JPH0335368Y2 - - Google Patents
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- JPH0335368Y2 JPH0335368Y2 JP6804485U JP6804485U JPH0335368Y2 JP H0335368 Y2 JPH0335368 Y2 JP H0335368Y2 JP 6804485 U JP6804485 U JP 6804485U JP 6804485 U JP6804485 U JP 6804485U JP H0335368 Y2 JPH0335368 Y2 JP H0335368Y2
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- 239000010802 sludge Substances 0.000 claims description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は酒造用醪搾機の特に開板装置の自動化
に関するものである。
に関するものである。
従来、酒造用醪搾機の開板装置は、2対のスプ
ロケツトにより張設した2列の無端鎖の下部に開
板爪を備えた開板器を取着してスプロケツトの駆
動により開板器が左右方向へ移動する如くし、開
板爪で過板又は圧搾板を挾持した状態で作業員
がいちいちモータの手動スイツチを押しながら駆
動し、所定開離位置を目測で確認していた。
ロケツトにより張設した2列の無端鎖の下部に開
板爪を備えた開板器を取着してスプロケツトの駆
動により開板器が左右方向へ移動する如くし、開
板爪で過板又は圧搾板を挾持した状態で作業員
がいちいちモータの手動スイツチを押しながら駆
動し、所定開離位置を目測で確認していた。
前述の如く従来は作業員がモータのスイツチを
押しながらスプロケツトを駆動して開板器を目的
位置まで移動させていたが、作業員がいちいち位
置を確認しながらモータのスイツチを押すのは面
倒であり、また正確な開離位置の確認が難しかつ
た。
押しながらスプロケツトを駆動して開板器を目的
位置まで移動させていたが、作業員がいちいち位
置を確認しながらモータのスイツチを押すのは面
倒であり、また正確な開離位置の確認が難しかつ
た。
開板器移動用無端鎖の駆動用スプロケツトには
前・後列それぞれにトルクリミツタを介在させ、
該2列の無端鎖に対し上方よりそれぞれ従動用ス
プロケツトを係合せしめ、該両従動用スプロケツ
トの一方はクラツチを介し位置確認用カムを、ま
た他方はクラツチを介し位置確認用と停止用カム
を位相をずらせて軸着し、これら総てのカムには
これと対向してリミツトスイツチを設け、前記両
クラツチは開板爪が加圧位置の先頭にある過板
又は圧搾板と係合せる位置で閉となる如くし、前
記開板爪が過板又は圧搾板を収容して逆走する
ときは、前記停止用リミツトスイツチの発信によ
り開板爪の移動を停止させると共に粕剥離装置を
作動させ、この際、前記2つの位置確認用リミツ
トスイツチのうち一方が無発信の場合は粕剥離装
置の作動を阻止させる如くした。
前・後列それぞれにトルクリミツタを介在させ、
該2列の無端鎖に対し上方よりそれぞれ従動用ス
プロケツトを係合せしめ、該両従動用スプロケツ
トの一方はクラツチを介し位置確認用カムを、ま
た他方はクラツチを介し位置確認用と停止用カム
を位相をずらせて軸着し、これら総てのカムには
これと対向してリミツトスイツチを設け、前記両
クラツチは開板爪が加圧位置の先頭にある過板
又は圧搾板と係合せる位置で閉となる如くし、前
記開板爪が過板又は圧搾板を収容して逆走する
ときは、前記停止用リミツトスイツチの発信によ
り開板爪の移動を停止させると共に粕剥離装置を
作動させ、この際、前記2つの位置確認用リミツ
トスイツチのうち一方が無発信の場合は粕剥離装
置の作動を阻止させる如くした。
クラツチ開状態では位置確認用カムとリミツト
スイツチは係合状態にあるも開板爪が過板又は
圧搾板と係合状態でクラツチが閉となり、停止用
リミツトスイツチの作動により位置確認用カムは
1回転して停止することとなる。したがつて、開
板爪の逆走距離は常時一定し、また2個の逆走距
離が不一致のときは一方の位置確認用リミツトス
イツチが発信しないため傾きを容易に検出するも
のである。
