JPS5919623B2 - 質量分析計の試料導入装置 - Google Patents
質量分析計の試料導入装置Info
- Publication number
- JPS5919623B2 JPS5919623B2 JP57111215A JP11121582A JPS5919623B2 JP S5919623 B2 JPS5919623 B2 JP S5919623B2 JP 57111215 A JP57111215 A JP 57111215A JP 11121582 A JP11121582 A JP 11121582A JP S5919623 B2 JPS5919623 B2 JP S5919623B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- mass spectrometer
- sample
- sample introduction
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J49/00—Particle spectrometers or separator tubes
- H01J49/02—Details
- H01J49/04—Arrangements for introducing or extracting samples to be analysed, e.g. vacuum locks; Arrangements for external adjustment of electron- or ion-optical components
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、呼吸ガス等の試料を分析する質量分析計に
係り、特に試料を流量制限して質量分析装置本体へ導く
ための試料導入装置に関する。
係り、特に試料を流量制限して質量分析装置本体へ導く
ための試料導入装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕質量分析計において
は、一般に試料を採取し導入する試料導入チューブと質
量分析計本体の分析管との間に、分析管内への試料流入
量を制限するバルブ機構を備えた試料導入装置が設置さ
れる。
は、一般に試料を採取し導入する試料導入チューブと質
量分析計本体の分析管との間に、分析管内への試料流入
量を制限するバルブ機構を備えた試料導入装置が設置さ
れる。
このような試料導入装置は、通常、導入される試料(ガ
ス)の粘性流領域や中間流領域に位置し、状態変化の速
い試料に対する応答性や各種試料に対する汎用性にすぐ
れ、さらに分析管内の真空度を低下させない構造である
ことが要求される。これらの要求をほぼ満足するものと
して、第1図に示すような構造の質量分析計の試料導入
装置が既に提案されている(特願昭51−1.1.1.
527号)。図において、1は試料を採取して試料導入
装置へ導入するための試料導入チューブであり、このチ
ューブ1にはサンプリングチャンバと称される第1の容
器2の試料導入口3が接続されている。第1の容器2に
はこれとの間に隔壁4を介して、弁箱としての第2の容
器5が一体に形成されている。第2の容器5には試料導
出口6が設けられ、この試料導出口6は質量分析計本体
Tに設けられた分析管内のイオン化室8に接続されてい
る。第1、第2の容器2、5の間の隔壁4には、両容器
2、5を連通するリーク部材としてのキャピラリと称さ
れる細管9が垂直に貫通して設けられている。このキャ
ピラリ9の第1の容器2側開口面(入口側開口面)は隔
壁4の上端面と共に弁座を形成している。そして、第1
の容器2の上端開口部に、上記弁座に対向して上下動可
能な弁体11を含むバルブ機構10が取付けられている
。即ち、弁体11は電磁石12により上下に動いてキャ
ピラリ9の入口側開口面を開閉して、試料の導入遮断を
行なう。更に、キャピラリ9を通して第1の容器2から
第2の容器5への試料の流量、つまり質量分析計本体□
へ導入される試料の流量が適当な値に制限される。
ス)の粘性流領域や中間流領域に位置し、状態変化の速
い試料に対する応答性や各種試料に対する汎用性にすぐ
れ、さらに分析管内の真空度を低下させない構造である
ことが要求される。これらの要求をほぼ満足するものと
して、第1図に示すような構造の質量分析計の試料導入
装置が既に提案されている(特願昭51−1.1.1.
