JPH0334625Y2 - - Google Patents
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- JPH0334625Y2 JPH0334625Y2 JP1985015351U JP1535185U JPH0334625Y2 JP H0334625 Y2 JPH0334625 Y2 JP H0334625Y2 JP 1985015351 U JP1985015351 U JP 1985015351U JP 1535185 U JP1535185 U JP 1535185U JP H0334625 Y2 JPH0334625 Y2 JP H0334625Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deicing
- water supply
- hot gas
- ice
- supply valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
a 産業上の利用分野
本考案は製氷機の運転制御装置に関し、特に、
ホツトガス及び除氷水を併用して除氷を行う場合
に於ける圧縮機への過負荷防止及び周囲温度、水
温に関係なく確実な除氷を行うための新規な改良
に関するものである。
ホツトガス及び除氷水を併用して除氷を行う場合
に於ける圧縮機への過負荷防止及び周囲温度、水
温に関係なく確実な除氷を行うための新規な改良
に関するものである。
b 従来の技術
従来、用いられていた製氷機の除氷手段として
は、一般にホツトガスのみを用いる場合が多く見
られるが、製氷機の構造等によつては、ホツトガ
スのみでは不十分な場合がある。例えば、ステン
レス板で縦方向に波状に形成された製氷板を用
い、多数の氷粒を形成させる構成の場合、蒸発器
にホツトガスを流しただけでは、蒸発器に対応し
た製氷板表面部分の氷は速く融解するが、蒸発器
から離れた部分の氷は容易に融解されず、長い除
氷時間を必要とするため、製氷能力の低下並びに
氷形状の悪化による商品品質の低下となつてい
た。
は、一般にホツトガスのみを用いる場合が多く見
られるが、製氷機の構造等によつては、ホツトガ
スのみでは不十分な場合がある。例えば、ステン
レス板で縦方向に波状に形成された製氷板を用
い、多数の氷粒を形成させる構成の場合、蒸発器
にホツトガスを流しただけでは、蒸発器に対応し
た製氷板表面部分の氷は速く融解するが、蒸発器
から離れた部分の氷は容易に融解されず、長い除
氷時間を必要とするため、製氷能力の低下並びに
氷形状の悪化による商品品質の低下となつてい
た。
又、ホツトガスと除氷水を併用した構成の場
合、周囲温度又は除氷用の給水温度が高い条件下
では、圧縮機が過負荷運転とならないようにする
ため、ホツトガス弁の弁口径として小形のものを
用いると、逆に周囲温度又は給水温度が低い条件
下では、ホツトガスの流量不足により除氷時間が
極めて長くなり、除氷完了とならない場合もあつ
た。
合、周囲温度又は除氷用の給水温度が高い条件下
では、圧縮機が過負荷運転とならないようにする
ため、ホツトガス弁の弁口径として小形のものを
用いると、逆に周囲温度又は給水温度が低い条件
下では、ホツトガスの流量不足により除氷時間が
極めて長くなり、除氷完了とならない場合もあつ
た。
又、前述の構成と逆に、前記弁口径を大形にし
た構成の場合、低温度条件下では好都合である
が、逆に、高温度条件下では圧縮機からの吐出及
び吸入の冷媒ガス圧力が極めて上昇し、圧縮機は
著しい過負荷となり、正常な運転が不能となつて
圧縮機の故障原因となつていた。
た構成の場合、低温度条件下では好都合である
が、逆に、高温度条件下では圧縮機からの吐出及
び吸入の冷媒ガス圧力が極めて上昇し、圧縮機は
著しい過負荷となり、正常な運転が不能となつて
圧縮機の故障原因となつていた。
つまり、ホツトガス及び除氷水を併用する場
合、高温度条件下では、比熱の比較でも明確なご
とく、熱エネルギーは水が圧倒的に大きく、本出