スイツチは係合状態にあるも開板爪が過板又は
圧搾板と係合状態でクラツチが閉となり、停止用
リミツトスイツチの作動により位置確認用カムは
1回転して停止することとなる。したがつて、開
板爪の逆走距離は常時一定し、また2個の逆走距
離が不一致のときは一方の位置確認用リミツトス
イツチが発信しないため傾きを容易に検出するも
のである。
以下、図に示す実施例に基づいて説明するが、
便宜上第1図における左・右を「左」・「右」、第
3図における右・左を「前」・「後」と呼称する。
便宜上第1図における左・右を「左」・「右」、第
3図における右・左を「前」・「後」と呼称する。
1は醪搾機で、前・後部に配置した枠形フレー
ム1a,1b間の左端において固定圧板1c、ま
た右端においては先端部に設けた移動圧板1dが
左方に向つて移動し得る如くした液圧シリンダ1
eをそれぞれ配置して一体化により加圧装置を形
成し、前記両圧板1c,1d間にそれぞれ布を
U字状に巻回させた過板2と圧搾板3を交互に
重合状で多数列保持し、シリンダ1eの作動によ
つて前記過板2・圧搾板3群を圧搾し得る如く
してあり、前記過板2・圧搾板3の開板時は移
動圧板1dが右方に後退する如くなつている。前
記醪搾機1は圧搾して適宜時間経過後清酒排出の
完了により解圧され、後述する開板装置により
過板2と圧搾板3が交互に開離され、所定の開離
位置へ移動する。4,4′は枠形フレーム1a,
1bの上部外側に脚部を固定立設したT字形のガ
イドレールで、頂面にラツク4a,4′aを固定
した状態で前記フレーム1a,1bの全長に渉つ
て延びている。5は両ガイドレール4,4′に跨
座し、該ガイドレールに沿つて左右方向に移動自
在とした走行架台で、以下の構成より成つてい
る。
ム1a,1b間の左端において固定圧板1c、ま
た右端においては先端部に設けた移動圧板1dが
左方に向つて移動し得る如くした液圧シリンダ1
eをそれぞれ配置して一体化により加圧装置を形
成し、前記両圧板1c,1d間にそれぞれ布を
U字状に巻回させた過板2と圧搾板3を交互に
重合状で多数列保持し、シリンダ1eの作動によ
つて前記過板2・圧搾板3群を圧搾し得る如く
してあり、前記過板2・圧搾板3の開板時は移
動圧板1dが右方に後退する如くなつている。前
記醪搾機1は圧搾して適宜時間経過後清酒排出の
完了により解圧され、後述する開板装置により
過板2と圧搾板3が交互に開離され、所定の開離
位置へ移動する。4,4′は枠形フレーム1a,
1bの上部外側に脚部を固定立設したT字形のガ
イドレールで、頂面にラツク4a,4′aを固定
した状態で前記フレーム1a,1bの全長に渉つ
て延びている。5は両ガイドレール4,4′に跨
座し、該ガイドレールに沿つて左右方向に移動自
在とした走行架台で、以下の構成より成つてい
る。
即ち、枠状に形成した本体6に設けた減速機付
モータ7によつてガイドレール4,4′と係合す
る車輪8が回転して走行し、その軸9に固着した
ピニオン10,10′がラツク4a,4′aと係合
して前後平行して走行する如くなつている。
モータ7によつてガイドレール4,4′と係合す
る車輪8が回転して走行し、その軸9に固着した
ピニオン10,10′がラツク4a,4′aと係合
して前後平行して走行する如くなつている。
11,11′は走行架台5の前・後突出部下方
中央に前後方向に軸支し互いに逆向きリードとし
たボールねじで、それぞれ内端に固定したスプロ
ケツト12,12′をチエン13,13′・軸1
4・チエン15等により減速機付モータ16と連
結して正・逆転する如くしてある。
中央に前後方向に軸支し互いに逆向きリードとし
たボールねじで、それぞれ内端に固定したスプロ
ケツト12,12′をチエン13,13′・軸1
4・チエン15等により減速機付モータ16と連
結して正・逆転する如くしてある。
17,17′は前記走行架台5の前・後突出部
下方に吊下して前後方向に移動し得る如くした支
持部材で前記ボールねじ11,11′と嵌合して
ボールナツト18,18′により、後述するスク
レーパ等の先端が過板2又は圧搾板3に当接し
ない位置から、過板2又は圧搾板3の中央まで
の略半分の位置まで移動できる如くしてある。
下方に吊下して前後方向に移動し得る如くした支
持部材で前記ボールねじ11,11′と嵌合して
ボールナツト18,18′により、後述するスク