527号)。図において、1は試料を採取して試料導入
装置へ導入するための試料導入チューブであり、このチ
ューブ1にはサンプリングチャンバと称される第1の容
器2の試料導入口3が接続されている。第1の容器2に
はこれとの間に隔壁4を介して、弁箱としての第2の容
器5が一体に形成されている。第2の容器5には試料導
出口6が設けられ、この試料導出口6は質量分析計本体
Tに設けられた分析管内のイオン化室8に接続されてい
る。第1、第2の容器2、5の間の隔壁4には、両容器
2、5を連通するリーク部材としてのキャピラリと称さ
れる細管9が垂直に貫通して設けられている。このキャ
ピラリ9の第1の容器2側開口面(入口側開口面)は隔
壁4の上端面と共に弁座を形成している。そして、第1
の容器2の上端開口部に、上記弁座に対向して上下動可
能な弁体11を含むバルブ機構10が取付けられている
。即ち、弁体11は電磁石12により上下に動いてキャ
ピラリ9の入口側開口面を開閉して、試料の導入遮断を
行なう。更に、キャピラリ9を通して第1の容器2から
第2の容器5への試料の流量、つまり質量分析計本体□
へ導入される試料の流量が適当な値に制限される。
なお、弁体11には排気口13が穿設され、この排気口
13は弁14を介して吸引装置15へ接がつている。
13は弁14を介して吸引装置15へ接がつている。
ところで、質量分析計の分析対象となる試料は常に清浄
であるとは限らず、通常は塵、埃などが含まれ、特に呼
吸ガスでは水蒸気や汚物なども異物として含まれてくる
。
であるとは限らず、通常は塵、埃などが含まれ、特に呼
吸ガスでは水蒸気や汚物なども異物として含まれてくる
。
この場合、リーク部材としてのキヤピラリ9は、内径が
30〜40μ程度のガラス管が用いられるため、試料中
に含まれる異物による閉塞を起し易い。こうなると当然
、分析は不可能となるばかりでなく、このキヤピラリ9
の閉塞を放置したまま使用を続けると、それによる影響
が装置各部に波及してしまい、装置全体の交換を余儀な
くされることもある。このようにキヤピラリ9が閉塞し
た場合は、これを速やかに交換すればよい。
30〜40μ程度のガラス管が用いられるため、試料中
に含まれる異物による閉塞を起し易い。こうなると当然
、分析は不可能となるばかりでなく、このキヤピラリ9
の閉塞を放置したまま使用を続けると、それによる影響
が装置各部に波及してしまい、装置全体の交換を余儀な
くされることもある。このようにキヤピラリ9が閉塞し
た場合は、これを速やかに交換すればよい。
しかしながら、キヤピラリ9は第1図に示すように試料
導入装置内部に組込まれ、隔壁4に接着剤によつて固定
されているため、キヤピラリ9を新品と交換することは
非常に困難であり、多大の労力と時間を要する。このた
め従来では、ガス導入チユーブ1の先端に異物の侵入を
阻止するフイルタを装着することによりキヤピラリ9の
閉塞を防止していたが、この方法は所期の目的の一つで
ある分析の応答性向上を犠牲にすることになり好ましく
ない。〔発明の目的〕 この発明の目的は、キヤピラリ等のリーク部材の交換を
短時間で容易に行なえるようにした質量分析計の試料導
入装置を提供することである。
導入装置内部に組込まれ、隔壁4に接着剤によつて固定
されているため、キヤピラリ9を新品と交換することは
非常に困難であり、多大の労力と時間を要する。このた
め従来では、ガス導入チユーブ1の先端に異物の侵入を
阻止するフイルタを装着することによりキヤピラリ9の
閉塞を防止していたが、この方法は所期の目的の一つで
ある分析の応答性向上を犠牲にすることになり好ましく
ない。〔発明の目的〕 この発明の目的は、キヤピラリ等のリーク部材の交換を
短時間で容易に行なえるようにした質量分析計の試料導
入装置を提供することである。
〔発明の概要〕この発明は、質量分析計本体へ連通する
第2の容器の第1の容器との隔壁に対向する位置に開口
部を設け、この開口部にリーク部材を支持するとともに
リーク部材の出口側開口面と第2の容器とを連通させる
連通部を有する支持体を着脱自在に、且つ上記開口部を
気密封止するように装着したことを特徴としている。
第2の容器の第1の容器との隔壁に対向する位置に開口
部を設け、この開口部にリーク部材を支持するとともに
リーク部材の出口側開口面と第2の容器とを連通させる
連通部を有する支持体を着脱自在に、且つ上記開口部を
気密封止するように装着したことを特徴としている。
この発明によれば、支持体の着脱操作のみによつてリー
ク部材の交換を速やかに行なうことができる。
ク部材の交換を速やかに行なうことができる。
従つてリーク部材の閉塞に際して、リーク部材の交換に
要するわずかな休止期間を置くのみで分析を継続して行
なうことが可能となり、時間的、経済的な損失が著しく
低減される。また、リーク部材として内径の異なるキヤ
ピラリを種々交換することができるため、装置の特性あ
