JPH0337448Y2 - - Google Patents

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JPH0337448Y2
JPH0337448Y2 JP19983282U JP19983282U JPH0337448Y2 JP H0337448 Y2 JPH0337448 Y2 JP H0337448Y2 JP 19983282 U JP19983282 U JP 19983282U JP 19983282 U JP19983282 U JP 19983282U JP H0337448 Y2 JPH0337448 Y2 JP H0337448Y2
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shelf
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電動式密集移動棚装置に係り、特に棚
装置移動について安全の向上を図つたものであ
る。
従来、この種棚装置は第1図に示されるよう
に、第1ないし第4移動棚装置が図面上向つて左
側の固定棚に密集している状態において、第1と
第2の移動棚間に通路を開設すべく起動ボタンを
操作すると、第2、第3、第4移動棚は同時に移
動を開始する。また第2図に示すように左右両側
の固定棚間に通路を開設して第1ないし第4移動
棚が密集している状態において、第2、第3移動
棚間に通路を開設すべく起動ボタンを操作する
と、第1、第二移動棚は図面上向つて左側へ、第
3、第4移動に通路スイツチP2をオフすると、
ポイントEがLレベルからHレベルになり、OR
ゲートZ4の出力ポイントFがHレベルになり、駆
動用ICのZ3,Z2の出力ポイントK,RはHレベ
ルになり、モータが起動する。
一度モータが起動すると、ORゲートZ5のポイ
ントK,RがHレベルになり、ポイントEに関係
なく、ポイントFにHレベルが出力される。一方
第3移動棚以降は上記(2)項の第2移動棚と同様に
従来の回路により通路スイツチP2を押してオン
したと同時にモータが起動され棚移動を開始す
る。
本考案は以上説明によつて棚は右側へ向つて同
時に移動を開始する。上記何れの場合において
も、オペレータが起動バタンを押圧しただけで、
起動ボタンから手を離さなくとも全移動棚は移動
を開始する。このため、オペレータが起動ボタン
の操作時に、誤まつて肱などを移動すべき棚当接
していると、肱が当接している状態で棚が移動す
るので、オペレータが不安定な状態となつて思わ
ぬ怪我をする等の不具合があつた。
本考案は上記問題点の解決のためになされたも
ので、棚移動の起動ボタンを押圧している間に開
成すべき通路を挾む両側の棚以外の所定棚はスタ
ートし、上記起動ボタンからオペレータが手を離
すと、前記開成すべき通路を挾む両側の棚をスタ
ートさせることによつて、より安全な棚移動を実
現するようにした電動式密集移動棚装置の提供を
目的とする。
以下に、本考案の実施例を図面を参照して説明
する、この説明に先立つて、先ず本出願人が別途
に出願した電動式密集移動棚装置、すなわち各移
動棚の同一方向側のみと、最前部若しくは最後部
の棚の反対側とに、夫々通路を開成できる空間の
有無を検知する空間検知装置を1個ずつを装着
し、該空間検知装置と共同して作動する論理回路
とを用いて、所望の通路を選択指定して開成する
通路選択回路を備えた電動式密集移動装置につい
て説明する。
本考案の実施例は前記の本出願人提案に係る電
動式密集移動装置における通路選択回路に論理回
路を附加し、その目的を達成するものである。
第3図は本考案に係わる固定棚装置、移動棚装
置の全体構成図である。同図1,2はそれぞれの
主要回路構成部を示し、図中、11,21は押ボ
タンスイツチ回路で、フリツプフロツプ回路から
成り、通路スイツチp1,p2をオンすると、そ
れぞれL信号を入力して通路選択回路26にL信
号の通路選択信号pss2を送出し、棚ロック回路
12,22にそれぞれH信号を送出し、この状態
は上記通路スイツチp1,p2をオフしても自己
保持されるように構成されている。13,23は
蛍光灯回路で、上記押ボタンスイツチ回路11,
21の動作によつて蛍光灯FL1,FL2をそれぞ
れ点滅するように構成されている。15,25は
