JPH0335350Y2 - - Google Patents

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JPH0335350Y2
JPH0335350Y2 JP1985099664U JP9966485U JPH0335350Y2 JP H0335350 Y2 JPH0335350 Y2 JP H0335350Y2 JP 1985099664 U JP1985099664 U JP 1985099664U JP 9966485 U JP9966485 U JP 9966485U JP H0335350 Y2 JPH0335350 Y2 JP H0335350Y2
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JP
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frp
frame
racket frame
racket
outer shell
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JP1985099664U
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JPS626861U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は、繊維強化プラスチツクス(以下、
FRPと略記する)を外殻としたテニスラケツト
等のラケツトフレームに関する。
[従来技術とその問題点] 従来、この種のFRP外殻構造を有するラケツ
トフレームにおいては、第4図及び第5図に例示
するように、ラケツトフレーム本体1のフレーム
張弦部2の断面形状が、ポリウレタン樹脂、ポリ
エチレン樹脂等からなる発泡体またはハニカム材
といつたコア層3の周囲に、ガラス繊維、カーボ
ン繊維、ケブラーあるいはボロン繊維などを補強
繊維としたFRP層4を等厚に添設した閉断面構
造となつている。
しかしながら、このような従来構造のラケツト
フレームにあつては、閉断面方向の全周が、厚さ
1.6mm程度の一枚の薄いFRP単独層になつている
ことから、特にガツトがUターン状に折返し張設
されるフレーム張弦部2の外周面部2a側の一辺
のFRP層4に働く実線矢印方向のガツトの張力
に対して剛性が不足し、充分な座屈強度が得られ
ず、抗張力及び弾性不足を招くといつた問題があ
つた。
[考案の目的] この考案は、上記の事情のもとになされたもの
で、その目的とするところは、軽量で、ガツト張
力に対する剛性を高め、かつ振動減衰特性の向上
を期待することができるラケツトフレームを提供
することにある。
[考案の概要] 上記した目的を達成させるために、この考案
は、外殻がFRPの閉断面からなるラケツトフレ
ームにおいて、該FRPは、閉断面方向の全周ま
たは一部に発泡芯材をFRP層間に介在させたサ
ンドイツチ構造にしてなる構成としたものであ
る。
この場合、前記FRPは、フレーム周長方向の
全長または一部の長さをサンドイツチ構造にする
ことが好ましい。
[考案の実施例] 以下、この考案を第1図から第3図に示示す実
施例に基づいて説明する。なお、この考案に係る
図示の実施例において、第4図及び第5図に示す
従来構造と構成が重複する部分は同一符号を用
い、その説明は省略する。
第1図はこの考案に係るラケツトフレームの第
1実施例を示すもので、ラケツトフレーム本体1
のフレーム張弦部2の外殻FRP層4を第1及び
第2のFRP層41,42で形成し、この両FRP
層41,42間に発泡芯材31を介在して閉断面
方向の全周がサンドイツチ構造を呈するようにし
て、フレーム周長方向の全長または一部長さに亘
つて形成したものである。
ところで、上記の構成からなるラケツトフレー
ムは、例えばフレーム張弦部2の外周面部2aに
おけるガツト張力に対する抗張力を考えた場合、
第1及び第2のFRP層41,42の厚さを0.8mm、
発泡芯材31の厚さを1.0mmとすると、第5図に
示す従来の1枚の厚さ1.6mmのFRP層によるもの
と比較して座屈強度は向上し、重量を増大させる
ことなく約2倍の剛性の向上が期待できるもので
あり、また、両FRP層41,42間に介在した
発泡芯材31によつて打球時の振動・衝撃の伝播
を著しく減衰させることが可能になる。
さらに、第2図はこの考案に係る第2実施例を
示し、フレーム張弦部2の外周面部2a側の
FRP層4のみをサンドイツチ構造としてなる構
成を有するものである。
さらにまた、第3図はこの考案に係る第3実施
例を示し、フレーム張弦部2の打球面側に面する
表裏両FRP層4をサンドイツチ構造としてなる
構成を有するものである。
なお、この考案の実施例においては、外殻
FRPをフレーム張弦部についてサンドイツチ構
造としたが、フレーム張弦部からシヤフト部及び
グリツプ部までの全長分に適用することも可能で
あることは勿論である。
なお、上記例において、ラケツトフレームの外
殻構造を形成するFRPの強化用繊維の織編形態
としてはロービング、平織クロス、綾織クロス、
バイアスクロス等のいずれか1種又は2種以上併
合して使用可能であり、いずれの形態の種類の強
化用繊維を単独もしくは2種以上を複合し積層し
て使用した場合でも、この構造による効果を得る
ことが可能であり、更にその各種形態を採る強化
用繊維の材料の種類が、好ましくはカーボン又は
ガラス、高弾性率有機繊維をいずれか1種単独も
しくは2種以上を複合して使用した場合も同様に
有効である。また上記強化用繊維に含浸されるマ
トリツクス用合成樹脂は好ましくはエポキシ樹脂
又は不飽和ポリエステル樹脂又はエポキシアクリ
レート樹脂が好適に使用される。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によれば、閉断
面方向の全周または一部の外殻FRPを、発泡芯
材がFRP層間に介在するサンドイツチ構造にし
てなることから、同一全厚の外殻FRPであつて
も、FRP層間のサンドイツチ効果により、剛性
及び座屈強度の向上を図ることができる。
また、FRP層間の芯部が非強度部材で、かつ
FRP素材に比べて重量増加を無視できる発泡芯
材からなるために、重量を増大させることなく、
軽量化を期待することができるとともに、打球時
の振動減衰特性を向上させることができるという
すぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るラケツトフレームの第
1実施例を示すフレーム張弦部における断面図、
第2図はこの考案に係る第2実施例を示す断面
図、第3図はこの考案に係る第3実施例を示す断
面図、第4図は従来のラケツトフレームの一例を
示す説明図、第5図は第4図A−A線におけるフ
レーム張弦部の拡大断面図である。 1……ラケツトフレーム本体、2……フレーム
張弦部、2a……外周面部、4……FRP層、4
1,42……FRP層、31……発泡芯材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外殻がFRPの閉断面からなるラケツトフレ
    ームにおいて、 該FRPは、閉断面方向の全周または一部に
    発泡芯材をFRP層間に介在させたサンドイツ
    チ構造にしたことを特徴とするラケツトフレー
    ム。 (2) 前記FRPは、フレーム周長方向の全長をサ
    ンドイツチ構造にしたことを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載のラケツトフレ
    ーム。 (3) 前記FRPは、フレーム周長方向の一部の長
    さをサンドイツチ構造にしたことを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項に記載のラケツ
    トフレーム。
JP1985099664U 1985-06-28 1985-06-28 Expired JPH0335350Y2 (ja)

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JP1985099664U JPH0335350Y2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28

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JPS626861U JPS626861U (ja) 1987-01-16
JPH0335350Y2 true JPH0335350Y2 (ja) 1991-07-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5824774Y2 (ja) * 1977-09-14 1983-05-27 松下電器産業株式会社 回転体の微小トルク計
JPS5666361U (ja) * 1979-10-27 1981-06-03
JPS6020260U (ja) * 1983-07-18 1985-02-12 ヨネツクス株式会社 ラケツトフレ−ム

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JPS626861U (ja) 1987-01-16

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