願人の実験によると、除氷に及ぼすホツトガスの
影響は水の約1/5であり、このことからも前述の
問題に対して重要な要素であることが理解される
ところである。
合、高温度条件下では、比熱の比較でも明確なご
とく、熱エネルギーは水が圧倒的に大きく、本出
願人の実験によると、除氷に及ぼすホツトガスの
影響は水の約1/5であり、このことからも前述の
問題に対して重要な要素であることが理解される
ところである。
c 本考案が解決しようとする問題点
以上のような従来構成においては、除氷時にホ
ツトガスと除氷水を併用する場合、周囲温度又は
給水温度によつて除氷時間が長くかかることにな
り、季節によつて製氷能力が大巾に変わり、製氷
能力が低下することがあつた。
ツトガスと除氷水を併用する場合、周囲温度又は
給水温度によつて除氷時間が長くかかることにな
り、季節によつて製氷能力が大巾に変わり、製氷
能力が低下することがあつた。
さらに、高温度条件下における圧縮機からの吐
出及び吸入の冷媒ガス圧力が極めて上昇し、圧縮
機は著しい過負荷となり、圧縮機に過負荷を与え
ぬような状態の除氷運転を行うことが不可能であ
つた。
出及び吸入の冷媒ガス圧力が極めて上昇し、圧縮
機は著しい過負荷となり、圧縮機に過負荷を与え
ぬような状態の除氷運転を行うことが不可能であ
つた。
d 問題点を解決するための手段
本考案は、以上のような問題点を速やかに除去
するための極めて効果的な手段を提供することを
目的とするものであり、その要旨とするところ
は、圧縮機に接続された蒸発器を有する製氷部に
設けられて、同製氷部の温度を検出して除氷完了
を検知するための除氷完了検知温度スイツチと、
同除氷完了検知温度スイツチに接続され、前記蒸
発器にホツトガスを供給するホツトガス弁と、前
記製氷部に除氷水を供給するためたるの除氷工程
開始時に開弁する給水弁と、同給水弁に接続さ
れ、除氷工程開始時に限時動作を開始して設定限
時時間経過時に前記給水弁を閉弁する給水弁制御
用タイマと、前記除氷完了検知温度スイツチ、ホ
ツトガス弁、給水弁及び給水弁制御用タイマに接
続された制御回路部とを備え、前記給水弁制御用
タイマの前記設定限時時間は、高中周囲温度もし
くは高中給水温度条件において前記除氷完了検知
温度スイツチが除氷完了を検知するまでの時間よ
りは長いが、低周囲温度もしくは低給水温度条件
において前記除氷完了検知温度スイツチが除氷完
了を検知するまでの時間よりは短く設定されてい
て、前記制御回路部により、高中周囲温度もしく
は高中給水温度条件下の除氷工程においては先に
前記ホツトガス弁を閉弁してから前記給水弁を閉
弁し、低周囲温度もしくは低給水温度条件下の除
氷工程においては先に前記給水弁を閉弁してから
前記ホツトガス弁を閉弁するように制御する、こ
とを特徴とする製氷機の運転制御装置に存する。
するための極めて効果的な手段を提供することを
目的とするものであり、その要旨とするところ
は、圧縮機に接続された蒸発器を有する製氷部に
設けられて、同製氷部の温度を検出して除氷完了
を検知するための除氷完了検知温度スイツチと、
同除氷完了検知温度スイツチに接続され、前記蒸
発器にホツトガスを供給するホツトガス弁と、前
記製氷部に除氷水を供給するためたるの除氷工程
開始時に開弁する給水弁と、同給水弁に接続さ
れ、除氷工程開始時に限時動作を開始して設定限
時時間経過時に前記給水弁を閉弁する給水弁制御
用タイマと、前記除氷完了検知温度スイツチ、ホ
ツトガス弁、給水弁及び給水弁制御用タイマに接
続された制御回路部とを備え、前記給水弁制御用
タイマの前記設定限時時間は、高中周囲温度もし
くは高中給水温度条件において前記除氷完了検知
温度スイツチが除氷完了を検知するまでの時間よ
りは長いが、低周囲温度もしくは低給水温度条件
において前記除氷完了検知温度スイツチが除氷完
了を検知するまでの時間よりは短く設定されてい
て、前記制御回路部により、高中周囲温度もしく
は高中給水温度条件下の除氷工程においては先に
前記ホツトガス弁を閉弁してから前記給水弁を閉
