JPH0336760Y2 - - Google Patents

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JPH0336760Y2
JPH0336760Y2 JP6998587U JP6998587U JPH0336760Y2 JP H0336760 Y2 JPH0336760 Y2 JP H0336760Y2 JP 6998587 U JP6998587 U JP 6998587U JP 6998587 U JP6998587 U JP 6998587U JP H0336760 Y2 JPH0336760 Y2 JP H0336760Y2
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JP
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valve
valve body
flow path
valve hole
hole
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JP6998587U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は閉鎖弁装置、詳しくは例えば分離型空
気調和装置における室内ユニツトと室外ユニツト
とを結ぶ冷媒流通路の途中に介装して、冷媒の流
れを一時的に遮断するのに用いる閉鎖弁装置に関
する。
(従来技術) 一般にこの種の閉鎖弁装置は、例えば第4図に
示すごとく、弁箱Aに流路Bを形成すると共に、
下端が前記流路Bの途中に開口し上端が前記弁箱
Aの外部に開口する弁孔Cを設けて、該弁孔Cの
下部内周面に、雌ねじDを形成する一方、前記弁
孔C内に配設する弁体Eの外周面には、前記雌ね
じDに螺合する雄ねじFを形成し、該雄ねじFの
前記雌ねじDへの螺締もしくは螺緩により、前記
弁体Eを前記弁孔C内において前記流路Bに対し
進退自由に設け、前記弁体Eにより前記流路Bを
開閉するようにしている。
また前記弁孔Cの上端開口部内周面に、環状の
嵌合溝Gを形成して、該嵌合溝GにC型の止めリ
ングHを嵌着し、前記弁体Eの螺緩時、前記止め
リングHにより、前記弁体Eが設定位置以上に螺
緩しないように成している。
(考案が解決しようとする問題点) しかして係る閉鎖弁装置は、例えば室外ユニツ
ト側の冷媒配管を前記流路Bの一端開口に溶接等
により固定して、該閉鎖弁装置により前記室外ユ
ニツトに充填した冷媒が漏出するのを阻止し、空
気調和装置の設置時に、室内ユニツト側の冷媒配
管を前記流路Bの他端開口に接続した上で、例え
ばレンチ等の工具により前記弁体Eを螺緩して、
前記流路Bを開放するのであるが、以上の前記流
路Bの開放作業時、ともすると前記弁体Eを必要
以上のトルクで螺緩して、前記弁体Eが前記止め
リングHを乗り越え、前記流路B内の冷媒ガスが
前記弁孔Cを介して外部に噴き出して、作業者の
手に付着し、手が凍傷になつたり、場合によつて
は冷媒ガスの圧力により前記弁体Eが前記弁孔C
から飛び外れる不具合も考えられるのである。
しかして本考案は以上の実情に鑑みて開発した
もので、目的とするところは、前記流路の開放作
業時、前記弁体を必要以上のトルクで螺緩する
も、前記弁体が設定位置以上に螺緩方向に移動す
ることのない閉鎖弁装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) しかして本考案は、流路2を備えた弁箱1に、
一端を前記流路2に連通する弁孔3を設けて、該
弁孔3内に、ねじ部Sを介して弁体4を進退自由
に螺合し、前記弁体4の進退により前記流路2を
開閉するようにした閉鎖弁装置において、前記弁
孔3の開口側端部を内方に屈曲して、前記弁体4
の前記弁孔3からの離脱を係止する係止部5を形
成し、前記弁体4を、前記弁孔3内に螺合させた
状態で前記弁体4を前記係止部5に係止させると
共に、この係止部5での前記弁体4の係止時、前
記係止部5が外方側に変形して前記弁体4が前記
弁孔3から離脱する荷重に対して、前記ねじ部S
