JPH0335675Y2 - - Google Patents
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- JPH0335675Y2 JPH0335675Y2 JP1689185U JP1689185U JPH0335675Y2 JP H0335675 Y2 JPH0335675 Y2 JP H0335675Y2 JP 1689185 U JP1689185 U JP 1689185U JP 1689185 U JP1689185 U JP 1689185U JP H0335675 Y2 JPH0335675 Y2 JP H0335675Y2
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- cylinder
- tilt
- oil chamber
- trim
- side oil
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 12
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、船舶推進装置のトリムシリンダの伸
びがチルトシリンダの伸びに先行し、かつ、所望
のチルト位置に止めることができる船舶推進装置
のチルト−トリム装置に関するものである。
びがチルトシリンダの伸びに先行し、かつ、所望
のチルト位置に止めることができる船舶推進装置
のチルト−トリム装置に関するものである。
モータボート等の小型船舶では、第2図に示す
ように船体に回動自在に取付けた推進装置と船体
との間に、油圧シリンダからなるチルト機構を設
けて推進装置のチルトアツプ位置からチルトダウ
ン位置へ、あるいはこの逆への回動操作と航走中
の障害物による推進装置への衝撃緩和を図るとと
もに、他方、推進装置の推力を効率よく船体に作
用させるために推進装置を船体側で支える油圧シ
リンダからなるトリム機構が設けてある。
ように船体に回動自在に取付けた推進装置と船体
との間に、油圧シリンダからなるチルト機構を設
けて推進装置のチルトアツプ位置からチルトダウ
ン位置へ、あるいはこの逆への回動操作と航走中
の障害物による推進装置への衝撃緩和を図るとと
もに、他方、推進装置の推力を効率よく船体に作
用させるために推進装置を船体側で支える油圧シ
リンダからなるトリム機構が設けてある。
このような船舶推進装置のチルト−トリム装置
は、第4図に示すような油圧配管路系によつてチ
ルトシリンダとトリムシリンダの各各の伸長側油
室へ共通の油圧源からの油圧供給によつて同時に
伸長するようになつている。
は、第4図に示すような油圧配管路系によつてチ
ルトシリンダとトリムシリンダの各各の伸長側油
室へ共通の油圧源からの油圧供給によつて同時に
伸長するようになつている。
しかして、チルト−トリム機構の同時伸長に際
しては、両シリンダの両ロツドの伸長速度が等し
く、トリムシリンダの最大長までは推進装置のス
イベルブラケツトにロツド先端が接した状態にな
つていることが好ましい。しかしながら、トリム
シリンダのロツド先端がスイベルブラケツトから
離れてしまう場合や、チルトアツプの途中でポン
プ作動を停止した時、トリムシリンダが遅れてア
ツプする分だけチルトシリンダがダウンしてしま
い、所望のチルト位置に止めようとしても止める
ことが難しいといつたような問題があつた。
しては、両シリンダの両ロツドの伸長速度が等し
く、トリムシリンダの最大長までは推進装置のス
イベルブラケツトにロツド先端が接した状態にな
つていることが好ましい。しかしながら、トリム
シリンダのロツド先端がスイベルブラケツトから
離れてしまう場合や、チルトアツプの途中でポン
プ作動を停止した時、トリムシリンダが遅れてア
ツプする分だけチルトシリンダがダウンしてしま
い、所望のチルト位置に止めようとしても止める
ことが難しいといつたような問題があつた。
本考案者は、これらの問題を解決するために工
夫を重ねた結果、トリムシリンダのフリクシヨン
が大きい場合や、伸長側油室への油供給量がトリ
ムシリンダの方がチルトシリンダより小さい場
