JPH033570Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH033570Y2 JPH033570Y2 JP3032886U JP3032886U JPH033570Y2 JP H033570 Y2 JPH033570 Y2 JP H033570Y2 JP 3032886 U JP3032886 U JP 3032886U JP 3032886 U JP3032886 U JP 3032886U JP H033570 Y2 JPH033570 Y2 JP H033570Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiver
- metal material
- shaped metal
- pressing body
- strip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、端部同志を突き合せて母材溶接した
二枚の帯状金属材料の前記溶接個所を熱処理する
焼鈍装置に関する。
二枚の帯状金属材料の前記溶接個所を熱処理する
焼鈍装置に関する。
(従来の技術)
一般に、プレス装置等へ帯状金属材料を連続し
て供給する場合には、搬送中の帯状金属材料の終
端部とこれに続く新しい帯状金属材料の始端部と
を突き合せ溶接するようにしている。
て供給する場合には、搬送中の帯状金属材料の終
端部とこれに続く新しい帯状金属材料の始端部と
を突き合せ溶接するようにしている。
従来、帯状金属材料の端部同志を突き合せ溶接
する場合には、第5図及び第6図に示す構造の材
料結合装置が使用されている。
する場合には、第5図及び第6図に示す構造の材
料結合装置が使用されている。
即ち、材料結合装置は、フレーム本体7と、帯
状金属材料8を搬送する搬送ベース9と、二枚の
帯状金属材料8の終端部と始端部とを切断する固
定刃(図示省略)及び可動刃10を備えた切断装
置11と、切断された帯状金属材料8の終端部と
始端部とを接合する溶接用トーチ12を備えた溶
接装置13等から構成されて居り、帯状金属材料
8の端部同志を接合する場合には、搬送中の帯状
金属材料8の終端部とこれに続く新しい帯状金属
材料8の始端部とを切断装置11により均一且つ
真直ぐに切断し、各切断面を溶接用トーチ12の
真下で突き合せてクランプ14により押圧固定
し、溶接装置13で突き合せ部分を母材溶接する
ことにより行われる。尚、15は接合部を圧延し
て組織を均一化する為の圧延装置である。
状金属材料8を搬送する搬送ベース9と、二枚の
帯状金属材料8の終端部と始端部とを切断する固
定刃(図示省略)及び可動刃10を備えた切断装
置11と、切断された帯状金属材料8の終端部と
始端部とを接合する溶接用トーチ12を備えた溶
接装置13等から構成されて居り、帯状金属材料
8の端部同志を接合する場合には、搬送中の帯状
金属材料8の終端部とこれに続く新しい帯状金属
材料8の始端部とを切断装置11により均一且つ
真直ぐに切断し、各切断面を溶接用トーチ12の
真下で突き合せてクランプ14により押圧固定
し、溶接装置13で突き合せ部分を母材溶接する
ことにより行われる。尚、15は接合部を圧延し
て組織を均一化する為の圧延装置である。
然し乍ら、材料結合装置により帯状金属材料の
端部同志を溶接した場合には、溶接熱により帯状
金属材料8の接合部分に伸び、かたさ、引張強さ
等の機械的性質の変化や残留応力等の溶接欠陥を
生じると云う問題がある。その結果、帯状金属材
料8をプレス装置等へ供給して加工した場合に
は、接合部分が折損したりして不良製品の発生の
原因になる。
端部同志を溶接した場合には、溶接熱により帯状
金属材料8の接合部分に伸び、かたさ、引張強さ
等の機械的性質の変化や残留応力等の溶接欠陥を
生じると云う問題がある。その結果、帯状金属材
料8をプレス装置等へ供給して加工した場合に
は、接合部分が折損したりして不良製品の発生の
原因になる。
特に、前記問題は、炭素量の多い鋼材の場合に
より一層顕著に現われる。
より一層顕著に現われる。
一方、溶接欠陥を除去するには電気炉、重油
炉、ガス炉等の熱処理炉を利用して帯状金属材料
に熱処理を施せば良いが、熱処理炉を使用する
と、コスト面等に於いて大きな問題を生じること
になる。
炉、ガス炉等の熱処理炉を利用して帯状金属材料
に熱処理を施せば良いが、熱処理炉を使用する
と、コスト面等に於いて大きな問題を生じること
になる。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、上記の問題点を解消する為に創案さ
れたものであり、その目的は帯状金属材料の接合
部分の溶接欠陥の除去を簡単且つ容易に行える焼
鈍装置を提供するにある。
れたものであり、その目的は帯状金属材料の接合
部分の溶接欠陥の除去を簡単且つ容易に行える焼
鈍装置を提供するにある。
(問題点を解決する為の手段)
本考案の焼鈍装置は、端部同志を突き合せ溶接
した二枚の帯状金属材料の前記溶接個所を載置し