レーパ等の先端が過板2又は圧搾板3に当接し
ない位置から、過板2又は圧搾板3の中央まで
の略半分の位置まで移動できる如くしてある。
19,19′は前記支持部材17,17′に架装
した前・後1対の剥離装置で、前・後部は対称構
成であるので前部側につき説明する。
した前・後1対の剥離装置で、前・後部は対称構
成であるので前部側につき説明する。
即ち、20a,20bはそれぞれ支持部材17
の本体垂直方向中間位置における左・右部材間に
中央に向つて水平に並列固定したシリンダで、そ
れぞれロツド先端部に垂直方向に延びるスクレー
パ保持部材21a,21bを固定してあり、該各
保持部材はシリンダ上・下に平行状となる如く2
本宛のガイド棒22a,22bを突出させて、支
持部材17に設けたガイド部材を摺動して平行移
動する如くなつている。
の本体垂直方向中間位置における左・右部材間に
中央に向つて水平に並列固定したシリンダで、そ
れぞれロツド先端部に垂直方向に延びるスクレー
パ保持部材21a,21bを固定してあり、該各
保持部材はシリンダ上・下に平行状となる如く2
本宛のガイド棒22a,22bを突出させて、支
持部材17に設けたガイド部材を摺動して平行移
動する如くなつている。
23は前記スクレーパ保持部材21a,21b
に上方より下方に向つて順次重段状に配置し、そ
れぞれ中間部に設けたブラケツトを垂直軸を枢点
として揺動自在に枢支させると共に、それぞれ適
宜巾をもつ薄刃状に形成して成るスクレーパで、
同じく保持部材側部に突設したブラケツトに一部
を枢支せる小シリンダ24の各ロツド先端部をそ
れぞれ前記各スクレーパのブラケツトに枢結し
て、小シリンダ24の伸縮作動により各スクレー
パを開閉し得る如くしてある。
に上方より下方に向つて順次重段状に配置し、そ
れぞれ中間部に設けたブラケツトを垂直軸を枢点
として揺動自在に枢支させると共に、それぞれ適
宜巾をもつ薄刃状に形成して成るスクレーパで、
同じく保持部材側部に突設したブラケツトに一部
を枢支せる小シリンダ24の各ロツド先端部をそ
れぞれ前記各スクレーパのブラケツトに枢結し
て、小シリンダ24の伸縮作動により各スクレー
パを開閉し得る如くしてある。
25は開板装置であつて以下の構成より成つて
いる。即ち、26a・26bは回転軸と固定軸
で、枠形フレーム1a・1bの左右端近傍上部に
おける前・後部にそれぞれ支承してあり、回転軸
26aのみ前・後端近傍にトルクリミツタ28a
付駆動用スプロケツト27aとトルクリミツタ2
8′a付駆動用スプロケツト27′aを介在させて
ある。また、固定軸26bはスプロケツト27
a,27′aと対向位置にスプロケツト27b,
27′bを軸に対し回転自在に介在させてある。
いる。即ち、26a・26bは回転軸と固定軸
で、枠形フレーム1a・1bの左右端近傍上部に
おける前・後部にそれぞれ支承してあり、回転軸
26aのみ前・後端近傍にトルクリミツタ28a
付駆動用スプロケツト27aとトルクリミツタ2
8′a付駆動用スプロケツト27′aを介在させて
ある。また、固定軸26bはスプロケツト27
a,27′aと対向位置にスプロケツト27b,
27′bを軸に対し回転自在に介在させてある。
29は減速機付モータで、枠形フレーム1a,
1bに図示しないブラケツトを介して取付けてあ
り、該モータ29の軸端に固定したスプロケツト
30aは、回転軸26aに固定したスプロケツト
30bに対し無端鎖31により連係させてある。
1bに図示しないブラケツトを介して取付けてあ
り、該モータ29の軸端に固定したスプロケツト
30aは、回転軸26aに固定したスプロケツト
30bに対し無端鎖31により連係させてある。
32,32′は開板爪32a,32b,32′
a,32′bを備えた開板器で、スプロケツト2
7a,27b,27′a,27′b間に張設した無
端鎖33,33′の下側列に取着してある。前記
開板爪32a,32b,32′a,32′bは、
過板2又は圧搾板3の開板移動時においては両爪
が常態位置にあつて内側に収容した過板2等に
対し余裕をもつた溝を形成しており、開板器3
2,32′の左行による過板2等との衝突時は
内部に張設した引張りばね32c,32′cに抗
し爪32a,32′aが上方に向つて押上げられ、
過板2等の通過により該過板2等を内部に収
容した形で元位置復帰する如くしてある。また、
