JPH0336443B2 - - Google Patents
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- JPH0336443B2 JPH0336443B2 JP58194597A JP19459783A JPH0336443B2 JP H0336443 B2 JPH0336443 B2 JP H0336443B2 JP 58194597 A JP58194597 A JP 58194597A JP 19459783 A JP19459783 A JP 19459783A JP H0336443 B2 JPH0336443 B2 JP H0336443B2
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- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/16—Resonant antennas with feed intermediate between the extremities of the antenna, e.g. centre-fed dipole
- H01Q9/26—Resonant antennas with feed intermediate between the extremities of the antenna, e.g. centre-fed dipole with folded element or elements, the folded parts being spaced apart a small fraction of operating wavelength
- H01Q9/265—Open ring dipoles; Circular dipoles
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/30—Combinations of separate antenna units operating in different wavebands and connected to a common feeder system
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/30—Arrangements for providing operation on different wavebands
- H01Q5/307—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way
- H01Q5/314—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way using frequency dependent circuits or components, e.g. trap circuits or capacitors
- H01Q5/321—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way using frequency dependent circuits or components, e.g. trap circuits or capacitors within a radiating element or between connected radiating elements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/40—Imbricated or interleaved structures; Combined or electromagnetically coupled arrangements, e.g. comprising two or more non-connected fed radiating elements
-
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- H01Q5/40—Imbricated or interleaved structures; Combined or electromagnetically coupled arrangements, e.g. comprising two or more non-connected fed radiating elements
