JPH0336737Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0336737Y2 JPH0336737Y2 JP3683787U JP3683787U JPH0336737Y2 JP H0336737 Y2 JPH0336737 Y2 JP H0336737Y2 JP 3683787 U JP3683787 U JP 3683787U JP 3683787 U JP3683787 U JP 3683787U JP H0336737 Y2 JPH0336737 Y2 JP H0336737Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input shaft
- housing
- eccentric
- ring
- hole
- Prior art date
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Support Of The Bearing (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は入力軸と出力軸を直交状に配設した間
欠駆動装置における入力軸とハウジングの締結装
置に関するものである。
欠駆動装置における入力軸とハウジングの締結装
置に関するものである。
(従来技術)
従来の入力軸と出力軸を直交状に配設した間欠
駆動装置における入力軸とハウジングの締結装置
として、例えば実開昭56−62419号公報の如きも
のがある。このものは入力軸とハウジングの締結
が、偏心フランジの軸線方向内端附近に、その外
周面から半径外方へ突出する止めフランジ部を設
けるとともに、偏心フランジ内周面の軸線方向内
方および外方部分をそれぞれ円滑周面および雌ね
じ部より構成し、上記円滑周面と軸との間に軸受
を嵌挿する一方、外周に雄ねじ部を有する締付け
環を上記雌ねじ部と入力軸との間に螺入し、その
螺入時に締付け環によつて軸受を軸線方向の所定
位置に押込み固定するとともに、押込みにより生
じる反力によつて上記止めフランジ部をハウジン
グの対向内壁面に圧接させる構成となつている。
駆動装置における入力軸とハウジングの締結装置
として、例えば実開昭56−62419号公報の如きも
のがある。このものは入力軸とハウジングの締結
が、偏心フランジの軸線方向内端附近に、その外
周面から半径外方へ突出する止めフランジ部を設
けるとともに、偏心フランジ内周面の軸線方向内
方および外方部分をそれぞれ円滑周面および雌ね
じ部より構成し、上記円滑周面と軸との間に軸受
を嵌挿する一方、外周に雄ねじ部を有する締付け
環を上記雌ねじ部と入力軸との間に螺入し、その
螺入時に締付け環によつて軸受を軸線方向の所定
位置に押込み固定するとともに、押込みにより生
じる反力によつて上記止めフランジ部をハウジン
グの対向内壁面に圧接させる構成となつている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上記従来装置のように、偏心フラン
ジの内端側に止めフランジを突設し、これをハウ
ジングの対向内壁面に圧接させるようにしたもの
は、装置の組立作業が非常に面倒であるとともに
ハウジングに対する偏心フランジの締結が確固に
行われ難く、そのため上記締結手段の外に、ハウ
ジングの底部から偏心フランジの外周面に向つて
押接されるセツトボルトを設け、これにより前記
偏心フランジを固定しなければならないという問
題点があつた。
ジの内端側に止めフランジを突設し、これをハウ
ジングの対向内壁面に圧接させるようにしたもの
は、装置の組立作業が非常に面倒であるとともに
ハウジングに対する偏心フランジの締結が確固に
行われ難く、そのため上記締結手段の外に、ハウ
ジングの底部から偏心フランジの外周面に向つて
押接されるセツトボルトを設け、これにより前記
偏心フランジを固定しなければならないという問
題点があつた。
即ち、上記従来装置は組立に際し、偏心フラン
ジを入力軸取付側の孔部からハウジング内に挿入
しようとすると、止めフランジ部が邪魔になり挿
入することができず、そのため前記偏心フランジ