うる受体と、受体に対向すべく配設された支持フ
レームと、支持フレームに移動自在に設けられ、
所定温度に加熱されると共に受体に接離自在な加
熱用ヒータを備えた押圧体と、押圧体を移動自在
に操作する操作部とから構成したことに特徴があ
る。
した二枚の帯状金属材料の前記溶接個所を載置し
うる受体と、受体に対向すべく配設された支持フ
レームと、支持フレームに移動自在に設けられ、
所定温度に加熱されると共に受体に接離自在な加
熱用ヒータを備えた押圧体と、押圧体を移動自在
に操作する操作部とから構成したことに特徴があ
る。
(作用)
帯状金属材料の溶接個所を熱処理する場合に
は、先ず、帯状金属材料の溶接個所を受体上に載
置する。次に、加熱用ヒータを備えた押圧体を移
動させて受体と加熱用ヒーターとの間で溶接個所
を挾持する。そして、加熱用ヒーターにより溶接
個所を所定温度で所定時間加熱した後、空気中で
自然冷却させる。そうすると、溶接個所に熱処理
が施され、溶接欠陥の除去が行われる。
は、先ず、帯状金属材料の溶接個所を受体上に載
置する。次に、加熱用ヒータを備えた押圧体を移
動させて受体と加熱用ヒーターとの間で溶接個所
を挾持する。そして、加熱用ヒーターにより溶接
個所を所定温度で所定時間加熱した後、空気中で
自然冷却させる。そうすると、溶接個所に熱処理
が施され、溶接欠陥の除去が行われる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図乃至第4図は本考案の実施例に係る焼鈍
装置であつて、当該焼鈍装置は、受体1、支持フ
レーム2、押圧体3及び操作部4等から構成され
て居り、帯状金属材料5の溶接個所を所定温度で
所定時間加熱する機能を備えている。
装置であつて、当該焼鈍装置は、受体1、支持フ
レーム2、押圧体3及び操作部4等から構成され
て居り、帯状金属材料5の溶接個所を所定温度で
所定時間加熱する機能を備えている。
前記受体1は、枠体1aと枠体1a内に設けら
れて帯状金属材料5の溶接個所を載置しうる凸状
の受部1bとから成る。
れて帯状金属材料5の溶接個所を載置しうる凸状
の受部1bとから成る。
支持フレーム2は、受体1に固着されて居り、
受体1の受部1bの上方位置にこれと対向すべく
配設されている。
受体1の受部1bの上方位置にこれと対向すべく
配設されている。
押圧体3は、支持フレーム2に受体1と対向す
る状態で移動自在に設けられ、加熱用ヒーター3
cを備えている。即ち、押圧体3は、枠体3a
と、枠体3aに断熱部材3bを介して取付けられ
て通電により所定温度に加熱されると共に受体1
の受部1bに接離自在なブロツク状の加熱用ヒー
ター3c等から成り、当該押圧体3は、加熱用ヒ
ーター3cが受部1bに当接する押圧位置(第1
図参照)と、加熱用ヒーター3cが受部1bから
離間する非押圧位置(第3図参照)とを取り得る
ように、支持フレーム2にリンク機構6を介して
昇降自在に垂設されている。
る状態で移動自在に設けられ、加熱用ヒーター3
cを備えている。即ち、押圧体3は、枠体3a
と、枠体3aに断熱部材3bを介して取付けられ
て通電により所定温度に加熱されると共に受体1
の受部1bに接離自在なブロツク状の加熱用ヒー
ター3c等から成り、当該押圧体3は、加熱用ヒ
ーター3cが受部1bに当接する押圧位置(第1
図参照)と、加熱用ヒーター3cが受部1bから
離間する非押圧位置(第3図参照)とを取り得る
ように、支持フレーム2にリンク機構6を介して
昇降自在に垂設されている。
操作部4は、リンク機構6に連動連結されて居
り、リンク機構4を操作するレバー4aを備えて
いる。このレバー4aを第1図の位置から矢印方
向へ回動させると、押圧体3がリンク機構6によ
り上昇して受部1bから離間し、レバー4aを第
3図の位置から矢印方向へ回動させると、押圧体
3がリンク機構6により下降して受部1bに当接
するようになつている。
り、リンク機構4を操作するレバー4aを備えて
いる。このレバー4aを第1図の位置から矢印方
向へ回動させると、押圧体3がリンク機構6によ
り上昇して受部1bから離間し、レバー4aを第
3図の位置から矢印方向へ回動させると、押圧体
3がリンク機構6により下降して受部1bに当接
するようになつている。
而して、前記焼鈍装置を使用して帯状金属材料
の溶接個所を熱処理する場合には、先ず、レバー
4aを第1図の位置から矢印方向へ回動させて押
圧体3を受体1から離間させ、帯状金属材料5の
溶接個所を受体1の受部1bに載置する。次に、
レバー4aを第3図の位置から矢印方向へ回動さ
せて押圧体3を下降させ、帯状金属材料5の溶接
個所を受体1の受部1bと押圧体3の加熱用ヒー
ター3cとで挾持する。そして、加熱用ヒーター
3cにより溶接個所を所定温度(約1000℃)で所
定時間(約30〜90秒間)加熱した後、空気中で自
然冷却する。これにより、溶接個所は焼なましさ
れた状態になつて溶接個所の軟化と延性の増加並
びに残留応力の除去が行える。
の溶接個所を熱処理する場合には、先ず、レバー
4aを第1図の位置から矢印方向へ回動させて押
圧体3を受体1から離間させ、帯状金属材料5の
