JPH033519A - 積分型a/d変換器 - Google Patents
積分型a/d変換器Info
- Publication number
- JPH033519A JPH033519A JP13831689A JP13831689A JPH033519A JP H033519 A JPH033519 A JP H033519A JP 13831689 A JP13831689 A JP 13831689A JP 13831689 A JP13831689 A JP 13831689A JP H033519 A JPH033519 A JP H033519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zero adjustment
- data
- integrator
- converter
- analog switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000010354 integration Effects 0.000 title abstract description 14
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
「産業上の利用分野」
この発明はロードセル方式の電子秤装置などに用いて好
適な積分型A/D変換器に関する。 「従来の技術」 第6図は従来のA/D変換器を用いて構成されるロード
セル式電子秤装置の構成を示すブロック図である。同図
において、■はこの装置で取り扱われる品物の荷重が加
えられる歪ゲージ、2は歪ゲージIの出力電圧を増幅す
るアンプ、3はアンプ2の出力電圧をデジタル信号に変
換するA/D変換器、4はこの装置全体を制御するCP
U、5はこの装置によって測定された品物の荷重、g単
価、金額等を表示する表示部、6は操作部であって、キ
ースイッチ等を備えており、キースイッチによって入力
される品物のg単価等の情報を検知してCPU4に送る
。 歪ゲージlの等価回路は、第6図に示すように、抵抗R
,−R,からなるホイートストンブリッジで構成される
。第6図では、抵抗R1およびR3の共通接続点に基準
電圧V rerが与えられ、抵抗R2およびR3の共通
接続点が接地されており、抵抗R1およびR2の共通接
続点の電位vbと、抵抗R3およびR4の共通接続点の
電位Vaとの電位差をアンプ2によって増幅するように
なっている。ここで、ロードセルlの荷重が増えると、
抵抗R1およびR4の抵抗値が大きくなって、抵抗R2
およびR3の抵抗値は小さくなるようになっている。従
って、荷重が増えると、電位Vaは高くなると共に電位
vbは低くなり、アンプ2から荷重に比例したアナログ
電圧が出力される。そして、このアナログ電圧は、A/
D変換器3によってデジタルデータに変換されてCP’
U 4に入力され、CPU4によってデジタルデータが
示す荷重と操作部6から入力された単価とに基づいて値
段が演算され、演算の結果得られた値段が重量、単価と
共に表示部5に表示される。 ところで、実際には歪ゲージlには、取り扱う品物の荷
重以外に、秤皿およびその取付部材等の初期荷重が加え
られるため、秤皿に品物か載っていない場合でも歪ゲー
ジ1の出力電圧Va−Vbは0にならない。従って、正
確な重量測定を行うためには、歪ゲージIの出力電圧か
ら初期荷重分を減算する処理、すなわち、ゼロ調整を実
施する必要がある。しかも、初期荷重は計量器の構造に
よって異なるので、ゼロ調整は、計量器の構造の異なっ
た個々のものについて、実施する必要がある。 理論的には、A/D変換器3から出力されたデジタルデ
ータから初期荷重相当のデータを減算することにより、
ゼロ調整の実施が可能である。しかし、A/D変換器3
には、A/D変換可能なアナログ入力端子の範囲に対し
て制限があるから、A/D変換器3の旧設、すなわち、
アナログ回路部分でゼロ調整を行う必要がある。 このため従来は、オフセット電圧を発生する回路を、A
/D変換器3の入力部に接続し、オフセット電圧をA/
D変換器3の入力端子に加算すると共に、オフセット電
圧値を調整することによりゼロ調整が行われていた。こ
のオフセット電圧の発生回路としては、例えば可変抵抗
によってバイアス電圧の切り換えが可能なアンプ、ある
いは、微調整を行う場合にはポテンショメータが用いら
れる。なお、この種のゼロ調整が可能なA/D変換器に
ついては、例えば特開昭57−207831号公報に開
示されている 「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、上述したように、バイアス電圧を調整す
る方法を用いる場合、粗調整のためのバイアス抵抗値切
換用のデイツプスイッチと微調整用のポテンショメータ
が必要となる。このため下記の欠点がある。 ■デイツプスイッチ、抵抗、ポテンショメータが必要な
のでコスト高となる。特に精密抵抗、ポテンショメータ
は高価である。 ■デイツプスイッチ、抵抗、ポテンショメータを外部か
ら容易に調整可能な位置に配置しなければならず、配置
スペースが必要となる。しから、これらの素子は配置場
所が制限されるので、プリント基板の配置、ひいては装
置の構成の大きな制約になる。 ■ロードセルの出力を確認しながらディップスイッヂと
ボテンソヨメータを調整しなければならず調整作業が複
雑で熟練を必要とする。 この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、
ゼロ調整が容易であり、かつ、安価な積分型A/D変換
器を提供することを目的としている。 1課題を解決するための手段」 上記課題を解決するため、第1の発明は、少なくとも積
分器および計時手段を有し、前記積分器によって被変換
信号を積分すると共に、該積分値に応じた期間、前記計
時手段によって計時を行い、該計時データを油泥被変換
信号に対応するデジタルデータとして出力するようにし
た積分型A/D変換器において、前記積分器に前記被変
換信号と共にゼロ調整信号をアナログスイッチを介して
供給するようにし、かつ、該アナログスイッチの開閉時
間をあらかじめ記憶されたゼロ調整データに基づいて制
御することによりゼロ調整を行うようにしたことを特徴
としている。 また、第2の発明は、少なくとも積分器および計時手段
を有し、前記積分器によって被変換信号を積分すると共
に、該積分値に応じた期間、油泥計時手段によって計時
を行い、該計時データを前記被変換信号に対応するデジ
タルデータとして出力するようにした積分型A/D変換
器において、前記被変換信号およびゼロ調整信号がアナ
ログスイッチを介して入力され、該入力された信号を増
幅して前記積分器へ出力する増幅器を備え、該アナログ
スイッチの開閉時間をあらかじめ記憶されたゼロ調整用
データに基づいて制御することによりゼロ調整を行うよ
うにしたことを特徴としている。 また、第3の発明は、前記第1または第2の発明におい
て、前記ゼロ調整データの設定の基準となる出力デジタ
ルデータを基準データとして記憶する手段と、前記ゼロ
調整データを段階的に変化させる手段と、前記変化され
たゼロ調整データによるA/D変換の実行を指令する手
段と、前記A/D変換によって得られた出力デジタルデ
ータを前記基準データと比較する手段と、油泥比較結果
に基づいてゼロ調整データを決定する手段と からなるゼロ調整データ自動設定手段を備えたことを°
特徴としている。 「作用」 上記第1または第2の発明によれば、ゼロ調整信号が積
分される積分期間が、ゼロ調整データに基づいて制御さ
れる。従って、被変換信号が基準値の時に出力デジタル
データが基準値に対応するデータとなるように、ゼロ調
整データを調整することにより、ゼロ調整を行うことが
できる。また、第3の発明によれば、最適なゼロ調整デ
ータを自動的に調整することができる。 「実施例」 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
適な積分型A/D変換器に関する。 「従来の技術」 第6図は従来のA/D変換器を用いて構成されるロード
セル式電子秤装置の構成を示すブロック図である。同図
において、■はこの装置で取り扱われる品物の荷重が加
えられる歪ゲージ、2は歪ゲージIの出力電圧を増幅す
るアンプ、3はアンプ2の出力電圧をデジタル信号に変
換するA/D変換器、4はこの装置全体を制御するCP
U、5はこの装置によって測定された品物の荷重、g単
価、金額等を表示する表示部、6は操作部であって、キ
ースイッチ等を備えており、キースイッチによって入力
