JPH0336257Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0336257Y2 JPH0336257Y2 JP1986021266U JP2126686U JPH0336257Y2 JP H0336257 Y2 JPH0336257 Y2 JP H0336257Y2 JP 1986021266 U JP1986021266 U JP 1986021266U JP 2126686 U JP2126686 U JP 2126686U JP H0336257 Y2 JPH0336257 Y2 JP H0336257Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insect repellent
- insect
- mounting member
- synthetic resin
- resin material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Legs For Furniture In General (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、キツチンキヤビネツト等の家具にお
ける下枠の下端部に取付けられる防虫カバーに関
するものである。
ける下枠の下端部に取付けられる防虫カバーに関
するものである。
従来、ごきぶりおよびだに等の害虫の侵入およ
び徘徊を阻害するため、例えば実開昭53ー124374
号公報に示されるように、軟質合成樹脂材からな
る担体と、その表面に設けられた殺虫剤層と、上
記担体の裏面に設けられた接着剤層とからなる防
虫用テープを家具および建築物の壁面等に貼着す
ることが行なわれていた。
び徘徊を阻害するため、例えば実開昭53ー124374
号公報に示されるように、軟質合成樹脂材からな
る担体と、その表面に設けられた殺虫剤層と、上
記担体の裏面に設けられた接着剤層とからなる防
虫用テープを家具および建築物の壁面等に貼着す
ることが行なわれていた。
しかし、上記防虫用テープを用いて家具の内部
等に上記害虫が侵入するのを防止するには、家具
の下枠等に上記防虫用テープを貼着しなければな
らず、このテープを適正な位置に設置するために
は煩雑な貼着作業が必要である。また、接着剤層
の粘着力が減少して防虫用テープが剥がれると、
家具の外観が著しく阻害されるという欠点があ
り、また上記防虫用テープを一定期間貼着した後
に剥離した場合、接着剤が家具に付着して家具の
壁面が汚染される等の問題がある。
等に上記害虫が侵入するのを防止するには、家具
の下枠等に上記防虫用テープを貼着しなければな
らず、このテープを適正な位置に設置するために
は煩雑な貼着作業が必要である。また、接着剤層
の粘着力が減少して防虫用テープが剥がれると、
家具の外観が著しく阻害されるという欠点があ
り、また上記防虫用テープを一定期間貼着した後
に剥離した場合、接着剤が家具に付着して家具の
壁面が汚染される等の問題がある。
本考案は、上記欠点を解決するためになされた
ものであり、家具の下枠等に容易かつ確固と取付
けることができるとともに、家具の内部にごきぶ
り等の害虫が侵入するのを確実に防止でき、しか
も家具の外観が損なわれることのない防虫カバー
を得ることを目的としたものである。
ものであり、家具の下枠等に容易かつ確固と取付
けることができるとともに、家具の内部にごきぶ
り等の害虫が侵入するのを確実に防止でき、しか
も家具の外観が損なわれることのない防虫カバー
を得ることを目的としたものである。
本考案の防虫カバーは、硬質合成樹脂材からな
る取付部材と、その前面に取付けられた防虫板と
を備え、上記取付部材と、底部と、その前後両端
から上窄まりの傾斜状態で起立する前壁部および
後壁部とによつて構成し、上記防虫板を、取付部
材の前壁部に接合される固定部と、この固定部の
下端部から前方に向けて先下がり状態で伸びる突
部とによつて構成するとともに、上記固定部およ
び突部を軟質合成樹脂材中に防虫剤を混入してな
る素材によつて形成し、かつ上記固定部の表面お
よび突部の表裏両面を覆う剥離テープを設けたも
のである。
る取付部材と、その前面に取付けられた防虫板と
を備え、上記取付部材と、底部と、その前後両端
から上窄まりの傾斜状態で起立する前壁部および
後壁部とによつて構成し、上記防虫板を、取付部
材の前壁部に接合される固定部と、この固定部の
下端部から前方に向けて先下がり状態で伸びる突
