JPH0337404B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0337404B2 JPH0337404B2 JP61029589A JP2958986A JPH0337404B2 JP H0337404 B2 JPH0337404 B2 JP H0337404B2 JP 61029589 A JP61029589 A JP 61029589A JP 2958986 A JP2958986 A JP 2958986A JP H0337404 B2 JPH0337404 B2 JP H0337404B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating
- knob
- hand
- main body
- endoscope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、内視鏡の先端近傍に設けた湾曲部
分をワイヤを介して手元操作部本体にて湾曲操作
する内視鏡の湾曲操作装置に関するものである。
分をワイヤを介して手元操作部本体にて湾曲操作
する内視鏡の湾曲操作装置に関するものである。
従来の内視鏡の湾曲操作装置としては、特公昭
60−56486号公報に記載のものが知られている。
これは、第14図及び第15図に示すように、先
端硬性部2と、これにつらなる湾曲部3と、さら
にこれにつらなる可撓管4と、手元操作部本体5
とから内視鏡1を構成してある。そして、先端硬
性部2の照明窓2Aより被検部を照明し、先端硬
性部2に設けられた対物レンズ(図示せず)なら
びに湾曲部3と可撓管4内に通して設けられた像
伝送用光学繊維束を介し手元操作部本体5に設け
られた接眼レンズ6を通し観察されるようになつ
ている。湾曲部3は、上下方向と左右方向との2
方向に湾曲可能に構成され、上、下、左、右の各
位置に配した2対のワイヤをもつて各方向への湾
曲操作がなされるようになつている。この2対の
ワイヤは、手元操作部本体5に回転可能に設けら
れた2つの湾曲操作部材100及び101に夫々
関連せしめられている。また、手元操作部本体5
の各操作部材100及び101と同軸的に設けら
れた制御部材102は、操作部材100及び10
1を含む2つの湾曲操作系統に対し同時に作用を
与えるようになつている。内視鏡1の湾曲操作装
置の詳細は、第15図に示すように、操作部本体
5に固定軸7が設けられ、この固定軸7を軸とす
るように第1及び第2の軸体8及び9が同軸的に
回転可能に軸支されている。第1の軸体8はその
一端に湾曲操作用のワイヤを巻つけ固定するワイ
ヤ取付溝8Aが設けられ、他端に第1の操作部材
100を取付ける角ねじ8Bが設けられている。
第1の操作部材100は、角ねじ8Bに嵌合する
角孔を中央部に有し、その角孔を角ねじ8Bに嵌
挿した後に、固定盤10を角ねじ8Bに螺挿する
ことによつて第1の軸体8に固着される。第1の
操作部材100と固定盤10の各フランジ管には
リング上の一対の第1の摩擦部材11と12との
間に挟まれてリング状の第1のクラツチ部材13
が配され、第1の操作部材100と第1のクラツ
チ部材13とを摩擦結合している。固定盤10
は、調節ねじ14を有し、この調節ねじ14は第
1の操作部材100を固定するに際し一対の摩擦
部材11,12及び第1のクラツチ部材13を挟
持する間隙を調節し摩擦力の調節をするためと、
第1の操作部材100をいずれの方向へも回動さ
せるためにその回動方向の一方に連れて固定盤1
0が緩まないようにするために効果を有するもの
である。第2の軸体9は、第1の軸体8と同様に
その一端に湾曲操作用ワイヤを巻き付け固定する
ワイヤ取付溝9Aが設けられ、他端に第2の操作
部材101を取付ける角ねじ9Bが設けられれて
いる。第2の操作部材16は、角ねじ9Bに嵌合
する角孔を中央部に有し、その角孔を角ねじ9B
に嵌挿した後に固定盤15を角ねじ9Bに螺挿す
ることによつて第2の軸体9に固挿される。この
固定盤15には止ねじ16が設けられ、これによ
つて第2の操作部材101をいずれの方向に回動
しても固定盤15が緩むことを防止している。さ
らに、第2の操作部材101の中程に設けた軸部
101Bには一対のリング状の第2の摩擦部材1
6,17と、これらの間に位置する第2のクラツ
チ部材18とが止部材19を軸部101Bに螺挿
し設けられている。従つて、第2のクラツチ部材
18は、第2の一対の摩擦部材16,17を介し
第2の操作部材101と摩擦結合されていること
になる。
60−56486号公報に記載のものが知られている。
これは、第14図及び第15図に示すように、先
端硬性部2と、これにつらなる湾曲部3と、さら
にこれにつらなる可撓管4と、手元操作部本体5
とから内視鏡1を構成してある。そして、先端硬
性部2の照明窓2Aより被検部を照明し、先端硬
性部2に設けられた対物レンズ(図示せず)なら
びに湾曲部3と可撓管4内に通して設けられた像
伝送用光学繊維束を介し手元操作部本体5に設け
られた接眼レンズ6を通し観察されるようになつ
ている。湾曲部3は、上下方向と左右方向との2
方向に湾曲可能に構成され、上、下、左、右の各
位置に配した2対のワイヤをもつて各方向への湾
曲操作がなされるようになつている。この2対の
ワイヤは、手元操作部本体5に回転可能に設けら
れた2つの湾曲操作部材100及び101に夫々
関連せしめられている。また、手元操作部本体5
の各操作部材100及び101と同軸的に設けら
れた制御部材102は、操作部材100及び10
1を含む2つの湾曲操作系統に対し同時に作用を
与えるようになつている。内視鏡1の湾曲操作装
置の詳細は、第15図に示すように、操作部本体
5に固定軸7が設けられ、この固定軸7を軸とす
るように第1及び第2の軸体8及び9が同軸的に
回転可能に軸支されている。第1の軸体8はその
一端に湾曲操作用のワイヤを巻つけ固定するワイ
ヤ取付溝8Aが設けられ、他端に第1の操作部材
100を取付ける角ねじ8Bが設けられている。
第1の操作部材100は、角ねじ8Bに嵌合する
角孔を中央部に有し、その角孔を角ねじ8Bに嵌