を孔径の大きい出力軸取付側の孔部からハウジン
グ内に挿入し、これを前記入力軸取付側の孔部内
に嵌入するとともに入力用カム(ローラギヤカ
ム)も前記出力軸取付側の孔部からハウジング内
に挿入し、前記入力用カムの軸孔を前記偏心フラ
ンジの孔に合わせた状態で前記ハウジング外から
入力軸を挿入して前記入力用カムの軸孔に貫通
し、さらにこの状態にて前記偏心フランジの孔内
に円錐コロ軸受と締付け環を装入して組立を行つ
ていたものである。従つてこれらの作業は総て狭
いハウジングの内で行われるため熟練者でないと
作業を迅速に、しかも正確に行うことができない
という問題点があつたとともに前記ハウジングに
対する偏心フランジの締結は前記締付け環の押込
みにより生じる反力による止めフランジ部とハウ
ジングの対向内壁面との圧接力以外に前記ハウジ
ングの底部から前記偏心フランジの外周面に向つ
て押接されるセツトボルトの締結力によらなけれ
ばハウジングに対する偏心フランジの締結を確固
に行うことができないという問題点があつた。
ジを入力軸取付側の孔部からハウジング内に挿入
しようとすると、止めフランジ部が邪魔になり挿
入することができず、そのため前記偏心フランジ
を孔径の大きい出力軸取付側の孔部からハウジン
グ内に挿入し、これを前記入力軸取付側の孔部内
に嵌入するとともに入力用カム(ローラギヤカ
ム)も前記出力軸取付側の孔部からハウジング内
に挿入し、前記入力用カムの軸孔を前記偏心フラ
ンジの孔に合わせた状態で前記ハウジング外から
入力軸を挿入して前記入力用カムの軸孔に貫通
し、さらにこの状態にて前記偏心フランジの孔内
に円錐コロ軸受と締付け環を装入して組立を行つ
ていたものである。従つてこれらの作業は総て狭
いハウジングの内で行われるため熟練者でないと
作業を迅速に、しかも正確に行うことができない
という問題点があつたとともに前記ハウジングに
対する偏心フランジの締結は前記締付け環の押込
みにより生じる反力による止めフランジ部とハウ
ジングの対向内壁面との圧接力以外に前記ハウジ
ングの底部から前記偏心フランジの外周面に向つ
て押接されるセツトボルトの締結力によらなけれ
ばハウジングに対する偏心フランジの締結を確固
に行うことができないという問題点があつた。
本考案は上記問題点を解決し、ハウジングに対
する偏心リングの締結を、ハウジングの入力軸取
付用孔部内に設けた止め輪体との圧接力ならびに
前記偏心リングとカバープレート体との締結ネジ
による締結力にて確固に行い得るとともに装置の
組立作業を容易かつ迅速に行うことができる間欠
駆動装置における入力軸とハウジングの締結装置
を提供することを目的とするものである。
する偏心リングの締結を、ハウジングの入力軸取
付用孔部内に設けた止め輪体との圧接力ならびに
前記偏心リングとカバープレート体との締結ネジ
による締結力にて確固に行い得るとともに装置の
組立作業を容易かつ迅速に行うことができる間欠
駆動装置における入力軸とハウジングの締結装置
を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記問題点を解決するため、入力軸と
出力軸を直交状に配設した間欠駆動装置における
入力軸とハウジングの締結装置において、入力軸
の両端部に円錐コロ軸受を取付け、該円錐コロ軸
受の外周に偏心リングを嵌合するとともに前記偏
心リングをハウジング両側壁に穿設した孔部内に
軸周方向に回転、かつ軸線方向に摺動自在に嵌入
し、さらに前記偏心リングの外側面側に位置して
前記ハウジング孔部内に偏心リングの外周外側面
部に当接する止め輪体を設けるとともに、中心孔
部を前記偏心リングのボス部外周に嵌合し、かつ
外周内側面部を前記ハウジング孔部の外側口縁段
部に当接したカバープレート体を設け、前記カバ
ープレート体と前記偏心リングを入力軸を中心と
して同心円周上に所定間隔をもつて所要数設けた
締結ネジにより一体に締結し得るようにして構成
されるものである。
出力軸を直交状に配設した間欠駆動装置における
入力軸とハウジングの締結装置において、入力軸
の両端部に円錐コロ軸受を取付け、該円錐コロ軸
受の外周に偏心リングを嵌合するとともに前記偏
心リングをハウジング両側壁に穿設した孔部内に