弁し、低周囲温度もしくは低給水温度条件下の除
氷工程においては先に前記給水弁を閉弁してから
前記ホツトガス弁を閉弁するように制御する、こ
とを特徴とする製氷機の運転制御装置に存する。
e 作用
前記給水弁は前記給水弁制御用タイマにより、
その開閉が制御されると共に、前記ホツトガス弁
の開閉時期は前記除氷完了検知温度スイツチによ
り制御されており、周囲温度及び給水温度が高い
か中程度の条件下では、除氷開始と同時に給水弁
とホツトガス弁は開弁し、除氷が短時間に達成さ
れて前記除氷完了検知温度スイツチはオン状態と
なり、ホツトガス弁のみが閉弁され、圧縮機の低
圧圧力の上昇はこの時点で停止する。
その開閉が制御されると共に、前記ホツトガス弁
の開閉時期は前記除氷完了検知温度スイツチによ
り制御されており、周囲温度及び給水温度が高い
か中程度の条件下では、除氷開始と同時に給水弁
とホツトガス弁は開弁し、除氷が短時間に達成さ
れて前記除氷完了検知温度スイツチはオン状態と
なり、ホツトガス弁のみが閉弁され、圧縮機の低
圧圧力の上昇はこの時点で停止する。
この圧縮機の低圧圧力は、除氷完了と同時に急
上昇するものであるが、除氷と同時にホツトガス
弁が閉弁されるため、急上昇することはない。つ
まり、前述の温度条件の上昇と共にホツトガス弁
の開弁時間は短かくなり、温度条件の下降と共に
ホツトガス弁の開弁時間は長くなる。
上昇するものであるが、除氷と同時にホツトガス
弁が閉弁されるため、急上昇することはない。つ
まり、前述の温度条件の上昇と共にホツトガス弁
の開弁時間は短かくなり、温度条件の下降と共に
ホツトガス弁の開弁時間は長くなる。
又、極めて低い温度条件下(10℃以下)では、
給水時間内における全ての氷の除氷は困難である
ので、前記給水弁制御用タイマのタイムアツプ即
ち設定限時時間経過後は、ホツトガスのみによつ
て除氷を行い、前記除氷完了検知温度スイツチが
オン状態となる迄、ホツトガス弁は開弁し、除氷
工程中全てにわたり開弁しているものである。
給水時間内における全ての氷の除氷は困難である
ので、前記給水弁制御用タイマのタイムアツプ即
ち設定限時時間経過後は、ホツトガスのみによつ
て除氷を行い、前記除氷完了検知温度スイツチが
オン状態となる迄、ホツトガス弁は開弁し、除氷
工程中全てにわたり開弁しているものである。
f 実施例
以下、図面と共に本考案による製氷機の運転制
御装置の好適な実施例について詳細に説明する。
第2図は本考案による運転制御装置を適用しうる
製氷部1cを示すものであり、符号1で総括的に
示されるものは全体がステンレス板よりなり、ほ
ぼ垂直に設けられた製氷板であり、この製氷板1
の裏面1aには管状をなす蒸発器2が熱交換可能
に設けられている。前記製氷板1には第2図で示
すように、一定の間隔で複数の突条部3が垂下し
て形成され、製氷板1全体が波板状に構成され、
各突条部3間における製氷板1の表面1b側の前
記蒸発器2に対応する位置には、複数の製氷面4
が形成され、各製氷面4上には半円柱形の氷粒5
が形成されるものである。
御装置の好適な実施例について詳細に説明する。
第2図は本考案による運転制御装置を適用しうる
製氷部1cを示すものであり、符号1で総括的に
示されるものは全体がステンレス板よりなり、ほ
ぼ垂直に設けられた製氷板であり、この製氷板1
の裏面1aには管状をなす蒸発器2が熱交換可能
に設けられている。前記製氷板1には第2図で示
すように、一定の間隔で複数の突条部3が垂下し
て形成され、製氷板1全体が波板状に構成され、
各突条部3間における製氷板1の表面1b側の前
記蒸発器2に対応する位置には、複数の製氷面4
が形成され、各製氷面4上には半円柱形の氷粒5
が形成されるものである。
製氷板1の上方位置には除氷水散水管6および
製氷用水散水管6a(第3図に示す)が配設され、
この除氷水散水管6は後述の給水弁26を有する
図示しない除氷水給水管に接続されると共に、そ
の散水孔6bから除氷水を製氷板1の裏面1aに
供給することができる。製氷用水散水管6aには
