JPH033505B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH033505B2 JPH033505B2 JP28219285A JP28219285A JPH033505B2 JP H033505 B2 JPH033505 B2 JP H033505B2 JP 28219285 A JP28219285 A JP 28219285A JP 28219285 A JP28219285 A JP 28219285A JP H033505 B2 JPH033505 B2 JP H033505B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- doll
- neck
- body member
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は胴部材の上部に設けられた首部に対し
人形の頭部を自然に動かすことができる合成樹脂
製人形用首部構造に関する。
人形の頭部を自然に動かすことができる合成樹脂
製人形用首部構造に関する。
(従来技術とその問題点)
従来、人形の頭部を水平方向に回動するだけで
なく、前後、左右方向に可動できる人形は、第4
図abに示すように、胴部の上部に一体に形成さ
れた首部4の先端に球状膨出部30を設け、この
膨出部30を頭部3に形成された受凹部31に嵌
合することによつて上記首部4と頭部3を連結し
ていた。しかしながら、通常の場合、人形頭部4
は軟質合成樹脂材によつて構成されているのに対
して胴部材は比較的硬質の合成樹脂材から構成さ
れているが、しかし頭部の受け部31は肉厚で変
形しにくくなりやすいので、頭部を前後或は左右
方向に少し曲げただけで受凹部31は硬質の首部
4の上端縁部に当り、受け部31の近傍の、直接
に首部4の上端縁部に当接していない部分31a
が変形して頭部形状が不自然になる等の難点があ
り、この点の解決が望まれていた。
なく、前後、左右方向に可動できる人形は、第4
図abに示すように、胴部の上部に一体に形成さ
れた首部4の先端に球状膨出部30を設け、この
膨出部30を頭部3に形成された受凹部31に嵌
合することによつて上記首部4と頭部3を連結し
ていた。しかしながら、通常の場合、人形頭部4
は軟質合成樹脂材によつて構成されているのに対
して胴部材は比較的硬質の合成樹脂材から構成さ
れているが、しかし頭部の受け部31は肉厚で変
形しにくくなりやすいので、頭部を前後或は左右
方向に少し曲げただけで受凹部31は硬質の首部
4の上端縁部に当り、受け部31の近傍の、直接
に首部4の上端縁部に当接していない部分31a
が変形して頭部形状が不自然になる等の難点があ
り、この点の解決が望まれていた。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は上記の観点に鑑みてなされたものであ
つて、特に自然な働きが得られ、外観体裁にも優
れる合成樹脂製人形用首部構造を提案することを
目的とする。
つて、特に自然な働きが得られ、外観体裁にも優
れる合成樹脂製人形用首部構造を提案することを
目的とする。
(課題を解決するための技術的手段)
上記課題を解決するための技術的手段として、
本発明に係る合成樹脂製人形用首部構造は、下記
要件を備えたことを特徴とする。
本発明に係る合成樹脂製人形用首部構造は、下記
要件を備えたことを特徴とする。
(イ) 合成樹脂製人形の胴部材に設けられた首部の
上部には球状膨出部が形成されていること。
上部には球状膨出部が形成されていること。
(ロ) 上記人形の頭部の下部には上記球状膨出部を
回動自在に受ける受け部が形成されているこ
と。
回動自在に受ける受け部が形成されているこ
と。
(ハ) 上記人形の頭部の受け部の下端は上記頭部本
体の下方に突出し、且つこの突出部は上記人形
の胴部材の首部の上端縁部の内側に形成され凹
部に納められていること。
体の下方に突出し、且つこの突出部は上記人形
の胴部材の首部の上端縁部の内側に形成され凹
部に納められていること。
(発明の作用、効果)
上記構成のように、本発明によれば、人形の胴
部材の球状膨出部は頭部の下部の受け部に受けら
れているので、頭部は水平方向、前後左右方向に
自由に動かすことができる。しかも上記人形の頭
部の受け部の下端は上記頭部本体の下方に突出
し、且つこの突出部は上記人形の胴部材の首部の
上端縁部の内側に形成された凹部に納められ、上
記突出部と首部との間には隙間が生じないので、
外観体裁は良好である。また、上記突出部は内側
においては球状膨出部により、外側においては同
じく硬質の首部に支持されているから、たとえ人
形頭部が軟質の合成樹脂材から構成されていても
変形しにくい。したがつて、頭部の動きが自然と
なる。
部材の球状膨出部は頭部の下部の受け部に受けら
れているので、頭部は水平方向、前後左右方向に
自由に動かすことができる。しかも上記人形の頭
部の受け部の下端は上記頭部本体の下方に突出
し、且つこの突出部は上記人形の胴部材の首部の
上端縁部の内側に形成された凹部に納められ、上
記突出部と首部との間には隙間が生じないので、
外観体裁は良好である。また、上記突出部は内側
においては球状膨出部により、外側においては同
