JPH0337327Y2 - - Google Patents
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- JPH0337327Y2 JPH0337327Y2 JP6158485U JP6158485U JPH0337327Y2 JP H0337327 Y2 JPH0337327 Y2 JP H0337327Y2 JP 6158485 U JP6158485 U JP 6158485U JP 6158485 U JP6158485 U JP 6158485U JP H0337327 Y2 JPH0337327 Y2 JP H0337327Y2
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 44
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
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- -1 acrylic ester Chemical class 0.000 claims 1
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、建物の出隅部や入隅部を形成するの
に用いる塩化ビニル製コーナ材の改良、詳しく
は、化粧対象面となる部位が水溶性あるいはエマ
ルジヨンタイプの塗装・接着剤に対して秀れた付
着安定性を示し、塗装や壁装材などの化粧材を施
すのに適した実用的コーナ材に関するものであ
る。
に用いる塩化ビニル製コーナ材の改良、詳しく
は、化粧対象面となる部位が水溶性あるいはエマ
ルジヨンタイプの塗装・接着剤に対して秀れた付
着安定性を示し、塗装や壁装材などの化粧材を施
すのに適した実用的コーナ材に関するものであ
る。
塗料、壁装材などの化粧材Dが施されるべき化
粧対象面2を備え、建物における面の出合部に配
設されて出隅部又は入隅部の形状を整えるコーナ
材1は、従来周知である。
粧対象面2を備え、建物における面の出合部に配
設されて出隅部又は入隅部の形状を整えるコーナ
材1は、従来周知である。
ところで、一般に建物の出隅部や入隅部には、
塗装や壁装材(例えば、壁クロス、壁紙etc.)な
どの化粧材Dが施されることが多いのであるが、
上記の如き従来のコーナ材にあつては、出隅部な
いし入隅部Cに位置する化粧対象面2の外面が、
水溶性あるいはエマルジヨンタイプの塗料や接着
剤に対して付着安定性が不良であつたため、当該
部位に施された塗装・壁装材などの化粧材が剥離
し易く、時を経るにつれて見栄えが悪くなるとい
う欠点があつた。その原因は、塩化ビニル製のコ
ーナ材に添加されている滑剤等の添加剤にあり、
それが化粧対象面の“ぬれ性”を減退させている
からである。
塗装や壁装材(例えば、壁クロス、壁紙etc.)な
どの化粧材Dが施されることが多いのであるが、
上記の如き従来のコーナ材にあつては、出隅部な
いし入隅部Cに位置する化粧対象面2の外面が、
水溶性あるいはエマルジヨンタイプの塗料や接着
剤に対して付着安定性が不良であつたため、当該
部位に施された塗装・壁装材などの化粧材が剥離
し易く、時を経るにつれて見栄えが悪くなるとい
う欠点があつた。その原因は、塩化ビニル製のコ
ーナ材に添加されている滑剤等の添加剤にあり、
それが化粧対象面の“ぬれ性”を減退させている
からである。
このような事情から、従来においては、コーナ
材を用いる場合には工事現場において化粧対象面
を一々サンダー処理により粗面にすることが余儀
無くされ、これに対する改善の要望が高かつたの
である。
材を用いる場合には工事現場において化粧対象面
を一々サンダー処理により粗面にすることが余儀
無くされ、これに対する改善の要望が高かつたの
である。
本考案は、従来の塩化ビニル製コーナ材におけ
る上記の如き欠点を除去するとともに、更に一歩
進んで、化粧対象面の耐衝撃性を高めることがで
きる実用的な出隅・入隅形成用のコーナ材を提供
しようとするものである。
る上記の如き欠点を除去するとともに、更に一歩
進んで、化粧対象面の耐衝撃性を高めることがで
きる実用的な出隅・入隅形成用のコーナ材を提供
しようとするものである。
