JPS6130338B2 - - Google Patents
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- JPS6130338B2 JPS6130338B2 JP52124747A JP12474777A JPS6130338B2 JP S6130338 B2 JPS6130338 B2 JP S6130338B2 JP 52124747 A JP52124747 A JP 52124747A JP 12474777 A JP12474777 A JP 12474777A JP S6130338 B2 JPS6130338 B2 JP S6130338B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording
- track
- recorded
- signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
- G11B15/4673—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating
- G11B15/4675—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking
- G11B15/4676—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking using signals recorded in tracks disposed in parallel with the scanning direction
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転ヘツド型磁気録画再生装置(以下
VTRと呼ぶ)に関するもので、従来の一般的な
VTRに用いられているコントロールヘツド及び
コントロール信号の記録トラツクを不用とし、カ
ラー信号に必要不可欠のカラーバースト信号のよ
うに周期的に挿入された一定レベルの信号を用い
て再生時のトラツキングをなし得るように構成し
たものである。
VTRと呼ぶ)に関するもので、従来の一般的な
VTRに用いられているコントロールヘツド及び
コントロール信号の記録トラツクを不用とし、カ
ラー信号に必要不可欠のカラーバースト信号のよ
うに周期的に挿入された一定レベルの信号を用い
て再生時のトラツキングをなし得るように構成し
たものである。
通常のヘリカルスキヤン形VTRの制御構成
は、記録時に回転ヘツドの回転位相と垂直同期信
号の位相が位相同期にするように制御され、一定
速度で移送される磁気テープ上に映像信号を記録
し、且つ回転ヘツドの回転位相に同期した信号
(コントロール信号)をも同時に記録している。
再生時は再生コントロール信号と回転ヘツド、も
しくはキヤプスタンモータの回転位相との位相同
期をとり、記録トラツク上を再生ヘツドが忠実に
走査するよう制御が行なわれているのが普通であ
る。しかし、ビデオトラツクとそれに同期したコ
ントロール信号とはテープ上一定の距離はなれた
位置に記録されるため、記録時と再生時とで環境
条件が異なる場合、例えば温度変化により磁気テ
ープが伸縮した場合、再生時には該伸縮量に応じ
たトラツクずれが生じ再生ビデオ信号のS/Nが
悪くなる。そのため通常のVTRにはトラツクず
れを補正するボリユーム(トラツキングボリユー
ム)が付加してあるが、記録テープ毎に手動でト
ラツキングボリユームを調整し、微妙な調整を行
うことは一般のユーザーにとつては困難なもので
ある。
は、記録時に回転ヘツドの回転位相と垂直同期信
号の位相が位相同期にするように制御され、一定
速度で移送される磁気テープ上に映像信号を記録
し、且つ回転ヘツドの回転位相に同期した信号
(コントロール信号)をも同時に記録している。
再生時は再生コントロール信号と回転ヘツド、も
しくはキヤプスタンモータの回転位相との位相同
期をとり、記録トラツク上を再生ヘツドが忠実に
走査するよう制御が行なわれているのが普通であ
る。しかし、ビデオトラツクとそれに同期したコ
ントロール信号とはテープ上一定の距離はなれた
位置に記録されるため、記録時と再生時とで環境
条件が異なる場合、例えば温度変化により磁気テ
