JPH0337034B2 - - Google Patents
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- JPH0337034B2 JPH0337034B2 JP21211686A JP21211686A JPH0337034B2 JP H0337034 B2 JPH0337034 B2 JP H0337034B2 JP 21211686 A JP21211686 A JP 21211686A JP 21211686 A JP21211686 A JP 21211686A JP H0337034 B2 JPH0337034 B2 JP H0337034B2
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- JP
- Japan
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- ignition timing
- retard
- amount
- boost pressure
- knocking
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はエンジンの制御装置に関する。
(従来の技術)
エンジンはその燃料としてハイオクタン価のも
のとレギユラーのものが使用されることがある。
過給機付エンジンにおいては、前者の燃料の使用
によりノツキングの発生が抑制されるから、過給
圧を高く設定し高出力を得ることが可能となる。
しかし、かかる設定においてレギユラー燃料が使
用されると、過給圧が高い関係でノツキングを招
き易くなる。
のとレギユラーのものが使用されることがある。
過給機付エンジンにおいては、前者の燃料の使用
によりノツキングの発生が抑制されるから、過給
圧を高く設定し高出力を得ることが可能となる。
しかし、かかる設定においてレギユラー燃料が使
用されると、過給圧が高い関係でノツキングを招
き易くなる。
上記ノツキングの防止手段としては、エンジン
のノツキングを検出して点火時期をリタードさせ
る方式と、過給圧を低下させる方式とが考えられ
ている(例えば、特開昭56−167814号公報参照)。
点火時期をリタードさせる方式の場合、このリタ
ードが直ちにノツキングの解消に反映され、つま
り応答性が良いが、リタードによつて出力低下を
招くとともに、後燃えの割合が多くなつて排気温
度が高くなる。また、ノツキングの持続は防止さ
れるものの、常に点火時期が最適になるようにノ
ツクコントロールシステムで制御するということ
は、常にノツキングが発生し得る状態にあり、エ
ンジンの信頼性のうえから好ましいものではな
い。一方、過給圧低下方式は、排気温度上昇の問
題がないが、ノツキングを検出して過給圧を下げ
ても直ちにノツキングが解消されないという応答
遅れの問題がある。
のノツキングを検出して点火時期をリタードさせ
る方式と、過給圧を低下させる方式とが考えられ
ている(例えば、特開昭56−167814号公報参照)。
点火時期をリタードさせる方式の場合、このリタ
ードが直ちにノツキングの解消に反映され、つま
り応答性が良いが、リタードによつて出力低下を
招くとともに、後燃えの割合が多くなつて排気温
度が高くなる。また、ノツキングの持続は防止さ
れるものの、常に点火時期が最適になるようにノ
ツクコントロールシステムで制御するということ
は、常にノツキングが発生し得る状態にあり、エ
ンジンの信頼性のうえから好ましいものではな
い。一方、過給圧低下方式は、排気温度上昇の問
題がないが、ノツキングを検出して過給圧を下げ
ても直ちにノツキングが解消されないという応答
遅れの問題がある。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記ノツキングの防止に点火時期リ
タード方式と過給圧低下方式の双方を採用しよう
とするものであり、この場合に生ずる次の問題点
を解決するものである。
タード方式と過給圧低下方式の双方を採用しよう
とするものであり、この場合に生ずる次の問題点
を解決するものである。
すなわち、ノツキングを検出して点火時期と過
給圧を同時に制御する場合、点火時期と過給圧は
そのリタードと低下によりノツキングが解消され
ると、元に戻していくことになるが、それにより
またノツキングを生じて上記リタードと低下を行
なうということが繰返されハンチングを招き易く
なる。また、ノツキングがあつて点火時期のリタ
ードとともに過給圧低下を行なつた場合、この過
給圧低下がノツキング解消に反映されるまでの応
答遅れ間に再びノツキングがあると、先の過給圧
低下で本来はノツキングが解消されるのに、応答
遅れのためにさらに点火時期のリタードと過給圧
低下が行なわれてしまうことになる。従つて、か
かる同時制御では、点火時期と過給圧を同時に最
適な設定とすることが難しく、制御系にハンチン
グを起こし易くなるとともに、余分な点火時期の
リタードと過給圧低下により大きな出力低下を招
くことになる。また、いずれにせよ、エンジンが
ノツキングを生じ易い過渡時(加速時)等に過給
圧が変動することは、エンジンの安定性ないしは
信頼性のうえで好ましいものではない。
給圧を同時に制御する場合、点火時期と過給圧は
そのリタードと低下によりノツキングが解消され
