JPH0334840Y2 - - Google Patents
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- JPH0334840Y2 JPH0334840Y2 JP1983092569U JP9256983U JPH0334840Y2 JP H0334840 Y2 JPH0334840 Y2 JP H0334840Y2 JP 1983092569 U JP1983092569 U JP 1983092569U JP 9256983 U JP9256983 U JP 9256983U JP H0334840 Y2 JPH0334840 Y2 JP H0334840Y2
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- fuel cell
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- opening flange
- battery stack
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/24—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
- H01M8/2465—Details of groupings of fuel cells
- H01M8/2484—Details of groupings of fuel cells characterised by external manifolds
- H01M8/2485—Arrangements for sealing external manifolds; Arrangements for mounting external manifolds around a stack
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の属する技術分野〕
この考案は、単位電池を柱状に積層した燃料電
池、特に電池積層体の側面から燃料ガスおよび酸
化ガスからなる反応ガスを給気、排気するマニホ
ールド蓋の開口フランジ面と、前記電池積層体の
側面に施されたシール層との間のガスシール構造
に関する。
池、特に電池積層体の側面から燃料ガスおよび酸
化ガスからなる反応ガスを給気、排気するマニホ
ールド蓋の開口フランジ面と、前記電池積層体の
側面に施されたシール層との間のガスシール構造
に関する。
燃料電池においては電池積層体の側面に燃料ガ
スおよび酸化ガスを互いに直交する方向に給気、
排気するためマニホールドが前記側面の四方に取
付けられる。電池積層体の側面に施されたシール
層とマニホールド蓋の開口フランジ面との間から
の漏洩は、燃料電池の効率低下および燃料ガス中
の水素と酸化ガス中の酸素との爆発的反応を誘起
するので、電池積層体のシール層とマニホールド
蓋の開口フランジ面との間に漏洩を防止するシー
ル構造が必要であり、従来このためにパツキンを
介装したシール構造がとられて来た。以下従来技
術について図面を用いて説明する。第1図は燃料
電池の分解斜視図、第2図は平面図、第3図は従
来技術によるシール構造部の部分拡大図である。
スおよび酸化ガスを互いに直交する方向に給気、
排気するためマニホールドが前記側面の四方に取
付けられる。電池積層体の側面に施されたシール
層とマニホールド蓋の開口フランジ面との間から
の漏洩は、燃料電池の効率低下および燃料ガス中
の水素と酸化ガス中の酸素との爆発的反応を誘起
するので、電池積層体のシール層とマニホールド
蓋の開口フランジ面との間に漏洩を防止するシー
ル構造が必要であり、従来このためにパツキンを
介装したシール構造がとられて来た。以下従来技
術について図面を用いて説明する。第1図は燃料
電池の分解斜視図、第2図は平面図、第3図は従
来技術によるシール構造部の部分拡大図である。
第1図において、単位電池を柱状に積層した燃
料電池積層体1の側面には、酸化ガスの給気用マ
ニホールド2と排気用マニホールド3とが電池積
