JPH05770Y2 - - Google Patents

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JPH05770Y2
JPH05770Y2 JP8958286U JP8958286U JPH05770Y2 JP H05770 Y2 JPH05770 Y2 JP H05770Y2 JP 8958286 U JP8958286 U JP 8958286U JP 8958286 U JP8958286 U JP 8958286U JP H05770 Y2 JPH05770 Y2 JP H05770Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、膨張タービンと圧縮機とを備えたガ
ス液化冷凍装置の差圧調整装置に関するものであ
る。
〔従来技術〕
従来のガス液化冷凍装置の差圧調整装置は、第
5図及び第6図に示すように、回転軸1,11の
両端部に、膨張タービン2,12の図示しないイ
ンペラと、圧縮機3,13の図示しないインペラ
とが各々結合され、各々別のガス循環路、すなわ
ち膨張タービン側ガス循環路4,14及び圧縮機
側ガス循環路5,15に設けられている。上記双
方のガス循環路4,14及び5,15間の圧力差
に起因して、回転軸1,11にはスラスト力が発
生し、また双方のガス循環路4,14及び5,1
5を隔絶する軸シール部16では、ここからガス
の漏洩を生じることがある。
上記のスラスト力は、これが過大になると、回
転軸を支承するスラスト軸受6に損傷を与える。
そこで、第5図に示すように、双方のガス循環路
4,5間にバイパス路7a及び緊急圧力逃がし弁
7bから成る差圧調整装置7を設け、制御信号線
8を通じて送られる制御信号に基づいた緊急遮断
弁9の閉鎖による緊急な運転停止等によつて生ず
る双方のガス循環路4,5の差圧の増大に対し、
上記制御信号により同時に緊急圧力逃がし弁7b
を開放して、圧縮機側ガス循環路5のガスを膨張
タービン側ガス循環路4に逃がすことにより、回
転軸1に過大なスラスト力が作用するのを防止す
るようにした構造について、本出願人は先に提案
(実願昭60−187904号)している。
しかし、上記の構造では、定常運転中など、緊
急圧力逃がし弁7bの開放信号を発すること以外
の原因による双方のガス循環路4,5間の差圧の
増大には効を奏さない。また、緊急信号が発せら
れた場合であつても、緊急圧力逃がし弁7bは遠
隔操作による制御弁であるため、応答遅れが生
じ、双方のガス循環路4,5間の差圧が所定値以
上になる可能性があるという問題を有し、さらに
他力の制御弁であることから駆動源を必要とし、
構造が複雑であり、そのために保守も困難であつ
て、しかもコストが高くつく。
また、軸シール部16からのガスの漏洩に関し
ては、膨張タービン側ガス循環路14の冷却され
たガスが圧縮機側ガス循環路15に漏れると、図
示しない軸受の凍結を起こして装置の運転に支承
を来す。そこで、第6図に示すように、双方のガ
ス循環路14,15の圧力を導入する圧力導入路
17a,17b、この圧力導入路17a,17b
を通じて差圧を検出する差圧検出器17c、及び
この差圧検出器17cにより制御される差圧制御
弁17dから成る差圧制御装置17を備え、双方
のガス循環路14,15の差圧が所定値以下にな
ると、差圧検出器17cからの信号により制御弁
17dを開放し、軸シールガス供給路18より軸
シールガスを供給することにより、圧縮機側ガス
循環路15の圧力を高めるという方法が採用され
ている。
しかし、上記の方法では、前記した過大スラス
ト力の発生防止手段と同様に、制御弁17dの応
答遅れにより双方のガス循環路14,15間の差
圧が所定値以下になる可能性がある。また、他力
の制御弁であることから駆動源を必要とし、構造
が複雑であり、そのため保守も困難であり、しか
もコストが高くつくという欠点を有している。
〔考案の目的〕
本考案は、上記の問題点を考慮してなされたも
のであつて、2つのガス循環路を常に確実に所定
の差圧に保ち、かつ駆動源が不要であつて構造が
簡単であり、安価に製造できるガス液化冷凍装置
の差圧調整装置の提供を目的とするものである。
〔考案の構成〕