後述のポンプモータ22によつて駆動される循環
ポンプが接続されている。
製氷用水散水管6a(第3図に示す)が配設され、
この除氷水散水管6は後述の給水弁26を有する
図示しない除氷水給水管に接続されると共に、そ
の散水孔6bから除氷水を製氷板1の裏面1aに
供給することができる。製氷用水散水管6aには
後述のポンプモータ22によつて駆動される循環
ポンプが接続されている。
さらに、第4図で示す構成は本考案による運転
制御装置を適用しうる製氷機の冷凍回路を示すも
ので、前記蒸発器2の下端2aは第1導管7を介
して圧縮機8に接続され、この圧縮機8は第2導
管9を介して冷却用のフアンモータ17を有する
凝縮器10に接続されると共に、凝縮器10は第
3導管11を介して膨張手段であるキヤピラリー
管12に接続されている。キヤピラリー管12は
第4導管13を介して蒸発器2の上端2bに接続
されると共に、蒸発器2の下端2aには感温式除
氷完了検知温度スイツチ18の温度検出手段1
8′が取付けられている。第2導管9の分岐部9
aと第4導管13の分岐部13aとの間の導管1
4にはホツトガス弁15が接続されている。
制御装置を適用しうる製氷機の冷凍回路を示すも
ので、前記蒸発器2の下端2aは第1導管7を介
して圧縮機8に接続され、この圧縮機8は第2導
管9を介して冷却用のフアンモータ17を有する
凝縮器10に接続されると共に、凝縮器10は第
3導管11を介して膨張手段であるキヤピラリー
管12に接続されている。キヤピラリー管12は
第4導管13を介して蒸発器2の上端2bに接続
されると共に、蒸発器2の下端2aには感温式除
氷完了検知温度スイツチ18の温度検出手段1
8′が取付けられている。第2導管9の分岐部9
aと第4導管13の分岐部13aとの間の導管1
4にはホツトガス弁15が接続されている。
次に、第1図に示す構成は、製氷及び除氷工程
をシーケンシヤルに制御するための制御回路部1
9であり、この制御回路部19は第1〜第5回路
30,40,50,60及び70により構成され
ている。
をシーケンシヤルに制御するための制御回路部1
9であり、この制御回路部19は第1〜第5回路
30,40,50,60及び70により構成され
ている。
前記第1回路30に設けられた製氷水循環用の
ポンプモータ22には、リレー20の自己保持用
の常開接点X4及びX5が直列に接続されている。
前記第2回路40の前記リレー20は常閉接点
X1,X2と常開接点X3,X4及びX5を有し、このリ
レー20には、図示しない製氷水タンクに設けら
れた水位検知式の製氷完了検知スイツチ21、除
氷完了を検知する除氷完了検知温度スイツチ18
のオン接点18a及び給水時間を制御する給水弁
制御用タイマ23の常開接点25が直列に接続さ
れている。
ポンプモータ22には、リレー20の自己保持用
の常開接点X4及びX5が直列に接続されている。
前記第2回路40の前記リレー20は常閉接点
X1,X2と常開接点X3,X4及びX5を有し、このリ
レー20には、図示しない製氷水タンクに設けら
れた水位検知式の製氷完了検知スイツチ21、除
氷完了を検知する除氷完了検知温度スイツチ18
のオン接点18a及び給水時間を制御する給水弁
制御用タイマ23の常開接点25が直列に接続さ
れている。
前記第3回路50は常閉接点X2に接続された
ホツトガス弁15が前記除氷完了検知温度スイツ
チ18のオフ接点18bに接続されている。
ホツトガス弁15が前記除氷完了検知温度スイツ
チ18のオフ接点18bに接続されている。
前記第4回路60の常閉接点X1には、前記給
水弁制御用タイマ23が直列に接続されると共
に、前記給水弁制御用タイマ23の常閉接点24
に直列に接続された給水弁26よりなる直列体が
前記給水弁制御用タイマ23に対して並列に接続
されている。さらに、前記第5回路70の常開接
点X3に対して前記凝縮器10用のフアンモータ
17が直列に接続され、このフアンモータ17に
対して並列に前記圧縮機8が接続されている。
水弁制御用タイマ23が直列に接続されると共