るいは分析条件等に適合した試料流入量を設定すること
ができ、しかもリーク部材を交換するだけでよいので、
他の諸特性に何ら影響を及ぼすことはない等の利点を有
する。〔発明の実施例〕 第2図はこの発明の一実施例に係る質量分析装置の試料
導入装置の断面図、第3図はその要部を取出して示す斜
視図であり、第.1図と同一あるいは対応する部分には
同一符号を付してある。
要するわずかな休止期間を置くのみで分析を継続して行
なうことが可能となり、時間的、経済的な損失が著しく
低減される。また、リーク部材として内径の異なるキヤ
ピラリを種々交換することができるため、装置の特性あ
るいは分析条件等に適合した試料流入量を設定すること
ができ、しかもリーク部材を交換するだけでよいので、
他の諸特性に何ら影響を及ぼすことはない等の利点を有
する。〔発明の実施例〕 第2図はこの発明の一実施例に係る質量分析装置の試料
導入装置の断面図、第3図はその要部を取出して示す斜
視図であり、第.1図と同一あるいは対応する部分には
同一符号を付してある。
第2図においては、弁箱を兼ねる第2の容器5の第1の
容器2との間の隔壁4に対向する位置に開口部5aが設
けられており、ここにリーク部材としてのキヤピラリ9
を支持する支持体が装着されている。この支持体はこの
例では第2の容器5の壁にねじによつて嵌合する蓋を兼
ねる第1の支持体21と、この第1の支持体21とキヤ
ピラリ9との間に介在する第2の支持体22とからなつ
ている。そして、キヤピラリ9の中空9aの出口側開口
面と第2の容器5内部とを連通させるための連通部とし
て、第3図に示すように第2の支持体22にはキヤピラ
リ9の中空と連通する中空・22aが形成され、また第
1の支持体21には第2の支持体22の中空22aと第
2の容器5内部とを連通させる溝21aが形成されてい
る。さらに第1の支持体21と第2の容器5の外壁との
間、および第2の支持体22と隔壁4吉の間には、それ
ぞれOリング23,24が挿入され、これによつて第2
の容器5の気密封止を行なつている。このような構成と
すれば、キヤピラリ9に閉塞が生じた場合、第1の支持
体21を廻して第2の容器5の開口部5aから取外すこ
とにより、第2の支持体22とともにキヤピラリ9を外
部に取出すことができるので、容易にキヤピラリを新品
と交換できることになる。なお、この発明は種々変形し
て実施が可能であり、例えば上記実施例で−はリーク部
材を支持する支持体を2分割構造としたが、勿論単一部
品であつてもよく、さらには支持体をリーク部材ど→体
に形成してもよい。
容器2との間の隔壁4に対向する位置に開口部5aが設
けられており、ここにリーク部材としてのキヤピラリ9
を支持する支持体が装着されている。この支持体はこの
例では第2の容器5の壁にねじによつて嵌合する蓋を兼
ねる第1の支持体21と、この第1の支持体21とキヤ
ピラリ9との間に介在する第2の支持体22とからなつ
ている。そして、キヤピラリ9の中空9aの出口側開口
面と第2の容器5内部とを連通させるための連通部とし
て、第3図に示すように第2の支持体22にはキヤピラ
リ9の中空と連通する中空・22aが形成され、また第
1の支持体21には第2の支持体22の中空22aと第
2の容器5内部とを連通させる溝21aが形成されてい
る。さらに第1の支持体21と第2の容器5の外壁との
間、および第2の支持体22と隔壁4吉の間には、それ
ぞれOリング23,24が挿入され、これによつて第2
の容器5の気密封止を行なつている。このような構成と
すれば、キヤピラリ9に閉塞が生じた場合、第1の支持
体21を廻して第2の容器5の開口部5aから取外すこ
とにより、第2の支持体22とともにキヤピラリ9を外
部に取出すことができるので、容易にキヤピラリを新品
と交換できることになる。なお、この発明は種々変形し
て実施が可能であり、例えば上記実施例で−はリーク部
材を支持する支持体を2分割構造としたが、勿論単一部
品であつてもよく、さらには支持体をリーク部材ど→体
に形成してもよい。
また、リーク部材としてキヤピラリに代えて多孔質材料
等の他の構造のものを用いた場合にも、この発明を同様
に適用できることは勿論である。
等の他の構造のものを用いた場合にも、この発明を同様
に適用できることは勿論である。
第1図は従来の質量分析計の試料導入装置の断面図、第
2図はこの発明の一実施例に係る質量分析計の試料導入
装置の断面図、第3図は第2図の要部を取出して示す斜
視図である。 1・・・・・・試料導入チユーブ、2・・・・・・第1
の容器(サンプリングチヤンバ)、3・・・・・・試料
導入口、4・・・・・・隔壁、5・・・・・・第2の容
器(弁箱)、6・・・・・・試料導出口、7・・・・・
・質量分析計本体、8・・・・・・イオン化室、9・・
・・・・キヤピラリ(リーク部材)、10・・・・・・
