JPH0337085Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0337085Y2 JPH0337085Y2 JP1984130449U JP13044984U JPH0337085Y2 JP H0337085 Y2 JPH0337085 Y2 JP H0337085Y2 JP 1984130449 U JP1984130449 U JP 1984130449U JP 13044984 U JP13044984 U JP 13044984U JP H0337085 Y2 JPH0337085 Y2 JP H0337085Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coins
- coin
- passage
- denomination
- sorting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、複数金種混在状態の硬貨を回転円盤
上に供給し、回転円盤の回転による遠心力により
硬貨をその周縁に移動させて送り出し、小径用か
ら大径用の順に配列された金種別選別溝孔を有す
る硬貨分類通路へ搬送して金種別に分類する硬貨
分類機にかかり、特に分類対象外の硬貨、例えば
外国硬貨、偽造硬貨、摩耗硬貨、変形硬貨等分類
対象から除外するものと、機械設計上定められた
硬貨(以下、異種硬貨という。)について自動排
除が行なえ、その異種硬貨の自動排除が硬貨分類
動作継続中に行なえるようにした硬貨分類機に関
する。
上に供給し、回転円盤の回転による遠心力により
硬貨をその周縁に移動させて送り出し、小径用か
ら大径用の順に配列された金種別選別溝孔を有す
る硬貨分類通路へ搬送して金種別に分類する硬貨
分類機にかかり、特に分類対象外の硬貨、例えば
外国硬貨、偽造硬貨、摩耗硬貨、変形硬貨等分類
対象から除外するものと、機械設計上定められた
硬貨(以下、異種硬貨という。)について自動排
除が行なえ、その異種硬貨の自動排除が硬貨分類
動作継続中に行なえるようにした硬貨分類機に関
する。
(従来の技術)
従来この種の硬貨処理機として例えば特開昭52
−126291号公報に示されるような装置がある。こ
の装置は、回転円盤上に供給された硬貨が回転円
盤の回転による遠心力でその周縁に移動され、こ
の周縁部から回転円盤外に延びる硬貨通路に一列
一層状態になつて送り込まれる。そしてその硬貨
通路に小径用から大径用の順に配列された金種別
の硬貨選別用溝により各金種毎に分類されるとと
もに枚数が計数されるようになつている。
−126291号公報に示されるような装置がある。こ
の装置は、回転円盤上に供給された硬貨が回転円
盤の回転による遠心力でその周縁に移動され、こ
の周縁部から回転円盤外に延びる硬貨通路に一列
一層状態になつて送り込まれる。そしてその硬貨
通路に小径用から大径用の順に配列された金種別
の硬貨選別用溝により各金種毎に分類されるとと
もに枚数が計数されるようになつている。
一方、これとは別に特開昭59−14087号公報に
記載のような装置がある。この装置は、ホツパに
供給された硬貨を傾斜円盤を介して選別部に送り
込み、この選別部上流の判別部にて判別を行な
い、その判別の結果処理不能と判別された硬貨は
異種硬貨として判別部直後で停止させ、以後の選
別部へ搬送されないようにしている。また、傾斜
円盤により送り出される後続の硬貨は、判別部直
前に設けられた回収片の突出作用によりホツパに
回収するようにされたものである。なおこの装置
では、硬貨は、傾斜させて設けられた選別通路
を、硬貨の自重により転動移動するものである。
記載のような装置がある。この装置は、ホツパに
供給された硬貨を傾斜円盤を介して選別部に送り
込み、この選別部上流の判別部にて判別を行な
い、その判別の結果処理不能と判別された硬貨は
異種硬貨として判別部直後で停止させ、以後の選
別部へ搬送されないようにしている。また、傾斜
円盤により送り出される後続の硬貨は、判別部直
前に設けられた回収片の突出作用によりホツパに
回収するようにされたものである。なおこの装置
では、硬貨は、傾斜させて設けられた選別通路
を、硬貨の自重により転動移動するものである。
(考案が解決しようとする課題)
ところで前者の公報に記載されている装置の場
合、供給される硬貨中に異種硬貨(外国貨や偽造
貨等の処理不能硬貨)が混入していても、その
まゝ硬貨通路に送られてしまい、いずれかの金種
の硬貨を選別するための硬貨選別用溝孔に送られ
てしまつて異種硬貨として排除することができな
いものである。
合、供給される硬貨中に異種硬貨(外国貨や偽造
貨等の処理不能硬貨)が混入していても、その
まゝ硬貨通路に送られてしまい、いずれかの金種
の硬貨を選別するための硬貨選別用溝孔に送られ
てしまつて異種硬貨として排除することができな
いものである。
一方、後者の公報に記載の装置の場合には、異
種硬貨が判別部を通過すると、この硬貨を停止さ
せ、以後の選別通路へは送らないようになつてい
る。
種硬貨が判別部を通過すると、この硬貨を停止さ
せ、以後の選別通路へは送らないようになつてい
る。
しかしながら、この装置は、硬貨の搬送手段を
有しておらず、硬貨は傾斜して設けられた通路上
をその自重による転動のみで移動するようになつ
ているため、処理速度が非常に遅いという欠点を
有している。
有しておらず、硬貨は傾斜して設けられた通路上
をその自重による転動のみで移動するようになつ
ているため、処理速度が非常に遅いという欠点を
有している。
そこで、これらの装置を組み合わせることによ
り、高速に処理ができ、しかも異種硬貨を硬貨選
別通路に送り込まないようにする装置が考えられ
る。しかしこの場合、硬貨の搬送を搬送手段によ
り行なうことになるため、異種硬貨を判別した際
の判別部の上流および下流の硬貨の搬送をどうす
るか等の問題が発生する。
り、高速に処理ができ、しかも異種硬貨を硬貨選
別通路に送り込まないようにする装置が考えられ
る。しかしこの場合、硬貨の搬送を搬送手段によ
り行なうことになるため、異種硬貨を判別した際
の判別部の上流および下流の硬貨の搬送をどうす
るか等の問題が発生する。
また、これとは別に、このような従来からある
装置の組み合わせでは、判別部を異種硬貨が通過
した際に、その硬貨を硬貨選別通路へ送り込まな
いようにはできても、その硬貨は人手で取り除く
必要がある。そのため、硬貨処理中に操作者が機
械の近くに常についている必要があるという問題
がある。
装置の組み合わせでは、判別部を異種硬貨が通過
した際に、その硬貨を硬貨選別通路へ送り込まな
いようにはできても、その硬貨は人手で取り除く
必要がある。そのため、硬貨処理中に操作者が機
械の近くに常についている必要があるという問題
がある。
本考案は、上記の点に鑑み、高速な硬貨処理が
できながら処理硬貨中の異種硬貨を自動的に排除
することができ、異種硬貨が混入していても続け
て硬貨処理ができる硬貨分類機を提供することを
目的としてなされたものである。
できながら処理硬貨中の異種硬貨を自動的に排除
することができ、異種硬貨が混入していても続け
て硬貨処理ができる硬貨分類機を提供することを
目的としてなされたものである。
(課題を解決するための手段)
上記従来技術の有する課題を解決するため、本
考案は、複数金種混在状態の硬貨を回転円盤上に
供給し、回転円盤の回転による遠心力により硬貨
をその周縁に移動させて送出し、小径用から大径
用の順に配列された金種別選別溝孔を有する硬貨
分類通路へ搬送してこの分類通路上に設けられる
硬貨搬送体により複数金種混在状態の硬貨を搬送
させ、金種別に分類する硬貨分類機において; 回転円盤の周縁に入口部が臨み、出口部が硬貨
分類通路の入口部に連なる金種判別通路であつ
て、金種判別要素を検出する金種判別器と、その
金種判別器に接続される金種判別回路により判別
された異種硬貨を自動的に排除するために金種判
別回路の異種硬貨判別時に作動される通路底面開
閉駆動部により移動されて通路面を開放する可動
通路底面部材が設けられてなる異種硬貨排除通路
部と、前記硬貨分類通路上に設けられる硬貨搬送
体と同期回転され、金種判別通路の上方に臨んで
この金種判別通路に送り込まれる硬貨を下流の硬
貨分類通路へ搬送させるために、この金種判別通
路のほゞ全域にわたつて設けられる硬貨搬送体と
からなる金種判別通路と; 前記回転円盤を駆動する円盤駆動部と; 金種判別通路および硬貨分類通路における各硬
貨搬送体を駆動する搬送体駆動部と; 金種判別回路に接続されて、円盤駆動部、搬送
体駆動部、通路底面開閉駆動部の駆動制御を行な
う制御部であつて、金種判別回路の異種硬貨判別
時に前記円盤駆動部および前記通路底面開閉駆動
部を制御して回転円盤を停止または逆転状態にす
るとともに可動通路底面部材を移動させて異種硬
貨排除通路部の通路底面を開放状態とし、その時
金種判別回路の異種硬貨の判別に関係なくその制
御部が搬送体駆動部をして両硬貨搬送体を継続し