ストツプボタン回路で、一端が接地されたトツプ
スイツチST1,ST2と、例えば棚装置1の一端
に接地された安全バースイツチS1と接続する固
定棚装置である自棚装置1の安全バー回路14
と、移動棚装置である他棚装置2のストツプボタ
ン回路25とに接続され、上記ストツプスイツチ
ST1をオンするか他棚装置2のストツプボタン
回路25が作動した場合又は自棚装置1の安全バ
ー回路14が作動した場合、停止回路18にH信
号の停止信号を送出するように構成されている。
また、停止信号ssを出力する停止回路18には上
記自棚装置1の棚ロツク回路12及び該棚ロツク
回路12に接続された上記他棚装置2の棚ロック
回路22と、上記通路選択回路26からの出力を
入力するタイマー回路19の出力とが接続され、
上記通路選択回路26の出力で可逆モータM2を
左方移行又は右方移行させるべく起動遅延回路2
08を介して、上記可逆モータM2の停止動作が
行われる。LS1,LS2はそれぞれ棚装置1,2
下方前面部に取付けられた空間検知装置(リミツ
トスイツチ)で、例えば、空間検知装置LS1は
第1棚装置1と第2棚装置2が集束しているとき
H信号を、集束していないときL信号を出力する
ように構成されている。
なお、第3図2の回路は可動棚装置1列に対し
て1回路ずつ増設される。
第4図は第3図に示す通路選択回路26の各移
動棚装置2,3,4,5に係る詳細回路図及びそ
れに関連する固定棚装置1の要部回路図であつ
て、図中、ORゲート101,201,…,50
1の入力端子SE1,SE2,…,SE5には第3図
に示された停止回路18からの停止信号ssが入力
され、他の入力端子PS1,PS2,…,PS5に
は、それぞれの棚装置の通路スイツチP1,…,
P5により、通路選択信号PSSを入力するように
構成されている。NOR回路211,311,4
11,511の出力端子ML2,ML3,ML4,
ML5にはそれぞれ移動棚装置の左行モータ回転
用信号が出力され、同じくNOR回路210,3
10,410,510の出力端子MR2,MR
3,MR4,MR5にはそれぞれ移動棚装置の右
行モータ回転用信号が出力されるように構成され
ている。203,303,403,503,20
4,304,404,504,208,308,
408,508はNANDゲート、205,30
5,405,505はNANDゲート、206,
306,406,506,207,307,40
7,507はANDゲート、209,309,4
09,509はNANDゲート、210,310,
410,510,211,311,411,51
1,213,313,413,513、はNOR
ゲート、212,312,412,512はOR
ゲート、214,314,414,514は
NOTゲート、102はバツフア、104はトラ
ンジスタ、そしてフリツプフロツプ202,30
2,402,502それぞれの一入力端には上記
トランジスタ104の出子端子RMが、他入力端
には上記空間検知装置LS2,LS3,LS4,LS
5の各出力端子SUD2,SUD3,SUD4,SUD
5が接続される。またSTPは上記NOTゲート1
87の出力端子である。
上記の構成において、第1図に示す如く、全棚
が密集している状態から第2通路を形成する場合
を第1図および第4図に従つて説明する。
(1) 初期・待機状態 第1図に示す如く、空間検知装置LS5以外は
棚装置1,2,3,4は当接しているので、出力
端子SUD1,SUD2,SUD3,SUD4はH信
号、出力端子SUD5はL信号となる。また、OR
ゲート101,201,301,401,501
の入力端子SE1,SE2,SE3,SE4,SE5は
L信号を入力し、他の入力端子PS1,PS2,PS
3,PS4,PS5はH信号を入力している.従つ
て、通路選択回路26,36,46,56の出力
端子ML2,ML3,ML4,ML5、及びMR2,
MR3,MR4,MR5はL信号を出力している。
(2) 通路選択 いま、第2通路を選択すると、ORゲート20
1の入力端子PS2に押ボタンスイツチ回路21
から通路選択信号PSS2のL信号が印加される。
ORゲート201の入力端子SE2にはL信号が出
力され、NANDゲート203,204,208
へ入力される。このうち、NANDゲート203