される品物のg単価等の情報を検知してCPU4に送る
。 歪ゲージlの等価回路は、第6図に示すように、抵抗R
,−R,からなるホイートストンブリッジで構成される
。第6図では、抵抗R1およびR3の共通接続点に基準
電圧V rerが与えられ、抵抗R2およびR3の共通
接続点が接地されており、抵抗R1およびR2の共通接
続点の電位vbと、抵抗R3およびR4の共通接続点の
電位Vaとの電位差をアンプ2によって増幅するように
なっている。ここで、ロードセルlの荷重が増えると、
抵抗R1およびR4の抵抗値が大きくなって、抵抗R2
およびR3の抵抗値は小さくなるようになっている。従
って、荷重が増えると、電位Vaは高くなると共に電位
vbは低くなり、アンプ2から荷重に比例したアナログ
電圧が出力される。そして、このアナログ電圧は、A/
D変換器3によってデジタルデータに変換されてCP’
U 4に入力され、CPU4によってデジタルデータが
示す荷重と操作部6から入力された単価とに基づいて値
段が演算され、演算の結果得られた値段が重量、単価と
共に表示部5に表示される。 ところで、実際には歪ゲージlには、取り扱う品物の荷
重以外に、秤皿およびその取付部材等の初期荷重が加え
られるため、秤皿に品物か載っていない場合でも歪ゲー
ジ1の出力電圧Va−Vbは0にならない。従って、正
確な重量測定を行うためには、歪ゲージIの出力電圧か
ら初期荷重分を減算する処理、すなわち、ゼロ調整を実
施する必要がある。しかも、初期荷重は計量器の構造に
よって異なるので、ゼロ調整は、計量器の構造の異なっ
た個々のものについて、実施する必要がある。 理論的には、A/D変換器3から出力されたデジタルデ
ータから初期荷重相当のデータを減算することにより、
ゼロ調整の実施が可能である。しかし、A/D変換器3
には、A/D変換可能なアナログ入力端子の範囲に対し
て制限があるから、A/D変換器3の旧設、すなわち、
アナログ回路部分でゼロ調整を行う必要がある。 このため従来は、オフセット電圧を発生する回路を、A
/D変換器3の入力部に接続し、オフセット電圧をA/
D変換器3の入力端子に加算すると共に、オフセット電
圧値を調整することによりゼロ調整が行われていた。こ
のオフセット電圧の発生回路としては、例えば可変抵抗
によってバイアス電圧の切り換えが可能なアンプ、ある
いは、微調整を行う場合にはポテンショメータが用いら
れる。なお、この種のゼロ調整が可能なA/D変換器に
ついては、例えば特開昭57−207831号公報に開
示されている 「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、上述したように、バイアス電圧を調整す
る方法を用いる場合、粗調整のためのバイアス抵抗値切
換用のデイツプスイッチと微調整用のポテンショメータ
が必要となる。このため下記の欠点がある。 ■デイツプスイッチ、抵抗、ポテンショメータが必要な
のでコスト高となる。特に精密抵抗、ポテンショメータ
は高価である。 ■デイツプスイッチ、抵抗、ポテンショメータを外部か
ら容易に調整可能な位置に配置しなければならず、配置
スペースが必要となる。しから、これらの素子は配置場
所が制限されるので、プリント基板の配置、ひいては装
置の構成の大きな制約になる。 ■ロードセルの出力を確認しながらディップスイッヂと
ボテンソヨメータを調整しなければならず調整作業が複
雑で熟練を必要とする。 この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、
ゼロ調整が容易であり、かつ、安価な積分型A/D変換
器を提供することを目的としている。 1課題を解決するための手段」 上記課題を解決するため、第1の発明は、少なくとも積
分器および計時手段を有し、前記積分器によって被変換
信号を積分すると共に、該積分値に応じた期間、前記計
時手段によって計時を行い、該計時データを油泥被変換
信号に対応するデジタルデータとして出力するようにし
た積分型A/D変換器において、前記積分器に前記被変
換信号と共にゼロ調整信号をアナログスイッチを介して
供給するようにし、かつ、該アナログスイッチの開閉時
間をあらかじめ記憶されたゼロ調整データに基づいて制
御することによりゼロ調整を行うようにしたことを特徴
としている。 また、第2の発明は、少なくとも積分器および計時手段
を有し、前記積分器によって被変換信号を積分すると共
に、該積分値に応じた期間、油泥計時手段によって計時
を行い、該計時データを前記被変換信号に対応するデジ
タルデータとして出力するようにした積分型A/D変換
器において、前記被変換信号およびゼロ調整信号がアナ
ログスイッチを介して入力され、該入力された信号を増
幅して前記積分器へ出力する増幅器を備え、該アナログ
スイッチの開閉時間をあらかじめ記憶されたゼロ調整用
データに基づいて制御することによりゼロ調整を行うよ
うにしたことを特徴としている。 また、第3の発明は、前記第1または第2の発明におい
て、前記ゼロ調整データの設定の基準となる出力デジタ
ルデータを基準データとして記憶する手段と、前記ゼロ
調整データを段階的に変化させる手段と、前記変化され
たゼロ調整データによるA/D変換の実行を指令する手
段と、前記A/D変換によって得られた出力デジタルデ
ータを前記基準データと比較する手段と、油泥比較結果
に基づいてゼロ調整データを決定する手段と からなるゼロ調整データ自動設定手段を備えたことを°
特徴としている。 「作用」 上記第1または第2の発明によれば、ゼロ調整信号が積
分される積分期間が、ゼロ調整データに基づいて制御さ
れる。従って、被変換信号が基準値の時に出力デジタル
データが基準値に対応するデータとなるように、ゼロ調
整データを調整することにより、ゼロ調整を行うことが
できる。また、第3の発明によれば、最適なゼロ調整デ
ータを自動的に調整することができる。 「実施例」 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
【第1実施例】
第1図は本発明の第1の実施例による積分型A/D変換
器の回路図である。なお、同図には、前述した歪ゲージ
Iの出力電圧をA/D変換する場合の構成が示されてい
る。 第1図において、11は歪ゲージlの出力を増幅する差
動アンプであり、歪ゲージIに加えられる荷重に応じた
負の電圧−Vxを出力する。また、12は、オペアンプ
12a、抵抗r(lff1+およびR1゜、によって構
成される増幅器であり、オペアンプ12aの非反転入力
端は接地され、出力端と反転入力端との間には抵抗R+
ttが帰還抵抗として介挿され、反転入力端には抵抗R
111が入力抵抗として接続される。そして、増幅器1
2によって基準電圧V rerが増幅され、電圧−V
z= −(R+**/RI□)Vrefが得られる。1
3は積分器であり、オペアンプ13aと、その出力端お
よび反転入力端の間に介挿接続される積分用コンデンサ
Crとからなり、さらにオペアンプ13aの非反転入力
端はコンデンサCjの一端に接続され、コンデンサCj
の他端は接地されている。I4は積分器13の出力レベ
ルを判定する比較器であり、反転入力端には積分器13
の出力電圧Vcが与えられ、非反転入力端には接地電位
が与えられる。上述のコンデンサCjは、オフセット補
正用として接続されているものであり、オペアンプ13
aおよび比較器■4からなる直列回路の入力オフセット
をキャンセルする電圧が充電されるようになっている。 ASI−AS、は各々アナログスイッチである。 また、21はこの積分型A/D変換器全体の制御を行う
制御部、23はカウンタ、24はバッテリバックアップ
された不揮発性のメモリである。 アナログスイッチAS+の一端には差動アンプ11の出
力電圧−VXが与えられ、アナログスイッチAstの一
端には基準電圧V rerが与えられる。 そして、アナログスイッチAS、およびAS、の各々の
他端は共通接続され、抵抗R11を介し、オペアンプ1
3aの反転入力端に接続される。また、アナログスイッ
チAS、の一端は増幅器12の出力端に接続され、アナ
ログスイッチAS、の一端には基準電圧V rerが与
えられる。そして、アナログスイッチAS3およびAS
、の各々の他端は共通接続され、抵抗Retを介し、オ
ペアンプ13aの反転入力端に接続される。 すなわち、抵抗R1を介して入力される電流と抵抗R1
,を介して入力される電流との和が積分器13によって
積分されるようになっており、かつ、アナログスイッチ
A S + ””” A S 4をオン/オフ切り換え
ることにより、各抵抗n++およびI’Ltに流れる電
流が切り換えられるようになっている。また、アナログ