て正常搬送駆動せしめることにより、異種硬貨の
排除と硬貨分類通路内の硬貨の分類動作を続行さ
せ、異種硬貨排除後の所定の時期に制御部により
通路底面開閉駆動部をして可動通路底面部材を復
帰させて異種硬貨排除通路部の通路底面を閉鎖さ
せるとともに円盤駆動部をして前記回転円盤を正
転状態に復帰せしめる制御部と; を具備し、金種判別回路により異種硬貨の判別
がなされたとき、回転円盤の停止または逆転によ
り回転円盤上の硬貨の金種判別通路への送り込み
を中断状態にするとともに各硬貨搬送体の正常搬
送動作を継続状態とし、このとき異種硬貨排除通
路部の通路底面の開放により異種硬貨の排除が行
なわれ、その後の通路底面の閉鎖と回転円盤の正
転復帰により金種判別通路への硬貨の送り込みが
再開され硬貨の分類計数処理が再開されることを
特徴とするものである。
考案は、複数金種混在状態の硬貨を回転円盤上に
供給し、回転円盤の回転による遠心力により硬貨
をその周縁に移動させて送出し、小径用から大径
用の順に配列された金種別選別溝孔を有する硬貨
分類通路へ搬送してこの分類通路上に設けられる
硬貨搬送体により複数金種混在状態の硬貨を搬送
させ、金種別に分類する硬貨分類機において; 回転円盤の周縁に入口部が臨み、出口部が硬貨
分類通路の入口部に連なる金種判別通路であつ
て、金種判別要素を検出する金種判別器と、その
金種判別器に接続される金種判別回路により判別
された異種硬貨を自動的に排除するために金種判
別回路の異種硬貨判別時に作動される通路底面開
閉駆動部により移動されて通路面を開放する可動
通路底面部材が設けられてなる異種硬貨排除通路
部と、前記硬貨分類通路上に設けられる硬貨搬送
体と同期回転され、金種判別通路の上方に臨んで
この金種判別通路に送り込まれる硬貨を下流の硬
貨分類通路へ搬送させるために、この金種判別通
路のほゞ全域にわたつて設けられる硬貨搬送体と
からなる金種判別通路と; 前記回転円盤を駆動する円盤駆動部と; 金種判別通路および硬貨分類通路における各硬
貨搬送体を駆動する搬送体駆動部と; 金種判別回路に接続されて、円盤駆動部、搬送
体駆動部、通路底面開閉駆動部の駆動制御を行な
う制御部であつて、金種判別回路の異種硬貨判別
時に前記円盤駆動部および前記通路底面開閉駆動
部を制御して回転円盤を停止または逆転状態にす
るとともに可動通路底面部材を移動させて異種硬
貨排除通路部の通路底面を開放状態とし、その時
金種判別回路の異種硬貨の判別に関係なくその制
御部が搬送体駆動部をして両硬貨搬送体を継続し
て正常搬送駆動せしめることにより、異種硬貨の
排除と硬貨分類通路内の硬貨の分類動作を続行さ
せ、異種硬貨排除後の所定の時期に制御部により
通路底面開閉駆動部をして可動通路底面部材を復
帰させて異種硬貨排除通路部の通路底面を閉鎖さ
せるとともに円盤駆動部をして前記回転円盤を正
転状態に復帰せしめる制御部と; を具備し、金種判別回路により異種硬貨の判別
がなされたとき、回転円盤の停止または逆転によ
り回転円盤上の硬貨の金種判別通路への送り込み
を中断状態にするとともに各硬貨搬送体の正常搬
送動作を継続状態とし、このとき異種硬貨排除通
路部の通路底面の開放により異種硬貨の排除が行
なわれ、その後の通路底面の閉鎖と回転円盤の正
転復帰により金種判別通路への硬貨の送り込みが
再開され硬貨の分類計数処理が再開されることを
特徴とするものである。
(作用)
上記の構成により、金種判別回路により異種硬
貨の判別がなされたとき、回転円盤の停止または
逆転により回転円盤上の硬貨の金種判別通路への
送り込みを中断状態にするとともに各硬貨搬送体
の正常搬送動作を継続状態とし、このとき異種硬
貨排除通路部の通路底面の開放により異種硬貨の
排除が行なわれ、その後の通路底面の閉鎖と回転
円盤の正転復帰により金種判別通路への硬貨の送
り込みが再開される。
貨の判別がなされたとき、回転円盤の停止または
逆転により回転円盤上の硬貨の金種判別通路への
送り込みを中断状態にするとともに各硬貨搬送体
の正常搬送動作を継続状態とし、このとき異種硬
貨排除通路部の通路底面の開放により異種硬貨の
排除が行なわれ、その後の通路底面の閉鎖と回転
円盤の正転復帰により金種判別通路への硬貨の送
り込みが再開される。
(実施例)
以下、本考案を図面に示す実施例を参照して説
明する。
明する。
第1図は本考案による硬貨分類機の一実施例を
示すものであり、台板1には回転円盤2が軸2A
により回転自在に支持されており、この回転円盤
2の外周部には周壁3が設けられている。そして
この周壁3の一部が切取られて硬貨送出開口部3
Aが形成され、その上部すなわち、回転円盤2の
周縁上部には硬貨厚み規制部材3Bが設けられて
いて、硬貨が二枚重なり状態で送出されることを
防ぎ、これにより一層状態で硬貨が送出される。
示すものであり、台板1には回転円盤2が軸2A
により回転自在に支持されており、この回転円盤
2の外周部には周壁3が設けられている。そして
この周壁3の一部が切取られて硬貨送出開口部3
Aが形成され、その上部すなわち、回転円盤2の
周縁上部には硬貨厚み規制部材3Bが設けられて
いて、硬貨が二枚重なり状態で送出されることを
防ぎ、これにより一層状態で硬貨が送出される。
また台板1上には、上面が回転円盤2の上面と
同一平面をなす通路底面4が固定されており、こ
の通路底板4には、硬貨通路壁部材6,7が対設
されて金種判別通路100が形成され、この下流
側に硬貨選別溝孔5A,5B…5Fがそれぞれ形
成されて硬貨分類通路200を形成している。一
方の通路壁部材6の入口端にはローラ6Aがあつ
て、回転円盤2の周縁上に位置し、他方の通路壁
部材7の入口端は回転円盤2の周縁の周壁3に沿
うように配置されている。
同一平面をなす通路底面4が固定されており、こ
の通路底板4には、硬貨通路壁部材6,7が対設
されて金種判別通路100が形成され、この下流
側に硬貨選別溝孔5A,5B…5Fがそれぞれ形
成されて硬貨分類通路200を形成している。一
方の通路壁部材6の入口端にはローラ6Aがあつ
て、回転円盤2の周縁上に位置し、他方の通路壁
部材7の入口端は回転円盤2の周縁の周壁3に沿
うように配置されている。
前記金種判別通路100は金種判別器8Aを有
しており、つまり通路底板4に植込まれた磁気セ
ンサー9が設けられて金種判別要素としての磁気
量を検出し、そのセンサー9の下流位置には通路
100の上方に光学センサー10,10が臨ませ
られ、底板4の下方に設置される図示しない投光
器からの光線が、底板4の図示しない切欠きを通
じて光学センサー10,10に受光され、硬貨が
光学センサー10,10を通過時に金種判別要素
としての硬貨径を検出する。
しており、つまり通路底板4に植込まれた磁気セ
ンサー9が設けられて金種判別要素としての磁気
量を検出し、そのセンサー9の下流位置には通路
100の上方に光学センサー10,10が臨ませ
られ、底板4の下方に設置される図示しない投光
器からの光線が、底板4の図示しない切欠きを通
じて光学センサー10,10に受光され、硬貨が
光学センサー10,10を通過時に金種判別要素
としての硬貨径を検出する。
前記磁気センサー9および光学センサー10,
10により金種判別器8Aが構成される。
10により金種判別器8Aが構成される。
そしてこの金種判別器8Aと、その判別器8A
に接続される金種判別回路8Bにより金種判別部
が構成され、金種および金種別の枚数を検出する
信号が得られるようになつている。
に接続される金種判別回路8Bにより金種判別部
が構成され、金種および金種別の枚数を検出する
信号が得られるようになつている。
また光学センサー10,10の直後の位置には
異種硬貨排除通路部101が形成されている。
異種硬貨排除通路部101が形成されている。
さらに前記金種判別通路100の上面には回転
円盤2に臨む入口部分にくわえ込みローラ20が
設けられており、そのローラ20に続いて始端側
プーリ31、終端側プーリ32の間に搬送ベルト
30が巻回されている。該搬送ベルト30の前記
プーリー32の近傍部分には方向変換用プーリ3
3が設けてあり、搬送ベルト30の直角方向への
方向変換ガイドとベルト30の上面からの押圧保
持を行なう。なお、プーリー33はベルト30下
の硬貨に接触しない形状とされている。
円盤2に臨む入口部分にくわえ込みローラ20が
設けられており、そのローラ20に続いて始端側
プーリ31、終端側プーリ32の間に搬送ベルト
30が巻回されている。該搬送ベルト30の前記
プーリー32の近傍部分には方向変換用プーリ3
3が設けてあり、搬送ベルト30の直角方向への
方向変換ガイドとベルト30の上面からの押圧保
持を行なう。なお、プーリー33はベルト30下
の硬貨に接触しない形状とされている。
前記くわえ込みローラ20は、前記回転円盤2
の駆動モータM1により両者同期回転され、回転
円盤2とくわえ込みローラ20と前記搬送ベルト
30の周速比は本実施例では1.3:1:3とされ、
くわえ込みローラ20からプーリ31の搬送ベル