上記した問題点を解決するために本考案者が採
用した手段は: 建物の出隅部ないし入隅部の形成を容易にする
従来周知の塩化ビニル製のコーナ材を技術的前提
として、かゝるコーナ材の化粧対象面の外面に
“ぬれ性”の良好な無可塑軟質または半硬質塩化
ビニルで組成される付着安定層を設けるというも
のであり、この安定付着層に塗料や壁装材などの
化粧材料を安定的に付着させようという構想に基
づくものである。
用した手段は: 建物の出隅部ないし入隅部の形成を容易にする
従来周知の塩化ビニル製のコーナ材を技術的前提
として、かゝるコーナ材の化粧対象面の外面に
“ぬれ性”の良好な無可塑軟質または半硬質塩化
ビニルで組成される付着安定層を設けるというも
のであり、この安定付着層に塗料や壁装材などの
化粧材料を安定的に付着させようという構想に基
づくものである。
しかして、本考案が適用されるコーナ材の本体
を組成する塩化ビニルとしては、通常はこの種の
製品に汎用されている塩化ビニル樹脂が用いられ
る。
を組成する塩化ビニルとしては、通常はこの種の
製品に汎用されている塩化ビニル樹脂が用いられ
る。
次に、定規エツジ部の外面に設けられる「安定
付着層」を組成する“ぬれ性”の良好な無可塑軟
質または半硬質塩化ビニルとしては、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、又はポリウレタン、若しく
はアクリル酸エステルを添加したものが採択され
る。なお、無可塑軟質あるいは無可塑半硬質塩化
ビニルとは、液状可塑剤を含まない軟質塩化ビニ
ルあるいは半硬質塩化ビニルを指すが、軟質・半
硬質塩化ビニルのうち、液状可塑剤(例えば、
DOP,DBP,DIBPなど)を含まない無可塑のも
のに限定するのは、かゝる可塑剤はブルーミング
(blooming),ブリーデイング(bleeding)傾向
が強く、当該面に付着・塗装される化粧材の付着
性に好ましくない影響を与えるからである。
付着層」を組成する“ぬれ性”の良好な無可塑軟
質または半硬質塩化ビニルとしては、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、又はポリウレタン、若しく
はアクリル酸エステルを添加したものが採択され
る。なお、無可塑軟質あるいは無可塑半硬質塩化
ビニルとは、液状可塑剤を含まない軟質塩化ビニ
ルあるいは半硬質塩化ビニルを指すが、軟質・半
硬質塩化ビニルのうち、液状可塑剤(例えば、
DOP,DBP,DIBPなど)を含まない無可塑のも
のに限定するのは、かゝる可塑剤はブルーミング
(blooming),ブリーデイング(bleeding)傾向
が強く、当該面に付着・塗装される化粧材の付着
性に好ましくない影響を与えるからである。
以下、本考案を図示の実施例に基いて説明すれ
ば、次のとおりである。
ば、次のとおりである。
第1図に示すコーナ材1は、略「逆へ」字形の
埋込コーナ定規として成形されたもので、壁下地
の角部に一側に第4図の如く配設する片付タイプ
の製品である。第2図に示すコーナ材1も、埋込
コーナ定規として成形されたもので、断面形状が
逆「Y」形をなし、壁下地の角部に第5図の如く
配設する製品である。
埋込コーナ定規として成形されたもので、壁下地
の角部に一側に第4図の如く配設する片付タイプ
の製品である。第2図に示すコーナ材1も、埋込
コーナ定規として成形されたもので、断面形状が
逆「Y」形をなし、壁下地の角部に第5図の如く
配設する製品である。
また、第6図に示すコーナ材1は、天井面と壁
面、あるいは壁面同士が接する入隅部位に廻縁的
に配設する面木として成形されたものであり、第
7図の如く配設する製品である。
面、あるいは壁面同士が接する入隅部位に廻縁的
に配設する面木として成形されたものであり、第
7図の如く配設する製品である。
第1図および第2図に示されるコーナ材1(埋
込コーナ定規)は、その本体部が硬質塩化ビニル
にて組成されている。同図において符号11の指
示するものは、化粧対象面部2を角部C方へ持出
す延出板部であり、同化粧対象面部2と一体に構
成されている。しかして、化粧対象面2は、その
表面に無可塑軟質塩化ビニルで組成された付着安
定層21が一体に層着されているが、本実施例で
は付着安定層21がポリウレタンを添加した無可