軸周方向に回転、かつ軸線方向に摺動自在に嵌入
し、さらに前記偏心リングの外側面側に位置して
前記ハウジング孔部内に偏心リングの外周外側面
部に当接する止め輪体を設けるとともに、中心孔
部を前記偏心リングのボス部外周に嵌合し、かつ
外周内側面部を前記ハウジング孔部の外側口縁段
部に当接したカバープレート体を設け、前記カバ
ープレート体と前記偏心リングを入力軸を中心と
して同心円周上に所定間隔をもつて所要数設けた
締結ネジにより一体に締結し得るようにして構成
されるものである。
(作用)
ハウジング1に対する偏心リング7,7の締結
に際しては、あらかじめ入力軸4に軸孔部5aを
取付けた入力用カム5をハウジング1の両側壁
3,3に設けた入力軸取付用孔2,2の一方(第
1図右方)から前記ハウジング1内に挿入し、し
かる後に前記入力軸取付用孔2,2内にそれぞれ
偏心リング7,7を挿入し、さらに前記入力軸取
付用孔2,2内に止め輪体11,11を挿入取付
けるとともに前記偏心リング7,7内に円錐コロ
軸受6,6および軸受押え15,15を装着し、
さらに前記偏心リング7,7のボス部9,9の外
周にカバープレート13,13の中心孔部13
a,13aを嵌合するとともに前記カバープレー
ト13,13と前記偏心リング7,7のそれぞれ
の同心円周上に所定間隔をもつて設けた締結ネジ
挿通孔13c,13cと締結ネジ孔10,10に
締結ネジ14,14を挿入し、前記締結ネジ1
4,14を締付けることにより、前記カバープレ
ート13,13の外周内側面部13b,13bを
前記ハウジング1の入力軸取付用孔部2,2の外
側口縁段部12,12に、また前記偏心リング
7,7の外周外側面部8a,8aを前記入力軸取
付用孔部2,2内の止め輪体11,11の内側面
11a,11aにそれぞれ圧接して前記ハウジン
グ1に対する偏心リング7,7の締結を行うもの
である。
に際しては、あらかじめ入力軸4に軸孔部5aを
取付けた入力用カム5をハウジング1の両側壁
3,3に設けた入力軸取付用孔2,2の一方(第
1図右方)から前記ハウジング1内に挿入し、し
かる後に前記入力軸取付用孔2,2内にそれぞれ
偏心リング7,7を挿入し、さらに前記入力軸取
付用孔2,2内に止め輪体11,11を挿入取付
けるとともに前記偏心リング7,7内に円錐コロ
軸受6,6および軸受押え15,15を装着し、
さらに前記偏心リング7,7のボス部9,9の外
周にカバープレート13,13の中心孔部13
a,13aを嵌合するとともに前記カバープレー
ト13,13と前記偏心リング7,7のそれぞれ
の同心円周上に所定間隔をもつて設けた締結ネジ
挿通孔13c,13cと締結ネジ孔10,10に
締結ネジ14,14を挿入し、前記締結ネジ1
4,14を締付けることにより、前記カバープレ
ート13,13の外周内側面部13b,13bを
前記ハウジング1の入力軸取付用孔部2,2の外
側口縁段部12,12に、また前記偏心リング
7,7の外周外側面部8a,8aを前記入力軸取
付用孔部2,2内の止め輪体11,11の内側面
11a,11aにそれぞれ圧接して前記ハウジン
グ1に対する偏心リング7,7の締結を行うもの
である。
なお入力用カム5を取付けた入力軸4とターレ
ツト17を取付けた出力軸16間の距離、または
ハウジング1に対する入力軸4の位置等の調整は
前記締結ネジ14,14を弛めた状態で前記偏心
リング7,7を適宜回転して位置を定め、再び前
記締結ネジ14,14を締結して固定するもので
あり、また前記軸受押え15,15の締付け力に
より入力軸4に対する円錐コロ軸受6,6の位置
定めを行うものである。
ツト17を取付けた出力軸16間の距離、または
ハウジング1に対する入力軸4の位置等の調整は
前記締結ネジ14,14を弛めた状態で前記偏心
リング7,7を適宜回転して位置を定め、再び前
記締結ネジ14,14を締結して固定するもので
あり、また前記軸受押え15,15の締付け力に
より入力軸4に対する円錐コロ軸受6,6の位置
定めを行うものである。
(実施例)
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示し、
第1図は縦断正面図、第2図は同一部切欠右側面
図、第3図は同平面図、第4図は偏心リング、止
