JPH033571Y2 - - Google Patents

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JPH033571Y2
JPH033571Y2 JP16465787U JP16465787U JPH033571Y2 JP H033571 Y2 JPH033571 Y2 JP H033571Y2 JP 16465787 U JP16465787 U JP 16465787U JP 16465787 U JP16465787 U JP 16465787U JP H033571 Y2 JPH033571 Y2 JP H033571Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えばエンジンバルブのチツプ溶接
工程の後に使用される後加熱装置の改良に関す
る。
〔従来の技術〕
エンジンバルブには、単一材料からなる単体弁
と、チツプ溶接弁あるいは軸溶接弁とがある。
チツプ溶接弁においては、第3図に示すよう
に、傘a及び軸部bからなる本体cの軸端に、チ
ツプdが溶接される。この溶接後に、熱による歪
を除去するために、後加熱装置によつて、溶接個
所を一定の時間だけ加熱した後、エヤで冷却し
て、次の工程へ移送される。
従来、この後加熱装置は、チツプ溶接機にシユ
ートを介して接続され、常時、休みなく可動され
ているのが普通であつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
チツプ溶接機は、素材の供給等の関係で、溶接
作業を休止する時間があり、この間、後加熱装置
のバーナーを燃焼させ続けるのは、燃料の無駄と
なる。
したがつて、後加熱装置にエンジンバルブが供
給されていない場合にはバーナーの火を消し、エ
ンジンバルブが供給されると、着火するような自
動着火方式が望ましい。
また、メインバーナーに近接して、パイロツト
バーナーを設けることが考えられるが、一般的な
ガス管のみからなるパイロツトバーナーでは、メ
インバーナーの加熱によつてガス管が傷むため、
短期間で交換しなければならないという問題点が
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案による後加熱装置は、上面が開口しかつ
水を満たした水槽と、該水槽の水面上に水平をな
して配設され、かつ円周に沿つて多数のノズル孔
が穿設された中空環状のメインバーナーと、該メ
インバーナーの外周に沿つて垂直軸回りに回転自
在に設けられ、かつ上面にワークを放射状に載置
しうるインデツクステーブルと、該インデツクス
テーブルを回転させる駆動手段と、前記インデツ
クステーブルにワークを間欠的に供給するシユー
トと、前記メインバーナーへの供給ガスを断続し
うる電磁弁と、前記インデツクステーブル上のワ
ークの有無を感知する感知手段と、該感知手段の
信号により前記電磁弁を開閉する制御手段と、前
記メインバーナーの上方を横切るように設置され
たパイロツトバーナー装置とを備えることを特徴
とするものである。
〔作用〕
インデツクステーブルにワークが供給される
と、感知手段で検知し、メインバーナーにガスを
供給する電磁弁が開き、パイロツトバーナーによ
りメインバーナーの着火が行われる。
ワークがインデツクステーブルからなくなる
と、電磁弁が閉じ、パイロツトバーナーのみの炎
となる。
〔実施例〕
本考案の一実施例を、第1図及び第2図に基い
て説明する。
1は、上面が開口する有底円筒状の水槽で、基
台(図示略)に立設した中空のコラム2の上端面
に載置されている。
水槽1の内底面1aに立設した縦杆3aの上端
面に設けた十字をなす水平支杆3には、メインバ
ーナー4が取付けられている。
メインバーナー4は、円断面形をなす中空リン
グ状をなし、その上面には、円周に沿い等間隔を
もつてノズル孔4aが穿設され、かつ電磁弁5を
介してガス供給源(図示略)に接続されている。
6はインデツクステーブルで、前記水槽1の外
方を囲み、かつ垂直軸回りに駆動手段(図示略)
によつて回転される有底円筒状の本体6aと、こ
の本体6aの開口縁に、外方に向けて放射状に多
数枚突設され、かつ水平軸回りに本体6aより放
射状に突設された水平軸7に、一側縁が枢着され
た羽根板6bとからなつている。
8はシユートで、1対の平行棒8a,8aの遊
端部を下向き傾斜させてなり、前工程において溶
接を終えたワーク、すなわちエンジンバルブ9
を、自重で滑走させ、セレクター10を介して、
インデツクステーブル6の羽根板6bに1個ずつ
落下させるようになつている。
羽根板6b上に載置されたエンジンバルブ9
は、その軸端のチツプ溶接部9aが、メインバー
ナー4の炎に当たるように、傘部9bの端面を回
転軸に向けて、押し出し装置11により押し出さ
れるようになつている。
インデツクステーブル6が1回転して、排出シ
ユート12と対向した羽根板6bは、これを支え