ト30下への硬貨のくわえ込み段階で硬貨同士に
十分な間隔があけられ、搬送ベルト30下へ入つ
たのちは、その間隔が保たれて搬送される。
の駆動モータM1により両者同期回転され、回転
円盤2とくわえ込みローラ20と前記搬送ベルト
30の周速比は本実施例では1.3:1:3とされ、
くわえ込みローラ20からプーリ31の搬送ベル
ト30下への硬貨のくわえ込み段階で硬貨同士に
十分な間隔があけられ、搬送ベルト30下へ入つ
たのちは、その間隔が保たれて搬送される。
なお、搬送ベルト30は別の駆動モータM2に
より駆動されるようになつている。
より駆動されるようになつている。
前記通路壁部材7の末端は、搬送ベルト30の
曲りに沿つて硬貨10を誘導する曲凹側面34を
有している。
曲りに沿つて硬貨10を誘導する曲凹側面34を
有している。
一方、底板4の硬貨分類通路200には選別溝
孔5A,5B…5Fが小径用ものから大径用のも
のの順に配設されており、この選別溝孔5A,5
B…5Fの手前にはそれぞれ通過する硬貨を磁気
的に検出するための磁気センサー11A〜11F
が設けられており、選別溝孔5A〜5Fの上部に
は直線状に断面丸形の移送ベルト41A,41B
が配設されている。これら移送ベルト41A,4
1Bの各一端はプーリ42に巻回され、各他端は
上記搬送ベルト30の下流側プーリ32に巻回さ
れている。なお、43は選別溝孔5A,5B…5
Fの上部に各々設けられて移送ベルト41A,4
1Bの浮上りを防ぎ、水平方向へのベルト41
A,41Bの移動に対してはガイドするガイドロ
ーラ、44は選別溝孔5A,5B…5Fの中間位
置に各々設けられて、移送ベルト41A,41B
の浮上りおよび水平方向へのベルト41A,41
Bの移動を防ぐプーリである。また、45は硬貨
を選別溝孔5A,5B…5F上の正規の位置に送
られるように硬貨を誘導位置させるための位置決
めローラであり、46A〜46Eは各選別溝孔5
A,5B…5Eに対応して側部に設けられ、硬貨
の一側位置を規定して選別溝孔5A〜5Eに対し
硬貨の通過軌道を定める同径で同形状の基準ロー
ラである。したがつて、これら基準ローラ46A
〜46Eはベルト41A,41Bと平行になるよ
うに配置される。これに対して、位置決めローラ
45はその周面が第1図において基準ローラ46
A〜46Eの接線より手前側に位置され、通路壁
部材7の曲凹側面34はローラ45の周面よりさ
らに手前側に位置される。それ故、搬送ベルト3
0下の硬貨は曲凹側面34に当接して誘導され、
搬送ベルト30下で徐々に移送方向を変えながら
プーリ32下に送り込まれ、その時点で位置決め
ローラ45の周面に当接して位置が定められ、ベ
ルト41A,41Bと平行に移動され、その移動
途中で突出する基準ローラ46A〜46Eに当接
する。
孔5A,5B…5Fが小径用ものから大径用のも
のの順に配設されており、この選別溝孔5A,5
B…5Fの手前にはそれぞれ通過する硬貨を磁気
的に検出するための磁気センサー11A〜11F
が設けられており、選別溝孔5A〜5Fの上部に
は直線状に断面丸形の移送ベルト41A,41B
が配設されている。これら移送ベルト41A,4
1Bの各一端はプーリ42に巻回され、各他端は
上記搬送ベルト30の下流側プーリ32に巻回さ
れている。なお、43は選別溝孔5A,5B…5
Fの上部に各々設けられて移送ベルト41A,4
1Bの浮上りを防ぎ、水平方向へのベルト41
A,41Bの移動に対してはガイドするガイドロ
ーラ、44は選別溝孔5A,5B…5Fの中間位
置に各々設けられて、移送ベルト41A,41B
の浮上りおよび水平方向へのベルト41A,41
Bの移動を防ぐプーリである。また、45は硬貨
を選別溝孔5A,5B…5F上の正規の位置に送
られるように硬貨を誘導位置させるための位置決
めローラであり、46A〜46Eは各選別溝孔5
A,5B…5Eに対応して側部に設けられ、硬貨
の一側位置を規定して選別溝孔5A〜5Eに対し
硬貨の通過軌道を定める同径で同形状の基準ロー
ラである。したがつて、これら基準ローラ46A
〜46Eはベルト41A,41Bと平行になるよ
うに配置される。これに対して、位置決めローラ
45はその周面が第1図において基準ローラ46
A〜46Eの接線より手前側に位置され、通路壁
部材7の曲凹側面34はローラ45の周面よりさ
らに手前側に位置される。それ故、搬送ベルト3
0下の硬貨は曲凹側面34に当接して誘導され、
搬送ベルト30下で徐々に移送方向を変えながら
プーリ32下に送り込まれ、その時点で位置決め
ローラ45の周面に当接して位置が定められ、ベ
ルト41A,41Bと平行に移動され、その移動
途中で突出する基準ローラ46A〜46Eに当接
する。
一方、ベルト41A,41Bは、この基準ロー
ラ46Aの近傍ではガイドローラ43により水平
方向に移動可能にガイドされ、またその前後では
プーリ32,44で水平方向の移動が規制されて
いるため、硬貨とベルト41A,41B間に滑り
は生じず、基準ローラ46Aの周面との接触によ
る硬貨の進路変更は、ベルト41A,41Bのプ
ーリ32,44間部位に水平方向のたわみを生じ
させる。このたわみによるベルト41A,41B
の復元力は、逆に硬貨の基準ローラ46A〜46
Eに対する押圧力として働き、硬貨は基準ローラ
46A〜46Eの周面に沿つて移動される。その
後、基準ローラ46A〜46Eの周面の最突出点
(第1図におけるガイドローラ43の設けられる
部位)に硬貨が至ると、その硬貨は選別溝孔5A
上に位置される。この選別溝孔5Aに対応する金
種硬貨であると、基準ローラ46Aの周面の最突
出点と選別溝孔5Aの対向縁部の寸法がその金種
硬貨の径寸法よりやゝ大とされているため、硬貨
縁部のうち基準ローラ46Aに対して反対側の硬
貨縁部が底板4から外れ、ガイドローラ43の押
圧力を介してベルト41A,41Bでもつてその
硬貨は急激に選別溝孔5A内へ落し込まれ、図示
しない入金庫に収納される。
ラ46Aの近傍ではガイドローラ43により水平
方向に移動可能にガイドされ、またその前後では
プーリ32,44で水平方向の移動が規制されて
いるため、硬貨とベルト41A,41B間に滑り
は生じず、基準ローラ46Aの周面との接触によ
る硬貨の進路変更は、ベルト41A,41Bのプ
ーリ32,44間部位に水平方向のたわみを生じ
させる。このたわみによるベルト41A,41B
の復元力は、逆に硬貨の基準ローラ46A〜46
Eに対する押圧力として働き、硬貨は基準ローラ
46A〜46Eの周面に沿つて移動される。その
後、基準ローラ46A〜46Eの周面の最突出点
(第1図におけるガイドローラ43の設けられる
部位)に硬貨が至ると、その硬貨は選別溝孔5A
上に位置される。この選別溝孔5Aに対応する金
種硬貨であると、基準ローラ46Aの周面の最突
出点と選別溝孔5Aの対向縁部の寸法がその金種
硬貨の径寸法よりやゝ大とされているため、硬貨
縁部のうち基準ローラ46Aに対して反対側の硬
貨縁部が底板4から外れ、ガイドローラ43の押
圧力を介してベルト41A,41Bでもつてその
硬貨は急激に選別溝孔5A内へ落し込まれ、図示
しない入金庫に収納される。
その選別溝孔5Aに一致しない硬貨は、ベルト
41A,41Bの押圧力と水平方向の復元力でも
つて基準ローラ46Aの周面に沿つてさらに移動
され、この基準ローラ46Aに当接する前の進路
に復帰される。
41A,41Bの押圧力と水平方向の復元力でも
つて基準ローラ46Aの周面に沿つてさらに移動
され、この基準ローラ46Aに当接する前の進路
に復帰される。
このとき、つぎの基準ローラ46Bに当接し、
前述したと同様の動作がなされて、対応する選別
溝孔5B〜5Fのいずれかに落し込まれ、各金種
毎の図示しない入金庫に収納される。なお、2番
目以降の選別溝孔5B〜5Fにおけるベルト41
A,41Bの水平方向移動の規制は、選別溝孔の
前後に位置するプーリ44にて行なう。また、基
準ローラ46B…46Eの周面の最突出端と選別
溝孔5B〜5Eの対向縁部の寸法は対応する金種
硬貨径よりやや大きい寸法となされている。さら
に550円〜1円硬貨の各入金庫には、収納硬貨が
一杯になつているか否かを検知するためのセンサ
ー500SW〜1SWが設けられている。
前述したと同様の動作がなされて、対応する選別
溝孔5B〜5Fのいずれかに落し込まれ、各金種
毎の図示しない入金庫に収納される。なお、2番
目以降の選別溝孔5B〜5Fにおけるベルト41
A,41Bの水平方向移動の規制は、選別溝孔の
前後に位置するプーリ44にて行なう。また、基
準ローラ46B…46Eの周面の最突出端と選別
溝孔5B〜5Eの対向縁部の寸法は対応する金種
硬貨径よりやや大きい寸法となされている。さら
に550円〜1円硬貨の各入金庫には、収納硬貨が
一杯になつているか否かを検知するためのセンサ
ー500SW〜1SWが設けられている。
この硬貨分類通路200のベルト41A,41
Bもベルト30と同期回転され、駆動モータM2
で回転される。