- H01Q5/48—Combinations of two or more dipole type antennas
-
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- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/16—Resonant antennas with feed intermediate between the extremities of the antenna, e.g. centre-fed dipole
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、UHFおよびVHFのテレビジヨン
受信用の共用アンテナに関する。
受信用の共用アンテナに関する。
従来、上記の共用アンテナには第1図乃至第3
図に示すようなものがあつた。これらは共に
VHF受信用素子にUHF電波が乗らないようにし
てVHF受信用エレメントがUHF受信に与える影
響を阻止しようとするものである。しかしなが
ら、第1図に示すものは、VHF受信用折返しダ
イポールアンテナ1の1次線1a及び2次線1b
の中心から左右にそれぞれ特定のUHF電波の約
1/4波長離れた点にそれぞれ特定のUHF電波の約
1/4波長の長さを有する補助素子2,2,2,2
を設けたものであり、上記の特定のUHF電波の
周波数近辺では補助素子2,2……より外側の折
返しダイポールにはUHF電波が伝わりにくくな
るので、U、Vともに良好に働くが、上記の特定
のUHF電波とはかなり離れた周波数ではその働
きが悪くなり、周波数帯域幅が狭くなるという問
題があつた。さらに、折返しダイポール1に別途
に補助素子2,2……を取付けているので機構的
に複雑になつていた。第2図のものは補助素子
2,2……に代えて集中定数回路3を用いたもの
で、第1図と同様な問題があつた。第3図のもの
はUHF、VHF共にダイポールアンテナ4,5で
構成し、VHF用ダイポールアンテナ5の給電点
間にコンデンサ6を接続し、コンデンサ6の値を
適当に選択し、UHFの電波に対してはVHF用ダ
イポールアンテナ5の素子5a,5bを短絡させ
てこれらにUHF電波を乗りにくくしたものであ
る。なお、コンデンサ6と並列なコイル7はロー
デイングコイルである。しかし、このアンテナで
は帯域幅が狭く、第3図bに示すようにフイルタ
10、整合器8,9が必要で回路的に複雑である
という問題があつた。
図に示すようなものがあつた。これらは共に
VHF受信用素子にUHF電波が乗らないようにし
てVHF受信用エレメントがUHF受信に与える影
響を阻止しようとするものである。しかしなが
ら、第1図に示すものは、VHF受信用折返しダ
イポールアンテナ1の1次線1a及び2次線1b
の中心から左右にそれぞれ特定のUHF電波の約
1/4波長離れた点にそれぞれ特定のUHF電波の約
1/4波長の長さを有する補助素子2,2,2,2
を設けたものであり、上記の特定のUHF電波の
周波数近辺では補助素子2,2……より外側の折
返しダイポールにはUHF電波が伝わりにくくな
るので、U、Vともに良好に働くが、上記の特定
のUHF電波とはかなり離れた周波数ではその働
きが悪くなり、周波数帯域幅が狭くなるという問
題があつた。さらに、折返しダイポール1に別途
に補助素子2,2……を取付けているので機構的
に複雑になつていた。第2図のものは補助素子
2,2……に代えて集中定数回路3を用いたもの
で、第1図と同様な問題があつた。第3図のもの
はUHF、VHF共にダイポールアンテナ4,5で
構成し、VHF用ダイポールアンテナ5の給電点
間にコンデンサ6を接続し、コンデンサ6の値を
適当に選択し、UHFの電波に対してはVHF用ダ
イポールアンテナ5の素子5a,5bを短絡させ
てこれらにUHF電波を乗りにくくしたものであ
る。なお、コンデンサ6と並列なコイル7はロー
デイングコイルである。しかし、このアンテナで
は帯域幅が狭く、第3図bに示すようにフイルタ
10、整合器8,9が必要で回路的に複雑である
という問題があつた。
この発明は、広帯域化を図ると共に機構を簡略
化したUHF及びVHF共用アンテナを提供するこ
とを目的とする。
化したUHF及びVHF共用アンテナを提供するこ
とを目的とする。
そのため、この発明は、受信UHF周波数の約
1/2波長の長さを有するUHF受信用ダイポールア
ンテナと、受信VHF周波数の約1/2波長の長さを