め輪体、カバープレートの斜視図である。
第1図は縦断正面図、第2図は同一部切欠右側面
図、第3図は同平面図、第4図は偏心リング、止
め輪体、カバープレートの斜視図である。
1は間欠駆動装置のハウジング、2,2は前記
ハウジング1の両側壁部3,3に穿設した入力軸
取付用孔部、4は入力軸、5は入力用カムであつ
て、例えばローラギヤカム等適宜のものである。
5aは軸孔部、6,6は前記入力軸に取付けられ
た円錐コロ軸受、7,7は前記円錐コロ軸受6,
6の外周に嵌合された偏心リングであつて、その
外側面部8,8の中心部にボス部9,9を有する
とともに前記ボス部9,9を中心として前記外側
面部8,8の所要寸法円周上に所定間隔をもつて
所要数の締結ネジ孔10,10が設けられてい
る。7a,7aは偏心軸間調整用孔である。1
1,11は前記入力軸取付用孔部2,2内の環状
溝2a,2aに嵌入して設けられた止め輪体であ
つて、その内側面部11a,11aに前記偏心リ
ング7,7の外周外側面部8a,8aが当接され
るようになつている。12,12は前記入力軸取
付用孔部2,2の外側口縁部12a,12aに形
成された外側口縁段部であつて、該部に前記偏心
リング7,7のボス部9,9の外周に中心孔部1
3a,13aを嵌合したカバープレート体13,
13の外周内側面部13b,13bを当接できる
ようになつている。13c,13cは前記カバー
プレート体13,13に穿設された締結ネジ挿通
孔であつて、前記偏心リング7,7の締結ネジ孔
10,10に合致するよう前記締結ネジ孔10,
10と同心円周上に位置し所定間隔をもつて所要
数設けられている。14,14は締結ネジであ
る。15,15は軸受押えであつて、一部外周面
に設けた雄ネジ部14a,14aを前記偏心リン
グ7,7の一部内周面に設けた雌ネジ部7a,7
aに螺合し得るようになつている。16は出力
軸、17はターレツト、18はカムフロア、19
はオイルシール、20はセツトアツプボルト孔、
21は回転用具挿入孔である。
ハウジング1の両側壁部3,3に穿設した入力軸
取付用孔部、4は入力軸、5は入力用カムであつ
て、例えばローラギヤカム等適宜のものである。
5aは軸孔部、6,6は前記入力軸に取付けられ
た円錐コロ軸受、7,7は前記円錐コロ軸受6,
6の外周に嵌合された偏心リングであつて、その
外側面部8,8の中心部にボス部9,9を有する
とともに前記ボス部9,9を中心として前記外側
面部8,8の所要寸法円周上に所定間隔をもつて
所要数の締結ネジ孔10,10が設けられてい
る。7a,7aは偏心軸間調整用孔である。1
1,11は前記入力軸取付用孔部2,2内の環状
溝2a,2aに嵌入して設けられた止め輪体であ
つて、その内側面部11a,11aに前記偏心リ
ング7,7の外周外側面部8a,8aが当接され
るようになつている。12,12は前記入力軸取
付用孔部2,2の外側口縁部12a,12aに形
成された外側口縁段部であつて、該部に前記偏心
リング7,7のボス部9,9の外周に中心孔部1
3a,13aを嵌合したカバープレート体13,
13の外周内側面部13b,13bを当接できる
ようになつている。13c,13cは前記カバー
プレート体13,13に穿設された締結ネジ挿通
孔であつて、前記偏心リング7,7の締結ネジ孔
10,10に合致するよう前記締結ネジ孔10,
10と同心円周上に位置し所定間隔をもつて所要
数設けられている。14,14は締結ネジであ
る。15,15は軸受押えであつて、一部外周面
に設けた雄ネジ部14a,14aを前記偏心リン
グ7,7の一部内周面に設けた雌ネジ部7a,7
aに螺合し得るようになつている。16は出力
軸、17はターレツト、18はカムフロア、19
はオイルシール、20はセツトアツプボルト孔、
21は回転用具挿入孔である。
(効果)
以上説明したように本考案によれば、入力軸と
出力軸を直交状に配設した間欠駆動装置における
入力軸とハウジングの締結装置において、入力軸
の両端部に円錐コロ軸受を取付け、該円錐コロ軸
受の外周に偏心リングを嵌合するとともに前記偏
心リングをハウジング両側壁に穿設した孔部内に
軸周方向に回転、かつ軸線方向に摺動自在に嵌入
し、さらに前記偏心リングの外側面側に位置して
