JPH0336122B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0336122B2 JPH0336122B2 JP60231104A JP23110485A JPH0336122B2 JP H0336122 B2 JPH0336122 B2 JP H0336122B2 JP 60231104 A JP60231104 A JP 60231104A JP 23110485 A JP23110485 A JP 23110485A JP H0336122 B2 JPH0336122 B2 JP H0336122B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- turbine
- wheel
- pressure
- thrust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、回転軸の一端にタービン翼車を取付
け、他端にコンプレツサー翼車を取付けたタービ
ン・コンプレツサーに関するものである。
け、他端にコンプレツサー翼車を取付けたタービ
ン・コンプレツサーに関するものである。
従来のタービン・コンプレツサーのスラスト制
御は、「MECHANICAL ENGINEERING、
VOL.100、No.9、September 1978」の
“Turboexpanders for Energy conservation”
と題する文献に記載のように、スラスト軸受面の
圧力を検出し、コンプレツサー吸込圧力を利用し
てコンプレツサー翼車背面圧力を調整することに
より制御されていた。
御は、「MECHANICAL ENGINEERING、
VOL.100、No.9、September 1978」の
“Turboexpanders for Energy conservation”
と題する文献に記載のように、スラスト軸受面の
圧力を検出し、コンプレツサー吸込圧力を利用し
てコンプレツサー翼車背面圧力を調整することに
より制御されていた。
しかしながら、この方法はスラスト軸受面の圧
力分布に大きなばらつきのあるテイルテイングパ
ツド型軸受や、テーパーランド型軸受に対して
は、圧力検出部分の位置により軸受面の圧力が変
化する点が配慮されていなかつた。また、コンプ
レツサー翼車背面圧の調整は、コンプレツサー翼
車吸込部とコンプレツサー翼車背面を連絡する配
管上に設けられた調整弁で行うため、コンプレツ
サー翼車背面圧力を下げる方向の調整のみ可能で
あり、これはスラストがタービン翼車方向へ作用
する場合のスラスト制御については配慮されてい
ない。
力分布に大きなばらつきのあるテイルテイングパ
ツド型軸受や、テーパーランド型軸受に対して
は、圧力検出部分の位置により軸受面の圧力が変
化する点が配慮されていなかつた。また、コンプ
レツサー翼車背面圧の調整は、コンプレツサー翼
車吸込部とコンプレツサー翼車背面を連絡する配
管上に設けられた調整弁で行うため、コンプレツ
サー翼車背面圧力を下げる方向の調整のみ可能で
あり、これはスラストがタービン翼車方向へ作用
する場合のスラスト制御については配慮されてい
ない。
本発明の目的は、タービン・コンプレツサーの
スラスト制御の信頼性の高いタービン・コンプレ
ツサーを提供することにある。
スラスト制御の信頼性の高いタービン・コンプレ
ツサーを提供することにある。
空気や窒素、Heなどの液化装置の寒冷発生用
として使用されるタービン・コンプレツサーは、
プラントの運転条件に応じて、タービン側の出入
口の温度が常温の状態から低温の状態まで変化す
ると共に、圧力、回転数も広い範囲にわたり変化
する。
として使用されるタービン・コンプレツサーは、
プラントの運転条件に応じて、タービン側の出入
口の温度が常温の状態から低温の状態まで変化す
ると共に、圧力、回転数も広い範囲にわたり変化
する。
特に、タービン・コンプレツサーは、軸の一端
にタービン翼車、軸の他端にコンプレツサー翼車
を装着するため、これらの翼車に作用する圧力に
より、大きなスラスト力がスラスト軸受に作用す
る。
にタービン翼車、軸の他端にコンプレツサー翼車
を装着するため、これらの翼車に作用する圧力に
より、大きなスラスト力がスラスト軸受に作用す
る。
一般に、タービン・コンプレツサーの回転体に
作用するスラスト力は、コンプレツサー翼車およ
びタービン翼車の圧力と、この圧力が作用する受
圧面積によつて計算することができる。
作用するスラスト力は、コンプレツサー翼車およ
びタービン翼車の圧力と、この圧力が作用する受
圧面積によつて計算することができる。
この受圧面積は、タービン翼車とコンプレツサ
ー翼車の形状によつて決まるものであるが、作用
する圧力は運転条件によつて決まる。
ー翼車の形状によつて決まるものであるが、作用
する圧力は運転条件によつて決まる。
特に、高圧力のプロセスガスを処理するタービ
ン・コンプレツサーでは、起動状態から定格状態
までの運転途中において、両者の翼車に作用する
圧力が大きく変動し、スラスト軸受に大きな荷重
が作用する。
ン・コンプレツサーでは、起動状態から定格状態
までの運転途中において、両者の翼車に作用する
圧力が大きく変動し、スラスト軸受に大きな荷重
が作用する。
そこで、コンプレツサー翼車背面の圧力を制御
して、スラスト軸受に作用するスラスト力を調整
し、スラスト軸受温度が許容範囲に入るよう考慮
した。
