JPH0335347Y2 - - Google Patents

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JPH0335347Y2
JPH0335347Y2 JP1981111222U JP11122281U JPH0335347Y2 JP H0335347 Y2 JPH0335347 Y2 JP H0335347Y2 JP 1981111222 U JP1981111222 U JP 1981111222U JP 11122281 U JP11122281 U JP 11122281U JP H0335347 Y2 JPH0335347 Y2 JP H0335347Y2
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JP
Japan
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thin film
film tube
closed container
hole
discharge port
Prior art date
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JP1981111222U
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JPS5816101U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、腸内の検査をする際に用いる腸内挿
入機に関する。
従来、腸内を検査する際は、内視鏡を肛門から
直腸、大腸、小腸へと挿入し、内視鏡孔からさら
にガイドワイヤを挿入して内視鏡を抜去する。そ
の後、上記ガイドワイヤに添つてカテーテルを小
腸まで挿入して腸内圧測定および造影を行なつて
いた。
しかし、蛇行している腸内に内視鏡を安全かつ
確実に、しかも短時間で挿入することは熟練度を
要し、内視鏡の先端で腸を突き破る虞れがある。
ちなみに、内視鏡の腸内挿入に十分手慣れた人で
あつても、成功率は60〜70%の確率であり、20〜
30分の時間を要す。さらに、内視鏡を挿入した後
であつても、ガイドワイヤの挿入およびカテーテ
ルの挿入をするために作業性が悪い欠点があつ
た。
また、他の手段として肛門から造影剤を注入す
ることもなされているが、腸の深部まで十分に注
入できないので完全な検査ができない欠点があつ
た。
本考案は、上記事情に鑑み、腸内の検査をする
ための検査器具等を安全かつ確実に、しかも短時
間で腸内に挿入できる腸内挿入機を提供せんとす
るものである。しかして、本考案の目的達成のた
めの手段とするところは、流体の注入口および排
出口を設けた密閉容器と、その密閉容器内に設け
られる長尺薄膜チユーブと、その長尺薄膜チユー
ブの一端外周面を前記排出口に密着固定し、かつ
前記注入口より密閉容器内に流入する流体に押さ
れて前記長尺薄膜チユーブが前記排出口より重合
状態で繰り出しうるようにした密着固定手段とか
らなることを特徴としている。
以下に本考案の実施例を図を参照しながらさら
に詳述する。
第1図は、腸内挿入機の断面図であり、図中符
号1は密閉容器である。この密閉容器1は、アク
リル等の合成樹脂材でつくられて約5Kg/cm2の圧
力に耐えることができる両端閉口の円筒形を有
す。一側の閉口部1aには、流体を送るための耐
圧チユーブTが接続可能な接手2が設けてあり、
注入口としている。接手2から注入する流体は、
生食塩水、造影剤等の液体、または空気、炭酸ガ
ス等の気体を用いる。他側の閉口部1bには、僅
かにテーパ状になつた孔3を穿つて排出口とす
る。この孔3には、孔壁にぴつたりと密着する保
持栓4が嵌まり、薄膜チユーブ5を保持栓4と孔
壁とで挾持する。
保持栓4は、軸方向に貫通孔6を有し、テーパ
状の保持部4aを孔3の外方から嵌入してつまみ
部4bを密閉容器1の外方に突出しておく。薄膜
チユーブ5は、シリコンチユーブ、塩化ビニール
チユーブ、ポリエチレンチユーブ等の柔軟性のあ
る高分子樹脂剤からなり、厚さ約0.05mm、長さ約
2m程の両端開口する長尺チユーブである。この
薄膜チユーブ5は、密閉容器1の排出口である孔
3から挿入して一端部を孔3の周壁に接触残留
し、保持栓4をその残留した薄膜チユーブ5の内
側に挿入して保持栓4と孔壁とで薄膜チユーブ5
を挾持する。したがつて、薄膜チユーブ5は、孔
3に密着固定されるので、孔3周囲の気密が保た
れる。
上記したような構成を有す本考案の腸内挿入機
において、流入口である接手2から流体を加圧流
入すると、薄膜チユーブ5は、流体に押されてそ
の固定端部から二重に重なり合いながら、第2図
に示す如く、貫通孔6を通つて外方に漸次繰り出
されてゆく。そこで、排出口となる保持栓4の貫
通孔6開口部を肛門に当てておけば、流体の圧力
によつて薄膜チユーブ5は肛門から腸内に入り、
可撓性をもつた薄膜チユーブ5は蛇行した腸内に
円滑に挿入される。腸内に挿入された薄膜チユー
ブ5に肛門側から検査器具であるカテーテルまた
は内視鏡を挿入すると、腸に突き当てることなく
容易に挿入される。これらの検査器具を挿入した
後に薄膜チユーブ5を抜去すれば、検査器具は腸
内にそのまま残留し、注腸検査(逆行性小腸検
査)を行なうことができる。
なお、上記実施例では、密閉容器に両端閉口す
る円筒形のものを用いたが、中空状の球形にして
もよく、また、これらの形状に限られることはな
いこと勿論である。
また、薄膜チユーブを排出口に密着固定する構
造としては、保持栓を用いることなく接着剤を用
いてもよく、あるいは薄膜チユーブの一端を係止
するような係止部材を用いることもでき、その他
密着固定法として種々の構造が考えられる。さら
に、薄膜チユーブを密閉容器に挿入する際は、上
記実施例のように、排出口から挿入する場合の
他、たとえば密閉容器の一部を開閉可能な構造に
してそこから薄膜チユーブを密閉容器内に挿入
し、当該薄膜チユーブの一端を排出口に密着固定
してもよい。このような手順によれば、作業が容
易になる利点がある。
以上説明したように、本考案によれば、腸を検
査するための検査器具等を挿入することが安全か
つ確実になり、しかも短時間ででき、高い熟練度
が必要としない利点がある。また、構造簡単にし
て安価にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す腸内挿入機の断
面図であり、第2図は薄膜チユーブが繰り出して
ゆく状態を示す説明図である。 1……密閉容器、2……注入口である接手、3
……排出口である孔、5……薄膜チユーブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 流体の注入口および排出口を設けた密閉容器
    と、その密閉容器内に設けられる長尺薄膜チユー
    ブと、その長尺薄膜チユーブの一端外周面を前記
    排出口に密着固定し、かつ前記注入口より密閉容
    器内に流入する流体に押されて前記長尺薄膜チユ
    ーブが前記排出口より重合状態で繰り出しうるよ
    うにした密着固定手段とからなることを特徴とす
    る腸内挿入機。
JP1981111222U 1981-07-27 1981-07-27 腸内插入機 Granted JPS5816101U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981111222U JPS5816101U (ja) 1981-07-27 1981-07-27 腸内插入機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981111222U JPS5816101U (ja) 1981-07-27 1981-07-27 腸内插入機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5816101U JPS5816101U (ja) 1983-02-01
JPH0335347Y2 true JPH0335347Y2 (ja) 1991-07-26

Family

ID=29905562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981111222U Granted JPS5816101U (ja) 1981-07-27 1981-07-27 腸内插入機

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JP (1) JPS5816101U (ja)

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JPS5816101U (ja) 1983-02-01

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