JPH0334869Y2 - - Google Patents

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JPH0334869Y2
JPH0334869Y2 JP11783685U JP11783685U JPH0334869Y2 JP H0334869 Y2 JPH0334869 Y2 JP H0334869Y2 JP 11783685 U JP11783685 U JP 11783685U JP 11783685 U JP11783685 U JP 11783685U JP H0334869 Y2 JPH0334869 Y2 JP H0334869Y2
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hour meter
lamp
electrical equipment
case
pilot lamp
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  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電気機器用パイロツトランプ装置に
かかり、とくに当該パイロツトランプ装置が装備
される機器の通算の稼働時間を積算して表示する
ことのできる電気機器用パイロツトランプ装置に
関する。
〔従来の技術〕
一般に、電気機器にあつては、電源からの通電
が確実に行われているか否かを表示するものとし
て、ネオンランプ、発光ダイオード、白熱ランプ
等をランプ部とするパイロツトランプ装置が使用
されている。このパイロツトランプ装置は、電気
機器の操作盤や前面カバー等の見易い位置に装備
され、当該電気機器が稼働した場合には点灯し
て、その旨表示するようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来より使用されているパイロ
ツトランプ装置は、多くの場合、点灯によつて単
に当該電気機器の稼働を表示するという単一の機
能を有するものが殆んどであつた。
一方、例えばポータブル型のエンジン発電機等
のような運転が不定期な電気機器にあつては、耐
用年数の判断や保守点検の時期判断等の1つの目
安として、当該機器の通算の稼働時間を簡単な構
成にて自動計測したいとする要望が非常に多かつ
た。
〔考案の目的〕
本考案は、かかる従来技術の有する状況に鑑
み、パイロツトランプに一体的に併設され、この
パイロツトランプが装備される電気機器の通算の
稼働時間を積算表示可能な機能を併有した電気機
器用パイロツトランプ装置を提供することを、そ
の目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本考案では、電気機器の電源駆動を点
灯によつて表示せしめるランプ部を備えた電気機
器用パイロツトランプ装置において、前記ランプ
部を保持し収容するランプケースに、通電される
電気量に比例して指標が移動し通算の通電時間を
積算表示可能な時間計を併設するとともに、前記
時間計の積算された時間を表示する表示部を前記
ランプケースの前面カバーに配設するという構成
を採り、これによつて前記目的を達成しようとす
るものである。
〔作用〕
電気機器の電源駆動の都度、パイロツトランプ
は点灯しその旨表示せしめる。一方、当該パイロ
ツトランプ装置に組み込まれている時間計は、前
記パイロツトランプへの通電と共に作動する。こ
の作動は通電される電気量に比例して行われるた
め、時間計への通電電流を常に一定に保持してお
くことにより、該時間計の指標の移動がパイロツ
トランプの点灯の通算時間、即ち当該電気機器の
通算の稼働時間を積算表示せしめることとなる。
そして、この積算された時間は常に討該機器の前
面側に表示されている。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図ないし第5図
に基づいて説明する。
まず、第1図及び第2図において、2は電気機
器用パイロツトランプ装置のランプケースを示
す。このランプケース2は全体略筒状に形成され
た樹脂製のケース本体4と、所定厚さを有し略円
板状に形成された前面カバーとしてのレンズカバ
ー6とから構成されている。このレンズカバー6
は透明もしくは半透明の樹脂製部材により形成さ
れている。この内、前記ケース本体4は、第2図
において左側に位置する前部ケース4Aと、この
前部ケース4Aとは反対側の後部ケース4Bとの
分割構造となつており、図示しないネジによつて
着脱自在に固着され、必要に応じて容易に分離し
得る構造となつている。そして、第2図に示す如
く、前記前部ケース4Aに形成された肩部4Aa
が前記レンズカバー6に形成された座ぐり状の凹
部6Aに嵌合され、且つこの嵌合による当接箇所
は接着剤により結合され密封されるように成つて
いる。
また、前記ケース本体4内部には、その全域に
亘つて、第2図に示すように段違いの部品配設用