バルブ機構、21,22・・・・・・支持体、21a,
22a・・・・・・連通部、23,24・・・・・・0
リング。
2図はこの発明の一実施例に係る質量分析計の試料導入
装置の断面図、第3図は第2図の要部を取出して示す斜
視図である。 1・・・・・・試料導入チユーブ、2・・・・・・第1
の容器(サンプリングチヤンバ)、3・・・・・・試料
導入口、4・・・・・・隔壁、5・・・・・・第2の容
器(弁箱)、6・・・・・・試料導出口、7・・・・・
・質量分析計本体、8・・・・・・イオン化室、9・・
・・・・キヤピラリ(リーク部材)、10・・・・・・
バルブ機構、21,22・・・・・・支持体、21a,
22a・・・・・・連通部、23,24・・・・・・0
リング。
Claims (1)
- 1 試料導入口を有する第1の容器と、この第1の容器
と隔壁を介して一体に形成され、質量分析計本体へ連通
する試料導出口を有する第2の容器と、これら第1、第
2の容器を連通させるように前記隔壁を貫通して設けら
れるリーク部材と、このリーク部材の第1の容器側にあ
る入口側開口面を開閉して質量分析計本体への試料の流
入を制御するバルブ機構とを備えた質量分析計の試料導
入装置において、第2の容器の前記隔壁に対向する位置
に開口部を設け、この開口部に前記リーク部材を支持す
るとともに、リーク部材の出口側開口面と第2の容器と
を連通させる連通部を有する支持体を着脱自在に、且つ
上記開口部を気密封止するように装着したことを特徴と
する質量分析計の試料導入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57111215A JPS5919623B2 (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 質量分析計の試料導入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57111215A JPS5919623B2 (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 質量分析計の試料導入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59845A JPS59845A (ja) | 1984-01-06 |
| JPS5919623B2 true JPS5919623B2 (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=14555437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57111215A Expired JPS5919623B2 (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 質量分析計の試料導入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919623B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5495108A (en) * | 1994-07-11 | 1996-02-27 | Hewlett-Packard Company | Orthogonal ion sampling for electrospray LC/MS |
| US5750988A (en) * | 1994-07-11 | 1998-05-12 | Hewlett-Packard Company | Orthogonal ion sampling for APCI mass spectrometry |
| US5736741A (en) * | 1996-07-30 | 1998-04-07 | Hewlett Packard Company | Ionization chamber and mass spectrometry system containing an easily removable and replaceable capillary |
| CN102564805B (zh) | 2010-12-31 | 2014-05-28 | 同方威视技术股份有限公司 | 用于痕量探测仪的进样装置以及具有该进样装置的痕量探测仪 |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP57111215A patent/JPS5919623B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59845A (ja) | 1984-01-06 |
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