有するVHF受信用折返しダイポールアンテナと
を、上記受信UHF周波数の約1/10波長の間隔を
隔てて配置してある。さらに、上記UHF受信用
ダイポールアンテナの1対の給電点の各々と、上
記VHF受信用折返しダイポールアンテナの1対
の給電点を各々とを、1対の直列回路を介して交
差接続してある。これら直列回路は、上記UHF
受信用ダイポールアンテナ側に設けられ、VHF
帯域信号を阻止する値を呈するコンデンサを有
し、さらに、上記VHF受信用折返しダイポール
アンテナ側に設けられ、上記UHF受信用ダイポ
ールアンテナから放射されて、上記VHF受信用
折返しダイポールアンテナに乗つた上記受信
UHF周波数の電波と位相及び振幅がほぼ同一に
なるように、上記UHF受信用ダイポールアンテ
ナで受信された上記UHF周波数の電波の位相を
遅らせると共に、振幅を小さくする値を呈するコ
イルを有している。そして、上記両直列回路の上
記コンデンサと上記コイルとの接続点をそれぞれ
出力端子としてある。
1/2波長の長さを有するUHF受信用ダイポールア
ンテナと、受信VHF周波数の約1/2波長の長さを
有するVHF受信用折返しダイポールアンテナと
を、上記受信UHF周波数の約1/10波長の間隔を
隔てて配置してある。さらに、上記UHF受信用
ダイポールアンテナの1対の給電点の各々と、上
記VHF受信用折返しダイポールアンテナの1対
の給電点を各々とを、1対の直列回路を介して交
差接続してある。これら直列回路は、上記UHF
受信用ダイポールアンテナ側に設けられ、VHF
帯域信号を阻止する値を呈するコンデンサを有
し、さらに、上記VHF受信用折返しダイポール
アンテナ側に設けられ、上記UHF受信用ダイポ
ールアンテナから放射されて、上記VHF受信用
折返しダイポールアンテナに乗つた上記受信
UHF周波数の電波と位相及び振幅がほぼ同一に
なるように、上記UHF受信用ダイポールアンテ
ナで受信された上記UHF周波数の電波の位相を
遅らせると共に、振幅を小さくする値を呈するコ
イルを有している。そして、上記両直列回路の上
記コンデンサと上記コイルとの接続点をそれぞれ
出力端子としてある。
このように構成すると、次の理由によつて折返
しダイポールアンテナにUHF電波が乗るのを防
止するできる。すなわち、UHF受信用ダイポー
ルアンテナでUHF電波を受信すると、UHF受信
用ダイポールアンテナとVHF受信用折返しダイ
ポールアンテナとは、受信UHF周波数の約1/10
波長離れているので、UHF電波は若干の位相遅
れと幾分振幅の減少を伴なつてVHF受信用折返
しダイポールアンテナに乗る。VHF帯域受信用
ダイポールアンテナは、受信UHF周波数の波長
よりも長さが長いので、いわゆる高周波アンテナ
として機能し、VHF帯域受信用アンテナの長さ
方向に対して斜め方向に複数の最大放射方向を持
つ指向特性となり、UHF受信用ダイポールアン
テナの長さ方向に直角な方向に最大放射方向を持
つ8の字の指向特性と合成された、この共用アン
テナの受信UHF帯域における指向特性では、
UHF受信用ダイポールアンテナと直角な方向で
あつて、VHF受信用折返しダイポールアンテナ
とは反対側の方向から、即ち所望方向のUHF帯
域の電波を良好に受信できない。そこで、UHF
受信用ダイポールアンテナから放射されて、
VHF受信用折返しダイポールアンテナに乗つた
UHFの電波と同一の位相及び振幅になるように、
コイルによつてUHF帯域受信用ダイポールアン
テナからの電波の位相及び振幅を調整したもの
を、逆位相でVHF受信用折返しダイポールアン
テナに供給してある。逆位相で供給されるのは、
直列回路によつてVHF帯域受信用折返しダイポ
ールとUHF受信用ダイポールアンテナとの給電
点を交差接続しているからである。従つて、
VHF受信用折返しダイポールアンテナに乗つた
電波は打ち消され、UHF受信に悪影響を与える
ことはない。また、VHF受信用アンテナがUHF
受信用アンテナに対して反射器として機能するの
で、上記所望方向以外からのUHF電波をUHF受
信用アンテナが受信することはない、またUHF
受信用ダイポールアンテナの長さは、受信しよう
とするVHF帯域の波長よりもかなり短いので、
UHF受信用ダイポールアンテナが、VHF帯域の
受信に悪影響を与えることはない。しかも、
VHF受信用の折返しダイポールアンテナと、
UHF受信用のダイポールアンテナと、2つの直
列回路だけで構成されているので、機構を非常に
簡略化できる。
しダイポールアンテナにUHF電波が乗るのを防
