JPH0335551Y2 - - Google Patents

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JPH0335551Y2
JPH0335551Y2 JP1983045279U JP4527983U JPH0335551Y2 JP H0335551 Y2 JPH0335551 Y2 JP H0335551Y2 JP 1983045279 U JP1983045279 U JP 1983045279U JP 4527983 U JP4527983 U JP 4527983U JP H0335551 Y2 JPH0335551 Y2 JP H0335551Y2
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JP
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gear
handwheel
shaft
driving shaft
pin
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JP1983045279U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は小型オフセツト印刷機のハンドホイル
装置、更に詳しくは、原動軸とハンドホイル軸の
運動機構に関する。
〔従来の技術〕
一般に、上述の印刷機にあつては、例えばゴム
胴の転写状態や印刷状態を調べたり、点検等を行
なうのに都合が良いよう、原動軸を手動回転操作
できるようハンドホイル装置を設けてある。かか
る従来のハンドホイル装置は、原動軸とハンドホ
イル軸を直結してなるか、又は第7図に例示した
如く、原動軸3の原動軸ギヤ5と、ハンドホイル
軸10のハンドホイルギヤ12を、中間にアイド
ルギヤ11を介在して噛合させてなるものであつ
て、前述の転写状態等を調べたりする時は、印刷
機駆動モータを停止し、ハンドホイル10aを手
動操作して印刷機を回転させている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の印刷機のハンドホイル装
置は、原動軸3とハンドホイル10aとは常時各
歯車を介して連結している為、駆動モータにより
印刷機が駆動回転されている印刷時にあつてもハ
ンドホイル10aは回転しているので、印刷作業
時にあつて、ハンドホイル10aに作業者が接触
したり、衣服が巻き込まれる等して非常に危険で
あるという課題を有していた。
また、例えば実開昭55−90447号公報には、ハ
ンドルの回転伝動を摩擦クラツチにより断つ構成
を有する別の従来の印刷機のハンドホイル装置が
開示されている。しかしながら、この従来装置
は、ソレノイドを2個必要とし、またハンドホイ
ルを回転するとき、ギヤには逃げ力が働くためス
プリングには大きな力が必要であり、従つてソレ
ノイドは大きな力を必要とし、その容量を大きく
しなければならないという課題を有していた。さ
らに、この従来装置の作動機構は、作動レバーに
設けた切欠きにロツクレバーを嵌入して作動レバ
ーを保持しているので、ギヤの保持が、切欠部の
摩耗により不安定になり易く、また印刷機の運転
中の振動によりロツクが外れ易く危険であり、し
かもハンドホイル自体を上下動させているので作
動させ難く操作性が悪いという課題があつた。
本考案はかかる課題を解決するためになされた
もので、構造を簡単にするとともに、印刷時の操
作性及び作業安全性を高めることができる印刷機
のハンドホイル装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係る印刷機のハンドホイル装置は、原
動軸の原動軸ギヤと、ハンドホイル軸に設けたハ
ンドホイルギヤと、上記原動軸ギヤの回転を上記
ハンドホイルギヤに伝達するアイドルギヤとを備
える印刷機のハンドホイル装置において、ハンド
ホイルギヤ、アイドルギヤ及び原動軸ギヤのうち
いずれか1個のギヤに設けられた環状溝と、該環
状溝に係合する第1のピンを有し、揺動すること
により上記1個のギヤを噛合又は噛合解除させる
アームと、該アームに形成した第2のピンに係合
するリンクと、該リンクに連結されたスイツチピ
ンと、該スイツチピンを進退動させる駆動源と、
上記スイツチピンが当接することによつて作動す
る本機駆動モータスイツチとを具備したものであ
る。
〔作用及び実施例〕
以下、本考案に係る印刷機のハンドホイル装置
の一実施例を第1図ないし第6図に基づいて説明
