JPH0337484B2 - - Google Patents

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JPH0337484B2
JPH0337484B2 JP58065769A JP6576983A JPH0337484B2 JP H0337484 B2 JPH0337484 B2 JP H0337484B2 JP 58065769 A JP58065769 A JP 58065769A JP 6576983 A JP6576983 A JP 6576983A JP H0337484 B2 JPH0337484 B2 JP H0337484B2
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JP
Japan
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water
acid
binder
wood
soluble
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JP58065769A
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JPS58188608A (ja
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Tsuagefuka Hansuudeiiteru
Barutsu Uirufuriito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Huels AG
Original Assignee
Chemische Werke Huels AG
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Publication date
Application filed by Chemische Werke Huels AG filed Critical Chemische Werke Huels AG
Publication of JPS58188608A publication Critical patent/JPS58188608A/ja
Publication of JPH0337484B2 publication Critical patent/JPH0337484B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08CTREATMENT OR CHEMICAL MODIFICATION OF RUBBERS
    • C08C19/00Chemical modification of rubber
    • C08C19/30Addition of a reagent which reacts with a hetero atom or a group containing hetero atoms of the macromolecule
    • C08C19/34Addition of a reagent which reacts with a hetero atom or a group containing hetero atoms of the macromolecule reacting with oxygen or oxygen-containing groups
    • C08C19/40Addition of a reagent which reacts with a hetero atom or a group containing hetero atoms of the macromolecule reacting with oxygen or oxygen-containing groups with epoxy radicals
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27KPROCESSES, APPARATUS OR SELECTION OF SUBSTANCES FOR IMPREGNATING, STAINING, DYEING, BLEACHING OF WOOD OR SIMILAR MATERIALS, OR TREATING OF WOOD OR SIMILAR MATERIALS WITH PERMEANT LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CHEMICAL OR PHYSICAL TREATMENT OF CORK, CANE, REED, STRAW OR SIMILAR MATERIALS