止するできる。すなわち、UHF受信用ダイポー
ルアンテナでUHF電波を受信すると、UHF受信
用ダイポールアンテナとVHF受信用折返しダイ
ポールアンテナとは、受信UHF周波数の約1/10
波長離れているので、UHF電波は若干の位相遅
れと幾分振幅の減少を伴なつてVHF受信用折返
しダイポールアンテナに乗る。VHF帯域受信用
ダイポールアンテナは、受信UHF周波数の波長
よりも長さが長いので、いわゆる高周波アンテナ
として機能し、VHF帯域受信用アンテナの長さ
方向に対して斜め方向に複数の最大放射方向を持
つ指向特性となり、UHF受信用ダイポールアン
テナの長さ方向に直角な方向に最大放射方向を持
つ8の字の指向特性と合成された、この共用アン
テナの受信UHF帯域における指向特性では、
UHF受信用ダイポールアンテナと直角な方向で
あつて、VHF受信用折返しダイポールアンテナ
とは反対側の方向から、即ち所望方向のUHF帯
域の電波を良好に受信できない。そこで、UHF
受信用ダイポールアンテナから放射されて、
VHF受信用折返しダイポールアンテナに乗つた
UHFの電波と同一の位相及び振幅になるように、
コイルによつてUHF帯域受信用ダイポールアン
テナからの電波の位相及び振幅を調整したもの
を、逆位相でVHF受信用折返しダイポールアン
テナに供給してある。逆位相で供給されるのは、
直列回路によつてVHF帯域受信用折返しダイポ
ールとUHF受信用ダイポールアンテナとの給電
点を交差接続しているからである。従つて、
VHF受信用折返しダイポールアンテナに乗つた
電波は打ち消され、UHF受信に悪影響を与える
ことはない。また、VHF受信用アンテナがUHF
受信用アンテナに対して反射器として機能するの
で、上記所望方向以外からのUHF電波をUHF受
信用アンテナが受信することはない、またUHF
受信用ダイポールアンテナの長さは、受信しよう
とするVHF帯域の波長よりもかなり短いので、
UHF受信用ダイポールアンテナが、VHF帯域の
受信に悪影響を与えることはない。しかも、
VHF受信用の折返しダイポールアンテナと、
UHF受信用のダイポールアンテナと、2つの直
列回路だけで構成されているので、機構を非常に
簡略化できる。
以下、この考案を第4図乃至第7図に示す1実
施例に基づいて詳細に説明する。第4図におい
て、12はVHF受信用折返しダイポールアンテ
ナで、例えば90乃至108MHzであるVHF低域の中
心周波数の約1/2波長が乗るように構成されてい
る。このVHF受信用折返しダイポールアンテナ
12の2次線14,14の中央部対向端にはコイ
ル16が接続されている。このコイル16は、
VHF低域では非常に小さなインピーダンスを呈
して、2次線14,14を短絡して、折返しダイ
ポールアンテナ12をVHF低域の半波長に共振
させると共に、170乃至222MHzであるVHF高域
では非常に大きなインピーダンスを呈して、2次
線14,14を開放して、折返しダイポールアン
テナ12をVHF高域の1波長に共振させる。
施例に基づいて詳細に説明する。第4図におい
て、12はVHF受信用折返しダイポールアンテ
ナで、例えば90乃至108MHzであるVHF低域の中
心周波数の約1/2波長が乗るように構成されてい
る。このVHF受信用折返しダイポールアンテナ
12の2次線14,14の中央部対向端にはコイ
ル16が接続されている。このコイル16は、
VHF低域では非常に小さなインピーダンスを呈
して、2次線14,14を短絡して、折返しダイ
ポールアンテナ12をVHF低域の半波長に共振
させると共に、170乃至222MHzであるVHF高域
では非常に大きなインピーダンスを呈して、2次
線14,14を開放して、折返しダイポールアン
テナ12をVHF高域の1波長に共振させる。
18はUHF受信用ダイポールアンテナで、470
乃至770MHzであるUHF帯域の中心周波数の約1/
2波長が乗るように構成されている。このUHF受
信用ダイポールアンテナ18と、VHF受信用折
返しダイポールアンテナ12とは、UHF帯域の
中心周波数の約0.08乃至0.13波長の、すなわち約
1/10波長の間隔を隔てて同一水平面内に配置され
ている。
乃至770MHzであるUHF帯域の中心周波数の約1/
2波長が乗るように構成されている。このUHF受
信用ダイポールアンテナ18と、VHF受信用折
返しダイポールアンテナ12とは、UHF帯域の
中心周波数の約0.08乃至0.13波長の、すなわち約
