JPH0341890Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0341890Y2 JPH0341890Y2 JP1986014173U JP1417386U JPH0341890Y2 JP H0341890 Y2 JPH0341890 Y2 JP H0341890Y2 JP 1986014173 U JP1986014173 U JP 1986014173U JP 1417386 U JP1417386 U JP 1417386U JP H0341890 Y2 JPH0341890 Y2 JP H0341890Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped metal
- metal material
- strip
- band
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、例えば水平状態で搬送中の帯状金属
材料の終端部とこれに続く新しい帯状金属材料の
始端部とを切断した後、両端部を突き合せ接合し
て帯状金属材料をプレス装置等へ連続して供給で
きる材料結合装置の改良に関する。
材料の終端部とこれに続く新しい帯状金属材料の
始端部とを切断した後、両端部を突き合せ接合し
て帯状金属材料をプレス装置等へ連続して供給で
きる材料結合装置の改良に関する。
(従来の技術)
従来、加工中の帯状金属材料とこれに続く新し
い帯状金属材料とを接合する材料結合装置として
は、第7図及び第8図に示す構造のものが知られ
ている。
い帯状金属材料とを接合する材料結合装置として
は、第7図及び第8図に示す構造のものが知られ
ている。
即ち、材料結合装置は、フレーム本体24と、
帯状金属材料25を搬送する搬送ベース26と、
二枚の帯状金属材料25の終端部と始端部とを切
断する固定刃(図示省略)及び可動刃27を備え
た切断装置28と、切断された帯状金属材料25
の終端部と始端部とを接合する溶接用トーチ29
を備えた溶接装置30等から構成されている。
帯状金属材料25を搬送する搬送ベース26と、
二枚の帯状金属材料25の終端部と始端部とを切
断する固定刃(図示省略)及び可動刃27を備え
た切断装置28と、切断された帯状金属材料25
の終端部と始端部とを接合する溶接用トーチ29
を備えた溶接装置30等から構成されている。
而して、二枚の帯状金属材料25を接合する場
合には、先ず、帯状金属材料25の終端部とこれ
に続く新しい帯状金属材料25の始端部とを切断
装置28により均一且つ真直ぐに切断する。次
に、各帯状金属材料25の切断面を溶接用トーチ
29の真下で突き合せてクランプ31により押圧
固定し、溶接装置30により突き合せ部を母材溶
接する。その後、接合部を圧延装置32の圧延ロ
ーラ33により圧延して均一化する。
合には、先ず、帯状金属材料25の終端部とこれ
に続く新しい帯状金属材料25の始端部とを切断
装置28により均一且つ真直ぐに切断する。次
に、各帯状金属材料25の切断面を溶接用トーチ
29の真下で突き合せてクランプ31により押圧
固定し、溶接装置30により突き合せ部を母材溶
接する。その後、接合部を圧延装置32の圧延ロ
ーラ33により圧延して均一化する。
然し乍ら、前記材料結合装置は、帯状金属材料
25の端部同志を溶接により接合している為、溶
接熱により帯状金属材料25の接合部分に伸び、
かたさ、引張強さ等の機械的性質の変化や残留応
力等の溶接欠陥を生じると云う問題がある。その
結果、帯状金属材料25をプレス装置等へ供給し
て加工した場合には接合部分が折損したりして不
良製品の発生の原因になる。
25の端部同志を溶接により接合している為、溶
接熱により帯状金属材料25の接合部分に伸び、
かたさ、引張強さ等の機械的性質の変化や残留応
力等の溶接欠陥を生じると云う問題がある。その
結果、帯状金属材料25をプレス装置等へ供給し
て加工した場合には接合部分が折損したりして不
良製品の発生の原因になる。
特に、前記問題は、炭素量の多い鋼材の場合に
より一層顕著に現われる。