爪32b,32′bは過板2又は圧搾板3と傾
斜面との係合により内部に張設した引張りばね3
2d,32′dの張力に抗し上方に押上げられて、
過板2又は圧搾板3を解放可能としてあり、開
板器32,32′の左行により自動復帰する如く
なつている。
a,32′bを備えた開板器で、スプロケツト2
7a,27b,27′a,27′b間に張設した無
端鎖33,33′の下側列に取着してある。前記
開板爪32a,32b,32′a,32′bは、
過板2又は圧搾板3の開板移動時においては両爪
が常態位置にあつて内側に収容した過板2等に
対し余裕をもつた溝を形成しており、開板器3
2,32′の左行による過板2等との衝突時は
内部に張設した引張りばね32c,32′cに抗
し爪32a,32′aが上方に向つて押上げられ、
過板2等の通過により該過板2等を内部に収
容した形で元位置復帰する如くしてある。また、
爪32b,32′bは過板2又は圧搾板3と傾
斜面との係合により内部に張設した引張りばね3
2d,32′dの張力に抗し上方に押上げられて、
過板2又は圧搾板3を解放可能としてあり、開
板器32,32′の左行により自動復帰する如く
なつている。
34,34′は枠形フレーム1a,1bに取着
せる取付板35,35′に固定した軸で、二又レ
バー36,36′を可回転に枢着してあり、該二
又レバー先端には回転軸37,37′を枢支し、
該回転軸にはクラツチ38,38′付従動用スプ
ロケツト39,39′を嵌装させてあり、クラツ
チONによりスプロケツト39,39′の回転が
回転軸37,37′に伝達される如くなつている。
前記スプロケツト39,39′は無端鎖33・3
3′の上側列に上方より係合させてある。
せる取付板35,35′に固定した軸で、二又レ
バー36,36′を可回転に枢着してあり、該二
又レバー先端には回転軸37,37′を枢支し、
該回転軸にはクラツチ38,38′付従動用スプ
ロケツト39,39′を嵌装させてあり、クラツ
チONによりスプロケツト39,39′の回転が
回転軸37,37′に伝達される如くなつている。
前記スプロケツト39,39′は無端鎖33・3
3′の上側列に上方より係合させてある。
40,40′は円周上の一箇所に凹所を設けた
位置確認用カムで、回転軸37,37′に固着し
てあり、41は同様に円周上の一箇所に凹所を設
けた停止用カムで、凹所の位置を右回転に対し前
記カム40′の凹所より若干位相を進めて回転軸
37′に固着してある。
位置確認用カムで、回転軸37,37′に固着し
てあり、41は同様に円周上の一箇所に凹所を設
けた停止用カムで、凹所の位置を右回転に対し前
記カム40′の凹所より若干位相を進めて回転軸
37′に固着してある。
42,42′はリミツトスイツチで、二又レバ
ー36,36′に取着した取付板43,43′にカ
ム40,40′に対向して取着してあり、44も
リミツトスイツチで、カム41に対向して取付板
43′に取着してある。
ー36,36′に取着した取付板43,43′にカ
ム40,40′に対向して取着してあり、44も
リミツトスイツチで、カム41に対向して取付板
43′に取着してある。
しかして、これらスプロケツト39,39′、
カム40,40′,41、リミツトスイツチ42,
42′,44等をもつてカム装置45,45′を構
成している。
カム40,40′,41、リミツトスイツチ42,
42′,44等をもつてカム装置45,45′を構
成している。
次に前述実施例の作用につき説明する。
移動圧板1dによる過板2・圧搾板3群の圧
搾後に移動圧板1dが右方に後退すると、図示し
ない手動スイツチにより剥離装置19,19′を
備えた走行架台5を移動させる。剥離装置19,
19′は、図示しない検出器によつて圧搾位置に
ある最右端の過板2又は圧搾板3から一定距離
離れた粕剥離位置で自動停止する如くなつてお
り、この様な走行架台5の移動・停止は順次位置
を左方へづらして行われ、その都合以下に説明す
る開板装置25の作用により1枚宛過板2又は
圧搾板3が交互に開離位置、即ち剥離位置にもた
らされ、剥離装置19,19′によつて粕剥離が
行われる。
搾後に移動圧板1dが右方に後退すると、図示し
ない手動スイツチにより剥離装置19,19′を
備えた走行架台5を移動させる。剥離装置19,
19′は、図示しない検出器によつて圧搾位置に
ある最右端の過板2又は圧搾板3から一定距離