ると、元に戻していくことになるが、それにより
またノツキングを生じて上記リタードと低下を行
なうということが繰返されハンチングを招き易く
なる。また、ノツキングがあつて点火時期のリタ
ードとともに過給圧低下を行なつた場合、この過
給圧低下がノツキング解消に反映されるまでの応
答遅れ間に再びノツキングがあると、先の過給圧
低下で本来はノツキングが解消されるのに、応答
遅れのためにさらに点火時期のリタードと過給圧
低下が行なわれてしまうことになる。従つて、か
かる同時制御では、点火時期と過給圧を同時に最
適な設定とすることが難しく、制御系にハンチン
グを起こし易くなるとともに、余分な点火時期の
リタードと過給圧低下により大きな出力低下を招
くことになる。また、いずれにせよ、エンジンが
ノツキングを生じ易い過渡時(加速時)等に過給
圧が変動することは、エンジンの安定性ないしは
信頼性のうえで好ましいものではない。
また、点火時期のリタード量をみて、それに応
じて過給圧の低下を行なう方式も考えられるが、
このリタード量には排気温度の過度上昇防止とい
う観点から限界があり、一定強度を越える大きな
ノツキングが生じた場合、その大小にかかわらず
そのときのリタード量は一定であり、従つて、過
給圧の低下量も一定となる。つまり、ノツキング
強度に応じた過給圧制御を行なうこはできず、逆
に言えばノツキング強度がわからない状態での大
ざつぱな過給圧制御しかできず、この方式におい
ても点火時期のリタード量と過給圧とを互いにノ
ツキングを生じない臨界点に設定することが難し
い。
じて過給圧の低下を行なう方式も考えられるが、
このリタード量には排気温度の過度上昇防止とい
う観点から限界があり、一定強度を越える大きな
ノツキングが生じた場合、その大小にかかわらず
そのときのリタード量は一定であり、従つて、過
給圧の低下量も一定となる。つまり、ノツキング
強度に応じた過給圧制御を行なうこはできず、逆
に言えばノツキング強度がわからない状態での大
ざつぱな過給圧制御しかできず、この方式におい
ても点火時期のリタード量と過給圧とを互いにノ
ツキングを生じない臨界点に設定することが難し
い。
要するに、ノツキング対策としての点火時期制
御と過給圧制御とは、それぞれ優れた特性があり
ながら、従来はこの両者の特性が有効に利用され
ていなかつたものであり、本発明はかかる点に鑑
みて、両者の特性を有効に利用したエンジンの制
御装置を提供しようとするものである。
御と過給圧制御とは、それぞれ優れた特性があり
ながら、従来はこの両者の特性が有効に利用され
ていなかつたものであり、本発明はかかる点に鑑
みて、両者の特性を有効に利用したエンジンの制
御装置を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点の解決手段として、過給
機を備えたエンジンにおいて、このエンジンの点
火時期を調節する点火時期調節手段と、上記過給
機による過給圧を調節する過給圧調節手段と、エ
ンジンのノツキングを検出するノツクセンサと、
第1の期間におけるノツクセンサの出力を受けノ
ツキングが検出されるときにこのノツクセンサの
出力に応じて点火時期のリタード量を決定して点
火時期をリタードさせ上記ノツキングが検出され
ないとき点火時期のリタード量を漸減させるよう
上記点火時期調節手段に点火時期制御信号を出力
する点火時期制御手段と、上記第1の期間よりも
長い第2の期間におけるノツクセンサの出力を受
けノツキングが検出されるときにこのノツクセン
サの出力に応じて過給圧の低下量を決定し過給圧
を低下させるよう上記過給圧調節手段に過給圧制
御信号を出力する過給圧制御手段と、この過給圧
制御手段による過給圧低下制御信号を受けそのと
きの点火時期のリタード量を上記リタード量の漸
減速度よりも速く低減させるよう上記点火時期制
御手段にリタード量低減信号を出力するリタード
量強制低減手段とを設けたエンジンの制御装置を
提供するものである。
機を備えたエンジンにおいて、このエンジンの点
火時期を調節する点火時期調節手段と、上記過給
機による過給圧を調節する過給圧調節手段と、エ
ンジンのノツキングを検出するノツクセンサと、
第1の期間におけるノツクセンサの出力を受けノ
ツキングが検出されるときにこのノツクセンサの
出力に応じて点火時期のリタード量を決定して点
火時期をリタードさせ上記ノツキングが検出され
ないとき点火時期のリタード量を漸減させるよう
上記点火時期調節手段に点火時期制御信号を出力
する点火時期制御手段と、上記第1の期間よりも
長い第2の期間におけるノツクセンサの出力を受
けノツキングが検出されるときにこのノツクセン
サの出力に応じて過給圧の低下量を決定し過給圧
を低下させるよう上記過給圧調節手段に過給圧制
御信号を出力する過給圧制御手段と、この過給圧
制御手段による過給圧低下制御信号を受けそのと
きの点火時期のリタード量を上記リタード量の漸
減速度よりも速く低減させるよう上記点火時期制
御手段にリタード量低減信号を出力するリタード
量強制低減手段とを設けたエンジンの制御装置を
提供するものである。
(作用)
上記エンジンの制御装置の場合、短い第1期間
のノツクセンサ出力で点火時期を制御し、ノツキ
ングに対し応答性良くその解消を図りながら、長
い第2期間のノツクセンサ出力で過給圧を安定し
て制御できることになる。そして、点火時期と過