合、トリムシリンダの圧縮側油室の排出量が小さ
い場合などのときにトリムシリンダの伸びが遅れ
トリムシリンダがスイベルブラケツトから離れて
しまつたり、チルトシリンダとトリムシリンダの
伸長側油室への油圧配管路が連通しているので、
チルトアツプの途中でポンプ作動を停止した時、
後からトリムシリンダがアツプする分だけチルト
シリンダがダウンしてしまい所望のチルト位置に
止められないことなどを認め、油圧配管路に逆止
弁と負荷弁とを並列に設置することによつてチル
トシリンダの方を先行してアツプさせ得たことに
よつて目的を達し得ることを認めて本考案をなし
たものである。すなわち、本考案は、回動自在に
取付けた船舶推進装置Uと船体Hの間に架設した
チルトシリンダ1の圧縮側油室1aに連通する油
圧配管路7aをシヤトルシリンダ9の第1端部1
0aにバルブ11aを介して接続し、チルトシリ
ンダ9の伸長側油室1bに連通する油圧配管路7
bをシヤトルシリンダ9の第2端部10bにバル
ブ11bを介して接続し、船体Hに固設したトリ
ムシリンダ21の伸長側油室21bを前記油圧配
管路7bに管路22を介して接続し圧縮側油室2
1aをシヤトルシリンダ9の第1端部10aに管
路26を介して接続するとともに、シヤトルシリ
ンダ9の第1端部10aと第2端部10bにそれ
ぞれ連通させた油供給管路13a,13b間に正
逆回転自在のポンプ16の両端ポート16a,1
6bを接続した船舶推進装置において、前記油圧
配管路7a,7bのいずれか一方の配管路に、チ
ルトシリンダの圧縮時のみ開く逆止弁24,2
4′と伸長時に油圧がある設定値以上になつた場
合開く負荷弁25,25′とを並列して設置して
なる船舶推進装置のチルト−トリム装置である。
夫を重ねた結果、トリムシリンダのフリクシヨン
が大きい場合や、伸長側油室への油供給量がトリ
ムシリンダの方がチルトシリンダより小さい場
合、トリムシリンダの圧縮側油室の排出量が小さ
い場合などのときにトリムシリンダの伸びが遅れ
トリムシリンダがスイベルブラケツトから離れて
しまつたり、チルトシリンダとトリムシリンダの
伸長側油室への油圧配管路が連通しているので、
チルトアツプの途中でポンプ作動を停止した時、
後からトリムシリンダがアツプする分だけチルト
シリンダがダウンしてしまい所望のチルト位置に
止められないことなどを認め、油圧配管路に逆止
弁と負荷弁とを並列に設置することによつてチル
トシリンダの方を先行してアツプさせ得たことに
よつて目的を達し得ることを認めて本考案をなし
たものである。すなわち、本考案は、回動自在に
取付けた船舶推進装置Uと船体Hの間に架設した
チルトシリンダ1の圧縮側油室1aに連通する油
圧配管路7aをシヤトルシリンダ9の第1端部1
0aにバルブ11aを介して接続し、チルトシリ
ンダ9の伸長側油室1bに連通する油圧配管路7
bをシヤトルシリンダ9の第2端部10bにバル
ブ11bを介して接続し、船体Hに固設したトリ
ムシリンダ21の伸長側油室21bを前記油圧配
管路7bに管路22を介して接続し圧縮側油室2
1aをシヤトルシリンダ9の第1端部10aに管
路26を介して接続するとともに、シヤトルシリ
ンダ9の第1端部10aと第2端部10bにそれ
ぞれ連通させた油供給管路13a,13b間に正
逆回転自在のポンプ16の両端ポート16a,1
6bを接続した船舶推進装置において、前記油圧
配管路7a,7bのいずれか一方の配管路に、チ
ルトシリンダの圧縮時のみ開く逆止弁24,2
4′と伸長時に油圧がある設定値以上になつた場
合開く負荷弁25,25′とを並列して設置して
なる船舶推進装置のチルト−トリム装置である。
次に、本考案の実施例の添付の図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図は、本考案機構の一実施例を示す油圧回
路図、第2図は、推進装置の取付説明図である。
路図、第2図は、推進装置の取付説明図である。
船体Hとこの船体Hに支点Pを介して回動自在
に取付けた推進装置Uとの間に架設されるチルト
シリンダ1は、内部にフリーピストン2と、ピス
トンロツド3の先端に固着したピストン4とを摺
動自在に嵌装しており、ピストン4には、航走中
