JPH0336154B2 - - Google Patents
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- JPH0336154B2 JPH0336154B2 JP58178420A JP17842083A JPH0336154B2 JP H0336154 B2 JPH0336154 B2 JP H0336154B2 JP 58178420 A JP58178420 A JP 58178420A JP 17842083 A JP17842083 A JP 17842083A JP H0336154 B2 JPH0336154 B2 JP H0336154B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- guide vane
- port
- servo motor
- pressure oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B15/00—Controlling
- F03B15/02—Controlling by varying liquid flow
- F03B15/04—Controlling by varying liquid flow of turbines
- F03B15/06—Regulating, i.e. acting automatically
- F03B15/18—Regulating, i.e. acting automatically for safety purposes, e.g. preventing overspeed
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Water Turbines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、水車やポンプ水車等の水力機械の回
転速度の異常上昇を防止する過速度保護装置に関
する。
転速度の異常上昇を防止する過速度保護装置に関
する。
一般的な水力機械は、調速機が設けられてお
り、回転軸が予め定めた一定速度で回転するよう
に定められている。この調速機が万一故障した場
合、水力機械の回転速度は異常上昇し、損傷等の
重大な事故を生ずる恐れがある。そこで、この様
な過速度を防止して、水力機械を安全に停止させ
るために過速度保護装置が付設されている。
り、回転軸が予め定めた一定速度で回転するよう
に定められている。この調速機が万一故障した場
合、水力機械の回転速度は異常上昇し、損傷等の
重大な事故を生ずる恐れがある。そこで、この様
な過速度を防止して、水力機械を安全に停止させ
るために過速度保護装置が付設されている。
従来のこの種の過速度保護装置は、第1図に示
されるように、水力機械1に連結された発電機2
の回転速度をタコメータダイナモ3またはペンジ
ユラム4などにより検出する。このタコメータダ
イナモ3の検出出力は電圧継電器5を介して取り
出される。また、上記ペンジユラム4の検出出力
は、位置開閉器6を介して取り出される。そし
て、これらの出力が第2図に示された調速機7を
制御する。具体的には、調速機7内の電磁弁8を
作動させ、急停止弁9に、圧油タンク10より圧
油を送り、一次配圧弁11のパイロツトバルブ1
2を押し下げ、二次配圧弁13を切換える。この
切換えによりガイドベーンサーボモータ14の閉
側シリンダ15に圧油が給油され、同時に開側シ
リンダ16内の油が集油タンク17に排油され
て、ガイドベーンサーボモータ14は、ガイドベ
ーンの閉鎖方向に駆動し、水力機械を緊急停止さ
せる。
されるように、水力機械1に連結された発電機2
の回転速度をタコメータダイナモ3またはペンジ
ユラム4などにより検出する。このタコメータダ
イナモ3の検出出力は電圧継電器5を介して取り
出される。また、上記ペンジユラム4の検出出力
は、位置開閉器6を介して取り出される。そし
て、これらの出力が第2図に示された調速機7を
制御する。具体的には、調速機7内の電磁弁8を
作動させ、急停止弁9に、圧油タンク10より圧
油を送り、一次配圧弁11のパイロツトバルブ1
2を押し下げ、二次配圧弁13を切換える。この