給圧とはそれぞれ第1と第2の期間の設定により
制御量決定のタイミングが基本的に異なつてくる
から、制御のハンチングが防止されるとともに、
それぞれがノツクセンサ出力に基いて制御される
から、ノツキング防止に有効な最適制御値に高い
精度でもつて落ち着かせていくことが可能とな
る。また、過給圧の低下制御が行われるときにそ
れに伴つて点火時期のリタード量を強制的に速く
低減せしめるから、過給圧が低下したにも拘らず
点火時期が余分にリタードされた状態が続いてエ
ンジンの出力が一時的に不必要に低下することを
防止することができる。
のノツクセンサ出力で点火時期を制御し、ノツキ
ングに対し応答性良くその解消を図りながら、長
い第2期間のノツクセンサ出力で過給圧を安定し
て制御できることになる。そして、点火時期と過
給圧とはそれぞれ第1と第2の期間の設定により
制御量決定のタイミングが基本的に異なつてくる
から、制御のハンチングが防止されるとともに、
それぞれがノツクセンサ出力に基いて制御される
から、ノツキング防止に有効な最適制御値に高い
精度でもつて落ち着かせていくことが可能とな
る。また、過給圧の低下制御が行われるときにそ
れに伴つて点火時期のリタード量を強制的に速く
低減せしめるから、過給圧が低下したにも拘らず
点火時期が余分にリタードされた状態が続いてエ
ンジンの出力が一時的に不必要に低下することを
防止することができる。
(発明の効果)
従つて、本発明によれば、ノツキングに対する
点火時期制御と過給圧制御の両特性を十分に生か
し、制御のハンチングを招かずに応答性良くノツ
キングを解消しながら、点火時期と過給圧を最適
なところに高い精度で制御していくことができ、
しかも過給圧を低下せしめたにも拘らず点火時期
が長い間リタードされたままになることを防止す
ることができ、これにより、排気温度の過度上
昇、エンジン出力の余分な低下ないしはエンジン
過渡時の出力変動の防止を図り、エンジンの耐久
性および信頼性の向上が図れる。
点火時期制御と過給圧制御の両特性を十分に生か
し、制御のハンチングを招かずに応答性良くノツ
キングを解消しながら、点火時期と過給圧を最適
なところに高い精度で制御していくことができ、
しかも過給圧を低下せしめたにも拘らず点火時期
が長い間リタードされたままになることを防止す
ることができ、これにより、排気温度の過度上
昇、エンジン出力の余分な低下ないしはエンジン
過渡時の出力変動の防止を図り、エンジンの耐久
性および信頼性の向上が図れる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図に全体構成を示すエンジンの制御装置に
おいて、1は4気筒のエンジン本体であり、エア
クリーナ2からの吸入空気はエアフローメータ
3、過給機4のコンプレツサ4a、インタクーラ
5、スロツトルチヤンバ6およびサージタンク7
を順に介設した吸気通路8を通つてシリンダブロ
ツク9のピストン10の上方の燃焼室11に供給
される。排気ガスは過給機4のタービン4bを介
設した排気通路12を通つて排出される。吸気通
路8の吸気ポート近傍には燃料噴射弁13が臨
み、この燃料噴射弁13は燃料タンク14に対し
燃料供給管15と燃料戻し管16とで接続されて
いる。
おいて、1は4気筒のエンジン本体であり、エア
クリーナ2からの吸入空気はエアフローメータ
3、過給機4のコンプレツサ4a、インタクーラ
5、スロツトルチヤンバ6およびサージタンク7
を順に介設した吸気通路8を通つてシリンダブロ
ツク9のピストン10の上方の燃焼室11に供給
される。排気ガスは過給機4のタービン4bを介
設した排気通路12を通つて排出される。吸気通
路8の吸気ポート近傍には燃料噴射弁13が臨
み、この燃料噴射弁13は燃料タンク14に対し
燃料供給管15と燃料戻し管16とで接続されて
いる。
上記排気通路12には過給機4のタービン4b
をバイパスする通路が設けられ、この通路にウエ
ストゲート弁17が介設されている。このウエス
トゲート弁17のアクチユエータ18はダイヤフ
ラム式のもので、コンプレツサ4aの下流の圧力
を受けてウエストゲート弁17を開動する。そし
て、上記アクチユエータ18用の圧力通路19に
デユーテイソレノイド弁20が介設されている。
このデユーテイソレノイド弁20は、デユーテイ
比0%でコンプレツサ4aの上流に対する圧力の
逃げ量最小(従つて、アクチユエータ18の作動
圧力大でウエストゲート弁17全開、過給圧最
小)とし、デユーテイ比100%で圧力の逃げ量最
大(従つて、過給圧最大)とする。
をバイパスする通路が設けられ、この通路にウエ
ストゲート弁17が介設されている。このウエス
トゲート弁17のアクチユエータ18はダイヤフ
ラム式のもので、コンプレツサ4aの下流の圧力
を受けてウエストゲート弁17を開動する。そし
て、上記アクチユエータ18用の圧力通路19に
デユーテイソレノイド弁20が介設されている。
このデユーテイソレノイド弁20は、デユーテイ
比0%でコンプレツサ4aの上流に対する圧力の
逃げ量最小(従つて、アクチユエータ18の作動
圧力大でウエストゲート弁17全開、過給圧最
小)とし、デユーテイ比100%で圧力の逃げ量最
大(従つて、過給圧最大)とする。
上記シリンダブロツク9にはエンジンのノツキ
ングを検出するノツクセンサ21が取り付けら
れ、シリンダヘツド22の点火プラグ23に高電