挿した後に、固定盤10を角ねじ8Bに螺挿する
ことによつて第1の軸体8に固着される。第1の
操作部材100と固定盤10の各フランジ管には
リング上の一対の第1の摩擦部材11と12との
間に挟まれてリング状の第1のクラツチ部材13
が配され、第1の操作部材100と第1のクラツ
チ部材13とを摩擦結合している。固定盤10
は、調節ねじ14を有し、この調節ねじ14は第
1の操作部材100を固定するに際し一対の摩擦
部材11,12及び第1のクラツチ部材13を挟
持する間隙を調節し摩擦力の調節をするためと、
第1の操作部材100をいずれの方向へも回動さ
せるためにその回動方向の一方に連れて固定盤1
0が緩まないようにするために効果を有するもの
である。第2の軸体9は、第1の軸体8と同様に
その一端に湾曲操作用ワイヤを巻き付け固定する
ワイヤ取付溝9Aが設けられ、他端に第2の操作
部材101を取付ける角ねじ9Bが設けられれて
いる。第2の操作部材16は、角ねじ9Bに嵌合
する角孔を中央部に有し、その角孔を角ねじ9B
に嵌挿した後に固定盤15を角ねじ9Bに螺挿す
ることによつて第2の軸体9に固挿される。この
固定盤15には止ねじ16が設けられ、これによ
つて第2の操作部材101をいずれの方向に回動
しても固定盤15が緩むことを防止している。さ
らに、第2の操作部材101の中程に設けた軸部
101Bには一対のリング状の第2の摩擦部材1
6,17と、これらの間に位置する第2のクラツ
チ部材18とが止部材19を軸部101Bに螺挿
し設けられている。従つて、第2のクラツチ部材
18は、第2の一対の摩擦部材16,17を介し
第2の操作部材101と摩擦結合されていること
になる。
〔解決しようとする問題点〕
第14図及び第15図に示す従来装置では、第
1の操作部材100と第2の操作部材101と
は、第1の操作部材100の方が径が大きく、第
2の操作部材101は第1の操作部材100より
も径が小さく形成されている。従つて、操作者が
操作部本体5をつかんで手指でこれらの操作部材
100,101を操作しようとすることが難し
く、操作部本体5をつかむ手指とは別の手指にて
各操作部材100,101を操作しなければなら
なかつた。そのため、内視鏡の湾曲操作のみに両
手を奪われ、他の必要な処置を施すことは出来な
い状態であつた。また、従来の内視鏡における湾
曲操作装置におけるロツク状態は、上記公報にも
示されているように摩擦係合によるものであり、
その摩擦係合力に抗して操作ノブを回転操作する
ことができる状態である。したがつて、これまで
に知られた湾曲操作装置は、操作ノブより手を離
した際に、その時点の湾曲形状を維持していて欲
しい場合には、ロツク状態で操作せねばならず操
作が重いという欠点がある。それでは、フリー状
態で湾曲操作する場合を考えると、確かに軽く操
作できるという利点がある反面、操作部先端の持
つ弾力性あるいは挿入部先端に対する外力例えば
観察対象部内の内面衝合力に基づき操作ノブより
手を離した際に、湾曲状態が変わつてしまうとい
う欠点があり、特に片手操作ができることを望ま
れる内視鏡用湾曲操作装置として不十分であるの
が実情である。
1の操作部材100と第2の操作部材101と
は、第1の操作部材100の方が径が大きく、第
2の操作部材101は第1の操作部材100より
も径が小さく形成されている。従つて、操作者が
操作部本体5をつかんで手指でこれらの操作部材
100,101を操作しようとすることが難し
く、操作部本体5をつかむ手指とは別の手指にて
各操作部材100,101を操作しなければなら
なかつた。そのため、内視鏡の湾曲操作のみに両
手を奪われ、他の必要な処置を施すことは出来な
い状態であつた。また、従来の内視鏡における湾
曲操作装置におけるロツク状態は、上記公報にも
示されているように摩擦係合によるものであり、
その摩擦係合力に抗して操作ノブを回転操作する
ことができる状態である。したがつて、これまで
に知られた湾曲操作装置は、操作ノブより手を離
した際に、その時点の湾曲形状を維持していて欲
しい場合には、ロツク状態で操作せねばならず操
作が重いという欠点がある。それでは、フリー状
態で湾曲操作する場合を考えると、確かに軽く操
作できるという利点がある反面、操作部先端の持
つ弾力性あるいは挿入部先端に対する外力例えば
観察対象部内の内面衝合力に基づき操作ノブより
手を離した際に、湾曲状態が変わつてしまうとい
う欠点があり、特に片手操作ができることを望ま
れる内視鏡用湾曲操作装置として不十分であるの
が実情である。
そこで、この発明は、右手で必要な処置を施し
つつ左手で操作部本体5を握り左手の手指にて操
作部材を容易に操作できる内視鏡の湾曲操作装置
を提供することを目的とする。
つつ左手で操作部本体5を握り左手の手指にて操
作部材を容易に操作できる内視鏡の湾曲操作装置
を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、この第1の発明
は、手元操作部に湾曲部分を湾曲制御する第1操
作つまみと第2操作つまみとを設け、手元操作部
本体よりの第1操作つまみを外側の第2操作つま
みよりも径小に形成するとともに両つまみを近接
若しくは一部重なるように設けたものである。ま
た、第2の発明は、手元操作部本体に湾曲部分を
湾曲制御する第1操作つまみと第2操作つまみと
を設け、手元操作部本体寄りの第1操作つまみを
外側の第2操作つまみよりも径小に形成するとと
もに両つまみを近接若しくは一部重なるように設
け、第1及び第2操作つまみを別個に不動状態と
するロツク手段を設ける一方、個々のつまみへの
操作力を付与時にロツク手段によるロツクを解除
する解除手段を設けたものである。
は、手元操作部に湾曲部分を湾曲制御する第1操
作つまみと第2操作つまみとを設け、手元操作部
本体よりの第1操作つまみを外側の第2操作つま
みよりも径小に形成するとともに両つまみを近接
若しくは一部重なるように設けたものである。ま
た、第2の発明は、手元操作部本体に湾曲部分を
湾曲制御する第1操作つまみと第2操作つまみと
を設け、手元操作部本体寄りの第1操作つまみを
外側の第2操作つまみよりも径小に形成するとと
もに両つまみを近接若しくは一部重なるように設