塑軟質塩化ビニルにて組成されている。
込コーナ定規)は、その本体部が硬質塩化ビニル
にて組成されている。同図において符号11の指
示するものは、化粧対象面部2を角部C方へ持出
す延出板部であり、同化粧対象面部2と一体に構
成されている。しかして、化粧対象面2は、その
表面に無可塑軟質塩化ビニルで組成された付着安
定層21が一体に層着されているが、本実施例で
は付着安定層21がポリウレタンを添加した無可
塑軟質塩化ビニルにて組成されている。
上記した構成からなる第1図および第2図の実
施例品を、壁躯体Bの角部に配し(第4図、第5
図参照)仕上モルタル中に埋込んで出隅部Cと仕
上壁Wとを築成するならば、その上にエマルジヨ
ン塗料などを化粧材Dとして施しても、当該化粧
対象面2の外面には付着安定層21が設けられて
いるので出隅部Cの部分で塗料が剥げ落ちること
はないのである。
施例品を、壁躯体Bの角部に配し(第4図、第5
図参照)仕上モルタル中に埋込んで出隅部Cと仕
上壁Wとを築成するならば、その上にエマルジヨ
ン塗料などを化粧材Dとして施しても、当該化粧
対象面2の外面には付着安定層21が設けられて
いるので出隅部Cの部分で塗料が剥げ落ちること
はないのである。
次に、第6図に示すコーナ材1(天井面木)
も、その本体部が硬質塩化ビニルにて組成され
る。この面木タイプのコーナ材1は、天井廻縁の
ように天井と壁面との入隅部位に釘止めなどの方
法で固定されるもので、化粧対象面2はシリンダ
ー状に凹曲面を形成している。しかして、このシ
リンダー状の化粧対象面2の表層は、アクリル酸
エステルを含有させた無可塑軟質塩化ビニルで組
成されており、これが付着安定層21を形成して
いる。
も、その本体部が硬質塩化ビニルにて組成され
る。この面木タイプのコーナ材1は、天井廻縁の
ように天井と壁面との入隅部位に釘止めなどの方
法で固定されるもので、化粧対象面2はシリンダ
ー状に凹曲面を形成している。しかして、このシ
リンダー状の化粧対象面2の表層は、アクリル酸
エステルを含有させた無可塑軟質塩化ビニルで組
成されており、これが付着安定層21を形成して
いる。
したがつて、かゝる第6図の面木タイプの実施
例品を天井廻りに配設して、その上から化粧材D
として壁クロスをエマルジヨンタイプの接着剤で
貼着しても安定的に付着され、時を経ても決して
剥がれたりはしないのである。
例品を天井廻りに配設して、その上から化粧材D
として壁クロスをエマルジヨンタイプの接着剤で
貼着しても安定的に付着され、時を経ても決して
剥がれたりはしないのである。
以上、実施例の説明においても明らかにしたと
おり、本考案コーナ材にあつては、出隅部ないし
入隅部に位置する化粧対象面の外面に“ぬれ性”
の良好な無可塑軟質または半硬質塩化ビニルから
なる付着安定層を設けたので、当該面に水溶性あ
るいはエマルジヨンタイプの塗料などを化粧材D
として塗装を施しても、また水溶性接着剤あるい
はエマルジヨンタイプの接着剤で壁クロスを化粧
材Dとして貼着しても、従来品を用いた場合のよ
うに当該部位の化粧材が剥離したりすることはな
く、美しい外観を長期間に亙つて維持することが
できるのである。
おり、本考案コーナ材にあつては、出隅部ないし
入隅部に位置する化粧対象面の外面に“ぬれ性”
の良好な無可塑軟質または半硬質塩化ビニルから
なる付着安定層を設けたので、当該面に水溶性あ
るいはエマルジヨンタイプの塗料などを化粧材D
として塗装を施しても、また水溶性接着剤あるい
はエマルジヨンタイプの接着剤で壁クロスを化粧
材Dとして貼着しても、従来品を用いた場合のよ
うに当該部位の化粧材が剥離したりすることはな
く、美しい外観を長期間に亙つて維持することが
できるのである。
また、本考案を適用して作製したコーナ材は、
化粧対象面が緩衝性に富んだ軟質ないしは半硬質
の塩化ビニルで覆われる構造になつているので当
該箇所に衝撃を受けたとしても、従来品のように
化粧対象面部分が欠けたり、割れたりするといつ
た不都合を大幅に防ぐことができるのである。
化粧対象面が緩衝性に富んだ軟質ないしは半硬質
の塩化ビニルで覆われる構造になつているので当
該箇所に衝撃を受けたとしても、従来品のように
化粧対象面部分が欠けたり、割れたりするといつ
た不都合を大幅に防ぐことができるのである。