スイッチAS5は比較器I4の出力端とオペアンプ13
aの非反転入力端(コンデンサCjの非接地端子)との
間に介挿接続され、制御部2!によってオン/オフ制御
される。 そして、以下説明するように、制御部21は、上位機器
からの指令に従って、カウンタ23のカウント制御およ
びメモリ24に対するデータ入出力を行うと共に、アナ
ログスイッチASI−AS5のオン/オフ制御を行う。 入出力ボートを介し、A/D変換の実行を指示する指令
が入力されると、制御部21は、不揮発性メモリ24に
予め記憶されたゼロ調整データを読み出す。なお、この
ゼロ調整データについては後述する。次いで、制御信号
RU、RR,+ZERO,−ZEROを“0”にしてア
ナログスイッチASl−AS4をオフにし、制御信号O
Cを所定期間“ビにしてアナログスイッチA S sを
所定期間オンにする。この結果、コンデンサCjは、オ
ペアンプ13aのオフセット電圧と、比較器14のオフ
セット電圧との和に相当する電圧に充電され、オペアン
プ13aおよび比較器14のオフセットがキャンセルさ
れる。 次に、所定時間経過後(この時、アナログスイッチA
S sがオフに戻っている)、以下説明するようにアナ
ログスイッチASI−AS4のオン/オフ制御およびカ
ウンタ23のカウント制御が行われる。 くゼロ調整データの数値部が0の場合〉被変換電圧VX
にオフセットがなく、ゼロ調整の必要がない場合、ゼロ
調整データの数値部は「0」となっている。以下、第2
図(a)を参照し、この場合の動作を説明する。 制御部21は、制御信号RUを“ビとし、アナログスイ
ッチAS、を期間TRの間オン状態とする。 この期間、アナログスイッチAS、を介し、抵抗R1に
電流−V X/ Rl 1が流れ、これが積分器13に
よって積分される。従って、この期間TRにおいて、積
分器13の出力電圧は被変換電圧Vxに比例した勾配で
上昇する。ここで、積分器13の出力電圧Vcは正であ
るので、比較器14の出力は“0”となっている。 期間TRが終了すると、制御部21はアナログスイッチ
AS、をオフし、かつ、アナログスイッチAS2をオン
にすると共に、カウンタ23に制御信号を送りカウンタ
動作を開始させる。これにより、基準電圧V rerが
抵抗R+ +に与えられ、抵抗R1にはV ref/
R+ +なる電流が流れる。そして、この電流が積分器
13によって積分される。 また、この積分動作と並行し、カウンタ23のカウント
動作が進められる。そして、積分器13の出力電圧Vc
は基準電圧V refに比例した時間勾配で低下する。 そして、電圧Vcが、比較器14の基準レベル(接地レ
ベル)に至ると、比較器14の出力は“1″になる。 比較器14の出力が“l”になると、制御部2!はこれ
を検知し、カウンタ23に制御信号を送ってカウント動
作を停止し、カウンタ23のカウント値、すなわち、基
準電圧V refに応じた勾配での積分動作が行われた
期間Tに対応するデジタルデータを読む。以上説明した
ように、期間TRにおいては、被変換電圧VXに比例し
た勾配で積分器13の出力電圧Vcが上昇し、期間Tに
おいては、基準電圧V refに比例した勾配で出力電
圧Vcが下降するので、 Vref T = Vx TR・・・・・11)な
る関係が成り立つ。式(1)より明らかなように、期間
Tは被変換電圧Vxに比例しているから、この期間Tに
対応するカウンタ23のカウント値を被変換電圧Vxに
対応したデジタルデータとして用いることができる。そ
して、制御部21は、カウンタ23から取り込んだカウ
ント値を歪ゲージ1の荷重に対応したデジタルデータと
して、入出力ボート22を介し、上位機器に転送する。 〈ゼロ調整データが負の場合〉 次に、被変換電圧Vxに負のオフセットがある場合の動
作を、第2図(b)を参照し説明する。この場合、メモ
リ24にはゼロ調整データとして負の数値が記憶されて
いる。そして、前述の期間TRにおいて、制御部21は
アナログスイッチAS1をオンすると共に、ゼロ調整デ
ータが示す期間1+だけ、制御信号−ZEROを“l”
とし、アナログスイッチAS、をオンとする。この結果
、抵抗R1tに−Vz/RI!なる電流が流れ、これが
抵抗R1に流れる電流−Vx/RIIと共に積分器13
によって積分される。ここで、抵抗R81と抵抗R1の
抵抗値が等しいものとすると、積分器13の出力電圧V
cは被変換電圧Vxおよび電圧Vzに比例した勾配で上
昇する。そして、期間11が終了すると、制御信号−Z
EROを“0”とし、アナログスイッチAS4をオフす
る。これにより、以後、積分器13の出力電圧Vcは、
被変換電圧VXのみに比例した勾配で上昇する。そして
、期間TRが終了すると、上述と同様に、積分器13で
は基準電圧V re「に従った積分動作が行われると共
にこの積分期間T1のカウントが行われる。この場合、
(Vx+Vz)t++Vx(TR−t+)=VrefT
+−(2)なる関係が成り立つので、 TI−V−L−TR+V−L−tl V rer V ref −丁+V−L−t1・・・・・・(3) ref となる。すなわち、ゼロ調整データによって指定される
電圧VZの印加期間1.に従って、基準電圧V rer
に従って積分が行われる期間T1が変化する。 従って、カウンタ23のカウント値、すなわち、被変換
電圧Vxに対応したデジタルデータは、ゼロ調整データ
に従って変化する。第2図(b)における折れ線B l
、 B ! 、 B sはゼロ調整データの大きさをを
各種変化させた場合の積分器13の出力電圧Vcの変化
の様子を示したものである。 〈ゼロ調整データが正の場合〉 次に、被変換電圧Vxに正のオフセットがある場合の動
作を、第2図(C)を参照し説明する。この場合、メモ
リ24にはゼロ調整データとして正の数値が記憶されて
いる。そして、前述の期間TRにおいて、制御部21は
アナログスイッチASlをオンすると共に、ゼロ調整デ
ータが示す期間6だけ、制御信号+ZEROを“l”と
し、アナログスイッチAS3をオンとする。この結果、
抵抗RCtにV rer/ R+ tなる電流が流れ、
これが抵抗R11に流れる電流−VX/RIIと共に積
分器13によって積分される。ここで、抵抗R11と抵
抗R1の抵抗値が等しいものとすると、積分器13の出
力電圧Vcは基準電圧V rerと被変換電圧Vxの差
に比例した勾配で下降する。そして、期間t、が終了す
ると、制御信号+ZEROを“0”とし、アナログスイ
ッチAS、をオフする。これにより、以後、積分器13
の出力電圧Vcは、被変換電圧VXのみに比例した勾配
で上昇する。そして、期間TRが終了すると、上述と同
様に、積分器13では基準電圧V rerに従った積分
動作が行われると共にこの積分期間T!のカウントが行
われる。 この場合、 (V W −V rer)tt+ V X(T R−t
t)= V rerT 、 −−(4)なる関係
が成り立つので、 となる。すなわち、ゼロ調整データによって指定される
期間t、に従って、カウンタ23のカウント値、すなわ
ち、被変換電圧VWに対応したデジタルデータが変化す
る。第2図(c)における折れ線CI、 Ct 、 C
sはゼロ調整データの大きさをを各種変化させた場合の
積分器13の出力電圧Vcの変化の様子を示したもので
ある。 このように、本実施例では被変換電圧VXに対応したデ
ジタルデータをゼロ調整データに従って変化させること
ができる。従って、被変換電圧VXにオフセットがある
場合は、それに対応したゼロ調整データをメモリ24に
書き込んでおくことにより、A/D変換のゼロ調整を行
うことができる。
器の回路図である。なお、同図には、前述した歪ゲージ
Iの出力電圧をA/D変換する場合の構成が示されてい
る。 第1図において、11は歪ゲージlの出力を増幅する差
動アンプであり、歪ゲージIに加えられる荷重に応じた
負の電圧−Vxを出力する。また、12は、オペアンプ
12a、抵抗r(lff1+およびR1゜、によって構
成される増幅器であり、オペアンプ12aの非反転入力
端は接地され、出力端と反転入力端との間には抵抗R+
ttが帰還抵抗として介挿され、反転入力端には抵抗R
111が入力抵抗として接続される。そして、増幅器1
2によって基準電圧V rerが増幅され、電圧−V
z= −(R+**/RI□)Vrefが得られる。1
3は積分器であり、オペアンプ13aと、その出力端お
よび反転入力端の間に介挿接続される積分用コンデンサ
Crとからなり、さらにオペアンプ13aの非反転入力
端はコンデンサCjの一端に接続され、コンデンサCj
の他端は接地されている。I4は積分器13の出力レベ
ルを判定する比較器であり、反転入力端には積分器13