に、前記給水弁制御用タイマ23の常閉接点24
に直列に接続された給水弁26よりなる直列体が
前記給水弁制御用タイマ23に対して並列に接続
されている。さらに、前記第5回路70の常開接
点X3に対して前記凝縮器10用のフアンモータ
17が直列に接続され、このフアンモータ17に
対して並列に前記圧縮機8が接続されている。
以上のような構成において、本考案による製氷
機の運転制御装置を作動させる場合について述べ
ると、製氷工程においては、前記オン接点18a
が導通し、第2回路40のリレー20が励磁さ
れ、常開接点X4及びX5の閉成に伴うポンプモー
タ22の作動により、製氷板1の製氷面4に製氷
用水散水管6aから製氷用水が供給される。同時
に、フアンモータ17が回転して凝縮器10が冷
却されると共に、圧縮機8の作動により製氷面4
が冷却されて氷粒5が形成される。
機の運転制御装置を作動させる場合について述べ
ると、製氷工程においては、前記オン接点18a
が導通し、第2回路40のリレー20が励磁さ
れ、常開接点X4及びX5の閉成に伴うポンプモー
タ22の作動により、製氷板1の製氷面4に製氷
用水散水管6aから製氷用水が供給される。同時
に、フアンモータ17が回転して凝縮器10が冷
却されると共に、圧縮機8の作動により製氷面4
が冷却されて氷粒5が形成される。
氷粒5の成長完了と同時に、製氷完了検知スイ
ツチ装置21が図示しない製氷用タンク内の水位
減少を検出してオフとなり、製氷完了が検出され
る。同時にリレー20が解磁し、常閉接点X1,
X2がオン、常開接点X3,X4及びX5がオフとな
り、ポンプモータ22が停止、給水弁26とホツ
トガス弁15が開弁し、除氷水散水管6から製氷
板1の裏面1aに除氷水が供給されると同時に蒸
発器2にホツトガスが供給されて除氷工程の開始
となる。
ツチ装置21が図示しない製氷用タンク内の水位
減少を検出してオフとなり、製氷完了が検出され
る。同時にリレー20が解磁し、常閉接点X1,
X2がオン、常開接点X3,X4及びX5がオフとな
り、ポンプモータ22が停止、給水弁26とホツ
トガス弁15が開弁し、除氷水散水管6から製氷
板1の裏面1aに除氷水が供給されると同時に蒸
発器2にホツトガスが供給されて除氷工程の開始
となる。
この除氷工程の制御モードは、周囲温度及び給
水温度が高及び中温度条件(15℃以上)の場合
と、低温度条件(15℃未満)の場合では、著しく
異なるものであり、その具体的制御状況について
第5図A及びBに示されたタイムチヤートを用い
て説明する。
水温度が高及び中温度条件(15℃以上)の場合
と、低温度条件(15℃未満)の場合では、著しく
異なるものであり、その具体的制御状況について
第5図A及びBに示されたタイムチヤートを用い
て説明する。
まず、第5図Aは前述の高中温度条件下におけ
る除氷及び製氷工程の作動シーケンスを示し、前
記除氷完了検知温度スイツチ18は除氷完了及び
製氷開始であるt1時点の前後にまたがつて動作
し、前記給水弁制御用タイマ23は除氷時間T1
の間通電され、このタイマ設定時間中は給水弁2
6及びフアンモータ17が作動する。前記ホツト
ガス弁15は前記除氷完了検知温度スイツチ18
のオン接点18aがオン状態となる迄(すなわ
ち、除氷完了が検知される迄)の間開弁する。こ
の開弁時間Pは温度条件が高いほど短かくなる。
る除氷及び製氷工程の作動シーケンスを示し、前
記除氷完了検知温度スイツチ18は除氷完了及び
製氷開始であるt1時点の前後にまたがつて動作
し、前記給水弁制御用タイマ23は除氷時間T1
の間通電され、このタイマ設定時間中は給水弁2
6及びフアンモータ17が作動する。前記ホツト
ガス弁15は前記除氷完了検知温度スイツチ18
のオン接点18aがオン状態となる迄(すなわ
ち、除氷完了が検知される迄)の間開弁する。こ
の開弁時間Pは温度条件が高いほど短かくなる。
前記給水弁制御用タイマ23のタイムアツプ後
は、製氷工程が開始され、この給水弁制御用タイ
マ23の設定時間内に氷は製氷面4から離脱す
る。