1/10波長の間隔を隔てて同一水平面内に配置され
ている。
VHF受信用折返しダイポールアンテナ12の
給電点20a,20b及びUHF受信用ダイポー
ルアンテナ18の給電点22a,22bは、給電
ターミナル24内に導入されており、給電点20
aと20bとはコイル26a及びコンデンサ28
bの直列回路を介して接続されており、給電点2
0bと22aとはコイル26b及びコンデンサ2
8aの直列回路を介して接続されている。そし
て、コイル26aとコンデンサ28bとの接続点
が出力端子30aとされ、コイル26bとコンデ
ンサ28aとの接続点が出力端子30bとされて
いる。
給電点20a,20b及びUHF受信用ダイポー
ルアンテナ18の給電点22a,22bは、給電
ターミナル24内に導入されており、給電点20
aと20bとはコイル26a及びコンデンサ28
bの直列回路を介して接続されており、給電点2
0bと22aとはコイル26b及びコンデンサ2
8aの直列回路を介して接続されている。そし
て、コイル26aとコンデンサ28bとの接続点
が出力端子30aとされ、コイル26bとコンデ
ンサ28aとの接続点が出力端子30bとされて
いる。
このように構成した共用アンテナでは、UHF
受信用ダイポールアンテナ18にUHF電波が乗
つた際、相互誘導作用によりVHF受信用折返し
ダイポールアンテナ12にもUHF電波が乗る。
このUHF電波は、UHF受信用ダイポールアンテ
ナ18と、VHF受信用折返しダイポールアンテ
ナ12とが、UHF帯域の周波数の約1/10波長の
間隔を隔てているので、UHF受信用ダイポール
アンテナ18のUHF電波よりも位相が若干遅れ
ると共に、その振幅は若干小さくなつている。こ
こで、VHF受信用折返しダイポールアンテナ1
2は、UHF受信周波数の波長よりも長い長さで
あるので、高調波アンテナとして機能し、VHF
折返しアンテナの長さ方向に対して斜め方向に複
数の最大放射方向を持つ指向特性となり、この指
向特性と、UHFダイポールアンテナ18のこれ
に直角な方向に最大放射方向のある8の字指向特
性との合成指向特性が、この共用アンテナの
UHF帯における指向特性となり、これではUHF
帯における本来の受信方向からのみの電波を良好
に受信することができない。そこで、給電点20
a側には給電点22b側から、給電点20b側に
は給電点22a側から、それぞれコイル26a,
26bによつてVHF受信用折返しダイポールア
ンテナ12に乗つた電波と同じように、位相を遅
らせると共に、振幅を若干小さくし、かつ反対位
相のUHF電波が供給され、これによつてVHF受
信用折返しダイポール12に乗つたUHF電波が
打ち消される。さらに、VHF受信用折返しダイ
ポールアンテナ12がUHF受信用ダイポールア
ンテナ18に対して反射器として機能する。よつ
て、良好にUHF電波を受信できる。また、UHF
受信用ダイポールアンテナ18は、受信VHF周
波数の波長よりもかなり短いので、UHF受信用
ダイポールアンテナ18に受信VHF電波が乗る
ことはほとんどなく、VHF帯の受信にUHF受信
用ダイポールアンテナ18がほとんど影響を与え
ることはない。
受信用ダイポールアンテナ18にUHF電波が乗
つた際、相互誘導作用によりVHF受信用折返し
ダイポールアンテナ12にもUHF電波が乗る。
このUHF電波は、UHF受信用ダイポールアンテ
ナ18と、VHF受信用折返しダイポールアンテ
ナ12とが、UHF帯域の周波数の約1/10波長の
間隔を隔てているので、UHF受信用ダイポール
アンテナ18のUHF電波よりも位相が若干遅れ
ると共に、その振幅は若干小さくなつている。こ
こで、VHF受信用折返しダイポールアンテナ1
2は、UHF受信周波数の波長よりも長い長さで
あるので、高調波アンテナとして機能し、VHF
折返しアンテナの長さ方向に対して斜め方向に複
数の最大放射方向を持つ指向特性となり、この指
向特性と、UHFダイポールアンテナ18のこれ
に直角な方向に最大放射方向のある8の字指向特
性との合成指向特性が、この共用アンテナの
UHF帯における指向特性となり、これではUHF
帯における本来の受信方向からのみの電波を良好
に受信することができない。そこで、給電点20
a側には給電点22b側から、給電点20b側に
は給電点22a側から、それぞれコイル26a,
26bによつてVHF受信用折返しダイポールア
ンテナ12に乗つた電波と同じように、位相を遅
らせると共に、振幅を若干小さくし、かつ反対位
相のUHF電波が供給され、これによつてVHF受