離れた粕剥離位置で自動停止する如くなつてお
り、この様な走行架台5の移動・停止は順次位置
を左方へづらして行われ、その都合以下に説明す
る開板装置25の作用により1枚宛過板2又は
圧搾板3が交互に開離位置、即ち剥離位置にもた
らされ、剥離装置19,19′によつて粕剥離が
行われる。
以下、開板装置25の作用について述べる。
先ず、作動に先立ちカム40,40′をリミツ
トスイツチ42,42′と係合位置にし、カム4
1はリミツトスイツチ44に対し若干ずれた位置
(カムの右回転に対し若干進んだ位置であり、停
止信号が出てから実際に止るまでの遅れ角度)
(第7図参照)に設定しておく。これは最初のみ
で、以降はカム停止は正常作動をしている限り自
動的にこの様な位相ずれ状態となる。
トスイツチ42,42′と係合位置にし、カム4
1はリミツトスイツチ44に対し若干ずれた位置
(カムの右回転に対し若干進んだ位置であり、停
止信号が出てから実際に止るまでの遅れ角度)
(第7図参照)に設定しておく。これは最初のみ
で、以降はカム停止は正常作動をしている限り自
動的にこの様な位相ずれ状態となる。
カム位置設定が完了すれば、前述の走行架台5
の走行によつて剥離装置19,19′の剥離位置
での停止に続き、図示しない手動スイツチの操作
によりモータ29を作動し、開板器32,32′
を一旦剥離位置まで移動させる。これで自動操作
の準備は完了する(第8図)。
の走行によつて剥離装置19,19′の剥離位置
での停止に続き、図示しない手動スイツチの操作
によりモータ29を作動し、開板器32,32′
を一旦剥離位置まで移動させる。これで自動操作
の準備は完了する(第8図)。
図示しない自動スイツチをONにする。モータ
29が正転すると同時に図示しない第1タイマー
が作動する。開板器32,32′が左行して開板
爪32a,32′aが先頭の過板2又は圧搾板
3に衝接すると、該爪背部の傾斜面を介しばね3
2c,32′cに抗し該爪が押上げられ(第4図
二点鎖線の状態)、例えば先頭の過板2が開板
器32a,32b,32′a,32′b間の溝内に
収納された状態でトルクリミツタ28a,28′
aの働きにより開板器32,32′は停滞し、や
がて第1タイマーのタイムUPによりモータ29
は停止する(第9図・第4図実線・第12図の状
態)。
29が正転すると同時に図示しない第1タイマー
が作動する。開板器32,32′が左行して開板
爪32a,32′aが先頭の過板2又は圧搾板
3に衝接すると、該爪背部の傾斜面を介しばね3
2c,32′cに抗し該爪が押上げられ(第4図
二点鎖線の状態)、例えば先頭の過板2が開板
器32a,32b,32′a,32′b間の溝内に
収納された状態でトルクリミツタ28a,28′
aの働きにより開板器32,32′は停滞し、や
がて第1タイマーのタイムUPによりモータ29
は停止する(第9図・第4図実線・第12図の状
態)。
第1タイマーのタイムUPによりクラツチ38,
38′がONになると共にモータ29が逆転し、
開板器32,32′は過板2又は圧搾板3を収
容したまま逆走する。クラツチ38,38′が
ONになつているので、スプロケツト39,3
9′の回転と共にカム40,40′,1も回転し、
先ずカム41とリミツトスイツチ44との係合に
よりモータ29に停止信号が入り(第13図参
照)、慣性により若干進んだカム40,40′とリ
ミツトスイツチ42,42′の係合する位置(第
14図参照)で開板器32,32′が完全に停止
する。この位置はスプロケツト38,38′の1
回転位置、即ち所定の剥離位置(第10図参照)
となつている。
38′がONになると共にモータ29が逆転し、
開板器32,32′は過板2又は圧搾板3を収
容したまま逆走する。クラツチ38,38′が
ONになつているので、スプロケツト39,3
9′の回転と共にカム40,40′,1も回転し、
先ずカム41とリミツトスイツチ44との係合に
よりモータ29に停止信号が入り(第13図参
照)、慣性により若干進んだカム40,40′とリ
ミツトスイツチ42,42′の係合する位置(第
14図参照)で開板器32,32′が完全に停止
する。この位置はスプロケツト38,38′の1
回転位置、即ち所定の剥離位置(第10図参照)
となつている。
リミツトスイツチ42,42′の同時発信によ
り図示しない第2タイマーが作動すると共に粕剥