層体1の対向する側面に、またこれと直角方向の
側面には燃料ガスの給気用マニホールド4と排気
用マニホールド5とが配置されている。電池積層
体1には矢印A,B方向に設けられた複数列の溝
と、これに直角方向の矢印C,D方向に設けられ
た複数列の溝があり、矢印A,B方向に流れる酸
化ガスと矢印C,D方向に流れる燃料ガスとが単
位電池内で電気化学反応をして電気を発生させ
る。
料電池積層体1の側面には、酸化ガスの給気用マ
ニホールド2と排気用マニホールド3とが電池積
層体1の対向する側面に、またこれと直角方向の
側面には燃料ガスの給気用マニホールド4と排気
用マニホールド5とが配置されている。電池積層
体1には矢印A,B方向に設けられた複数列の溝
と、これに直角方向の矢印C,D方向に設けられ
た複数列の溝があり、矢印A,B方向に流れる酸
化ガスと矢印C,D方向に流れる燃料ガスとが単
位電池内で電気化学反応をして電気を発生させ
る。
上記マニホールド2,3,4,5には、第2図
に示すようにそれぞれ酸化ガスの入口管2a、出
口管3aおよび燃料ガスの入口管4a、出口管5
aが取付けられている。第2図において、酸化ガ
スの給気、排気マニホールド2,3および燃料ガ
スの給気、排気マニホールド4,5のマニホール
ド蓋の開口フランジ面と、電池積層体1のシール
層の施されたそれぞれの周縁部の側面との間に
は、パツキンが介装されており、マニホールド蓋
と電池積層体1とは図示されていない締付部材で
締付けられる。第3図は上記パツキン部の部分拡
大図であり、マニホールド3のマニホールド蓋の
開口フランジ面の溝のなかに挿入されたパツキン
7が電池積層体1のシール層6と上記開口フラン
ジ面との間に介装されている。ここで電池積層体
1の側面は単位電池の積層からなつているので平
滑でない。従つてこの側面に施されたシール層6
の厚さは単位電池の層ごとに異なることになる。
に示すようにそれぞれ酸化ガスの入口管2a、出
口管3aおよび燃料ガスの入口管4a、出口管5
aが取付けられている。第2図において、酸化ガ
スの給気、排気マニホールド2,3および燃料ガ
スの給気、排気マニホールド4,5のマニホール
ド蓋の開口フランジ面と、電池積層体1のシール
層の施されたそれぞれの周縁部の側面との間に
は、パツキンが介装されており、マニホールド蓋
と電池積層体1とは図示されていない締付部材で
締付けられる。第3図は上記パツキン部の部分拡
大図であり、マニホールド3のマニホールド蓋の
開口フランジ面の溝のなかに挿入されたパツキン
7が電池積層体1のシール層6と上記開口フラン
ジ面との間に介装されている。ここで電池積層体
1の側面は単位電池の積層からなつているので平
滑でない。従つてこの側面に施されたシール層6
の厚さは単位電池の層ごとに異なることになる。
燃料電池の運転時には酸化ガスは入口管2aよ
り入り、マニホールド2、電池積層体1、マニホ
ールド3および出口管3aを経由して排出され
る。一方、燃料ガスは入口管4aより入り、マニ
ホールド4、電池積層体1、マニホールド5およ
び出口管5aを経由して排出される。従つてマニ
ホールド蓋の開口フランジ面と電池積層体の側面
に施されたシール層との接合部からこれらの反応
ガスが漏洩しないよう防止する必要がある。この
ため、電池積層体1の側面のシール層6は平滑に
面出しを行なつて、介装されたパツキン7との密
着がはかられる。なお、マニホールドによりカバ
ーされてない電池積層体1の露出部、例えばマニ
ホールド3およびマニホールド4でカバーされな
い電池積層体1の角部では、電池積層体1の側面
の周縁部に施されたシール層により電池積層体1
の内部からのガス漏洩が防止される。
り入り、マニホールド2、電池積層体1、マニホ
ールド3および出口管3aを経由して排出され
る。一方、燃料ガスは入口管4aより入り、マニ
ホールド4、電池積層体1、マニホールド5およ
び出口管5aを経由して排出される。従つてマニ
ホールド蓋の開口フランジ面と電池積層体の側面
に施されたシール層との接合部からこれらの反応
ガスが漏洩しないよう防止する必要がある。この
ため、電池積層体1の側面のシール層6は平滑に