信用折返しダイポール12に乗つたUHF電波が
打ち消される。さらに、VHF受信用折返しダイ
ポールアンテナ12がUHF受信用ダイポールア
ンテナ18に対して反射器として機能する。よつ
て、良好にUHF電波を受信できる。また、UHF
受信用ダイポールアンテナ18は、受信VHF周
波数の波長よりもかなり短いので、UHF受信用
ダイポールアンテナ18に受信VHF電波が乗る
ことはほとんどなく、VHF帯の受信にUHF受信
用ダイポールアンテナ18がほとんど影響を与え
ることはない。
第5図にこの共用アンテナのUHF帯域の中心
周波数(620MHz)における指向特性図を示す。
これからも、VHF受信用折返しダイポールアン
テナ12が指向性に対して悪影響を与えていない
ことが判る。また、第6図にこの共用アンテナの
UHF帯域における利得−周波数特性図を示す。
これからも判るように、UHF帯域の最低周波数
付近で約1dB、同中心周波数付近で約2.5dB、同
最高周波数付近で約0.2dBの利得があり、UHFダ
イポールアンテナ18単独の場合よりも高い利得
が得られる。さらに第7図にこの共用アンテナの
VHF帯域における利得−周波数特性図を示す。
これからも判るようにVHF帯域に対するUHF受
信用ダイポールアンテナ18の影響は極めて小さ
く、良好な受信をできる。なお、上記の各特性
は、コンデンサ28a,28bに2pFのものを用
い、コイル26a,26bに線径0.4mm、内径2
mm、8ターンのものを用いて得たものである。
周波数(620MHz)における指向特性図を示す。
これからも、VHF受信用折返しダイポールアン
テナ12が指向性に対して悪影響を与えていない
ことが判る。また、第6図にこの共用アンテナの
UHF帯域における利得−周波数特性図を示す。
これからも判るように、UHF帯域の最低周波数
付近で約1dB、同中心周波数付近で約2.5dB、同
最高周波数付近で約0.2dBの利得があり、UHFダ
イポールアンテナ18単独の場合よりも高い利得
が得られる。さらに第7図にこの共用アンテナの
VHF帯域における利得−周波数特性図を示す。
これからも判るようにVHF帯域に対するUHF受
信用ダイポールアンテナ18の影響は極めて小さ
く、良好な受信をできる。なお、上記の各特性
は、コンデンサ28a,28bに2pFのものを用
い、コイル26a,26bに線径0.4mm、内径2
mm、8ターンのものを用いて得たものである。
上記の実施例では、VHF受信用折返しダイポ
ールアンテナ12にはコイル16を挿入したが、
VHF低域のみを受信する場合には不要である。
また、VHF高域のみを受信する場合には、VHF
受信用折返しダイポールアンテナ12の全長をそ
れに応じて調整すればよい。また、上記の各場合
にはコイル26a,26b、コンデンサ28a,
28bの値は状況に応じて調整する必要がある。
ールアンテナ12にはコイル16を挿入したが、
VHF低域のみを受信する場合には不要である。
また、VHF高域のみを受信する場合には、VHF
受信用折返しダイポールアンテナ12の全長をそ
れに応じて調整すればよい。また、上記の各場合
にはコイル26a,26b、コンデンサ28a,
28bの値は状況に応じて調整する必要がある。
第1図は従来のUHF及びVHF共用アンテナの
平面図、第2図は別の従来のUHF及びVHF共用
アンテナの平面図、第3図aはさらに別の従来の
UHF及びVHF共用アンテナの平面図、第3図b
は第3図aのアンテナに用いる電気回路の回路
図、第4図はこの考案によるUHF及びVHF共用
アンテナの1実施例の平面図、第5図は同実施例
のUHF帯域における指向特性図、第6図は同実
施例のUHF帯域における利得−周波数特性図、
第7図は同実施例のVHF帯域における利得−周
波数特性図である。 12……VHF受信用折返しダイポールアンテ
ナ、18……UHF受信用ダイポールアンテナ、
20a,20b……VHF受信用折返しダイポー
ルアンテナの給電点、22a,22b……UHF
受信用ダイポールアンテナの給電点、26a,2
6b……コイル、28a,28b……コンデン
サ。
平面図、第2図は別の従来のUHF及びVHF共用
アンテナの平面図、第3図aはさらに別の従来の
UHF及びVHF共用アンテナの平面図、第3図b
は第3図aのアンテナに用いる電気回路の回路
図、第4図はこの考案によるUHF及びVHF共用
アンテナの1実施例の平面図、第5図は同実施例
のUHF帯域における指向特性図、第6図は同実
施例のUHF帯域における利得−周波数特性図、