の障害物による推進装置への衝撃緩和時に開くシ
ヨツクバルブ5とその衝撃緩和後チルトシリンダ
1を障害物に当つた位置に戻す時に開くリターン
バルブ6が設けられている。チルトシリンダ1の
圧縮側油室1aのポートには、油圧配管路7aの
一端が接続され、該油圧配管路7aの他端は、内
部にフリーピストン8を摺動自在に嵌装したシヤ
トルシリンダ9の一方の端部(第1端部)10a
へ第1バルブ11aを介して接続されているとと
もに、他方、チルトシリンダ1の伸長側油室1b
のポートにはチルトアツプ位置に作動させるため
の油圧配管路7bの一端が接続され、該油圧配管
路7bの他端は、前記シヤトルシリンダ9の他方
の端部(第2端部)10bへ第2バルブ11bを
介して連結している。
に取付けた推進装置Uとの間に架設されるチルト
シリンダ1は、内部にフリーピストン2と、ピス
トンロツド3の先端に固着したピストン4とを摺
動自在に嵌装しており、ピストン4には、航走中
の障害物による推進装置への衝撃緩和時に開くシ
ヨツクバルブ5とその衝撃緩和後チルトシリンダ
1を障害物に当つた位置に戻す時に開くリターン
バルブ6が設けられている。チルトシリンダ1の
圧縮側油室1aのポートには、油圧配管路7aの
一端が接続され、該油圧配管路7aの他端は、内
部にフリーピストン8を摺動自在に嵌装したシヤ
トルシリンダ9の一方の端部(第1端部)10a
へ第1バルブ11aを介して接続されているとと
もに、他方、チルトシリンダ1の伸長側油室1b
のポートにはチルトアツプ位置に作動させるため
の油圧配管路7bの一端が接続され、該油圧配管
路7bの他端は、前記シヤトルシリンダ9の他方
の端部(第2端部)10bへ第2バルブ11bを
介して連結している。
シヤトルシリンダ9は、両側に押しピン12
a,12bを固着したフリーピストン8によつて
内部を第1端部10aと第2端部10bに区画さ
れており、第1端部10a、第2端部10bに
は、それぞれ管路13a,13bが接続され、そ
れぞれ第1逆止弁14a、第2逆止弁14bを介
してオイルタンク15に連絡しているとともに管
路13a,13b間には、正転及び逆転可能なギ
アポンプ16等のポンプ手段が設置され、ギアポ
ンプ16の第1ポート16aは、管路13aに、
又、第2ポート16bは、管路13bに接続され
ている。なお、管路13aには、チルトシリンダ
9及びトリムシリンダ21のロツド侵入により増
加する余分の油をリリーフバルブ17を介してタ
ンク15へ戻す管路18が設けられている。
a,12bを固着したフリーピストン8によつて
内部を第1端部10aと第2端部10bに区画さ
れており、第1端部10a、第2端部10bに
は、それぞれ管路13a,13bが接続され、そ
れぞれ第1逆止弁14a、第2逆止弁14bを介
してオイルタンク15に連絡しているとともに管
路13a,13b間には、正転及び逆転可能なギ
アポンプ16等のポンプ手段が設置され、ギアポ
ンプ16の第1ポート16aは、管路13aに、
又、第2ポート16bは、管路13bに接続され
ている。なお、管路13aには、チルトシリンダ
9及びトリムシリンダ21のロツド侵入により増
加する余分の油をリリーフバルブ17を介してタ
ンク15へ戻す管路18が設けられている。
他方、船体Hの下部に設けたトリム機構19
は、一般に、一端を船体Hに固定し、かつ、他端
からピストンロツド20を外部に突出させた好ま
しくは左右一対の油圧式トリムシリンダ21,2
1からなり、これらトリムシリンダ21の伸長側
油室21bは、管路22を介して分岐点23にお
いて油圧配管路7bに連通し、分岐点23と伸長
側油室21bとの間の油圧配管路7bに、チルト
シリンダ1の伸長側油室1bから分岐点23方向
への油の流れだけを許す逆止弁24と、チルトシ
リンダ1の伸長側油室1bから分岐点23方向へ
の油の流れを遮断し、その逆の流れは、ある設定
圧以上のときに開き油の流れを許す負荷弁25と
が並列に設置され、トリムシリンダ21の圧縮側
油室21aは、管路26を介してシヤトルシリン
ダ9の第1端部10aに接続している。かくし
て、油圧によりトリムシリンダ21内を往復摺動
するピストン20′のピストンロツド20の先端