より一層顕著に現われる。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、上記の問題点を解消する為に創案さ
れたものであり、その目的は帯状金属材料の接合
部分の軟化と延性の増加並びに残留応力の除去等
を行える材料結合装置を提供するにある。
れたものであり、その目的は帯状金属材料の接合
部分の軟化と延性の増加並びに残留応力の除去等
を行える材料結合装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
二枚の厚さが0.1〜3.2mmの帯状金属材料5の終
端部と始端部とを夫々切断する固定刃9と可動刃
11から成る片端切断装置2と、切断された帯状
金属材料5の終端部と始端部を接合する溶接装置
3を、フレーム本体1の上方に帯状金属材料5の
走行方向と垂直方向へ移動自在に支持したテーブ
ル6上に設けた材料結合装置に於いて、前記テー
ブル6上に、受体18と支持フレーム19と当該
支持フレーム19に前記受体18と対向して上下
動自在に支持された押圧体21とから成るヒータ
ー付きの焼鈍装置4を帯状金属材料5の走行方向
と垂直方向へ移動自在に設け、溶接装置3により
接合された帯状金属材料5の接合部分を受体18
と押圧体21間で挾圧しつつ所定温度で所定時間
加熱することを、考案の基本構成とするものであ
る。
端部と始端部とを夫々切断する固定刃9と可動刃
11から成る片端切断装置2と、切断された帯状
金属材料5の終端部と始端部を接合する溶接装置
3を、フレーム本体1の上方に帯状金属材料5の
走行方向と垂直方向へ移動自在に支持したテーブ
ル6上に設けた材料結合装置に於いて、前記テー
ブル6上に、受体18と支持フレーム19と当該
支持フレーム19に前記受体18と対向して上下
動自在に支持された押圧体21とから成るヒータ
ー付きの焼鈍装置4を帯状金属材料5の走行方向
と垂直方向へ移動自在に設け、溶接装置3により
接合された帯状金属材料5の接合部分を受体18
と押圧体21間で挾圧しつつ所定温度で所定時間
加熱することを、考案の基本構成とするものであ
る。
(作 用)
前記材料結合装置により、二枚の帯状金属材料
を接合する場合には、先ず、帯状金属材料の終端
部とこれに続く新しい帯状金属材料の始端部とを
切断装置により夫々均一且つ真直ぐに切断する。
を接合する場合には、先ず、帯状金属材料の終端
部とこれに続く新しい帯状金属材料の始端部とを
切断装置により夫々均一且つ真直ぐに切断する。
次に、各帯状金属材料の切断面を突き合せ、突
き合せ部を溶接装置により母材溶接して接合す
る。
き合せ部を溶接装置により母材溶接して接合す
る。
そして、帯状金属材料の接合部分を焼鈍装置に
より所定温度で所定時間加熱した後、空気中で自
然冷却させる。
より所定温度で所定時間加熱した後、空気中で自
然冷却させる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図及び第2図は本考案の実施例に係る材料
結合装置の正面図及び平面図であつて、当該装置
は、フレーム本体1、切断装置2、溶接装置3及
び焼鈍装置4等から構成されている。
結合装置の正面図及び平面図であつて、当該装置
は、フレーム本体1、切断装置2、溶接装置3及
び焼鈍装置4等から構成されている。
前記フレーム本体1は、水平状態で搬送中の帯
状金属材料5の近傍位置に設置固定されて居り、
フレーム本体1は搬送中の帯状金属材料5の下方
側に位置する作業位置(第2図実線位置)とフレ
ーム本体1上に位置する非作業位置(第2図鎖線
位置)とを取り得る水平移動自在なテーブル6を
備えている。即ち、テーブル6は、これをフレー
ム本体1上に帯状金属材料5の進行方向と直交す
る方向に配設したガイドレール7に摺動可能に載
置し、フレーム本体1とテーブル6との間に流体
圧シリンダ等から成る駆動装置8を介設すること
により、水平方向へ移動自在となる。尚、テーブ
ル6のストロークは、テーブル6の前側半分が帯
状金属材料5の下方側に位置する作業位置(第2
図実線位置)とテーブル6全体がフレーム本体1
上に位置する非作業位置(第2図鎖線位置)とを
