JPH0335792B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0335792B2
JPH0335792B2 JP59167666A JP16766684A JPH0335792B2 JP H0335792 B2 JPH0335792 B2 JP H0335792B2 JP 59167666 A JP59167666 A JP 59167666A JP 16766684 A JP16766684 A JP 16766684A JP H0335792 B2 JPH0335792 B2 JP H0335792B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
cooking chamber
liquid
cooked
magnetron
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59167666A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6145594A (ja
Inventor
Shigeru Komai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP16766684A priority Critical patent/JPS6145594A/ja
Publication of JPS6145594A publication Critical patent/JPS6145594A/ja
Publication of JPH0335792B2 publication Critical patent/JPH0335792B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子レンジ、オーブンレンジ等のマ
イクロ波発振装置を備えた調理器に関する。
〔従来技術〕
マグネトロンのようなマイクロ波発振装置を備
えた電子レンジ、オーブンレンジ等の調理器で
は、加熱ムラを解消する目的でマイクロ波を直接
撹拌するスターラ、または調理対象食品を回転さ
せて相対的にマイクロ波を撹拌するのと同様の効
果が得られるターンテーブル等が用いられる。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述のスターラ、ターンテーブル等に
よるマイクロ波の撹拌効果は必ずしも完全とは言
い難く、特に調理対象食品が少量である軽負荷時
においては、マイクロ波の吸収がほとんど行われ
ず定在波比が大となり、オーブンインピーダンス
(マグネトロンの側から見た負荷インピーダンス)
が反射係数の大部分となり、マグネトロンの出力
が低下して加熱時間が長くなり、また加熱効率も
悪化してエネルギーロスが生じる等の問題があつ
た。
第3図のリーケ線図のaの軌跡は、水2000c.c.を
負荷としてスターラ付きのマグネトロンの定格出
力時を測定したものであり、定在波比が比較的小
さい部分にほぼ納まつており、通常はこの程度に
なるようにマグネトロンの設計が行われる。しか
し、負荷が小になると反射率が大となり、たとえ
ば負荷が水200乃至100c.c.になると第3図のbの軌
跡のようになり、定在波比が比較的大の部分が多
くなつてマグネトロンの出力が低下する。更に、
全くの無負荷状態ではマイクロ波は全く吸収され
ず、反射係数が更に大となつてマイクロ波発振装
置であるマグネトロンの陰極の逆加熱が激しくな
り、マグネトロンの寿命を縮め、また調理室内で
のスパーク発生の可能性も大となる。
〔問題点解決のための手段〕
本発明は以上の如き事情に鑑みてなされたもの
であり、マイクロ波による加熱効率を向上させ、
加熱ムラが少なく、また無負荷時においてももス
パークの可能性がほとんどない調理器の提供を目
的とする。
本発明に係る調理器は、マイクロ波発振装置を
備えた調理器において、上面に金属製ネツトを備
えたマイクロ波透過性の仕切板にて調理室底部に
調理室内との間を密封された状態の空〓を形成
し、該空〓に誘電率が水の、約1/100である液体
を収容したことを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づい
て詳述する。
第1図は本発明に係る調理器の構成を示すため
の模式的縦断面図である。
図中1は調理室であり、その上部一側には導波
管3が備えられている。この導波管3は、その一
端部下側を調理室1に接して開口し、他端部にマ
グネトロン2を備えている。また調理室1の天面
に近い部分はポリプロピレン等のマイクロ波透過
率が高い材質の保護板41により仕切られてお
り、この保護板41の上側には、導波管3から調
理室1へ導かれるマイクロ波を撹拌するためのス
ターラ4が備えられている。なお、スターラ4は
マグネトロン2の冷却風が導波管3を通つて送風
されることにより回転される。
一方、調理室1の底面に近い部分にはセラミツ
ク製の仕切板5が底面とはやや離隔して水平に、
即ち底面と平行に載置されている。この仕切板5
は調理室1の底部の底面に近い位置に固着されて
調理室1の底部を密閉された二重底状態に形成し
ている。そして、この仕切板5に仕切られた調理
室1の底部には、低誘電率(水の約1/100程度)
の液体6、たとえばサラダオイル、コーンオイル
等の食用に供し得る液体が、マグネトロン2から
見て軽負荷と考えられる300乃至500c.c.程度満たさ
れている。
液体6の誘電率を水の約1/100程度としたのは
調理対象食品が通常量のときは液体6自体の相対
的な負荷が小さく、一方調理対象食品量が小量の
軽負荷時には液体6が相対的に大きな負荷として
作用し、マイクロ波の反射率を抑制し、マグネト
ロンの陰極の逆加熱を低減し、エネルギ損失を低
減し得る値として定められている。なお、調理室
1の底部に近い一側には図示しない注入口、排出
口等が備えられていて、液体6の交換が可能にな
つている。
図中8は調理対象食品であり、仕切板5上に載
置されたガラス棚7上に載置されて加熱調理され
る。
第2図は上述の仕切板5の構成を示すための模
式図である。この仕切板5の一面には金属棒5
0,50…がメツシユ状に固着されており、仕切
板5はこのメツシユ状に金属棒50,50…が固
着された面を上方向きとして調理室1底部に前述