離装置19,19′が作動を開始し、開板器32,
32′に収容されいる過板2又は圧搾板3の粕
剥離作業が行われる。剥離作業に見合つた設定時
間の第2タイマーのタイムUPにより、クラツチ
38,38′がOFFとなると共に再びモータ29
が逆転作動さされ、これによつて開板器32,3
2′は剥離を完了した過板2又は圧搾板3を右
方の完了溜場に移動させ、同時に図示しない第3
タイマーが作動する。
り図示しない第2タイマーが作動すると共に粕剥
離装置19,19′が作動を開始し、開板器32,
32′に収容されいる過板2又は圧搾板3の粕
剥離作業が行われる。剥離作業に見合つた設定時
間の第2タイマーのタイムUPにより、クラツチ
38,38′がOFFとなると共に再びモータ29
が逆転作動さされ、これによつて開板器32,3
2′は剥離を完了した過板2又は圧搾板3を右
方の完了溜場に移動させ、同時に図示しない第3
タイマーが作動する。
前記溜場において、該溜場にある最後部の過
板2又は圧搾板3に移動してきた過板2又は圧
搾板3が衝接状態においてトルクリミツタ28
a,28′aの作動により開板器32,32′が停
滞し(第11図参照)、このとき移動してきた開
板爪32b,32′bの底部と溜場にある過板
2又は圧搾板3との係合により爪32b,32′
bが押上げられる(第4図二点鎖線参照、但し最
初の1枚は移動圧板1dとの係合による)。第3
タイマーのタイムUPによりモータ29の正転開
始と図示しない第4タイマーが作動する。
板2又は圧搾板3に移動してきた過板2又は圧
搾板3が衝接状態においてトルクリミツタ28
a,28′aの作動により開板器32,32′が停
滞し(第11図参照)、このとき移動してきた開
板爪32b,32′bの底部と溜場にある過板
2又は圧搾板3との係合により爪32b,32′
bが押上げられる(第4図二点鎖線参照、但し最
初の1枚は移動圧板1dとの係合による)。第3
タイマーのタイムUPによりモータ29の正転開
始と図示しない第4タイマーが作動する。
これにより、剥離を完了した過板2又は圧搾
板3を溜場に残したまま開板器32,32′が再
び左行し、圧搾完了位置にある次の過板2又は
圧搾板3の収納に向う。以下、前述各工程のうち
第1タイマーを除き循環動作を行つて、過板2
等の収納、剥離作業、剥離完了済み過板2等の
溜場への移動の各工程を反覆するものである。
尚、爪32b,32′bの元位置復帰は開板器3
2,32′の左行により自動的に行われる。
板3を溜場に残したまま開板器32,32′が再
び左行し、圧搾完了位置にある次の過板2又は
圧搾板3の収納に向う。以下、前述各工程のうち
第1タイマーを除き循環動作を行つて、過板2
等の収納、剥離作業、剥離完了済み過板2等の
溜場への移動の各工程を反覆するものである。
尚、爪32b,32′bの元位置復帰は開板器3
2,32′の左行により自動的に行われる。
前述工程のうち、開板器32,32′が過板
2又は圧搾板3を収納して剥離位置に向つて移動
する途中で、何らかの原因により開板爪32又は
32′のどちらかが遅れると、剥離位置において
停止した場合は過板2又は圧搾板3は斜め状と
なつており、次の剥離作業に支障をきたすもので
ある。しかし乍ら、この場合は、遅れた側又は進
んだ側のカム40又は40′はリミツトスイツチ
42又は42′と係合しておらず、したがつて両
リミツトスイツチ42,42′が同時作動してい
ないことから警報が発せられると共に、剥離装置
19,19′の作動を停止する如くなつている。
この場合は、作業員が過板2又は圧搾板3の位
置を、両リミツトスイツチ42,42′の同時発
信位置となるところまで手動修正してやることに
より、正常な自動作動状態に復帰させることがで
きる。
2又は圧搾板3を収納して剥離位置に向つて移動
する途中で、何らかの原因により開板爪32又は
32′のどちらかが遅れると、剥離位置において
停止した場合は過板2又は圧搾板3は斜め状と
なつており、次の剥離作業に支障をきたすもので
ある。しかし乍ら、この場合は、遅れた側又は進
んだ側のカム40又は40′はリミツトスイツチ
42又は42′と係合しておらず、したがつて両
リミツトスイツチ42,42′が同時作動してい
ないことから警報が発せられると共に、剥離装置
19,19′の作動を停止する如くなつている。
この場合は、作業員が過板2又は圧搾板3の位