切換えによりガイドベーンサーボモータ14の閉
側シリンダ15に圧油が給油され、同時に開側シ
リンダ16内の油が集油タンク17に排油され
て、ガイドベーンサーボモータ14は、ガイドベ
ーンの閉鎖方向に駆動し、水力機械を緊急停止さ
せる。
このような構成の従来の過速度保護装置は、過
速度検出出力の伝達のために電圧継電器5や位置
開閉器6、電磁弁8等の電気部分を含んでいるの
で、電気系の故障や電源が消失した場合には、正
常に動作せず、重大な事故を招来するといつた問
題があつた。また、このような電気系を介さず、
機械的に動作するように構成しても、上述のよう
に過速度検出時にも調速機7によりガイドベーン
サーボモータ14を駆動している限り、その調速
機7内の一次配圧弁パイロツトバルブ12や二次
配圧弁13のステイツクが発生すれば、上述と同
様に重大な事故を招くという問題がある。さら
に、緊急遮断時に急速に流人する圧油により管路
内にバツクプレツシヤが生じ、配圧弁の容量が小
さい場合には調速機内の配圧弁等を破損させるお
それもある。
速度検出出力の伝達のために電圧継電器5や位置
開閉器6、電磁弁8等の電気部分を含んでいるの
で、電気系の故障や電源が消失した場合には、正
常に動作せず、重大な事故を招来するといつた問
題があつた。また、このような電気系を介さず、
機械的に動作するように構成しても、上述のよう
に過速度検出時にも調速機7によりガイドベーン
サーボモータ14を駆動している限り、その調速
機7内の一次配圧弁パイロツトバルブ12や二次
配圧弁13のステイツクが発生すれば、上述と同
様に重大な事故を招くという問題がある。さら
に、緊急遮断時に急速に流人する圧油により管路
内にバツクプレツシヤが生じ、配圧弁の容量が小
さい場合には調速機内の配圧弁等を破損させるお
それもある。
そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み、調
速機内の配圧弁を保護するとともに、調速機によ
らずに簡単な構造で機械的な作動により確実にガ
イドベーンを緊急閉鎖できる過速度保護装置を提
供することにある。
速機内の配圧弁を保護するとともに、調速機によ
らずに簡単な構造で機械的な作動により確実にガ
イドベーンを緊急閉鎖できる過速度保護装置を提
供することにある。
この目的を達成するために、本発明は水力機械
の回転軸が所定速度以上になつたことを機械的に
検出する速度検出機構を設けるとともに、調速機
内にガイドベーンサーボモータと調速機配圧弁と
の間の管路を遮断する遮断弁と、上記ガイドベー
ンサーボモータをガイドベーンの閉鎖方向に駆動
する緊急閉鎖弁とを一体的に組込み、この遮断弁
と緊急閉鎖弁とを上記速度検出機構の検出出力に
応じて圧油タンクからの圧油により作動させるよ
うにしたことを特徴とするものである。
の回転軸が所定速度以上になつたことを機械的に
検出する速度検出機構を設けるとともに、調速機
内にガイドベーンサーボモータと調速機配圧弁と
の間の管路を遮断する遮断弁と、上記ガイドベー
ンサーボモータをガイドベーンの閉鎖方向に駆動
する緊急閉鎖弁とを一体的に組込み、この遮断弁
と緊急閉鎖弁とを上記速度検出機構の検出出力に
応じて圧油タンクからの圧油により作動させるよ
うにしたことを特徴とするものである。
以下、本発明による過速度保護装置の一実施例
を図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の
説明において、第2図と同一部材には同一符号を
付し、説明を省略する。
を図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の
説明において、第2図と同一部材には同一符号を
付し、説明を省略する。
第3図において、水力機械の水車主軸20には
駆動歯車21が固設され、この駆動歯車21に
は、従動歯車22が噛合している。この従動歯車
22には、遠心振子23と、この振子の遠心力に
抗するスプリング24と、回転スリーブ25等が
取付けられている。上記回転スリーブ25には、
カム板26が係合し、このカム板26にはカムフ
オロワー27が圧接している。このカムフオロワ
ー27は切換弁28を制御する。この切換弁28
は、通常時圧油タンク10からの圧油をポート2