圧を供給するデイストリビユータ24から得る点
火信号(Igパルス)と、上記ノツクセンサ21の
出力に基いてコントローラ25により点火時期調
節手段としての点火コイル26と過給圧調節手段
としてのデユーテイソレノイド弁20に点火時期
制御信号と過給圧制御信号が送られることにな
る。
ングを検出するノツクセンサ21が取り付けら
れ、シリンダヘツド22の点火プラグ23に高電
圧を供給するデイストリビユータ24から得る点
火信号(Igパルス)と、上記ノツクセンサ21の
出力に基いてコントローラ25により点火時期調
節手段としての点火コイル26と過給圧調節手段
としてのデユーテイソレノイド弁20に点火時期
制御信号と過給圧制御信号が送られることにな
る。
また、上記スロツトルチヤンバ6はプライマリ
とセカンダリの2通路27,28にされ、それぞ
れスロツトル弁29,30が設けられている。上
記コントローラ25は、4気筒エンジンにハイオ
クタンの燃料の使用を前提として設定された基本
点火時期と基本過給圧に対し、点火時期のリター
ド量θ(I)およびデユーテイソレノイド弁20
のデユーテイを決定し出力するものであり、第2
図に示す如くリタード量決定のための第1の器期
間定部31、デユーテイ決定のための第2の器期
間定部32、リタード用ノツク判定部33、過給
圧制御用ノツク判定部34、リタード量決定部3
5、リタード量出力部36、デユーテイ決定部3
7、デユーテイ出力部38およびリタードリセツ
ト部39を備える。
とセカンダリの2通路27,28にされ、それぞ
れスロツトル弁29,30が設けられている。上
記コントローラ25は、4気筒エンジンにハイオ
クタンの燃料の使用を前提として設定された基本
点火時期と基本過給圧に対し、点火時期のリター
ド量θ(I)およびデユーテイソレノイド弁20
のデユーテイを決定し出力するものであり、第2
図に示す如くリタード量決定のための第1の器期
間定部31、デユーテイ決定のための第2の器期
間定部32、リタード用ノツク判定部33、過給
圧制御用ノツク判定部34、リタード量決定部3
5、リタード量出力部36、デユーテイ決定部3
7、デユーテイ出力部38およびリタードリセツ
ト部39を備える。
すなわち、第1の期間判定部31はデイストリ
ビユータ24からの点火(Ig)パルスを受け全気
筒がすべて1回ずつ点火する4Igが経過したか否
かを判定する。第2の期間判定部32は上記点火
パルスを受け16Igが経過したか否かを判定する。
ビユータ24からの点火(Ig)パルスを受け全気
筒がすべて1回ずつ点火する4Igが経過したか否
かを判定する。第2の期間判定部32は上記点火
パルスを受け16Igが経過したか否かを判定する。
リタード用ノツク判定部33は、4Ig間にノツ
クセンサ21から出力されたノツクパルスの回数
(ノツキング頻度)を求める。過給圧制御用ノツ
ク判定部34は、16Ig(4Ig×4)間において、
4Ig間に4回のノツクパルスが出力された回数を
求める。リタード量決定部35は、リタード用ノ
ツク判定部33の判定に基づき、4Ig間のノツク
パルス数に応じたリタード補正量を演算し、基本
点火時期からのリタード量θ(I)を決定する。
この場合、ノツクパルスがあればその数に比例し
たリタード補正量が演算され、設定時間にノツク
パルスがなければリタード量θ(I)を漸減する
(進角する)ための補正量を演算する。また、こ
のリタード量θ(I)はエンジンの排気温度の過
度上昇防止の点から許容し得る最大リタード量
θMAXを越えないものとする。リタード量出力部3
6は上記の決定されたリタード量θ(I)に対応
する作動信号を点火コイル26に出力する。
クセンサ21から出力されたノツクパルスの回数
(ノツキング頻度)を求める。過給圧制御用ノツ
ク判定部34は、16Ig(4Ig×4)間において、
4Ig間に4回のノツクパルスが出力された回数を
求める。リタード量決定部35は、リタード用ノ
ツク判定部33の判定に基づき、4Ig間のノツク
パルス数に応じたリタード補正量を演算し、基本
点火時期からのリタード量θ(I)を決定する。
この場合、ノツクパルスがあればその数に比例し
たリタード補正量が演算され、設定時間にノツク
パルスがなければリタード量θ(I)を漸減する
(進角する)ための補正量を演算する。また、こ
のリタード量θ(I)はエンジンの排気温度の過
度上昇防止の点から許容し得る最大リタード量
θMAXを越えないものとする。リタード量出力部3
6は上記の決定されたリタード量θ(I)に対応
する作動信号を点火コイル26に出力する。
デユーテイ決定部37は、4Ig間に4回のノツ
クパルスがあつた回数に対応する過給圧低下量、
つまり、デユーテイソレノイド弁20のデユーテ
イを決定し、その際、現時点のデユーテイとの比
較により、この現時点の過給圧が高くならないよ
うにする。デユーテイ出力部38は上記の決定さ
れたデユーテイのパルス信号をデユーテイソレノ
イド弁20に出力する。
クパルスがあつた回数に対応する過給圧低下量、
つまり、デユーテイソレノイド弁20のデユーテ
イを決定し、その際、現時点のデユーテイとの比
較により、この現時点の過給圧が高くならないよ
うにする。デユーテイ出力部38は上記の決定さ
れたデユーテイのパルス信号をデユーテイソレノ
イド弁20に出力する。
リタードリセツト部39は、リタード量強制低
減手段を構成するものであつて、上記の決定され
