JPH0336939A - ラジアルタイプのロータ構造 - Google Patents

ラジアルタイプのロータ構造

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JPH0336939A
JPH0336939A JP1165457A JP16545789A JPH0336939A JP H0336939 A JPH0336939 A JP H0336939A JP 1165457 A JP1165457 A JP 1165457A JP 16545789 A JP16545789 A JP 16545789A JP H0336939 A JPH0336939 A JP H0336939A
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JP
Japan
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magnet
rotor
permeance
inner circumferential
circumferential side
Prior art date
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Pending
Application number
JP1165457A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Uchida
裕之 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は同期式モータにおいて、ロータコアがマグネッ
トに挾持されたタイプの、所謂、ラジアルタイプのロー
タ構造に関する。
〔従来の技術〕
一般に、同期式モータのラジアルタイプのロータでは、
マグネットは直方体のブロック状に焼結成形されている
。このマグネットの着磁を各単体マグネット毎に行うと
、ロータへの組み込みの際にその磁力のために作業性が
著しく悪くなる。従って、通常はロータへの組み込み後
に専用の着磁器によって一斉に行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
着磁器による着磁はロータの外周側から行われるが、そ
の場合、磁路はロータの外周に近い程短く、内周側に到
る程長い。また磁束はロータコアを通過した後マグネッ
トを通るが、マグネ7トの形状が直方体形状であるため
ロータコアはその横断面が必然的に扇形(或いは、台形
)を威し、その狭い内周部を通過すると磁束密度が高く
なり、その分、透磁率が小さくなる。即ち、青磁磁束の
うちマグネットのロータ内周部分を通る磁束は、ロータ
コアを通過する際の磁路の長さと、ロータコア内周部の
狭さとに起因したパーミアンスの低さによって外周部分
を通過する磁束の磁束密度よりもその磁束密度が小さく
なる。このためマグネットの内周部分の着磁が完全に行
われないことが生じ得るという問題がある。このため着
磁器のアンペア・ターンを大きくすることが考えられる
が、これを大きくしても実際にはマグネットの内周部分
への寄与がほとんどなく、その効果が薄いことも判明し
ている。
依って本発明は斯かる課題の解決を図るべく、マグネッ
トの着磁を完全に行うことの可能なラジアルタイプのロ
ータ構造の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的に鑑みて本発明は、ロータコアがマグネットに
挾持されたラジアルタイプのロータであって、前記マグ
ネットが前記ロータの内周側における該マグネットの内
周方向の厚さが外周側における厚さよりも薄いくさび形
状の断面を有することを特徴とする同期モータのラジア
ルタイプのロータ構造を提供する。
〔作 用〕
マグネットの透磁率は非常に小さく、内周側の厚さを外
周側よりも薄く設定することにより、夫々の場所を通過
する磁束に対するパーミアンスを変える。即ち、マグネ
ットの横断面をくさび形に形成することにより、該マグ
ネットのみを考慮した場合の外周側のパーミアンスを小
さく、内周側のパーミアンスを大きくすることができる
。ロータコアはマグネットの形状変更の影響で幾分その
形状が変化するが、外周側、内周側の各磁路の長さは基
本的に変化なく、従ってロータコアのみを考慮した場合
の外周側と内周側の各パーミアンスは夫々穴と小の関係
のままである。即ち、ロータコアとマグネットの両方を
考慮したパーミアンスは、外周側と内周側とが同じ値に
なるように作用し、着磁性能は場所により変化せず、全
体を均一に完全着磁させ得る。
〔実施例〕
以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて更に詳細
に説明する。第1図と第2図を参照すると、マグネット
14に挾持されたロータコア12はロータ10の長手方
向の両端を端板18によって挾持されている。その締結
方法は、ロッド16を貫通挿入することによって行うも
のである。また端板18にはシャフト20が挿入、締結
されている。
マグネット14の横断面形状は、従来においては破線1
4′で示す様に長方形であり、マグネット14が直方体
に構成されていた。然しながら、該直方体のマグネット
14’では既述の欠点があるため、第1図に実線で示す
様にマグネッ)14の横断面形状がくさび形(或いは台
形と表現することもできる。)となる様に形成する。即
