JPH0336671Y2 - - Google Patents

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JPH0336671Y2
JPH0336671Y2 JP1985060063U JP6006385U JPH0336671Y2 JP H0336671 Y2 JPH0336671 Y2 JP H0336671Y2 JP 1985060063 U JP1985060063 U JP 1985060063U JP 6006385 U JP6006385 U JP 6006385U JP H0336671 Y2 JPH0336671 Y2 JP H0336671Y2
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JP
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plate
hinge
adhesive
reinforcing material
concave portion
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JP1985060063U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、一般住宅やマンシヨンなどの室内
における壁や柱の部分の突出したコーナー部に当
接して固定し、該突出コーナー部の補強を図ると
共に、これを美麗に保護するための補強材に関す
るものである。
〔従来の技術〕
各種の建築材料中、石膏ボードは軽量で取扱い
および加工が容易で、しかも耐火性、断熱性、遮
音性等に優れ、廉価に入手できることから、近年
壁材料として汎用され、その表面にビニルクロス
などの壁紙を貼着することによつて室内の壁面を
形成している。
しかしながら、この石膏ボードは前記の利点を
有する反面、脆く、衝撃に対しては容易に欠損を
生じ易いため、室内の壁面が石膏ボードで形成さ
れている場合、壁の出隅部分は器物等の接触によ
つて簡単に損傷する。
そのため、出隅部分の損傷部を同質の壁紙によ
つて補修することがしがしば行われている一方、
該出隅部分に特公昭56−27667号公報に示される
ようなコーナーテープを貼着して出隅部の装飾と
保護を行うことが知られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
石膏ボードからなる壁面の出隅部における損傷
に際して、壁面上に貼着された壁紙と同質の壁紙
を使用して補修する方法は、損傷部の面積が比較
的小さな場合は手軽であるが、補修に使用する壁
紙と既に使用されている壁紙との間には色合いな
どで差異が生じ易く、補修箇所が却つて目立つ結
果となつて外観上好ましくない。
また、前記公報に開示された隅角部に設けるコ
ーナーテープは、上面を弧状に突出し下面に空〓
を形成した湾曲状当面の両端下端に略偏平状の止
着片をそれぞれ横向きに連接した可撓性本体を有
するもので、第2図に示される取付状態図からも
容易に首肯されるように、出隅部に取付けた場合
には、湾曲状当面が突出するため、外観上必ずし
も美麗なものではなく、金属性の薄板を使用する
などその構造も簡単ではないなど実用上解決すべ
き多くの課題を有している。
この考案はかゝる現状に鑑み、室内の壁等の突
出コーナー部を予め補強してこれを保護すると共
に、損傷した後であつても、外観上美麗に補修す
ることのできる補強材を安価に提供することを目
的としたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、この考案の室内突出
コーナー部の補強材は、軟質もしくは半硬質の素
材からなる所定の幅を有する矩形状の板状基体の
中央部に長手方向に沿つて肉薄部を形成してヒン
ジとなし、該ヒンジを介して連設する左右一対の
板状体を一方側へ屈曲可能に構成し、前記肉薄部
を設けた側の左右の板部材にはそれぞれ周縁部を
除いて凹陥部を形成し、該凹陥部内の全面に接着
材を設け、肉薄部を形成しない側の板部材は板状
基体の周縁部を除いて凹陥部を設け、該凹陥部の
全面に凹陥部の厚さと均しい厚さを有する柔軟性
を有するシート材を設けたことを特徴とするもの
である。
この考案において、補強材を構成する軟質もし
