JPH0334804Y2 - - Google Patents

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JPH0334804Y2
JPH0334804Y2 JP19656784U JP19656784U JPH0334804Y2 JP H0334804 Y2 JPH0334804 Y2 JP H0334804Y2 JP 19656784 U JP19656784 U JP 19656784U JP 19656784 U JP19656784 U JP 19656784U JP H0334804 Y2 JPH0334804 Y2 JP H0334804Y2
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slide
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pinion
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、たとえば所望個所に取り付けられる
リミツトスイツチやマイクロスイツチ等の位置を
設定したり、位置の調節を行なうようにした位置
決め装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の位置決め装置は、第7〜8図に
示すように、各種機械等の所定場所に固定される
基台1と、基台1上に摺動可能に重合されるスラ
イド2と、スライド2を案内するように基台1に
固着されたガイド部3と、前記スライド2に貫設
された長孔4に摺動可能に嵌入され、且つ前記基
台1に形成されたネジ穴5に螺着される制止ボル
ト6と、前記スライド2を基台1に対して相対的
に移動させる調節手段7とを備えている。前記ガ
イド部3はスライド2の摺動方向を決定し、前記
長孔4はスライド2の摺動方向と平行に延在して
いる。また前記制止ボルト6は基台1のネジ穴5
に充分に螺合されたときに、当該制止ボルト6の
頭部8と基台1の間にスライド2を挟持して、こ
れの摺動を停止させる。したがつて、制止ボルト
6がネジ穴5から緩められたときにスライド2が
摺動可能となる。
前記調節手段7は、スライド2の一端部にブラ
ケツト9を介して固着されたナツト10と、前記
基台1およびガイド部3の少なくとも一方に固着
されたブラケツト11と、ブラケツト11のバカ
孔を貫通して前記ナツト10に螺合される調節ボ
ルト12とから構成されている。調節ボルト12
の頭部13はブラケツト11の側面に係合してい
る。したがつて、ナツト10に対する調節ボルト
12の螺合深さを変えることにより、ナツト10
とブラケツト11の間の距離が変化し、スライド
2が基台1に対して摺動することになる。なお、
調節ボルト12の軸部13の周囲にはロツクナツ
ト14が螺合されている。また、ガイド部3に
は、スライド2の移動距離を示す目盛15が付さ
れている。
上記した従来の位置決め装置はたとえばリミツ
トスイツチLの位置を設定するために用いられ、
リミツトスイツチLはたとえばスライド2の自由
端部に当接される。したがつて、調節ボルト12
を操作することによりスライド2を介してリミツ
トスイツチL等の位置を設定ないし調節すること
ができる。
(考案が解決しようとする問題点) 前記従来の位置決め装置では、調節手段7が、
多数の部品、すなわちナツト10、ブラケツト1
1、調節ボルト12等からなり、しかもスライド
2と基台1の間で広い場所を占有する構造となつ
ているので、製作費用や手間が増大し、大型化す
るとともに精度が低下するという問題が生じてい
る。
本考案は、このような従来の問題を解決するた
めになされたもので、その目的は、部品数が少な
くて全体がコンパクトになるとともに、安価で精
度も向上する位置決め装置を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本考案の位置決め装置においては、スライドの
調節手段が、制止ボルトの軸部の周囲に自由回動
可能に嵌合されたピニオン状係合部材と、前記ス
ライドの長孔の近傍に設けられ且つ前記ピニオン
状係合部材に係合するラツク状係合部材とから構
成され、前記ピニオン状係合部材が前記制止ボル
トの周囲で回動されることにより、前記ラツク状
係合部材およびスライドが摺動される。
(作用) 前記制止ボルトを緩めておいて、前記ピニオン
状係合部材を回動させることにより、前記ラツク
状係合部材を介して前記スライドを摺動させるこ
とができ、前記スライドはリミツトスイツチ等を
所定位置まで移動させる。
(実施例) 以下、第1図〜第6図に示す実施例に基づいて
本考案を説明する。
第1図に示す本考案の第1実施例に係る位置決
め装置は、従来と同様、本装置の所望の使用場所
に固定される基台21と、基台21上に摺動可能
に重ね合わされるスライド22と、スライド22
を案内するように前記基台21に設けられるガイ
ド部23と、前記スライド22に貫設された長孔
24に摺動可能に嵌入され且つ前記基台21に形
成されたネジ穴25に螺着される制止ボルト26
と、前記スライド22を基台21に対して相対的
に移動させる調節手段27とを備え、前記ガイド
部23が前記スライド22と摺接することにより
スライド22の摺動方向を決定し、前記長孔24
が前記スライド22の摺動方向と平行に延在し、
前記制止ボルト26が前記ネジ穴25へ充分に螺
合されたときに、当該制止ボルト26の頭部28
と基台21の間にスライド22を挟持してこれを
静止させる。したがつて、従来と同様、制止ボル
ト26がネジ穴25から緩められたときにスライ
ド22が摺動可能となる。また、スライド22が
リミツトスイツチL等に当接してこれの位置決め
を行なう。なお、ガイド部23は基台1と一体ま
たは別体であつてもよく、またガイド部23には
スライド22の移動量を示す目盛29が付されて
いる。更に図示を省略するが、上記ガイド部の他
の実施例として、例えばスライド22に前記長孔
と同様の長孔を摺動方向に沿つて設け、この長孔
を挿通されたボルトを前記基台2に螺合させてガ
イド部としても良い。そして位置決めした後にこ
のボルトを介してスライド22と基台2を締結す