取り得るように設定されている。
状金属材料5の近傍位置に設置固定されて居り、
フレーム本体1は搬送中の帯状金属材料5の下方
側に位置する作業位置(第2図実線位置)とフレ
ーム本体1上に位置する非作業位置(第2図鎖線
位置)とを取り得る水平移動自在なテーブル6を
備えている。即ち、テーブル6は、これをフレー
ム本体1上に帯状金属材料5の進行方向と直交す
る方向に配設したガイドレール7に摺動可能に載
置し、フレーム本体1とテーブル6との間に流体
圧シリンダ等から成る駆動装置8を介設すること
により、水平方向へ移動自在となる。尚、テーブ
ル6のストロークは、テーブル6の前側半分が帯
状金属材料5の下方側に位置する作業位置(第2
図実線位置)とテーブル6全体がフレーム本体1
上に位置する非作業位置(第2図鎖線位置)とを
取り得るように設定されている。
切断装置2は、テーブル6に設けられ、二枚の
帯状金属材料5の端部同志を接合するときにその
終端部と始端部を均一且つ真直ぐになるように切
断する機能を備えて居り、帯状金属材料5の上方
位置(テーブル6の上方)に設けた固定刃9と、
帯状金属材料5の下方位置(テーブル6の下方)
に油圧シリンダー10により上下動自在に設けた
可動刃11と、帯状金属材料5を固定しうるクラ
ンプ機構12等から構成されている。
帯状金属材料5の端部同志を接合するときにその
終端部と始端部を均一且つ真直ぐになるように切
断する機能を備えて居り、帯状金属材料5の上方
位置(テーブル6の上方)に設けた固定刃9と、
帯状金属材料5の下方位置(テーブル6の下方)
に油圧シリンダー10により上下動自在に設けた
可動刃11と、帯状金属材料5を固定しうるクラ
ンプ機構12等から構成されている。
溶接装置3は、テーブル6に設けられ、切断さ
れた帯状金属材料5の終端部と始端部とを突き合
せ接合する機能を備えて居り、適宜の駆動装置に
より帯状金属材料5の進行方向と直交する方向へ
移動自在に設けた走行体13と、走行体13に保
持具14及びトーチ調整用装置15を介して取付
けたTIG溶接トーチ16と、帯状金属材料5の終
端部と始端部とをTIG溶接トーチ16の真下で且
つ突き合せた状態で押圧固定するクランプ装置1
7等から構成されている。尚、TIG溶接トーチ1
6にはパルス内蔵型の直流TIG溶接用電源(図示
省略)並びにアルゴンガス等の不活性ガス供給装
置(図示省略)が夫々接続されている。
れた帯状金属材料5の終端部と始端部とを突き合
せ接合する機能を備えて居り、適宜の駆動装置に
より帯状金属材料5の進行方向と直交する方向へ
移動自在に設けた走行体13と、走行体13に保
持具14及びトーチ調整用装置15を介して取付
けたTIG溶接トーチ16と、帯状金属材料5の終
端部と始端部とをTIG溶接トーチ16の真下で且
つ突き合せた状態で押圧固定するクランプ装置1
7等から構成されている。尚、TIG溶接トーチ1
6にはパルス内蔵型の直流TIG溶接用電源(図示
省略)並びにアルゴンガス等の不活性ガス供給装
置(図示省略)が夫々接続されている。
一方、焼鈍装置4は、テーブル6の上面に摺動
自在に設けられ、接合された帯状金属材料5の接
合部分を所定温度で所定時間加熱しうる機能を備
えている。
自在に設けられ、接合された帯状金属材料5の接
合部分を所定温度で所定時間加熱しうる機能を備
えている。
即ち、焼鈍装置4は、第3図乃至第6図に示す
如く、受体18と、受体18に水平状態で固定さ
れた支持フレーム19と、支持フレーム19に受
体18と対向すべくリンク機構20により昇降動
自在に垂設されて受体18と接離自在な押圧体2
1と、リンク機構20を操作するレバー22aを
備えた操作部22等から構成されている。
如く、受体18と、受体18に水平状態で固定さ
れた支持フレーム19と、支持フレーム19に受
体18と対向すべくリンク機構20により昇降動
自在に垂設されて受体18と接離自在な押圧体2
1と、リンク機構20を操作するレバー22aを
備えた操作部22等から構成されている。
具体的には、前記受体18は、枠体18aと枠
体18a内に設けられて帯状金属材料5を載置し