の出力H信号はNANDゲート205,209に
入力される。一方、上記NAMDゲート209で
は、上記NANDゲート208からH信号及び上
記NAMDゲート203からH信号が入力され、
その出力端子にはL信号が出力され、NORゲー
ト211の一端にL信号が入力される。
また、空間検知装置SL1の出力端子SUD1は
第1棚装置1と第2棚装置2が集束しているの
で、H信号となり、バツフア102を経由して上
記NORゲート211の他端にH信号が入力され
る。このようにして、NORゲート211の入力
はH信号とL信号となり、通路選択回路26の出
力端子ML2はL信号のままで移動できる通路が
無いため、左行モータ回転信号は出力されない。
一方、第2通路の右の棚に対しては、NAND
ゲート204の入力端子に上記ORゲート201
の出力L信号が入力され、その出力端子はH信号
となり、上記NANDゲート205の一入力端子
に入力される。
該NANDゲート205では両入力端子共にH
信号が入力され、出力端子にはL信号が出力さ
れ、第3棚装置3用のNORゲート310と
NANDゲート304に入力される。該NANDゲ
ート304にL信号が入力されると、その出力端
にはH信号が出力され、NANDゲート305の
一端に入力される。また、第3棚装置3と第4棚
装置4は集束しているので、空間検知装置LS3
の出力端子SLD3は信号になり、フリツプフロ
ツプ302に入力される。該フリツプフロツプ3
02の他端入力は、未だモータM3が起動してい
ないので、H信号が入力されている。従つて、該
フリツプフロツプ302の出力端子にはL信号が
出力され、これがNANDゲート303に入力さ
れる。次いで、この出力H信号がNAHゲート3
05に入力される。該NANDゲート305では、
上述の如く、2入力共にH信号となり、出力端子
はL信号となり、第4棚装置4のNORゲート4
10とNANDゲート404にL信号が入力され
る。その結果、出力端子にH信号が出力され、
NANDゲート405の一端に入力される。
また、第4棚装置4と第5棚装置5は集束して
いるので、空間検知装置SL4の出力端子SUD4
はH信号になり、これがフリツプフロツプ402
に入力され、一方、これの他端入力はまだモータ
M4は起動していないので、H信号が入力されて
いる。従つて、フリツプフロツプ402の出力端
子はL信号が入力され。NANDゲート403に
L信号が入力される。更に該NANDゲート40
3の出力H信号がNANDゲート405に入力さ
れる。また、空間検知装置LS5の出力端子SUD
5は移動できる通路があるのでL信号となつてお
り、ANDゲート506に入力され、出力端子に
はL信号が出力され、NORゲート510の他端
にL信号が入力される。
以上の如く,NORゲート510の2入力共に
L信号となるので、出力端子MR5には当該モー
タを右方に駆動させるH信号が出力され、従つ
て、該モータは右方へ起動する。
また、ANDゲート506の出力L信号は第4
棚装置4のANDゲート406に入力され、これ
の出力L信号がNORゲート410に入力される。
該NORゲート410では、2入力共にL信号と
なり、出力端子MR4にはH信号が出力され、第
4棚装置右行モータ回転信号となり、当該モータ
は右方へ起動する。また、ANDゲート406の
出力L信号は第3棚装置のANDゲート306に
入力され、これの出力L信号がNORゲート31
0に入力される。該NORゲート310では2入
力共にL信号となり、出力端子MR3にはH信号
が出力され、第3棚装置右行モータ回転信号とな
り、当該モータは右方へ起動する。また、AND
ゲート306の出力L信号は第2棚装置2用の
ANDゲート206に入力され、これの出力L信
号がNORゲート210に入力される。しかし、
該NORゲート210の入力にはH信号とL信号
が入力されるため、出力端子MR2はL信号のま
まで当該モータは起動しない。このようにして、
第3棚装置3,第4棚装置4,第5棚装置5用の
各出力端子MR3,MR4,MR5はH信号とな
り、モータM3,M4,M5が起動集束したまま
右方に移動を始める。次に、移動棚装置3,4,
5の各モータが起動すると、第5棚装置5用の出
力端子MR5の信号はORゲート512,NORゲ
ート513,NOTゲート414,NORゲート4