溶接個所を受体1の受部1bに載置する。次に、
レバー4aを第3図の位置から矢印方向へ回動さ
せて押圧体3を下降させ、帯状金属材料5の溶接
個所を受体1の受部1bと押圧体3の加熱用ヒー
ター3cとで挾持する。そして、加熱用ヒーター
3cにより溶接個所を所定温度(約1000℃)で所
定時間(約30〜90秒間)加熱した後、空気中で自
然冷却する。これにより、溶接個所は焼なましさ
れた状態になつて溶接個所の軟化と延性の増加並
びに残留応力の除去が行える。
尚、焼鈍装置の構成及び形状等は、上記実施例
のものに限定されるものではなく、帯状金属材料
の溶接個所を所定温度で所定時間加熱することが
できれば、その構成等は任意である。
のものに限定されるものではなく、帯状金属材料
の溶接個所を所定温度で所定時間加熱することが
できれば、その構成等は任意である。
又、焼鈍装置は材料結合装置に載置して使用し
ても良いことは勿論である。
ても良いことは勿論である。
(考案の効果)
上述の通り、本考案の焼鈍装置は、帯状金属材
料の溶接個所を所定温度で所定時間加熱すること
ができる為、溶接により機械的性質等が変化した
帯状金属材料の接合部分を焼なましすることがで
きる。その結果、帯状金属材料の接合部分の軟化
と延性の増加並びに残留応力等の除去を行える。
延いては、帯状金属材料の搬送中に接合部所が折
損したり、或は帯状金属材料をプレス装置等へ供
給して加工しても溶接個所が折損して不良製品が
発生すると云うことも皆無となる。
料の溶接個所を所定温度で所定時間加熱すること
ができる為、溶接により機械的性質等が変化した
帯状金属材料の接合部分を焼なましすることがで
きる。その結果、帯状金属材料の接合部分の軟化
と延性の増加並びに残留応力等の除去を行える。
延いては、帯状金属材料の搬送中に接合部所が折
損したり、或は帯状金属材料をプレス装置等へ供
給して加工しても溶接個所が折損して不良製品が
発生すると云うことも皆無となる。
又、本考案の焼鈍装置は、構造自体も極めて簡
単で、熱処理炉を使用する場合に比較して熱処理
を簡単且容易に行え、コスト面等に於いても極め
て優れている。
単で、熱処理炉を使用する場合に比較して熱処理
を簡単且容易に行え、コスト面等に於いても極め
て優れている。
第1図は本考案の実施例に係る焼鈍装置の一部
切欠側面図、第2図は一部を省略した焼鈍装置の
平面図、第3図は押圧体が受体から離間した状態
の焼鈍装置の側面図、第4図は第3図の−線
断面図、第5図は帯状金属材料の端部同志を突き
合せ溶接する材料結合装置の正面図、第6図は同
じく側面図である。 1は受体、2は支持フレーム、3は押圧体、3
cは加熱用ヒーター、4は操作部。
切欠側面図、第2図は一部を省略した焼鈍装置の
平面図、第3図は押圧体が受体から離間した状態
の焼鈍装置の側面図、第4図は第3図の−線
断面図、第5図は帯状金属材料の端部同志を突き
合せ溶接する材料結合装置の正面図、第6図は同
じく側面図である。 1は受体、2は支持フレーム、3は押圧体、3
cは加熱用ヒーター、4は操作部。
Claims (1)
- 端部同志を突き合せ溶接した二枚の帯状金属材
料5の前記溶接個所を載置しうる受体1と、受体
1に対向すべく配設された支持フレーム2と、支
持フレーム2に移動自在に設けられ、所定温度に
加熱されると共に受体1に接離自在な加熱用ヒー
タ3cを備えた押圧体3と、押圧体3を移動自在
に操作する操作部4とから構成したことを特徴と
する焼鈍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3032886U JPH033570Y2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3032886U JPH033570Y2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62144972U JPS62144972U (ja) | 1987-09-12 |
| JPH033570Y2 true JPH033570Y2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=30835033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3032886U Expired JPH033570Y2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033570Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-03 JP JP3032886U patent/JPH033570Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62144972U (ja) | 1987-09-12 |
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