して、スラスト軸受に作用するスラスト力を調整
し、スラスト軸受温度が許容範囲に入るよう考慮
した。
また、コンプレツサー翼車からの流出圧力は、
デイフユーザーにより速度エネルギーを圧力に効
率よく変換することができるため、デイフユーザ
ー出口圧力はコンプレツサー翼車出口より静圧が
大きい。したがつて、デイフユーザー出口圧力を
コンプレツサー翼車背面へ導くことにより、コン
プレツサー翼車背面圧力を上昇させることが可能
である。
デイフユーザーにより速度エネルギーを圧力に効
率よく変換することができるため、デイフユーザ
ー出口圧力はコンプレツサー翼車出口より静圧が
大きい。したがつて、デイフユーザー出口圧力を
コンプレツサー翼車背面へ導くことにより、コン
プレツサー翼車背面圧力を上昇させることが可能
である。
以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図面はタービン・コンプレツサーの断面図を
示す。プロセスガスは、まず、コンプレツサー吸
込口1を通り、コンプレツサー翼車2で圧縮さ
れ、コンプレツサー翼車2の出口に設けられたデ
イフユーザー3で速度エネルギーを圧力に効率よ
く変換される。さらに、コンプレツサー出口ノズ
ル4から出て熱交換器5で冷却された後、タービ
ンへ導かれ、ノズル6を通りタービン翼車7で断
熱膨張し、低温、低圧のプロセスガスとなつて流
出する。
る。図面はタービン・コンプレツサーの断面図を
示す。プロセスガスは、まず、コンプレツサー吸
込口1を通り、コンプレツサー翼車2で圧縮さ
れ、コンプレツサー翼車2の出口に設けられたデ
イフユーザー3で速度エネルギーを圧力に効率よ
く変換される。さらに、コンプレツサー出口ノズ
ル4から出て熱交換器5で冷却された後、タービ
ンへ導かれ、ノズル6を通りタービン翼車7で断
熱膨張し、低温、低圧のプロセスガスとなつて流
出する。
また、コンプレツサー翼車2の背面には、外周
ラビリンス9と内周ラビリンス8を設け、このラ
ビリンスでせき止められた、コンプレツサー翼車
2の背面とデイフユーザー3の出口部分を連絡す
る連絡配管10が設けられている。
ラビリンス9と内周ラビリンス8を設け、このラ
ビリンスでせき止められた、コンプレツサー翼車
2の背面とデイフユーザー3の出口部分を連絡す
る連絡配管10が設けられている。
タービン翼車7で断熱膨張時に発生した動力
は、シヤフト12でコンプレツサー翼車2に伝達
され、プロセスガスを断熱圧縮する。このシヤフ
ト12は、ジヤーナル軸受13と、ジヤーナル軸
受付両面スラスト軸受14によつて支承される。
は、シヤフト12でコンプレツサー翼車2に伝達
され、プロセスガスを断熱圧縮する。このシヤフ
ト12は、ジヤーナル軸受13と、ジヤーナル軸
受付両面スラスト軸受14によつて支承される。
スラスト軸受14には、軸受メタル温度を測定
するための温度計15を設け、この温度計15の
検出信号により連絡配管10のライン上に設けた
調整弁11を作動するようになつている。
するための温度計15を設け、この温度計15の
検出信号により連絡配管10のライン上に設けた
調整弁11を作動するようになつている。
次に、上記した構成要素から成るタービン・コ
ンプレツサーの具体的動作について説明する。
ンプレツサーの具体的動作について説明する。
いま、運転中にタービン・コンプレツサーの両
翼車2,7に作用する圧力のバランスから、ター
ビン側の回転体がスラスト力をうけているとする
と、この場合、コンプレツサー側のスラスト軸受
14面温度が、スラスト負荷に比例して上昇す
る。スラスト軸受14温度の上限は、構造および
軸受メタル材質によつて最適値を選定するとし
て、この上限温度になると温度計15により調整
弁11を閉から開へ作動し、デイフユーザー3の
出口ガスをコンプレツサー翼車2の背面に連絡管
10を介して導く、これによりコンプレツサー翼
車2背面の圧力は上昇し、回転体に作用していた
タービン方向へのスラスト力を減少することがで
きる。
翼車2,7に作用する圧力のバランスから、ター
ビン側の回転体がスラスト力をうけているとする
と、この場合、コンプレツサー側のスラスト軸受
14面温度が、スラスト負荷に比例して上昇す
る。スラスト軸受14温度の上限は、構造および
軸受メタル材質によつて最適値を選定するとし
て、この上限温度になると温度計15により調整
弁11を閉から開へ作動し、デイフユーザー3の
出口ガスをコンプレツサー翼車2の背面に連絡管
10を介して導く、これによりコンプレツサー翼
車2背面の圧力は上昇し、回転体に作用していた
タービン方向へのスラスト力を減少することがで
きる。
スラスト力の作用方向は、調整弁11を作動し
ない状態では常にタービン側へ作用するか、ある
いは、コンプレツサー側へ作用するスラスト力が
常にスラスト軸受14の負荷容量より小さくなる
よう選定されている。
ない状態では常にタービン側へ作用するか、ある
いは、コンプレツサー側へ作用するスラスト力が
常にスラスト軸受14の負荷容量より小さくなる
よう選定されている。
以上述べたように、本発明の実施例によれば、
スラスト軸受部の温度が常に規定値内に入るよう
制御することができる。また、回転数の上昇と共
に軸受温度は上昇して行くが、同時にデイフユー
ザー3の出口圧力も上昇するので、スラスト力に
よる軸受温度上昇を制限する能力は高まつてい
く。
スラスト軸受部の温度が常に規定値内に入るよう
制御することができる。また、回転数の上昇と共