の出力電圧Vcが与えられ、非反転入力端には接地電位
が与えられる。上述のコンデンサCjは、オフセット補
正用として接続されているものであり、オペアンプ13
aおよび比較器■4からなる直列回路の入力オフセット
をキャンセルする電圧が充電されるようになっている。 ASI−AS、は各々アナログスイッチである。 また、21はこの積分型A/D変換器全体の制御を行う
制御部、23はカウンタ、24はバッテリバックアップ
された不揮発性のメモリである。 アナログスイッチAS+の一端には差動アンプ11の出
力電圧−VXが与えられ、アナログスイッチAstの一
端には基準電圧V rerが与えられる。 そして、アナログスイッチAS、およびAS、の各々の
他端は共通接続され、抵抗R11を介し、オペアンプ1
3aの反転入力端に接続される。また、アナログスイッ
チAS、の一端は増幅器12の出力端に接続され、アナ
ログスイッチAS、の一端には基準電圧V rerが与
えられる。そして、アナログスイッチAS3およびAS
、の各々の他端は共通接続され、抵抗Retを介し、オ
ペアンプ13aの反転入力端に接続される。 すなわち、抵抗R1を介して入力される電流と抵抗R1
,を介して入力される電流との和が積分器13によって
積分されるようになっており、かつ、アナログスイッチ
A S + ””” A S 4をオン/オフ切り換え
ることにより、各抵抗n++およびI’Ltに流れる電
流が切り換えられるようになっている。また、アナログ
スイッチAS5は比較器I4の出力端とオペアンプ13
aの非反転入力端(コンデンサCjの非接地端子)との
間に介挿接続され、制御部2!によってオン/オフ制御
される。 そして、以下説明するように、制御部21は、上位機器
からの指令に従って、カウンタ23のカウント制御およ
びメモリ24に対するデータ入出力を行うと共に、アナ
ログスイッチASI−AS5のオン/オフ制御を行う。 入出力ボートを介し、A/D変換の実行を指示する指令
が入力されると、制御部21は、不揮発性メモリ24に
予め記憶されたゼロ調整データを読み出す。なお、この
ゼロ調整データについては後述する。次いで、制御信号
RU、RR,+ZERO,−ZEROを“0”にしてア
ナログスイッチASl−AS4をオフにし、制御信号O
Cを所定期間“ビにしてアナログスイッチA S sを
所定期間オンにする。この結果、コンデンサCjは、オ
ペアンプ13aのオフセット電圧と、比較器14のオフ
セット電圧との和に相当する電圧に充電され、オペアン
プ13aおよび比較器14のオフセットがキャンセルさ
れる。 次に、所定時間経過後(この時、アナログスイッチA
S sがオフに戻っている)、以下説明するようにアナ
ログスイッチASI−AS4のオン/オフ制御およびカ
ウンタ23のカウント制御が行われる。 くゼロ調整データの数値部が0の場合〉被変換電圧VX
にオフセットがなく、ゼロ調整の必要がない場合、ゼロ
調整データの数値部は「0」となっている。以下、第2
図(a)を参照し、この場合の動作を説明する。 制御部21は、制御信号RUを“ビとし、アナログスイ
ッチAS、を期間TRの間オン状態とする。 この期間、アナログスイッチAS、を介し、抵抗R1に
電流−V X/ Rl 1が流れ、これが積分器13に
よって積分される。従って、この期間TRにおいて、積
分器13の出力電圧は被変換電圧Vxに比例した勾配で
上昇する。ここで、積分器13の出力電圧Vcは正であ
るので、比較器14の出力は“0”となっている。 期間TRが終了すると、制御部21はアナログスイッチ
AS、をオフし、かつ、アナログスイッチAS2をオン
にすると共に、カウンタ23に制御信号を送りカウンタ
動作を開始させる。これにより、基準電圧V rerが
抵抗R+ +に与えられ、抵抗R1にはV ref/
R+ +なる電流が流れる。そして、この電流が積分器
13によって積分される。 また、この積分動作と並行し、カウンタ23のカウント
動作が進められる。そして、積分器13の出力電圧Vc
は基準電圧V refに比例した時間勾配で低下する。 そして、電圧Vcが、比較器14の基準レベル(接地レ
ベル)に至ると、比較器14の出力は“1″になる。 比較器14の出力が“l”になると、制御部2!はこれ
を検知し、カウンタ23に制御信号を送ってカウント動
作を停止し、カウンタ23のカウント値、すなわち、基
準電圧V refに応じた勾配での積分動作が行われた
期間Tに対応するデジタルデータを読む。以上説明した
ように、期間TRにおいては、被変換電圧VXに比例し
た勾配で積分器13の出力電圧Vcが上昇し、期間Tに
おいては、基準電圧V refに比例した勾配で出力電
圧Vcが下降するので、 Vref T = Vx TR・・・・・11)な
る関係が成り立つ。式(1)より明らかなように、期間
Tは被変換電圧Vxに比例しているから、この期間Tに
対応するカウンタ23のカウント値を被変換電圧Vxに
対応したデジタルデータとして用いることができる。そ
して、制御部21は、カウンタ23から取り込んだカウ
ント値を歪ゲージ1の荷重に対応したデジタルデータと
して、入出力ボート22を介し、上位機器に転送する。 〈ゼロ調整データが負の場合〉 次に、被変換電圧Vxに負のオフセットがある場合の動
作を、第2図(b)を参照し説明する。この場合、メモ
リ24にはゼロ調整データとして負の数値が記憶されて
いる。そして、前述の期間TRにおいて、制御部21は
アナログスイッチAS1をオンすると共に、ゼロ調整デ
ータが示す期間1+だけ、制御信号−ZEROを“l”
とし、アナログスイッチAS、をオンとする。この結果
、抵抗R1tに−Vz/RI!なる電流が流れ、これが
抵抗R1に流れる電流−Vx/RIIと共に積分器13
によって積分される。ここで、抵抗R81と抵抗R1の
抵抗値が等しいものとすると、積分器13の出力電圧V
cは被変換電圧Vxおよび電圧Vzに比例した勾配で上
昇する。そして、期間11が終了すると、制御信号−Z
EROを“0”とし、アナログスイッチAS4をオフす
る。これにより、以後、積分器13の出力電圧Vcは、
被変換電圧VXのみに比例した勾配で上昇する。そして
、期間TRが終了すると、上述と同様に、積分器13で
は基準電圧V re「に従った積分動作が行われると共
にこの積分期間T1のカウントが行われる。この場合、
(Vx+Vz)t++Vx(TR−t+)=VrefT
+−(2)なる関係が成り立つので、 TI−V−L−TR+V−L−tl V rer V ref −丁+V−L−t1・・・・・・(3) ref となる。すなわち、ゼロ調整データによって指定される
電圧VZの印加期間1.に従って、基準電圧V rer
に従って積分が行われる期間T1が変化する。 従って、カウンタ23のカウント値、すなわち、被変換
電圧Vxに対応したデジタルデータは、ゼロ調整データ
に従って変化する。第2図(b)における折れ線B l
、 B ! 、 B sはゼロ調整データの大きさをを
各種変化させた場合の積分器13の出力電圧Vcの変化
の様子を示したものである。 〈ゼロ調整データが正の場合〉 次に、被変換電圧Vxに正のオフセットがある場合の動
作を、第2図(C)を参照し説明する。この場合、メモ
リ24にはゼロ調整データとして正の数値が記憶されて
いる。そして、前述の期間TRにおいて、制御部21は
アナログスイッチASlをオンすると共に、ゼロ調整デ
ータが示す期間6だけ、制御信号+ZEROを“l”と
し、アナログスイッチAS3をオンとする。この結果、
抵抗RCtにV rer/ R+ tなる電流が流れ、
これが抵抗R11に流れる電流−VX/RIIと共に積
分器13によって積分される。ここで、抵抗R11と抵
抗R1の抵抗値が等しいものとすると、積分器13の出
力電圧Vcは基準電圧V rerと被変換電圧Vxの差
に比例した勾配で下降する。そして、期間t、が終了す
ると、制御信号+ZEROを“0”とし、アナログスイ
ッチAS、をオフする。これにより、以後、積分器13
の出力電圧Vcは、被変換電圧VXのみに比例した勾配
で上昇する。そして、期間TRが終了すると、上述と同
様に、積分器13では基準電圧V rerに従った積分
動作が行われると共にこの積分期間T!のカウントが行
われる。 この場合、 (V W −V rer)tt+ V X(T R−t
t)= V rerT 、 −−(4)なる関係
が成り立つので、 となる。すなわち、ゼロ調整データによって指定される
期間t、に従って、カウンタ23のカウント値、すなわ
ち、被変換電圧VWに対応したデジタルデータが変化す
る。第2図(c)における折れ線CI、 Ct 、 C
sはゼロ調整データの大きさをを各種変化させた場合の
