JPH0336801Y2 - - Google Patents

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JPH0336801Y2
JPH0336801Y2 JP3137987U JP3137987U JPH0336801Y2 JP H0336801 Y2 JPH0336801 Y2 JP H0336801Y2 JP 3137987 U JP3137987 U JP 3137987U JP 3137987 U JP3137987 U JP 3137987U JP H0336801 Y2 JPH0336801 Y2 JP H0336801Y2
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cleaning liquid
amount
gas
liquid supply
cleaning
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、熱調理機器に燃料ガスを供給するガ
ス供給管を接続し、前記熱調理機器の上方に、そ
こからの排ガスから油分等の汚れを分離除去する
フイルターを付設するとともに、前記フイルター
に洗浄液を供給する洗浄装置を付設し、かつ、そ
の洗浄装置への洗浄液供給管に弁機構を介装した
厨房用換気設備に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の厨房用換気設備では、例えば、
熱調理機器の使用後とか、あるいは、使用前など
の設定時刻に、一定時間だけ洗浄液を供給すると
か、または、一定量の洗浄液を供給するなどして
フイルターに付着した油分を洗浄除去するように
していた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような構成を有する従来例
の場合では、熱調理機器の使用状態が日によつて
変動し、それに伴なつて、フイルターへの油分等
の汚れの度合も変化するため、油分等の汚れが最
も多い場合を基準にして、その多量の油分等の汚
れをも洗浄除去できるに足る量の洗浄液を供給す
るように設定しており、熱調理機器の使用が少な
くてフイルターに付着した油分等の汚れが少ない
ときには、必要以上に洗浄液を供給することとな
り、洗浄液を無駄に使用して不経済になる欠点が
あり、殊に、洗浄液として湯を使用する場合にあ
つては、湯を得る上での燃料も無駄になり、より
一層不経済になる欠点があつた。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたも
のであつて、洗浄液を過不足なく供給して、フイ
ルターに対する洗浄を経済的にかつ良好に行なう
ことができるようにすることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、このような目的を達成するために、
冒頭に記載した厨房用換気設備において、 ガス使用量を検出するガス使用量検出手段と、 設定時刻になつたときに前記ガス使用量検出手
段における検出ガス使用量を読み取とともに、そ
の読み取つたガス使用量に対応する洗浄液供給量
を算出する洗浄液供給量算出手段と、 前記洗浄液供給量算出手段によつて算出された
量の洗浄液を供給する間のみ、洗浄液供給管に介
装した弁機構を自動的に開く洗浄液供給制御手段
とを備えて構成する。
(作用) 上記構成によれば、例えば、熱調理機器の使用
後とか使用前などの設定時刻になつたときに、ガ
ス使用量検出手段によつて、前回に洗浄処理をし
た後からその時点までに使用したガス量を検出
し、洗浄液供給量算出手段によつて、検出ガス量
に対応する洗浄液供給量を算出し、それに基づ
き、洗浄液供給制御手段により、算出した量の洗
浄液をフイルターに供給して付着した油分等の汚
れを洗浄除去することができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は、本考案の実施例に係る厨房用換気設
備を示す概略横断面図、第2図は、要部の縦断面
図である。これらの図において、1は熱調理機器
であり、この熱調理機器1に燃料ガスを供給する
ガス供給管2が接続されるとともに、ガス供給管
2に、供給ガス量を計測するガスメータ3が介装
されている。
前記熱調理機器1の上方に換気用フード4が取
り付けられるとともに、その換気用フード4内に
換気用の本体ケーシング5が設けられ、かつ、本