の配設穴8が形成されている。そして、この配設
穴8の中に後述する電子素子を装備するプリント
基板10、及びこのプリント基板10に直接実装
されたランプ部としてのネオンランプ12が図示
の如く配設されている。ここで、14,…,14
はプリント基板振れ止め用の突起であり、16は
外部へのリード線a,bを適度に固定するゴム製
ストツパーである。また、前記ネオンランプ12
は振動吸収用のマウント18によつて固定されて
いる。
一方、前記レンズカバー6の前記ネオンランプ
12に対向する位置には、このネオンランプ12
からの光を集光せしめるダイヤカツトが施された
円形のレンズ部6Bが一体的に形成されている。
また、このレンズ部6Bの外周の所定同心円位置
には、全周の約5/6が切除されたドーナツ状の時
間計本体溝6Cが第3図に示すように形成され、
さらにこの溝6Cの第3図における頂上部分に
は、該溝6Cと外部とを結ぶ縦断面鍵形の連通口
6Dが形成されている。
更に、前記ケース本体4の配設穴8内のプリン
ト基板10付近から前記レンズカバー6の溝6C
の両終端部6Ca,6Caに対向する位置まで、連
絡口8A,8Aが設けられており、その各連絡口
8Aを介して前記プリント板10からリード線
c,cが延設されている。そして、この各リード
線cの先端には後述する時間計20の表示部とし
ての時間計本体22の電極22A,22Aが、前
記溝6Cの終端部6Ca,6Caに一部突出する形
で配設されコンパウンド24で固定され密封され
ている。
ここで、本実施例における時間計20の原理の
概要を第4図に基づいて説明する。この第4図に
おいて、所定内径を有するガラス管26に、例例
えば水銀22と電解液30とを封入し電極31,
31間に直流電圧を印加すると、電解液30を通
して+側から−側に水銀22が電解析出し(電解
反応)、電解液30が−側から+側に矢印Pの如
く移動する。この電解反応においては、析出する
物質(水銀)の量は流した電気量に比例すること
が知られている(フアラデーの法則)。これは、
結局、電解液30の移動距離も通電される電気量
に比例することになり、流す電流を一定にしてお
くことにより、電解液30の移動を指標として、
通算の通電時間を知ることができるようになる。
本実施例では、以上のような原理を応用して時
間計20が形成されており、その具体的な形成方
法は以下のようになつている。
まず、真空中において前記レンズカバー6の連
通口6D(第2図参照)より水銀28及び電解液
30(第4図参照)を前記時間計本体用溝6Cへ
注入する。そして、連通口6Dを図示しないピン
によつてシールし、当該連通口6Dの奥に形成さ
れる空気留まり用の空間を図示しないホツトスタ
ンプ等で加熱し、これによつてこの空間を閉鎖す
る。更に、前記レンズカバー6の前面には、所定
間隔の時間目盛20Bを第1図の如く前記溝6C
に沿つて印刷する。
次に、前記ランプケース2に組み込まれている
駆動回路を第5図に基づいて説明する。この図に
おいて、12は前術したネオンランプを示し、2
0は時間計を示す。そして、前記ネオンランプ1
2には安定抵抗35が直列に接続されており、こ
の安定抵抗35とネオンランプ12との直列回路
に、前記時間計20の回路が並列接続された状態
となつている。
前記時間計20の回路は、前述したレンズカバ
ー6内に略ドーナツツ状に形成された時間計本体
22と、この時間計本体22の両端を一定電圧に
するために該時間計本体22に並列接続されたツ
エナーダイオード36とを備え、さらにこのツエ
ナーダイオード36のカソード側が電流調節用抵
抗38及び整流用のダイオード40を介して電源
の一方の極に、又前記ツエナーダイオード36の
アノード側が電源の他方の極に各々接続されてい
る。このため、電源からの電流はダイオード40
によつて整流され、抵抗38によつてツエナーダ
イオード36に流す電流が調整され、ツエナーダ
イオード36両端が所定の定電圧に保持される。
つまり、時間計本体22の電極22A,22A間
には定電圧がかけられ、時間計本体22内を流れ
る電流は常に一定とされることから、前述した原
理に基づいて、電源駆動時の通算時間が時間計本
体22の指標(電解液部)30の移動距離によつ
て表わされることになる。
ここで、時間計20の最大計測時間(つまり、
時間目盛20Bの最大スケール)を決めるのは、
前記抵抗38の値とツエナーダイオード36の選
択によつて行われるため、これらの抵抗38とツ
エナーダイオード36とにより、計測時間設定手
段42が構成されている。また、第5図における
抵抗35,38、ダイオード36,40の各々
は、第2図中のプリント基板10上に装備されて
いる。
次に、本実施例の全体的な動作を説明する。
まず、電源が投入され電気機器が起動される
と、この起動を告知せしめるネオンランプ12が
点灯する。同時に、この電源に並列に装備されて
いる時間計20が作動して、この電源が駆動して
いる時間だけ一定電流が時間計本体22に流れ、
指標(電解液部)30が所定距離だけ移動する。