たデユーテイが現時点のデユーテイよりも小さい
か否かを判断し過給圧を低下する制御を行なつた
場合に設定時間TRST経過後にリタード量θ(I)
を零にする。
減手段を構成するものであつて、上記の決定され
たデユーテイが現時点のデユーテイよりも小さい
か否かを判断し過給圧を低下する制御を行なつた
場合に設定時間TRST経過後にリタード量θ(I)
を零にする。
具体的な制御のフローは第3図に示されてお
り、イグニツシヨンオンと同時に制御はスタート
し、ハイオクタン燃料と前提としてθ(I)=0、
デユーテイ=100%の初期設定を行ない、Igパル
スが入る毎に以下のフローに進む(ステツプ,
)。
り、イグニツシヨンオンと同時に制御はスタート
し、ハイオクタン燃料と前提としてθ(I)=0、
デユーテイ=100%の初期設定を行ない、Igパル
スが入る毎に以下のフローに進む(ステツプ,
)。
すなわち、点火時期制御用周期カウンタT1お
よび過給圧制御用周期カウンタT2がIgパルスに
よるカウントを開始し、また、ノツクセンサ21
からノツクパルスが出力されるとノツクフラグ
NFがカウントアツプされる(ステツプ〜)。
そして、カウンタT1により第1の期間、つまり
4Igの経過が判断されると、カウンタT1をリセ
ツトし、ノツクフラグNFの数に応じたリタード
補正量を前回までのリタード量θ(I−1)に加
算してリタード量θ(I)が決定される(ステツ
プ〜)。この場合、ノツクフラグNFが4,
3,2,1のときリタード補正量はクランク角度
でおおよそ5度、4度、3度、2度となる。ま
た、ステツプにおいて、ノツクフラグNFが4
のときは、4Ig間に4回のノツクパルスが発生し
た場合であつて、過給圧の低下制御を要するか
ら、ステツプにおいてデユーテイ制御のための
ウエストゲートコントロールフラグWFをカウン
トアツプする。
よび過給圧制御用周期カウンタT2がIgパルスに
よるカウントを開始し、また、ノツクセンサ21
からノツクパルスが出力されるとノツクフラグ
NFがカウントアツプされる(ステツプ〜)。
そして、カウンタT1により第1の期間、つまり
4Igの経過が判断されると、カウンタT1をリセ
ツトし、ノツクフラグNFの数に応じたリタード
補正量を前回までのリタード量θ(I−1)に加
算してリタード量θ(I)が決定される(ステツ
プ〜)。この場合、ノツクフラグNFが4,
3,2,1のときリタード補正量はクランク角度
でおおよそ5度、4度、3度、2度となる。ま
た、ステツプにおいて、ノツクフラグNFが4
のときは、4Ig間に4回のノツクパルスが発生し
た場合であつて、過給圧の低下制御を要するか
ら、ステツプにおいてデユーテイ制御のための
ウエストゲートコントロールフラグWFをカウン
トアツプする。
しかして、上記第1の期間におけるノツクフラ
グNFが零のとき(ステツプの判断がNOのと
き)は、点火時期のリタード量θ(I)を漸減す
るためのタイマ(1)を作動し、タイマ(1)が設定時間
(200ms)リセツトされないと、リタード量θ
(I)は、0.2度減じられ、タイマ(1)がリセツトさ
れるとともに、その0.2度減じられたリタード量
θ(I)が出力される(ステツプ〜)。従つ
て、以後、ノツクパルスの入力がない限り、タイ
マ(1)の作動により略200ms毎にリタード量θ(I)
の減少制御がθ(I)=0になるまで行なわれるこ
とになる。
グNFが零のとき(ステツプの判断がNOのと
き)は、点火時期のリタード量θ(I)を漸減す
るためのタイマ(1)を作動し、タイマ(1)が設定時間
(200ms)リセツトされないと、リタード量θ
(I)は、0.2度減じられ、タイマ(1)がリセツトさ
れるとともに、その0.2度減じられたリタード量
θ(I)が出力される(ステツプ〜)。従つ
て、以後、ノツクパルスの入力がない限り、タイ
マ(1)の作動により略200ms毎にリタード量θ(I)
の減少制御がθ(I)=0になるまで行なわれるこ
とになる。
一方、ステツプ,,,においてノツク
フラグNFが立つたとき、つまり、ステツプ,
,,に進み、点火時期のリタードが行なわ
れるときは、タイマ(1)は作動されず、またタイマ
(1)が作動中のときはこれをリセツトする(ステツ
プ)。従つて、第1の期間にノツクパルスがな
くとも、タイマ(1)による設定時間内にノツクパル
スの入力があれば、タイマ(1)のリセツトにより、
リタード量θ(I)の漸減制御は行なわれない。
フラグNFが立つたとき、つまり、ステツプ,
,,に進み、点火時期のリタードが行なわ
れるときは、タイマ(1)は作動されず、またタイマ
(1)が作動中のときはこれをリセツトする(ステツ
プ)。従つて、第1の期間にノツクパルスがな
くとも、タイマ(1)による設定時間内にノツクパル
スの入力があれば、タイマ(1)のリセツトにより、
リタード量θ(I)の漸減制御は行なわれない。
また、点火時期のリタード量θ(I)が上記ス
テツプ,,,で決定された場合、そのリ
タード量θ(I)は排気温度との関係でエンジン
が許容し得る最大リタード量θMAXを越えるか否か
が判断され、越えない場合はそのまま、また越え
るときはθMAXに固定して(ステツプ,〓〓)、出
力される。
テツプ,,,で決定された場合、そのリ
タード量θ(I)は排気温度との関係でエンジン
が許容し得る最大リタード量θMAXを越えるか否か
が判断され、越えない場合はそのまま、また越え