くは半硬質の素材とは、ポリ塩化ビニル、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等の熱可塑性合成樹脂ま
たは合成ゴム等で、その製造に際しては、縦長の
所定の幅を有する矩形状の板状基体の中央部に長
手方向に沿つて肉薄部を形成してヒンジとなし、
このヒンジを境として左右に連設する板状体を一
方側に折り曲げることができるよう構成するもの
であるが、製造や取扱い易さの点を考慮すれば、
板状基体の中央部に形成されるヒンジを境にして
連設する左右の板状体の幅は30〜50mm程度が好ま
しく、長さは600〜1500mm程度の寸法であること
が好ましい。
かゝる補強材は、一方の面側、すなわち、中央
部にヒンジを形成した側の板状体面には、接着材
を設けるが、この接着材は半固体状の接着剤であ
つてもよく、あるいは両面接着テープ等であつて
もよい。
一方、他方の面側には柔軟性を有するシート材
を設けるが、使用する素材は、フエルト、布地、
軟質合成樹脂、軟質ゴム等の着色乃至は無着色の
シート材で、これらは補強せんとする壁や柱の色
や柄に合わせて適宜の色柄のものを使用するもの
である。
〔作用〕
この考案の補強材1は、合成樹脂若しくは合成
ゴム等によつて所定の幅を有する矩形状の板状基
体の中央部に肉薄部を設けることによつてヒンジ
3を形成してヒンジ3の左右に一対の板状体2,
2を一体的に連設し、ヒンジ3側にほぼ直角に折
り曲げることができるため、室内の壁紙を既に貼
着した壁6のコーナー部7に簡単に当接すること
ができる。
しかして、前記板状体2,2の裏面側に形成さ
れた凹陥部2a内に補強材1を壁面等に貼着する
ための接着材4をその頂面が凹陥部2aから突出
した状態で設けられているので、この接着材4に
よつて壁面等に簡単かつ確実に貼着することがで
きると共に、貼着によつて凹陥部2aの周縁部が
壁面との間に間隙を作らないような接触状態を保
持して補強材1が浮き上がつた状態とならず、し
かも周縁部によつて接着材4が食みだすことなく
体裁よく貼着することができる。
また、表面側の凹陥部2bには柔軟性を有する
シート材5をその頂部が周縁部と面一となるよう
設けられているので、シート材5が凹陥部2b内
に確実に保持されて剥がれることがなく、周縁部
と面一の状態を保持すると共に、使用するシート
材5の材質や色合いを室内とマツチングさせるこ
とによつて外観上体裁のよい補強材とすることが
できる。
〔実施例〕
以下、この考案の室内突出コーナー部の補強材
の一実施例を添付の図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図はこの考案の室内突出コーナー部の補強
材に裏面斜視図、第2図は同正面斜視図、第3図
は第1図のA−A線に沿つた断面図、第4図は使
用状態を示す斜視図である。
図面において、1は補強材を示し、この補強材
1は、例えばポリ塩化ビニルからなる厚さ4mm×
幅60mm×長さ200mmの縦長の板状基体の中央部を
円弧状に肉薄としてヒンジ3を形成し、このヒン
ジ3を介して左右に連結する板状体2,2をヒン
ジ3側にほぼ直角に折り曲げ可能としたもので、
このヒンジ3によつて折り曲げのできる側の左右
の板状体面には、第1図および第3図によつて明
らかなように、周縁部を除いて中央に凹陥部2a
を形成し、この凹陥部2aに壁面との粘着面が凹
陥部2aより突出した状態で両面接着テープから
なる接着材4を設け、その反対側の面には第3図
に示すように板状基体の周縁部を除いてその中央
を凹陥部2bとなし、この凹陥部2b内にその頂
面が凹陥部2bと面一となるようにしてフエルト
からなるシート材5を設けたものである。
なお、前記の接着材4は、板状体2および室内
壁等の被補強部分に対する貼着可能な材料で構成
されるものであつて、通常の半固状をなした感圧
性の接着剤を塗布するか、両面粘着テープ等を使
用するもので、その表面に離型紙(図示せず)を
貼付して必要に応じて離型紙を剥がして使用する
ことが望ましい。
このような補強材1は第4図に示すように、板
状体2をヒンジ3より長手方向に略直角に折り曲
げ、その接着材4面を内側にして室内の壁6の突
出コーナー部7に当接すれば、塗布した接着材4
が突出コーナー部7に沿つた壁6の両面に確実に
接着してコーナー部7を覆い、かくしてこのコー
ナー部7を衝撃や接触による欠損から保護し、ま
た既に発生したコーナー部の欠損部分を掩蔽して
見栄えをよくすることができる。