また、その次の電源駆動の際も同様に作動する。
このため、指標30は電源駆動期間中の通算の時
間を積算するように順次移動することになる。
このように、電源が起動される場合に、この電
源から必ず通電されるパイロツトランプ装置のラ
ンプケース2に前述した如く時間計20を併設す
るとしていることから、複合機能を有しながらも
全体的に小形に構成できると共に、既存のパイロ
ツトランプ装置に装備することができるため全体
として安価になる。また、時間計本体22がラン
プケース2のレンズカバー6に併設されているこ
とから、外部からも一目で積算時間を判断できる
利点を有している。
一方、このように構成されたパイロツトランプ
装置の所定の電気機器(例えば発電機、電動機)
に搭載せしめることにより、当該電気機器の通算
の稼働時間がアナログ的に示されることになる。
従つて、従来はオペレータの勘等依つていた電気
機器の使用時間が、例えば「既に1500時間稼働し
ている」というように定量的に示されるため、機
器の点検や部品の取替え等の目安が明確となり、
これがため保守の徹底化が図られ、強いては機器
の耐久性向上が図られるという利点が得られる。
また、機器の寿命そのものも事前に推定すること
が可能となり、これによつて生産ラインの突然の
中断等の事故を未然に回避し得るという利点も得
られる。
なお、前述の実施例では、ランプケース2を形
成する本体ケース4とレンズカバー6との当接部
に溝6Cを形成し、この溝6Cに時間計本体を形
成するとしたが、本考案は必ずしもこれに限定さ
れることなく、例えば、第6図のように、予め略
ドーナツツ状に形成されたガラス管44に前述の
水銀28と電解液30を封入した時間計本体46
を形成しておき、これを前述と同様にレンズカバ
ー6の溝6Cに装着するとしてもよく、これによ
つて時間計本体46の生産性向上等を図ることが
できる。また、前記時間計本体22,46は、こ
こでは一部切除されたドーナツツ状としたが、こ
れも場合によつては直線形、馬蹄形、或いはU字
形に形成することも可能である。更に、上述のよ
うに時間計本体を別体46として形成する場合に
あつては、この別体46をレンズカバー6に装着
する際、振動等を吸収する緩衝材を介して行うこ
とも可能である。更に、前述の実施例にあつて
は、ネオンランプ12用のレンズカバー6の外周
部分を利用して時間計本体22を一体として組み
込むとしたが、これは、ネオンランプ用のレンズ
部6Bと時間計本体とを分離する構造とし、各パ
イロツトランプ装置の前面に装着するという構成
であつてもよい。
〔考案の効果〕
以上のように、本考案によると、電気機器の駆
動を点灯によつて告知せしめるパイロツトランプ
装置の表示面に当該機器の通算の稼働時間を示す
時間計の表示部を一体的に組み込むとしているこ
とから、当該時間計を別に装備した場合に比較し
て全体的に小形化され、且つ常に前面から視認可
能になるとともに、ランプ機能のほかに当該機器
の通算の稼働時間が定量的に且つ自動的に積算し
て表示でき、これによつて当該機器の適切な保守
が可能になるという実用的な電気機器用パイロツ
トランプ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は第1図中の−線に沿つた断面図、第3図
は第2図中の−線に沿つた断面図、第4図は
時間計の原理を示す説明図、第5図は第1図の実
施例の電気回路図、第6図は時間計本体の他の例
を示す概略構成図である。 2……ランプケース、6……前面カバーとして
のレンズカバー、12……ランプ部としてのネオ
ンランプ、20……時間計、22……時間計の表
示部としての時間計本体、30……指標としての
電解液部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電気機器の電源駆動を点灯によつて表示せしめ
    るランプ部を備えた電気機器用パイロツトランプ
    装置において、 前記ランプ部を保持し収容するランプケース
    に、通電される電気量に比例して指標が移動し通
    算の通電時間を積算表示可能な時間計を併設する
    とともに、 前記時間計の積算された時間を表示する表示部
    を前記ランプケースの前面カバーに配設したこと
    を特徴とする電気機器用パイロツトランプ装置。
JP11783685U 1985-07-31 1985-07-31 Expired JPH0334869Y2 (ja)

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JP11783685U JPH0334869Y2 (ja) 1985-07-31 1985-07-31

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JPS6226893U JPS6226893U (ja) 1987-02-18
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