9で閉止しており、過速度発生時には、ポート3
0を経た圧油を管路31と32とに給送する。こ
の管路31には緊急閉鎖弁33が接続され、この
緊急閉鎖弁33のポート34は、ガイドベーンサ
ーボモータ14の閉側シリンダ15に接続される
一方、緊急閉鎖弁33のポート35は、閉側シリ
ンダ16に接続されている。上記管路32は調速
機7のポート36,37,38に接続されてい
る。ストツプバルブ39はポート36に圧油が送
られた時、二次配圧弁13の開側ポート40と、
ガイドベーンサーボモータ14の開側シリンダ1
6との間を遮断する。ストツプバルブ41はポー
ト37に圧油が送られたとき、二次配圧弁13の
給油ポート42と圧油タンク10との間を遮断
し、ストツプバルブ43は、ポート38に圧油が
送られたときに、二次配圧弁13の閉側ポート4
4とガイドベーンサーボモータの閉側シリンダ1
5との間を遮断する。これらのストツプバルブ3
9,41,43は、調速機7とガイドベーンサー
ボモータ14との接続を遮断する遮断弁として働
く。
駆動歯車21が固設され、この駆動歯車21に
は、従動歯車22が噛合している。この従動歯車
22には、遠心振子23と、この振子の遠心力に
抗するスプリング24と、回転スリーブ25等が
取付けられている。上記回転スリーブ25には、
カム板26が係合し、このカム板26にはカムフ
オロワー27が圧接している。このカムフオロワ
ー27は切換弁28を制御する。この切換弁28
は、通常時圧油タンク10からの圧油をポート2
9で閉止しており、過速度発生時には、ポート3
0を経た圧油を管路31と32とに給送する。こ
の管路31には緊急閉鎖弁33が接続され、この
緊急閉鎖弁33のポート34は、ガイドベーンサ
ーボモータ14の閉側シリンダ15に接続される
一方、緊急閉鎖弁33のポート35は、閉側シリ
ンダ16に接続されている。上記管路32は調速
機7のポート36,37,38に接続されてい
る。ストツプバルブ39はポート36に圧油が送
られた時、二次配圧弁13の開側ポート40と、
ガイドベーンサーボモータ14の開側シリンダ1
6との間を遮断する。ストツプバルブ41はポー
ト37に圧油が送られたとき、二次配圧弁13の
給油ポート42と圧油タンク10との間を遮断
し、ストツプバルブ43は、ポート38に圧油が
送られたときに、二次配圧弁13の閉側ポート4
4とガイドベーンサーボモータの閉側シリンダ1
5との間を遮断する。これらのストツプバルブ3
9,41,43は、調速機7とガイドベーンサー
ボモータ14との接続を遮断する遮断弁として働
く。
次にこの作用を説明する。
水力機械の通常運転時には、水車主軸20の回
転速度は小さいので、遠心振子23へ作用する遠
心力も小さく、カム板26は、第3図中現像線で
示した位置まで上昇しており、カムフオロワー2
7は切換弁28をロツク位置に切換え、圧油タン
ク10と管路31,32との連通を遮断する。こ
のため、緊急閉鎖弁31は、不作動状態に切換え
られ、ポート34を経由した圧油タンク10と閉
側シリンダ15との連通、およびポート35を経
由した開側シリンダ16と集油タンク17との連
通をともに遮断する。またストツプバルブ39,
41,43は、いずれも開弁状態にあるから、調
速機7は、ガイドベーンサーボモータに対する通
常の制御動作を行う。即ち、調速機7は、圧油タ
ンク10より、給油ポート42を介して配圧弁1
3に給油された圧油を、その調速動作あるいは出
力増減指令に基づき、開側および、閉側ポート4
0,44の一方に送り、他方より排油し、ガイド
ベーンサーボモータ14を開閉制御して、水力機
械の回転数を所定値に制御する。
転速度は小さいので、遠心振子23へ作用する遠
心力も小さく、カム板26は、第3図中現像線で
示した位置まで上昇しており、カムフオロワー2
7は切換弁28をロツク位置に切換え、圧油タン
ク10と管路31,32との連通を遮断する。こ
のため、緊急閉鎖弁31は、不作動状態に切換え
られ、ポート34を経由した圧油タンク10と閉
側シリンダ15との連通、およびポート35を経
由した開側シリンダ16と集油タンク17との連
通をともに遮断する。またストツプバルブ39,
41,43は、いずれも開弁状態にあるから、調
速機7は、ガイドベーンサーボモータに対する通