本考案に係るガス液化冷凍装置の差圧調整装置
は、上記の目的を達成するために、回転軸の一端
側に膨張タービンのインペラ、他端側に圧縮機の
インペラが各々結合され、上記膨張タービンと圧
縮機とが各々別のガス循環路に設けられ、上記双
方のガス循環路間を所定の差圧に保つガス液化冷
凍装置の差圧調整装置において、上記の差圧によ
り直接作動する自力式差圧調整弁を、上記ガス循
環路間に設けて、差圧を検知しダイヤフラムなど
を有する自力式差圧調整弁によつてガス流路の開
閉を行うことにより、2つのガス循環路を常に所
定の差圧に保ち得るように構成したことを特徴と
するものである。
〔実施例 1〕 本考案の第1実施例を第1図及び第2図に基づ
いて説明する。
第1図は本考案の適用例を示す構成説明図であ
り、回転軸21の一端側には膨張タービン22の
図示しないインペラが結合されると共に、他端側
に圧縮機23の図示しないインペラが結合されて
いる。回転軸21は、上記膨張タービン22と圧
縮機23との間で、スラスト軸受24及びジヤー
ナル軸受25にて支承されている。膨張タービン
22の設けられた膨張タービン側ガス循環路26
における膨張タービン22の排気口と、圧縮機2
3の設けられた圧縮機側ガス循環路27における
圧縮機23の吐出口との間には、差圧調整装置2
8が設けられている。この差圧調整装置28は、
自力式差圧調整弁28a、膨張タービン側ガス循
環路圧力導入路28b、圧縮機側ガス循環路圧力
導入路28c、及びガス排出路28dから成る。
上記自力式差圧調整弁28aの具体的構造例を
第2図に示す。第2図において上部ケース31
は、膨張タービン側圧力室31a及びこの膨張タ
ービン側圧力室31aに通じる膨張タービン側圧
力導入口31bを備え、下部ケース32は、圧縮
機側圧力室32a及びこの圧縮機側圧力室に通じ
る圧縮機側圧力導入口32bを備え、上記双方の
圧力室31a,32aは互いにダイヤフラム33
によつて隔絶されている、このダイヤフラム33
の圧縮機側圧力室32aの側には針状弁34が突
出して取り付けられ、ダイヤフラム33の反対側
に設けられた圧力スプリング35により付勢され
ている。この圧力スプリング35の推力は、圧力
調整ねじ36により調整される。また下部ケース
32にはスリーブ37が取り付けられ、このスリ
ーブ37は、針状弁34に相対する弁座38及び
ガス排出路28dが接続されるガス排出口39を
備えている。
上記の構成において、圧縮機側ガス循環路27
の圧力が膨張タービン側ガス循環路26の圧力よ
りも低い場合、もしくは高いが、その差圧が圧力
スプリング35の推力による圧力よりも小さい場
合には、針状弁34は圧力スプリング35により
弁座38に押し付けられ、圧縮機側圧力室32a
とガス排出口39とを隔絶しているので、圧縮機
側循環路27のガスは排出されない。
ところが、圧縮機側ガス循環路27の圧力が膨
張タービン側ガス循環路26の圧力より高く、そ
の差圧が圧力スプリング35の推力による圧力よ
りも大きい場合には、ダイヤフラム33は膨張タ
ービン側圧力室31aの方にたわみ、針状弁34
は弁座38より離れて圧縮機側圧力室32aをガ
ス排出口39と連通させるので、ガス排出路28
dを通してガスを放出し、圧縮機側ガス循環路2
7の圧力を低下させる。
〔実施例 2〕 本考案の他の実施例を第3図及び第4図に基づ
いて説明する。回転軸41の一端側には膨張ター
ビン42の図示しないインペラが結合されると共
に、他端側に圧縮機43の図示しないインペラが
結合されている。膨張タービン42の設けられた
膨張タービン側ガス循環路44及び圧縮機43の
設けられた圧縮機側ガス循環路45は軸シール部
46により隔絶され、双方のガス循環路44,4
5間に差圧調整装置48が設けられる。この差圧
調整装置48は、自力式差圧調整弁48a、膨張
タービン側圧力導入路48b、圧縮機側圧力導入
路48c及び軸シールガス供給路48dから成
る。なお、上記自力式差圧調整弁48aについ
て、第1実施例と同一の機能を有する部材には同
じ符号を用いてその説明を省略する。第1実施例
における針状弁34に相当する部材はスピンドル
54であり、スリーブ57中には鋼球60及び小
スプリング61が封入されており、この鋼球60