の如く固着されている。なお、金属棒50,50
…により構成されるメツシユの間隔は、マイクロ
波の波長の1/2以上とすれば、メツシユ間のマイ
クロ波の透過が容易となる。
さて、上述の如き構成の本発明器のリーケ線図
を第4図に示す。本発明器では、調理対象食品が
調理室1内に収容されていない場合にも、液体6
が負荷として存在するため、マイクロ波の一部が
液体6に吸収されて第4図b′に示されるような軌
跡となり、全くの無負荷時のようなスパークの可
能性はなくなる。
また、従来の調理器では第3図bの如き軌跡を
示す軽負荷の場合にも、調理対象食品と液体6と
の全体としての負荷がマグネトロンに加わるた
め、上述同様第4図b′に示すように定在波比が比
較的小さい部分にほとんど納まる軌跡となる。こ
のため、マグネトロン2の出力もほとんど低下す
ることは無い。液体6の誘電率は水の約1/100程
度であるため、調理対象食品の加熱状態は、液体
6が存在しない場合とほぼ同様である。
なお、第4図a′は第3図aと同様の定格負荷の
場合の軌跡を示している。
ところで、調理対象食品は仕切板5上に載置さ
れたガラス棚7上に載置されてマイクロ波加熱さ
れるため、仕切板5からはやや離隔した状態とな
つており、また仕切板5の上面、即ち調理対象食
品の側には金属棒50,50…がメツシユ状に備
えられているため、スターラ4により撹拌されて
調理室1に入つたマイクロ波は金属棒50,50
…により反射されて非常に複雑な乱反射状態とな
つて調理対象食品を下側から加熱することになる
ため、調理対象食品の加熱がより均一化される。
〔効 果〕
以上のように本発明に係る調理器では、調理室
の底部に水の約1/100程度の誘電率の液体を満た
し、その上方の位置にて調理対象食品を加熱する
ので、調理対象食品が通常量以上のときはその負
荷に比較して液体自体の負荷は相対的に小さく、
一方調理対象食品が小量のときはその負荷に比較
して液体が相対的に大きな負荷として作用し、マ
グネトロンが完全な無負荷状態となることは無
く、このためスパークが生じることはない。
また調理対象食品が少量の場合にも、調理室底
部に満たされた液体との総体としての負荷がマグ
ネトロンに加わるため、従来のようにマグネトロ
ンの出力が低下し、効率が悪化する等の事態は生
じない。このため、マグネトロンは常に高効率で
作動する。
更に、本発明では調理対象食品の下側の位置に
メツシユ状の金属棒を配しているので、マイクロ
波がこれに反射されて調理対象食品の下側からの
加熱が行われるため、より均一な加熱が可能とな
る。
また、調理室底部には液体を満たす空〓を調理
室内との間を密封された状態で形成したから、液
体が加熱されたときもその蒸気によつて調理室内
の調理状態が損なわれることもなく、調理対象食
品の安全性が確保される。
なお、前記実施例の如くスターラを併用する場
合には、スターラにより撹拌されたマイクロ波が
調理対象食品の下側に配された金属棒により乱反
射状態とされるため、より一層のマイクロ波の撹
拌が行われる。また、前記実施例では調理室底部
を仕切板により密封して低誘電率の液体を封入す
れば、調理対象食品から液体が溢れた場合にも安
全性が確保される。更に、前記実施例では仕切板
上面に金属棒のメツシユを備える構成としている
が、たとえばアルミテープ等を貼着することとし
てもよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1
図は本発明器の構成を示す縦断面図、第2図はそ
の底部に近い位置に備えられる仕切板の模式図、
第3図は従来のマグネトロンのリーケ線図、第4
図は本発明器のマグネトロンのリーケ線図であ
る。 1……調理室、2……マグネトロン、4……ス
ターラ、5……仕切板、6……液体、50……金
属棒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マイクロ波発振装置を備えた調理器におい
    て、 上面に金属製ネツトを備えたマイクロ波透過性
    の仕切板にて調理室底部に調理室内との間を密封
    された状態の空〓を形成し、該空〓に誘電率が水
    の、約1/100である液体を収容したことを特徴と
    する調理器。
JP16766684A 1984-08-09 1984-08-09 調理器 Granted JPS6145594A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16766684A JPS6145594A (ja) 1984-08-09 1984-08-09 調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16766684A JPS6145594A (ja) 1984-08-09 1984-08-09 調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6145594A JPS6145594A (ja) 1986-03-05
JPH0335792B2 true JPH0335792B2 (ja) 1991-05-29

Family

ID=15853968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16766684A Granted JPS6145594A (ja) 1984-08-09 1984-08-09 調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6145594A (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5114660U (ja) * 1974-07-19 1976-02-03
JPS6040825B2 (ja) * 1976-10-04 1985-09-12 正田醤油株式会社 醤油の製造法
JPS5922131B2 (ja) * 1977-06-21 1984-05-24 三菱電機株式会社 調理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6145594A (ja) 1986-03-05

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