    • B27K3/00Impregnating wood, e.g. impregnation pretreatment, for example puncturing; Wood impregnation aids not directly involved in the impregnation process
    • B27K3/02Processes; Apparatus
    • B27K3/15Impregnating involving polymerisation including use of polymer-containing impregnating agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L97/00Compositions of lignin-containing materials
    • C08L97/02Lignocellulosic material, e.g. wood, straw or bagasse
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/17Amines; Quaternary ammonium compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L9/00Compositions of homopolymers or copolymers of conjugated diene hydrocarbons

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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、木材のための水性処理剤に関する。 ここで木材という言語は、開孔を有し、含浸法
による施与法を行いやすい構造を持つ総ての種類
の木材及び木材工作材料を意味する。 木材保護材という言語は、木材を保護する殺生
物性、とくに殺虫性及び/又は殺菌性作用物質を
意味する。 本発明は、木材の含浸法及び種の技術に向けら
れる。そこでは、有効かつ持続的な木材保護が意
図される。これと関連して、結合剤(バインダ
ー)及び木材保護材が十分な濃度で、保護される
べき木材中に深く移動(浸透)し、そしてそこで
固着することが重要であると考えられる。その
際、事情によつては更に木材の表面で装飾的機能
を達成することができる。 本発明は、木材の塗装技術に向けられたもので
はない。塗装においては、専ら木材表面における
装飾的機能が意図され、深部における作用を意図
するものではない。 本発明の分野に関しては、西独国特許出願公開
第3026300号がすでに知られている。そこに記載
される処理剤(含浸剤)中の木材保護剤として、
なかんずく水溶性の無機木材保護剤と(事実上)
水不溶の有機木材保護剤の混合物が挙げられてい
る。 非水溶性木材保護剤は、水と相容性の有機溶剤
たとえば低級アルコール及びケトン中に予め溶解
した後に、使用時におけるように結合剤の水性溶
液中に比較的低濃度でのみ溶解されることも出来
る。従つて、上述した従来技術のそのようにして
得た処理剤により達成しうる、被処理木材片中の
非水溶性木材保護剤の濃度は、比較的低い。従つ
て達成しうる木材保護作用は、実際の必要を必ず
しも満足しない。 本発明の課題は、この欠点を解決しそして、結
合剤及び木材保護剤が慣用の方法で十分な濃度
で、保護されるべき木材中に深く移動しそしてそ
こで固着することを可能にする、木材用の改善さ
れた処理剤を提供することである。 この課題は驚くべきことに、 (1) 1,3−ブタジエンの重合により得られる構
造単位を70モル%以上、別の共重合しうる1,
3−ジオレフイン及びα−不飽和モノオレフイ
ンの重合により得られる構造単位を30モル%以
下有し、500〜6000の分子量(n)を持つ1,
3−ブタジエンポリマー又は異性化、部分的環
化又は部分的水素化により変性された1,3−
ブタジエンポリマーに基づく、100(gヨウ素/
100g)以上のヨウ素価に対応する二重結合含
量を持つ、水溶性又は水分散性の、酸化的に乾
燥する結合剤、及び (2) 非水溶性の一又は複数の有機木材保護剤又は
これと一又は複数の水溶性木材保護剤、 (3) あるいは更に含浸法及び塗装技術で慣用の添
加物、但し孔を閉鎖する添加物を除く、 を含有する、木材用水性処理剤において、 (4) 結合剤が、50〜600mg原子/100gの滴定可能
なアミン窒素含量を持つ、アミノ基を有し、し
かし第四級アンモニウム基を有さないポリマー
であること、及び (5) 処理剤が酸を含み、2〜8のPH値を示し、こ
こで一方では酸性度及び酸の量(中和度)、他
方では塩基性度及びアミノ基の量は、結合剤が
水溶性又は水分散性であるように決められてい