13へと伝達される。該NORゲート413の出
力信号は、NOTゲート314,NORゲート31
3へと伝達され、第3棚装置3用の出力端子MR
3の信号はORゲート312,NORゲート313
へと伝達される。次いで、該NORゲート313
の出力信号はNOTゲート214、NORゲート2
13、NOTゲート103へと伝達され、トラン
ジスタ104のベースにH信号が入力されると、
コレクターとエミツターが導通状態になり、それ
の出力端子RMのL信号はフリツプフロツプ20
2,302,402,502の一入力端に入力さ
れる。
なお、上述の場合、上記移動棚装置3,4,5
の各モータの負荷その他の原因によつて、移動ス
ピードが変化して上記出力端子SUD3,SUD4
が接離状態になつてもフリツプフロツプ302,
402は自己保持状態となり、上記出力端子
SUD3,SUD4の影響を受けずに棚移動の制御
を行うことが出来る。
(3) 自然停止(移動する空間が無くなつた場合) 第5棚装置5が移動し、第5通路に移動する空
間がなくなると、上記出力端子SUD5がH信号
となり、ANDゲート506の出力端子はH信号
となり、NORゲート510に入力され、これの
出力は出力端子MR5でL信号となり、第5棚装
置5のモータの右行駆動は停止する。また、
ANDゲート406にも上記ANDゲート506の
出力H信号が入力され、第4棚装置4と第5棚装
置5が集束していれば、出力端子SUD4はH信
号である。集束していなければL信号であり、棚
装置4,5が集束した後にANDゲート406の
出力端子はH信号となり、NORゲート410の
出力は出力端子MR4でL信号となつて、第4棚
装置4のモータの右行駆動は停止する。
また、ANDゲート406の出力H信号はAND
ゲート306に入力され、第3棚装置3と第4棚
装置4が集束していれば、ANDゲート306の
出力がHとなり、NORゲート310に入力され、
出力端子MR3はL信号となり第3棚装置3のモ
ータの右行駆動は停止する。全モータM2,M
3,M4,M5が停止すると第3図及び第4図に
示すNOTゲート187の出力端子STPから停止
回路18へ信号が伝達され、該停止回路18の作
動によつて、上記出力端子SE1,SE2,SE3,
SE4,SE5にH信号が入力され、NORゲート2
01の通路選択信号は停止する。
(4) 非常停止 モータ回転中、停止回路18が作動すると上記
出力端子SE1,SE2,SE3,SE4,SE5に停
止信号SSが入力され、ORゲート101,20
1,301,401,501の出力端子で通路選
択信号は停止する。すなわち、本実施例は上記の
ように、移動棚の同一方向のみと、最前部若しく
は最後部の移動棚の反対側とに夫々1個ずつ設け
た空間検知装置と論理回路との共同作動によつ
て、(イ)所望の通路を開設し、(ロ)複数の小通路を設
けて複数の移動棚が配置されている場合に、先ず
通路選択棚と最初の小通路までの間の棚が集束状
態で移動を開始し、次に上記小通路がなくなつて
移動棚が集束すると、次の通路選択棚の信号を送
り、集束状態で移動を始める。(ハ)移動棚は集束し
たままで移動し、棚を移動させるモータの負荷の
変化、その他の原因によつて移動スピードが変化
しても、上記空間検知装置の接籬の影響を受けず
棚移動をすることを特徴とする。
既に述べた本願考案の目的を達成する手段を次
に述べる。
通路開設のために押下すべき通路スイツチを装
備した自己棚と、自己棚の開設すべき通路に隣接
している進行方向側の棚とを、他の移動棚より通
路スイツチを操作している時間だけ遅れて起動す
る遅延棚とし、 各棚装置の通路選択回路間は上記通路開設用通
路スイツチの閉成信号を順次隣接回路へ送出可能
に形成されると共に、各移動棚に装備の各起動遅
延回路は、 その出力信号がモータ駆動回路の左行モータ駆
動端または右行モータ駆動端にそれぞれ印加する
第1ゲート回路と第2ゲート回路とを有し、 上記第1ゲート回路は、一方の入力端に自己棚
装備の通路選択回路の左行モータ出力端が接続さ
れ、他方の入力端には自己棚装備の通路スイツチ
の開成端子が接続されると共にこの他方の入力端
は自己棚に対する右側隣接棚に装備の起動遅延回
路の第2ゲートの他方の入力端に接続され、 上記第2ゲート回路は、一方の入力端に自己棚
装備の通路選択回路の右行モータ出力端が接続さ