部とによつて構成するとともに、上記固定部およ
び突部を軟質合成樹脂材中に防虫剤を混入してな
る素材によつて形成し、かつ上記固定部の表面お
よび突部の表裏両面を覆う剥離テープを設けたも
のである。
第1図は本考案に係る防虫カバー1の実施例を
示している。この防虫カバー1は、家具の下枠の
下端部等に嵌着される取付部材2と、その前面に
取付けられた防虫板3と、この防虫板3の外面に
設けられた剥離テープ4,5とからなつている。
上記取付部材2は、硬質塩化ビニル等の硬質合成
樹脂材等により形成され、底部6と、その前後両
端部から上窄まりの傾斜状態で起立する前壁部7
および後壁部8とにより構成されている。
示している。この防虫カバー1は、家具の下枠の
下端部等に嵌着される取付部材2と、その前面に
取付けられた防虫板3と、この防虫板3の外面に
設けられた剥離テープ4,5とからなつている。
上記取付部材2は、硬質塩化ビニル等の硬質合成
樹脂材等により形成され、底部6と、その前後両
端部から上窄まりの傾斜状態で起立する前壁部7
および後壁部8とにより構成されている。
上記防虫板3は、ホキシムおよびクロルピリホ
ス等の有機リン系化合物または有機塩素系、カー
バメート系、ピレスロイド系等の化合物の中から
害虫忌避作用を有する薬剤として有効なものが選
択されて混入された軟質塩化ビニル等の軟質合成
樹脂材により形成され、上記前壁部7の前面に接
着または溶着等の手段で接合された固定部9と、
この固定部9の下端部から前方に向けて所定角度
の先下がり状態で傾斜して突出する突部10とか
らなつている。そして上記防虫板3の外面、つま
り外部に露出する上記固定部10の表面および突
部10の表裏両面は、上記剥離テープ4,5によ
つて覆われている。
ス等の有機リン系化合物または有機塩素系、カー
バメート系、ピレスロイド系等の化合物の中から
害虫忌避作用を有する薬剤として有効なものが選
択されて混入された軟質塩化ビニル等の軟質合成
樹脂材により形成され、上記前壁部7の前面に接
着または溶着等の手段で接合された固定部9と、
この固定部9の下端部から前方に向けて所定角度
の先下がり状態で傾斜して突出する突部10とか
らなつている。そして上記防虫板3の外面、つま
り外部に露出する上記固定部10の表面および突
部10の表裏両面は、上記剥離テープ4,5によ
つて覆われている。
第2図は防虫カバー1をキツチンキヤビネツト
11の下枠を構成する蹴込み部12に取付けた状
態を示している。すなわち、取付部材2の前後両
壁部7,8の上端を拡開変形させた状態で、取付
部材2を蹴込み部12の下端部に外嵌させること
により、この取付部材2によつて蹴込み部12の
下端部が被覆されて保護されるとともに、防虫板
3が上記蹴込み部12の下部前面および床面に跨
つて配設された状態で防虫カバー1が取付けられ
ている。そして防虫板3の剥離テープ4,5を取
外すことにより、この防虫板3中に混入された薬
剤が徐々に気化して害虫回避作用が発揮される。
11の下枠を構成する蹴込み部12に取付けた状
態を示している。すなわち、取付部材2の前後両
壁部7,8の上端を拡開変形させた状態で、取付
部材2を蹴込み部12の下端部に外嵌させること
により、この取付部材2によつて蹴込み部12の
下端部が被覆されて保護されるとともに、防虫板
3が上記蹴込み部12の下部前面および床面に跨
つて配設された状態で防虫カバー1が取付けられ
ている。そして防虫板3の剥離テープ4,5を取
外すことにより、この防虫板3中に混入された薬
剤が徐々に気化して害虫回避作用が発揮される。
このように上記防虫板3を軟質合成樹脂材によ
り形成し、この軟質合成樹脂材中に防虫用薬剤を
混入しているため、硬質合成樹脂材中に薬剤を混
入した場合のように押出成形時に上記薬剤が高温
に晒されて熱分解したり、あるいは蒸発したりし
て薬効が喪失することを防止でき、また上記取付
部材2の前面等に薬剤を直接塗布した場合のよう
に防虫用薬剤が急激に気化して薬効が早期に消失
することを防止できる。
り形成し、この軟質合成樹脂材中に防虫用薬剤を
混入しているため、硬質合成樹脂材中に薬剤を混
入した場合のように押出成形時に上記薬剤が高温
に晒されて熱分解したり、あるいは蒸発したりし
て薬効が喪失することを防止でき、また上記取付
部材2の前面等に薬剤を直接塗布した場合のよう
に防虫用薬剤が急激に気化して薬効が早期に消失
することを防止できる。
また、上記防虫板3の突部10を先下がりに傾
斜させた状態で突設しているため、防虫カバー1