積分器13の出力電圧Vcの変化の様子を示したもので
ある。 このように、本実施例では被変換電圧VXに対応したデ
ジタルデータをゼロ調整データに従って変化させること
ができる。従って、被変換電圧VXにオフセットがある
場合は、それに対応したゼロ調整データをメモリ24に
書き込んでおくことにより、A/D変換のゼロ調整を行
うことができる。
【第2実施例】
第3図はこの発明の第2の実施例によるA/D変換器の
回路図である。なお、この図において、前述した第1図
と対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略
する。 第3図において、■5はオペアンプ15aおよび帰還抵
抗R+sによって構成される増幅器、16はオペアンプ
16a、入力抵抗R+e+、帰還抵抗R1□およびRl
oによって構成される増幅器である。 ここで、増幅器15には歪ゲージの出力電圧Vaが入力
される。また、増幅器16を構成するオペアンプ16a
の非反転入力には歪ゲージ1の出力電圧vbが入力され
、反転入力には増幅器15の出力電圧Veが入力抵抗R
+a+を介して入力される。 そして、これらの増幅器15および16により、歪ゲー
ジlの出力電圧Vaおよびvbの差動増幅が行われるよ
うになっている。そして、増幅器16の出力電圧vyが
アナログスイッチAS、および抵抗R10を介し、積分
器13に入力されるようになっている。比較器14の非
反転入力と、オフセット補正用のコンデンサCjの積分
器13に接続されていない方の端子は共通接続され、こ
の共通接続点に増幅器15から共通電位として電圧Ve
が与えられる。 さらに、オペアンプ15aの反転入力端にはアナログス
イッチAS、の一端が接続され、オペアンプ16aの帰
還抵抗R1□およびR183の接続点にはアナログスイ
ッチAS7の一端が接続されている。そして、アナログ
スイッチAS、およびAS、の各々の他端は正極が接地
された定電流源CURの負極に共に接続される。アナロ
グスイッチAS6およびAS7は、各々、制御信号−Z
EROおよび+ZEROによって、オン/オフ制御され
る。 この積分型A/D変換器において、積分器13および比
較器14のオフセットキャンセル動作は、前述の第1実
施例と同様であり、アナログスイッチA S sをオン
とし、アナログスイッチAS、をオフとすることにより
行われる。他の動作についても、基本的に第1実施例と
同じであるが、第1実施例のように積分器13の入力部
でゼロ調整データに応じた電流を加算するのではなく、
ゼロ調整データに応じた期間だけ、増幅器!5あるいは
1Gにオフセットを与えるようにした点が第1実施例と
異なる。 ここで、増幅器15およびI6のオフセット制御につい
て説明する。ゼロ調整データが0の場合は、被変換電圧
の積分期間中(第2図のTRに対応)、アナログスイッ
チAS、およびAS、は共にオフにする。この場合、歪
ゲージ1の出力電圧Vaは、増幅器■5を介し、シフト
することなく、共通電位Veとなって、コンデンサCj
および比較器14の共通接続点に与えられる。また、増
幅器I6からは歪ゲージlの出力電圧vbと、増幅器1
5の出力電圧Veとの差が増幅される。そして、増幅器
16の出力電圧vyがアナログスイッチAS、を介して
抵抗RIOに与えら、抵抗Rhoに流れる電流、すなわ
ち、歪ゲージlの出力電圧Va−Vbに比例した電流が
積分器13によって積分される。 さて、ゼロ調整データが負の数値である場合、ゼロ調整
データによって指定される期間、アナログスイッチAS
6がオンとされ、抵抗R+ sに定電流源CURの電流
Iが流れる。この結果、増幅器15の出力電圧Veに、
電流IによるオフセットIR,5が生じ、増幅器16の
出力電圧Vyの絶対値が大きくなる。従って、積分器1
3の出力電圧Vcの勾配が大きくなる。 ゼロ調整データが正の数値の場合、ゼロ調整データによ
って指定される期間、アナログスイッチAS7がオンと
され、抵抗R183に定電流源CURの電流■か流れる
。この結果、増幅器16の出力電圧vyに、電流Iによ
るオフセットlR1113が生じ、このオフセット■R
8l1ffによって、増幅器I6の出力電圧vyが正の
電圧に変化する。従って、この場合、ゼロ調整データに
よって指定される期間、積分器13の出力電圧Vcを下
降する。 このように、本実施例Iこよれば、第1実施例と同様、
ゼロ調整データに従って、ゼロ調整を行うことができる
。
回路図である。なお、この図において、前述した第1図
と対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略
する。 第3図において、■5はオペアンプ15aおよび帰還抵
抗R+sによって構成される増幅器、16はオペアンプ
16a、入力抵抗R+e+、帰還抵抗R1□およびRl
oによって構成される増幅器である。 ここで、増幅器15には歪ゲージの出力電圧Vaが入力
される。また、増幅器16を構成するオペアンプ16a
の非反転入力には歪ゲージ1の出力電圧vbが入力され
、反転入力には増幅器15の出力電圧Veが入力抵抗R
+a+を介して入力される。 そして、これらの増幅器15および16により、歪ゲー
ジlの出力電圧Vaおよびvbの差動増幅が行われるよ
うになっている。そして、増幅器16の出力電圧vyが
アナログスイッチAS、および抵抗R10を介し、積分
器13に入力されるようになっている。比較器14の非
反転入力と、オフセット補正用のコンデンサCjの積分
器13に接続されていない方の端子は共通接続され、こ
の共通接続点に増幅器15から共通電位として電圧Ve
が与えられる。 さらに、オペアンプ15aの反転入力端にはアナログス
イッチAS、の一端が接続され、オペアンプ16aの帰
還抵抗R1□およびR183の接続点にはアナログスイ
ッチAS7の一端が接続されている。そして、アナログ
スイッチAS、およびAS、の各々の他端は正極が接地
された定電流源CURの負極に共に接続される。アナロ
グスイッチAS6およびAS7は、各々、制御信号−Z
EROおよび+ZEROによって、オン/オフ制御され
る。 この積分型A/D変換器において、積分器13および比
較器14のオフセットキャンセル動作は、前述の第1実
施例と同様であり、アナログスイッチA S sをオン
とし、アナログスイッチAS、をオフとすることにより
行われる。他の動作についても、基本的に第1実施例と
同じであるが、第1実施例のように積分器13の入力部
でゼロ調整データに応じた電流を加算するのではなく、
ゼロ調整データに応じた期間だけ、増幅器!5あるいは
1Gにオフセットを与えるようにした点が第1実施例と
異なる。 ここで、増幅器15およびI6のオフセット制御につい
て説明する。ゼロ調整データが0の場合は、被変換電圧
の積分期間中(第2図のTRに対応)、アナログスイッ
チAS、およびAS、は共にオフにする。この場合、歪
ゲージ1の出力電圧Vaは、増幅器■5を介し、シフト
することなく、共通電位Veとなって、コンデンサCj
および比較器14の共通接続点に与えられる。また、増
幅器I6からは歪ゲージlの出力電圧vbと、増幅器1
5の出力電圧Veとの差が増幅される。そして、増幅器
16の出力電圧vyがアナログスイッチAS、を介して
抵抗RIOに与えら、抵抗Rhoに流れる電流、すなわ
ち、歪ゲージlの出力電圧Va−Vbに比例した電流が
積分器13によって積分される。 さて、ゼロ調整データが負の数値である場合、ゼロ調整
データによって指定される期間、アナログスイッチAS
6がオンとされ、抵抗R+ sに定電流源CURの電流
Iが流れる。この結果、増幅器15の出力電圧Veに、
電流IによるオフセットIR,5が生じ、増幅器16の
出力電圧Vyの絶対値が大きくなる。従って、積分器1
3の出力電圧Vcの勾配が大きくなる。 ゼロ調整データが正の数値の場合、ゼロ調整データによ
って指定される期間、アナログスイッチAS7がオンと
され、抵抗R183に定電流源CURの電流■か流れる
。この結果、増幅器16の出力電圧vyに、電流Iによ
るオフセットlR1113が生じ、このオフセット■R
8l1ffによって、増幅器I6の出力電圧vyが正の
電圧に変化する。従って、この場合、ゼロ調整データに
よって指定される期間、積分器13の出力電圧Vcを下
降する。 このように、本実施例Iこよれば、第1実施例と同様、
ゼロ調整データに従って、ゼロ調整を行うことができる
。
第4図は本発明を応用した電子秤装置の構成を示すブロ
ック図であり、laは荷重に応じたアナログ電圧を出力
するロードセル、2aはロードセルlaの出力電圧を増
幅する増幅器、3aは上述した第1実施例あるいは第2