る一部を切欠した環状レール13の切れ目(図示
略)に到達するため、遊端縁が下方に回動し、載
置されていたエンジンバルブ9は、排出シユート
12に落下する。
14はパイロツトバーナー装置で、先端にノズ
ル孔15aを有し、後端が開閉弁16を介してガ
ス供給源に接続されたガス管15と、このガス管
15の外周を水密に囲む冷却管17とからなり、
冷却管17には、冷却水を供給する給水管18及
び排水管19が、前後端部にそれぞれ接続されて
いる。
パイロツトバーナー装置14は、その先端部1
4aのノズル孔15aが、前記メインバーナー4
のノズル孔4aの近接するようにして、前記水平
支杆3から立設された支持アーム20で支承さ
れ、中間部はメインバーナー4の上方を横切ると
ともに、後端部14bは、前記基板(図示略)よ
り立設した支持アーム21に取付けられている。
なお、第1図の22は、インデツクステーブル
6の所定の羽根板6bと対向して設けられたエン
ジンバルブ9の有無を感知する感知手段、すなわ
ち光センサー、23は制御手段である。
次に、作動について説明する。
水槽1に水を入れ、水管17に冷却水を循環さ
せ、開閉弁16を開いて、ガス管15のパイロツ
ト炎24を燃焼させておく。
シユート8より、チツプ溶接済のエンジンバル
ブ9が供給されると、感知スイツチ22がこれを
感知し、この信号により制御手段23が作動し
て、押し出し装置11を作動させ、エンジンバル
ブ9を所定の位置に押し出す。
引き続いて、インデツクステーブル6が回さ
れ、電磁弁5が開き、メインバーナー4にガスが
供給される。
その結果、前記パイロツト炎24により、メイ
ンバーナー4が着火して、メイン炎25は、エン
ジンバルブ9のチツプ溶接部9aを加熱する。
インデツクステーブル6が回転して、後加熱処
理を終えたエンジンバルブ9が排出されても、後
続のエンジンバルブ9が供給されないと、制御手
段23は電磁弁5を閉じる。
ガス管15は、冷却管17を流れる冷却水によ
つて水冷されているため、長時間のメインバーナ
ーの燃焼が続けられても、過熱することはない。
〔考案の効果〕
本考案による後加熱装置は、ワークの供給が停
止すると、メインバーナーの燃焼を止め、ワーク
の供給が感知されると、パイロツトバーナーによ
りメインバーナーを着火させて加熱を行うため、
無駄な燃焼を防止でき、燃料を節約しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す平面図、第
2図は、同じく稼動状態における縦断面図、第3
図は、ワークであるエンジンバルブの正面図であ
る。 1……水槽、2……コラム、3……水平支杆、
4……メインバーナー、5……電磁弁、6……イ
ンデツクステーブル、7……水平軸、8……シユ
ート、9……エンジンバルブ(ワーク)、10…
…セレクター、11……押し出し装置、12……
排出シユート、13……環状レール、14……パ
イロツトバーナー装置、15……ガス管、16…
…開閉弁、17……冷却管、20,21……支持
アーム、22……光センサー(感知手段)、23
……制御手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上面が開口しかつ水を満たした水槽と、該水
    槽の水面上に水平をなして配設され、かつ円周
    に沿つて多数のノズル孔が穿設された中空環状
    のメインバーナーと、該メインバーナーの外周
    に沿つて垂直軸回りに回転自在に設けられ、か
    つ上面にワークを放射状に載置しうるインデツ
    クステーブルと、該インデツクステーブルを回
    転させる駆動手段と、前記インデツクステーブ
    ルにワークを間欠的に供給するシユートと、前
    記メインバーナーへの供給ガスを断続しうる電
    磁弁と、前記インデツクステーブル上のワーク
    の有無を感知する感知手段と、該感知手段の信
    号により前記電磁弁を開閉する制御手段と、前
    記メインバーナーの上方を横切るように設置さ
    れたパイロツトバーナー装置とを備えることを
    特徴とする溶接後等における後加熱装置。 (2) パイロツトバーナー装置におけるメインバー
    ナーの上方におけるガス管の中間部が、冷却水
    を循環しうる中空状の冷却管で囲まれている実
    用新案登録請求の範囲第(1)項に記載の溶接後等
    における後加熱装置。
JP16465787U 1987-10-29 1987-10-29 Expired JPH033571Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0170860U JPH0170860U (ja) 1989-05-11
JPH033571Y2 true JPH033571Y2 (ja) 1991-01-30

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