け、第1及び第2操作つまみを別個に不動状態と
するロツク手段を設ける一方、個々のつまみへの
操作力を付与時にロツク手段によるロツクを解除
する解除手段を設けたものである。
この発明では、例えば、左手で手元操作部をつ
かみそのつかんだ手指を伸ばして第1操作つまみ
或は第2操作つまみを操作することができ、余つ
た片手を他の必要な処置に振り向けることが可能
となる。即ち、内視鏡の先端近傍に設けた湾曲部
分を片手にて湾曲操作することが可能となる。
かみそのつかんだ手指を伸ばして第1操作つまみ
或は第2操作つまみを操作することができ、余つ
た片手を他の必要な処置に振り向けることが可能
となる。即ち、内視鏡の先端近傍に設けた湾曲部
分を片手にて湾曲操作することが可能となる。
以下にこの発明の好適な実施例を図面を参照に
して説明する。
して説明する。
この発明における手元操作部本体5には回転可
能に設けられた第1操作つまみ20と第2操作つ
まみ21とが同軸的に設けてある。第1操作つま
み20は外側の第2操作つまみよりも径小に形成
するとともに両つまみ20,21が一部重なるよ
うに設けてある。第1操作つまみ20を時計方向
に回動操作した際には湾曲部3が、例えば上方に
湾曲され、反時計方向に回転操作した場合には湾
曲部3が下方に湾曲されるように構成してある。
また、第2操作つまみ21を時計方向に回動操作
した際には左方向に湾曲され、反時計方向に回動
操作した場合には右方向に湾曲されるように構成
されている。なお、第1及び第2の各操作つまみ
20,21は、各々が上下及び左右ではなく、湾
曲部3の構造を、例えば実公昭49−28388号公報
等で公知の構造とし、両操作つまみ20,21を
左右あるいは上下の同方向としても良い。これら
第1及び第2操作つまみ20,21を操作するに
は、第2図に示すように、左手(または右手)で
手元操作部本体5を握り、握つた手の先端に位置
する親指22で第1操作つまみ20又は第2操作
つまみ21を回動操作すれば良い。第1操作つま
み20の詳細な構造は第3図乃至第6図に示す如
く構成してある。またこの第3図乃至第6図に示
す構成は、第2操作つまみ21に適用しても差支
えないものである。第3図は第1操作つまみ20
を手元操作部本体5の側から見た底面図であり、
その外周に等間隔で5つの手がかり部23…を形
成してあり、中心に円孔24を形成してある。第
4図は平面図であり、第5図は第4図A―A線に
沿つた半断面図であり、第6図は第4図のB―B
線断面図である。また、第1操作つまみ20の上
面にはその外周に沿つて突設された凸状部25を
形成してある。また、第1操作つまみ20の底面
側にはスペース26が形成してあり、このスペー
ス26にケーシング5Aが嵌り込むようになつて
いる。このスペース26を第2操作つまみ21に
形成したものにあつては、スペース26に第1操
作つまみ20が一部重なり合うように嵌り込むよ
うになつている。
能に設けられた第1操作つまみ20と第2操作つ
まみ21とが同軸的に設けてある。第1操作つま
み20は外側の第2操作つまみよりも径小に形成
するとともに両つまみ20,21が一部重なるよ
うに設けてある。第1操作つまみ20を時計方向
に回動操作した際には湾曲部3が、例えば上方に
湾曲され、反時計方向に回転操作した場合には湾
曲部3が下方に湾曲されるように構成してある。
また、第2操作つまみ21を時計方向に回動操作
した際には左方向に湾曲され、反時計方向に回動
操作した場合には右方向に湾曲されるように構成
されている。なお、第1及び第2の各操作つまみ
20,21は、各々が上下及び左右ではなく、湾
曲部3の構造を、例えば実公昭49−28388号公報
等で公知の構造とし、両操作つまみ20,21を
左右あるいは上下の同方向としても良い。これら
第1及び第2操作つまみ20,21を操作するに
は、第2図に示すように、左手(または右手)で
手元操作部本体5を握り、握つた手の先端に位置
する親指22で第1操作つまみ20又は第2操作
つまみ21を回動操作すれば良い。第1操作つま
み20の詳細な構造は第3図乃至第6図に示す如
く構成してある。またこの第3図乃至第6図に示
す構成は、第2操作つまみ21に適用しても差支
えないものである。第3図は第1操作つまみ20
を手元操作部本体5の側から見た底面図であり、
その外周に等間隔で5つの手がかり部23…を形
成してあり、中心に円孔24を形成してある。第
4図は平面図であり、第5図は第4図A―A線に
沿つた半断面図であり、第6図は第4図のB―B
線断面図である。また、第1操作つまみ20の上
面にはその外周に沿つて突設された凸状部25を
形成してある。また、第1操作つまみ20の底面
側にはスペース26が形成してあり、このスペー
ス26にケーシング5Aが嵌り込むようになつて
いる。このスペース26を第2操作つまみ21に
形成したものにあつては、スペース26に第1操
作つまみ20が一部重なり合うように嵌り込むよ
うになつている。
図示する実施例では第1操作つまみ20の一部
が第2操作つまみ21のスペース26内へ嵌入
し、両つまみ20,21が一部分重なり合うよう
に構成したが、両つまみ20,21をごく近接さ
せて設けても良いことは勿論である。第1操作つ
まみ20(又は第2操作つまみ21)は、第7図
a,bに示すように、手がかり部23,23の間
が従来の如く円弧状の凹所ではなく、切欠いてあ
るために、この切欠き個所に親指22を深く入れ
易く、切欠き個所に入り込んだ親指22は滑りに
くくつまみ20(21)を回転操作し易い。
が第2操作つまみ21のスペース26内へ嵌入
し、両つまみ20,21が一部分重なり合うよう
に構成したが、両つまみ20,21をごく近接さ
せて設けても良いことは勿論である。第1操作つ
まみ20(又は第2操作つまみ21)は、第7図
a,bに示すように、手がかり部23,23の間
が従来の如く円弧状の凹所ではなく、切欠いてあ
るために、この切欠き個所に親指22を深く入れ
易く、切欠き個所に入り込んだ親指22は滑りに
くくつまみ20(21)を回転操作し易い。
内部構造の詳細は、特願昭60−126822号明細書
及び図面に示すようなものが採用可能であり、例