置を、両リミツトスイツチ42,42′の同時発
信位置となるところまで手動修正してやることに
より、正常な自動作動状態に復帰させることがで
きる。
尚、前述説明においては過板2及び圧搾板3
の両者を剥離するものとしたが別段これに限るも
のではなく、両者のうちいずれか一方を他方に比
し粕の剥離し易い布を用いて他方側に粕が付着
する如くすれば一方側のみの剥離作業で済むこと
となる。
の両者を剥離するものとしたが別段これに限るも
のではなく、両者のうちいずれか一方を他方に比
し粕の剥離し易い布を用いて他方側に粕が付着
する如くすれば一方側のみの剥離作業で済むこと
となる。
この場合は、クラツチ38,38′がONにな
つて収容した過板2又は圧搾板3を剥離位置へ
移動する工程と、クラツチ38,38′がONに
ならずに収納した過板2又は圧搾板3を右端の
溜場まで直行移動する工程を交互に行う如く制御
装置を設定し、粕剥離を行う板の場合のみ剥離位
置で停止する如くすればよい。
つて収容した過板2又は圧搾板3を剥離位置へ
移動する工程と、クラツチ38,38′がONに
ならずに収納した過板2又は圧搾板3を右端の
溜場まで直行移動する工程を交互に行う如く制御
装置を設定し、粕剥離を行う板の場合のみ剥離位
置で停止する如くすればよい。
以上詳述せる如く本考案装置は、前・後列に配
置した駆動用スプロケツトにそれぞれトルクリミ
ツタを設けて無端鎖を張設し、該前・後列の無端
鎖にそれぞれ開板爪を備えた開板器を取付けると
共に、別々に従動用スプロケツトを係合させ、該
スプロケツトはクラツチを介しそれぞれ位置確認
用カムを設け、さらに一方のみ位相をずらせて停
止用カムを設け、これら総てのカムにはそれぞれ
リミツトスイツチを対向配置し、前記クラツチは
開板爪が加圧位置の先頭にある過板又は圧搾板
を収容して逆走する際は、停止用リミツトスイツ
チの発信により開板爪の移動停止と共に粕剥離装
置を作動せしめ、この際2つの位置確認用のリミ
ツトスイツチのうち一方が無発信の場合は粕剥離
装置の作動を阻止せしめる如くしたため、過板
又は圧搾板が加圧位置から従動用スプロケツトの
1回転距離の一定位置に開離されることとなり、
過板又は圧搾板の加圧位置を基準として待機す
る粕剥離装置と自動的に一致させることができ、
したがつて開板工程と剥離工程の連続自動化が可
能となつた。
置した駆動用スプロケツトにそれぞれトルクリミ
ツタを設けて無端鎖を張設し、該前・後列の無端
鎖にそれぞれ開板爪を備えた開板器を取付けると
共に、別々に従動用スプロケツトを係合させ、該
スプロケツトはクラツチを介しそれぞれ位置確認
用カムを設け、さらに一方のみ位相をずらせて停
止用カムを設け、これら総てのカムにはそれぞれ
リミツトスイツチを対向配置し、前記クラツチは
開板爪が加圧位置の先頭にある過板又は圧搾板
を収容して逆走する際は、停止用リミツトスイツ
チの発信により開板爪の移動停止と共に粕剥離装
置を作動せしめ、この際2つの位置確認用のリミ
ツトスイツチのうち一方が無発信の場合は粕剥離
装置の作動を阻止せしめる如くしたため、過板
又は圧搾板が加圧位置から従動用スプロケツトの
1回転距離の一定位置に開離されることとなり、
過板又は圧搾板の加圧位置を基準として待機す
る粕剥離装置と自動的に一致させることができ、
したがつて開板工程と剥離工程の連続自動化が可
能となつた。
しかも、何らかの理由により前・後部の開板爪
が同調移動しなかつた場合は、2つの位置確認用
リミツトスイツチが同時発信しないことをもつて
適宜警報を発することができると共に自動的に粕
剥離装置の作動を阻止するもので、従来の如く作
業員がいちいち停止位置を確認する手間が要ら
ず、信頼性・確実性の高い自動化が行い得るもの
である。
が同調移動しなかつた場合は、2つの位置確認用
リミツトスイツチが同時発信しないことをもつて
適宜警報を発することができると共に自動的に粕
剥離装置の作動を阻止するもので、従来の如く作
業員がいちいち停止位置を確認する手間が要ら
ず、信頼性・確実性の高い自動化が行い得るもの
である。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は全体配置の平面図、第2図は開板装置の斜視
図、第3図は第1図の−矢視断面拡大図、第
4図は開板器の拡大詳細図、第5〜7図はそれぞ