実施例と同様の構成を有する積分型A/D変換器、7は
ROM、8は一時記憶用のRAMである。なお、この図
において、前述の第6図と対応する部分には、同一の符
号が付けられている。そして、以上説明した各部はバス
Bにより相互に接続されており、CPU4はROM7に
記憶されている制御プログラムを読み出して実行し、各
部の制御を行う。 さて、A/D変換器3aとして、第1図の積分型A/D
変換器を用いている場合を例に、A/D変換のゼロ調整
の動作を以下説明する。第5図はCPU4によって実行
されるゼロ調整処理の処理フローを示すフローチャート
である。このゼロ調整処理のプログラムはROM7に記
憶されている。 ゼロ調整を実行する場合、使用者はロードセルlaに品
物を何も載せない状態(初期荷重のみの状態)で、操作
部6を操作し、ゼロ調整コマンドを入力する。これをC
PU4が操作部6を介して検知すると、ROM7からゼ
ロ調整処理プログラムが読み出され第5図に示す処理が
実行される。 このフローチャートにおいて、Dはゼロ調整データを示
す。このゼロ調整データDは、8ビツトのデータであり
、最上位ビットが符号ビット、他のビットは数値ビット
となっている。そして、その最上位ビットが“0”でD
が正の数である場合、データDの下位7ビツトは第1図
のアナログスイッチA S sをオンとする時間を指定
し、最上位ビットが“l“でデータDが負の数の場合、
データDの下位7ビツトはアナログスイッチAS、をオ
ンとする時間を指定する。さらに詳述すると、データD
=r00Jの場合、アナログスイッチAS、のオン時間
はOであり、ro 1J、 ro 2Jと進むに従って
オン時間が長くなる。また、データD=r80Jの場合
、アナログスイッチAS、のオン時間はOであり、「8
1」、「82」と進むに従ってオン時間は長くなる。ま
た、Paは荷重0の場合に対応したA/D変換器3aの
デジタル出力の基準値であり、PはA/D変換器3aの
実際の出力デジタルデータである。 まず、ステップSPlに進むと、ゼロ調整データDに「
00」を初期設定する。次いでステップSP2に進み、
バスBを介してA/D変換器3aに、ゼロ調整データD
およびA/D変換の実行指示コマンドを送る。この結果
、A/D変換器において、前述した第1実施例で説明し
た動作が行われ、デジタルデータPがバスBを介し、C
PU4に取り込まれる。そして、ステップSP3に処理
が進み、CPU4はデータPが基準値P。より小さいか
否かを判断する。そして、判断結果が「NO」の場合、
すなわち、データPが基準値P。より大きい場合lよ、
ステップSP4に進んでゼロ調整データDをインクリメ
ントし、次いでステップSP5に進んでゼロ調整データ
Dおよびゼロ調整コマンドをA/D変換器3aに送って
A/D変換を実行する。 そして、ステップSP6に進んで、A/D変換器3aの
出力デジタルデータPが基準値P0以下になったか否か
を判断する。そして、判断結果が「NO」の場合、ステ
ップSP4に戻る。そして、A/D変換器3aの出力デ
ジタルデータPが基準値P。以下になると、ステップS
P6の判断結果がrYES」となってステップSP7に
進む。そして、当該時点におけるゼロ調整データDをR
AM8に記憶する。 一方、ステップSP3の判断結果がrYESJの場合は
ステップSP8に進んでゼロ調整データDに「80」を
設定し、次いでステップSP9に進んでゼロ調整データ
Dおよびゼロ調整コマンドをA/D変換器3aに送って
A/D変換を実行する。 そして、ステップ5PIOに進んで、A/D変換g53
aの出力デジタルデータPが基準値20以上になった
か否かを判断する。そして、判断結果が「NO」の場合
、ステップ5PIIに進んでゼロ調整データDをインク
リメントし、ステップSP9に戻る。そして、A/D変
換器3aの出力デジタルデータPが基準値P。以上にな
ると、ステップ5PIOの判断結果が「YES」となっ
てステップSP7に進む。そして、当該時点におけるゼ
ロ調整データDをRAM8に記憶する。 そして、ゼロ
調整データDは、A/D変換器3aに送られ、第1図に
おける不揮発性メモリ24に記憶される。 このようにして、ロードセル1aの荷重が0の場合に、
A/D変換器3aの出力デジタルデータPが基準値P。 に一致するか極めて近付くように、ゼロ調整データDが
自動設定され、以後、設定されたゼロ調整データDに基
づいて被変換電圧の積分時に上記アナログスイッチの開
閉が行われる。 なお、以上説明した実施例および応用例では、アナログ
スイッチA S 3.A S 、(第2実施例の場合は
AS、、AS7)のオン期間は、被変換電圧の積分開始
直後であったが、被変換電圧の積分期間中であれば開始
時に限定されない。 また、上記応用例ではゼロ調整データDを自動的に設定
する場合であったが、表示部5にA/D変換器3aの出
力データを表示させるとともにキー操作で1ステツプず
つゼロ調整データDを変化するように構成し、表示部5
をみながらオペレータが調整するようにしてもよい。 また、上記実施例では、A/D変換器3aのメモリ24
を不揮発性メモリとしたが、RAM8を不揮発性メモリ
に構成してゼロ調整データDを記憶するようにし、電源
を投入した場合に、RAM8に記憶されているゼロ調整
データをA/D変換器3aのメモリ24に書き込むよう
にしてもよい。 また、上記ゼロ調整処理を電源投入時のウオーミングア
ツプ完了時に自動的に行うようにしてもよい。 また、上記実施例では、ゼロ調整用の基準データとして
基準値P0を予め記憶しておき、無負荷時にこの基準値
P。と等しいかこれに近い出力デジタル値を与えるゼロ
調整データDを自動的に設定するようにしているが、基
準データとして上限値P1、下限値P、を予め記憶して
おき、無負荷時の出力デジタル値P h<P t <
P < P Iとなる値を与えるゼロ調整データを探し
、これをゼロ調整データとして設定するようにしてもよ
い。 また、上記実施例では、A/D変換部の制御をハードで
行っているが、マイクロコンピュータ(ワンチップCP
U)で行ってもよいことは言うまでもない。この場合、
電子秤全体の制御を行うCPU4を利用して行なうこと
も可能である。また、実施例はロードセル式の電子秤で
あったがこれに限定されず、ゼロ調整が必要なすべての
積分型A/D変換器に適用可能である。 「発明の効果」 以上説明したように、第1の発明によれば、積分器に被
変換信号と共にゼロ調整信号をアナログスイッチを介し
て供給するようにし、かつ、該アナログスイッチの開閉
時間をあらかじめ記憶されたゼロ調整用データに基づい
て制御することによりゼロ調整を行うようにしたので、 ■ゼロ調整のためのデイプスイッチ、ポテンショメータ
が不要なのでコストダウンとなる。 −゛■副調整デジタル的に行えるので調整操作が簡単と
なる。 ■ゼロ調整のために回路部を直接調整する必要がないの
で、回路基板の配置の制約がなくなる。 という効果が得られる。 また、第2の発明によれば、萌記披変換信号およびゼロ
調整信号がアナログスイッチを介して入力され、該入力
された信号を増幅して前記積分器へ出力する増幅器を備
え、該アナログスイッチの開閉時間をあらかじめ記憶さ
れたゼロ調整用データに基づいて制御することによりゼ
ロ調整を行うようにしたので、上記第1の発明と同様の
効果が得られる。 また、第3の発明によれば、 ■ゼロ調整データが自動調整され、極めて高い操作性が
得られる。 という利点がある。
ック図であり、laは荷重に応じたアナログ電圧を出力
するロードセル、2aはロードセルlaの出力電圧を増
幅する増幅器、3aは上述した第1実施例あるいは第2
実施例と同様の構成を有する積分型A/D変換器、7は
ROM、8は一時記憶用のRAMである。なお、この図
において、前述の第6図と対応する部分には、同一の符
号が付けられている。そして、以上説明した各部はバス
Bにより相互に接続されており、CPU4はROM7に
記憶されている制御プログラムを読み出して実行し、各
部の制御を行う。 さて、A/D変換器3aとして、第1図の積分型A/D
変換器を用いている場合を例に、A/D変換のゼロ調整
の動作を以下説明する。第5図はCPU4によって実行
されるゼロ調整処理の処理フローを示すフローチャート
である。このゼロ調整処理のプログラムはROM7に記
憶されている。 ゼロ調整を実行する場合、使用者はロードセルlaに品
物を何も載せない状態(初期荷重のみの状態)で、操作
部6を操作し、ゼロ調整コマンドを入力する。これをC
PU4が操作部6を介して検知すると、ROM7からゼ
ロ調整処理プログラムが読み出され第5図に示す処理が