Bもベルト30と同期回転され、駆動モータM2
で回転される。
異種硬貨排除通路部101には第2図、第3図
に示すように底板4に切欠き溝孔による硬貨排出
孔102(溝または孔)が形成され、その排出孔
102の幅方向一部を閉鎖(第2図位置が定位
置)した可動通路底面部材103が設けられてい
る。
に示すように底板4に切欠き溝孔による硬貨排出
孔102(溝または孔)が形成され、その排出孔
102の幅方向一部を閉鎖(第2図位置が定位
置)した可動通路底面部材103が設けられてい
る。
前記通路部101は、最大径の被処理硬貨の直
径よりやゝ長い前後方向長さであつて間隔があけ
られて搬送される硬貨が同時に2枚存在すること
のない長さを有し、かつ通路幅のほゞ1/3程度の
残余底板4Aを一側に残して他側が開放された切
欠き形状の硬貨排出孔102と、この排出孔10
2の前記残余底板4Aとほゞ同じ程度の幅分が金
種判別通路100内に位置して前記残余底板4A
と協働して非排出硬貨を通過させる底板構成面部
103Aを有する可動通路底面部材103と、こ
の底面部材103を通路底板4と同一面内におか
れる位置(第3図実線図示位置)、および金種判
別通路100の通路幅の範囲から外側方へ退去す
る位置(第3図鎖線図示位置)とにわたり移動さ
せるための通路底面開閉駆動部とからなつてい
る。図に示す実施例においては、可動通路底面部
材103を移動させる通路底面開閉駆動部の構造
は、第3図示のようにその外側方上面にアーム1
04Bが設立され、このアーム104Bの上端が
フレーム105のボス部106にピン107によ
り枢支されており、このアーム104Bの中間点
に電気的駆動部としてのソレノイド104のプラ
ンジヤ104Aが連結されている。さらにソレノ
イド104の非励磁時に可動通路底面部材103
を復帰させ通路底面を閉鎖させる戻し用のばね1
08および戻り時の位置を定めるためのストツパ
109が設けられており、以上により通路底面開
閉駆動部が構成されている。
径よりやゝ長い前後方向長さであつて間隔があけ
られて搬送される硬貨が同時に2枚存在すること
のない長さを有し、かつ通路幅のほゞ1/3程度の
残余底板4Aを一側に残して他側が開放された切
欠き形状の硬貨排出孔102と、この排出孔10
2の前記残余底板4Aとほゞ同じ程度の幅分が金
種判別通路100内に位置して前記残余底板4A
と協働して非排出硬貨を通過させる底板構成面部
103Aを有する可動通路底面部材103と、こ
の底面部材103を通路底板4と同一面内におか
れる位置(第3図実線図示位置)、および金種判
別通路100の通路幅の範囲から外側方へ退去す
る位置(第3図鎖線図示位置)とにわたり移動さ
せるための通路底面開閉駆動部とからなつてい
る。図に示す実施例においては、可動通路底面部
材103を移動させる通路底面開閉駆動部の構造
は、第3図示のようにその外側方上面にアーム1
04Bが設立され、このアーム104Bの上端が
フレーム105のボス部106にピン107によ
り枢支されており、このアーム104Bの中間点
に電気的駆動部としてのソレノイド104のプラ
ンジヤ104Aが連結されている。さらにソレノ
イド104の非励磁時に可動通路底面部材103
を復帰させ通路底面を閉鎖させる戻し用のばね1
08および戻り時の位置を定めるためのストツパ
109が設けられており、以上により通路底面開
閉駆動部が構成されている。
前記硬貨排出孔102のほゞ直上位置におい
て、移送ベルト30の下部走行側ベルト部位の上
面に押圧回転体としての従動プーリ33Aが圧接
して設けられ、該部位において硬貨を排出孔10
2内に排出する際にこの従動プーリ33Aの存在
により強制的に排出させる機能を与えている(第
1図には33Aは図示せず)。
て、移送ベルト30の下部走行側ベルト部位の上
面に押圧回転体としての従動プーリ33Aが圧接
して設けられ、該部位において硬貨を排出孔10
2内に排出する際にこの従動プーリ33Aの存在
により強制的に排出させる機能を与えている(第
1図には33Aは図示せず)。
前記硬貨排出孔102の直下には図示しないリ
ジエクトボツクスが設置されており、硬貨排出孔
102を通じて排出された硬貨はこのリジエクト
ボツクス内に回収され、返却自在とされている。
ジエクトボツクスが設置されており、硬貨排出孔
102を通じて排出された硬貨はこのリジエクト
ボツクス内に回収され、返却自在とされている。
ソレノイド104は通常は、非励磁でばね10
8およびストツパ109により可動通路底面部材
103は第3図実線図示位置にあり、硬貨を硬貨
分類通路200へ送るが、金種判別回路8Bが異
種硬貨の判別をした時ソレノイド104が励磁さ
れ、可動通路底面部材103は第3図鎖線図示位
置に移動され、その異種硬貨の排除が行なわれ
る。
8およびストツパ109により可動通路底面部材
103は第3図実線図示位置にあり、硬貨を硬貨
分類通路200へ送るが、金種判別回路8Bが異
種硬貨の判別をした時ソレノイド104が励磁さ
れ、可動通路底面部材103は第3図鎖線図示位
置に移動され、その異種硬貨の排除が行なわれ
る。
一方、この考案の回路構成は第4図に示すよう
になつており、全体の制御を行なうCPU(マイク
ロコンピユータ等)50を有しており、この
CPU50には制御プログラム等を格納している
ROM51および必要なデータの書込み、読出し
を行なうRAM52がバスランスを介して接続さ
れており、これらにより制御部53が構成され
る。さらに回転円盤2とローラ20駆動用のモー
タM1、ベルト30、ベルト41A,41B駆動
用モータM2およびソレノイド104がそれぞれ
バスラインを介してCPU50に接続されている。
になつており、全体の制御を行なうCPU(マイク
ロコンピユータ等)50を有しており、この
CPU50には制御プログラム等を格納している
ROM51および必要なデータの書込み、読出し
を行なうRAM52がバスランスを介して接続さ
れており、これらにより制御部53が構成され
る。さらに回転円盤2とローラ20駆動用のモー
タM1、ベルト30、ベルト41A,41B駆動
用モータM2およびソレノイド104がそれぞれ
バスラインを介してCPU50に接続されている。
磁気センサー11A〜11Fの各検出信号は計
数回路56に入力され、ここでセンサー別に計数
されたデータがRAM52に転送されるようにな
つており、数値データを入力するテンキーTK、
硬貨分類の動作を開始指示するスタートキー
STK、動作停止を指示するストツプキーSTPお
よび記憶情報をクリアするクリアキーCLKの各
信号もCPU50に入力されるようになつており、
また、各入金庫に設けられているセンサー500
SW〜1SWの各信号もCPU50に入力され、入
金庫の硬貨収納状態を把握するようになつてい
る。そして金種判別通路100を通過する硬貨は
金種判別器8Aとしての磁気センサー9、光学セ
ンサー10,10により金種判別要素が検出さ
れ、その検出信号が入力される金種判別回路8B
によりその硬貨の金種判別と金種毎の枚数計数が
なされ、そのデータがバスラインを経てRAM5
2に記憶されるようになつている。
数回路56に入力され、ここでセンサー別に計数
されたデータがRAM52に転送されるようにな
つており、数値データを入力するテンキーTK、
硬貨分類の動作を開始指示するスタートキー
STK、動作停止を指示するストツプキーSTPお
よび記憶情報をクリアするクリアキーCLKの各
信号もCPU50に入力されるようになつており、
また、各入金庫に設けられているセンサー500
SW〜1SWの各信号もCPU50に入力され、入
金庫の硬貨収納状態を把握するようになつてい
る。そして金種判別通路100を通過する硬貨は
金種判別器8Aとしての磁気センサー9、光学セ
ンサー10,10により金種判別要素が検出さ
れ、その検出信号が入力される金種判別回路8B
によりその硬貨の金種判別と金種毎の枚数計数が
なされ、そのデータがバスラインを経てRAM5
2に記憶されるようになつている。
ここでRAM52内のメモリエリアの一例を第
5図に示して説明すると、RAM52は光学セン
サー用計数メモリエリア521、通路部計数メモ
リエリア522、不一致フラグエリア523、枚
数セツトメモリエリア524および磁気センサー
用計数メモリエリア525を有している。そし
て、光学センサ用計数メモリエリア521は、磁
気センサー9、光学センサー10,10および金
種判別回路8Bが検出する金種信号にしたがつて
各金種別に「+1」されて計数される金種別の計
数メモリ1PT(1円硬貨)〜500PT(500円硬
貨)で構成されており、磁気センサー用計数メモ
リエリア525は磁気センサー11A〜11Fの
検出信号を各センサー毎に計数回路56で計数し
た値をそのまゝ転送されて記憶する計数メモリ1
1AM〜11FMで構成されている。そして、通
路部計数メモリエリア522は、磁気センサー用
計数メモリエリア525に計数して記憶されてい
る隣り合つた計数メモリの値の差を算出して求め