るときはθMAXに固定して(ステツプ,〓〓)、出
力される。
次に、ステツプでカウンタT2により第2の
期間、つまり16Igの経過が判断されると、このカ
ウンタT2をリセツトし(ステツプ〓〓)、先のス
テツプでカウントされたウエストゲートコント
ロールフラグWFの数に応じてデユーテイソレノ
イド弁20のデユーテイを決定する。すなわち、
上記WFが4,3,2,1のときデユーテイを0
%,25%,50%,75%とし、そうでないときはデ
ユーテイの変更は行なわないが、さらに、WFが
3,2,1のときは、現在のデユーテイがそれぞ
れ制御すべきデユーテイよりも小さいか否かを判
断し、否(大きい)のときのみデユーテイを制御
することになる(ステツプ〓〓〜〓〓)。従つて、デ
ユーテイの制御により過給圧を一旦低下させた
ら、イグニツシヨンオフまで過給圧は上昇されな
い。
期間、つまり16Igの経過が判断されると、このカ
ウンタT2をリセツトし(ステツプ〓〓)、先のス
テツプでカウントされたウエストゲートコント
ロールフラグWFの数に応じてデユーテイソレノ
イド弁20のデユーテイを決定する。すなわち、
上記WFが4,3,2,1のときデユーテイを0
%,25%,50%,75%とし、そうでないときはデ
ユーテイの変更は行なわないが、さらに、WFが
3,2,1のときは、現在のデユーテイがそれぞ
れ制御すべきデユーテイよりも小さいか否かを判
断し、否(大きい)のときのみデユーテイを制御
することになる(ステツプ〓〓〜〓〓)。従つて、デ
ユーテイの制御により過給圧を一旦低下させた
ら、イグニツシヨンオフまで過給圧は上昇されな
い。
そうして、上記デユーテイ処理部を通過した
後、デユーテイを下げる制御を行なつた場合は、
タイマ(2)を作動させ、設定時間TRSTを経過後、リ
タード量θ(I)を零(リセツト)とする制御を
行ない、さらにタイマ(2)のリセツトを行なう(ス
テツプ〓〓〜〓〓)。つまり、過給圧を低下させた場
合のみ点火時期をリセツトし、そうでない場合
(4Ig間に4回のノツキングの発生がないときや、
過給圧を最小<デユーテイ0%>で固定したと
き)は点火時期のリタード制御を維持することに
なる。さて、上記エンジンの制御装置による制御
の一例は第4図にタイムチヤートで示されてい
る。
後、デユーテイを下げる制御を行なつた場合は、
タイマ(2)を作動させ、設定時間TRSTを経過後、リ
タード量θ(I)を零(リセツト)とする制御を
行ない、さらにタイマ(2)のリセツトを行なう(ス
テツプ〓〓〜〓〓)。つまり、過給圧を低下させた場
合のみ点火時期をリセツトし、そうでない場合
(4Ig間に4回のノツキングの発生がないときや、
過給圧を最小<デユーテイ0%>で固定したと
き)は点火時期のリタード制御を維持することに
なる。さて、上記エンジンの制御装置による制御
の一例は第4図にタイムチヤートで示されてい
る。
すなわち、図例の場合、2回目および3回目の
各第1の期間(4Ig)にノツクパルスが各1回、
4回目の第1の期間にノツクパルスが3回発生
し、点火時期はその都度ノツクパルス数に比例し
たクランク角度でリタードしている。そして、こ
の4回の第1の期間、つまり第2の期間(16Ig)
には4Ig間に4回のノツクパルスが発生した回数
が零だから、ウエストゲートコントロールフラグ
WFは立たず、過給圧は低下されず、デユーテイ
は100%のままである。従つて、第2の期間経過
後も点火時期のリタードのリセツトはない。
各第1の期間(4Ig)にノツクパルスが各1回、
4回目の第1の期間にノツクパルスが3回発生
し、点火時期はその都度ノツクパルス数に比例し
たクランク角度でリタードしている。そして、こ
の4回の第1の期間、つまり第2の期間(16Ig)
には4Ig間に4回のノツクパルスが発生した回数
が零だから、ウエストゲートコントロールフラグ
WFは立たず、過給圧は低下されず、デユーテイ
は100%のままである。従つて、第2の期間経過
後も点火時期のリタードのリセツトはない。
次に、2回目の第2の期間において最初の4Ig
間に4回のノツクパルスの発生があり、それに対
応して点火時期がさらにリタードされ、この第2
の期間経過後に過給圧の低下制御がされ(デユー
テイ75%)、その後、点火時期のリタードはリセ
ツトされている。そして、第3回目の第2の期間
で4Ig間に4回のノツクパルスが発生した回数が
1回(WF=1)あり、それに応じて点火時期が
リタードされているが、現在のデユーテイが75%
であるので、先のフローのステツプ〓〓,〓〓での処
理により、デユーテイ75%が維持され、過給圧の
低下制御はない。
間に4回のノツクパルスの発生があり、それに対
応して点火時期がさらにリタードされ、この第2
の期間経過後に過給圧の低下制御がされ(デユー
テイ75%)、その後、点火時期のリタードはリセ
ツトされている。そして、第3回目の第2の期間
で4Ig間に4回のノツクパルスが発生した回数が
1回(WF=1)あり、それに応じて点火時期が
リタードされているが、現在のデユーテイが75%
であるので、先のフローのステツプ〓〓,〓〓での処
理により、デユーテイ75%が維持され、過給圧の
低下制御はない。
次に、5回目の第2の期間において、ノツクパ
ルスの発生があり、点火時期がさらにリタードさ
れるが、WFは1つしか立たないので過給圧の低
