JPH0337288Y2 - - Google Patents

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JPH0337288Y2
JPH0337288Y2 JP1986141918U JP14191886U JPH0337288Y2 JP H0337288 Y2 JPH0337288 Y2 JP H0337288Y2 JP 1986141918 U JP1986141918 U JP 1986141918U JP 14191886 U JP14191886 U JP 14191886U JP H0337288 Y2 JPH0337288 Y2 JP H0337288Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は店舗等における組立式陳列用壁体に関
するものである。
(従来の技術) 従来、組立式陳列用壁体は、例えば上ライナー
が天井に固定され、下ライナーが上ライナーに相
対向して床に固定され、上ライナーと下ライナー
との間に棚支柱がその上下端部に高さ調整用アジ
ヤスタを介して立設され、相隣る棚支柱間の複数
箇所に所定長さのスペーサがさし渡されて棚支柱
間の間口寸法が決められ、棚支柱間にパネルが取
付けられていた。(例えば実公昭56−21932号公
報) (考案が解決しようとする問題点) しかしながら、かかる従来の組立式陳列用壁体
は、棚支柱の上下端部にアジヤスタを介して棚支
柱が上ライナー、下ライナーに取付けられるの
で、棚支柱の取付作業に手間がかかると共に、ア
ジヤスタの締付けがゆるいと棚支柱が倒れる危険
性があつた。又、相隣る棚支柱間に所定長さのス
ペーサをさし渡して棚支柱間の間口を決めるの
で、棚支柱を所定間隔をおいて立設していく際、
部材数が多く組立てに手間がかかり作業性が悪い
問題点があつた。しかも、現場において棚支柱間
の間口寸法が変更されたり特注寸法となつた場合
には容易に対応できなかつた。
本考案はかかる従来の問題点を解消した組立式
陳列用壁体を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため、本考案組立式陳列
用壁体は、上ライナーは断面逆溝形、下ライナー
は断面溝形又はL形となされ、上ライナー、下ラ
イナーのそれぞれ背面側の縦片に長さ方向に沿つ
て所定ピツチで多数の嵌合片が手前に切起されて
形成され、上記嵌合片が対応するように上ライナ
ー、下ライナーが相対向され、一方、棚支柱は背
面が開口した断面溝形となされ、棚支柱の上端部
背面の開口部が上ライナーの任意の嵌合片に嵌合
され、棚支柱の下端部背面の開口部又は下端部に
取付けた高さ調整用アジヤスタが上記嵌合片に対
応する下ライナーの嵌合片に嵌合されたことを特
徴とするものである。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本考案について説明
する。
図面において、1は上ライナーであつて、金属
等から作製された断面逆溝形の長尺体となされて
いる。上ライナー1は一般に第1図及び第4図の
如く後述の棚支柱3の挿入用溝とパネル5の挿入
用溝が並列に設けられた形状となされ、天井又は
壁面に取付けられている。又、上ライナー1の背
面側の縦片11には長さ方向に沿つて所定ピツチ
で多数の嵌合片12,12…が手前に切起されて
形成されている。具体的には第1図の如く縦片1
1に縦方向の切込13が多数並んで設けられ、切
込13,13間の板片が1つおきに手前に曲折さ
れてそれぞれ嵌合片12,12…が形成されてい
る。この嵌合片12の横幅は後述の棚支柱3の背
面開口部31の幅とほぼ等しい幅寸法となされて
いる。
2は下ライナーであつて、金属等から作製され
た断面溝形又はL形の長尺体となされている。下
ライナー2の背面側の縦片21には上ライナー1
と同様にして嵌合片22,22…が形成されてい
る。この嵌合片22の横幅は後述の棚支柱3の背
面開口部31の幅はほぼ等しいか、アジヤスタ4
のアジヤスタ本体41の下端部基台43の下向き
開口幅とほぼ等しい幅寸法となされている。な
お、23は切込である。又、下ライナー2は嵌合
片22,22…が上ライナー1の嵌合片12,1