られた各金種硬貨の枚数を記憶する計数メモリ1
SE(1円硬貨)〜500SE(500円硬貨)を有し
ており、不一致フラグエリア523は計数メモリ
1PT〜500PTおよび1SE〜500SEの各比
較を行なつて、一致しないときにオフからオンに
される不一致フラグ1FL〜500FLを有してい
る。また、枚数セツトメモリエリア524は所定
枚数取りを行なうときに、テンキーTKでセツト
された値を金種毎に記憶しているメモリ1ST(1
円硬貨)〜500ST(500円硬貨)を有しており、
CPU50は光学センサー用計数メモリエリア5
21に記憶された各枚数データと比較し、その値
が一致したときにソレノイド104の励磁により
底面部材103を作動させて後続の硬貨を硬貨分
類通路側へ送り込まないようにする。
5図に示して説明すると、RAM52は光学セン
サー用計数メモリエリア521、通路部計数メモ
リエリア522、不一致フラグエリア523、枚
数セツトメモリエリア524および磁気センサー
用計数メモリエリア525を有している。そし
て、光学センサ用計数メモリエリア521は、磁
気センサー9、光学センサー10,10および金
種判別回路8Bが検出する金種信号にしたがつて
各金種別に「+1」されて計数される金種別の計
数メモリ1PT(1円硬貨)〜500PT(500円硬
貨)で構成されており、磁気センサー用計数メモ
リエリア525は磁気センサー11A〜11Fの
検出信号を各センサー毎に計数回路56で計数し
た値をそのまゝ転送されて記憶する計数メモリ1
1AM〜11FMで構成されている。そして、通
路部計数メモリエリア522は、磁気センサー用
計数メモリエリア525に計数して記憶されてい
る隣り合つた計数メモリの値の差を算出して求め
られた各金種硬貨の枚数を記憶する計数メモリ1
SE(1円硬貨)〜500SE(500円硬貨)を有し
ており、不一致フラグエリア523は計数メモリ
1PT〜500PTおよび1SE〜500SEの各比
較を行なつて、一致しないときにオフからオンに
される不一致フラグ1FL〜500FLを有してい
る。また、枚数セツトメモリエリア524は所定
枚数取りを行なうときに、テンキーTKでセツト
された値を金種毎に記憶しているメモリ1ST(1
円硬貨)〜500ST(500円硬貨)を有しており、
CPU50は光学センサー用計数メモリエリア5
21に記憶された各枚数データと比較し、その値
が一致したときにソレノイド104の励磁により
底面部材103を作動させて後続の硬貨を硬貨分
類通路側へ送り込まないようにする。
このような構成において、その動作を第6図の
フローチヤートを参照して説明する。
フローチヤートを参照して説明する。
上述したような分類機の分類動作がスタートキ
ーSTKによつて指示されると、硬貨の分類、計
数処理が実行される(ステツプS0)。このとき、
不一致フラグ1FL〜500FLは全てオフとされ
ており、回転円盤2内の硬貨15は前述のように
して金種判別通路100に送出されるが、この搬
送にしたがつて硬貨は磁気センサー9および光学
センサー10,10によつて金種判別要素が検出
され、金種判別回路8Bで金種および枚数検出用
の信号が得られ、CPU50を介してその金種に
対応して「+1」の演算が行なわれ、光学センサ
ー用計数メモリエリア521の該当する金種メモ
リに記憶される。そして、金種判別通路100を
経て硬貨分類通路200に搬送された硬貨は、上
述の如く選別溝孔5A〜5Fでその径にしたがつ
て選別されると共に、磁気センサー11A〜11
Fによつて検出され、その検出信号が計数回路5
6で計数されてその計数値が磁気センサー用計数
メモリエリア525に順次転送されて記憶され
る。計数回路56の各計数値は磁気センサー11
A〜11Fの検出したがつてそれぞれ「+1」さ
れるので、選別溝孔5A〜5Fで入金庫に落下し
た硬貨15は下流側の磁気センサーでは検出され
ない。したがつて、磁気センサー11Aを通過す
る硬貨(1円〜500円)の数が一番多く、磁気セ
ンサー11Fを通過する硬貨(500円)の数が一
番少なく、硬貨分類に応じてセンサー11A〜1
1Fの順番にその検出枚数が少なくなる。よつ
て、磁気センサー用計数メモリエリア525の計
数メモリ11AM〜11FMに記憶される値は、
計数メモリ11AMの値が一番大きく、計数メモ
リ11FMにしたがつて小さくなつている。
ーSTKによつて指示されると、硬貨の分類、計
数処理が実行される(ステツプS0)。このとき、
不一致フラグ1FL〜500FLは全てオフとされ
ており、回転円盤2内の硬貨15は前述のように
して金種判別通路100に送出されるが、この搬
送にしたがつて硬貨は磁気センサー9および光学
センサー10,10によつて金種判別要素が検出
され、金種判別回路8Bで金種および枚数検出用
の信号が得られ、CPU50を介してその金種に
対応して「+1」の演算が行なわれ、光学センサ
ー用計数メモリエリア521の該当する金種メモ
リに記憶される。そして、金種判別通路100を
経て硬貨分類通路200に搬送された硬貨は、上
述の如く選別溝孔5A〜5Fでその径にしたがつ
て選別されると共に、磁気センサー11A〜11
Fによつて検出され、その検出信号が計数回路5
6で計数されてその計数値が磁気センサー用計数
メモリエリア525に順次転送されて記憶され
る。計数回路56の各計数値は磁気センサー11
A〜11Fの検出したがつてそれぞれ「+1」さ
れるので、選別溝孔5A〜5Fで入金庫に落下し
た硬貨15は下流側の磁気センサーでは検出され
ない。したがつて、磁気センサー11Aを通過す
る硬貨(1円〜500円)の数が一番多く、磁気セ
ンサー11Fを通過する硬貨(500円)の数が一
番少なく、硬貨分類に応じてセンサー11A〜1
1Fの順番にその検出枚数が少なくなる。よつ
て、磁気センサー用計数メモリエリア525の計
数メモリ11AM〜11FMに記憶される値は、
計数メモリ11AMの値が一番大きく、計数メモ
リ11FMにしたがつて小さくなつている。
このようにして硬貨の分類および計数の処理が
行なわれると、つぎに各入金庫の収納硬貨が一杯
になつているか否かをセンサー500SW〜1
SWを介して判断し(ステツプS1)、いずれの入
金庫も一杯になつていない場合には回転円盤2内
の硬貨が無くなつているか否かを判断する(ステ
ツプS2)。そして、回転円盤2内に硬貨が有る場
合には、枚数セツトメモリエリア524にテンキ
ーTKによつて設定された枚数と、光学センサ用
計数メモリエリア521に記憶された値との比較
を行ない、いずれかの金種について枚数が一致し
た硬貨があるか否かを判断する(ステツプS3)。
行なわれると、つぎに各入金庫の収納硬貨が一杯
になつているか否かをセンサー500SW〜1
SWを介して判断し(ステツプS1)、いずれの入
金庫も一杯になつていない場合には回転円盤2内
の硬貨が無くなつているか否かを判断する(ステ
ツプS2)。そして、回転円盤2内に硬貨が有る場
合には、枚数セツトメモリエリア524にテンキ
ーTKによつて設定された枚数と、光学センサ用
計数メモリエリア521に記憶された値との比較
を行ない、いずれかの金種について枚数が一致し
た硬貨があるか否かを判断する(ステツプS3)。
硬貨は有るが枚数一致の硬貨がない場合に、金
種判別部8が異種硬貨の判別をしていないときに
は、ステツプS23から上記ステツプS0まで戻り、
上述のような分類、計数処理を繰返す。
種判別部8が異種硬貨の判別をしていないときに
は、ステツプS23から上記ステツプS0まで戻り、
上述のような分類、計数処理を繰返す。
また金種判別部8が異種硬貨の判別をしたとき
にはステツプS23s〜S26のステツプを経るが、こ
のステツプSのうちS23〜S25の期間中は金種判別
部8は金種判別器8Aを通過する硬貨、例えば、
異種硬貨や次位の硬貨があつても、その硬貨の計
数は行なわない。一方、ステツプS24でモータM1
が逆転されて回転円盤2とローラ20とが逆転
し、ソレノイド104が励磁される。そしてモー
タM2は回転を続行するのでベルト30,41A,
41Bは正転を続け、異種硬貨は孔102から排
除され、通路200内の硬貨は分類動作が継続さ
れている。
にはステツプS23s〜S26のステツプを経るが、こ
のステツプSのうちS23〜S25の期間中は金種判別
部8は金種判別器8Aを通過する硬貨、例えば、
異種硬貨や次位の硬貨があつても、その硬貨の計
数は行なわない。一方、ステツプS24でモータM1
が逆転されて回転円盤2とローラ20とが逆転
し、ソレノイド104が励磁される。そしてモー
タM2は回転を続行するのでベルト30,41A,
41Bは正転を続け、異種硬貨は孔102から排
除され、通路200内の硬貨は分類動作が継続さ
れている。
その後ソレノイド104が非励磁となり、つぎ
にモータM1が正転し、ステツプS0に戻り、分類、
計数動作が繰返される。
にモータM1が正転し、ステツプS0に戻り、分類、
計数動作が繰返される。
これに対して、いずれかの金種の入金庫が硬貨