に軸受温度は上昇して行くが、同時にデイフユー
ザー3の出口圧力も上昇するので、スラスト力に
よる軸受温度上昇を制限する能力は高まつてい
く。
本発明によれば、タービン・コンプレツサーに
おけるスラスト力増大による軸受温度の異常上昇
を防止することができ、タービン・コンプレツサ
ーのスラスト制御の信頼性向上に大きな効果があ
る。
おけるスラスト力増大による軸受温度の異常上昇
を防止することができ、タービン・コンプレツサ
ーのスラスト制御の信頼性向上に大きな効果があ
る。
図面は本発明によるタービン・コンプレツサー
の一実施例を示す断面図である。 1……コンプレツサー吸込口、2……コンプレ
ツサー翼車、3……デイフユーザー、4……コン
プレツサー出口ノズル、5……熱交換器、6……
ノズル、7……タービン翼車、8……内周ラビリ
ンス、9……外周ラビリンス、10……連絡管、
11……調整弁、12……シヤフト、13……ジ
ヤーナル軸受、14……ジヤーナル軸受付両面ス
ラスト軸受、15……温度計。
の一実施例を示す断面図である。 1……コンプレツサー吸込口、2……コンプレ
ツサー翼車、3……デイフユーザー、4……コン
プレツサー出口ノズル、5……熱交換器、6……
ノズル、7……タービン翼車、8……内周ラビリ
ンス、9……外周ラビリンス、10……連絡管、
11……調整弁、12……シヤフト、13……ジ
ヤーナル軸受、14……ジヤーナル軸受付両面ス
ラスト軸受、15……温度計。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端に高圧ガスを断熱膨張させるタービン翼
車を取付け、他端にタービン翼車で発生した動力
によりガスを断熱圧縮するコンプレツサー翼車を
取付けたシヤフトをジヤーナル軸受およびスラス
ト軸受で支承したタービン・コンプレツサーにお
いて、 前記スラスト軸受へ作用するスラスト力が常時
タービン側へ作用する構造であつて、前記コンプ
レツサー翼車背面とコンプレツサー翼車の出口に
設けられたデイフユーザ出口とを連絡した連絡管
に調節弁を設け、前記スラスト軸受の温度を検出
して上記調節弁を作動する温度計を設けたことを
特徴とするタービン・コンプレツサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23110485A JPS6293404A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | タ−ビン・コンプレツサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23110485A JPS6293404A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | タ−ビン・コンプレツサ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6293404A JPS6293404A (ja) | 1987-04-28 |
| JPH0336122B2 true JPH0336122B2 (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=16918359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23110485A Granted JPS6293404A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | タ−ビン・コンプレツサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6293404A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100414110B1 (ko) * | 2001-09-25 | 2004-01-07 | 엘지전자 주식회사 | 터보 압축기의 베어링 냉각구조 |
| DE102006049516B3 (de) * | 2006-10-20 | 2008-01-03 | Atlas Copco Energas Gmbh | Turbomaschine |
| JP6672827B2 (ja) * | 2015-06-01 | 2020-03-25 | 株式会社Ihi | 回転機械 |
| GB2555070B (en) * | 2016-05-18 | 2022-07-13 | Paunovic Predrag | Propulsion Machine |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60162020A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排気タ−ビン過給機における軸推力調整装置 |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP23110485A patent/JPS6293404A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6293404A (ja) | 1987-04-28 |
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