する。
第1図ないし第4図は、上記ハンドホイル装置
の第1実施例を示す図で、図示するように、印刷
機(以下、これを本機と称す)の本機フレーム1
に、軸受2を介してギヤ4が設けてある原動軸3
は回転自在に支承され、そのギヤ4により本機に
原動軸3の回転力が伝達されると共に、上記フレ
ーム1を貫通して外側へ延出した端部には、原動
軸ギヤ5が配設されている。
又、上記フレーム1にはスタツド軸6が上記原
動軸3と並行に突設してあると共に、フレーム1
と、該フレーム1に固設してあるブラケツト7に
夫々軸受8,9を介してハンドホイル軸10は回
転自在に、かつ上記原動軸3及びスタツド軸6と
並行に支承されており、その外端には第7図と同
一のハンドホイル10aが固設させてある。
又、上記スタツド軸6とハンドホイル軸10に
は、アイドルギヤ11とハンドホイルギヤ12を
夫々配設して夫々噛合させてある。上記アイドル
ギヤ11は、スタツド軸6に軸方向の移動を阻止
して回転自在に嵌合されており、一方ハンドホイ
ルギヤ12はハンドホイル軸10にキー13とキ
ー溝14により軸方向へスライド可能に、かつ軸
回り方向へはハンドホイル軸10と一体的に回転
可能に係嵌してあつて、原動軸ギヤ5とアイドル
ギヤ11は常時噛合され、該アイドルギヤ11に
対して、上記ハンドホイルギヤ12はスライド操
作によつて噛合又は噛合解除可能となつている。
ここで、スライド可能としたハンドホイルギヤ
12は、後述する駆動源17によつてスライド操
作されるものであるが、当該ハンドホイルギヤ1
2がこれと関連するアイドルギヤ11と確実に噛
合位置に保持されるよう、ハンドホイル軸10に
固設したバネ受10bとハンドホイルギヤ12間
に、圧縮バネ25を介在させてあり、また、ハン
ドホイルギヤ12が後述する第1のピン19aに
係合してスライドされるよう、ハンドホイルギヤ
12の一端には環状溝16が周設してある。
そして、上述のハンドホイルギヤ12をスライ
ド操作する駆動源17としては、ソレノイド、油
圧及び空圧シリンダ、ロータリーソレノイド、ト
ルクモータ等が適用されるが、図示例ではソレノ
イド17aを使用し、ハンドホイルギヤ12をス
ライドするようにした場合である。これを図に基
づいて説明すると、第2図ないし第4図に示した
ように、上記フレーム1にソレノイド17aをハ
ンドホイル軸10と略直角配置に固設し、一方、
ブラケツト18には略L字形状に曲設したアーム
19の屈曲部を支点軸20にて揺動可能に枢着
し、該アーム19の一端はソレノイド17aの作
動子17bとリンク21を介して連結し、他端に
突設した第1のピン19aを上記ハンドホイルギ
ヤ12の環状溝16にスライド可能に係嵌して、
ソレノイド17aのON,OFFによつてアーム1
9が支点軸20を中心として往復揺動することに
より第1のピン19aを介してハンドホイルギヤ
12を軸方向にスライド操作し、アイドルギヤ1
1と噛合又は噛合解除するように設けてある。
上記リンク21の一端は、ソレノイド17aの
作動子17bに係合して駆動源17により進退動
されるスイツチピン22にて枢着され、一方他端
には長孔21aを設けて、この長孔21aに、ア
ーム9の一端に突設した第2のピン19bをスラ
イド可能に係嵌すると共に、上記スイツチピン2
2と、アーム19の第2のピン19bとの間にソ
レノイド保護の為の引張りバネ23を張設してあ
る。上記アーム19の揺動動作は、引張りバネ2
3を介して行なつている。即ち、ソレノイド17
aのON,OFF動作によりスイツチピン22が移
動して引張りバネ23を引張り又は押すと、この
引張りバネ23の弾性力を介して第2のピン19
bが進退動し、アーム19が揺動する。このよう
に引張りバネ23を介して動力を伝達させること
により、ソレノイド19aに高負荷がかかること
を防いでその焼損を防止している。なお、上記長
孔21aは、ハンドホイルギヤ12が何らかのト
ラブルにより移動しなかつた場合に、ソレノイド
17aを焼損させず保護するために設けられてい
る。即ち、ハンドホイルギヤ12がトルブルによ
り軸方向にスライドせず、そのためアーム19と
ともに第2のピン19bが静止状態になつた場合
には、ソレノイド17aがON又はOFFしても、
長孔21aが第2のピン19bに対して相対的に
移動可能なので、作動子17bとともにリンク2
1が長孔21aの範囲内で長手方向に進退動して
ソレノイド17aに過大な負荷がかからないよう
にしている。
上記ブラケツト18には本機駆動モータを作動
させるための本機駆動モータスイツチ24が設け
てあり、該スイツチ24の作動子24aに進退動