を推進装置Uに当接させて船体H側において支え
ている。
は、一般に、一端を船体Hに固定し、かつ、他端
からピストンロツド20を外部に突出させた好ま
しくは左右一対の油圧式トリムシリンダ21,2
1からなり、これらトリムシリンダ21の伸長側
油室21bは、管路22を介して分岐点23にお
いて油圧配管路7bに連通し、分岐点23と伸長
側油室21bとの間の油圧配管路7bに、チルト
シリンダ1の伸長側油室1bから分岐点23方向
への油の流れだけを許す逆止弁24と、チルトシ
リンダ1の伸長側油室1bから分岐点23方向へ
の油の流れを遮断し、その逆の流れは、ある設定
圧以上のときに開き油の流れを許す負荷弁25と
が並列に設置され、トリムシリンダ21の圧縮側
油室21aは、管路26を介してシヤトルシリン
ダ9の第1端部10aに接続している。かくし
て、油圧によりトリムシリンダ21内を往復摺動
するピストン20′のピストンロツド20の先端
を推進装置Uに当接させて船体H側において支え
ている。
なお、チルトシリンダ1とシヤトルシリンダ9
を連結する油圧配管路7a,7b間には、たとえ
ば手動で操作される開閉弁28を有する管路29
が接続され、又、油圧配管路7bには、タンク1
5側にのみ開く第2リリーフバルブ30を介して
タンク15側に連通する管路31が設けられてい
る。
を連結する油圧配管路7a,7b間には、たとえ
ば手動で操作される開閉弁28を有する管路29
が接続され、又、油圧配管路7bには、タンク1
5側にのみ開く第2リリーフバルブ30を介して
タンク15側に連通する管路31が設けられてい
る。
本考案機構はこのように構成されているので、
船舶の係留時、第2図実線に示すようにチルトダ
ウン位置にある推進装置Uを、チルトアツプ位置
に回転させる場合は、ポンプ16を矢印Y方向に
回転作動させると、油はポンプ16の第2ポート
16bへ吐出し、圧力上昇によつて第2バルブ1
1bを押し開いて油圧配管路7bに流入し、ま
ず、トリムシリンダ21の伸長側油室21bへ流
入し、推進装置Uをチルトアツプ位置に回動する
のである。この際チルトシリンダ1への油の供給
は、油圧配管路7bに設けられている逆止弁24
に阻止され、一方並列に設けられている負荷弁2
5の設定圧以上になつてから負荷弁25が押し開
かれて伸長側油室1bへ油が供給されピストンロ
ツド3が押し出される。これに対してトリムシリ
ンダ21へは、分岐点23から管路22を通つて
伸長側油室21bへ直ちに供給されるので、チル
トシリンダ1のピストンロツド3の伸長に先行し
てトリムシリンダ21のピストンロツド20が押
し出されることになるとともに、トリムシリンダ
21の圧縮側油室21aの油は、管路26を介し
てシヤトルシリンダ9の第1端部10aに流れ、
管路13aからポンプ16に吸引される。又、シ
ヤトルシリンダ9の第2端部10bの圧力が上昇
するとフリーピストン8が第1端部10a側へ移
動し、フリーピストン8のピン12aが第1バル
ブ11aを押し開くためチルトシリンダ1の圧縮
側油室1aの油は、油圧配管路7aからシヤトル
シリンダ9の第1端部10aへ流入し、同様にポ
ンプ16へ吸引される。
船舶の係留時、第2図実線に示すようにチルトダ
ウン位置にある推進装置Uを、チルトアツプ位置
に回転させる場合は、ポンプ16を矢印Y方向に
回転作動させると、油はポンプ16の第2ポート
16bへ吐出し、圧力上昇によつて第2バルブ1
1bを押し開いて油圧配管路7bに流入し、ま
ず、トリムシリンダ21の伸長側油室21bへ流
入し、推進装置Uをチルトアツプ位置に回動する
のである。この際チルトシリンダ1への油の供給
は、油圧配管路7bに設けられている逆止弁24
に阻止され、一方並列に設けられている負荷弁2
5の設定圧以上になつてから負荷弁25が押し開
かれて伸長側油室1bへ油が供給されピストンロ
ツド3が押し出される。これに対してトリムシリ
ンダ21へは、分岐点23から管路22を通つて
伸長側油室21bへ直ちに供給されるので、チル
トシリンダ1のピストンロツド3の伸長に先行し
てトリムシリンダ21のピストンロツド20が押
し出されることになるとともに、トリムシリンダ