常の制御動作を行う。即ち、調速機7は、圧油タ
ンク10より、給油ポート42を介して配圧弁1
3に給油された圧油を、その調速動作あるいは出
力増減指令に基づき、開側および、閉側ポート4
0,44の一方に送り、他方より排油し、ガイド
ベーンサーボモータ14を開閉制御して、水力機
械の回転数を所定値に制御する。
一方、調速機の故障により、水車主軸20が過
速度状態になると、歯車列21,22を介して遠
心振子23が、外方へ所定量変位するので、回転
スリーブ25が引き下げられ、これに伴いカム板
26も降下する。この降下により、カムフオロワ
ー27は押し込まれて切換弁28を、緊急閉止位
置に切換動作させる。この切換弁28の切換動作
により、圧油タンク10の圧油はポート30から
管路32を介して調速機7のポート36,37,
38に送られると同時に、管路31を介して緊急
閉鎖弁33にも送られる。各ポート36,37,
38に送られた圧油はストツパバルブ39,4
1,43を閉弁し、調速機7と、ガイドベーンサ
ーボモータ14との接続を遮断する。他方、緊急
閉鎖弁33はポート30を経由して供給された圧
油によつて連通位置に切換えられ、ポート34を
経由して圧油を閉側シリンダ15に送ると共にポ
ート35を介して開側シリンダ16の油を集油タ
ンク17に排油し、ガイドベーンサーボモータを
閉駆動しガイドベーンを急速に閉鎖し、水力機械
を停止させる。このように、水車主軸20の過速
度が検出されると、ガイドベーンサーボモータ1
4は、調速機配圧弁13と無関係となり、緊急閉
鎖弁33のみにより駆動され、急速にガイドベー
ンを閉鎖する。
速度状態になると、歯車列21,22を介して遠
心振子23が、外方へ所定量変位するので、回転
スリーブ25が引き下げられ、これに伴いカム板
26も降下する。この降下により、カムフオロワ
ー27は押し込まれて切換弁28を、緊急閉止位
置に切換動作させる。この切換弁28の切換動作
により、圧油タンク10の圧油はポート30から
管路32を介して調速機7のポート36,37,
38に送られると同時に、管路31を介して緊急
閉鎖弁33にも送られる。各ポート36,37,
38に送られた圧油はストツパバルブ39,4
1,43を閉弁し、調速機7と、ガイドベーンサ
ーボモータ14との接続を遮断する。他方、緊急
閉鎖弁33はポート30を経由して供給された圧
油によつて連通位置に切換えられ、ポート34を
経由して圧油を閉側シリンダ15に送ると共にポ
ート35を介して開側シリンダ16の油を集油タ
ンク17に排油し、ガイドベーンサーボモータを
閉駆動しガイドベーンを急速に閉鎖し、水力機械
を停止させる。このように、水車主軸20の過速
度が検出されると、ガイドベーンサーボモータ1
4は、調速機配圧弁13と無関係となり、緊急閉
鎖弁33のみにより駆動され、急速にガイドベー
ンを閉鎖する。
以上の説明では第1図の回路図をもとに、ガイ
ドベーンサーボモータとの接続を断つストツプバ
ルブと、このガイドベーンサーボモータを緊急閉
止する緊急閉鎖弁とを分けてそれぞれの機能につ
いて説明したが、次にこのストツプバルブと緊急
閉鎖弁とを実際に調速機内に一体的に組込み、同
一の切換弁で構成した構造の過速度保護装置につ
いて第4図及び第5図を用いて説明する。
ドベーンサーボモータとの接続を断つストツプバ
ルブと、このガイドベーンサーボモータを緊急閉
止する緊急閉鎖弁とを分けてそれぞれの機能につ
いて説明したが、次にこのストツプバルブと緊急
閉鎖弁とを実際に調速機内に一体的に組込み、同
一の切換弁で構成した構造の過速度保護装置につ
いて第4図及び第5図を用いて説明する。
第4図において、調速機7の主配圧弁50、排
油ポート51、開側ポート52、給油ポート5
3、閉側ポート54がそれぞれ設けられており、
上記開側および閉側ポート52,54は、上記主
配圧弁50により制御される。閉側切換弁55
は、上端部がピストン55aとして構成され、下
端部が筒体55bとして構成され、この筒体55
bの内部56は閉側管57を介してガイドベーン
サーボモータの閉側シリンダに連通している。ま
た上記筒体55bには切換弁55の上昇により、
上記筒体内部56と給油ポート53とを連通する
大径の連絡孔58と、小径の小孔59とが、夫々