は、製氷工程が開始され、この給水弁制御用タイ
マ23の設定時間内に氷は製氷面4から離脱す
る。
第5図Bは低温度条件下における除氷工程から
製氷工程に移る時のシーケンスを示すものであ
り、除氷開始と同時に前記給水弁制御用タイマ2
3が一定時間通電され、その設定時間中に給水弁
26及びフアンモータ17が作動する。同時にホ
ツトガス弁15も開弁される。前記給水弁制御用
タイマ23がタイムアツプすると、給水弁26及
びフアンモータ17は停止するが、ホツトガス弁
15のみはこのタイムアツプとは関係なく開弁が
継続し、前記蒸発器2の温度が上昇し、除氷完了
検知温度スイツチ18によつて除氷完了が検知さ
れる迄(つまり、オン接点18aが導通する迄)
開弁され、その後、製氷工程に入る。この場合、
温度条件が低ければ低い程、ホツトガスのみによ
る除氷時間T5が長くなるものであるが除氷は確
実に行われる。
製氷工程に移る時のシーケンスを示すものであ
り、除氷開始と同時に前記給水弁制御用タイマ2
3が一定時間通電され、その設定時間中に給水弁
26及びフアンモータ17が作動する。同時にホ
ツトガス弁15も開弁される。前記給水弁制御用
タイマ23がタイムアツプすると、給水弁26及
びフアンモータ17は停止するが、ホツトガス弁
15のみはこのタイムアツプとは関係なく開弁が
継続し、前記蒸発器2の温度が上昇し、除氷完了
検知温度スイツチ18によつて除氷完了が検知さ
れる迄(つまり、オン接点18aが導通する迄)
開弁され、その後、製氷工程に入る。この場合、
温度条件が低ければ低い程、ホツトガスのみによ
る除氷時間T5が長くなるものであるが除氷は確
実に行われる。
g 考案の効果
本考案による製氷機の運転制御装置は、以上の
ような構成と作用とを備えているため、除氷工程
におけるホツトガス弁の開弁時間を周囲温度、給
水温度に応じて異なつたシーケンスプログラムに
よつて制御することが出来、圧縮機の負荷と密接
に関係する低圧圧力の急激な上昇を阻止し、圧縮
機への過負荷を確実に避けることが出来ると共に
周囲温度、水温に関係なく除氷が確実に行なわ
れ、また、部品等の追加もなく安価にまとめるこ
とが出来る。さらに、ホツトガス弁の弁口径は大
形のものが使用出来るため、除氷時間が短縮化さ
れ、製氷能力が向上した。
ような構成と作用とを備えているため、除氷工程
におけるホツトガス弁の開弁時間を周囲温度、給
水温度に応じて異なつたシーケンスプログラムに
よつて制御することが出来、圧縮機の負荷と密接
に関係する低圧圧力の急激な上昇を阻止し、圧縮
機への過負荷を確実に避けることが出来ると共に
周囲温度、水温に関係なく除氷が確実に行なわ
れ、また、部品等の追加もなく安価にまとめるこ
とが出来る。さらに、ホツトガス弁の弁口径は大
形のものが使用出来るため、除氷時間が短縮化さ
れ、製氷能力が向上した。
図面は本考案による製氷機の運転制御装置を説
明するためのもので、第1図は制御回路部を示す
回路図、第2図は製氷部を示す要部の概略斜視
図、第3図は第2図の製氷板を示す部分拡大断面
図、第4図は運転制御装置を適用しうる製氷機の
冷凍回路図、第5図Aは高中周囲温度もしくは高
中給水温度条件下において第1図の制御回路部を
シーケンス作動させる状態を示すタイムチヤート
図、第5図Bは低周囲温度もしくは低給水温度条
件下において第1図の制御回路部をシーケンス作
動させる状態を示すタイムチヤート図である。 1は製氷板、1cは製氷部、2は蒸発器、4は
製氷面、5は氷粒、6は除氷水散水管、6aは製
氷用水散水管、8は圧縮機、10は凝縮器、12
は膨張手段(キヤピラリー)、15はホツトガス
弁、17はフアンモータ、18は除氷完了検知温
度スイツチ、19は制御回路部、20はリレー、
21は製氷完了検知スイツチ、22はポンプモー
タ、23は給水弁制御用タイマ、24は常閉接
点、25は常開接点、26は給水弁。
明するためのもので、第1図は制御回路部を示す
回路図、第2図は製氷部を示す要部の概略斜視
図、第3図は第2図の製氷板を示す部分拡大断面