第7図は同実施例のVHF帯域における利得−周
波数特性図である。 12……VHF受信用折返しダイポールアンテ
ナ、18……UHF受信用ダイポールアンテナ、
20a,20b……VHF受信用折返しダイポー
ルアンテナの給電点、22a,22b……UHF
受信用ダイポールアンテナの給電点、26a,2
6b……コイル、28a,28b……コンデン
サ。
Claims (1)
- 1 受信UHF周波数の約1/2波長の長さを有する
UHF受信用ダイボールアンテナと、受信VHF周
波数の約1/2波長の長さを有するVHF受信用折返
しダイポールアンテナとを、上記受信UHF周波
数の約1/10波長の間隔を隔てて配置し、上記
UHF受信用ダイポールアンテナの1対の給電点
の各々と、上記VHF受信用折返しダイポールア
ンテナの1対の給電点の各々とを、1対の直列回
路を介して交差接続し、上記直列回路は、UHF
受信用ダイポールアンテナ側に設けられ、VHF
帯域信号を阻止する値を呈するコンデンサと、上
記VHF受信用折返しダイポールアンテナ側に設
けられ、上記UHF受信用ダイポールアンテナか
ら放射されて、上記VHF受信用折返しダイポー
ルアンテナに乗つた上記受信UHF周波数の電波
の位相と振幅とほぼ同一になるように、上記
UHF受信用ダイポールアンテナで受信された上
記UHF周波数の電波の位相を遅らせると共に、
振幅を小さくする値を呈するコイルとからなり、
上記両直列回路の上記コンデンサと上記コイルと
の接続点をそれぞれ出力端子としたUHF及び
VHF共用アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58194597A JPS6085603A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | Uhf及びvhf共用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58194597A JPS6085603A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | Uhf及びvhf共用アンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6085603A JPS6085603A (ja) | 1985-05-15 |
| JPH0336443B2 true JPH0336443B2 (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=16327189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58194597A Granted JPS6085603A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | Uhf及びvhf共用アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6085603A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10040794A1 (de) * | 2000-08-21 | 2002-03-07 | Synergy Microwave Corp | Schleifen-Dipol bzw. -Monopol |
| US11211711B2 (en) | 2016-06-30 | 2021-12-28 | Hrl Laboratories, Llc | Antenna dynamically matched with electromechanical resonators |
| US11145982B2 (en) * | 2016-06-30 | 2021-10-12 | Hrl Laboratories, Llc | Antenna loaded with electromechanical resonators |
-
1983
- 1983-10-17 JP JP58194597A patent/JPS6085603A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6085603A (ja) | 1985-05-15 |
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