面出しを行なつて、介装されたパツキン7との密
着がはかられる。なお、マニホールドによりカバ
ーされてない電池積層体1の露出部、例えばマニ
ホールド3およびマニホールド4でカバーされな
い電池積層体1の角部では、電池積層体1の側面
の周縁部に施されたシール層により電池積層体1
の内部からのガス漏洩が防止される。
さて、燃料電池の運転は一般に室温より高い温
度、例えばりん酸型燃料電池では約200℃の温度
で運転されるから、室温と運転温度との温度差に
より電池積層体1とマニホールド2,3,4,5
のマニホールド蓋の各開口フランジ面との間に熱
膨脹差による寸法変化が生じる。従つてこの熱膨
脹差による変化をなんらかの手段で吸収すること
が必要になるが、従来のマニホールドの取付構造
では、パツキン7がシール層6と粘着してしま
い、熱膨脹差が生じた場合にシール層6が過大な
応力や歪が生じ、さらに前述のようにシール層の
厚さが単位電池層ごとに異なるため応力や歪の局
所的過大をも伴い、運転、停止に伴うヒートサイ
クルが繰返されると、シール層6に疲労によるひ
び割れやクラツクが生じ、気密性が低下するとい
う欠点があつた。これは、パツキン7が平板枠状
の場合には特に著しいものであつた。
度、例えばりん酸型燃料電池では約200℃の温度
で運転されるから、室温と運転温度との温度差に
より電池積層体1とマニホールド2,3,4,5
のマニホールド蓋の各開口フランジ面との間に熱
膨脹差による寸法変化が生じる。従つてこの熱膨
脹差による変化をなんらかの手段で吸収すること
が必要になるが、従来のマニホールドの取付構造
では、パツキン7がシール層6と粘着してしま
い、熱膨脹差が生じた場合にシール層6が過大な
応力や歪が生じ、さらに前述のようにシール層の
厚さが単位電池層ごとに異なるため応力や歪の局
所的過大をも伴い、運転、停止に伴うヒートサイ
クルが繰返されると、シール層6に疲労によるひ
び割れやクラツクが生じ、気密性が低下するとい
う欠点があつた。これは、パツキン7が平板枠状
の場合には特に著しいものであつた。
この考案は上記の点に鑑み、室温と運転温度と
の温度差に伴う運転、停止によるヒートサイクル
の繰返しを受けた場合にも、電池積層体とマニホ
ールド蓋との間の気密性を十分確保できる燃料電
池を提供することを目的とする。
の温度差に伴う運転、停止によるヒートサイクル
の繰返しを受けた場合にも、電池積層体とマニホ
ールド蓋との間の気密性を十分確保できる燃料電
池を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この考案によれば単
位電池を柱状に積層した燃料電池積層体と、開口
フランジを有する反応ガス給排用のマニホールド
と、前記燃料電池積層体側面の周縁部に前記開口
フランジに対向して設けられたシール層とを備え
た燃料電池において、前記燃料電池積層体と熱膨
張係数のほぼ等しい材料からなる枠状の座を前記
開口フランジと前記シール層との間に介装するも
のとする。
位電池を柱状に積層した燃料電池積層体と、開口
フランジを有する反応ガス給排用のマニホールド
と、前記燃料電池積層体側面の周縁部に前記開口
フランジに対向して設けられたシール層とを備え
た燃料電池において、前記燃料電池積層体と熱膨
張係数のほぼ等しい材料からなる枠状の座を前記
開口フランジと前記シール層との間に介装するも
のとする。
以下図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。なお、図面には第1〜3図と同じ部分に対し
ては同じ符号が付けられている。第4図におい
て、電池積層体1の側面の周縁部に施されたシー
ル層と酸化ガスの供給、排気マニホールド2,3
および燃料ガスの供給、排気用マニホールド4,
5の開口フランジ面との間に、電池積層体1と熱
膨脹係数のほぼ等しい材料、例えばアンバー、カ
ーボン等からなる枠状の座8が介装され、各マニ
ホールドの開口フランジ面のパツキン溝にOリン
グパツキン9が挿入される。なお、上記のように
座8を介装した構造をもつ本実施例において、反
応ガスによる燃料電池の運転、電気化学反応は従
来技術と同じである。