る ことを特徴とする処理剤により解決された。 当業者は、上述した最近の技術水準からあるい
は西独国特許出願公開第3004319号及び第3014194
号に開示されたやや遠い従来技術(結合剤として
水や希釈できるアルキド樹脂が挙げられている。)
から、本発明の課題の解決のための示唆を得るこ
とは出来ない。なる程、最後に挙げた二つの西独
特許出願公開に従つて、非水溶性有機木材保護剤
を比較的高濃度で含む処理剤を作ることは可能で
ある。しかし、この方法で達成しうる、被処理木
材中の木材保護剤の濃度は、実際の必要を必ずし
も満たさない。比較のために含浸した試験体のペ
ンタクロルフエノール摂取量を示した比較例(西
独国特許出願公開第3014194号に従う処理剤A)
を後に示す。 本発明に従う処理剤は、有効かつ持続性の木材
保護のための前提を満たす。それは、西独国特許
出願公開第3026300号に開示される、含浸された
試験体の水吸収量が著しく少い程度を示す最近の
技術水準の処理剤より優れる。従つてそれが、処
理された木材の水分吸収及び放出を調節する能力
においても上述の従来技術の処理剤より優れてお
り、従つて環境条件下で応力によつて木材中に生
じるひび割れ形成が減少される。 処理剤中に含まれる結合剤は、大部分知られて
おり、公知法によつて作ることができる(西独国
特許第2838930号、西独国特許出願公開第2911243
号、同第3026300号、西独国特許出願P3200782明
細書参照)。 結合剤の製造のための基礎ポリマーは好ましく
は、1,3−ブタジエンの重合により得られる構
造単位を90モル%以上、別の共重合しうる1,3
−ジオレフイン及びα−不飽和モノオレフインの
重合により得られる構造単位を10モル%以下有す
る。1,3−ブタジエンのホモポリマーが特に好
ましい。 好ましいコモノマーは、1,3−ジオレフイ
ン、たとえばイソプレン及び1,3−ペンタジエ
ンである。共重合しうるα−不飽和モノオレフイ
ンの例はスチレンである。 基礎ポリマーは、公知法、たとえば西独国特許
第1186631号、同第1212302号、同第1241119号、
同第1251537号、同第1292853号、同第202941号、
同第2122956号及び西独国特許出願公告第2361782
号明細書に記載される方法により作ることができ
る。 基礎ポリマーを特徴づける分子量(n)は、
蒸気圧浸透法により測定される。それは、好まし
くは800〜3000である。 ホモ−又はコポリマーにおいて好ましくは、オ
レフイン性二重結合の40%末端がトランス構造で
存在する。これらのポリマーのうち、同時にオレ
フイン性二重結合の40%以上がシス構造で存在す
るものが特に好ましい。 基礎ポリマーは、製造の際に生じた形態のまま
で、続く官能性化のために用いられうる。しかし
それは、官能性化の前に、あるいは事情によりそ
の後に公知法で異性化、部分的環化又は部分的水
素化によつて変性されることもできる。変性され
ていないポリマーが特に好ましい。 結合剤にする途中で、種々の公知法で1,3−
ブタジエンポリマー中にアミノ基を導入すること
ができる。 従つて一つの好ましい経路Iは、α,β−不飽
和ジカルボン酸又はその無水物の付加、及び場合
により付加生成物の部分的環化による変性(西独
国特許出願公開第304196号)、及び続く第一/第
三アルキレンジアミン(混合)と付加生成物の反
応によるアミノジカルボン酸イミド−付加生成物
の生成(西独国特許第2838930号明細書、第7欄、
実施例1及び2)を経由する。 始めに得られる付加生成物は、一般に、16〜25
重量%、好ましくは18〜24重量%の無水マレイン
酸(MSA)及び、800〜2000の分子量(n)、
350(gヨウ素/100g)以上のヨウ素価及び全二
重結合含量に対して70%以上のシス二重結合含量
を有するポリブタジエン84〜75重量%、好ましく
は82〜76重量%に基づく。 第一/第三アルキレンジアミンは一般式 に対応する。ここでR1はC2〜C8アルキレン残基
である。R2及びR3は、互に独立なC1〜C6アルキ
ル残基(C1〜C4アルコキシ基で置換されている
ことができ、その際N原子に対するα位は除外さ
れる。)又は一諸になつて−(CH25−又は−
(CH22−O−(CH22−、即ち環である。 残基R2及びR3中の炭素原子の合計数は好まし
くは8以下である。 一般式の好ましいジアミンはたとえば下記の
ものである: N,N−ジメチル−エチレンジアミン−(1,
2)、 N,N−ジメチル−エチレンジアミン−(1,
2)、 N,N−ジメチル−プロピレンジアミン−(1,
3)、 N,N−ジエチル−プロピレンジアミン−(1,
3)、 N,N−ジエチル−テトラメチレンジアミン−
(1,4)、 2,2、N,N−テトラメチル−プロピレンジ
アミン−(1,3)、 1−ジエチルアミノ−4−メチル−テトラメチ