で一杯になつた場合や、回転円盤2内に硬貨が無
くなつた場合、または枚数セツトメモリエリア5
24に設定された枚数となつたときには、ソレノ
イド104励磁とモータM1がストツプし、また
金種判別器8は設定枚数以後の硬貨の計数を行な
わず、さらに一定時間後にモータM2がストツプ
する。磁気センサー用計数メモリエリア525に
計数記憶された枚数データから、分類された各金
種の硬貨枚数を算出する(ステツプS6)。
で一杯になつた場合や、回転円盤2内に硬貨が無
くなつた場合、または枚数セツトメモリエリア5
24に設定された枚数となつたときには、ソレノ
イド104励磁とモータM1がストツプし、また
金種判別器8は設定枚数以後の硬貨の計数を行な
わず、さらに一定時間後にモータM2がストツプ
する。磁気センサー用計数メモリエリア525に
計数記憶された枚数データから、分類された各金
種の硬貨枚数を算出する(ステツプS6)。
この算出は、計数メモリ11AM〜11FMの
各隣り合つたデータを減算することにより行なわ
れる。すなわち、計数メモリ11AMの枚数から
隣りの計数メモリ11BMの枚数を減算すること
により磁気センサー11Aを通過した1円硬貨の
枚数を算出することができ、この枚数データを計
数メモリ1SEに記憶する。同様に、計数メモリ
11BMの枚数から隣りの計数メモリ11CMの
枚数を減算することにより磁気センサー11Bを
通過する5円硬貨の枚数を算出することができ、
この5円硬貨の枚数を計数メモリ5SEに記憶し、
同様に硬貨の枚数を計数メモリ10SEに、50円
硬貨の枚数を計数メモリ50SEに、100円硬貨の
枚数を計数メモリ100SE、500円硬貨の枚数を
計数メモリ500SEにそれぞれ記憶する。なお、
500円硬貨の枚数は計数メモリ11FMに記憶さ
れている値である。
各隣り合つたデータを減算することにより行なわ
れる。すなわち、計数メモリ11AMの枚数から
隣りの計数メモリ11BMの枚数を減算すること
により磁気センサー11Aを通過した1円硬貨の
枚数を算出することができ、この枚数データを計
数メモリ1SEに記憶する。同様に、計数メモリ
11BMの枚数から隣りの計数メモリ11CMの
枚数を減算することにより磁気センサー11Bを
通過する5円硬貨の枚数を算出することができ、
この5円硬貨の枚数を計数メモリ5SEに記憶し、
同様に硬貨の枚数を計数メモリ10SEに、50円
硬貨の枚数を計数メモリ50SEに、100円硬貨の
枚数を計数メモリ100SE、500円硬貨の枚数を
計数メモリ500SEにそれぞれ記憶する。なお、
500円硬貨の枚数は計数メモリ11FMに記憶さ
れている値である。
このようにして、磁気センサー用計数メモリエ
リア525の計数メモリ11AM〜11FMの隣
り合つたメモリの計数データを減算することによ
り、分類された硬貨の金種毎の枚数が求められて
計数メモリ1SE〜500SEに記憶されると、光
学センサー用計数メモリエリア521の計数メモ
リ1PT〜500PTの計数データとの比較をステ
ツプS7〜S16にしたがつて行なう。すなわち、計
数メモリ500PTと計数メモリ500SEの値を
比較して一致しているか否かを判断し(ステツプ
S7)、一致していない場合には500円硬貨に対応す
る不一致フラグ500FLをオンとする(ステツ
プS8)。一致していれば不一致フラグ500FLは
オフのままである。同様に、100円硬貨に対応す
る計数メモリ100PTと計数メモリ100SEの
データを比較して(ステツプS9)、両者が一致し
ない場合には100円硬貨の不一致フラグ100FL
をオンとする(ステツプS10)。以下同様に、50円
硬貨、10円硬貨、5円硬貨および1円硬貨につい
てそれぞれ比較動作を行ない、これら比較処理の
あとに不一致フラグエリア523にオンとされた
フラグが有るか否かを判断し(ステツプS19)、オ
ンされたフラグがない場合には全ての金種の硬貨
について、光学センサー部を通過した硬貨の金種
枚数と、分類通路200で分類された硬貨の枚数
とが完全に一致しているので、誤計数無しとして
動作終了となる。
リア525の計数メモリ11AM〜11FMの隣
り合つたメモリの計数データを減算することによ
り、分類された硬貨の金種毎の枚数が求められて
計数メモリ1SE〜500SEに記憶されると、光
学センサー用計数メモリエリア521の計数メモ
リ1PT〜500PTの計数データとの比較をステ
ツプS7〜S16にしたがつて行なう。すなわち、計
数メモリ500PTと計数メモリ500SEの値を
比較して一致しているか否かを判断し(ステツプ
S7)、一致していない場合には500円硬貨に対応す
る不一致フラグ500FLをオンとする(ステツ
プS8)。一致していれば不一致フラグ500FLは
オフのままである。同様に、100円硬貨に対応す
る計数メモリ100PTと計数メモリ100SEの
データを比較して(ステツプS9)、両者が一致し
ない場合には100円硬貨の不一致フラグ100FL
をオンとする(ステツプS10)。以下同様に、50円
硬貨、10円硬貨、5円硬貨および1円硬貨につい
てそれぞれ比較動作を行ない、これら比較処理の
あとに不一致フラグエリア523にオンとされた
フラグが有るか否かを判断し(ステツプS19)、オ
ンされたフラグがない場合には全ての金種の硬貨
について、光学センサー部を通過した硬貨の金種
枚数と、分類通路200で分類された硬貨の枚数
とが完全に一致しているので、誤計数無しとして
動作終了となる。
これに対して、オンされたフラグが有る場合に
は、ブザーやランプ等の警報器57を介して警報
を出力し(ステツプS20)、誤計数が発生したこと
をオペレータ等に知らせる。その後、クリアキー
CLKを押すことによりRAM52内の各メモリエ
リアのデータがクリアされるとともに、不一致フ
ラグエリア523も全てリセツトされてオフとな
る(ステツプS21,S22)。
は、ブザーやランプ等の警報器57を介して警報
を出力し(ステツプS20)、誤計数が発生したこと
をオペレータ等に知らせる。その後、クリアキー
CLKを押すことによりRAM52内の各メモリエ
リアのデータがクリアされるとともに、不一致フ
ラグエリア523も全てリセツトされてオフとな
る(ステツプS21,S22)。
なお、上述の実施例では分類計数の処理を停止
したのちに各分類硬貨の枚数を算出するようにし
ているが、分類処理中に磁気センサー11B〜1
1Fが通過する硬貨を検知した時に、一つ上流側
のセンサーに対応する計数メモリ11AM〜11
EMの値から「−1」の演算を並行して行なうよ
うにしてもよい。
したのちに各分類硬貨の枚数を算出するようにし
ているが、分類処理中に磁気センサー11B〜1
1Fが通過する硬貨を検知した時に、一つ上流側
のセンサーに対応する計数メモリ11AM〜11
EMの値から「−1」の演算を並行して行なうよ
うにしてもよい。
また、上述の実施例では、500円硬貨から1円
硬貨の順番に計数メモリの枚数一致を確認するよ
うにしているが、この順番は任意に変更すること
も可能である。
硬貨の順番に計数メモリの枚数一致を確認するよ
うにしているが、この順番は任意に変更すること
も可能である。
さらに、金種判別部8の金種判別器8Aは、光
学センサー10、または磁気センサー9のいずれ
か一方を使用するものであつてもよい。
学センサー10、または磁気センサー9のいずれ
か一方を使用するものであつてもよい。
つぎに第6図のステツプS4,S5について補足す
ると、ソレノイド104の励磁とモータM1のス
トツプにより枚数一致後の金種硬貨は分類通路2
00側へは送り込まれず、また金種判別通路10
0のセンサー10,10までに、そのような硬貨
がある場合でもその硬貨は排出孔102へ排出さ
れる。また、それらの硬貨は金種判別部8での計
数は行なわれないようにされている。
ると、ソレノイド104の励磁とモータM1のス
トツプにより枚数一致後の金種硬貨は分類通路2
00側へは送り込まれず、また金種判別通路10
0のセンサー10,10までに、そのような硬貨
がある場合でもその硬貨は排出孔102へ排出さ
れる。また、それらの硬貨は金種判別部8での計
数は行なわれないようにされている。
ローラ20および回転円盤2上の硬貨はモータ
M1のストツプか逆転により通路100の下流側
へ送られることがない。
M1のストツプか逆転により通路100の下流側
へ送られることがない。
一方モータM2は、モータM1のストツプ後、一
定時間してから停止される。これは通路100お
よび200内の硬貨の分類が完了することを見越
した時間である。
定時間してから停止される。これは通路100お
よび200内の硬貨の分類が完了することを見越
した時間である。
なお、ステツプS4でモータM1を逆転させても
よく、その場合ステツプS5でモータM1およびモ
ータM2を停止させることになる。
よく、その場合ステツプS5でモータM1およびモ
ータM2を停止させることになる。
また第6図のステツプS23〜S26について補足す