えば第8図以下に示すように、手元操作部本体5
には、内外を連通する貫通穴5Bを通して回転軸
27,27′が設けられている。この回転軸27,
27′は、内端部近傍が、図示せぬ湾曲操作ワイ
ヤを巻き付け固定するプーリ27A,27′Aと
して形成されている。また、これらの回転軸2
7,27′は、手元操作部本体5内の固定機枠5
C上に軸受28によつて回転自在に取り付けられ
ている。そして、これらの回転軸27,27′は、
その外側に突出した部分に設けられた下記構成に
基づき回転操作される。
及び図面に示すようなものが採用可能であり、例
えば第8図以下に示すように、手元操作部本体5
には、内外を連通する貫通穴5Bを通して回転軸
27,27′が設けられている。この回転軸27,
27′は、内端部近傍が、図示せぬ湾曲操作ワイ
ヤを巻き付け固定するプーリ27A,27′Aと
して形成されている。また、これらの回転軸2
7,27′は、手元操作部本体5内の固定機枠5
C上に軸受28によつて回転自在に取り付けられ
ている。そして、これらの回転軸27,27′は、
その外側に突出した部分に設けられた下記構成に
基づき回転操作される。
第8図において、符号29,30,31,3
2,20,33,34及び35は、固定盤、可動
部材、クリツク用軸体、解除部材、第1操作つま
み、抜止部材、中継部材及び化粧カバーを示す。
また、符号36,37,38及び39は、ゴム製
の防水パツキンを示す。上記固定盤29は、軸受
28に固装され、上記可動部材30及び解除部材
32を摩擦受け部材40と協働して包囲する形態
を形成している。上記可動部材30は、第10図
に示した中央角穴41をもつて上記回転軸27
に、この回転軸27と一体的に回転するように装
着されている。この可動部材30は、第10図に
示すように六角形状に形成されている。そして、
この可動部材30は、上記六角形の各辺に相当す
る部位に六辺の各周壁面30A乃至30Fと、そ
の各周壁面30A乃至30Fより外側に放射状に
突出した舌片42乃至47(舌片45は不図示)
と、断面L字形保持片48乃至53とによつて次
に説明する鋼球とスプリングを保持受容する保持
部を形成している。すなわち、これら六ケ所の保
持部内には、2個の鋼球と一体の圧縮スプリング
とを一組として配設されている。上記鋼球は、第
11,12図にて時計方向回転をロツクする第1
の鋼球54A乃至54Fと反時計方向回転をロツ
クする第2の鋼球55A乃至55Fとからなり、
これら第1及び第2の鋼球相互間は、圧縮バネ5
6A乃至56Fが介装されている。なお、上記保
持片48乃至53は、各々の隣接する保持片間に
後述する解除部材32のカム部が臨み得るスペー
スが形成されるように形成され、可動部材30に
固着されている。上記解除部材32は、上記回転
軸27に嵌装したクリツク用軸体31の外周に緩
装されている。そして、この解除部材32は、上
記軸体31の外周面に形成した第1及び第2のク
リツク溝31A及び31Bと、解除部材32側に
設けたクリツクボール57とのクリツク係合によ
つてロツク可能位置とロツク不能位置とをとり得
る。また、この解除部材32は、第10図に示す
ように放射状の6本のアームを有し、その先端近
傍に立ち下がつたカム部32A乃至32Fが設け
られている。更に、この解除部材32は、第8図
のように摩擦受け部材40の中央開口40Bを通
して第1操作つまみ20にネジ58によつて固定
連結されている。第1操作つまみ20は、上記回
転軸27に固定された有底筒状の抜止部材33の
外周に沿つて軸方向に、この第1操作つまみ20
に固定連結される上記解除部材32のみならず中
継部材34及び化粧カバー35と共に一体的に移
動操作される。なお、このときの移動量は、上記
第1及び第2のクリツク溝31A及び31Bの相
互間距離に等しく、更に、上述のクリツク係合力
よりも弱い付勢力の圧縮スプリングSによつて突
出方向へ移動付勢、すなわち、ロツク不能位置か
らロツク可能位置の方向へ移動付勢されている。
なお、上記抜止部材33は、回転軸27の先端側
から順に嵌装される可動部材30、軸体31、及
び一体的に回転及び軸方向移動される解除部材3
2、第1操作つまみ20、中継部材34及び化粧
カバー35の抜止めをしている。固定盤29に固
装された摩擦受け部材40のリング状内周面40
Aは真円形状に形成されている。従つて、この内
周面40Aと可動部材30の外側面との間の隙間
は、上記可動部材30の外側面形状が六角形であ
ることに基づき、当然ながら広い部分と狭い部分
とが交互に形成される。すなわち、上記隙間は、
可動部材30の六角形のコーナに近い部分に相当
する部位における最小値d1の狭巾の隙間部と、六
角形の各辺の中央部に相当する部位における最大
値d2の広巾の隙間部となる(第11図参照)。こ
のように形成される六ケ所の各隙間内に配装され
る第1及び第2の鋼球54A乃至54F及び55
A乃至55Fは、その直径をDとしたときにd1<
D<d2なる関係となる直径のものが選定される。
また、保持片48乃至53は、上記第1及び第2
の鋼球54A乃至54F及び55A乃至55Fの
各外表面が、上記摩擦受け部材40の内周面40
Aに少なくとも接触するように形成されていると
共に圧縮バネ56A乃至56Fが上記内周面40
Aに接触しないように保持するものである。更
に、前記解除部材32は、そのカム部32A乃至
32Fが可動部材30のコーナーに相当する部位
に進入する。このカム部32A乃至32Fは、二
段カムとし形成され先端側からロツク可能状態保
持カム32′と、ロツク無能(不能)状態保持カ
ム32″とから形成されている。すなわち、ロツ
ク可能状態保持カム32′は、円周方向に巾狭く
形成され、第1及び第2の鋼球54A乃至54F
及び55A乃至55Fを圧縮バネ56A乃至56
Fの付勢力によつて、摩擦受け部材40の内周面
40Aと可動部材30の各周壁面30A乃至30
Fとの両者に接触させ、それらの間にクサビを打
つが如くなさしめていることを可能としている。
また、ロツク不能状態保持カム32″は、上記ロ
ツク可能状態保持カム32′より巾広く形成され、
第1及び第2の鋼球54A乃至54F及び55A