ち、マグネット14の内周側における辺14bは外周側
の辺14aの長さよりも短く形成している。ロータ10
の外周近くを通過する磁路Laと内周近くを通過する磁
路Lbとを比較すると、前者ではロータコア12を通過
する部分の長さは後者のそれと比較すると短く、またマ
グネット14を通過する部分の長さは磁路Laでは磁路
Lbと比較すると長い。ロータコア12を通過する磁路
Laと磁路Lbとのその部分の長さは図示の如く相当差
がある。着磁器によるマグネッ)14の着磁に際し、発
生させる着磁磁界は一般に相当大きく、この様な大きな
磁界の下では磁路の長さが長い程パーミアンスが相当に
小さくなる。
従って、磁路LaとLbに対するロータコア12の存在
によるパーミアンスは、磁路Lbの方が磁路Laよりも
相当に小さい。一方、各磁路LaLbに対するマグネッ
ト14の存在によるパーミアンスは、マグネット材料の
透磁率がロータコアのそれと比較して相当に小さいため
、各磁路L a 。
Lbのマグネット14の通過長さが僅かに相違するだけ
で相当に異なり、磁路Lbの方が磁路Laよりも相当に
大きい。以上より、各磁路La、Lbのパーミアンスは
、マグネット14の辺14aと14’bとの比率、並び
にマグネット材料、ロータ1ア12の材料の透磁率等に
依存するが、従来の様な長方形断面のマグネットを使用
したロータと異なり、ロータコア12とマグネット14
の両部材を考慮した場合に差が相当に低減する。この効
果は、第1図の破線による従来形状のマグネット14′
 と本発明に係る実線のマグネット14とを比較すれば
わかる様に、マグネット材料の使用量を変更することな
く達成することができる。また、ロータ10の内周側の
辺14bを外周側の辺14aよりも短かく設定したマグ
ネッ[4を使用すると、その分だけロータコア12の内
周部が拡がる。そのため大きな着磁磁界を作用させた際
に低減するロータコア材料の透磁率の低減が小さく、結
果として磁路Lbに対するパーミアンスは従来の場合と
比較して大きくなる。このことも前述した両磁路L a
とLbとのパーミアンスの均一化に寄与する。
本発明に係るロータ構造の効果を数量的に示すため、従
来のタイプのものと解析による比較を行った。第3図に
示すマグネット14は第i図に示すくさび角度θが約1
5度の場合であり、参照番号30と32とは、夫々、着
磁コア、着磁巻線を示す。第4図の参照番号12′ は
従来形状のマグネット14′を使用した場合の従来の扇
形(或いは台形とも表現できるであろう〉のロータコア
を示す。また、両図のラインは磁路を示している。両者
共に、80000アンペア・ターンの通電を行った場合
、図示の場所PA、 PB、 PA’ 、 Pa’にお
ける磁束密度の解析値は、夫々、1.62.1.42.
1.76、1.07・×104ガウスである。即ち、第
3図の本発明に係るロータ構造の場合は第4図に示す従
来のロータ構造の場合と比較してマグネッ)14のロー
タ外周側PAにおいては約30%増加し、内周側PBに
おいては約10%減少しており、その結果マグネッ)1
4の外周側PAと内周側PBでは磁束密度の相違は10
%余りにすぎなくなっている。
更に、第4図に示す従来構造のロータにおいて、アンペ
ア・ターン数を60000とした場合の場所PA’とP
B’における磁束密度は、夫々、1.47゜1.05.
 XIO’がウスであるが、このことから、マグネット
14′の形状を変えないで単に着磁器の着磁磁場のみを
大きく (60000から80000へのアンペア・タ
ーン数に対応する比率である)しても、場所FB’の磁
束密度はほとんど改善されないことが理解され得るであ
ろう。
以上の説明においては、マグネットの着磁にのみ注目し
たが、一般に、着磁が完全に行われたマグネットは減磁
され難いという効果もある。特に、ネオジ鉄系のマグネ
ットやサマリウム・コバルト系のマグネット等、希土類
のマグネットにおいてはこの効果が大きい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな様に本発明によれば、横断面が
くさび形、或いは台形のマグネットを使用したロータ構
造においては、外周側と内周側との磁路に対するパーミ
アンスの差が小さくなるのでマグネットの着磁が十分に
行えると共に、着磁が十分に行われた結果として、耐減
磁性が向上し、また、出力トルクの向上も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るロータの部分横断面図であって、
第2図の矢視線I−Iによる断面図、第2図は本発明に
係るロータの縦断面図、第3図は本発明に係るロータの
マグネットの着磁における磁路を表示した解析結果図、
第4図は従来のロータのマグネットを着磁する際の磁路
を表示した解析結果図。 10・・・ロータ、12・・・ロータコア、14・・・
マグネット、  20・・・シャフト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ロータコアがマグネットに挾持されたラジアルタイ
    プのロータであって、前記マグネットが前記ロータの内
    周側における該マグネットの円周方向の厚さが外周側に
    おける厚さよりも薄いくさび形状の断面を有することを
    特徴とする同期モータのラジアルタイプのロータ構造。
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