れ第3図の−矢視拡大図、−矢視拡大
図、−矢視断面拡大図、第8〜14図はいず
れも作用説明図である。 図中、1eはシリンダ、2は過板、3は圧搾
板、19,19′は粕剥離装置、25は開板装置、
27a,27bは駆動用スプロケツト、28a,
28′aはトルクリミツタ、32,32′は開板
器、33,33′は無端鎖、38,38′はクラツ
チ、39,39′は従動用スプロケツト、40,
40′は位置確認用カム、41は停止用カム、4
2,42′,44はリミツトスイツチ、45,4
5′はカム装置を示す。
は全体配置の平面図、第2図は開板装置の斜視
図、第3図は第1図の−矢視断面拡大図、第
4図は開板器の拡大詳細図、第5〜7図はそれぞ
れ第3図の−矢視拡大図、−矢視拡大
図、−矢視断面拡大図、第8〜14図はいず
れも作用説明図である。 図中、1eはシリンダ、2は過板、3は圧搾
板、19,19′は粕剥離装置、25は開板装置、
27a,27bは駆動用スプロケツト、28a,
28′aはトルクリミツタ、32,32′は開板
器、33,33′は無端鎖、38,38′はクラツ
チ、39,39′は従動用スプロケツト、40,
40′は位置確認用カム、41は停止用カム、4
2,42′,44はリミツトスイツチ、45,4
5′はカム装置を示す。
Claims (1)
- それぞれ両面に布を巻回せる過板と圧搾板
を交互に重合して左右方向に横列状としたものに
対し圧接可能とせる加圧装置、該加圧装置前・後
部を走行可能とし前・後部より吊下した手段によ
り開板された単体の過板又は圧搾板に付着せる
粕を剥離し得る如くした粕剥離装置、前記加圧装
置の左・右端近傍上部の前・後部に2対のスプロ
ケツトを設けて無端鎖を張設せしめると共に該無
端鎖の下部に開板爪を備えた開板器を取着して前
記スプロケツトの駆動により開板器が左右移動す
る如くした開板装置を備えて成るものにおいて、
前記無端鎖の駆動用スプロケツトには前・後部列
それぞれにトルクリミツタを介在させ、該2列の
無端鎖に対し上方よりそれぞれ従動用スプロケツ
トを係合せしめ、該両従動用スプロケツトの一方
はクラツチを介し位置確認用カムを、また他方は
クラツチを介し位置確認用と停止用カムを位相を
ずらせて軸着し、これら総てのカムにはこれと対
向してリミツトスイツチを設け、前記両クラツチ
は開板爪が加圧位置の先頭にある過板又は圧搾
板と係合せる位置で閉となる如くし、前記開板爪
が過板又は圧搾板を収容して逆走するときは、
前記停止用リミツトスイツチの発信により開板爪
の移動を停止せしめると共に粕剥離装置を作動さ
せ、この際前記2つの位置確認用リミツトスイツ
チのうち一方が無発信の場合は粕剥離装置の作動
を阻止させる如くしたことを特徴とする酒造用醪
搾機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6804485U JPH0335368Y2 (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6804485U JPH0335368Y2 (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61183105U JPS61183105U (ja) | 1986-11-15 |
| JPH0335368Y2 true JPH0335368Y2 (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=30602431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6804485U Expired JPH0335368Y2 (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0335368Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP6804485U patent/JPH0335368Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61183105U (ja) | 1986-11-15 |
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