乃至55Fを圧縮バネ56A乃至56Fの付勢力
に抗して上記内周面40Aもしくは各周壁面30
A乃至30Fの少なくとも一方と非接触とするよ
うに排動するよう形成されている。また、上記可
動部材30と解除部材32とは、可動部材30に
植立された連動ピン59と解除部材32に設けら
れた開口32Gとの係合によつて一体的に回転す
る。なお、上記連動ピン59の半径r1と開口32
Gの半径r2はr1<r2の関係にありr2−r1に相当す
る回転量は、上記解除部材32のロツク可能状態
保持カム32′が第1あるいは第2の鋼球54A
乃至54Fあるいは55A乃至55Fを圧縮バネ
56A乃至56Fの付勢力に抗して上記内周面4
0Aもしくは各周壁面30A乃至30Fの少なく
とも一方と非接触とするように排動することがで
きる回転量であるように設計されている。
2,20,33,34及び35は、固定盤、可動
部材、クリツク用軸体、解除部材、第1操作つま
み、抜止部材、中継部材及び化粧カバーを示す。
また、符号36,37,38及び39は、ゴム製
の防水パツキンを示す。上記固定盤29は、軸受
28に固装され、上記可動部材30及び解除部材
32を摩擦受け部材40と協働して包囲する形態
を形成している。上記可動部材30は、第10図
に示した中央角穴41をもつて上記回転軸27
に、この回転軸27と一体的に回転するように装
着されている。この可動部材30は、第10図に
示すように六角形状に形成されている。そして、
この可動部材30は、上記六角形の各辺に相当す
る部位に六辺の各周壁面30A乃至30Fと、そ
の各周壁面30A乃至30Fより外側に放射状に
突出した舌片42乃至47(舌片45は不図示)
と、断面L字形保持片48乃至53とによつて次
に説明する鋼球とスプリングを保持受容する保持
部を形成している。すなわち、これら六ケ所の保
持部内には、2個の鋼球と一体の圧縮スプリング
とを一組として配設されている。上記鋼球は、第
11,12図にて時計方向回転をロツクする第1
の鋼球54A乃至54Fと反時計方向回転をロツ
クする第2の鋼球55A乃至55Fとからなり、
これら第1及び第2の鋼球相互間は、圧縮バネ5
6A乃至56Fが介装されている。なお、上記保
持片48乃至53は、各々の隣接する保持片間に
後述する解除部材32のカム部が臨み得るスペー
スが形成されるように形成され、可動部材30に
固着されている。上記解除部材32は、上記回転
軸27に嵌装したクリツク用軸体31の外周に緩
装されている。そして、この解除部材32は、上
記軸体31の外周面に形成した第1及び第2のク
リツク溝31A及び31Bと、解除部材32側に
設けたクリツクボール57とのクリツク係合によ
つてロツク可能位置とロツク不能位置とをとり得
る。また、この解除部材32は、第10図に示す
ように放射状の6本のアームを有し、その先端近
傍に立ち下がつたカム部32A乃至32Fが設け
られている。更に、この解除部材32は、第8図
のように摩擦受け部材40の中央開口40Bを通
して第1操作つまみ20にネジ58によつて固定
連結されている。第1操作つまみ20は、上記回
転軸27に固定された有底筒状の抜止部材33の
外周に沿つて軸方向に、この第1操作つまみ20
に固定連結される上記解除部材32のみならず中
継部材34及び化粧カバー35と共に一体的に移
動操作される。なお、このときの移動量は、上記
第1及び第2のクリツク溝31A及び31Bの相
互間距離に等しく、更に、上述のクリツク係合力
よりも弱い付勢力の圧縮スプリングSによつて突
出方向へ移動付勢、すなわち、ロツク不能位置か
らロツク可能位置の方向へ移動付勢されている。
なお、上記抜止部材33は、回転軸27の先端側
から順に嵌装される可動部材30、軸体31、及
び一体的に回転及び軸方向移動される解除部材3
2、第1操作つまみ20、中継部材34及び化粧
カバー35の抜止めをしている。固定盤29に固
装された摩擦受け部材40のリング状内周面40
Aは真円形状に形成されている。従つて、この内
周面40Aと可動部材30の外側面との間の隙間
は、上記可動部材30の外側面形状が六角形であ
ることに基づき、当然ながら広い部分と狭い部分
とが交互に形成される。すなわち、上記隙間は、
可動部材30の六角形のコーナに近い部分に相当
する部位における最小値d1の狭巾の隙間部と、六
角形の各辺の中央部に相当する部位における最大
値d2の広巾の隙間部となる(第11図参照)。こ
のように形成される六ケ所の各隙間内に配装され
る第1及び第2の鋼球54A乃至54F及び55
A乃至55Fは、その直径をDとしたときにd1<
D<d2なる関係となる直径のものが選定される。
また、保持片48乃至53は、上記第1及び第2
の鋼球54A乃至54F及び55A乃至55Fの
各外表面が、上記摩擦受け部材40の内周面40
Aに少なくとも接触するように形成されていると
共に圧縮バネ56A乃至56Fが上記内周面40
Aに接触しないように保持するものである。更
に、前記解除部材32は、そのカム部32A乃至
32Fが可動部材30のコーナーに相当する部位
に進入する。このカム部32A乃至32Fは、二
段カムとし形成され先端側からロツク可能状態保
持カム32′と、ロツク無能(不能)状態保持カ
ム32″とから形成されている。すなわち、ロツ
ク可能状態保持カム32′は、円周方向に巾狭く
形成され、第1及び第2の鋼球54A乃至54F
及び55A乃至55Fを圧縮バネ56A乃至56
Fの付勢力によつて、摩擦受け部材40の内周面
40Aと可動部材30の各周壁面30A乃至30
Fとの両者に接触させ、それらの間にクサビを打
つが如くなさしめていることを可能としている。
また、ロツク不能状態保持カム32″は、上記ロ
ツク可能状態保持カム32′より巾広く形成され、
第1及び第2の鋼球54A乃至54F及び55A
乃至55Fを圧縮バネ56A乃至56Fの付勢力
に抗して上記内周面40Aもしくは各周壁面30
A乃至30Fの少なくとも一方と非接触とするよ
うに排動するよう形成されている。また、上記可
動部材30と解除部材32とは、可動部材30に
植立された連動ピン59と解除部材32に設けら
れた開口32Gとの係合によつて一体的に回転す