ープが伸縮した場合、再生時には該伸縮量に応じ
たトラツクずれが生じ再生ビデオ信号のS/Nが
悪くなる。そのため通常のVTRにはトラツクず
れを補正するボリユーム(トラツキングボリユー
ム)が付加してあるが、記録テープ毎に手動でト
ラツキングボリユームを調整し、微妙な調整を行
うことは一般のユーザーにとつては困難なもので
ある。
これらの問題を解決するため自動的にトラツキ
ング制御を行なう方法がいくつか考えだされてお
り、その方法は大別して、 再生RF信号の振幅変化を用いるもの 補助ヘツドを用いるもの パイロツト信号を記録するもの に分類することができる。
ング制御を行なう方法がいくつか考えだされてお
り、その方法は大別して、 再生RF信号の振幅変化を用いるもの 補助ヘツドを用いるもの パイロツト信号を記録するもの に分類することができる。
上記の方法はRF信号の振幅が最大となるよ
うに制御するわけであるが、デツキ及び記録テー
プ毎に最大値が変化するためあらかじめ最大値を
セツトしておくプリセツト方式は問題があり、ま
たその都度最大値をホールドし、該ホールド電圧
から所定の電圧だけRF信号の振幅が減少した時
再び最大値を目指して制御を行なう方式は安定点
がなく、そのため最大値を中心にたえずRF信号
の振幅を変化さすような制御方式をとらねばなら
ず、振幅変化の繰返し周波数はキヤプスタンサー
ボの場合音声信号のワウとなつて現われ、シリン
ダサーボの場合には画面に揺れとなつて現われる
ため好ましくない。さらに特開昭52−42319号公
報に見られるように、回転ヘツドを走査方向に対
し垂直に振動させRF信号の振幅変化を利用する
方式もあるが、新らたな部品を必要とするため得
策でない。
うに制御するわけであるが、デツキ及び記録テー
プ毎に最大値が変化するためあらかじめ最大値を
セツトしておくプリセツト方式は問題があり、ま
たその都度最大値をホールドし、該ホールド電圧
から所定の電圧だけRF信号の振幅が減少した時
再び最大値を目指して制御を行なう方式は安定点
がなく、そのため最大値を中心にたえずRF信号
の振幅を変化さすような制御方式をとらねばなら
ず、振幅変化の繰返し周波数はキヤプスタンサー
ボの場合音声信号のワウとなつて現われ、シリン
ダサーボの場合には画面に揺れとなつて現われる
ため好ましくない。さらに特開昭52−42319号公
報に見られるように、回転ヘツドを走査方向に対
し垂直に振動させRF信号の振幅変化を利用する
方式もあるが、新らたな部品を必要とするため得
策でない。
上記の方式は回転ヘツドの両側にトラツクず
れ検出用の補助ヘツドを設ける方式であるが、こ
の方式も新規部品を付加する必要がある。
れ検出用の補助ヘツドを設ける方式であるが、こ
の方式も新規部品を付加する必要がある。
上記の方式は特開昭49−52610号公報に見ら
れるように、記録トラツクの延長方向と直交する
方向に互いに隣接されないよう各トラツクにパイ
ロツト信号を記録し、再生時は上記パイロツト信
号のレベル差を検出してトラツキング制御を行な
う方式であるが、余分な記録回路を必要とする。
れるように、記録トラツクの延長方向と直交する
方向に互いに隣接されないよう各トラツクにパイ
ロツト信号を記録し、再生時は上記パイロツト信
号のレベル差を検出してトラツキング制御を行な
う方式であるが、余分な記録回路を必要とする。
本発明は隣接記録トラツク間において水平同期
信号がトラツクの延長方向に対し垂直な方向に並
ぶ(H並び)ことをさけるような記録方式をと
り、再生時に主トラツクの前後のトラツクより同
時に得られる互いに位相のずれた周期情報であ
る。例えばカラーバースト信号のレベル差を検出
することにより、余分なパイロツト信号を必要と
することなく、コントロールヘツド、コントロー
ルトラツクを不用とする安定したトラツキング制
御方式を提供するものである。
信号がトラツクの延長方向に対し垂直な方向に並
ぶ(H並び)ことをさけるような記録方式をと
り、再生時に主トラツクの前後のトラツクより同
時に得られる互いに位相のずれた周期情報であ
る。例えばカラーバースト信号のレベル差を検出
することにより、余分なパイロツト信号を必要と
することなく、コントロールヘツド、コントロー
ルトラツクを不用とする安定したトラツキング制
御方式を提供するものである。
以下図面と共に本発明の詳細を説明する。