21の圧縮側油室21aの油は、管路26を介し
てシヤトルシリンダ9の第1端部10aに流れ、
管路13aからポンプ16に吸引される。又、シ
ヤトルシリンダ9の第2端部10bの圧力が上昇
するとフリーピストン8が第1端部10a側へ移
動し、フリーピストン8のピン12aが第1バル
ブ11aを押し開くためチルトシリンダ1の圧縮
側油室1aの油は、油圧配管路7aからシヤトル
シリンダ9の第1端部10aへ流入し、同様にポ
ンプ16へ吸引される。
このようにしてトリムシリンダ21の方が常に
チルトシリンダ1より先行して伸長を続けること
ができ、推進装置Uのスイベルブラケツト27と
の当接状態を保ち、又、チルトシリンダ1のダウ
ンを引きおこすことなくチルトアツプが可能とな
り、所望のチルト位置に止めることが可能とな
る。
チルトシリンダ1より先行して伸長を続けること
ができ、推進装置Uのスイベルブラケツト27と
の当接状態を保ち、又、チルトシリンダ1のダウ
ンを引きおこすことなくチルトアツプが可能とな
り、所望のチルト位置に止めることが可能とな
る。
さらに、チルトダウンする場合は、ポンプ16
をX方向に回転し、油を圧縮側油室1a及び21
aへ供給することによつて行なわれ、この場合の
チルトシリンダ1の伸長側油室1bからの油の排
出は、負荷弁25では阻止されるが逆止弁24を
通つてポンプ16に吸引され円滑に行なわれる。
をX方向に回転し、油を圧縮側油室1a及び21
aへ供給することによつて行なわれ、この場合の
チルトシリンダ1の伸長側油室1bからの油の排
出は、負荷弁25では阻止されるが逆止弁24を
通つてポンプ16に吸引され円滑に行なわれる。
又、第3図に示すように、逆止弁24′と負荷
弁25′とをチルトシリンダ1の圧縮側油室1a
とシヤトルシリンダ9の第1端部10aとを連絡
する油圧配管路7aに、逆止弁24′をシヤトル
シリンダ9からの油の流れは許すがチルトシリン
ダ1側からの流れを阻止するようにし、負荷弁2
5′をチルトシリンダ1側からの油をある設定圧
以上になつたときに流れるようにし、且つ両者を
並列に設置することによつても同様な効果が得ら
れる。すなわち、チルトアツプ時にチルトシリン
ダ1の圧縮側油室1aから排出される油が設定圧
以上になつてから排出されるようになることによ
つて、トリムシリンダ21の方が先行して伸長す
るものである。
弁25′とをチルトシリンダ1の圧縮側油室1a
とシヤトルシリンダ9の第1端部10aとを連絡
する油圧配管路7aに、逆止弁24′をシヤトル
シリンダ9からの油の流れは許すがチルトシリン
ダ1側からの流れを阻止するようにし、負荷弁2
5′をチルトシリンダ1側からの油をある設定圧
以上になつたときに流れるようにし、且つ両者を
並列に設置することによつても同様な効果が得ら
れる。すなわち、チルトアツプ時にチルトシリン
ダ1の圧縮側油室1aから排出される油が設定圧
以上になつてから排出されるようになることによ
つて、トリムシリンダ21の方が先行して伸長す
るものである。
本考案は、チルトシリンダ及びトリムシリンダ
のそれぞれの伸長側油室へ油を供給する油圧配管
路に、トリムシリンダの伸長側油室への分岐点と
チルトシリンダの伸長側油室との間において、逆
止弁と負荷弁とを並列に設置したので、船舶推進
装置をチルトアツプする場合、トリムシリンダの
ピストンロツドの伸長の方がチルトシリンダのピ
ストンロツドの伸長より先行して行ない得、トリ
ムシリンダのピストンロツドの先端が推進装置の
スイベルブラケツトと当接状態を保つて離れるこ
とを防止でき、従つてチルトシリンダがダウンす
ることを防止し得、チルト位置を所望の位置に止
め得るなど大きな効果が認められる。
のそれぞれの伸長側油室へ油を供給する油圧配管
路に、トリムシリンダの伸長側油室への分岐点と
チルトシリンダの伸長側油室との間において、逆
止弁と負荷弁とを並列に設置したので、船舶推進
装置をチルトアツプする場合、トリムシリンダの
ピストンロツドの伸長の方がチルトシリンダのピ
ストンロツドの伸長より先行して行ない得、トリ
ムシリンダのピストンロツドの先端が推進装置の
スイベルブラケツトと当接状態を保つて離れるこ