2…と対応するようにして上ライナー1に相対向
して床又は壁面に取付けられている。
3は棚支柱であつて、金属等から作製されてい
る。棚支柱3は一般に第1図の如く背面が開口し
た断面溝形の長尺体となされ、溝の開口部31の
開口縁が外方に曲折されて鍔部32,32が形成
され、棚支柱3の前面及び側面にそれぞれ長さ方
向に沿つて多数の係止孔33,33…,34,3
4…が列設されている。前面の係止孔33,33
…には棚腕等の陳列用器具が係止され、側面の係
止孔34,34…には棚支柱3,3間にパネル5
を取付けるための縦長状のパネル保持具6が係止
されるようになされている。又、前面の係止孔3
3,33…の列の両側にL形のパネル受け35,
35が設けられ、パネル受け35,35間に係止
孔33,33…の列に対応して溝が形成されてい
る。なお、棚支柱3の形状は必ずしも上記のもの
に限定されるものではなく、背面が開口した断面
溝形となされておればよい。
4はアジヤスタであつて、棚支柱3の高さを調
整するためのものであつて、棚支柱3の下端部を
支持すべく設けられる。アジヤスタ4は第1図の
如くアジヤスタボルトを備えたアジヤスタ本体4
1に台座42が支持されている。又、アジヤスタ
本体41の下端部基台43は第5図及び第6図の
如く下ライナー2に跨がると共に嵌合片22に嵌
合しうる下向き開口の略箱形状となされている。
なお、このアジヤスタ4は必ずしも必要ではな
く、下ライナー2が断面溝形の第1図の場合に使
用される。
5はパネルであつて、金属、合成樹脂、木材等
適宜材質のパネルが使用される。パネル5は単な
る平板であつてもよいし、適宜曲折されて棚腕等
陳列用器具が係止しうるようになされていてもよ
い。パネル5は棚支柱3,3間に取付けられるも
のであつて、棚支柱3,3に係止されたパネル保
持具6,6に裏面の係止片51,51…が係止さ
れて取付けられるようになされている。
なお、パネル保持具6は縦長状となされ、棚支
柱3の係止孔34に係止しうる係止片を備えると
共に、パネル5を保持するための係止部61を有
している。なお、又、7はカバー材であつて、本
考案壁体の端部棚支柱3の側面を覆うためのもの
であつて、係止片71を介して棚支柱3の係止孔
34に係止されるようになされている。
次に本考案陳列用壁体の組立てについて説明す
る。
上ライナー1を天井又は壁面に取付け、下ライ
ナー2を上ライナー1に相対向させて床又は壁面
に取付ける。このとき、上ライナー1の嵌合片1
2,12…と下ライナー2の嵌合片22,22…
を対応させ、まず棚支柱3を1本だけ垂直に上ラ
イナー1と下ライナー2との間に立設した後、上
ライナー1、下ライナー2を固定する。棚支柱3
の取付けは、棚支柱3の上端部を上ライナー1の
溝内に挿入し、第2図、第3図及び第4図の如く
上端部背面の溝の開口部31を嵌合片12に嵌合
させ、棚支柱3の下端部を上記嵌合片12に対応
する下ライナー2の嵌合片22に直接又は間接的
に嵌合させる。
棚支柱3の下端部を間接嵌合させる場合は、第
5図及び第6図の如く棚支柱3の下端部に取付け
たアジヤスタ4を構成するアジヤスタ本体41の
基台43を下ライナー2に跨がらせ嵌合片22に
嵌合させるものである。棚支柱3の下端部を直接
嵌合させる場合は、第7図,第8図及び第9図の
如く下端部背面の溝の開口部31を嵌合片22に
嵌合させるものである。上述の如く複数本の棚支
柱3,3…を所定間隔をおいて立設する。次いで
棚支柱3にそれぞれパネル保持具6を係止し、パ
ネル保持具6にパネル5を係止することにより相
隣る棚支柱3,3間にパネル5を取付けるもので
ある。なお、第7図の場合は躯体壁面に上ライナ
ー1、下ライナー2を直接取付けるものである。
(考案の効果) 以上詳述した如く、本考案組立式陳列用壁体
は、上ライナー、下ライナーに長さ方向に沿つて
所定ピツチで多数の嵌合片が切起されて形成さ
れ、上記嵌合が対応するように上ライナーと下ラ
イナーが相対向されているので、棚支柱を立設す
る際、棚支柱の上下端部を任意の嵌合片に嵌合す
ることにより棚支柱間の間口寸法を容易に変更で
きると共に、現場に合わせて上ライナー、下ライ
ナーを切断して上記間口寸法の変更に対応でき
る。しかも、上ライナー、下ライナーに対して最