第1図は磁気テープ上に記録された磁化軌跡を
表わす略図である。本例で用いる2ヘツドヘリカ
ルスキヤン形VTRの磁化軌跡は、実際には磁気
テープ上に傾斜して記録されるが、第1図では簡
単に縦方向に記録された磁気トラツクT1,T2,
T3を示してある。H1,H2,H3は水平同期信号を
示すものであり、第1図ではH並びをしている磁
化軌跡を示す。
表わす略図である。本例で用いる2ヘツドヘリカ
ルスキヤン形VTRの磁化軌跡は、実際には磁気
テープ上に傾斜して記録されるが、第1図では簡
単に縦方向に記録された磁気トラツクT1,T2,
T3を示してある。H1,H2,H3は水平同期信号を
示すものであり、第1図ではH並びをしている磁
化軌跡を示す。
第2図はヘツド幅W2を有するヘツドで一部重
畳書きを行なつた時の磁化軌跡を示す。即ち、最
初の記録軌跡T1の一部を消しながらT2を記録
し、T2の一部を消しながらT3を記録し、以下同
様の動作を繰返えす。従つて実際のトラツク幅は
T1′,T2′T3′となる。このような記録方式をとる
ことにより再生時は三つのトラツクを同時に走査
することができる。
畳書きを行なつた時の磁化軌跡を示す。即ち、最
初の記録軌跡T1の一部を消しながらT2を記録
し、T2の一部を消しながらT3を記録し、以下同
様の動作を繰返えす。従つて実際のトラツク幅は
T1′,T2′T3′となる。このような記録方式をとる
ことにより再生時は三つのトラツクを同時に走査
することができる。
第3図はH並びが水平同期信号間隔の1/4だけ
ずれて記録されたトラツクを示す。これは記録時
のテープスピードをH並びをしている時のスピー
ドよりも速く(もしくは遅く)してやれば容易に
なしえる事ができる。また、第3図に示す記録軌
跡は第2図と同様に一部重畳書きを行なつたもの
を示しており、従つて再生ヘツド幅W3は記録ト
ラツク幅よりも多少大きくなる。なお実際には第
1図〜第3図に示すように各トラツクを隣接して
記録すれば、再生時隣のトラツクにまたがつて信
号を再生した場合、主トラツクの映像信号及びカ
ラー信号は隣接トラツクからのクロストーク信号
によつて妨害をうけ再生画面上でノイズとなつて
現われ好ましくないが、このクロストーク成分は
後述する記録方式をとれば除去できるものである
ためここでは隣接トラツクの影響がないものとし
て話を進める。
ずれて記録されたトラツクを示す。これは記録時
のテープスピードをH並びをしている時のスピー
ドよりも速く(もしくは遅く)してやれば容易に
なしえる事ができる。また、第3図に示す記録軌
跡は第2図と同様に一部重畳書きを行なつたもの
を示しており、従つて再生ヘツド幅W3は記録ト
ラツク幅よりも多少大きくなる。なお実際には第
1図〜第3図に示すように各トラツクを隣接して
記録すれば、再生時隣のトラツクにまたがつて信
号を再生した場合、主トラツクの映像信号及びカ
ラー信号は隣接トラツクからのクロストーク信号
によつて妨害をうけ再生画面上でノイズとなつて
現われ好ましくないが、このクロストーク成分は
後述する記録方式をとれば除去できるものである
ためここでは隣接トラツクの影響がないものとし
て話を進める。
さて、第1図において再生ヘツドが記録トラツ
ク上を忠実に再生した場合、適当な信号処理を行
なうことにより再生信号は当然記録信号と同一の
ものを取り出すことができ、該再生信号のうちカ
ラー信号のみを分離して得られる波形を第4図に
示す。第4図においてVsは垂直同期信号を示
す。なお、実際のカラー信号系には垂直同期信号
は入つていないが、ここでは相対位置を表わす便
宜上カラー信号に重畳して示してある。絵に必要
な信号は垂直同期信号の後20H程遅れた位置から
始まり、同図42で示す区間内にバースト信号と
カラー信号とが入つている。垂直同期信号と区間
42までの間41にはAPCの立上りを良好にす
るためバースト信号43のみが信号としてある。
第4図の区間41の一部を抜き出したのが第5図
aである。図中43はカラーのバースト信号を表
わす。次に、第3図に示すようにH並びをしてい
ない記録トラツクを該トラツク幅よりも多少広め
のヘツドで再生した時を考えてみるに、ヘツド幅
W3がトラツクT1′,T3′に等しくまたがつて再生
した場合カラーバースト信号は第5図bに示すご
とくT1′のバースト信号44、及びT3′のバースト