れ、他方の入力端には自己棚に対する左側隣接棚
に装備の起動遅延回路の第1ゲートにけるこの隣
接棚装備の通路スイツチの開成端子が接続させる
入力端が接続されて構成することを特徴とする。
また、上記構成の作用を述べると、通路選択回
路とモータ駆動回路の間に起動遅延回路を設ける
ことによつて、通路形成のための通路スイツチを
操作している間は選択された通路の両側の棚は安
全確認ができ得るように起動しない。他の棚は通
路スイツチをONすると直ちにモータが起動す
る。上記の通路スイツチをOFFすると起動して
いなかつた駆動モータが起動し、通路スイツチを
2度押しても無効となる。
次に、本願考案の実施例について説明する。
本考案は上記説明の電動式密集移動装置におい
て、第5図に示す如く固定棚1に設けた通路スイ
ツチP1からの出力Aと、第1移動棚2の右行モ
ータ駆動回路からのリードBとを入力するORゲ
ートZ1(108は棚装置起動遅延回路と呼ぶ)と、
第1移動棚2における従来の右行モータ駆動用
NORゲート201の出力Cと上記固定棚1のOR
ゲートZ1の出力Dを夫々入力し、出力線を右行モ
ータ駆動回路へ接続するANDゲートZ2と、第1
移動棚2の通路スイツチP2からの出力Eを一方
側の入力とし、第2移動棚3の右行モータ駆動回
路への出力Rと第1移動棚2の左行モータ駆動回
路への出力Kを入力とするORゲートZ5の出力を
他方側の入力とするORゲートZ4の出力Fと、第
1移動棚2の従来の左行モータ駆動用NORゲー
ト211の出力Gとを入力し、さ左行モータ駆動
回路へ出力するANDゲートZ3とを装着する。な
お208は棚装置2の起動遅延回路と呼ぶ。また
第2移動棚3は上記第1移動棚2と同様にAND
ゲートZ2,Z3、ORゲートZ4,Z5を装着する。な
お、308は棚装置3の起動遅延回路と呼ぶ。ま
た、ORゲートZ4、ORゲートZ5は通路スイツチ
P2,P3の自己保持用である。なお、308は
棚装置3の起動遅延回路と呼ぶ。
本考案は上記のように構成したので、次にその
動作を説明する。
(1) 全棚が第1図に示されるように図面上向つて
左側に密集している場合について、第5図を参
照して説明する。
待機状態において、通路スイツチP1,P
2,P3の各ポイントA,E,JはHレベルと
なつている。このため、モータ駆動用ICのZ2
Z3における各ポイントD,F,KはHレベルで
ある。従来のモータ駆動用ICの各出力ポイン
トC,G,M,QがHレベルになれば、駆動用
ICのZ2,Z3、の各出力ポイントB,K,N,
RはHレベルになつてモータを起動する。
(2) 次ぎに固定棚1の通路スイツチP1を押して
通路1を形成する場合を説明する。
通路スイツチP1をオンにすると、ポイント
AがHレベルからLレベルとなる。駆動用
ICZ2の出力はモータがまだ起動していないの
で、ポイントBはLレベルである。このため、
ORゲートZ1の出力ポイントDはLレベルとな
る。一方、通路スイツチP1をインすると、従
来の回路より第1移動棚のポイントCはHレベ
ルが出力される。従つて、駆動用ICのZ2にお
いてポイントCはHレベル、ポイントDはLレ
ベルであり、出力ポイントBはLレベルのまま
であつて、右行モータは起動しない。第2移動
棚3では、通路スイツチP1をオンすると、従
来の回路よりポイントQにHレベルが出力され
る。駆動用ICZ2において、ポイントF、Qは
Hレベルであり、右行モータが起動する。第3
移動棚以降も同様になる。
次に通路スイツチP1をオフにすると、ポイ
ントAはHレベルとなり、駆動用ICZ2のポイ
ントDがHレベルとなり、出力ポイントBはH
レベルになり、右行モータが起動する。右行モ
ータが起動した後に、通路スイツチP1をオ
ン、オフしても、ORゲートZ1のポイントBに
Hレベル信号が入力されているので、不動作と
なる。
(3) 次に第1移動棚2の通路スイツチP2を開く
場合を説明刷る。
通路スイツチP2を押してオンすると、ポイ
ントEがHレベルからLレベルになり、一方、
駆動用ICのZ3,Z2の出力ポイントK、Rはモ
ータがまだ起動していないので、Lレベルのま
まである。ORゲートZ4の出力ポイントFはL
レベルであり、駆動用ICZ3,Z2の出力ポイン
トK,RはLレベルであり、第1移動棚2、第
2移動棚3は起動しない。次、通路スイツチを