る。なお、上記連動ピン59の半径r1と開口32
Gの半径r2はr1<r2の関係にありr2−r1に相当す
る回転量は、上記解除部材32のロツク可能状態
保持カム32′が第1あるいは第2の鋼球54A
乃至54Fあるいは55A乃至55Fを圧縮バネ
56A乃至56Fの付勢力に抗して上記内周面4
0Aもしくは各周壁面30A乃至30Fの少なく
とも一方と非接触とするように排動することがで
きる回転量であるように設計されている。
このように構成された内視鏡用湾曲操作装置
は、第9図に示す状態、つまり、クリツクボール
57がクリツク溝31Aに係合し解除部材32の
カム部32A乃至32Fのカム32′が第1及び
第2の鋼球54A乃至54F及び55A乃至55
F間に位置している状態に現在あるものとして説
明する。かかる状態にある場合、第1操作つまみ
20に回転操作力を付与していないときには、第
11図に示すように、解除部材32のカム32′
は、何ら第1もしくは第2の鋼球54A乃至54
Fもしくは55A乃至55Fに対して作用しな
い。従つて、これら第1及び第2の鋼球54A乃
至54F及び55A乃至55Fは、可動部材30
の各周壁面30A乃至30Fと摩擦受け部材40
の内周面40Aに摩擦結合されている。よつて、
可動部材30は、不動の摩擦受け部材40と第1
及び第2の鋼球54A乃至54F及び55A乃至
55Fを介して摩擦結合されロツクされるので、
この可動部材30と一体的に回転する回転軸27
をもロツクする。それ故に、周知の如く回転軸2
7のロツクは、それまでに湾曲操作された挿入部
先端の湾曲状態を維持する。
は、第9図に示す状態、つまり、クリツクボール
57がクリツク溝31Aに係合し解除部材32の
カム部32A乃至32Fのカム32′が第1及び
第2の鋼球54A乃至54F及び55A乃至55
F間に位置している状態に現在あるものとして説
明する。かかる状態にある場合、第1操作つまみ
20に回転操作力を付与していないときには、第
11図に示すように、解除部材32のカム32′
は、何ら第1もしくは第2の鋼球54A乃至54
Fもしくは55A乃至55Fに対して作用しな
い。従つて、これら第1及び第2の鋼球54A乃
至54F及び55A乃至55Fは、可動部材30
の各周壁面30A乃至30Fと摩擦受け部材40
の内周面40Aに摩擦結合されている。よつて、
可動部材30は、不動の摩擦受け部材40と第1
及び第2の鋼球54A乃至54F及び55A乃至
55Fを介して摩擦結合されロツクされるので、
この可動部材30と一体的に回転する回転軸27
をもロツクする。それ故に、周知の如く回転軸2
7のロツクは、それまでに湾曲操作された挿入部
先端の湾曲状態を維持する。
次に、上記内視鏡用湾曲操作装置は、第1操作
つまみ20に指を掛けて回動させ解除部材32を
時計方向に回動することにより、解除部材32
は、先ず初めに可動部材30の連動ピン59の外
周に解除部材32の開口32Gに係合するまで回
転する。すると、上記解除部材32のカム32′
は、第1の鋼球54A乃至54Fを第12図に示
すように圧縮バネ56A乃至56Fの付勢に抗し
て上記内周面40Aもしくは、各周壁面30A乃
至30Fの少なくとも一方に非接触の状態すなわ
ち時計方向回転のロツクを解除した状態とする。
従つて、回転軸27は、不動の摩擦受け部材40
との摩擦結合が解除された可動部材30と一体的
に回転操作力を受けて回転し周知の如く挿入部先
端を湾曲させ得る。このとき、可動部材30の回
転に伴ない第2の鋼球55A乃至55Fは、逃げ
勝手となるために必然的にロツク不能となる。
つまみ20に指を掛けて回動させ解除部材32を
時計方向に回動することにより、解除部材32
は、先ず初めに可動部材30の連動ピン59の外
周に解除部材32の開口32Gに係合するまで回
転する。すると、上記解除部材32のカム32′
は、第1の鋼球54A乃至54Fを第12図に示
すように圧縮バネ56A乃至56Fの付勢に抗し
て上記内周面40Aもしくは、各周壁面30A乃
至30Fの少なくとも一方に非接触の状態すなわ
ち時計方向回転のロツクを解除した状態とする。
従つて、回転軸27は、不動の摩擦受け部材40
との摩擦結合が解除された可動部材30と一体的
に回転操作力を受けて回転し周知の如く挿入部先
端を湾曲させ得る。このとき、可動部材30の回
転に伴ない第2の鋼球55A乃至55Fは、逃げ
勝手となるために必然的にロツク不能となる。
また、逆に反時計方向への回転時には、前記時
計方向への回転時と同様の作用によつて、回転初
期にロツク解除され、以降何の拘束力を受けずに
軽く回転操作できることは云うまでもない。
計方向への回転時と同様の作用によつて、回転初
期にロツク解除され、以降何の拘束力を受けずに
軽く回転操作できることは云うまでもない。
次に、上記したロツク可能状態からロツク不能
状態すなわち第13図に示した状態について説明
する。この状態にあつては、第1及び第2の鋼球
54A乃至54F及び55A乃至55Fの各相互
間に解除部材32の各カム32″が強制的に挿入
される。この各カム32″により、第1及び第2
の鋼球54A乃至54F及び55A乃至55F
は、圧縮バネ26A乃至56Fの付勢力に抗して
排動され、摩擦受け部材40の内周面40Aもし
くは可動部材30の各周壁面30A乃至30Fの
少なくとも一方から離間された状態すなわちロツ
ク解除された状態とする。従つて、この状態で
は、可動部材30は、時計方向及び反時計方向へ
回転自在となる。
状態すなわち第13図に示した状態について説明
する。この状態にあつては、第1及び第2の鋼球
54A乃至54F及び55A乃至55Fの各相互
間に解除部材32の各カム32″が強制的に挿入
される。この各カム32″により、第1及び第2
の鋼球54A乃至54F及び55A乃至55F
は、圧縮バネ26A乃至56Fの付勢力に抗して
排動され、摩擦受け部材40の内周面40Aもし
くは可動部材30の各周壁面30A乃至30Fの
少なくとも一方から離間された状態すなわちロツ
ク解除された状態とする。従つて、この状態で
は、可動部材30は、時計方向及び反時計方向へ
回転自在となる。
第2操作つまみ21の操作を回転軸27′に伝
達する機構は、前述した機構と同様に固定盤2