る。
本考案によると、前記調節手段27は、前記制
止ボルト26の軸部30の周囲に自由回動可能に
嵌合されたピニオン状係合部材31と、前記スラ
イドの長孔24の近傍に設けられ且つ前記ピニオ
ン状係合部材に係合するラツク状係合部材32と
を備えている。
本実施例では、前記ピニオン状係合部材31
は、周囲に歯車を形成された下部側のピニオン部
33と、ナツト状に形成された上部側の摘み部3
4とを有している。ピニオン部33は長孔24内
に位置され、摘み部34は長孔24の外部上方に
位置して、スライド22上に載置されるととも
に、制止ボルト26の頭部28の下面に係止され
る。
前記ラツク状係合部材32は、前記ピニオン部
33と噛み合うように前記長孔24の長手の側面
に沿つて形成されたラツク35からなつている。
上記実施例の構成から明らかなように、制止ボ
ルト26をネジ穴25から緩めておいて、ピニオ
ン状係合部材31の摘み部34にスパナやレンチ
等の回動工具を係合させて当該ピニオン状係合部
材31を制止ボルト26の周囲方向に回動させる
ことにより、これと噛み合うラツク状係合部材3
2が長手方向に移動されてスライド22を所望方
向にスライドさせる。スライド22はマイクロス
イツチ等の位置決めを行ない、この位置決めの後
に前記回動工具を引続きピニオン状係合部材31
の摘み部34に係合させたままにして当該ピニオ
ン状係合部材31が共回りをしない状態に保持
し、別の回動工具を用いて制止ボルト26をネジ
穴25内へ締め付けることにより、スライド22
が再び基台1に対して固定される。なお、本実施
例では、制止ボルト26をネジ穴25内へ締め付
ける際、ピニオン状係合部材31もスライド22
および基台21に対して固定されることが明らか
である。
上記した本考案装置では、調節手段27の部品
数が少なく(実質的に1〜7個)、且つその占有
空間が小さくて済むので、全体がコンパクトで安
価になり、またその結果精度を向上させることも
容易である。
第2図は、本考案装置における調節手段27の
他の実施例を示し、この実施例では、前記ラツク
状係合手段32が、スライド22の長手方向に沿
つてスライド22の表面に一定間隔で立設された
多数のピン36からなり、且つ前記ピニオン状係
合部材31のピニオン部33が各ピン36と噛み
合う形状に作られている。
この実施例でも、第1図のものと同様の作用効
果が得られる。
第3〜4図は、前記調節手段27のさらに他の
実施例を示し、この実施例では、前記ラツク状係
合部材32が、前記ラツク35を形成されたフレ
ーム部材37からなり、フレーム部材37は丁度
前記長孔24の外部周囲に沿うよう、スライド2
2の表面に固着される形状となつている。
また、第5図および第6図は、前記フレーム部
材37が長孔24の内部周囲に嵌着固定される形
状となつている例を示し、第5図ではピニオン状
係合部材31とフレーム部材37の間にワツシヤ
38が用いられている。
上記第3〜6図の各実施例では、フレーム部材
37をプラスチツク等で作ることができ、したが
つてラツク35を直接長孔24の側面に形成する
場合よりも製作が容易になる。
(考案の効果) 以上説明してきたように本考案によると、位置
決め用スライドを摺動させる調節手段が、ピニオ
ン状係合部材と、これに係合するラツク状係合部
材とから構成されているので、調節手段の部品数
が少なくてコンパクトとなり、製作が容易で安価
になるとともに、精度を向上させることも容易に
なる位置決め装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の第1実施例に係る位置決め
装置の要部平面図とその−断面図、第2図
は、同じく第2実施例の要部平面図とその−
断面図、第3図は同じく第3実施例の要部平面
図、第4図は第3図の−断面図、第5図は同
じく第4実施例の要部縦断面図、第6図は同じく
第5実施例の要部縦断面図、第7図は従来の位置
決め装置の平面図、第8図は第7図の−断面
図である。 21……基台、22……スライド、23……ガ
イド部、24……長孔、25……ネジ穴、26…
…制止ボルト、27……調節手段、28……頭
部、29……目盛、30……軸部、31……ピニ
オン状係合部材、32……ラツク状係合部材、3
3……ピニオン部、34……摘み部、35……ラ
ツク、36……ピン、37……フレーム部材、3
8……ワツシヤ、L……リミツトスイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基台と、この基台上に摺動可能に重ね合わされ
    るスライドと、このスライドを案内するガイド部
    と、前記スライドに貫設された長孔に摺動可能に
    嵌入され、且つ前記基台に形成されたネジ穴に螺
    着される制止ボルトと、前記スライドを前記基台
    に対して相対的に移動させる調節手段とを備え、
    前記ガイド部が前記スライドの摺動方向を決定
    し、前記長孔が前記スライドの摺動方向と平行に
    延在し、前記制止ボルトが前記ネジ穴へ充分に螺
    合されたときに、当該制止ボルトの頭部と前記基
    台の間に前記スライドを挟持して静止させるよう
    にした位置決め装置において、前記調節手段は、
    前記制止ボルトの軸部の周囲に自由回動可能に嵌
    合されたピニオン状係合部材と、前記スライドの
    長孔の近傍に設けられ且つ前記ピニオン状係合部
    材に対応するラツク状係合部材とから構成され、
    前記ピニオン状係合部材が前記制止ボルトの周囲
    で回動されることにより、前記ラツク状係合部材
    およびスライドが前記摺動方向へ移動されること
    を特徴とする位置決め装置。
JP19656784U 1984-12-28 1984-12-28 Expired JPH0334804Y2 (ja)

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JPS61114625U JPS61114625U (ja) 1986-07-19
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