に確保することができる。よつて、同
一の回路構成でよく、コストの増大を招くことは
ない。
さらにまた、信号記録トラツクの幅方向に移動
し得るよう複数個のヘツドが圧電素子よりなるバ
イモルフ板に載置されたヘツドムービング機構に
より複数個のヘツドを順次切換えて信号記録トラ
ツクをテープに記録形成するに際し、或る1本の
信号記録トラツクを記録形成中のヘツドはそのト
ラツク記録開始からそのヘツドに固有の一定期間
後の映像信号のブランキング期間に一定区間に亘
りパイロツト信号として、連続記録し、かつ、ヘ
ツドがその直前に記録された1本の隣接信号記録
トラツクのパイロツト信号記録区間の隣りを走査
する期間はヘツドを一時的に再生ヘツドとして使
用して隣接信号記録トラツクに記録されているパ
イロツト信号をクロストーク信号として再生する
ことを複数個のヘツドの夫々の信号記録トラツク
形成時に行ない、複数個のヘツドの夫々よりクロ
ストーク信号として再生されるパイロツト信号レ
ベルを検波後比較して得た制御信号を前記ヘツド
ムービング機構に供給しているので、記録されて
いるパイロツト信号をクロストーク信号として他
に記録されている信号と分離して取り出すことが
容易にできる。
以上説明したように、本発明方式のものは数々
の特徴を有するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図は夫々従来方式の一例のトラ
ツクパターン及びその部分拡大図、第2図は従来
方式の磁気テープの回転体への巻付角度を示す
図、第4図及び第13図は夫々本発明方式の第1
実施例及び第2実施例の磁気テープのトラツクパ
ターンを示す図、第5図は本発明方式の信号処理
系の一実施例を示すブロツク図、第6図A〜Fは
夫々第5図の動作説明用の信号波形図、第7図は
従来方式のカラー信号記録方式を説明した図、第
8図は夫々本発明方式のカラー信号記録方式を説
明した図、第9図はトラツキングエラーとクロス
トークとの関係を示したグラフ、第10図は本発
明方式のクロストーク信号を再生処理する為の説
明図、第11図及び第12図は夫々ヘツドムービ
ング機構を有するヘツドドラムの正面及び側面の
断面図である。 1……磁気テープ、2a,2b……ビデオトラ
ツク、3a,3b……オーデイオトラツク、4
a,4b……キユートラツク、8……複合映像信
号入力端子、11……ドラムパルス入力端子、1
2……プロセツサー、13……パイロツト信号発
生器、15,17,21……スイツチ回路、16
……ヘツド、20……パイロツト信号波用帯域
フイルター(BPF)、22……レベル検波器、2
3……A/Dコンバータ(変換器)、24……制
御信号出力端子、25……出力端子、50……バ
イモルフ板、51……バイモルフ板取り付けベー
ス、52……スリツプリング、53……ブラシ、
54……アツパードラム、55……フライホイー
ル、56……ロアードラム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 信号記録トラツクの幅方向に移動し得るよう
    複数個のヘツドが圧電素子よりなるバイモルフ板
    に載置されたヘツドムービング機構により複数個
    のヘツドを順次切換えて信号記録トラツクをテー
    プに記録形成するに際し、或る1本の信号記録ト
    ラツクを記録形成中のヘツドはそのトラツク記録
    開始からそのヘツドに固有の一定期間後の映像信
    号のブランキング期間に、テープ速度が最も遅い
    記録モード時の複数個のヘツドによるトラツク長
    手方向の記録開始位置のずれ量の平均値以上の一
    定区間に亙りパイロツト信号を連続記録し、か
    つ、該ヘツドがその直前に記録された1本の隣接
    信号記録トラツクのパイロツト信号記録区間の隣
    りを走査する期間のうち該ずれ量の平均値より小
    なる区間該ヘツドを一時的に再生ヘツドとして使
    用して該隣接信号記録トラツクに記録されている
    パイロツト信号をクロストーク信号として再生す
    ることを上記複数個のヘツドの夫々の信号記録ト
    ラツクあ形成時に行ない、該複数個のヘツドの
    夫々よりクロストーク信号として再生されるパイ
    ロツト信号レベルを検波後比較して得た制御信号
    を前記ヘツドムービング機構のバイモルフ板に供
    給して、該複数個のヘツドの高さ位置を自動的に
    揃えて記録を行なうことを特徴とする記録再生方
    式。
JP57020988A 1982-02-12 1982-02-12 記録再生方式 Granted JPS58139328A (ja)

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JP57020988A JPS58139328A (ja) 1982-02-12 1982-02-12 記録再生方式

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JP57020988A JPS58139328A (ja) 1982-02-12 1982-02-12 記録再生方式

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JPS58139328A JPS58139328A (ja) 1983-08-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL7801318A (nl) * 1978-02-06 1979-08-08 Philips Nv Werkwijze voor het regelen van de positie van een schrijf-leeskop en inrichting voor het uitvoeren van de werkwijze.

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JPS58139328A (ja) 1983-08-18

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