初の1本の棚支柱を垂直に立設すべく調整してお
くことにより複数本の棚支柱を垂直出しすること
なく容易に垂直に立設でき、施工性を向上させる
ことができる。
又、棚支柱の上端部背面の溝の開口部が上ライ
ナーの嵌合片に嵌合され、棚支柱の下端部背面の
溝の開口部又は下端部に取付けたアジヤスタが下
ライナーの嵌合片に嵌合されているので、棚支柱
の取付けに手間がかからず容易にできる。
さらに、上ライナーの嵌合片の横幅が棚支柱の
背面開口部の幅はほぼ等しく、下ライナーの嵌合
片の横幅が棚支柱の背面開口部の幅またはアジヤ
スタの下端部基台の下向き開口幅とほぼ等しくな
されているので、各嵌合片と棚支柱背面開口部ま
たはアジヤスタ下端部基台との嵌合が強固とな
り、棚支柱がしつかりと安定して立設され、該棚
支柱は倒れるような危険性がないと共に、各嵌合
片は棚支柱またはアジヤスタ下端部基台にて覆わ
れて保護され、損傷されがたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案組立式陳列用壁体の一実施例を
示す一部切欠分解斜視図、第2図は第1図の壁体
における上ライナーと棚支柱の取付状態を示す一
部切欠平面図、第3図は同一部切欠正面図、第4
図は第3図A−A線における断面図、第5図は第
1図の壁体における下ライナーと棚支柱の取付状
態を示す一部切欠正面図、第6図は第5図B−B
線における断面図、第7図は本考案組立式陳列用
壁体の他の実施例を示す一部切欠分解斜視図、第
8図は第7図の壁体における下ライナーと棚支柱
の取付状態を示す一部切欠正面図、第9図は第8
図C−C線における断面図である。 1…上ライナー、2…下ライナー、11,21
…縦片、12,22…嵌合片、1323…切込、
3…棚支柱、31…開口部、4…アジヤスタ、4
3…基台、5…パネル、6…パネル保持具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上ライナー1と下ライナー2との間に複数本の
    棚支柱3,3…が適宜間隔をおいて立設され、棚
    支柱3,3間にパネル5が取付けられてなる組立
    式陳列用壁体において、上ライナー1は断面逆溝
    形、下ライナー2は断面溝形またはL形となさ
    れ、上ライナー1、下ライナー2のそれぞれ背面
    側の縦片11,21に長さ方向に沿つて所定ピツ
    チで多数の嵌合片12,12…、22、22…が
    手前に切起されて形成されると共に、上ライナー
    1の嵌合片12の横幅は棚支柱3の背面開口部3
    1の幅とほぼ等しく、下ライナー2の嵌合片22
    の横幅は棚支柱3の背面開口部31の幅またはア
    ジヤスタ4の下端部基台43の下向き開口幅とほ
    ぼ等しくなされており、かつ上記嵌合片12,1
    2…、22,22…が対応するように上ライナー
    1、下ライナー2が相対向され、棚支柱3は背面
    が開口した断面溝形となされ、棚支柱3の上端部
    背面の開口部31が上ライナー1の任意の嵌合片
    12に嵌合され、棚支柱3の下端部背面の開口部
    31または下端部に取付けた高さ調整用アジヤス
    タ4が上記嵌合片12に対応する下ライナー2の
    嵌合片22に嵌合されたことを特徴とする組立式
    陳列用壁体。
JP1986141918U 1986-09-17 1986-09-17 Expired JPH0337288Y2 (ja)

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JPS6348809U JPS6348809U (ja) 1988-04-02
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JPS55170311U (ja) * 1979-05-24 1980-12-06
JPS5614112U (ja) * 1979-07-14 1981-02-06
JPS5917165Y2 (ja) * 1979-07-27 1984-05-19 積水樹脂株式会社 つる性植物用立体栽培棚

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