は小スプリング61により、スリーブ57に設け
られた弁座58に押し付けられている。またスリ
ーブ57には軸シールガス供給路48dが接続さ
れる軸シールガス供給口59が設けられている。
上記の構成において、圧縮機側ガス循環路45
の圧力が膨張タービン側ガス循環路44の圧力よ
り高く、しかもその差圧がスプリング35の推力
による圧力よりも大きい場合、ダイヤフラム33
は膨張タービン側圧力室31aの方にたわみ、鋼
球60はスピンドル54によつて押されないた
め、小スプリング61により弁座58に押し付け
られて、圧縮機側圧力室32aと軸シールガス供
給口59とを隔絶する、このため、軸シールガス
は圧縮機側ガス循環路45に供給されない。
ところが、圧縮機側ガス循環路45の圧力が膨
張タービン側ガス循環路44の圧力より低いか、
もしくは高いがその差圧が圧力スプリング35の
推力による圧力よりも小さい場合、ダイヤフラム
33は圧縮機側圧力室32aの方にたわみ、スピ
ンドル54が鋼球60を押し、この鋼球60は弁
座58より離れて軸シールガス供給口59を圧縮
機側圧力室32a側に開き、軸シールガスが供給
されて圧縮機側ガス循環路45の圧力を高める。
〔考案の効果〕
本考案に係るガス液化冷凍装置の差圧調整装置
は、以上のように、回転軸の一端側に膨張タービ
ンのインペラ、他端側に圧縮機のインペラが各々
結合され、上記膨張タービンと圧縮機とが各々別
のガス循環路に設けられ、上記双方のガス循環路
間を所定の差圧に保つガス液化冷凍装置の差圧調
整装置において、上記の差圧により直接作動する
自力式差圧調整弁を、上記ガス循環路間に設けた
構成である。これにより、2つのガス循環路を常
に確実に所定の差圧に保つことができると共に、
駆動源が不要となるため構造が簡単になり、かつ
保守も容易になり、しかも製造コストを低減しう
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示し、
第1図は本考案の適用例を示す構成説明図、第2
図は上記実施例に使用される自力式差圧調整弁の
構造例を示す縦断面図、第3図及び第4図は本考
案の他の実施例を示し、第3図は適用例を示す構
成説明図、第4図は自力式差圧調整弁の構造例を
示す縦断面図、第5図は従来例を示す構成説明
図、第6図は他の従来例を示す構成説明図であ
る。 21,41は回転軸、22,42は膨張タービ
ン、23,43は圧縮機、26,44は膨張ター
ビン側ガス循環路、27,45は圧縮機側ガス循
環路、28,48は差圧調整装置、28a,48
aは自力式差圧調整弁である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転軸の一端側に膨張タービンのインペラ、他
    端側に圧縮機のインペラが各々結合され、上記膨
    張タービンと圧縮機とが各々別のガス循環路に設
    けられ、上記双方のガス循環路間を所定の差圧に
    保つガス液化冷凍装置の差圧調整装置において、
    上記の差圧により直接作動する自力式差圧調整弁
    を、上記ガス循環路間に設けたことを特徴とする
    ガス液化冷凍装置の差圧調整装置。
JP8958286U 1986-06-12 1986-06-12 Expired - Lifetime JPH05770Y2 (ja)

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JP8958286U JPH05770Y2 (ja) 1986-06-12 1986-06-12

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JP8958286U JPH05770Y2 (ja) 1986-06-12 1986-06-12

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JPS62201357U JPS62201357U (ja) 1987-12-22
JPH05770Y2 true JPH05770Y2 (ja) 1993-01-11

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