うる凸状の受部18bとから成り、テーブル6上
面に摺動自在となつている。
体18a内に設けられて帯状金属材料5を載置し
うる凸状の受部18bとから成り、テーブル6上
面に摺動自在となつている。
又、押圧体21は、枠体21aと、枠体21a
に断熱部材21bを介して取付けられた通電によ
り所定温度に加熱されると共に受体18の受部1
8bに接離自在なブロツク状の加熱用ヒーター2
1c等から成り、該押圧体21は、加熱用ヒータ
ー21cが受部18bに当接する押圧位置(第3
図参照)と、加熱用ヒーター21cが受体18b
から離間する非押圧位置(第5図参照)とを取り
得るように、支持フレーム19にリンク機構20
を介して昇降自在に垂設されている。
に断熱部材21bを介して取付けられた通電によ
り所定温度に加熱されると共に受体18の受部1
8bに接離自在なブロツク状の加熱用ヒーター2
1c等から成り、該押圧体21は、加熱用ヒータ
ー21cが受部18bに当接する押圧位置(第3
図参照)と、加熱用ヒーター21cが受体18b
から離間する非押圧位置(第5図参照)とを取り
得るように、支持フレーム19にリンク機構20
を介して昇降自在に垂設されている。
更に、操作部22は、リンク機構20に連動連
結されて居り、レバー22aを第3図の位置から
矢印方向へ回動させると、押圧体21がリンク機
構20により上昇して受部18bから離間し、レ
バー22aを第5図の位置から矢印方向へ回動さ
せると、押圧体21がリンク機構20により下降
して受部18bに当接するようになつている。
尚、本実施例ではヒーター21cを押圧体21の
方に設けているが、ヒータ21cを受体18側へ
設けることも可能である。
結されて居り、レバー22aを第3図の位置から
矢印方向へ回動させると、押圧体21がリンク機
構20により上昇して受部18bから離間し、レ
バー22aを第5図の位置から矢印方向へ回動さ
せると、押圧体21がリンク機構20により下降
して受部18bに当接するようになつている。
尚、本実施例ではヒーター21cを押圧体21の
方に設けているが、ヒータ21cを受体18側へ
設けることも可能である。
而して、焼鈍装置4は、受部18bが帯状金属
材料5の下方に位置して該受部18bに帯状金属
材料5を載置しうるセツト位置(第3図及び第4
図実線位置)と、受部18bが帯状金属材料5の
下方位置から外れる非セツト位置(第3図及び第
4図鎖線位置)とを取り得るように、テーブル6
上面にガイドローラ23により帯状金属材料5の
進行方向と直交する方向へ摺動自在に配設されて
いる。
材料5の下方に位置して該受部18bに帯状金属
材料5を載置しうるセツト位置(第3図及び第4
図実線位置)と、受部18bが帯状金属材料5の
下方位置から外れる非セツト位置(第3図及び第
4図鎖線位置)とを取り得るように、テーブル6
上面にガイドローラ23により帯状金属材料5の
進行方向と直交する方向へ摺動自在に配設されて
いる。
次に前記材料結合装置を使用して二枚の帯状金
属材料5の端部同志を接合する場合について説明
する。
属材料5の端部同志を接合する場合について説明
する。
材料結合装置は、帯状金属材料5が水平状態で
プレス装置等へ搬送されているときにはテーブル
6全体がフレーム本体1に位置する非作業位置に
ある。従つて、帯状金属材料5が搬送中に仮え上
下に大きく波打つてもこれが切断装置2や溶接装
置3等に衝突することもなく、帯状金属材料5の
損傷や装置の破損を防止できる。
プレス装置等へ搬送されているときにはテーブル
6全体がフレーム本体1に位置する非作業位置に
ある。従つて、帯状金属材料5が搬送中に仮え上
下に大きく波打つてもこれが切断装置2や溶接装
置3等に衝突することもなく、帯状金属材料5の
損傷や装置の破損を防止できる。
一方、帯状金属材料5が終端近くになると、プ
レス装置及び材料5の送りを停止する。
レス装置及び材料5の送りを停止する。
帯状金属材料5の送りが停止されると、駆動装
置8によりテーブル6を非作業位置から作業位置
に移動させて、帯状金属材料5の終端部をテーブ
ル6上面に載置する。
置8によりテーブル6を非作業位置から作業位置