〔考案の効果〕
この考案の補強材は、きわめて簡単な構成によ
つて石膏ボード等の比較的脆い材料作られ、壁紙
等によつて仕上げられた室内に壁や柱等における
突出コーナー部分を保護し、器物によつて生ずる
損傷を防止し、また、既に生じた損傷部分を掩蔽
し、表面の柔軟性シートによつて室内装飾に合わ
せた装飾を行うことが可能で、体裁をよくするこ
とができる。
また、この補強材は金属材料などによることな
く、主体となる部分が合成樹脂等の材料で構成さ
れているため、著しく軽量であつて接着材によつ
て被補強部分に容易に適合し、自重によつて剥離
脱落するようなことがなく、確実な取付けが可能
である。
この補強材はその主体となる一対の板状体とヒ
ンジの部分が軟質乃至半硬質の材料で作られてい
るため、コーナー部分の補強や掩蔽と共に、かか
る材料によつて衝撃を緩和することができ、突出
コーナー部でしばしば生ずる怪我等を未然に防止
することができる。
さらに、前記一対の板状体とこれらを連結する
薄肉のヒンジとが同じ合成樹脂または合成ゴムを
材料として成型することによつて一体的に得るこ
とができ、板状体の一方に形成された凹陥部内に
接着材を、他方の凹陥部内にシート材をそれぞれ
設けることによつて補強材の壁面等への貼着に際
して、接着材は凹陥部から食みだすことがなく、
かつ凹陥部の周縁部が壁面との間に確実に当接し
て補強材が壁面から浮き上がることなく確実に固
定することができると共に、シート材は凹陥部内
に確実に保持されるため使用中に剥がれたり、捲
れたりすることがなく、しかも接着材およびシー
ト材は板状体に形成された凹陥部に貼着するだけ
でよいため製造がきわめて容易で量産することが
できるなど実用上多大の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の室内突出コーナー部の補強
材の裏面斜視図、第2図は同正面斜視図、第3図
一部を切欠いた横断面図、第4図は使用状態を示
す斜視図である。 1……補強材、2……板状体、3……ヒンジ、
4……接着材、5……シート材、7……コーナー
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軟質もしくは半硬質の素材からなる所定の幅を
    有する矩形状の板状基体の中央部に長手方向に沿
    つて肉薄部を形成してヒンジとなし、該ヒンジを
    介して連設する左右一対の板状体を一方側へ屈曲
    可能に構成し、前記肉薄部を設けた側の左右の板
    部材にはそれぞれ周縁部を除いて凹陥部を形成
    し、該凹陥部内の全面に接着材を設け、肉薄部を
    形成しない側の板部材は板状基体の周縁部を除い
    て凹陥部を設け、該凹陥部の全面に凹陥部の厚さ
    と均しい厚さを有する柔軟性を有するシート材を
    設けたことを特徴とする室内突出コーナー部の補
    強材。
JP1985060063U 1985-04-22 1985-04-22 Expired JPH0336671Y2 (ja)

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JP1985060063U JPH0336671Y2 (ja) 1985-04-22 1985-04-22

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JPS61176341U JPS61176341U (ja) 1986-11-04
JPH0336671Y2 true JPH0336671Y2 (ja) 1991-08-02

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52105552U (ja) * 1976-02-07 1977-08-11
JPS53118860U (ja) * 1977-02-28 1978-09-21
JPS5627667A (en) * 1979-08-15 1981-03-18 Nec Corp Method of estimating semiconductor device
JPS5832841U (ja) * 1981-08-27 1983-03-03 フクビ化学工業株式会社 コ−ナ−材

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