じく硬質の首部に支持されているから、たとえ人
形頭部が軟質の合成樹脂材から構成されていても
変形しにくい。したがつて、頭部の動きが自然と
なる。
(実施例)
以下、図面によつて本発明の実施態様の一例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図a,bにおいて、符号Aは本発明に係る
合成樹脂製人形を示す。この人形は胴部材1と、
この胴部材1に頭部取付部材2を介して取着され
た頭部3とを備えている。
合成樹脂製人形を示す。この人形は胴部材1と、
この胴部材1に頭部取付部材2を介して取着され
た頭部3とを備えている。
胴部材1はABS樹脂等の硬質合成樹脂によつ
て中空状に形成され、その上部には首部4が一体
に設けられるとともに、内部の背側中央部には頭
部取付部材2を支持する嵌合部5が突設されてい
る。また、この胴部材1の両側には腕部材取着孔
6,6が穿設されており、この腕部材取着孔6,
6に腕部材7,7が取着されている。
て中空状に形成され、その上部には首部4が一体
に設けられるとともに、内部の背側中央部には頭
部取付部材2を支持する嵌合部5が突設されてい
る。また、この胴部材1の両側には腕部材取着孔
6,6が穿設されており、この腕部材取着孔6,
6に腕部材7,7が取着されている。
一方、胴部材1内に取着される頭部取付部材2
は、ジユラコン、ナイロン等の硬質合成樹脂材か
ら構成され、支持杆8を介して一端に球状膨出部
11が、他端に嵌合支軸9がそれぞれ形成されて
いる。そして、この球状膨出部11を上記胴部材
1の首部4より突出させた状態にして、支持杆8
をこの胴部材1の内部の背側中央部に突設した嵌
合部5の嵌合孔5aに挿嵌させる。これによつ
て、上記頭部取付部材2は胴部材1内に確実に固
定され、首部4の上部には球状膨出部11が形成
される。
は、ジユラコン、ナイロン等の硬質合成樹脂材か
ら構成され、支持杆8を介して一端に球状膨出部
11が、他端に嵌合支軸9がそれぞれ形成されて
いる。そして、この球状膨出部11を上記胴部材
1の首部4より突出させた状態にして、支持杆8
をこの胴部材1の内部の背側中央部に突設した嵌
合部5の嵌合孔5aに挿嵌させる。これによつ
て、上記頭部取付部材2は胴部材1内に確実に固
定され、首部4の上部には球状膨出部11が形成
される。
次に、上記人形の頭部3は軟質塩化ビニル等の
軟質合成樹脂からなり、その下部には上記球状膨
出部11を回動自在に受ける受け部10が形成さ
れている。そして、受け部10の下端10aは上
記頭部本体3aの下方に突出し、且つ上記突出部
10aは上記人形の胴部材1の首部4の上端縁部
4aの内側に納められている。
軟質合成樹脂からなり、その下部には上記球状膨
出部11を回動自在に受ける受け部10が形成さ
れている。そして、受け部10の下端10aは上
記頭部本体3aの下方に突出し、且つ上記突出部
10aは上記人形の胴部材1の首部4の上端縁部
4aの内側に納められている。
上述の合成樹脂製人形用首部構造によれば、人
形の胴部材1の球状膨出部11は頭部3の下部の
受け部10に受けられているので、頭部3は水平
方向、前後左右方向に自由に動かすことができ
る。しかも上記人形の頭部3の受け部10の下端
は上記頭部本体3aの下方に突出し、且つこの突
出部10aは上記人形の胴部材の首部の上端縁部
4aの内側に納められ、上記突出部10aと首部
4との間には隙間が生じないので、外観体裁は良
好である。また、上記突出部10aは内側におい
ては球状膨出部11により、外側においては同じ
く硬質の首部4に支持されているから、たとえ人
形頭部3が軟質の合成樹脂材から構成されていて
も変形しにくい。したがつて、頭部3の動きが自
然となる。また、頭部3を回動させる際に頭部取
付部材2の支持杆8も揺動するので、球状膨出部
11も頭部3の動きに応じて首部4の上端部で動
くので、頭部3の動きの可動範囲が大きくなる。
形の胴部材1の球状膨出部11は頭部3の下部の
受け部10に受けられているので、頭部3は水平
方向、前後左右方向に自由に動かすことができ
る。しかも上記人形の頭部3の受け部10の下端
は上記頭部本体3aの下方に突出し、且つこの突
出部10aは上記人形の胴部材の首部の上端縁部
4aの内側に納められ、上記突出部10aと首部
4との間には隙間が生じないので、外観体裁は良
好である。また、上記突出部10aは内側におい
ては球状膨出部11により、外側においては同じ
く硬質の首部4に支持されているから、たとえ人
形頭部3が軟質の合成樹脂材から構成されていて
も変形しにくい。したがつて、頭部3の動きが自
然となる。また、頭部3を回動させる際に頭部取
付部材2の支持杆8も揺動するので、球状膨出部
11も頭部3の動きに応じて首部4の上端部で動
くので、頭部3の動きの可動範囲が大きくなる。
次に、第3図は合成樹脂製人形用首部構造の他
の例を示すもので、この例においては胴部材20
の上部に設けた首部21に頭部取付部材22を介
して頭部23を取付けするにあたり、この頭部取
付部材22の他端に設けた嵌合支軸24を上記胴
部材20の首部21基端に形成した嵌合凹部25
に嵌合させたものである。そして、この首部21
より突出された上記頭部取付部材22の一端に設
けた球状膨出部26は頭部23の下面に設けた受
け部27に嵌合されている。これによつて、この