ると、ステツプS24のモータM1の逆転は、モータ
M1を停止させる場合であつてもよい。つまり回
転円盤2およびローラ20を正転させないために
逆転または停止させるようにして硬貨を金種判別
通路100の下流側へ送り込まないようにすれば
よい。
ると、ステツプS24のモータM1の逆転は、モータ
M1を停止させる場合であつてもよい。つまり回
転円盤2およびローラ20を正転させないために
逆転または停止させるようにして硬貨を金種判別
通路100の下流側へ送り込まないようにすれば
よい。
ステツプS23で異種硬貨と判別された時、その
硬貨は磁気センサー9から光学センサー10,1
0の域に存在し、そのつぎの硬貨はローラ20下
に存在するか、あるいは回転円盤2上面にある。
硬貨は磁気センサー9から光学センサー10,1
0の域に存在し、そのつぎの硬貨はローラ20下
に存在するか、あるいは回転円盤2上面にある。
また異種硬貨より先に進む硬貨は排出孔102
の通過終了位置にある。そこで金種判別部8(8
Aおよび8Bを合せたもの)がソレノイド104
を励磁させると原則的には異種硬貨のみが排出孔
102へ排出される。
の通過終了位置にある。そこで金種判別部8(8
Aおよび8Bを合せたもの)がソレノイド104
を励磁させると原則的には異種硬貨のみが排出孔
102へ排出される。
ここで異種硬貨が金種判別部8で判別された時
点で、つぎの硬貨がローラ20からベルト30へ
くわえ込み途中にある場合がある。この場合、異
種硬貨が排出孔102へ排出された直後に底面部
材103を閉じるようにすると、タイミング的な
遅れによつて排出孔102と底面部材103の間
に、その硬貨(異種硬貨のつぎの硬貨)のつまり
の発生も考えられる。そこでソレノイド104が
非励磁となる所定時間(ステツプS25)は「異種
硬貨のつぎの硬貨がローラ20下に存在している
と仮定し、その硬貨も排出孔102へ排出される
に充分な時間」に設定される。
点で、つぎの硬貨がローラ20からベルト30へ
くわえ込み途中にある場合がある。この場合、異
種硬貨が排出孔102へ排出された直後に底面部
材103を閉じるようにすると、タイミング的な
遅れによつて排出孔102と底面部材103の間
に、その硬貨(異種硬貨のつぎの硬貨)のつまり
の発生も考えられる。そこでソレノイド104が
非励磁となる所定時間(ステツプS25)は「異種
硬貨のつぎの硬貨がローラ20下に存在している
と仮定し、その硬貨も排出孔102へ排出される
に充分な時間」に設定される。
なお、金種判別器8Aは異種硬貨判別後からモ
ータM1の正転までの時間(ステツプS23〜S25)
中に金種判別器8Aを通過した硬貨(実際は異種
硬貨と、そのつぎのローラ20下の硬貨で排出孔
107へ排出される硬貨)は計数されないように
なつている。その結果、金種判別部8による金種
毎の計数値が磁気センサー11A〜11F等によ
る金種毎の計数値と一致し、また両者の不一致時
は警報が出されるので硬貨分類作業の確実性が保
証される。
ータM1の正転までの時間(ステツプS23〜S25)
中に金種判別器8Aを通過した硬貨(実際は異種
硬貨と、そのつぎのローラ20下の硬貨で排出孔
107へ排出される硬貨)は計数されないように
なつている。その結果、金種判別部8による金種
毎の計数値が磁気センサー11A〜11F等によ
る金種毎の計数値と一致し、また両者の不一致時
は警報が出されるので硬貨分類作業の確実性が保
証される。
なお本考案の金種判別通路100における硬貨
搬送体は、本実施例では搬送ベルト30であり、
硬貨分類通路200における硬貨搬送体の一例と
しての搬送ベルト41A,41Bと別体である
が、両者兼用とし、搬送ベルト41A,41Bの
一方の始端をプーリー31に巻回する構造として
もよい。また各硬貨搬送体は、ベルトの代りに複
数のローラ群としもよい。さらに例えば硬貨分類
通路における硬貨搬送体は2本のベルト41A,
41Bで構成しているが、1本のベルトであつて
もよく、また選別溝孔5A〜5Fに対応させて搬
送ベルトを複数個備えたものであつてもよい。こ
の硬貨分類通路はその一側壁が基準ローラ46A
〜46Eで定められる構造としているが、例えば
通路壁部材7のような固定板形状のものであつて
もよい。またこの通路200の金種別選別溝孔5
A〜5Fは孔形状であるが、連続溝形状であつて
もよい。本考案の円盤駆動部、搬送体駆動部は
各々の駆動モータM1,M2であるが、一個の共通
モータの回転を電気的クラツチを介して円盤また
は硬貨搬送体に伝達するようにしてもよく、その
場合は共通モータと円盤用クラツチが円盤駆動
部、共通モータと搬送体クラツチが搬送体駆動部
となる。そしてソレノイド104はロータリーソ
レノイドにかえてももよく、またモータにかえて
もよい。
搬送体は、本実施例では搬送ベルト30であり、
硬貨分類通路200における硬貨搬送体の一例と
しての搬送ベルト41A,41Bと別体である
が、両者兼用とし、搬送ベルト41A,41Bの
一方の始端をプーリー31に巻回する構造として
もよい。また各硬貨搬送体は、ベルトの代りに複
数のローラ群としもよい。さらに例えば硬貨分類
通路における硬貨搬送体は2本のベルト41A,
41Bで構成しているが、1本のベルトであつて
もよく、また選別溝孔5A〜5Fに対応させて搬
送ベルトを複数個備えたものであつてもよい。こ
の硬貨分類通路はその一側壁が基準ローラ46A
〜46Eで定められる構造としているが、例えば
通路壁部材7のような固定板形状のものであつて
もよい。またこの通路200の金種別選別溝孔5
A〜5Fは孔形状であるが、連続溝形状であつて
もよい。本考案の円盤駆動部、搬送体駆動部は
各々の駆動モータM1,M2であるが、一個の共通
モータの回転を電気的クラツチを介して円盤また
は硬貨搬送体に伝達するようにしてもよく、その
場合は共通モータと円盤用クラツチが円盤駆動
部、共通モータと搬送体クラツチが搬送体駆動部
となる。そしてソレノイド104はロータリーソ
レノイドにかえてももよく、またモータにかえて
もよい。
以上説明したように本考案は、遠心力式回転円
盤と、金種別選別溝孔を有する硬貨分類通路との
間に金種判別通路を設け、金種判別回路により異
種硬貨の判別がなされたとき、回転円盤の停止ま
たは逆転により回転円盤上の硬貨の金種判別通路
への送り込みを中断状態にするとともに各硬貨搬
送体の正常搬送動作を継続状態とし、このとき異
種硬貨排除通路部の通路底面の開放により異種硬
貨の排除が行なわれ、その後の通路底面の閉鎖と
回転円盤の正転復帰により金種判別通路への硬貨
の送り込みが再開され硬貨の分類計数処理が再開
されるようにしたので、異種硬貨判別時にその異
種硬貨は金種判別通路から自動的に確実に排除さ
れ、またこのとき異種硬貨の前にある硬貨は正常
搬送動作を継続される各硬貨搬送体により硬貨分
類通路で確実に分類される。そして異種硬貨が排
除された後は、自動的に硬貨の分類計数が再開さ
れるため、硬貨処理を高速としかつ異種硬貨の自
動排除とその後の計数の再スタートが自動的に行
なえ、人手を介すことなく硬貨処理を行なえ、硬
貨分類作業の処理効率のアツプに大きく貢献する
ことができる優れた効果を奏する。
盤と、金種別選別溝孔を有する硬貨分類通路との
間に金種判別通路を設け、金種判別回路により異
種硬貨の判別がなされたとき、回転円盤の停止ま
たは逆転により回転円盤上の硬貨の金種判別通路
への送り込みを中断状態にするとともに各硬貨搬
送体の正常搬送動作を継続状態とし、このとき異
種硬貨排除通路部の通路底面の開放により異種硬
貨の排除が行なわれ、その後の通路底面の閉鎖と
回転円盤の正転復帰により金種判別通路への硬貨
の送り込みが再開され硬貨の分類計数処理が再開
されるようにしたので、異種硬貨判別時にその異
種硬貨は金種判別通路から自動的に確実に排除さ
れ、またこのとき異種硬貨の前にある硬貨は正常
搬送動作を継続される各硬貨搬送体により硬貨分
類通路で確実に分類される。そして異種硬貨が排
除された後は、自動的に硬貨の分類計数が再開さ
れるため、硬貨処理を高速としかつ異種硬貨の自
動排除とその後の計数の再スタートが自動的に行
なえ、人手を介すことなく硬貨処理を行なえ、硬
貨分類作業の処理効率のアツプに大きく貢献する
ことができる優れた効果を奏する。
第1図は本考案にかかる硬貨分類機の一実施例
の平面図、第2図は本考案の硬貨分類機の異種硬
貨排除通路部の拡大詳細図、第3図は同じく可動
通路底面部材の拡大詳細図、第4図は本考案の回
路構成図、第5図は本考案に関連するメモリエリ
アの一例、第6図は本考案の硬貨分類機の動作フ
ローチヤートである。 2……回転円盤、3……周壁、5A,5B,…
5F……硬貨選別溝孔、8……金種判別部、8A
……金種判別器、8B……金種判別回路、20…
…くわえ込みローラ、30……搬送ベルト、41
A,41B……硬貨搬送体としての移送ベルト、
53……制御部、100……金種判別通路、10
1……異種硬貨排除通路部、103……可動通路