する上記スイツチピン22が当接することにより
本機駆動モータスイツチ24は作動されるように
なつている。ここで、本機駆動モータスイツチ2
4がONした時、ソレノイド17aがOFF、又は
ONしてギヤ12及び11の噛合を解除するよう
になし、又は本機駆動モータスイツチ24が
OFFした時、ソレノイド17aがON、又はOFF
してギヤ12がギヤ11に噛合されるよう予め設
定して本機駆動モータスイツチ24と、ソレノイ
ド17aは電気的に接続してある。
つまり、本機が停止して、ソレノイド17aが
ONすると、アーム19は第3図に示した如く揺
動され、ハンドホイルギヤ12は圧縮バネ25の
バネ力に抗してスライドしてアイドルギヤ11と
同図示の如く噛合されるので、かかる状態でハン
ドホイル10aの回転力はハンドホイル軸10、
ハンドホイルギヤ12、アイドルギヤ11、ギヤ
5を介して原動軸3に伝達される。
次に、本機駆動モータスイツチ24をONする
と、ソレノイド17aはOFFし、ハンドホイル
ギヤ12はアーム19と圧縮バネ25の弾撥力に
より第4図の位置にスライドされてアイドルギヤ
11との噛合は解除されると同時にスイツチピン
22が作動子24aに接触してスイツチ24は作
動し、本機駆動モータは始動する。
つまり、本機が駆動回転している時は、原動軸
3とハンドホイル軸10との連結は解かれてお
り、本機が停止している時のみ原動軸3とハンド
ホイル軸10とは連結されるのである。
なお、スライド操作されるギヤ12と、当該ギ
ヤ12と噛合又は噛合解除されるギヤ11は、側
面が面取りされていて、ギヤ12,11相互が円
滑に噛合されるようになつている。
以上説明したように、本第1実施例に係る印刷
機のハンドホイル装置は、本機駆動回転時は、原
動軸3とハンドホイル軸10の連結は解かれ、本
機停止のみ原動軸3とハンドホイル軸10は連結
されることによつて操作性を損うことなく本機を
手動回転できると共に、本機回転時にハンドホイ
ル10aが回転することによつて生じる接触や衣
服の巻き込みによる事故を回避できて、印刷作業
の安全性を高め得る。また、原動軸3とアイドル
ギヤ軸6と、ハンドホイル軸10の三軸に分け、
かつそれらを並列に配設した為、装置全体を薄形
に構成できて、本機フレーム1から外側へ突出し
ないので印刷機操作が行ない易くなり、又原動軸
3とハンドホイル軸10は完全に分離できる為、
印刷時にあつてハンドホイル10aの回転ブレ等
による印刷精度の低下を防止できる。
第5図は、本考案の第2実施例を示す図で、こ
の実施例では、原動軸ギヤ5とハンドホイルギヤ
12は軸3,10にそれぞれ固定され、この両ギ
ヤ5,12に対してアイドルギヤ11をスライド
可能としたものである。この場合のアイドルギヤ
11は、スタツド軸6に対して回転、かつスライ
ド自在に嵌挿させてあり、両ギヤ5,12と噛合
した図示の状態から、図中右方向へスライドする
ことにより原動軸ギヤ5との噛合は解除される
が、ハンドホイルギヤ12とは常時噛合するよう
になつている。
第6図は、本考案の第3実施例を示す図で、こ
の実施例では、アイドルギヤ11とハンドホイル
ギヤ12を夫々の軸6,10に対して定位置に保
持させ、これに対して、原動軸3の原動軸ギヤ5
を軸方向へスライド可能にキーとキー溝によつて
原動軸3に係嵌し、これをスライド操作して上記
アイドルギヤ11に対して噛合又は噛合解除可能
としたものである。
ここで、上記第2、第3実施例共に、スライド
可能としたギヤ(第2実施例のギヤ11、第3実
施例のギヤ5)は駆動源17によつてスライド操
作されるものであるが、当該ギヤ11又は5がこ
れと関連するギヤ5又は11と確実に噛合位置に
保持されるように、第2、第3両実施例では、フ
レーム1とアイドルギヤ11又は原動軸ギヤ5間
に夫々圧縮バネ25を介在してあり、又関連する
ギヤとの噛合を解除した際、当該ギヤ11又は5
の離脱防止及びスライド位置決めの為のストツパ
ー15が各軸6又は3の端部に固設してある。更
に、このギヤ11又は5が第1のピン19aに係
合してスライドされるよう、ギヤ11又は5の一
端には環状溝16が夫々周設してある。また、上
記第1実施例と同様にこの第2、第3実施例で
も、スライド操作されるギヤ11又は5と、この
ギヤ11又は5と噛合又は噛合解除されるギヤ5
又は11は、側面が面取りされていて、ギヤ1
1,5が相互に円滑に噛合されるようになつてい
る。なお、この第2、第3実施例の他の構成は上
記第1実施例と同様であり、該第1実施例と同様
の効果を奏する。
〔考案の効果〕