実行される。 このフローチャートにおいて、Dはゼロ調整データを示
す。このゼロ調整データDは、8ビツトのデータであり
、最上位ビットが符号ビット、他のビットは数値ビット
となっている。そして、その最上位ビットが“0”でD
が正の数である場合、データDの下位7ビツトは第1図
のアナログスイッチA S sをオンとする時間を指定
し、最上位ビットが“l“でデータDが負の数の場合、
データDの下位7ビツトはアナログスイッチAS、をオ
ンとする時間を指定する。さらに詳述すると、データD
=r00Jの場合、アナログスイッチAS、のオン時間
はOであり、ro 1J、 ro 2Jと進むに従って
オン時間が長くなる。また、データD=r80Jの場合
、アナログスイッチAS、のオン時間はOであり、「8
1」、「82」と進むに従ってオン時間は長くなる。ま
た、Paは荷重0の場合に対応したA/D変換器3aの
デジタル出力の基準値であり、PはA/D変換器3aの
実際の出力デジタルデータである。 まず、ステップSPlに進むと、ゼロ調整データDに「
00」を初期設定する。次いでステップSP2に進み、
バスBを介してA/D変換器3aに、ゼロ調整データD
およびA/D変換の実行指示コマンドを送る。この結果
、A/D変換器において、前述した第1実施例で説明し
た動作が行われ、デジタルデータPがバスBを介し、C
PU4に取り込まれる。そして、ステップSP3に処理
が進み、CPU4はデータPが基準値P。より小さいか
否かを判断する。そして、判断結果が「NO」の場合、
すなわち、データPが基準値P。より大きい場合lよ、
ステップSP4に進んでゼロ調整データDをインクリメ
ントし、次いでステップSP5に進んでゼロ調整データ
Dおよびゼロ調整コマンドをA/D変換器3aに送って
A/D変換を実行する。 そして、ステップSP6に進んで、A/D変換器3aの
出力デジタルデータPが基準値P0以下になったか否か
を判断する。そして、判断結果が「NO」の場合、ステ
ップSP4に戻る。そして、A/D変換器3aの出力デ
ジタルデータPが基準値P。以下になると、ステップS
P6の判断結果がrYES」となってステップSP7に
進む。そして、当該時点におけるゼロ調整データDをR
AM8に記憶する。 一方、ステップSP3の判断結果がrYESJの場合は
ステップSP8に進んでゼロ調整データDに「80」を
設定し、次いでステップSP9に進んでゼロ調整データ
Dおよびゼロ調整コマンドをA/D変換器3aに送って
A/D変換を実行する。 そして、ステップ5PIOに進んで、A/D変換g53
aの出力デジタルデータPが基準値20以上になった
か否かを判断する。そして、判断結果が「NO」の場合
、ステップ5PIIに進んでゼロ調整データDをインク
リメントし、ステップSP9に戻る。そして、A/D変
換器3aの出力デジタルデータPが基準値P。以上にな
ると、ステップ5PIOの判断結果が「YES」となっ
てステップSP7に進む。そして、当該時点におけるゼ
ロ調整データDをRAM8に記憶する。 そして、ゼロ
調整データDは、A/D変換器3aに送られ、第1図に
おける不揮発性メモリ24に記憶される。 このようにして、ロードセル1aの荷重が0の場合に、
A/D変換器3aの出力デジタルデータPが基準値P。 に一致するか極めて近付くように、ゼロ調整データDが
自動設定され、以後、設定されたゼロ調整データDに基
づいて被変換電圧の積分時に上記アナログスイッチの開
閉が行われる。 なお、以上説明した実施例および応用例では、アナログ
スイッチA S 3.A S 、(第2実施例の場合は
AS、、AS7)のオン期間は、被変換電圧の積分開始
直後であったが、被変換電圧の積分期間中であれば開始
時に限定されない。 また、上記応用例ではゼロ調整データDを自動的に設定
する場合であったが、表示部5にA/D変換器3aの出
力データを表示させるとともにキー操作で1ステツプず
つゼロ調整データDを変化するように構成し、表示部5
をみながらオペレータが調整するようにしてもよい。 また、上記実施例では、A/D変換器3aのメモリ24
を不揮発性メモリとしたが、RAM8を不揮発性メモリ
に構成してゼロ調整データDを記憶するようにし、電源
を投入した場合に、RAM8に記憶されているゼロ調整
データをA/D変換器3aのメモリ24に書き込むよう
にしてもよい。 また、上記ゼロ調整処理を電源投入時のウオーミングア
ツプ完了時に自動的に行うようにしてもよい。 また、上記実施例では、ゼロ調整用の基準データとして
基準値P0を予め記憶しておき、無負荷時にこの基準値
P。と等しいかこれに近い出力デジタル値を与えるゼロ
調整データDを自動的に設定するようにしているが、基
準データとして上限値P1、下限値P、を予め記憶して
おき、無負荷時の出力デジタル値P h<P t <
P < P Iとなる値を与えるゼロ調整データを探し
、これをゼロ調整データとして設定するようにしてもよ
い。 また、上記実施例では、A/D変換部の制御をハードで
行っているが、マイクロコンピュータ(ワンチップCP
U)で行ってもよいことは言うまでもない。この場合、
電子秤全体の制御を行うCPU4を利用して行なうこと
も可能である。また、実施例はロードセル式の電子秤で
あったがこれに限定されず、ゼロ調整が必要なすべての
積分型A/D変換器に適用可能である。 「発明の効果」 以上説明したように、第1の発明によれば、積分器に被
変換信号と共にゼロ調整信号をアナログスイッチを介し
て供給するようにし、かつ、該アナログスイッチの開閉
時間をあらかじめ記憶されたゼロ調整用データに基づい
て制御することによりゼロ調整を行うようにしたので、 ■ゼロ調整のためのデイプスイッチ、ポテンショメータ
が不要なのでコストダウンとなる。 −゛■副調整デジタル的に行えるので調整操作が簡単と
なる。 ■ゼロ調整のために回路部を直接調整する必要がないの
で、回路基板の配置の制約がなくなる。 という効果が得られる。 また、第2の発明によれば、萌記披変換信号およびゼロ
調整信号がアナログスイッチを介して入力され、該入力
された信号を増幅して前記積分器へ出力する増幅器を備
え、該アナログスイッチの開閉時間をあらかじめ記憶さ
れたゼロ調整用データに基づいて制御することによりゼ
ロ調整を行うようにしたので、上記第1の発明と同様の
効果が得られる。 また、第3の発明によれば、 ■ゼロ調整データが自動調整され、極めて高い操作性が
得られる。 という利点がある。
第1図はこの発明の第1実施例による積分型A/D変換
器の構成を示す回路図、第2図は同実施例の動作を示す
タイムチャート、第3図はこの発明の第2実施例による
積分型A/D変換器の構成を示す回路図、第4図はこの
発明を応用した電子秤装置の構成を示すブロック図、第
5図は第4図の電子秤装置の動作を示すフローチャート
、第6図は従来のA/D変換器を用いた電子秤装置のブ
ロック図である。 AS、〜AS?・・・・・・アナログスイッチ、13・
・・・・・積分器、21・・・・・・制御部、23・・
・・・・カウンタ、24・・・・不揮発性メモリ、15
.16・・・・・・増幅器、CU)?・・・・・・定電
流源。
器の構成を示す回路図、第2図は同実施例の動作を示す
タイムチャート、第3図はこの発明の第2実施例による
積分型A/D変換器の構成を示す回路図、第4図はこの
発明を応用した電子秤装置の構成を示すブロック図、第
5図は第4図の電子秤装置の動作を示すフローチャート
、第6図は従来のA/D変換器を用いた電子秤装置のブ
ロック図である。 AS、〜AS?・・・・・・アナログスイッチ、13・
・・・・・積分器、21・・・・・・制御部、23・・
・・・・カウンタ、24・・・・不揮発性メモリ、15
.16・・・・・・増幅器、CU)?・・・・・・定電
流源。
Claims (3)
- (1)少なくとも積分器および計時手段を有し、前記積
分器によって被変換信号を積分すると共に、該積分値に
応じた期間、前記計時手段によって計時を行い、該計時
データを前記被変換信号に対応するデジタルデータとし
て出力するようにした積分型A/D変換器において、 前記積分器に前記被変換信号と共にゼロ調整信号をアナ
ログスイッチを介して供給するようにし、かつ、該アナ
ログスイッチの開閉時間をあらかじめ記憶されたゼロ調
整用データに基づいて制御することによりゼロ調整を行
うようにしたことを特徴とする積分型A/D変換器。 - (2)少なくとも積分器および計時手段を有し、前記積
分器によって被変換信号を積分すると共に、該積分値に
応じた期間、前記計時手段によって計時を行い、該計時
データを前記被変換信号に対応するデジタルデータとし