このように本考案によれば、従来この種のコー
ナ材において欠点とされていた化粧材剥離の問題
を解消できるうえに、欠け易かつた化粧対象面部
分も耐衝撃性が向上して輸送あるいは工事中に破
損されたりするといつたことも少なくなる等、大
いなる効果が得られる。
ナ材において欠点とされていた化粧材剥離の問題
を解消できるうえに、欠け易かつた化粧対象面部
分も耐衝撃性が向上して輸送あるいは工事中に破
損されたりするといつたことも少なくなる等、大
いなる効果が得られる。
第1図は本考案を適用して作製した第1実施例
品(片付埋込定規)の斜視図、第2図は本考案を
適用して作製した第2実施例品(跨付埋込定規)
の斜視図、第3図は前記第1・第2実施例品にお
ける延出板部の拡大断面図、第4図は前記第1実
施例品を用いて出隅部を築成した場合の断面説明
図、第5図は前記第2実施例品を用いて出隅部を
築成した場合の断面説明図、第6図は本考案を作
製した第3実施例品(天井面木)の断面図、第7
図は前記第3実施例品を天井廻り部に配設して入
隅部を築成した場合の断面説明図である。 1…コーナ材、2…化粧対象面、21…付着安
定層。C…出隅ないし入隅部。
品(片付埋込定規)の斜視図、第2図は本考案を
適用して作製した第2実施例品(跨付埋込定規)
の斜視図、第3図は前記第1・第2実施例品にお
ける延出板部の拡大断面図、第4図は前記第1実
施例品を用いて出隅部を築成した場合の断面説明
図、第5図は前記第2実施例品を用いて出隅部を
築成した場合の断面説明図、第6図は本考案を作
製した第3実施例品(天井面木)の断面図、第7
図は前記第3実施例品を天井廻り部に配設して入
隅部を築成した場合の断面説明図である。 1…コーナ材、2…化粧対象面、21…付着安
定層。C…出隅ないし入隅部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 建物の出隅部ないし入隅部Cを形成する塩化
ビニル製のコーナ材において; 塗装、壁装材などの化粧材Dが施されるべき
化粧対象面2の外面に、無可塑軟質または半硬
質塩化ビニルで組成される付着安定層21を設
けたことを特徴とするコーナ材。 付着安定層21を組成する無可塑軟質又は半
硬質塩化ビニルが、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、又はポリウレタン、若しくはアクリル酸
エステルを含有している請求項記載の、コー
ナ材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6158485U JPH0337327Y2 (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6158485U JPH0337327Y2 (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61176328U JPS61176328U (ja) | 1986-11-04 |
| JPH0337327Y2 true JPH0337327Y2 (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=30589990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6158485U Expired JPH0337327Y2 (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0337327Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4649258B2 (ja) * | 2005-04-07 | 2011-03-09 | 豊済 清水 | 角仕上げ用埋込定規 |
-
1985
- 1985-04-23 JP JP6158485U patent/JPH0337327Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61176328U (ja) | 1986-11-04 |
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