下制御はない。そして、6回目の第2の期間にお
いては、4Ig間に4回のノツクパルスが発生する
状態が連続して生じていることにより、点火時期
がさらにリタードされていくが、そのリタード量
θ(I)はθMAXになつた時点でこのθMAXに固定さ
れ、それ以上のリタードは行なわれない。従つ
て、エンジンの排気温度の過度上昇は防止され
る。そうして、この6回目の第2の期間では、4
つのWFが立つており、デユーテイが0%にされ
て過給圧は最小状態(レギユラー燃料の使用に対
応した過給圧)となり、以後は過給圧の低下制御
はされないことともに、イグニツシヨンオフまで
は過給圧の上昇もない。つまり、過給圧は最小状
態で固定される。そして、点火時期のリタードは
リセツトされる。
ルスの発生があり、点火時期がさらにリタードさ
れるが、WFは1つしか立たないので過給圧の低
下制御はない。そして、6回目の第2の期間にお
いては、4Ig間に4回のノツクパルスが発生する
状態が連続して生じていることにより、点火時期
がさらにリタードされていくが、そのリタード量
θ(I)はθMAXになつた時点でこのθMAXに固定さ
れ、それ以上のリタードは行なわれない。従つ
て、エンジンの排気温度の過度上昇は防止され
る。そうして、この6回目の第2の期間では、4
つのWFが立つており、デユーテイが0%にされ
て過給圧は最小状態(レギユラー燃料の使用に対
応した過給圧)となり、以後は過給圧の低下制御
はされないことともに、イグニツシヨンオフまで
は過給圧の上昇もない。つまり、過給圧は最小状
態で固定される。そして、点火時期のリタードは
リセツトされる。
従つて、上記過給圧固定後は、点火時期のリタ
ード制御のみでノツキングの解消がなされ、この
点火時期のリタード後、タイマ(1)による設定時間
(T=200ms)経過までノツクパルスの入力がな
ければ、リタード量θ(I)が0.2度減じられ、さ
らに以後もノツクパルスがなければ、θ(I)は
零となるまで設定時間T毎に0.2度ずつ減じられ
る。
ード制御のみでノツキングの解消がなされ、この
点火時期のリタード後、タイマ(1)による設定時間
(T=200ms)経過までノツクパルスの入力がな
ければ、リタード量θ(I)が0.2度減じられ、さ
らに以後もノツクパルスがなければ、θ(I)は
零となるまで設定時間T毎に0.2度ずつ減じられ
る。
以上のように、上記エンジンの制御装置によれ
ば、短期間のノツキング発生状況をみて点火時期
のリタード制御をするから、ノツキングを応答性
良く解消していくことができ、長期間のノツキン
グ発生状況をみて過給圧を制御するから、過給圧
の制御精度が高くなる。しかも、リタード制御と
過給圧制御のタイミングが違つてくることによ
り、制御のハンチングが防止され、それによつ
て、リタード量および過給圧はエンジンが要求す
る値に落ち着き易くなり、エンジンの出力変動を
抑制することができる。
ば、短期間のノツキング発生状況をみて点火時期
のリタード制御をするから、ノツキングを応答性
良く解消していくことができ、長期間のノツキン
グ発生状況をみて過給圧を制御するから、過給圧
の制御精度が高くなる。しかも、リタード制御と
過給圧制御のタイミングが違つてくることによ
り、制御のハンチングが防止され、それによつ
て、リタード量および過給圧はエンジンが要求す
る値に落ち着き易くなり、エンジンの出力変動を
抑制することができる。
そして、上記実施例の場合、上記リタード量お
よび過給圧の制御をノツキングの大きさではなく
頻度に応じて行なうから、大きなノイズ(雑音)
が入つても点火時期の大きなリタードや過給圧の
大きな低下はなく、ノイズに対する信頼性が高く
なる。
よび過給圧の制御をノツキングの大きさではなく
頻度に応じて行なうから、大きなノイズ(雑音)
が入つても点火時期の大きなリタードや過給圧の
大きな低下はなく、ノイズに対する信頼性が高く
なる。
また、過給圧の低下制御のときに点火時期のリ
タードをリセツトするから、エンジン出力の余分
な低下が防止される。
タードをリセツトするから、エンジン出力の余分
な低下が防止される。
また、過給圧は一旦低下させたら、イグニツシ
ヨンオフまでは上昇することがないため、エンジ
ンがノツキングを生じ易い過渡時において過給圧
が上下動することは防止され、運転の安定性が高
まる。
ヨンオフまでは上昇することがないため、エンジ
ンがノツキングを生じ易い過渡時において過給圧
が上下動することは防止され、運転の安定性が高
まる。
また、点火時期のリタードは、ノツキングがな
ければ漸減されていくから、ノツキングを生ずる
か否かの臨界点付近に点火時期を落ち着かせ、エ
ンジンの排気温度の上昇防止、出力の維持が図れ
る。
ければ漸減されていくから、ノツキングを生ずる
か否かの臨界点付近に点火時期を落ち着かせ、エ
ンジンの排気温度の上昇防止、出力の維持が図れ
る。
なお、上記リタードおよび過給圧は、ノツキン
グの頻度ではなく大きさに基いて制御を行なつて
もよく、また、第1と第2の期間はエンジンの種
類ないしは特性に応じて適宜変更することができ
る。
グの頻度ではなく大きさに基いて制御を行なつて
もよく、また、第1と第2の期間はエンジンの種
類ないしは特性に応じて適宜変更することができ
る。
また、上記実施例では最初に設定した過給圧を
基準としてWFの数に応じ過給圧の低下量を決定
しているが、WFが立つた都度、前回の過給圧を