押してオンしている間は選択された通路の両側
の棚が移動しないので、その間にオペレータの
肱などで移動すべき棚を押圧などしていないか
等の安全を確認することができる。この確認後
に、通路スイツチからオペレータが手を離せ
ば、モータが起動するので、従来よりもより安
全な棚移動をすることができる。また、通路の
開閉時間も従来の同時移動の場合と殆んど同じ
になる。さらに、同時棚移動の場合には、移動
すべき棚が同時に多数起動するが、本考案の場
合は、選択された棚の両側の棚が遅れて起動す
るので、棚を移動させるモータへの供給電圧の
降下、起動トルクの低下等を軽減できる等実用
上重要な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案における固定棚、移動
棚の配置を示す正面図、第3図は本考案に係わる
固定棚装置、移動棚装置の全体構成図、第4図は
第3図に示した通路選択回路における本出願人が
別途提案した各移動棚装置の詳細回路図、第5図
は本考案に係る棚装置の説明用回路図である。 1,〜5…棚装置、11,21…押ボタンスイ
ツチ回路、12,22…棚ラツク回路、13,2
3…蛍光灯回路、14,24…安全バー回路、1
5,25…ストツプボタン回路、17…電源回
路、18…停止回路、19…タイマー回路、26
…通路選択回路、27……、モータ駆動回路、1
08,208,308,408,508…起動遅
延回路、SW1,SW2,SW3,SW4,SW5
…押しボタンスイツチ、180,202,30
2,402,502…フリツプフロツプ、LS1,
LS2,LS3,LS4,LS5…空間検知装置、P
1,P2…通路スイツチ、M2…モータ、ML
2,ML3,ML4,ML5…左行モータ回転用
信号出力端子、MR2,MR3,MR4,MR5
……右行モータ回転用信号出力端子、PS1,PS
2,PS3,PS4,PS5…通路選択信号入力端
子、SE1,SE2,SE3,SE4,SE5……T停
止信号入力端子、Z1,Z4,Z5…ORゲート、Z2
Z3…ANDゲート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 収納面に対して直交する方向に複数の棚装置を
    移動可能に設け、 上記各移動棚の同一方向側のみと最前部若しく
    は最後部の移動棚の反対側とに移動し得る空間の
    有無を検出する空間検知装置を取り付け、 上記各棚に設けた通路スイツチからの閉成信号
    と、停止スイツチからの閉成信号と、上記空間検
    知装置からの検知信号と、各移動棚の駆動用モー
    タの回転表示信号とを入力し、その相互関係から
    作動を判別する論理回路により、上記棚装置の収
    納面側に形成すべき通路の位置を選択指定する通
    路選択回路を備えた電動式密集移動装置であつ
    て、 各棚装置は通路選択回路の出力端と、棚移動用
    モータ駆動回路の入力端との、間に、開設通路両
    側の移動棚のみを通路スイツチの操作時間だけ遅
    延させる起動遅回路を設け 各棚装置の通路選択回路間は上記通路スイツチ
    の閉成信号を順次隣接回路へ送出可能に形成され
    ると共に、各移動棚に装備の各遅延起動回路は、
    その出力信号がモータ駆動回路の左行モータ駆動
    端または右行モータ駆動端にそれぞれ印加する第
    1ゲート回路と第2ゲート回路とを有し、 上記第1ゲート回路は、一方の入力端に自己棚
    装備の通路選択回路の左行モータ出力端が接続さ
    れ、他方の入力端には自己棚装備の通路スイツチ
    の開成端子が接続されると共にこの他方の入力端
    は自己棚に対する右側隣接棚に装備の起動遅延回
    路の第2ゲートの他方の入力端に接続され、 上記第2ゲート回路は、一方の入力端に自己棚
    装備の通路選択回路の右行モータ出力端が接続さ
    れ、他方の入力端には自己棚に対する左側隣接棚
    に装備の起動遅延回路の第1ゲートにおけるこの
    隣接棚に装備の通路スイツチの開成端子が接続さ
    れる入力端が接続されて構成することを特徴とす
    る電動式密集移動棚装置。
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