レンジアミン−(1,4)、 N−(3−アミノプロピル)−モルホリン及び N−(3−アミノプロピル)−ピペリジン。 N,N−ジメチル−プロピレンジアミン−(1,
3)が好ましい。 ジアミンの一部が、NH3又はC1〜C6(シクロ)
アルキル第一アミン(その(シクロ)アルキル残
基はC1〜C4アルコキシ基により置換されている
ことができ、その際N原子に対するα位は除外さ
れる。)によつて置き代えられることができる。 経路により得られた結合剤は、好ましくは
120ないし300mg原子/100gの滴定しうるアミン
窒素含量を持つ。 好ましい経路は、エポキシド基を含む1,3
−ブタジエンポリマーを経由する。これはたとえ
ば、リビング重合プロセスで得られたポリマーを
エピクロルヒドリンにより末端官能性化すること
によつて作られる。末端エポキシド基を持つこの
ようなポリマーは市販されている。 それはまた、1,3−ブタジエンポリマーのエ
ポキシド化によつても得られることができ(西独
国特許第2838930号、第7欄第57行〜第8欄第5
行)、ここで場合によりビニル基もエポキシ化さ
れる。 ポリマー中の滴定しうるエポキシド酸素の含量
(DIN16945)は、一般に3〜9、好ましくは4
〜8重量%である。 エポキシド基を含む1,3−ブタジエンポリマ
ーのアミン化は、知られている(西独国特許第
2838930号、実施例3〜7、西独国特許出願公開
第2911243号及び同第3026300号、西独国特許出願
P3200782参照)。 適当なアミンは、下記の一般式(ジアミン)
及び(モノアミン)に対応する: ここでR1〜R3は、一般式に関して述べたの
と同じ意味を持つ。R2及びR3はまた、互に独立
な、ヒドロキシル基により置換された(但し、N
原子に対してα位は外される。)C1〜C6アルキル
基であることもできる。 R4は、水素原子又はC1〜C6アルキル基(ヒド
ロキシル基又はC1〜C4アルコキシ基により置換
されていることができ、但しN原子に対してα位
は除外される。)である。 一般式の適当なジアミンはR4がHである場
合(第一/第三アルキレンジアミン)には、たと
えば式に関して挙げたジアミンならびにN,N
−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−プロピレンジ
アミン−(1,3)である。 一般式の適当なジアミンは、R4がHでない
場合(第二/第三アルキレンジアミン)にはたと
えば1−メチルピペラジン及び1−(β−ヒドロ
キシエチル)−ピペラジンである。 式のモノアミンは次の通りである: ここでR1は水素原子又はC1〜Cアルキル残基
(ヒドロキシル基又はC1〜C4アルコキシ基により
置換されていることができ、但しN原子に対する
α位は除外される。)である。 R2はC1〜C6(シクロ)アルキル残基(ヒドロキ
シル基又はC1〜C4アルコキシ基により置換され
ていることができ、但し、N原子に対するα位は
除外される。)である。 R1及びR2は一諸になつて、−(CH25−又は−
(CH22−O−(CH22−、すなわち環であること
もできる。 残基R1及びR2中の炭素原子の合計数は、好ま
しくは8以下である。 一般式の適当なモノアミンは、たとえばR1
が水素原子である(第一アミン)場合:メチルア
ミン、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルア
ミン、ペンチルアミン、ヘキシルアミン、2−ア
ミノ−3−メチルブタン、2−メトキシエチル−
アミン、3−メトキシプロピルアミン、3−エト
キシプロピルアミン、シクロヘキシルアミン、エ
タノールアミン、2−ヒドロキシプロピルアミ
ン、3−ヒドロキシプロピルアミン及びイソプロ
パノールアミン、及びR1が水素原子でない(第
二アミン)場合:ジメチルアミン、ジエチルアミ
ン、ジプロピルアミン、ジイソプロピルアミン、
ジブチルアミン、ジイソブチルアミン、ジ−s−
ブチルアミン、N−メチル−エチルアミン、N−
メチル−ブチルアミン、N−メチル−s−ブチル
アミン、N−エチル−ブチルアミン、ビス−(2
−メトキシエチル)−アミン、ビス−(3−メトキ
シプロピル)−アミン、N−メチル−シクロヘキ
シルアミン、ジエタノールアミン、ジイソプロパ
ノールアミン、N−メチル−エタノールアミン、
1−エチルアミノ−ブタノール−(2)、ピペリジン
及びモルホリン、である。 第二アミンが好ましい。ジエタノールアミンが
特に好ましい。 用いる全アミン量は、エポキシ化ポリマー中の
エポキシド基含量に対して等モル量であることが
できる。また、アミンを過剰に用い、未反応のア
ミンを反応後に再び除去することもできる。アミ
ンを不足に加え、エポキシ環の一部が変化せずに
残つているようにすることもできる。 経路により得た結合剤は、好ましくは100〜