て出力するようにした積分型A/D変換器において、 前記被変換信号およびゼロ調整信号がアナログスイッチ
を介して入力され、該入力された信号を増幅して前記積
分器へ出力する増幅器を備え、該アナログスイッチの開
閉時間をあらかじめ記憶されたゼロ調整用データに基づ
いて制御することによりゼロ調整を行うようにしたこと
を特徴とする積分型A/D変換器。 - (3)前記ゼロ調整データの設定の基準となる出力デジ
タルデータを基準データとして記憶する手段と、 前記ゼロ調整データを段階的に変化させる手段と、 前記変化されたゼロ調整データによるA/D変換の実行
を指令する手段と、 前記A/D変換によって得られた出力デジタルデータを
前記基準データと比較する手段と、前記比較結果に基づ
いてゼロ調整データを決定する手段と からなるゼロ調整データ自動設定手段を備えたことを特
徴とする請求項第1または第2記載の積分型A/D変換
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1138316A JP2597404B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 積分型a/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1138316A JP2597404B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 積分型a/d変換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH033519A true JPH033519A (ja) | 1991-01-09 |
| JP2597404B2 JP2597404B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=15219045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1138316A Expired - Lifetime JP2597404B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 積分型a/d変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2597404B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6017324A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-29 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 電子秤 |
| JPS61251235A (ja) * | 1985-04-29 | 1986-11-08 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 二重積分型a−d変換器 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1138316A patent/JP2597404B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6017324A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-29 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 電子秤 |
| JPS61251235A (ja) * | 1985-04-29 | 1986-11-08 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 二重積分型a−d変換器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2597404B2 (ja) | 1997-04-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4550360A (en) | Circuit breaker static trip unit having automatic circuit trimming | |
| EP0909378B1 (en) | A system and method for high accuracy calibration of a sensor for offset and sensitivity variation with temperature | |
| US4859936A (en) | Method of and apparatus for determining AC calibration errors and apparatus using device with AC calibration errors | |
| US6687635B2 (en) | Apparatus and method for compensated sensor output | |
| US20100145642A1 (en) | System and Method for Compensating for Potential and Current Transformers in Energy Meters | |
| US5822225A (en) | Self-calibrating data processors and methods for calibrating same | |
| US6025787A (en) | Apparatus and methods for measurement system calibration | |
| US5789934A (en) | Test circuit including a power supply with a current transformer to monitor capacitor output current | |
| JPH07159460A (ja) | 抵抗センサー入力装置 | |
| US4150433A (en) | Automatic common mode rejection in an analog measuring system | |
| US4158396A (en) | Electronic weight measuring device | |
| US4933631A (en) | Digital AC meter | |
| US6694272B1 (en) | Microcontroller controlled voltage reference | |
| EP0178368A2 (en) | Process variable transmitter and method for correcting its output signal | |
| JPH0266406A (ja) | 自動較正機能付計測装置 | |
| EP0922626A1 (en) | Control device for automobiles | |
| US4445111A (en) | Bi-polar electronic signal converters with single polarity accurate reference source | |
| KR100327809B1 (ko) | 내장된프로그램가능센서보정장치 | |
| JP2597404B2 (ja) | 積分型a/d変換器 | |
| GB1569390A (en) | Voltmeters | |
| JP3302449B2 (ja) | ロードセルの故障検出装置及び自己補償装置 | |
| JP3465946B2 (ja) | ロードセルの温度補償方法及びその装置 | |
| GB2124775A (en) | Electronic balance | |
| JP2870764B2 (ja) | 自動校正機能付電流測定装置 | |
| JPH11118617A (ja) | 温度調節器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109 Year of fee payment: 13 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109 Year of fee payment: 13 |