の取付状態においては上記突部10の先端が必ず
床面に圧接されることとなり、防虫板3と床面と
の間から害虫がキツチンキヤビネツト11内に侵
入するのを確実に阻止できる。さらに上記取付部
材2が硬質合成樹脂材により形成されるととも
に、前後両壁部7,8が上窄まりに傾斜して形成
されているため、この両壁部7,8の上端部を上
記蹴込み部12の壁面に強固に圧接させることが
でき、これによつて防虫カバー1を上記蹴込み部
12の下端部に安定して取付けることができる。
しかも、上記取付部材2を蹴込み部12から抜取
ることにより、跡形を残すことなく簡単に防虫カ
バー1を取外すことができる。また、上記硬質合
成樹脂材製の前壁部7の存在により上記防虫板3
中の薬剤が裏面側に浸透して無駄に消費されるの
を防止し、薬効が早期に消失することを防ぐこと
ができる。
斜させた状態で突設しているため、防虫カバー1
の取付状態においては上記突部10の先端が必ず
床面に圧接されることとなり、防虫板3と床面と
の間から害虫がキツチンキヤビネツト11内に侵
入するのを確実に阻止できる。さらに上記取付部
材2が硬質合成樹脂材により形成されるととも
に、前後両壁部7,8が上窄まりに傾斜して形成
されているため、この両壁部7,8の上端部を上
記蹴込み部12の壁面に強固に圧接させることが
でき、これによつて防虫カバー1を上記蹴込み部
12の下端部に安定して取付けることができる。
しかも、上記取付部材2を蹴込み部12から抜取
ることにより、跡形を残すことなく簡単に防虫カ
バー1を取外すことができる。また、上記硬質合
成樹脂材製の前壁部7の存在により上記防虫板3
中の薬剤が裏面側に浸透して無駄に消費されるの
を防止し、薬効が早期に消失することを防ぐこと
ができる。
また、上記防虫板3の固定部9の表面および突
部10の表裏両面を剥離テープ4,5で覆つてい
るため、搬送時に防虫板3が損傷するのを防止す
ることができるとともに、不使用時に防虫板3中
の薬剤が蒸散するのを上記剥離テープ4,5によ
つて効果的に防止することができる。
部10の表裏両面を剥離テープ4,5で覆つてい
るため、搬送時に防虫板3が損傷するのを防止す
ることができるとともに、不使用時に防虫板3中
の薬剤が蒸散するのを上記剥離テープ4,5によ
つて効果的に防止することができる。
以上説明したように本考案の防虫カバーは、硬
質合成樹脂材からなる取付部材を介して容易かつ
確実に家具の下枠等に取付けることができるとと
もに、必要に応じて跡形を残すことなく簡単に取
外すことができ、しかも上記取付状態においては
取付部材により家具の下枠を保護することができ
るという利点がある。また、上記取付部材の前面
に取付けられた防虫板を軟質合成樹脂材中に防虫
用薬剤を混入してなる素材により形成しているた
め、硬質合成樹脂材を基材とした場合のように成
形時の熱影響を受けることがないとともに、防虫
用薬剤を直接塗布した場合のように薬効が早期に
消失することもなく、長期間に亘つて害虫回避作
用を効果的に発揮させることができる。
質合成樹脂材からなる取付部材を介して容易かつ
確実に家具の下枠等に取付けることができるとと
もに、必要に応じて跡形を残すことなく簡単に取
外すことができ、しかも上記取付状態においては
取付部材により家具の下枠を保護することができ
るという利点がある。また、上記取付部材の前面
に取付けられた防虫板を軟質合成樹脂材中に防虫
用薬剤を混入してなる素材により形成しているた
め、硬質合成樹脂材を基材とした場合のように成
形時の熱影響を受けることがないとともに、防虫
用薬剤を直接塗布した場合のように薬効が早期に
消失することもなく、長期間に亘つて害虫回避作
用を効果的に発揮させることができる。
また上記防虫板は、剥離テープによつて保護さ
れているため、搬送時に損傷するのを防止するこ
とができるとともに、不使用時に防虫板中の薬剤
が蒸散するのを上記剥離テープによつて効果的に
防止することができるという利点がある。
れているため、搬送時に損傷するのを防止するこ
とができるとともに、不使用時に防虫板中の薬剤
が蒸散するのを上記剥離テープによつて効果的に
防止することができるという利点がある。
第1図は本考案に係る防虫カバーの実施例を示
す斜視図、第2図は上記防虫カバーの取付状態を
示す断面図である。 1……防虫カバー、2……取付部材、3……防
虫板、4,5……剥離テープ、6……底部、7…
…前壁部、8……後壁部、9……固定部、10…
…突部、12……蹴込み部(下枠)。
す斜視図、第2図は上記防虫カバーの取付状態を