穿孔されている。これらの連絡孔58と小孔59
とは第5図に拡大されて示されている。両孔5
8,59は同時に、給油ポート53と接続するよ
うにその位置関係が定められている。上記ピスト
ン55aが収容されるピストン室60は上端にお
いて管路61と接続され、下端において、管路6
2と接続されている。これらの管路61,62は
それぞれ、第3図の切換弁28のポート30,2
9に接続されている。
油ポート51、開側ポート52、給油ポート5
3、閉側ポート54がそれぞれ設けられており、
上記開側および閉側ポート52,54は、上記主
配圧弁50により制御される。閉側切換弁55
は、上端部がピストン55aとして構成され、下
端部が筒体55bとして構成され、この筒体55
bの内部56は閉側管57を介してガイドベーン
サーボモータの閉側シリンダに連通している。ま
た上記筒体55bには切換弁55の上昇により、
上記筒体内部56と給油ポート53とを連通する
大径の連絡孔58と、小径の小孔59とが、夫々
穿孔されている。これらの連絡孔58と小孔59
とは第5図に拡大されて示されている。両孔5
8,59は同時に、給油ポート53と接続するよ
うにその位置関係が定められている。上記ピスト
ン55aが収容されるピストン室60は上端にお
いて管路61と接続され、下端において、管路6
2と接続されている。これらの管路61,62は
それぞれ、第3図の切換弁28のポート30,2
9に接続されている。
開側切換弁63は、上記閉側切換弁55と同様
の構成であつて、ピストン63aと筒体63bと
を有し、このピストン63aのピストン室64
は、上端で管路61と、下端で管路62とそれぞ
れ接続している。上記筒体63bには大径の連絡
孔65と小径の小孔66とが穿設されており、こ
れらの連絡孔65と小孔66は、開側切換弁63
の上昇動により、排油ポート51と、筒体内部6
7とを連通する。この筒体内部67は開側管68
を介してガイドベーンサーボモータの開側シリン
ダに連通している。その他の構成は第3図と同一
である。
の構成であつて、ピストン63aと筒体63bと
を有し、このピストン63aのピストン室64
は、上端で管路61と、下端で管路62とそれぞ
れ接続している。上記筒体63bには大径の連絡
孔65と小径の小孔66とが穿設されており、こ
れらの連絡孔65と小孔66は、開側切換弁63
の上昇動により、排油ポート51と、筒体内部6
7とを連通する。この筒体内部67は開側管68
を介してガイドベーンサーボモータの開側シリン
ダに連通している。その他の構成は第3図と同一
である。
この作用を説明する。
水力機械の通常運転時には、第3図の切換弁2
8のポート29より管路62を介して圧油がピス
トン室60と64の下端に送られているので、閉
側及び開側切換弁55,63はともに上方に移動
しており、閉側切換弁55は、給油ポート53を
遮断すると共に閉側ポート54と閉側管57とを
連通する。開側切換弁63は、排油ポート51を
遮断すると共に開側ポート52と開側管68とを
連通する。したがつて調速機の主配圧弁50によ
る開側および閉側ポート52,54の制御に応じ
て、開側管68、閉側管57を介して、ガイドベ
ーンサーボモータが制御され、水力機械は定速運
転を保つ。
8のポート29より管路62を介して圧油がピス
トン室60と64の下端に送られているので、閉
側及び開側切換弁55,63はともに上方に移動
しており、閉側切換弁55は、給油ポート53を
遮断すると共に閉側ポート54と閉側管57とを
連通する。開側切換弁63は、排油ポート51を
遮断すると共に開側ポート52と開側管68とを
連通する。したがつて調速機の主配圧弁50によ
る開側および閉側ポート52,54の制御に応じ
て、開側管68、閉側管57を介して、ガイドベ
ーンサーボモータが制御され、水力機械は定速運
転を保つ。
水力機械が過速度となり、第3図の切換弁28
が切換わると、そのポート30の圧油が管路61
を通つてそれぞれ閉側および開側切換弁55,6
3を下降させる。このときピストン55a,63
aの下側の油は管路62および切換弁28のポー
ト29を介して集油タンクに排油される。上記閉
側切換弁55の下降は、主配圧弁50の閉側ポー
ト54と閉側管57との間を図示のように遮断す