9′、可動部材30′、クリツク用軸体31′、解
除部材32′を備え、第10図以下と同様のメカ
ニズムを備えている。
達する機構は、前述した機構と同様に固定盤2
9′、可動部材30′、クリツク用軸体31′、解
除部材32′を備え、第10図以下と同様のメカ
ニズムを備えている。
なお、内部構造としては、本出願人の実願昭64
−140570乃至140572号として出願した明細書及び
図面に記載したものも採用可能である。
−140570乃至140572号として出願した明細書及び
図面に記載したものも採用可能である。
以上説明したように、この発明によれば、手元
操作部本体に湾曲部分を湾曲制御する第1操作つ
まみと第2操作つまみとを設け、手元操作部本体
寄りの第1操作つまみを外側の第2操作つまみよ
りも径小に形成するとともに両つまみを近接若し
くは一部重なるように設けたので、操作者は、手
元操作部本体を片手で握り、この手元操作部本体
を握つた片手の指先、例えば親指で第1又は第2
操作つまみを回動操作することが可能となる。従
つて、片手で内視鏡の湾曲操作が可能となり、余
つた片手にて必要な処置を施す事が可能となる。
総じて、この発明によれば、操作性が著しく向上
するとともに、手元操作の個所をコンパクトにま
とめることも可能となつた。
操作部本体に湾曲部分を湾曲制御する第1操作つ
まみと第2操作つまみとを設け、手元操作部本体
寄りの第1操作つまみを外側の第2操作つまみよ
りも径小に形成するとともに両つまみを近接若し
くは一部重なるように設けたので、操作者は、手
元操作部本体を片手で握り、この手元操作部本体
を握つた片手の指先、例えば親指で第1又は第2
操作つまみを回動操作することが可能となる。従
つて、片手で内視鏡の湾曲操作が可能となり、余
つた片手にて必要な処置を施す事が可能となる。
総じて、この発明によれば、操作性が著しく向上
するとともに、手元操作の個所をコンパクトにま
とめることも可能となつた。
また、第2の発明によれば、上述の効果の他に
操作中止時にはロツクし、操作中にはロツク解除
されるために、操作の手を離したときにはそれま
での湾曲形状が確実に維持され、操作中は、最小
限の回転操作力によつて自由に湾曲操作できるた
めに軽く片手操作しやすいものとなる。また、こ
の装置によれば、全くフリーな状態にすることも
できるために従来と同様に挿入部を観察対象部内
から安全に抜き出すことができるものであつて、
この発明によつて奏せられる効果は極めて大きい
ものである。
操作中止時にはロツクし、操作中にはロツク解除
されるために、操作の手を離したときにはそれま
での湾曲形状が確実に維持され、操作中は、最小
限の回転操作力によつて自由に湾曲操作できるた
めに軽く片手操作しやすいものとなる。また、こ
の装置によれば、全くフリーな状態にすることも
できるために従来と同様に挿入部を観察対象部内
から安全に抜き出すことができるものであつて、
この発明によつて奏せられる効果は極めて大きい
ものである。
第1図はこの発明の好適な実施例を示す正面
図、第2図は第1図―線断面図、第3図は第
1操作つまみの底面図、第4図は第1操作つまみ
の平面図、第5図は第4図A―A線に沿つた半断
面図、第6図は第4図B―B線に沿つた断面図、
第7図a,bは操作つまみの部分拡大斜視図及び
指との関係を示す斜視図、第8図は内部構造の一
例を示す縦断面図、第9図は両つまみの半断面
図、第10図は要部の分解斜視図、第11図は横
断面図、第12図は連動ピン作動時の横断面図、
第13図は解除部材のカム部説明図、第14図は
従来例を示す正面図、第15図は従来例の湾曲装
置の詳細を示す半断面図である。 1…内視鏡、3…湾曲部分、5…手元操作部本
体、20…第1操作つまみ、21…第2操作つま
み、27,27′…回転軸、30,30′…可動部
材、32,32′…解除部材、40…摩擦受け部
材。
図、第2図は第1図―線断面図、第3図は第
1操作つまみの底面図、第4図は第1操作つまみ
の平面図、第5図は第4図A―A線に沿つた半断
面図、第6図は第4図B―B線に沿つた断面図、
第7図a,bは操作つまみの部分拡大斜視図及び
指との関係を示す斜視図、第8図は内部構造の一
例を示す縦断面図、第9図は両つまみの半断面
図、第10図は要部の分解斜視図、第11図は横
断面図、第12図は連動ピン作動時の横断面図、
第13図は解除部材のカム部説明図、第14図は
従来例を示す正面図、第15図は従来例の湾曲装
置の詳細を示す半断面図である。 1…内視鏡、3…湾曲部分、5…手元操作部本
体、20…第1操作つまみ、21…第2操作つま
み、27,27′…回転軸、30,30′…可動部
材、32,32′…解除部材、40…摩擦受け部
材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内視鏡の先端近傍に設けた湾曲部分をワイヤ
を介して手元操作部本体にて湾曲操作する内視鏡
の湾曲操作装置において、 手元操作部本体に湾曲部分を湾曲制御する第1
操作つまみと第2操作つまみとを設け、 手元操作部本体寄りの第1操作つまみを外側の
第2操作つまみよりも径小に形成するとともに両
つまみを近接若しくは一部重なるように設けたこ
とを特徴とする内視鏡の湾曲操作装置。 2 内視鏡の先端近傍に設けた湾曲部分をワイヤ
を介して手元操作部本体にて湾曲操作する内視鏡
の湾曲操作装置において、 手元操作部本体に湾曲部分を湾曲制御する第1
操作つまみと第2操作つまみとを設け、 手元操作部本体寄りの第1操作つまみを外側の
第2操作つまみよりも径小に形成するとともに両
つまみを近接若しくは一部重なるように設け、 第1及び第2操作つまみを別個に不動状態とす
るロツク手段を設ける一方、個々のつまみへの操
作力を付与時にロツク手段によるロツクを解除す
る解除手段を設けたことを特徴とする内視鏡の湾