信号45がそれぞれ位相を異にして現われる。ま
た、第3図においてヘツド幅W3がT1′に多くまた
がつて再生した場合、及びT3′に多くまたがつて
再生した場合のバースト信号をそれぞれ第5図
c,dに示す。
ク上を忠実に再生した場合、適当な信号処理を行
なうことにより再生信号は当然記録信号と同一の
ものを取り出すことができ、該再生信号のうちカ
ラー信号のみを分離して得られる波形を第4図に
示す。第4図においてVsは垂直同期信号を示
す。なお、実際のカラー信号系には垂直同期信号
は入つていないが、ここでは相対位置を表わす便
宜上カラー信号に重畳して示してある。絵に必要
な信号は垂直同期信号の後20H程遅れた位置から
始まり、同図42で示す区間内にバースト信号と
カラー信号とが入つている。垂直同期信号と区間
42までの間41にはAPCの立上りを良好にす
るためバースト信号43のみが信号としてある。
第4図の区間41の一部を抜き出したのが第5図
aである。図中43はカラーのバースト信号を表
わす。次に、第3図に示すようにH並びをしてい
ない記録トラツクを該トラツク幅よりも多少広め
のヘツドで再生した時を考えてみるに、ヘツド幅
W3がトラツクT1′,T3′に等しくまたがつて再生
した場合カラーバースト信号は第5図bに示すご
とくT1′のバースト信号44、及びT3′のバースト
信号45がそれぞれ位相を異にして現われる。ま
た、第3図においてヘツド幅W3がT1′に多くまた
がつて再生した場合、及びT3′に多くまたがつて
再生した場合のバースト信号をそれぞれ第5図
c,dに示す。
以上の説明で明らかなように、再生ヘツドが主
トラツクT2′よりずれて走査した場合、再生ヘツ
ドのずれ方向は主バースト信号43に対する位相
関係で検出することができ、一方ずれ量はバース
ト信号44、もしくは45の振幅で知ることがで
きる。従つて上記バースト信号をトラツクずれ検
出信号として用いればトラツキング制御を行なう
事が可能である。
トラツクT2′よりずれて走査した場合、再生ヘツ
ドのずれ方向は主バースト信号43に対する位相
関係で検出することができ、一方ずれ量はバース
ト信号44、もしくは45の振幅で知ることがで
きる。従つて上記バースト信号をトラツクずれ検
出信号として用いればトラツキング制御を行なう
事が可能である。
次に隣接トラツクの妨害を除去する記録再生方
法について述べる。これまではトラツクの延長方
向に直角な方向にヘツドギヤツプをもつた磁化パ
ターンについて述べてきたが、実際には隣接トラ
ツクをそれぞれ記録再生する磁気ヘツドのギヤツ
プを該直角方向に対し互に逆方向にある角度(ア
ジマス角)を持つよう構成した、いわゆるアジマ
ス記録を行なう。この時、第3図は第6図に示す
ようになる。なお第6図は第3図に対応するよう
各トラツクの水平同期信号H1,H2,H3のセンタ
ーP1,P2,P3の位置をそれぞれ1/4Hずつずらし
て書いてある。このようなアジマス記録を行なえ
ば、再生ヘツドが主トラツク以外の両側のトラツ
クにまたがつて再生した場合でも、両側のトラツ
クに含まれるFM変調された輝度信号は周波数が
高いためアジマスロスとして減衰され、主トラツ
クの輝度信号に影響を与えることはない。一方低
域変換して記録されたカラー信号に対しては、そ
の周波数が低いためアジマスロスはわずかしか生
じず、隣接トラツクからのクロストーク信号によ
つて主トラツクのカラー信号は妨害を受ける。し
かし、主トラツクのカラー信号のスペクトラムと
隣接トラツクのカラー信号のスペクトラムとが周
波数インターリブの関係になるように記録し、再
生時は櫛形フイルタを用いて主トラツクのカラー
信号のみを分離する方法をとれば、カラー信号に
ついても隣接トラツクからのクロストーク信号に
よる妨害を除去することができ、第6図に示すよ
うなガードバンドのない記録が可能となる。なお
再生時上記カラー信号処理を行なう前のカラー信
号をとれば、第5図に示すバースト信号を得るこ
とができる。
法について述べる。これまではトラツクの延長方
向に直角な方向にヘツドギヤツプをもつた磁化パ
ターンについて述べてきたが、実際には隣接トラ
ツクをそれぞれ記録再生する磁気ヘツドのギヤツ
プを該直角方向に対し互に逆方向にある角度(ア
ジマス角)を持つよう構成した、いわゆるアジマ
ス記録を行なう。この時、第3図は第6図に示す
ようになる。なお第6図は第3図に対応するよう
各トラツクの水平同期信号H1,H2,H3のセンタ
ーP1,P2,P3の位置をそれぞれ1/4Hずつずらし
て書いてある。このようなアジマス記録を行なえ
ば、再生ヘツドが主トラツク以外の両側のトラツ
クにまたがつて再生した場合でも、両側のトラツ
クに含まれるFM変調された輝度信号は周波数が
高いためアジマスロスとして減衰され、主トラツ
クの輝度信号に影響を与えることはない。一方低
域変換して記録されたカラー信号に対しては、そ
の周波数が低いためアジマスロスはわずかしか生
じず、隣接トラツクからのクロストーク信号によ
つて主トラツクのカラー信号は妨害を受ける。し
かし、主トラツクのカラー信号のスペクトラムと
隣接トラツクのカラー信号のスペクトラムとが周
波数インターリブの関係になるように記録し、再
生時は櫛形フイルタを用いて主トラツクのカラー
信号のみを分離する方法をとれば、カラー信号に
ついても隣接トラツクからのクロストーク信号に
よる妨害を除去することができ、第6図に示すよ
うなガードバンドのない記録が可能となる。なお
再生時上記カラー信号処理を行なう前のカラー信
号をとれば、第5図に示すバースト信号を得るこ
とができる。
次にキヤプスタンサーボ回路を例にとり、上記
バースト信号を用いた具体的な制御方法について
第7図〜第9図を参考に説明する。第7図は本発
明の一実施例を示すブロツク図であり、第8図及
び第9図は第7図の各部の波形を示している。
バースト信号を用いた具体的な制御方法について
第7図〜第9図を参考に説明する。第7図は本発
明の一実施例を示すブロツク図であり、第8図及
び第9図は第7図の各部の波形を示している。
再生時、隣接トラツクからのクロストーク信号
を除去する櫛形フイルタを通過する前のカラー信
号は端子70を通じて増幅回路に入力される。増
幅されたカラー信号は端子72より入力される再
生垂直同期信号より作られたゲート回路73にて
ゲートされ、第4図に示す区間41内のバースト
信号数本(本例では3本)が通過し、信号aとな
る。図中43は主トラツクのバースト信号、4
4,45はそれぞれ主トラツクに隣接する前後の
トラツクより得られるバースト信号である。第4
図の区間42内で隣接トラツクより得られるバー
スト信号は、主トラツクのカラー信号と時間的に
重なり合い、且つ周波数が同じであるため分離す
ることができない。従つてトラツクずれ検出用バ
ースト信号は区間41内の信号を利用しなければ
ならず、ゲート回路73はそのためのものであ
り、また、バースト信号数本をゲートする理由
は、ドロツプアウト等でバースト信号が欠除した
場合、後述するようにゲート内のどれかのバース
ト信号が得られれば、最終的に得られるトラツキ
ング誤差電圧に大幅な乱れを生じさせることがな
いようにするための配慮である。
を除去する櫛形フイルタを通過する前のカラー信
号は端子70を通じて増幅回路に入力される。増
幅されたカラー信号は端子72より入力される再
生垂直同期信号より作られたゲート回路73にて
ゲートされ、第4図に示す区間41内のバースト
信号数本(本例では3本)が通過し、信号aとな
る。図中43は主トラツクのバースト信号、4
4,45はそれぞれ主トラツクに隣接する前後の
トラツクより得られるバースト信号である。第4
図の区間42内で隣接トラツクより得られるバー
スト信号は、主トラツクのカラー信号と時間的に
重なり合い、且つ周波数が同じであるため分離す
ることができない。従つてトラツクずれ検出用バ
ースト信号は区間41内の信号を利用しなければ
ならず、ゲート回路73はそのためのものであ
り、また、バースト信号数本をゲートする理由
は、ドロツプアウト等でバースト信号が欠除した
場合、後述するようにゲート内のどれかのバース
ト信号が得られれば、最終的に得られるトラツキ
ング誤差電圧に大幅な乱れを生じさせることがな
いようにするための配慮である。
主トラツクの両側に隣接するトラツクより得ら
れるバースト信号44,45は、端子74から入
力される再生水平同期信号より作られたパルスに
より制御されるゲート回路75,76によつてそ
れぞれ分離され、ダイオードD1,D2により整流
されて信号b,cとなる。図中44′,45′は整
流された後の各バースト信号である。これらの信
号はクランプ回路77,78に入力され、第9図
に示すa,bとなる。従つて再生時のトラツキン
グがずれると44′、もしくは45′のバースト信
号の振幅が増減し、結局は直流電圧V1,V2の値
が変化する。V1、V2の値は相反して増減するこ
とはこれまでの説明で明らかであり、また、バー
スト信号44′及び45′は1個でも3個でも振幅
が等しければV1,V2に与える影響が少ないこと
はクランプ回路の性質より容易に考えることがで
きる。逆に言えば、数個のバースト信号をトラツ
キング誤差検出用に用いれば、ドロツプアウト等
によりバースト信号の一部が欠除した時でもゲー
ト回路72内のどれかのバースト信号を検出する
ことができれば、トラツキング誤差電圧V1,V2
に与える影響は少ないと言える。
れるバースト信号44,45は、端子74から入
力される再生水平同期信号より作られたパルスに
より制御されるゲート回路75,76によつてそ
れぞれ分離され、ダイオードD1,D2により整流
されて信号b,cとなる。図中44′,45′は整
流された後の各バースト信号である。これらの信
号はクランプ回路77,78に入力され、第9図
に示すa,bとなる。従つて再生時のトラツキン
グがずれると44′、もしくは45′のバースト信
号の振幅が増減し、結局は直流電圧V1,V2の値
が変化する。V1、V2の値は相反して増減するこ
とはこれまでの説明で明らかであり、また、バー
スト信号44′及び45′は1個でも3個でも振幅
が等しければV1,V2に与える影響が少ないこと
はクランプ回路の性質より容易に考えることがで
きる。逆に言えば、数個のバースト信号をトラツ
キング誤差検出用に用いれば、ドロツプアウト等
によりバースト信号の一部が欠除した時でもゲー
ト回路72内のどれかのバースト信号を検出する
ことができれば、トラツキング誤差電圧V1,V2
に与える影響は少ないと言える。
誤差信号a,bはフイルター79,80を通し
てより完全な直流電圧とされ比較回路81に入力
される。
てより完全な直流電圧とされ比較回路81に入力
される。
第7図において82はキヤプスタンモータであ
り、83はモータ軸に直結された周波数発電機
(FG)、84は検出ヘツド、85は速度制御回路
である。速度制御回路85は、FGより得られる
交流信号の周期と該信号によりトリガされる単安
定マルチの一定遅延時間とを比較してモータ82
の回転速度を一定に保つ周知の速度制御回路であ
る。従つて比較回路81より得られるトラツキン
グ誤差電圧で前記単安定マルチ回路の遅延時間を
可変すればよい。例えば第9図に示すV1とV2と
が等しくなつた時、キヤプスタンモータ82の回
転数を回転ヘツドがオントラツクする正規の回転
数近傍となし、テープ速度が正規の速度よりも遅
い時回転ヘツドのミストラツクによりV1>V2と
なればキヤプスタンモータ82の回転数を速める
よう、逆にV1<V2であればキヤプスタンモータ
82の回転数が遅くなるように比較回路81を構
成してやれば、キヤプスタンモータはV1=V2で
安定して回転し、即ち回転ヘツドはオントラツク
して記録トラツク上を走査することになる。
り、83はモータ軸に直結された周波数発電機
(FG)、84は検出ヘツド、85は速度制御回路
である。速度制御回路85は、FGより得られる
交流信号の周期と該信号によりトリガされる単安
定マルチの一定遅延時間とを比較してモータ82
の回転速度を一定に保つ周知の速度制御回路であ
る。従つて比較回路81より得られるトラツキン
グ誤差電圧で前記単安定マルチ回路の遅延時間を
可変すればよい。例えば第9図に示すV1とV2と
が等しくなつた時、キヤプスタンモータ82の回
転数を回転ヘツドがオントラツクする正規の回転
数近傍となし、テープ速度が正規の速度よりも遅
い時回転ヘツドのミストラツクによりV1>V2と
なればキヤプスタンモータ82の回転数を速める
よう、逆にV1<V2であればキヤプスタンモータ
82の回転数が遅くなるように比較回路81を構
成してやれば、キヤプスタンモータはV1=V2で
安定して回転し、即ち回転ヘツドはオントラツク
して記録トラツク上を走査することになる。
以上の説明で明らかなように、H並びをしない
テープフオーマツトを選ぶ事により、通常VTR
で必要とされるカラー信号処理回路よりカラー信
号を得、ゲート、クランプ、フイルタ、及び比較
回路等の簡単な回路を用いることによつて、余分