とを防止でき、従つてチルトシリンダがダウンす
ることを防止し得、チルト位置を所望の位置に止
め得るなど大きな効果が認められる。
第1図は、本考案機構の一実施例を示す油圧回
路図、第2図は、推進装置の取付説明図、第3図
は、本考案機構の別の実施例を示す油圧回路図、
第4図は、従来機構の一例を示す油圧回路図であ
る。 1……チルトシリンダ、1a……圧縮側油室、
1b……伸長側油室、3……ピストンロツド、7
a,7b……油圧配管路、9……シヤトルシリン
ダ、10a……第1端部、10b……第2端部、
11a,11b……バルブ、13a,13b……
油供給管路、16……ポンプ、21……トリムシ
リンダ、22……管路、21a……圧縮側油室、
21b……伸長側油室、23……分岐点、24…
…逆止弁、25……負荷弁、26……管路、U…
…船舶推進装置、H……船体。
路図、第2図は、推進装置の取付説明図、第3図
は、本考案機構の別の実施例を示す油圧回路図、
第4図は、従来機構の一例を示す油圧回路図であ
る。 1……チルトシリンダ、1a……圧縮側油室、
1b……伸長側油室、3……ピストンロツド、7
a,7b……油圧配管路、9……シヤトルシリン
ダ、10a……第1端部、10b……第2端部、
11a,11b……バルブ、13a,13b……
油供給管路、16……ポンプ、21……トリムシ
リンダ、22……管路、21a……圧縮側油室、
21b……伸長側油室、23……分岐点、24…
…逆止弁、25……負荷弁、26……管路、U…
…船舶推進装置、H……船体。
Claims (1)
- 回動自在に取り付けた船舶推進装置Uと船体H
の間に架設したチルトシリンダ1の圧縮側油室1
aに連通する油圧配管路7aをシヤトルシリンダ
9の第1端部10aにバルブ11aを介して接続
し、チルトシリンダ1の伸長側油室1bに連通す
る油圧配管路7bをシヤトルシリンダ9の第2端
部10bにバルブ11bを介して接続し、船体H
に固設したトリムシリンダ21の伸長側油室21
bを前記油圧配管路7bに管路22を介して接続
し圧縮側油室21aをシヤトルシリンダ9の第1
端部10aに管路26を介して接続するととも
に、シヤトルシリンダ9の第1端部10a第2端
部10bにそれぞれ連通させた油供給管路13
a,13b間に正逆回転自在のポンプ16の両側
ポート16a,16bを接続した船舶推進装置の
チルト−トリム機構において、前記油圧配管路7
a,7bのいずれか一方の配管路に、チルトシリ
ンダの圧縮時にのみ開く逆止弁24,24′と、
伸長時に油圧がある設定値以上になつた場合開く
負荷弁25,25′とを並列に配置してなる船舶
推進装置のチルト−トリム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1689185U JPH0335675Y2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1689185U JPH0335675Y2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61133498U JPS61133498U (ja) | 1986-08-20 |
| JPH0335675Y2 true JPH0335675Y2 (ja) | 1991-07-29 |
Family
ID=30504085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1689185U Expired JPH0335675Y2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0335675Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP1689185U patent/JPH0335675Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61133498U (ja) | 1986-08-20 |
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