300mg原子/100gの滴定しうるアミン窒素含量を
持つ。 アミノ基含量の増加と共に、酸で中和された結
合剤の水溶性及び水性結合剤溶液の安定性が増大
する。溶解性及び安定性は、親水性置換基を持つ
アミノ基(第四級アンモニウム基を除く。)を導
入することによつても改善されることができる。 このようにして得た付加生成物は、酸又は酸の
混合物での中和又は部分的中和によつて、水溶性
の又は水分散性の形態にされる。酸として無機酸
たとえば硫酸、塩酸及び炭酸、及び有機酸たとえ
ばギ酸、酢酸、プロピオン酸及び乳酸が適当であ
る。 殺生物性の酸、たとえばフツ化水素酸、ヘキサ
フツ化ケイ酸、リン酸、硼酸、ヒ酸、安息香酸、
サリチル酸及び亜リン酸、又は殺生物性の酸性塩
たとえばフツ化水素カリウム、又は場合により、
金属イオンと錯体を形成する酸たとえば酒石酸又
はエチレンジアミン四酢酸が好ましい。 水中における結合剤の十分な水溶性又は分散性
を達成するために、加える酸の量を十分に多く選
ばねばならない。結合剤中のアミノ基の濃度が高
ければ高いほど、望む効果を得るために低い中和
度に調節されることができる。一般に酸の必要最
少量は、1当量のアミノ基当り0.3〜0.5当量の酸
である。酸の量が多くなれば、水性結合剤溶液の
安定性が上昇し、このことはたとえば、本発明に
従う処理剤中に含まれうる慣用の添加物との改善
された相容性及び高い浸透性によつて特徴づけら
れる。 従つて事情によつて、1当量のアミノ基当り5
当量以上の酸を用いることが合理的でありうる。
正にこの場合に、少くとも部分的に殺生物性の酸
を用いることが有利である。 処理剤は、好ましくは3〜7のPH値を持つ。 適当な非水溶性木材保護剤は、たとえば2,5
−ジメチルフラン−3−カルボン酸−N−メトキ
シ−N−シクロヘキシルアミド、トリブチルチン
ベンゾエート、トリブチルチンナフテナート、δ
−ヘキサクロルシクロヘキサン、ペンタクロルフ
エノール、2−メルカプトベンズチアジアゾール
−2、メトキシカルボニルアミノベンゾイミダゾ
ール、N,N−ジメチル−N′−フエニル−N′−
(フルオルジクロルメチルチオ)−フルフアミド、
N,N−ジメチル−N′−p−トリル−N′−(フル
オルジクロルメチルチオ)−スルフアミド、カル
バメート、ジチオカルバメート、リン酸エステ
ル、ホスホン酸エステル、チオリン酸エステル、
ジチオリン酸エステル、チオノリン酸エステル、
o−フエニルフエノール、ヒドロキシキノリン誘
導体、エンドスルフアン及びピレスロイドであ
る。 適当な水溶性木材保護剤は、たとえばアルカリ
金属フツ化物、ケイ素フツ化物たとえば
MgSiF6、ヒ酸アルカリ、ホウ酸塩及び、鉛、ス
ズ、カドミウム、ニツケル、コバルト、マンガ
ン、銅、水銀、亜鉛及び三価クロムの塩、ならび
に(C12〜C14−アルキル)−ベンジルジメチルア
ンモニウムクロライドである。 本発明に従う処理剤の製造のために、結合剤の
酸性水溶液又は分散物(これらは場合により、水
溶性木材保護剤を含む。)に非水溶性有機木材保
護剤(これは水相容性の溶剤に溶解されているこ
とができる。)を添加することができる。しかし
一般に、まず非水溶性木材保護剤を結合剤に加
え、これを酸の添加によつて塩の形に変え、そし
て続いて水の添加により(場合により更に水溶性
木材保護剤と共に)、処理剤を作り上げるのが有
利である。 含浸法及び塗装技術において慣用の添加物とし
て適当な添加物は、たとえば顔料、皮膜防止剤、
安定剤、乾燥剤、表面活性剤、粘度調節剤及び水
相容性の溶剤である。 適当な水相容性の溶剤は、たとえばイソプロパ
ノール、ブタノール、ジアセトンアルコール、ア
ルキルセロソルブ、及びグリコールのジメチルエ
ーテルである。この溶剤は、100重量部の結合剤
当り100重量部までの量で用いられうる。好まし
くは溶剤なしで行われる。 除外される、孔を閉鎖する添加物とは、その性
質及び施与の際の処理剤中におけるその濃度に基
づき木材の孔の閉鎖をひき起し、それによつて意
図する処理剤の深部での作用が著しく妨げられる
ような添加物を意味する。 上述した種類の添加物は、慣用の量で混入され
うる。そのような添加物の種類及び量は、常に都
度の被処理物、その使用目的ならびに処理法に従
つて調節され、いくつかの予備実験によつて容易
に知られる。 本発明の処理剤において用いられる結合剤は酸
化的に乾燥する特性を持つ故に、それに更に別の
樹脂を架橋剤として加えることは一般に必要では
ない。もちろん、(場合により熱処理の際に)架
橋剤として働く別の結合剤、たとえば水溶性又は
水分散性のアミノプラスト又はフエノール樹脂を
併用することは、本発明が意図する効果が達成さ
れる限りで可能である。 本発明の処理剤は、一般に1〜40重量%、好ま
しくは5〜30重量%の結合剤含量を持ち、従来公
知の総ての方法(DIN68800、第4葉参照)によ