の破壊強度を小さくしたことを特徴とするもので
ある。
(作用) 本考案によれば、前記流路2の開放作業時に前
記弁体4を必要以上のトルクで螺緩するも、前記
弁体4が前記係止部5に当接した後は、前記ねじ
部Sが破壊するので、前記弁体4はそれ以上螺緩
方向に移動することがないのである。
(実施例) 以下本考案にかかる閉鎖弁装置を図に示す実施
例に従つて説明する。
図において1は真鍮製の弁箱であつて、該弁箱
1に、一端開口が下方を向き且つ他端開口が水平
方向を向く逆L字状の流路2を形成して、該流路
2の一端開口部2aに、室外ユニツト側の冷媒配
管20の端部を挿嵌して溶接で連結するように成
すと共に、前記流路2の他端開口部2bの周壁外
周面には、フレヤ面21とフレヤナツト22の螺
合部23とを形成して、前記室外ユニツト側で圧
縮した冷媒を室内ユニツト側に供給するための連
絡配管(図示せず)を前記フレヤナツト22を介
して前記弁箱1に接続するように成している。
また前記弁箱1には、下端が前記流路2の途中
に開口し、上端が前記弁箱1の上方に開口する弁
孔3を形成し、該弁孔3の下部内周面に、雌ねじ
31を周設すると共に、該弁孔3の周壁外周面に
は、前記弁孔3の開口側端部周壁30を残して螺
合部32を周設して、該螺合部32に前記弁孔3
の開口を閉鎖する蓋33を螺着するように成して
いる。
4は前記流路2を開閉する弁体であつて、該弁
体4の外周面下部には、前記弁孔3の雌ねじ31
に螺合する雄ねじ41を周設して、これら両ねじ
31,41により前記弁体4を前記弁孔3に螺着
するねじ部Sを構成すると共に、前記外周面上部
には、環状の嵌合溝42を形成して、該嵌合溝4
2に環状のシール材43を装着しており、また該
弁体4の上部には、六角レンチの操作部が挿嵌可
能な六角溝44を形成し、前記雄ねじ41の前記
雌ねじ31への螺締もしくは螺緩により、前記弁
体4を前記弁孔3内において前記流路2に対し進
退自由に設け、前記弁体4により前記流路2を開
閉するようにしている。
しかして以上の構成において、本考案は、前記
弁孔3の開口側端部周壁30を径方向内方に屈曲
して、前記弁体4の前記弁孔3からの離脱を係止
する係止部5を一体形成し、前記弁体4を、前記
弁孔3内に螺合させた状態で前記弁体4を前記係
止部5に係止させると共に、前記弁体4の螺緩作
業に伴う前記弁体4の前記係止部5での係止時、
前記係止部5が外方側に変形して前記弁体4が前
記弁孔3から離脱する荷重に対して、前記ねじ部
Sの破壊強度を小さくしたのである。
即ち図に示す実施例では、第2図に示すごと
く、前記弁孔3の内径L1を10mmとすると共に、
前記係止部5となる前記弁孔3の開口側端部周壁
30外周面をテーパ状に形成して、前記開口側端
部周壁30の最大肉厚T1を1.5ミリ、最小肉厚T2
を1.3mmと成し、前記弁孔3内への前記弁体4の
組付後、前記周壁30を第1図及び第3図に示す
ごとく径方向内方にかしめて、前記係止部5を形
成し、前記弁孔3の開口径L2を7.5mmとすること
で、前記弁体4の螺緩による押し上げトルク150
Kg/cm以上で前記係止部5が径方向外方側に変形
して前記弁体4が前記弁孔3から離脱するように
成す一方、前記弁体4が螺緩により前記係止部5
に当接した時、前記雌ねじ31に対する前記雄ね
じ41の螺合幅Wを約2.5山とし、且つ斯く螺合
幅Wで前記雄ねじ41が前記雌ねじ31に螺合し
ている前記雌ねじ31と雄ねじ41との少なくと
も一方の破壊強度を前記係止部5の変形強度より
も低いトルクである120Kg/cm以上とし、前記弁
体4に120Kg/cm以上のトルクが作用した時には、
前記両ねじ31,41の少なくとも一方が破壊さ
れるように成している。
ところで前記係止部5の径方向外方への変形強
度を、前記弁体4の螺緩による押し上げトルク
150Kg/cm以上としたのは、前記係止部5の成形
時、前記前記開口側端部周壁30の径方向内方へ
のかしめ作業が容易に行えるように考慮してのこ
とである。
尚図中6は、エアパージもしくは冷媒充填用の
サービスポートであつて、該サービスポート6に
は、チエツク弁7を組付けている。