ると共に、給油ポート53と、閉側管57とを連
絡孔58を介して連通する。また、開側切換弁6
3の下降は、主配圧弁50の開側ポート52と開
側管68との間を遮断すると共に、排油ポート5
1と開側管68とを連通孔65を介して連通す
る。こうして、両切換弁55,63の上昇によ
り、調速機とガイドベーンサーボモータとの接続
を遮断すると同時に、給油ポート53から圧油を
連絡孔58、閉側管57を介してガイドベーンサ
ーボモータの閉側シリンダに送り、また、その開
側シリンダの油を開側管68、連絡孔65を介し
て、排油ポート51に排出して、サードモータを
閉側に駆動してガイドベーンを緊急閉鎖する。
が切換わると、そのポート30の圧油が管路61
を通つてそれぞれ閉側および開側切換弁55,6
3を下降させる。このときピストン55a,63
aの下側の油は管路62および切換弁28のポー
ト29を介して集油タンクに排油される。上記閉
側切換弁55の下降は、主配圧弁50の閉側ポー
ト54と閉側管57との間を図示のように遮断す
ると共に、給油ポート53と、閉側管57とを連
絡孔58を介して連通する。また、開側切換弁6
3の下降は、主配圧弁50の開側ポート52と開
側管68との間を遮断すると共に、排油ポート5
1と開側管68とを連通孔65を介して連通す
る。こうして、両切換弁55,63の上昇によ
り、調速機とガイドベーンサーボモータとの接続
を遮断すると同時に、給油ポート53から圧油を
連絡孔58、閉側管57を介してガイドベーンサ
ーボモータの閉側シリンダに送り、また、その開
側シリンダの油を開側管68、連絡孔65を介し
て、排油ポート51に排出して、サードモータを
閉側に駆動してガイドベーンを緊急閉鎖する。
なお、小孔59,66の働きは、切換弁55,
63が急速に、上下動できるようにすることであ
る。
63が急速に、上下動できるようにすることであ
る。
以上の説明において、機械的な速度検出機構と
して、遠心振子とカム板を用いた例を示したが、
本発明はこれに限ることなく、種々の速度検出機
構を用いることができる。
して、遠心振子とカム板を用いた例を示したが、
本発明はこれに限ることなく、種々の速度検出機
構を用いることができる。
以上の説明から明らかなように、本発明による
と、調速機内に遮断弁と緊急閉鎖弁とを一体的に
組込む構造とし、水力機械の回転軸の過速度を検
出する速度検出機構の検出出力に応じて調速機内
の遮断弁により調速機とガイドベーンサーボモー
タとの接続を断つと共に、緊急閉鎖弁を作動し、
調速機と無関係に、ガイドベーンサーボモータを
駆動し、ガイドベーンを閉鎖するため、調速機の
いかなる故障に対しても確実に水力機械を停止で
き、またこれの動作はコンパクトで確実な構造に
より機械的に行われるとともに調速機の配圧弁へ
のバツクプレツシヤの影響を回避でき、設備の安
全性を確保することのできる信頼性の高い過速度
保護装置を得ることができる。
と、調速機内に遮断弁と緊急閉鎖弁とを一体的に
組込む構造とし、水力機械の回転軸の過速度を検
出する速度検出機構の検出出力に応じて調速機内
の遮断弁により調速機とガイドベーンサーボモー
タとの接続を断つと共に、緊急閉鎖弁を作動し、
調速機と無関係に、ガイドベーンサーボモータを
駆動し、ガイドベーンを閉鎖するため、調速機の
いかなる故障に対しても確実に水力機械を停止で
き、またこれの動作はコンパクトで確実な構造に
より機械的に行われるとともに調速機の配圧弁へ
のバツクプレツシヤの影響を回避でき、設備の安
全性を確保することのできる信頼性の高い過速度
保護装置を得ることができる。
第1図は従来の過速度検出機構を示す概略図、
第2図は従来の過速度保護装置を示す概略図、第
3図は本発明による過速度保護装置の一実施例を
示す全体図、第4図は本発明を組込んだ調速機を
示す概略断面図、第5図は第4図の一部の拡大図
である。 7……調速機、14……ガイドベーンサーボモ
ータ、15……閉側シリンダ、16……開側シリ
ンダ、20……水車主軸、23……遠心振子、2
8……切換弁、33……緊急閉鎖弁、39,4
1,43……ストツプバルブ。
第2図は従来の過速度保護装置を示す概略図、第
3図は本発明による過速度保護装置の一実施例を
示す全体図、第4図は本発明を組込んだ調速機を
