JPH0336908Y2 - - Google Patents

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JPH0336908Y2
JPH0336908Y2 JP6966885U JP6966885U JPH0336908Y2 JP H0336908 Y2 JPH0336908 Y2 JP H0336908Y2 JP 6966885 U JP6966885 U JP 6966885U JP 6966885 U JP6966885 U JP 6966885U JP H0336908 Y2 JPH0336908 Y2 JP H0336908Y2
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drain
drain pot
pot
pressure
gas
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案はガス分析計において使用するドレン
ポツトの改良に関する。
(ロ) 従来の技術 第2図は一般的なガス分析計の構成を示し、煙
道排ガス中のNOx,SO2,O2,CO,CO2等のガ
ス濃度がこのガス分析計によつて連続測定され
る。図中aが煙道に挿入するガスサンプリングプ
ローグ、bがドレン分離管、cがドレンポツト、
dがポンプ、eが分析計である。煙道排ガスの試
料ガスは通常その圧力が+500mmH2Oから−500
mmH2Oの囲内で、よつて従来はこの圧に対応し
て構造の異なるドレンポツトを用いていた。そし
て第3図に示すものが負圧用のドレンポツトA、
第4図に示すものが正圧用のドレンポツトBであ
る。すなわち負圧用のドレンポツトAはその縦寸
法が短かく、逆に正圧用のドレンポツトBは縦寸
法が長尺とされている。今試料のガス圧が−500
mmH2O程度の負圧である場合、図に示すように
ドレンポツトA内に納められる流路f内において
その液面はドレン排出口gから500mm高い位置と
なる。逆にこのものを+500mmH2Oのガス圧にお
いて使用するとその液面はドレン排出口gの位置
から500mm低く位置しようと低下してその結果流
路f端から気泡がドレンポツトA内に突出する状
態となり、分析系におけるガス流量が設定流量よ
り大となつて精度の高い分析結果が得られなくな
る。また正圧用のドレンポツトBを負圧の試料ガ
スにおいて使用すると、その負圧分だけ流路fの
液面がドレン排出口gより高くなり、その結果ド
レンポツトB自身が長尺であるので上記したドレ
ン分離管から下方に非常に長い流路fを必要とす
ることとなり、分析装置の配置構成においてドレ
ン分離管が非常に高い所に配置されなければなら
ない。さらに試料ガス圧が非常に低下した際に
は、水が流路を逆流しドレン分離管bを越えてポ
ンプdにまで至つてしまう恐れもあつた。
上記の理由故に、従来は試料ガスのガス圧に対
応して負圧用と正圧用の2種類のドレンポツトを
用意しておく必要があり、またその取り換えに手
間のかかる問題もあつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 この考案は上記の点に鑑みてなしたもので、試
料ガス圧が正圧であつても負圧であつても対応可
能な、使用に便利なドレンポツトを提供しようと
するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 そしてこの考案の構成は、ガス分析計において
使用され、ドレンセパレータからの流路端を水封
する状態に納めるドレンポツトにおいて、その縦
寸法を長尺に形成するとともにその側壁に複数段
に開閉可能なドレン排出口を付設したことを特徴
とするドレンポツトである。
(ホ) 作用 適宜高さ以下のドレン排出口が閉ざされ、正圧
用、負圧用のドレンポツトとなる。
(ヘ) 実施例 以下この考案の実施例を図面によつて詳述する
が、この考案は以下の実施例に限定されるもので
はない。
ドレンポツト1は筒状で、縦寸法が70cm程度の
長尺に形成されている。そしてその側壁2の一方
側には複数段にドレン排出口3〜8が付設されて
いる。ドレン排出口3〜8はゴムキヤツプ9が取
り付けられることにより閉じられる。
以下このドレンポツト1の使用について説明す
る。
第1図に示すように、最下段のドレン排出口8
のみにゴムキヤツプ9が取り付けられた場合、実
質的に第3図に示す負圧用のドレンポツトAと同
構成となり、試料ガスが負圧の場合にこの状態に
おいて使用される。この際にはドレン排出口7か
ら水が排出されるのでドレンポツト1内の水位高
さはXとなり、今試料ガス圧が−500mmH2Oの場
合流路10内の液面はYの高さに位置し、X−Y
間距離は50cmである。さらに試料ガス圧が低いよ
うな場合は、ドレン排出口8のゴムキヤツプ9を
外して使用すればよい。
逆に試料ガスのガス圧が+500mm程度に高い正
圧の場合は二段目から最下段までのドレン排出口
4〜8を全てゴムキヤツプ9によつて閉じた状態
で使用し、この状態においてドレンポツト1は第
4図に示すものと機能的には実質的に同様の構成
となる。この場合はドレンポツト1内の水位がY
となり流路10内の液面はXの位置となる。今試
料のガス圧が200〜300mmH2Oの場合は、適宜対
応する高さ以下のドレン排出口を閉じる状態で使
用すればよい。
すなわち上記の実施例のドレンポツト1では、
約−500〜+500mmH2Oのガス圧を有する試料ガ
スに対応してドレンポツト1内の水位高さを調節
することにより最適の状態で使用できる。
もちろん全体の縦寸法をさらに長くしてドレン
排出口の数を増加すれば、さらに広範囲な圧の試
料ガスに対応可能なものが得られる。
(ト) 考案の効果 この考案は上述のように構成されているので、
一つのドレンポツトによつてガス圧が正圧であつ
ても負圧であつては何ら故障なく使用でき、コス
ト面において有利であるとともに使用上も便利で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のドレンポツトの実施例縦断
面図、第2図はドレンポツトを使用する一般的な
ガス分析計の構成図、第3図、第4図は従来にお
ける形態の異なるドレンポツトの縦断面図であ
る。 1……ドレンポツト、2……側壁、3〜8……
ドレン排出口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ガス分析計において使用され、ドレンセパレ
    ータからの流路端を水封する状態に納めるドレ
    ンポツトにおいて、その縦寸法を長尺に形成す
    るとともにその側壁に複数段に開閉可能なドレ
    ン排出口を付設したことを特徴とするドレンポ
    ツト。 2 縦寸法が略70cm程度である実用新案登録請求
    の範囲第1項記載のドレンポツト。
JP6966885U 1985-05-11 1985-05-11 Expired JPH0336908Y2 (ja)

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JP6966885U JPH0336908Y2 (ja) 1985-05-11 1985-05-11

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JP6966885U JPH0336908Y2 (ja) 1985-05-11 1985-05-11

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JPS61184944U JPS61184944U (ja) 1986-11-18
JPH0336908Y2 true JPH0336908Y2 (ja) 1991-08-05

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JP7151650B2 (ja) * 2019-07-11 2022-10-12 株式会社島津製作所 ガス分析装置

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JPS61184944U (ja) 1986-11-18

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