に移動させて、帯状金属材料5の終端部をテーブ
ル6上面に載置する。
そして、帯状金属材料5の終端部をクランプ機
構12により固定し、該終端部を固定刃9と可動
刃11とにより均一且つ真直ぐに切断する。
構12により固定し、該終端部を固定刃9と可動
刃11とにより均一且つ真直ぐに切断する。
その後、新しい帯状金属材料5をアンコイラー
から繰り出し、その始端部をテーブル6上面に載
置し、クランプ機構12で固定して切断装置2に
より均一且つ真直ぐに切断する。
から繰り出し、その始端部をテーブル6上面に載
置し、クランプ機構12で固定して切断装置2に
より均一且つ真直ぐに切断する。
端部が切断された各帯状金属材料5は、その切
断面を溶接装置3に送り、TIG溶接トーチ16の
真下で突き合せてクランプ装置17により固定
し、該突き合せ部分をTIG溶接トーチ16と帯状
金属材料5との間に発生するアークで母材溶接す
ることにより接合される。
断面を溶接装置3に送り、TIG溶接トーチ16の
真下で突き合せてクランプ装置17により固定
し、該突き合せ部分をTIG溶接トーチ16と帯状
金属材料5との間に発生するアークで母材溶接す
ることにより接合される。
そして、帯状金属材料5の接合部分を焼鈍装置
4に送り、該接合部分を受体18の受部18bと
押圧体21の加熱用ヒーター21cとの間で挾持
し、加熱用ヒーター21cにより所定温度(約
1000℃)で所定時間(約30〜60秒間)加熱した
後、空気中で自然冷却する。これにより、接合部
分は焼なましされた状態になつて接合部分の軟化
と延性の増加並びに残留応力の除去が行える。
尚、焼鈍装置4は、帯状金属材料5の接合部分を
加熱するときだけ、第3図及び第4図実線位置に
ある。
4に送り、該接合部分を受体18の受部18bと
押圧体21の加熱用ヒーター21cとの間で挾持
し、加熱用ヒーター21cにより所定温度(約
1000℃)で所定時間(約30〜60秒間)加熱した
後、空気中で自然冷却する。これにより、接合部
分は焼なましされた状態になつて接合部分の軟化
と延性の増加並びに残留応力の除去が行える。
尚、焼鈍装置4は、帯状金属材料5の接合部分を
加熱するときだけ、第3図及び第4図実線位置に
ある。
帯状金属材料5の接合部分の加熱が終了すれ
ば、駆動装置8によりテーブル6を作業位置から
非作業位置に移動させる。
ば、駆動装置8によりテーブル6を作業位置から
非作業位置に移動させる。
最後に、プレス装置を再稼動させて、帯状金属
材料5をプレス装置へ連続して供給する。
材料5をプレス装置へ連続して供給する。
尚、上記実施例に於いては、可動刃11が下方
から上方へ移動する構成となつている為、可動刃
11を上下動させる油圧シリンダ10が各刃9,
11よりも下方に位置することになり、仮え油圧
シリンダ10から油が漏れても帯状金属材料5や
各刃9,11が汚損することもなく、然も比較的
重い油圧シリンダ10等を低所に配設しているの
で組立やメンテナンスを簡単且つ容易に行える。
又、可動刃11を上方から視認できるので刃合せ
も簡単且つ正確に行える。
から上方へ移動する構成となつている為、可動刃
11を上下動させる油圧シリンダ10が各刃9,
11よりも下方に位置することになり、仮え油圧
シリンダ10から油が漏れても帯状金属材料5や
各刃9,11が汚損することもなく、然も比較的
重い油圧シリンダ10等を低所に配設しているの
で組立やメンテナンスを簡単且つ容易に行える。
又、可動刃11を上方から視認できるので刃合せ
も簡単且つ正確に行える。
更に、材料結合装置は、テーブル6が帯状金属
材料5の下方側に位置する作業位置とフレーム本
体1上に位置する非作業位置とを取り得るように
構成した為、設置スペースを充分に取れないよう
な場所でも良好且つ容易に設置することができる
と共に、帯状金属材料5の搬送中にこれが上下に
波打つても切断装置2等に衝突することもなく、
材料5等の損傷等を防止できる。
材料5の下方側に位置する作業位置とフレーム本
体1上に位置する非作業位置とを取り得るように
構成した為、設置スペースを充分に取れないよう
な場所でも良好且つ容易に設置することができる