体ケーシング5の上部の左右両側それぞれに排ガ
スの供給口6が形成されるともに、それらの供給
口6,6それぞれの下方に、排ガスからの油分等
の汚れを分離除去するフイルター7が付設され、
排気フアン8の駆動により、熱調理機器1から発
生する排ガスを供給口6,6からフイルター7,
7を通じ、ダンパー9からダクト10を介して外
部に排出するように構成されている。
前記フイルター7,7それぞれの上方側に、フ
イルター7,7に洗浄液を供給する洗浄ノズル1
1が付設されるとともに、洗浄ノズル11,11
と温水タンク12とが、洗浄液供給管13とポン
プ14とを介して連通接続され、例えば、50℃程
度の温水を洗浄液として噴霧供給し、フイルター
7,7に付着した油分等の汚れを洗浄除去するよ
うに洗浄装置15が構成されている。
前記洗浄液供給管13には弁機構としての電磁
弁16が介装されている。
図中15aは、油分等の汚れを洗浄除去した排
液を外部に排出する排出管である。
17はコントローラであり、このコントローラ
17には、CPU18,ROM19,RAM20、
および、電磁弁16に対して開閉動作出力を出す
ドライバ21が備えられている。
前記CPU18には、第3図に示すように、ガ
ス使用量検出手段22と、洗浄液供給量算出手段
23と、洗浄液供給制御手段24とが備えられて
いる。
前記ガス使用量検出手段22は、ガスメータ3
によつて計側されるガス供給量に基づいて、設定
時刻(後述する第1洗浄時刻)から次の日の設定
時刻までに供給されたガス量を演算して検出する
ようになつている。
前記洗浄液供給量算出手段23は、設定時刻に
なつたときにガス使用量検出手段22における検
出ガス使用量を読み取るとともに、その読み取つ
たガス使用量に対応する洗浄液供給量を算出する
ようになつている。即ち、詳述すれば、読み取つ
たガス使用量に基づき、そのガス使用量に合致し
て対応する洗浄液供給量が存在する場合は、その
洗浄液供給量をROM19から読み出し、そし
て、ガス使用量に合致して対応する洗浄液供給量
が無い場合は、それに近い2個の洗浄液供給量を
ROM19から読み出し、それらの洗浄液供給量
から比例計算を行なつてガス使用量に対応する洗
浄液供給量を算出するようになつている。
前記洗浄液供給制御手段24は、洗浄液供給量
算出手段23によつて算出された洗浄液供給量に
基づき、その量の洗浄液を供給するに足る時間を
算出し、その算出時間だけ、ドライバ21を介し
て電磁弁16に動作出力を出し、電磁弁16を自
動的に開き状態に維持して、前述のようにして算
出された所定量の洗浄液をフイルター7に供給す
るようになつている。
次に、前記CPU18の制御動作につき、第4
図のフローチヤートを用いて説明する。
初期化した(S1)後に、ガス使用量を読み取
り、その読み取つたガス使用量をメモリとしての
RAM20に格納する(S2)。
次いで、1日のうちで厨房の使用を終了する午
後11時30分などの予め設定した第1洗浄時刻にな
つたかどうかを判断し(S3)、洗浄時刻になつた
ときには、その時点のガス使用量をガスメータ3
から読み取り(S4)、前述のRAM20に格納さ
れているガス使用量を読み出すとともに、その読
み出したガス使用量とステツプS4において読み
取つたガス使用量との差を演算して算出する
(S5)。これらのステツプS3からステツプS5まで
の処理をしてガス使用量検出手段22と称する。
上述の洗浄時刻になつたかどうかの判断は、デイ
タイマ(24時間タイマ)などを用い、設定時刻に
なつたときに“H”レベルの出力を出させること
によつて行なわれる。
その後、洗浄液供給量算出手段23により、算
出したガス使用量の差に基づいて、対応する洗浄
液供給量をROM19から読み出したり、その読
み出した洗浄液供給量からガス使用量に対応する
洗浄液供給量を算出したりして、洗浄液供給量を
求め、その量の洗浄液を供給するに必要な洗浄液
供給時間を算出する(S6)。
しかる後に、RAM20に格納していたガス使
用量をクリアして読み取つたガス使用量をRAM
20に格納する(S7)とともに、ドライバ21
から動作出力を出して電磁弁16を開き(S8)、
その開き状態を、前述の洗浄液供給時間だけ維持
し(S9)、その洗浄液供給時間の経過後、即ち、
所定量の洗浄液を供給した後に電磁弁16を閉じ
る(S10)。前記ステツプS8からステツプS10まで
の処理をして洗浄液供給制御手段24と称する。
前記ステツプS3において、第1洗浄時刻にな