なパイロツト信号の記録再生を必要とせず、コン
トロールヘツド及びコントロールトラツク、キヤ
プスタンサーボの位相比較回路等をも不用とし、
自動的にトラツキング制御を行なう事が可能であ
る。
テープフオーマツトを選ぶ事により、通常VTR
で必要とされるカラー信号処理回路よりカラー信
号を得、ゲート、クランプ、フイルタ、及び比較
回路等の簡単な回路を用いることによつて、余分
なパイロツト信号の記録再生を必要とせず、コン
トロールヘツド及びコントロールトラツク、キヤ
プスタンサーボの位相比較回路等をも不用とし、
自動的にトラツキング制御を行なう事が可能であ
る。
なお、本例ではキヤプスタンサーボを用いた
VTRのみについて述べたが、回転ヘツドサーボ
を使用したVTRにも適用可能である事は容易に
類推されよう。
VTRのみについて述べたが、回転ヘツドサーボ
を使用したVTRにも適用可能である事は容易に
類推されよう。
また、本例では主トラツクの両側に隣接するト
ラツクにまたがつて回転ヘツドが走査する時を安
定点として説明したが、主トラツクと隣接する片
側のトラツクとにまたがつて回転ヘツドが走査す
る時を安定点とすることも容易に考えることがで
きる。この時は、前記片側のトラツクより得られ
るバースト信号の振幅がある一定のレベルの時、
キヤプスタンモータの回転数を回転ヘツドがオン
トラツクする正規の回転数近傍に設定し、一定レ
ベルからの該バースト信号の振幅の増減によりキ
ヤプスタンモータを加減速してやればよい。
ラツクにまたがつて回転ヘツドが走査する時を安
定点として説明したが、主トラツクと隣接する片
側のトラツクとにまたがつて回転ヘツドが走査す
る時を安定点とすることも容易に考えることがで
きる。この時は、前記片側のトラツクより得られ
るバースト信号の振幅がある一定のレベルの時、
キヤプスタンモータの回転数を回転ヘツドがオン
トラツクする正規の回転数近傍に設定し、一定レ
ベルからの該バースト信号の振幅の増減によりキ
ヤプスタンモータを加減速してやればよい。
さらに、本例ではカラーバースト信号を制御信
号として用いたが、垂直同期信号後19H目に挿入
されているViR(Vertical Interval Reference)
信号中の前記カラーバースト信号と同一周波数の
カラーレフアレンス信号を用いても同様の制御が
行なえる事は明らかであろう。
号として用いたが、垂直同期信号後19H目に挿入
されているViR(Vertical Interval Reference)
信号中の前記カラーバースト信号と同一周波数の
カラーレフアレンス信号を用いても同様の制御が
行なえる事は明らかであろう。
第1図はH並びをした通常のVTRの磁化軌跡
を示す図、第2図は第1図において重畳書きを行
なつた時の磁化軌跡を示す図、第3図はH並びを
せず重畳書きを行なつた時の磁化軌跡を示す図、
第4図はカラー信号を模式的に示す図、第5図は
再生時のトラツクずれにより変化するカラーバー
スト信号を示す図、第6図はH並びをせず、アジ
マス記録、重畳書きを行なつた時の磁化軌跡、第
7図は本発明の一実施例を示すブロツク図、第8
図および第9図は第7図の各部波形を示す図であ
る。 70……再生カラー信号入力端子、73,7
4,75……ゲート回路、77,78……クラン
プ回路、79,80……フイルター、81……比
較回路、82……キヤプスタンモータ、83……
周波数発電機、85……速度制御回路。
を示す図、第2図は第1図において重畳書きを行
なつた時の磁化軌跡を示す図、第3図はH並びを
せず重畳書きを行なつた時の磁化軌跡を示す図、
第4図はカラー信号を模式的に示す図、第5図は
再生時のトラツクずれにより変化するカラーバー
スト信号を示す図、第6図はH並びをせず、アジ
マス記録、重畳書きを行なつた時の磁化軌跡、第
7図は本発明の一実施例を示すブロツク図、第8
図および第9図は第7図の各部波形を示す図であ
る。 70……再生カラー信号入力端子、73,7
4,75……ゲート回路、77,78……クラン
プ回路、79,80……フイルター、81……比
較回路、82……キヤプスタンモータ、83……
周波数発電機、85……速度制御回路。
Claims (1)
- 1 互いに隣接して記録されたカラーテレビジヨ
ン信号の記録軌跡上の水平同期信号が、その記録
軌跡の延長方向に垂直な方向に並ばないように記