示す断面図である。 1……防虫カバー、2……取付部材、3……防
虫板、4,5……剥離テープ、6……底部、7…
…前壁部、8……後壁部、9……固定部、10…
…突部、12……蹴込み部(下枠)。
Claims (1)
- 硬質合成樹脂材からなる取付部材と、その前面
に取付けられた防虫板とを備え、上記取付部材
を、底部と、その前後両端から上窄まりの傾斜状
態で起立する前壁部および後壁部とによつて構成
し、上記防虫板を、取付部材の前壁部に接合され
る固定部と、この固定部の下端部から前方に向け
て先下がり状態で伸びる突部とによつて構成する
とともに、上記固定部および突部を軟質合成樹脂
材中に防虫剤を混入してなる素材によつて形成
し、かつ上記固定部の表面および突部の表裏両面
を覆う剥離テープを設けたことを特徴とする防虫
カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986021266U JPH0336257Y2 (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986021266U JPH0336257Y2 (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62131648U JPS62131648U (ja) | 1987-08-19 |
| JPH0336257Y2 true JPH0336257Y2 (ja) | 1991-08-01 |
Family
ID=30817548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986021266U Expired JPH0336257Y2 (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0336257Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5638661U (ja) * | 1979-09-04 | 1981-04-11 | ||
| JPS5948097B2 (ja) * | 1981-12-29 | 1984-11-24 | 東陶機器株式会社 | 家具設置面の隙間防止装置 |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP1986021266U patent/JPH0336257Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62131648U (ja) | 1987-08-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20080115406A1 (en) | Insect control tape | |
| JPH0675178U (ja) | 匍匐昆虫用毒餌容器 | |
| JPH0336257Y2 (ja) | ||
| JPH0139682Y2 (ja) | ||
| JPH09154470A (ja) | 虫よけ具 | |
| JPH0121924Y2 (ja) | ||
| JP2571598Y2 (ja) | 防虫材 | |
| JPH0714324Y2 (ja) | 防虫用粘着テープ | |
| JPH0335411Y2 (ja) | ||
| KR200425474Y1 (ko) | 모기잡이 끈끈이 | |
| JPH0940508A (ja) | 防虫シール | |
| JP2775237B2 (ja) | 犬猫忌避剤収容器 | |
| JPS6140138Y2 (ja) | ||
| JP4078636B2 (ja) | ファン式防虫装置 | |
| JPS6143560Y2 (ja) | ||
| JPH017683Y2 (ja) | ||
| JPH0427343Y2 (ja) | ||
| JP2520746Y2 (ja) | 建築物の防蟻床構造 | |
| JPH0238403U (ja) | ||
| JPH0240804Y2 (ja) | ||
| JPH0631878A (ja) | 水溶性薬剤の包装体 | |
| JPS63295501A (ja) | 徐放性防黴、防虫シ−ト | |
| JP2577688Y2 (ja) | 捕鼠用フィルム | |
| JPS6315281Y2 (ja) | ||
| JPS58161482U (ja) | 貼着係留式ゴキブリ駆除器 |