る。なお、図面には第1〜3図と同じ部分に対し
ては同じ符号が付けられている。第4図におい
て、電池積層体1の側面の周縁部に施されたシー
ル層と酸化ガスの供給、排気マニホールド2,3
および燃料ガスの供給、排気用マニホールド4,
5の開口フランジ面との間に、電池積層体1と熱
膨脹係数のほぼ等しい材料、例えばアンバー、カ
ーボン等からなる枠状の座8が介装され、各マニ
ホールドの開口フランジ面のパツキン溝にOリン
グパツキン9が挿入される。なお、上記のように
座8を介装した構造をもつ本実施例において、反
応ガスによる燃料電池の運転、電気化学反応は従
来技術と同じである。
第5図は電池積層体1とマニホールド3との結
合をはなして図示したものであり、電池積層体1
の側面の周縁部に施されたシール層とマニホール
ド3の開口フランジ面3bとの間に介装される枠
状の座8とマニホールドの開口フランジ面3bに
設けられたパツキン溝3cのなかにOリングパツ
キン9が示されている。第6図は第4図における
円p部の拡大斜視図で、枠状の座8およびOリン
グパツキン9の取付状況が示されている。
合をはなして図示したものであり、電池積層体1
の側面の周縁部に施されたシール層とマニホール
ド3の開口フランジ面3bとの間に介装される枠
状の座8とマニホールドの開口フランジ面3bに
設けられたパツキン溝3cのなかにOリングパツ
キン9が示されている。第6図は第4図における
円p部の拡大斜視図で、枠状の座8およびOリン
グパツキン9の取付状況が示されている。
さて、電池積層体1の側面のシール層6と各マ
ニホールドの開口フランジ面との間のシールは上
記の実施例で説明したように枠状の座8を介装し
て行なわれる。従つてシールはシール層6と枠状
の座8との間および枠状の座8と開口フランジ面
との間で行なわれることになる。前者のシール層
6と枠状の座8との間においては、シール層6の
面出しを行ない、座8との密着を行なえば気密が
保たれる。なお、座8は電池積層体1と熱膨脹係
数がほゞ等しい材料であるので、燃料電池の運転
により温度が上昇しても、電池積層体1と座8と
の間に温度差による熱膨脹差は著しく小さい。従
つてシール層6には過大な応力や歪が生じない。
ニホールドの開口フランジ面との間のシールは上
記の実施例で説明したように枠状の座8を介装し
て行なわれる。従つてシールはシール層6と枠状
の座8との間および枠状の座8と開口フランジ面
との間で行なわれることになる。前者のシール層
6と枠状の座8との間においては、シール層6の
面出しを行ない、座8との密着を行なえば気密が
保たれる。なお、座8は電池積層体1と熱膨脹係
数がほゞ等しい材料であるので、燃料電池の運転
により温度が上昇しても、電池積層体1と座8と
の間に温度差による熱膨脹差は著しく小さい。従
つてシール層6には過大な応力や歪が生じない。
一方、座8と各マニホールドの開口フランジ面
との間においては、各マニホールドの開口フラン
ジ面に設けられたパツキン溝のなかに挿入された
Oリングパツキン9が座8と開口フランジ面との
間に介装され、Oリングパツキン9および開口フ
ランジ面を座8に密着させて気密が保たれるが、
燃料電池の運転により運転温度が上昇して、室温
との温度差による座8とマニホールド蓋との熱膨
脹差が生じても、座8とOリングパツキン9およ
び開口フランジ面とは滑動して熱膨脹差を吸収す
ることができる。またふつ素樹脂材料の被覆を座
8の開口フランジ側の表面に施せば、ふつ素樹脂
材料により摩擦が低減して上記の熱膨脹差を吸収
する滑動性はさらによくなる。なお、ふつ素樹脂
材料を座8の表面に被覆した場合、ふつ素樹脂材
料のシール性により、Oリングパツキンを取除い
ても、座8と開口フランジ面3bとの当接面の機
械精度を高くすれば、気密が十分保たれると同時
に熱膨脹差をも滑動により吸収することができ
る。なお、第4図においては、Oリングパツキン
9がマニホールドの開口フランジ面のパツキン溝
に取付けられているが、枠状の座8にパツキン溝
を設けて、Oリングパツキンを挿入してもよい。
また平パツキンを使用する場合は必ずしもパツキ
ン溝を設ける必要のないことはいうまでもない。