前記ハウジング孔部内に偏心リングの外周外側面
部に当接する止め輪体を設けるとともに、中心孔
部を前記偏心リングのボス部外周に嵌合し、かつ
外周内側面部を前記ハウジング孔部の外側口縁段
部に当接したカバープレート体を設け、前記カバ
ープレート体と前記偏心リングを入力軸を中心と
して同心円周上に所定間隔をもつて所要数設けた
締結ネジにより一体に締結し得るようにしたもの
であるから、装置の組立に際しては、あらかじめ
入力軸に入力用カムを取付けておき、これを入力
軸取付用孔部からハウジング内に容易に挿入し、
しかる後前記入力軸取付用孔部内に偏心リングを
嵌合し、さらに前記入力軸取付用孔部内に止め輪
体を嵌入した後、前記偏心リングのボス部外周に
カバープレート体の中心孔部を嵌合し、前記カバ
ープレート体と偏心リングを締結ネジにより一体
に締結し、その状態で前記偏心リング内に円錐コ
ロ軸受、軸受押えを装着して前記入力軸をハウジ
ングに対して締結することができるので、従来装
置のように上記組立作業を狭いハウジングの内で
行う必要は全くなく、従つて未熟練者でも迅速
に、しかも正確に作業を行うことができるもので
あるとともにハウジングに対する偏心リングの締
結は、前記偏心リングとカバープレート体を締結
ネジにて一体に締結することにより、前記偏心リ
ングの外周外側面部と入力軸取付用孔部内に嵌合
した止め輪体の内側面部および前記カバープレー
ト体の外周内側面部と前記入力軸取付用孔部の外
側口縁段部の圧接力ならびに前記締結ネジによる
締結力にてなされるものであるから、従来装置の
ように単なる締付け環の押込みにより生じる反力
による止めフランジ部とハウジングの対向内壁面
との圧接力によるものに比してより確固に締結を
行うことができるものであり、さらにまたハウジ
ングの対向内壁面に偏心フランジの内端側に突設
した止めフランジを圧接する構成ではないので、
ハウジングを大きくすることなく、入力軸取付用
孔部をかなり大きくすることができ、その結果大
径のカムをハウジング内に入力軸取付用孔部から
容易に挿入することができる等種々の効果があ
る。
出力軸を直交状に配設した間欠駆動装置における
入力軸とハウジングの締結装置において、入力軸
の両端部に円錐コロ軸受を取付け、該円錐コロ軸
受の外周に偏心リングを嵌合するとともに前記偏
心リングをハウジング両側壁に穿設した孔部内に
軸周方向に回転、かつ軸線方向に摺動自在に嵌入
し、さらに前記偏心リングの外側面側に位置して
前記ハウジング孔部内に偏心リングの外周外側面
部に当接する止め輪体を設けるとともに、中心孔
部を前記偏心リングのボス部外周に嵌合し、かつ
外周内側面部を前記ハウジング孔部の外側口縁段
部に当接したカバープレート体を設け、前記カバ
ープレート体と前記偏心リングを入力軸を中心と
して同心円周上に所定間隔をもつて所要数設けた
締結ネジにより一体に締結し得るようにしたもの
であるから、装置の組立に際しては、あらかじめ
入力軸に入力用カムを取付けておき、これを入力
軸取付用孔部からハウジング内に容易に挿入し、
しかる後前記入力軸取付用孔部内に偏心リングを
嵌合し、さらに前記入力軸取付用孔部内に止め輪
体を嵌入した後、前記偏心リングのボス部外周に
カバープレート体の中心孔部を嵌合し、前記カバ
ープレート体と偏心リングを締結ネジにより一体
に締結し、その状態で前記偏心リング内に円錐コ
ロ軸受、軸受押えを装着して前記入力軸をハウジ
ングに対して締結することができるので、従来装
置のように上記組立作業を狭いハウジングの内で
行う必要は全くなく、従つて未熟練者でも迅速
に、しかも正確に作業を行うことができるもので
あるとともにハウジングに対する偏心リングの締
結は、前記偏心リングとカバープレート体を締結
ネジにて一体に締結することにより、前記偏心リ
ングの外周外側面部と入力軸取付用孔部内に嵌合
した止め輪体の内側面部および前記カバープレー
ト体の外周内側面部と前記入力軸取付用孔部の外
側口縁段部の圧接力ならびに前記締結ネジによる
締結力にてなされるものであるから、従来装置の
ように単なる締付け環の押込みにより生じる反力
による止めフランジ部とハウジングの対向内壁面
との圧接力によるものに比してより確固に締結を