以上の閉鎖弁装置は、前記流路2の一端開口部
2aに、室外ユニツト側の冷媒配管20を連結す
ると共に、前記弁体4を六角レンチを介して螺締
して、前記流路2を閉鎖して、前記室外ユニツト
に充填している冷媒が漏出するのを阻止するので
ある。
そして空気調和装置の設置時に、室内ユニツト
側の冷媒配管を前記流路2の他端開口部2bに接
続した上で、前記六角レンチでもつて前記弁体4
を螺緩して、前記流路Bを開放するのであるが、
以上の前記流路4の開放作業時、前記弁体4を必
要以上のトルクで螺緩しても、前記弁体4が前記
係止部5に当接した後は、前記ねじ部Sを構成す
る前記両ねじ31,41の少なくとも一方が破壊
されるので、前記弁体4はそれ以上螺緩方向に移
動することなく、前記弁孔3と前記弁体4との間
は前記シール材43により確実にシールされた状
態を保つのであつて、従つて前記流路2内の冷媒
が前記弁孔3を介して外部に吐出したり、前記弁
体4が前記弁孔3から飛び外れるような事故を確
実に防止することが出来るのである。
(考案の効果) 以上のごとく本考案は、流路2を備えた弁箱1
に、一端を前記流路2に連通する弁孔3を設け
て、該弁孔3内に、ねじ部Sを介して弁体4を進
退自由に螺合し、前記弁体4の進退により前記流
路2を開閉するようにした閉鎖弁装置において、
前記弁孔3の開口側端部を内方に屈曲して、前記
弁体4の前記弁孔3からの離脱を係止する係止部
5を形成し、前記弁体4を、前記弁孔3内に螺合
させた状態で前記弁体4を前記係止部5に係止さ
せると共に、この係止部5での前記弁体4の係止
時、前記係止部5が外方側に変形して前記弁体4
が前記弁孔3から離脱する荷重に対して、前記ね
じ部Sの破壊強度を小さくしたことにより、前記
流路2の開放作業時に、前記弁体4を必要以上の
トルクで螺緩するも、前記弁体4が前記係止部5
に当接した後は、前記ねじ部Sが破壊するので、
前記弁体4はそれ以上螺緩方向に移動することが
なく、従つて前記流路2内の冷媒が前記弁孔3を
介して外部に吐出したり、前記弁体4が前記弁孔
3から飛び外れるような事故を確実に防止するこ
とが出来るに至つたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる閉鎖弁装置の断面図、
第2図は係止部5の形成する前の要部の断面図、
第3図は弁体4が前記係止部5に当接した状態を
示す要部の断面図、第4図は従来の閉鎖弁装置の
断面図である。 1……弁箱、2……流路、3……弁孔、4……
弁体、5……係止部、S……ねじ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 流路2を備えた弁箱1に、一端を前記流路2に
    連通する弁孔3を設けて、該弁孔3内に、ねじ部
    Sを介して弁体4を進退自由に螺合し、前記弁体
    4の進退により前記流路2を開閉するようにした
    閉鎖弁装置において、前記弁孔3の開口側端部を
    内方に屈曲して、前記弁体4の前記弁孔3からの
    離脱を係止する係止部5を形成し、前記弁体4
    を、前記弁孔3内に螺合させた状態で前記弁体4
    を前記係止部5に係止させると共に、この係止部
    5での前記弁体4の係止時、前記係止部5が外方
    側に変形して前記弁体4が前記弁孔3から離脱す
    る荷重に対して、前記ねじ部Sの破壊強度を小さ
    くしたことを特徴とする閉鎖弁装置。
JP6998587U 1987-05-11 1987-05-11 Expired JPH0336760Y2 (ja)

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JP6998587U JPH0336760Y2 (ja) 1987-05-11 1987-05-11

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JPS63178676U JPS63178676U (ja) 1988-11-18
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