更に第7図に示すように、枠状の座8と電池積層
体1との間に平ゴムパツキン10を介装してもよ
い。座の剛性は平ゴムパツキンの剛性より高いの
で、熱膨張による平ゴムパツキンの変形は、座の
熱膨張による変形に追従する。従つて、第7図の
実施例のように、シール層と座との間に平ゴムパ
ツキンがあつても電池積層体と座との間に熱膨張
差が生じなければシール層に過大な応力は発生し
ない。
との間においては、各マニホールドの開口フラン
ジ面に設けられたパツキン溝のなかに挿入された
Oリングパツキン9が座8と開口フランジ面との
間に介装され、Oリングパツキン9および開口フ
ランジ面を座8に密着させて気密が保たれるが、
燃料電池の運転により運転温度が上昇して、室温
との温度差による座8とマニホールド蓋との熱膨
脹差が生じても、座8とOリングパツキン9およ
び開口フランジ面とは滑動して熱膨脹差を吸収す
ることができる。またふつ素樹脂材料の被覆を座
8の開口フランジ側の表面に施せば、ふつ素樹脂
材料により摩擦が低減して上記の熱膨脹差を吸収
する滑動性はさらによくなる。なお、ふつ素樹脂
材料を座8の表面に被覆した場合、ふつ素樹脂材
料のシール性により、Oリングパツキンを取除い
ても、座8と開口フランジ面3bとの当接面の機
械精度を高くすれば、気密が十分保たれると同時
に熱膨脹差をも滑動により吸収することができ
る。なお、第4図においては、Oリングパツキン
9がマニホールドの開口フランジ面のパツキン溝
に取付けられているが、枠状の座8にパツキン溝
を設けて、Oリングパツキンを挿入してもよい。
また平パツキンを使用する場合は必ずしもパツキ
ン溝を設ける必要のないことはいうまでもない。
更に第7図に示すように、枠状の座8と電池積層
体1との間に平ゴムパツキン10を介装してもよ
い。座の剛性は平ゴムパツキンの剛性より高いの
で、熱膨張による平ゴムパツキンの変形は、座の
熱膨張による変形に追従する。従つて、第7図の
実施例のように、シール層と座との間に平ゴムパ
ツキンがあつても電池積層体と座との間に熱膨張
差が生じなければシール層に過大な応力は発生し
ない。
以上述べたように、この考案は燃料電池の電池
積層体と熱膨脹係数がほゞ等しい材料からなる枠
状の座を電池積層体の側面の周縁部に施されたシ
ール層とマニホールド蓋の開口フランジ面との間
に介装することにより、燃料電池運転時における
室温より高い運転温度、例えばりん酸型燃料電池
では約200℃程度になつても、電池積層体と枠状
の座との温度差による熱膨脹差はわずかであり、
このため電池側面に施された機械強度の低いシー
ル層に加わる応力や歪は小さい。また枠状の座と
パツキンおよびマニホールド蓋の開口フランジ面
とは温度差による熱膨脹差をその接触面で滑動す
ることにより吸収し、応力の発生をなくしてい
る。従つて燃料電池の運転、停止に伴う運転温度
と室温との温度差によるヒートサイクルの繰返し
をうけても、シール層の疲労によるひび割れやク
ラツクが生ぜず、十分な気密性を確保できる効果
がある。
積層体と熱膨脹係数がほゞ等しい材料からなる枠
状の座を電池積層体の側面の周縁部に施されたシ
ール層とマニホールド蓋の開口フランジ面との間
に介装することにより、燃料電池運転時における
室温より高い運転温度、例えばりん酸型燃料電池
では約200℃程度になつても、電池積層体と枠状
の座との温度差による熱膨脹差はわずかであり、
このため電池側面に施された機械強度の低いシー
ル層に加わる応力や歪は小さい。また枠状の座と
パツキンおよびマニホールド蓋の開口フランジ面
とは温度差による熱膨脹差をその接触面で滑動す
ることにより吸収し、応力の発生をなくしてい
る。従つて燃料電池の運転、停止に伴う運転温度
と室温との温度差によるヒートサイクルの繰返し
をうけても、シール層の疲労によるひび割れやク
ラツクが生ぜず、十分な気密性を確保できる効果
がある。
第1図および第2図は単位電池を柱状に積層し
た燃料電池の構成を示した図であり、第1図はそ
の分解斜視図、第2図はその平面図、第3図は上
記燃料電池において、従来技術によるシール構造
を示す部分拡大斜視図、第4図以降は本考案によ