基準としてWFの数に応じ過給圧の低下量を決定
する(WFを積算していく)方式を採用してもよ
い。
基準としてWFの数に応じ過給圧の低下量を決定
しているが、WFが立つた都度、前回の過給圧を
基準としてWFの数に応じ過給圧の低下量を決定
する(WFを積算していく)方式を採用してもよ
い。
図面は本発明の実施例を示し、第1図はエンジ
ンの制御装置の全体構成図、第2図は制御系のブ
ロツク図、第3図は制御のフロー図、第4図は制
御態様の一例を示す経時変化線図である。 1……エンジン本体、4……過給機、8……吸
気通路、12……排気通路、17……ウエストゲ
ート弁、20……デユーテイソレノイド弁、21
……ノツクセンサ、23……点火プラグ、24…
…デイストリビユータ、25……コントローラ。
ンの制御装置の全体構成図、第2図は制御系のブ
ロツク図、第3図は制御のフロー図、第4図は制
御態様の一例を示す経時変化線図である。 1……エンジン本体、4……過給機、8……吸
気通路、12……排気通路、17……ウエストゲ
ート弁、20……デユーテイソレノイド弁、21
……ノツクセンサ、23……点火プラグ、24…
…デイストリビユータ、25……コントローラ。
Claims (1)
- 1 過給機を備えたエンジンにおいて、このエン
ジンの点火時期を調節する点火時期調節手段と、
上記過給機による過給圧を調節する過給圧調節手
段と、エンジンのノツキングを検出するノツクセ
ンサと、第1の期間におけるノツクセンサの出力
を受けノツキングが検出されるときにこのノツク
センサの出力に応じて点火時期のリタード量を決
定して点火時期をリタードさせ上記ノツキングが
検出されないとき点火時期のリタード量を漸減さ
せるよう上記点火時期調節手段に点火時期制御信
号を出力する点火時期制御手段と、上記第1の期
間よりも長い第2の期間におけるノツクセンサの
出力を受けノツキングが検出されるときにこのノ
ツクセンサの出力に応じて過給圧の低下量を決定
し過給圧を低下させるよう上記過給圧調節手段に
過給圧制御信号を出力する過給圧制御手段と、こ
の過給圧制御手段による過給圧低下制御信号を受
けそのときの点火時期のリタード量を上記リター
ド量の漸減速度よりも速く低減させるよう上記点
火時期制御手段にリタード量低減信号を出力する
リタード量強制低減手段とを設けたことを特徴と
するエンジンの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21211686A JPS6368749A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | エンジンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21211686A JPS6368749A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | エンジンの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6368749A JPS6368749A (ja) | 1988-03-28 |
| JPH0337034B2 true JPH0337034B2 (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=16617139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21211686A Granted JPS6368749A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | エンジンの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6368749A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004026157B4 (de) * | 2003-05-30 | 2017-11-09 | Honda Motor Co., Ltd. | Ventilzeitsteuerungs-Steuer-/Regelsystem und Steuer-/Regelsystem für einen Verbrennungsmotor |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP21211686A patent/JPS6368749A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004026157B4 (de) * | 2003-05-30 | 2017-11-09 | Honda Motor Co., Ltd. | Ventilzeitsteuerungs-Steuer-/Regelsystem und Steuer-/Regelsystem für einen Verbrennungsmotor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6368749A (ja) | 1988-03-28 |
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