つて施与されることができる。その際、達成しう
る保護作用は、当業者が知つているように、処理
法と密接に関係する。木材を、場合により加圧又
は減圧下で、完全な浸漬に付す含浸法が特に有効
である。 以下の実施例は、本発明を説明するためのもの
である。そこで、特記なき限り部は重量部を、パ
ーセントは重量パーセントを意味する。 実施例 本発明の処理剤中で用いられる結合剤の製造の
ための基礎ポリマーとして、下記の特性を持つポ
リブタジエンを用いる: n(クロルベンゼン中、蒸気圧浸透法):約1700 ヨウ素価(gヨウ素/100g)(DIN53241):445 二重結合分布(全二重結合に対する%):73%シ
ス及び25%トランス(1,3−ブタジエンの
1,4−重合により得られる構造単位中)、2
%ビニル(1,3−ブタジエンの1,2−重合
により得られる構造単位中) 粘度(Pa.s)(DIN53214、20℃):0.8 アミノ基を持つポリマー(アミンアダクト)
は、二つの経路により作られる。 経路(アミンアダクト1) ポリブタジエン1462部、MSA 388部(ポリブ
タジエン−MSA付加生成物中のMSA約21%)及
びN,N−ジメチル−プロピレンジアミン−(1,
3)485部から、公知法(西独国特許第2838930号
公報第7欄、実施例1)によりアミンアダクト1
を作る。 酸価<3mgKOH/g 185mg原子の滴定可能アミン窒素/100g 100部のアミンアダクト1に50%酢酸18部を添
加した後に、水で無限に希釈しうる混合物が得ら
れる。 経路(アミンアダクト2〜4) ポリブタジエンを公知法で60%のH2O2を用い
ギ酸の存在下でエポキシ化する(西独国特許第
2838930号公報第7欄60行〜第8欄第5行)。得ら
れたエポキシ化ポリブタジエンは下記の特性を持
つ: 総酸素(%)(元素分析):8.0 エポキシド酸素(%)(DIN16945):5.9 粘度(Pa.s)(DIN53214、20℃):7.2 4708部のエポキシ化ポリブタジエンを窒素雰囲
気下で872部のジエタノールアミンと混合し、撹
拌下に190℃に加熱する。6時間後反応を終える。
得られたアミンアダクト2は下記の特性を持つ: 残留エポキシド酸素(%):2.5 145mg原子/100gの滴定可能アミン窒素。 同様にしてアミンアダクト3を得た: 残留エポキシド酸素(%):0.7 232mg原子/100gの滴定可能アミン窒素。 同様にして、但しジエタノールアミンの代りに
N,N−ジメチル−プロピレンジアミン−(1,
3)を用いてアミンアダクト4を得た: 残留エポキシド酸素(%):2.6 292mg原子/100gの滴定可能アミン窒素。 処理剤1〜4(本発明)及びA(西独国特許出願
公開第3014194号明細書による)の製法 32部のアミンアダクト1、14.6部のペンタクロ
ルフエノール(PCP)及び14.5部の乳酸を70℃で
混合する。314部の水の添加後に、明褐色の、軽
く乳状のエマルジヨンが得られる。 処理剤1: PH:2.5 固形分含量(%):15.8 PCP含量(%):3.9 31.5部のアミンアダクト2、14.4部のPCP及び
6部の73%乳酸を約70℃で混合する。307部の水
の添加後に、明褐色の、軽く曇つた溶液が得られ
る。 処理剤2: PH3.9 固形分含量(%):14.0 PCP含量(%):4.0 36.1部のアミンアダクト3、17.3部のPCP及び
7.5部の乳酸を約70℃で混合する。374部の水の添
加後に、明褐色の、透明な溶液が得られる。 処理剤3: PH:3.5 固形分含量(%):14.0 PCP含量(%):4.0 32.2部のアミンアダクト4、14.7部のPCP及び
9.0部の50%水性リン酸を約70℃で混合する。312
部の水の添加後に、灰褐色のエマルジヨンが得ら
れる。 処理剤4: PH:3.8 固形分含量(%):14.0 PCP含量(%):4.0 75部の、西独国特許出願公開第3014194号に従
い作られた水で希釈しうるアルキド樹脂(ブチル
グリコール中63%)、4部のトリエチルアミン及
び26部の10%水性苛性ソーダを混合する(中和さ
れたアルキド樹脂)。この混合物に23部のPCP及
び10部の、エチレンオキサイド及びノニルフエノ
ールの付加生成物(モル比10:1)を加える。そ
して水で希釈する。 処理剤A: PH:8.3 固形分含量(%):15.1 PCP含量(%):4.0 含浸実験 マツ木表材(14×22×50mm、試験品)を用いて
完全浸漬法(DIN52160、第2及び3葉)に従つ
て含浸実験を行う。結果を下記の表に示す。
【表】 試験品の乾燥摂取量及び相対的乾燥摂取量は下
記の式により決められる: 乾燥摂取量(%)=W−T/T×100 相対的乾燥摂取量(%)=W−T/I−T×100 W=含浸し、乾燥した木材の重量 T=未処理の乾燥した木材の重量 I=含浸し、乾燥前の木材の重量 試験品のPCP乾燥摂取量の決定のために、含