る実施例を示す図であり、第4図は本考案による
ガスシール構造を用いた燃料電池の断面平面図、
第5図は電池積層体とマニホールドとの結合を離
した状態を示す分解斜視図、第6図は座を介装し
た電池積層体とマニホールドとの間のガスシール
構造を示す部分拡大斜視断面図、第7図は本考案
の他の実施例を示す部分拡大斜視断面図である。 1:電池積層体、2:酸化ガス供給用マニホー
ルド、3:酸化ガス排気用マニホールド、4:燃
料ガス供給用マニホールド、5:燃料ガス排気用
マニホールド、6:シール層、8:座、9:Oリ
ングパツキン。
た燃料電池の構成を示した図であり、第1図はそ
の分解斜視図、第2図はその平面図、第3図は上
記燃料電池において、従来技術によるシール構造
を示す部分拡大斜視図、第4図以降は本考案によ
る実施例を示す図であり、第4図は本考案による
ガスシール構造を用いた燃料電池の断面平面図、
第5図は電池積層体とマニホールドとの結合を離
した状態を示す分解斜視図、第6図は座を介装し
た電池積層体とマニホールドとの間のガスシール
構造を示す部分拡大斜視断面図、第7図は本考案
の他の実施例を示す部分拡大斜視断面図である。 1:電池積層体、2:酸化ガス供給用マニホー
ルド、3:酸化ガス排気用マニホールド、4:燃
料ガス供給用マニホールド、5:燃料ガス排気用
マニホールド、6:シール層、8:座、9:Oリ
ングパツキン。
Claims (1)
- 単位電池を柱状に積層した燃料電池積層体と、
開口フランジを有する反応ガス給排用のマニホー
ルドと、前記燃料電池積層体側面の周縁部に前記
開口フランジに対向して設けられたシール層とを
備えた燃料電池において、前記燃料電池積層体と
熱膨張係数のほぼ等しい材料からなる枠状の座を
前記開口フランジと前記シール層との間に介装し
たことを特徴とする燃料電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983092569U JPS60861U (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983092569U JPS60861U (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 燃料電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60861U JPS60861U (ja) | 1985-01-07 |
| JPH0334840Y2 true JPH0334840Y2 (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=30222852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983092569U Granted JPS60861U (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 燃料電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60861U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61203571A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-09 | Hitachi Ltd | 燃料電池 |
| JP6122202B1 (ja) * | 2015-12-24 | 2017-04-26 | 日本碍子株式会社 | マニホールド、及び燃料電池のスタック構造体 |
-
1983
- 1983-06-16 JP JP1983092569U patent/JPS60861U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60861U (ja) | 1985-01-07 |
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