示す概略断面図、第5図は第4図の一部の拡大図
である。 7……調速機、14……ガイドベーンサーボモ
ータ、15……閉側シリンダ、16……開側シリ
ンダ、20……水車主軸、23……遠心振子、2
8……切換弁、33……緊急閉鎖弁、39,4
1,43……ストツプバルブ。
Claims (1)
- 1 水力機械の回転軸が所定速度以上になつたこ
とを機械的に検出する速度検出機構を設けるとと
もに、調速機内にガイドベーンサーボモータと調
速機配圧弁との間の管路を遮断する遮断弁と、上
記ガイドベーンサーボモータをガイドベーンの閉
鎖方向に駆動する緊急閉鎖弁とを一体的に組込
み、この遮断弁と緊急閉鎖弁とを上記速度検出機
構の検出出力に応じて圧油タンクからの圧油によ
り作動させるようにしたことを特徴とする水力機
械の過速度保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58178420A JPS6069266A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 水力機械の過速度保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58178420A JPS6069266A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 水力機械の過速度保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6069266A JPS6069266A (ja) | 1985-04-19 |
| JPH0336154B2 true JPH0336154B2 (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=16048186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58178420A Granted JPS6069266A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 水力機械の過速度保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6069266A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109058024A (zh) * | 2018-07-12 | 2018-12-21 | 深圳市奈士迪技术研发有限公司 | 一种具有发电机保护功能的水利发电设备 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54101033A (en) * | 1978-01-27 | 1979-08-09 | Toshiba Corp | Emergency stopping device for hydraulic power machine |
| JPS5688965A (en) * | 1979-12-22 | 1981-07-18 | Fuji Electric Co Ltd | Automatic stopping device of hydraulic turbine |
| JPS5750940A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-25 | Agency Of Ind Science & Technol | Novel compound 8-hydroxy-8-methylnonanoic acid produced by microorganism and its preparation |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP58178420A patent/JPS6069266A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6069266A (ja) | 1985-04-19 |
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