行うことができるものであり、さらにまたハウジ
ングの対向内壁面に偏心フランジの内端側に突設
した止めフランジを圧接する構成ではないので、
ハウジングを大きくすることなく、入力軸取付用
孔部をかなり大きくすることができ、その結果大
径のカムをハウジング内に入力軸取付用孔部から
容易に挿入することができる等種々の効果があ
る。
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
縦断正面図、第2図は同一部切欠右側面図、第3
図は同平面図、第4図は偏心リング、止め輪体、
カバープレートの斜視図である。 1……ハウジング、2……入力軸取付用孔部、
3……両側壁部、4……入力軸、5……入力用カ
ム、6……円錐コロ軸受、7……偏心リング、8
……外側面部、9……ボス部、10……締結ネジ
部、11……止め輪体、12……外側口縁段部、
13……カバープレート体、14……締結ネジ、
15……軸受押え、16……出力軸。
縦断正面図、第2図は同一部切欠右側面図、第3
図は同平面図、第4図は偏心リング、止め輪体、
カバープレートの斜視図である。 1……ハウジング、2……入力軸取付用孔部、
3……両側壁部、4……入力軸、5……入力用カ
ム、6……円錐コロ軸受、7……偏心リング、8
……外側面部、9……ボス部、10……締結ネジ
部、11……止め輪体、12……外側口縁段部、
13……カバープレート体、14……締結ネジ、
15……軸受押え、16……出力軸。
Claims (1)
- 入力軸と出力軸を直交状に配設した間欠駆動装
置における入力軸とハウジングの締結装置におい
て、入力軸の両端部に円錐コロ軸受を取付け、該
円錐コロ軸受の外周に偏心リングを嵌合するとと
もに前記偏心リングをハウジング両側壁に穿設し
た孔部内に軸周方向に回転、かつ軸線方向に摺動
自在に嵌入し、さらに前記偏心リングの外側面側
に位置して前記ハウジング孔部内に偏心リングの
外周外側面部に当接する止め輪体を設けるととも
に、中心孔部を前記偏心リングのボス部外周に嵌
合し、かつ外周内側面部を前記ハウジング孔部の
外側口縁段部に当接したカバープレート体を設
け、前記カバープレート体と前記偏心リングを入
力軸を中心として同心円周上に所定間隔をもつて
所要数設けた締結ネジにより一体に締結し得るよ
うにしたことを特徴とする間欠駆動装置における
入力軸とハウジングの締結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3683787U JPH0336737Y2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3683787U JPH0336737Y2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63145017U JPS63145017U (ja) | 1988-09-26 |
| JPH0336737Y2 true JPH0336737Y2 (ja) | 1991-08-05 |
Family
ID=30847613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3683787U Expired JPH0336737Y2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0336737Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0639161Y2 (ja) * | 1989-11-06 | 1994-10-12 | 株式会社椿本チエイン | 間欠駆動装置の入力軸取付構造 |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP3683787U patent/JPH0336737Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63145017U (ja) | 1988-09-26 |
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