本考案に係る印刷機のハンドホイル装置は上記
のように構成したので、必要な駆動源は1個設け
るだけでよく、また該駆動源は小容量のものでよ
いため構造を簡単にでき、また、環状溝を有する
ギヤを動かす力は小さくてよいので、スムーズな
作動が可能となる。
また、上記ギヤの噛合と噛合解除が確実にで
き、該ギヤを安定して保持でき、従つて運転中に
噛合することはなく、作業の安全性を確保でき
る。
また、アームを揺動させることにより上記ギヤ
をスライドさせるので、該ギヤを作動させ易く操
作性が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案に係るハンドホイ
ル装置の第1実施例を夫々示したもので、第1図
はその縦断平面図、第2図はその側面図、第3図
はその平面図、第4図はその原動軸とハンドホイ
ル軸を釈放した状態の平面図、第5図は同装置の
第2実施例を一部切欠して示した平面図、第6図
は同装置の第3実施例を一部切欠して示した平面
図、第7図は従来の印刷機のハンドホイル装置を
例示した縦断平面図である。 3……原動軸、5……原動軸のギヤ、10……
ハンドホイル軸、11……アイドルギヤ、12…
…ハンドホイルギヤ、16……環状溝、17……
駆動源、19……アーム、19a……第1のピ
ン、19b……第2のピン、21……リンク、2
2……スイツチピン、24……本機駆動モータス
イツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 原動軸の原動軸ギヤと、ハンドホイル軸に設け
    たハンドホイルギヤと、上記原動軸ギヤの回転を
    上記ハンドホイルギヤに伝達するアイドルギヤと
    を備える印刷機のハンドホイル装置において、 ハンドホイルギヤ、アイドルギヤ及び原動軸ギ
    ヤのうちいずれか1個のギヤに設けられた環状溝
    と、 該環状溝に係合する第1のピンを有し、揺動す
    ることにより上記1個のギヤを噛合又は噛合解除
    させるアームと、 該アームに形成した第2のピンに係合するリン
    クと、 該リンクに連結されたスイツチピンと、 該スイツチピンを進退動させる駆動源と、 上記スイツチピンが当接することによつて作動
    する本機駆動モータスイツチとを具備することを
    特徴とする印刷機のハンドホイル装置。
JP4527983U 1983-02-28 1983-03-28 印刷機のハンドホイル装置 Granted JPS59153125U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4527983U JPS59153125U (ja) 1983-03-28 1983-03-28 印刷機のハンドホイル装置
DE19843407251 DE3407251A1 (de) 1983-02-28 1984-02-28 Handrad-vorrichtung fuer eine druckmaschine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4527983U JPS59153125U (ja) 1983-03-28 1983-03-28 印刷機のハンドホイル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59153125U JPS59153125U (ja) 1984-10-13
JPH0335551Y2 true JPH0335551Y2 (ja) 1991-07-29

Family

ID=30175791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4527983U Granted JPS59153125U (ja) 1983-02-28 1983-03-28 印刷機のハンドホイル装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS59153125U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5855015Y2 (ja) * 1978-12-20 1983-12-15 株式会社リコー 印刷機における操作ハンドル作動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59153125U (ja) 1984-10-13

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