と共に、帯状金属材料5の搬送中にこれが上下に
波打つても切断装置2等に衝突することもなく、
材料5等の損傷等を防止できる。
(考案の効果)
上述の通り、本考案の材料結合装置は、溶接装
置により接合された帯状金属材料の接合部分を所
定温度で所定時間加熱する焼鈍装置を備えている
為、溶接により機械的性質等が変化した帯状金属
材料の接合部分を焼鈍装置により焼なましするこ
とができる。その結果、帯状金属材料の接合部分
の軟化と延性の増加並びに残留応力等の除去を行
える。延いては、帯状金属材料の搬送中に接合部
分が折損したり、或は帯状金属材料をプレスス装
置等へ供給して加工しても接合部分が折損して不
良製品が発生すると云うことも皆無となる。ま
た、本考案では、焼鈍装置をテーブル6上へ移動
自在に設けているため、テーブル6を作業位置へ
引き出して切断作業や溶接作業を行なう時にはこ
れをテーブル6の奥方向へ移動させることによ
り、焼鈍装置4の受体18によつて帯状金属体5
が上方へ持ち上げられて作業が困難になることが
防止できる。その結果、テーブル6の横幅が狭く
ても焼鈍装置4の設置が可能となり、材料結合装
置の小形化を計り得る。
置により接合された帯状金属材料の接合部分を所
定温度で所定時間加熱する焼鈍装置を備えている
為、溶接により機械的性質等が変化した帯状金属
材料の接合部分を焼鈍装置により焼なましするこ
とができる。その結果、帯状金属材料の接合部分
の軟化と延性の増加並びに残留応力等の除去を行
える。延いては、帯状金属材料の搬送中に接合部
分が折損したり、或は帯状金属材料をプレスス装
置等へ供給して加工しても接合部分が折損して不
良製品が発生すると云うことも皆無となる。ま
た、本考案では、焼鈍装置をテーブル6上へ移動
自在に設けているため、テーブル6を作業位置へ
引き出して切断作業や溶接作業を行なう時にはこ
れをテーブル6の奥方向へ移動させることによ
り、焼鈍装置4の受体18によつて帯状金属体5
が上方へ持ち上げられて作業が困難になることが
防止できる。その結果、テーブル6の横幅が狭く
ても焼鈍装置4の設置が可能となり、材料結合装
置の小形化を計り得る。
第1図は本考案の実施例に係る材料結合装置の
正面図、第2図は同じく側面図、第3図は焼鈍装
置の一部切欠側面図、第4図は一部分を省略した
焼鈍装置の平面図、第5図は押圧体が受体から離
間した状態の焼鈍装置の側面図、第6図は第5図
の−線断面図、第7図は従来の材料結合装置
の正面図、第8図は同じく側面図である。 1はフレーム本体、2は切断装置、3は溶接装
置、4は焼鈍装置、5は帯状金属材料。
正面図、第2図は同じく側面図、第3図は焼鈍装
置の一部切欠側面図、第4図は一部分を省略した
焼鈍装置の平面図、第5図は押圧体が受体から離
間した状態の焼鈍装置の側面図、第6図は第5図
の−線断面図、第7図は従来の材料結合装置
の正面図、第8図は同じく側面図である。 1はフレーム本体、2は切断装置、3は溶接装
置、4は焼鈍装置、5は帯状金属材料。
Claims (1)
- 二枚の厚さが0.1〜3.2mmの帯状金属材料5の終
端部と始端部とを夫々切断する固定刃9と可動刃
11から成る片端切断装置2と、切断された帯状
金属材料5の終端部と始端部を接合する溶接装置
3を、フレーム本体1の上方に帯状金属材料5の
走行方向と垂直方向へ移動自在に支持したテーブ
ル6上に設けた材料結合装置に於いて、前記テー
ブル6上に、受体18と支持フレーム19と当該
支持フレーム19に前記受体18と対向して上下
動自在に支持された押圧体21とから成るヒータ
ー付きの焼鈍装置4を帯状金属材料5の走行方向
と垂直方向へ移動自在に設け、溶接装置3により
接合された帯状金属材料5の接合部分を受体18
と押圧体21間で挾圧しつつ所定温度で所定時間
加熱する構成としたことを特徴とする材料結合装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986014173U JPH0341890Y2 (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986014173U JPH0341890Y2 (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62127366U JPS62127366U (ja) | 1987-08-12 |