録され、かつ水平同期パルス幅以上のずれ量を有
して記録し、再生時には、主走査トラツクの前後
に隣接する各記録軌跡より再生される、垂直同期
信号直後の画像情報信号の入つていない20Hの期
間に位置する少なくとも2本以上のカラーバース
ト信号のレベル変化を用いて、再生ヘツドと記録
媒体との相対位相を制御する様にしてなる磁気記
録再生装置のトラツキング制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12474777A JPS5458008A (en) | 1977-10-17 | 1977-10-17 | Tracking control device for magnetically recording and reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12474777A JPS5458008A (en) | 1977-10-17 | 1977-10-17 | Tracking control device for magnetically recording and reproducing apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5458008A JPS5458008A (en) | 1979-05-10 |
| JPS6130338B2 true JPS6130338B2 (ja) | 1986-07-12 |
Family
ID=14893099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12474777A Granted JPS5458008A (en) | 1977-10-17 | 1977-10-17 | Tracking control device for magnetically recording and reproducing apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5458008A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01141523A (ja) * | 1988-01-12 | 1989-06-02 | Kubota Ltd | 脱穀機 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6115489A (ja) * | 1984-07-02 | 1986-01-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 回転磁気記録体再生装置 |
| JPS63298743A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-06 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置のトラッキング装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51138410A (en) * | 1975-05-26 | 1976-11-30 | Sony Corp | Method of recording and reproducing signal |
| JPS5443707A (en) * | 1977-09-13 | 1979-04-06 | Mitsubishi Electric Corp | Head position controller for vtr |
-
1977
- 1977-10-17 JP JP12474777A patent/JPS5458008A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01141523A (ja) * | 1988-01-12 | 1989-06-02 | Kubota Ltd | 脱穀機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5458008A (en) | 1979-05-10 |
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