頭部23を水平方向、または前後、左右方向に動
かしたときに不自然さがなくなり、外観体裁が損
なわれることもない。また、その可動範囲を大き
くすることができる。
の例を示すもので、この例においては胴部材20
の上部に設けた首部21に頭部取付部材22を介
して頭部23を取付けするにあたり、この頭部取
付部材22の他端に設けた嵌合支軸24を上記胴
部材20の首部21基端に形成した嵌合凹部25
に嵌合させたものである。そして、この首部21
より突出された上記頭部取付部材22の一端に設
けた球状膨出部26は頭部23の下面に設けた受
け部27に嵌合されている。これによつて、この
頭部23を水平方向、または前後、左右方向に動
かしたときに不自然さがなくなり、外観体裁が損
なわれることもない。また、その可動範囲を大き
くすることができる。
なお、頭部取付部材は必ずしも胴部材と別体に
形成して胴部材に対して可動構成とする必要はな
い。例えば首部の上端縁部の内側に凹部を形成
し、該凹部の中心から上方に球状膨出部を有する
支持杆を一体に突出形成する構成であつてもよ
い。この場合も、受け部の下端突出部は上記首部
の上端縁部の内側凹部に納められるように構成す
ればよい。
形成して胴部材に対して可動構成とする必要はな
い。例えば首部の上端縁部の内側に凹部を形成
し、該凹部の中心から上方に球状膨出部を有する
支持杆を一体に突出形成する構成であつてもよ
い。この場合も、受け部の下端突出部は上記首部
の上端縁部の内側凹部に納められるように構成す
ればよい。
第1図は本発明に係る合成樹脂製人形用首部構
造の実施態様の一例を示すもので、同図aはその
一部破断正面図、同図bは同図aの一部破断側面
図、第2図は首部の拡大断面図、第3図は他の例
を示す一部破断正面図であり、第4図a,bは従
来の合成樹脂製人形用首部構造の一部破断断面図
である。 符号A……人形用首部構造、1……胴部材、2
……頭部取付構造、3……頭部、4……首部、4
a……上端縁部、5……嵌合部、7……球状膨出
部、9……嵌合支軸、10……受け部、10a…
…突出部、11…球状膨出部。
造の実施態様の一例を示すもので、同図aはその
一部破断正面図、同図bは同図aの一部破断側面
図、第2図は首部の拡大断面図、第3図は他の例
を示す一部破断正面図であり、第4図a,bは従
来の合成樹脂製人形用首部構造の一部破断断面図
である。 符号A……人形用首部構造、1……胴部材、2
……頭部取付構造、3……頭部、4……首部、4
a……上端縁部、5……嵌合部、7……球状膨出
部、9……嵌合支軸、10……受け部、10a…
…突出部、11…球状膨出部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記要件を備えたことを特徴とする合成樹脂
製人形用首部構造。 (イ) 合成樹脂製人形の胴部材に設けられた首部の
上部には球状膨出部が形成されていること。 (ロ) 上記人形の頭部の下部には上記球状膨出部を
回動自在に受ける受け部が形成されているこ
と。 (ハ) 上記人形の頭部の受け部の下端は上記頭部本
体の下方に突出し、且つこの突出部は上記人形
の胴部材の首部の上端縁部の内側に形成された
凹部に納められていること。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28219285A JPS62139687A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 合成樹脂製人形用首部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28219285A JPS62139687A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 合成樹脂製人形用首部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62139687A JPS62139687A (ja) | 1987-06-23 |
| JPH033505B2 true JPH033505B2 (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=17649272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28219285A Granted JPS62139687A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 合成樹脂製人形用首部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62139687A (ja) |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP28219285A patent/JPS62139687A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62139687A (ja) | 1987-06-23 |
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