| JPH0341890Y2 true JPH0341890Y2 (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=30803912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986014173U Expired JPH0341890Y2 (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341890Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6116927Y2 (ja) * | 1981-04-28 | 1986-05-24 | ||
| JPS5870978A (ja) * | 1981-10-22 | 1983-04-27 | Mitsubishi Electric Corp | 鋼板の突合せ溶接方法 |
-
1986
- 1986-02-03 JP JP1986014173U patent/JPH0341890Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62127366U (ja) | 1987-08-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102615428B (zh) | 钢板的激光焊接方法和激光焊接装置 | |
| CN1060975C (zh) | 金属板的连续热轧方法及在该方法中使用的接合装置 | |
| JP5843847B2 (ja) | 接合溶接部の誘導熱処理に適した、鋼ストリップの端部を接合する方法 | |
| JP3974464B2 (ja) | 帯状金属板の突合せ接合装置 | |
| JP2001269785A (ja) | テーラードブランク材用コイルとその製造方法および製造装置 | |
| CN114505343B (zh) | 确保卷轧顺利咬入的复合板组坯的制备方法及卷轧方法 | |
| JPH0341890Y2 (ja) | ||
| JP3666682B2 (ja) | 圧延材接合装置 | |
| JPH11347792A (ja) | 帯状金属薄板の突き合せ接合装置及び接合方法 | |
| GB1537397A (en) | Strip or sheet clamping and joining method and apparatus | |
| CN109604848B (zh) | 一种电阻焊与氩弧保护焊的复合焊机 | |
| JPS5953126B2 (ja) | 大径角形鋼管の製造方法 | |
| JP3847168B2 (ja) | 帯状金属薄板材の溶接部の仕上げ処理方法 | |
| JPH033570Y2 (ja) | ||
| JPH0341913Y2 (ja) | ||
| JP3644459B2 (ja) | 圧延材接合装置 | |
| JPH0712552B2 (ja) | 環体溶接位置決め装置 | |
| JP2000254785A (ja) | 複数プレス品の重ね溶接方法と装置 | |
| JP3485414B2 (ja) | 熱間突合せ接合方法 | |
| JP3421432B2 (ja) | 熱間圧延材の接合装置および接合方法 | |
| JPH0215317B2 (ja) | ||
| JPH072142Y2 (ja) | 材料結合装置 | |
| JPH0622759B2 (ja) | 鋼板の高速接合法 | |
| JPH0985307A (ja) | 連続熱間圧延における金属片の接合方法および装置 | |
| RU61621U1 (ru) | Устройство для безгратовой сварки рельс давлением с подогревом |