図、第4図は運転制御装置を適用しうる製氷機の
冷凍回路図、第5図Aは高中周囲温度もしくは高
中給水温度条件下において第1図の制御回路部を
シーケンス作動させる状態を示すタイムチヤート
図、第5図Bは低周囲温度もしくは低給水温度条
件下において第1図の制御回路部をシーケンス作
動させる状態を示すタイムチヤート図である。 1は製氷板、1cは製氷部、2は蒸発器、4は
製氷面、5は氷粒、6は除氷水散水管、6aは製
氷用水散水管、8は圧縮機、10は凝縮器、12
は膨張手段(キヤピラリー)、15はホツトガス
弁、17はフアンモータ、18は除氷完了検知温
度スイツチ、19は制御回路部、20はリレー、
21は製氷完了検知スイツチ、22はポンプモー
タ、23は給水弁制御用タイマ、24は常閉接
点、25は常開接点、26は給水弁。
Claims (1)
- 圧縮機8に接続された蒸発器2を有する製氷部
1cに設けられて、同製氷部1cの温度を検出し
て除氷完了を検知するための除氷完了検知温度ス
イツチ18と、同除氷完了検知温度スイツチ18
に接続され、前記蒸発器2にホツトガスを供給す
るホツトガス弁15と、前記製氷部1cに除氷水
を供給するため除氷工程開始時に開弁する給水弁
26と、同給水弁26に接続され、除氷工程開始
時に限時動作を開始して設定限時時間経過時に前
記給水弁26を閉弁する給水弁制御用タイマ23
と、前記除氷完了検知温度スイツチ18、ホツト
ガス弁15、給水弁26及び給水弁制御用タイマ
23に接続された制御回路部19とを備え、前記
給水弁制御用タイマ23の前記設定限時時間は、
高中周囲温度もしくは高中給水温度条件において
前記除氷完了検知温度スイツチ18が除氷完了を
検知するまでの時間よりは長いが、低周囲温度も
しくは低給水温度条件において前記除氷完了検知
温度スイツチ18が除氷完了を検知するまでの時
間よりは短く設定されていて、前記制御回路部1
9により、高中周囲温度もしくは高中給水温度条
件下の除氷工程においては先に前記ホツトガス弁
15を閉弁してから前記給水弁26を閉弁し、低
周囲温度もしくは低給水温度条件下の除氷工程に
おいては先に前記給水弁26を閉弁してから前記
ホツトガス弁15を閉弁するように制御する、こ
とを特徴とする製氷機の運転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985015351U JPH0334625Y2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985015351U JPH0334625Y2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61133776U JPS61133776U (ja) | 1986-08-20 |
| JPH0334625Y2 true JPH0334625Y2 (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=30501116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985015351U Expired JPH0334625Y2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334625Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6041485Y2 (ja) * | 1982-07-07 | 1985-12-17 | 星崎電機株式会社 | 製氷機 |
-
1985
- 1985-02-07 JP JP1985015351U patent/JPH0334625Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61133776U (ja) | 1986-08-20 |
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