つていないと判断したときには、ステツプS11に
移行して、使用開始前である、例えば、午前8時
等の第2洗浄時刻になつたかどうかを判断し、第
2洗浄時刻になつたときには、電磁弁16を設定
時間だけ開いて、設定量の洗浄液をフイルター
7,7に供給し、前に洗浄液を供給した後に付着
した微少な廛等を除去しておく。ここでの洗浄液
の供給量は、前述の第1洗浄時刻において供給す
る量に比して極めて少量である。
以上の制御動作により、熱調理機器1の使用後
にあつて、設定時刻になつたときに、適量の洗浄
液をフイルター7,7それぞれに自動的に供給
し、フイルター7,7それぞれに付着した油分等
の汚れを洗浄除去するのである。
上記実施例では、適量の洗浄液を供給するの
に、洗浄液の供給時間によつて制御するようにし
ているが、本考案としては、例えば、洗浄液供給
管13に流量計を介装し、電磁弁16を開いた後
にその洗浄液供給量を積算し、洗浄液供給量算出
手段23によつて算出された量になつたときに電
磁弁16を閉じるように構成するものでも良い。
上記実施例では、デイタイマを用いることによ
り、設定時刻に自動的に洗浄液を供給できるよう
にしているが、本考案としては、例えば洗浄開始
用のスイツチを備え、このスイツチを入り操作し
た設定時刻に自動的に洗浄を行なうように構成す
るとか、または、ガス供給管2の元コツクが閉じ
られたことを検出するセンサーを設け、このセン
サーによる元コツクの閉じ状態を検出した設定時
刻に自動的に洗浄を行なうようにするなどしても
良い。
洗浄液としては、温水や水、あるいは、熱湯で
も良く、更には、それらに洗剤を混入したものを
用いても良い。また、洗浄液としてスチームを供
給しても良い。
(効果) 以上のように、本考案によれば、熱調理機器の
使用状況とフイルターの汚れ具合との間に、使用
時間が長ければ長い程、即ち、ガス使用量が多く
なればなる程、フイルターの汚れが激しくなると
いつたように、ガス使用量とフイルターの汚れと
が比例的な関係にあることに着目し、ガス使用量
に対応した量の洗浄液を供給するから、フイルタ
ーの汚れが激しいときには多量の洗浄液を、そし
て、フイルターの汚れが少ないときには少量の洗
浄液をそれぞれ供給することができ、フイルター
の汚れに合わせて洗浄液を過不足なく供給するこ
とができ、フイルターに対する洗浄を経済的にか
つ良好に行なうことができるようになつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の厨房用換気設備の実施例を
示す概略横断面図、第2図は、第1図の要部の縦
断面図、第3図は、CPUの内部構成を示すブロ
ツク図、第4図は、CPUの制御動作について説
明するフローチヤートである。 1……熱調理機器、2……ガス供給管、7……
フイルター、13……洗浄液供給管、15……洗
浄装置、16……弁機構としての電磁弁、22…
…ガス使用量検出手段、23……洗浄液供給量算
出手段、24……洗浄液供給制御手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 熱調理機器に燃料ガスを供給するガス供給管を
    接続し、前記熱調理機器の上方に、そこからの排
    ガスから油分等の汚れを分離除去するフイルター
    を付設するとともに、前記フイルターに洗浄液を
    供給する洗浄装置を付設し、かつ、その洗浄装置
    への洗浄液供給管に弁機構を介装した厨房用換気
    設備において、 ガス使用量を検出するガス使用量検出手段と、 設定時刻になつたときに前記ガス使用量検出手
    段における検出ガス使用量を読み取るとともに、
    その読み取つたガス使用量に対応する洗浄液供給
    量を算出する洗浄液供給量算出手段と、 前記洗浄液供給量算出手段によつて算出された
    量の洗浄液を供給する間のみ、前記弁機構を自動
    的に開く洗浄液供給制御手段とを備えたことを特
    徴とする厨房用換気設備。
JP3137987U 1987-03-03 1987-03-03 Expired JPH0336801Y2 (ja)

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JPS63139414U JPS63139414U (ja) 1988-09-13
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