浸後の処理剤中の残留PCP量を測定することに
よりWを間接的に決定した。 表から判るように、相対的乾燥摂取量は都度、
処理剤の固形分含量と良く対応する。他方、試験
品の含浸のために用いられた過剰の液の分析実験
によれば、処理剤の組成は処理によつて変らない
事が判つた。このことから、結合剤も木材保護剤
も試験品に浸透することが明らかである。 本発明に従う処理剤1〜4により含浸した試験
品を積み重ねても、それは接触面で粘着しない。
すなわち結合剤は必要な浸透挙動を示し、試験品
の表面で分離しない。 更に表から、本発明に従う処理剤1〜4によつ
て、処理剤Aと比べて著しく多いPCP量が試験
品に持ち込まれうることが判る(PCP乾燥摂取
量)。 本発明の処理剤はまた、西独国特許出願公開第
3026300号に開示された最新の技術水準の対応す
る処理剤よりも優れている。何故なら、後者は非
水溶性の木材保護剤のための良好な摂取能力の前
提(水性処理剤中における達成可能なそれ自体の
濃度)を全く満たさないからである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (1) 1,3−ブタジエンの重合により得られ
    る構造単位を70モル%以上、別の共重合しうる
    1,3−ジオレフイン及びα−不飽和モノオレ
    フインの重合により得られる構造単位を30モル
    %以下有し、500〜6000の分子量(n)を持
    つ1,3−ブタジエンポリマー又は異性化、部
    分的環化又は部分的水素化により変性された
    1,3−ブタジエンポリマーに基づく、100(g
    ヨウ素/100g)以上のヨウ素価に対応する二
    重結合含量を持つ、水溶性又は水分散性の、酸
    化的に乾燥する結合剤、及び (2) 非水溶性の一又は複数の有機木材保護剤又は
    これと一又は複数の水溶性木材保護剤、 (3) あるいは更に含浸法及び塗装技術で慣用の添
    加物、但し孔を閉鎖する添加物を除く、 を含有する、木材用水性処理剤において、 (4) 結合剤が、50〜600mg原子/100gの滴定可能
    なアミン窒素含量を持つ、アミノ基を有し、し
    かし第四級アンモニウム基を有さないポリマー
    であること、及び (5) 処理剤が酸を含み、2〜8のPH値を示し、こ
    こで一方では酸性度及び酸の量(中和度)、他
    方では塩基性度及びアミノ基の量は、結合剤が
    水溶性又は水分散性であるように決められてい
    る ことを特徴とする処理剤。
JP58065769A 1982-04-17 1983-04-15 木材用の水性処理剤 Granted JPS58188608A (ja)

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DE3026300C2 (de) * 1980-07-11 1984-12-20 Chemische Werke Hüls AG, 4370 Marl Verwendung von wasserlöslichen Polymerisaten auf der Basis von 1,3-Butadienpolymerisaten als Bindemittel in Holzschutzmittel enthaltenden wäßrigen Imprägnierungsmitteln für Holz und Holzwerkstoffe

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NO831346L (no) 1983-10-18
ATE13834T1 (de) 1985-07-15
FI77051C (fi) 1989-01-10
NO159001B (no) 1988-08-15
DE3360280D1 (en) 1985-07-25
FI831250A0 (fi) 1983-04-13
CA1244180A (en) 1988-11-01
EP0092655A1 (de) 1983-11-02
NO159001C (no) 1988-11-23
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EP0092655B1 (de) 1985-06-19
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FI831250L (fi) 1983-10-18
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DK166783D0 (da) 1983-04-15

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