底面部材、103A……底板構成面部、200…
…硬貨分類通路、M1,M2……駆動モータ、10
4……通路底面開閉駆動部の一部を構成するソレ
ノイド。
の平面図、第2図は本考案の硬貨分類機の異種硬
貨排除通路部の拡大詳細図、第3図は同じく可動
通路底面部材の拡大詳細図、第4図は本考案の回
路構成図、第5図は本考案に関連するメモリエリ
アの一例、第6図は本考案の硬貨分類機の動作フ
ローチヤートである。 2……回転円盤、3……周壁、5A,5B,…
5F……硬貨選別溝孔、8……金種判別部、8A
……金種判別器、8B……金種判別回路、20…
…くわえ込みローラ、30……搬送ベルト、41
A,41B……硬貨搬送体としての移送ベルト、
53……制御部、100……金種判別通路、10
1……異種硬貨排除通路部、103……可動通路
底面部材、103A……底板構成面部、200…
…硬貨分類通路、M1,M2……駆動モータ、10
4……通路底面開閉駆動部の一部を構成するソレ
ノイド。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 複数金種混在状態の硬貨を回転円盤上に供給
し、回転円盤の回転による遠心力により硬貨を
その周縁に移動させて送出し、小径用から大径
用の順に配列された金種別選別溝孔を有する硬
貨分類通路へ搬送してこの分類通路上に設けら
れる硬貨搬送体により複数金種混在状態の硬貨
を搬送させ、金種別に分類する硬貨分類機にお
いて; 回転円盤の周縁に入口部が臨み、出口部が硬
貨分類通路の入口部に連なる金種判別通路であ
つて、金種判別要素を検出する金種判別器と、
その金種判別器に接続される金種判別回路によ
り判別された異種硬貨を自動的に排除するため
に金種判別回路の異種硬貨判別時に作動される
通路底面開閉駆動部により移動されて通路面を
開放する可動通路底面部材が設けられてなる異
種硬貨排除通路部と、前記硬貨分類通路上に設
けられる硬貨搬送体と同期回転され、金種判別
通路の上方に臨んでこの金種判別通路に送り込
まれる硬貨を下流の硬貨分類通路へ搬送させる
ために、この金種判別通路のほゞ全域にわたつ
て設けられる硬貨搬送体とからなる金種判別通
路と; 前記回転円盤を駆動する円盤駆動部と; 金種判別通路および硬貨分類通路における各
硬貨搬送体を駆動する搬送体駆動部と; 金種判別回路に接続されて、円盤駆動部、搬
送体駆動部、通路底面開閉駆動部の駆動制御を
行なう制御部であつて、金種判別回路の異種硬
貨判別時に前記円盤駆動部および前記通路底面
開閉駆動部を制御して回転円盤を停止または逆
転状態にするとともに可動通路底面部材を移動
させて異種硬貨排除通路部の通路底面を開放状
態とし、その時金種判別回路の異種硬貨の判別
に関係なくその制御部が搬送体駆動部をして両
硬貨搬送体を継続して正常搬送駆動せしめるこ
とにより、異種硬貨の排除と硬貨分類通路内の
硬貨の分類動作を続行させ、異種硬貨排除後の
所定の時期に制御部により通路底面開閉駆動部
をして可動通路底面部材を復帰させて異種硬貨
排除通路部の通路底面を閉鎖させるとともに円
盤駆動部をして前記回転円盤を正転状態に復帰
せしめる制御部と; を具備し、金種判別回路により異種硬貨の判別
がなされたとき、回転円盤の停止または逆転に
より回転円盤上の硬貨の金種判別通路への送り
込みを中断状態にするとともに各硬貨搬送体の
正常搬送動作を継続状態とし、このとき異種硬
貨排除通路部の通路底面の開放により異種硬貨
の排除が行なわれ、その後の通路底面の閉鎖と
回転円盤の正転復帰により金種判別通路への硬
貨の送り込みが再開され硬貨の分類計数処理が
再開されることを特徴とする硬貨分類機。 2 金種判別通路は、その入口部において回転円
盤から送り出される硬貨をくわえ込み、金種判
別通路の硬貨搬送体へ向け硬貨を送り出す硬貨
搬送体より周速度の遅いくわえ込みローラを有
し、このくわえ込みローラは円盤駆動部により
駆動されて円盤と同期回転されることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載の硬貨
分類機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13044984U JPS6146676U (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 硬貨分類機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13044984U JPS6146676U (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 硬貨分類機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6146676U JPS6146676U (ja) | 1986-03-28 |
| JPH0337085Y2 true JPH0337085Y2 (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=30689055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13044984U Granted JPS6146676U (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 硬貨分類機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6146676U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0795347B2 (ja) * | 1986-07-28 | 1995-10-11 | 武蔵エンジニアリング株式会社 | 硬貨計数処理機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5722285Y2 (ja) * | 1976-12-16 | 1982-05-14 | ||
| JPS5914087A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-24 | グローリー工業株式会社 | 硬貨選別計数機における硬貨回収装置 |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP13044984U patent/JPS6146676U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6146676U (ja) | 1986-03-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4997406A (en) | Coin removing apparatus for coin handling machine | |
| US5002516A (en) | Coin wrapping machine | |
| JP2838641B2 (ja) | 硬貨処理機の受け入れ不能硬貨除去装置 | |
| US5207611A (en) | Coin sorting apparatus | |
| AU750849B2 (en) | Coin discriminator | |
| JP3949859B2 (ja) | 硬貨選別装置およびそれを用いた硬貨処理機 | |
| JPH0337085Y2 (ja) | ||
| US4449399A (en) | Apparatus for detecting the passage of multiple superposed documents along a feed path | |
| JP6956418B2 (ja) | 硬貨識別搬送装置 | |
| JP2002245506A (ja) | 硬貨繰出装置 | |
| JPS627597B2 (ja) | ||
| JPH0634268B2 (ja) | 硬貨処理機の硬貨送出異常解消方法 | |
| JPH0831152B2 (ja) | 硬貨処理機 | |
| JPH0445094Y2 (ja) | ||
| JP3217530B2 (ja) | 紙葉類搬送装置 | |
| JP3086150B2 (ja) | 硬貨処理機 | |
| JP3320991B2 (ja) | 硬貨処理機における硬貨搬送停止装置 | |
| JPH0445098Y2 (ja) | ||
| JP3266445B2 (ja) | 硬貨通路装置 | |
| JPH0445092Y2 (ja) | ||
| JP2634122B2 (ja) | 硬貨選別分類機 | |
| JPH0313818Y2 (ja) | ||
| JPS647419Y2 (ja) | ||
| JPH0343670B2 (ja) | ||
| JP2634123B2 (ja) | 硬貨選別分類機 |