曲操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61029589A JPS62186837A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 内視鏡の湾曲操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61029589A JPS62186837A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 内視鏡の湾曲操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62186837A JPS62186837A (ja) | 1987-08-15 |
| JPH0337404B2 true JPH0337404B2 (ja) | 1991-06-05 |
Family
ID=12280262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61029589A Granted JPS62186837A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 内視鏡の湾曲操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62186837A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009183409A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Olympus Medical Systems Corp | ロック付連結分離型装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6319042Y2 (ja) * | 1980-05-06 | 1988-05-27 | ||
| JPS5769838A (en) * | 1980-10-20 | 1982-04-28 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Brake mechanism for curving manipulating apparatus of endoscope |
| DE3143993A1 (de) * | 1981-11-05 | 1983-05-11 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Molekularsieb-zeolith fuer die gewinnung von wasserstoff mit der druckwechsel-adsorptions-technik |
| JPS5884101U (ja) * | 1981-11-28 | 1983-06-07 | 旭光学工業株式会社 | 内視鏡の弯曲操作用補助ノブ |
-
1986
- 1986-02-13 JP JP61029589A patent/JPS62186837A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62186837A (ja) | 1987-08-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5649955A (en) | Surgical instrument | |
| US8845521B2 (en) | Torque limiting mechanism of bendable portion control device for an endoscope | |
| US5464007A (en) | Fluid insensitive braking for an endoscope | |
| US5702349A (en) | Endoscope with acutely angled handle and associated focus adjustment mechanism | |
| JP5629039B2 (ja) | 内視鏡の湾曲操作装置、該湾曲操作装置を具備する内視鏡 | |
| US6599265B2 (en) | Brake assembly for a steerable cathether | |
| JP2007068550A (ja) | 医療装置 | |
| JP2007289466A (ja) | 内視鏡の湾曲保持機構 | |
| WO2021263265A1 (en) | Attachable ergonomic bidirectional self-locking knob-control assisting apparatus for an endoscope | |
| CN111166275B (zh) | 一种四方向弯角的内窥镜操作手柄及内窥镜 | |
| JP2018000741A (ja) | 内視鏡用ワイヤ牽引機構及び内視鏡 | |
| JPH07178041A (ja) | 内視鏡の湾曲操作装置 | |
| EP4306033B1 (en) | Endoscope with cone brake | |
| JP4323300B2 (ja) | 内視鏡 | |
| US20240268641A1 (en) | Endoscope with a three-wire steering mechanism | |
| JPS62186837A (ja) | 内視鏡の湾曲操作装置 | |
| JP4312038B2 (ja) | 内視鏡 | |
| JP2004305413A (ja) | 可撓性内視鏡 | |
| CN119257526B (zh) | 锁止程度可调节的卷线模组及内窥镜 | |
| JP2016067620A (ja) | 内視鏡の湾曲操作部材 | |
| JP4362664B2 (ja) | 内視鏡のアングル操作装置 | |
| JP3655813B2 (ja) | 内視鏡の操作装置 | |
| WO2022176400A1 (ja) | 内視鏡 | |
| WO2022185798A1 (ja) | 内視鏡 | |
| JP2019080683A (ja) | 内視鏡のアングル操作装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |