JPH0337490Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0337490Y2 JPH0337490Y2 JP4696087U JP4696087U JPH0337490Y2 JP H0337490 Y2 JPH0337490 Y2 JP H0337490Y2 JP 4696087 U JP4696087 U JP 4696087U JP 4696087 U JP4696087 U JP 4696087U JP H0337490 Y2 JPH0337490 Y2 JP H0337490Y2
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- Japan
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- paper
- liquid
- wetting
- lid
- wetting roller
- Prior art date
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- Expired
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Description
イ 産業上の利用分野
この考案は、例えばテイツシユペーパーや紙状
タオル、紙ナフキン等を長尺ロール状に巻取つた
もの(以下、巻取り紙と称する)に所望の液体を
湿潤させるための卓上装置に関する。 ロ 従来の技術 従来、紙状タオルや紙ナフキン等を湿潤状態に
加工して密封包装して市販に供したものが公知で
あつた。 (尚、本出願の関連出願としては本出願人の昭
和62年3月9日出願に係わる実用新案登録出願
「トイレツトペーパー用ホルダー」が存する)。 ハ 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来技術にはそれぞれ次の
問題点が存する。 先ず、これらの紙製品は予め湿潤状態に加工さ
れ、使用開始迄は湿潤状態を保たなくてはならな
いので市販に供するにあたつては一枚づつのカツ
トシート状に構成したものを個別に袋に内蔵して
密封包装するか、或いは一定枚数を反復開閉可能
な密封容器に収容しなくてはならず、湿潤加工に
要するコストは勿論のことそれ以上に包装コスト
が嵩み、その便利さは理解できても価格面からそ
の使用が躊躇されていた。 又、同様の理由よりテイツシユペーパーのよう
に一度に大量の枚数を消費する紙製品については
包装コストがネツクとなつて湿潤加工したものは
価格面より製品として成り立ち難かつた。 一方、これらの紙製品は予め湿潤状態に加工さ
れる関係上全面に渡つて湿潤せざるを得ず、使用
にあたつて濡らしたくない箇所迄濡らしてしまつ
たり、卓上に湿潤状態のものと乾燥状態のものの
二種類を用意しなくはならない不便さがあつた。 この考案は、これらの紙製品を使用者において
必要に応じて容易に湿潤するための卓上装置を提
供することにより上記の問題点を解決することを
目的としたものであり、次の構成よりなる。 ニ 問題点を解決するための手段 この考案の湿潤装置はロール状に巻かれた巻取
り紙用のものであり、これらの巻取り紙が回転自
在に保持されるべき一対の側板1,1間にフラツ
プ状の蓋10を軸止し、この蓋の裏側には湿潤性
を有する素材よりなる湿潤ローラー21を回転自
在に設けると共に、この上方に液体を内蔵すべき
液体タンク26を設け、この液体タンク26の下
端の排出用の開口31を湿潤ローラー21表面に
接触させたことを特徴とする。 ホ 作用 この考案の湿潤装置の作用は次の通りである。 (a) 先ず、巻取り紙Pは一対の側板1,1間に回
転自在に保持されるので使用にあたつて巻取り
紙端を引つ張ることにより所要分量の紙を取り
出せるホルダー作用を果たす。 (b) そして、取り出しのための引つ張りにあた
り、巻取り紙をホルダーの蓋10の裏側に設け
られた湿潤ローラー21に接触させれば、この
ローラーは巻取り紙の引き出しにつられて回転
し、液体タンク26の開口31より排出される
液体Wが湿潤ローラー21を媒介として巻取り
紙P表面に染み込み、巻取り紙Pの湿潤作用を
果たす。 へ 実施例 次に、この考案の具体的実施例を添付図面に基
づいて説明する。 この考案の湿潤装置は巻取り紙Pを回転自在に
保持すべき側板1,1と、巻取り紙を湿潤させる
機構を有する蓋10より構成される。 この実施例においては側板1,1はロール状に
巻かれた巻取り紙の中空部に軸を貫挿する形式の
もで、内側に巻取り紙Pの中空部に貫挿された軸
3を落とし込むための溝2,2を設けた構成とし
ている。 蓋10は上端に設けた軸13を前記側板1,1
間に軸止することにより側板に対してフラツプ状
に取りつけられるものであり、裏面には湿潤ロー
ラーが回転自在に設けられると共に、液体タンク
26が開口31を湿潤ローラー21表面に接触し
て保持される。 尚、図中符号14は引き出した巻取り紙を切断
するために蓋10の下端に設けられたカツターで
ある。 湿潤ローラー21は少なくとも表面が湿潤性素
材−この実施例ではスポンジ−から構成されるも
のであり、両端に突出した軸22,22を上記蓋
10裏面に突設した軸座11,11に挿入するこ
とにより蓋10に回転自在に設けられる。 尚、この実施例においては湿潤ローラー21の
巾を巻取り紙Pの巾より狭く構成する。 液体タンク26は液体Wを収容すべき本体27
に開口31を有する蓋部29を螺合固定する構成
からなるものであり、上記蓋10裏面に相対向し
て突設されるホルダー12、12に嵌入保持され
る。 尚、この実施例においては上記液体タンク26
の蓋部29内に液体溜37を設けると共に、本体
27よりこの液体溜に至る通路36を液体が点滴
する程度の直径に設定し、更にこの液体溜の下部
を液体が毛細管現象により染み出す程度の太さに
して、湿潤ローラー21の巾に等しい全長を有す
るスリツト状に構成することにより開口31とし
ている。 従つて、この実施例によれば本体27より液体
溜37への液体の供給は点滴により断続的に行わ
れるので本体27内の液体による水圧が直接開口
31に加わることが防止されると共に、液体は液
体溜37よりスリツト状に構成した開口31に毛
細管現象により染み出すので適量が湿潤ローラー
21全域に渡つて供給されることとなる。 この考案の湿潤装置において使用される巻取り
紙及び液体の具体例を挙げれば次の通りである。
タオル、紙ナフキン等を長尺ロール状に巻取つた
もの(以下、巻取り紙と称する)に所望の液体を
湿潤させるための卓上装置に関する。 ロ 従来の技術 従来、紙状タオルや紙ナフキン等を湿潤状態に
加工して密封包装して市販に供したものが公知で
あつた。 (尚、本出願の関連出願としては本出願人の昭
和62年3月9日出願に係わる実用新案登録出願
「トイレツトペーパー用ホルダー」が存する)。 ハ 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来技術にはそれぞれ次の
問題点が存する。 先ず、これらの紙製品は予め湿潤状態に加工さ
れ、使用開始迄は湿潤状態を保たなくてはならな
いので市販に供するにあたつては一枚づつのカツ
トシート状に構成したものを個別に袋に内蔵して
密封包装するか、或いは一定枚数を反復開閉可能
な密封容器に収容しなくてはならず、湿潤加工に
要するコストは勿論のことそれ以上に包装コスト
が嵩み、その便利さは理解できても価格面からそ
の使用が躊躇されていた。 又、同様の理由よりテイツシユペーパーのよう
に一度に大量の枚数を消費する紙製品については
包装コストがネツクとなつて湿潤加工したものは
価格面より製品として成り立ち難かつた。 一方、これらの紙製品は予め湿潤状態に加工さ
れる関係上全面に渡つて湿潤せざるを得ず、使用
にあたつて濡らしたくない箇所迄濡らしてしまつ
たり、卓上に湿潤状態のものと乾燥状態のものの
二種類を用意しなくはならない不便さがあつた。 この考案は、これらの紙製品を使用者において
必要に応じて容易に湿潤するための卓上装置を提
供することにより上記の問題点を解決することを
目的としたものであり、次の構成よりなる。 ニ 問題点を解決するための手段 この考案の湿潤装置はロール状に巻かれた巻取
り紙用のものであり、これらの巻取り紙が回転自
在に保持されるべき一対の側板1,1間にフラツ
プ状の蓋10を軸止し、この蓋の裏側には湿潤性
を有する素材よりなる湿潤ローラー21を回転自
在に設けると共に、この上方に液体を内蔵すべき
液体タンク26を設け、この液体タンク26の下
端の排出用の開口31を湿潤ローラー21表面に
接触させたことを特徴とする。 ホ 作用 この考案の湿潤装置の作用は次の通りである。 (a) 先ず、巻取り紙Pは一対の側板1,1間に回
転自在に保持されるので使用にあたつて巻取り
紙端を引つ張ることにより所要分量の紙を取り
出せるホルダー作用を果たす。 (b) そして、取り出しのための引つ張りにあた
り、巻取り紙をホルダーの蓋10の裏側に設け
られた湿潤ローラー21に接触させれば、この
ローラーは巻取り紙の引き出しにつられて回転
し、液体タンク26の開口31より排出される
液体Wが湿潤ローラー21を媒介として巻取り
紙P表面に染み込み、巻取り紙Pの湿潤作用を
果たす。 へ 実施例 次に、この考案の具体的実施例を添付図面に基
づいて説明する。 この考案の湿潤装置は巻取り紙Pを回転自在に
保持すべき側板1,1と、巻取り紙を湿潤させる
機構を有する蓋10より構成される。 この実施例においては側板1,1はロール状に
巻かれた巻取り紙の中空部に軸を貫挿する形式の
もで、内側に巻取り紙Pの中空部に貫挿された軸
3を落とし込むための溝2,2を設けた構成とし
ている。 蓋10は上端に設けた軸13を前記側板1,1
間に軸止することにより側板に対してフラツプ状
に取りつけられるものであり、裏面には湿潤ロー
ラーが回転自在に設けられると共に、液体タンク
26が開口31を湿潤ローラー21表面に接触し
て保持される。 尚、図中符号14は引き出した巻取り紙を切断
するために蓋10の下端に設けられたカツターで
ある。 湿潤ローラー21は少なくとも表面が湿潤性素
材−この実施例ではスポンジ−から構成されるも
のであり、両端に突出した軸22,22を上記蓋
10裏面に突設した軸座11,11に挿入するこ
とにより蓋10に回転自在に設けられる。 尚、この実施例においては湿潤ローラー21の
巾を巻取り紙Pの巾より狭く構成する。 液体タンク26は液体Wを収容すべき本体27
に開口31を有する蓋部29を螺合固定する構成
からなるものであり、上記蓋10裏面に相対向し
て突設されるホルダー12、12に嵌入保持され
る。 尚、この実施例においては上記液体タンク26
の蓋部29内に液体溜37を設けると共に、本体
27よりこの液体溜に至る通路36を液体が点滴
する程度の直径に設定し、更にこの液体溜の下部
を液体が毛細管現象により染み出す程度の太さに
して、湿潤ローラー21の巾に等しい全長を有す
るスリツト状に構成することにより開口31とし
ている。 従つて、この実施例によれば本体27より液体
溜37への液体の供給は点滴により断続的に行わ
れるので本体27内の液体による水圧が直接開口
31に加わることが防止されると共に、液体は液
体溜37よりスリツト状に構成した開口31に毛
細管現象により染み出すので適量が湿潤ローラー
21全域に渡つて供給されることとなる。 この考案の湿潤装置において使用される巻取り
紙及び液体の具体例を挙げれば次の通りである。
【巻取り紙】テイツシユペーパー、紙状タオル、
紙ナフキン、化粧用ナフキン、薄布等
紙ナフキン、化粧用ナフキン、薄布等
【液体】水、薬液(消毒液、塗り薬、湿布液等)、
化粧液(化粧水、香水、化粧オイル等)、洗剤
(家庭用洗剤、メガネ用洗剤等)、溶剤、研磨剤等 ト 考案の効果 この考案は以上のように構成されるものであ
り、次の特有の効果を奏する。 (a) 使用者が卓上において紙製品を自由に湿潤で
きるので消毒、掃除、化粧、治療等にあたつて
所望の液体を湿潤させた紙製品を手軽に使用す
ることが可能になる。 (b) 同様の理由より、湿潤状態の経時乾燥を考慮
する必要がない。 (c) 湿潤させるべき液体は液体タンクに内蔵され
たものを使用するので、使用者において補充、
詰め替えが自由であり任意の液体を選択使用で
きる。 (d) 湿潤ローラーを媒介として巻取り紙に液体を
染み込ませる構造なので、湿潤ローラーの巾を
巻取り紙の巾より狭く構成すれば、第2図に示
すように従来技術では不可能であつた巻取り紙
の一部分のみの湿潤状態とすることが可能とな
り、湿潤した紙製品の使用にあたつて濡らした
くない箇所迄不用意に濡らすことを防止でき
る。
化粧液(化粧水、香水、化粧オイル等)、洗剤
(家庭用洗剤、メガネ用洗剤等)、溶剤、研磨剤等 ト 考案の効果 この考案は以上のように構成されるものであ
り、次の特有の効果を奏する。 (a) 使用者が卓上において紙製品を自由に湿潤で
きるので消毒、掃除、化粧、治療等にあたつて
所望の液体を湿潤させた紙製品を手軽に使用す
ることが可能になる。 (b) 同様の理由より、湿潤状態の経時乾燥を考慮
する必要がない。 (c) 湿潤させるべき液体は液体タンクに内蔵され
たものを使用するので、使用者において補充、
詰め替えが自由であり任意の液体を選択使用で
きる。 (d) 湿潤ローラーを媒介として巻取り紙に液体を
染み込ませる構造なので、湿潤ローラーの巾を
巻取り紙の巾より狭く構成すれば、第2図に示
すように従来技術では不可能であつた巻取り紙
の一部分のみの湿潤状態とすることが可能とな
り、湿潤した紙製品の使用にあたつて濡らした
くない箇所迄不用意に濡らすことを防止でき
る。
第1図はこの考案の巻取り紙の卓上湿潤装置の
一部切り欠き側面図、第2図は同上蓋をはね上げ
た状態の一部切り欠き正面図、第3図は同上液体
タンク及び湿潤ローラーの一部切り欠き正面図、
第4図は同上液体タンク及び湿潤ローラーの一部
切り欠き側面図である。 図中符号1……側板、10……蓋、21……湿
潤ローラー、26……液体タンク、31……開
口、P……巻取り紙。
一部切り欠き側面図、第2図は同上蓋をはね上げ
た状態の一部切り欠き正面図、第3図は同上液体
タンク及び湿潤ローラーの一部切り欠き正面図、
第4図は同上液体タンク及び湿潤ローラーの一部
切り欠き側面図である。 図中符号1……側板、10……蓋、21……湿
潤ローラー、26……液体タンク、31……開
口、P……巻取り紙。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ロール状に巻かれた巻取り紙Pが回転自在に
保持されるべき一対の側板1,1間にフラツプ
状の蓋10を軸止し、この蓋の裏側には湿潤性
を有する素材よりなる湿潤ローラー21を回転
自在に設けると共に、この上方に液体を内蔵す
べき液体タンク26を設け、この液体タンク2
6の下端の排出用の開口31を湿潤ローラー2
1表面に接触させたことを特徴とする巻取り紙
の卓上湿潤装置。 2 液体タンク26内に液体が点滴する程度の直
径に設定した通路36により連結される液体溜
37を設けると共に、この液体溜の下部を液体
が毛細管現象により染み出す程度の太さのスリ
ツト状とすることにより開口31とした実用新
案登録請求の範囲第1項記載の巻取り紙の卓上
湿潤装置。 3 湿潤ローラー21の巾を巻取り紙Pの巾より
狭く構成した実用新案登録請求の範囲第1項記
載の巻取り紙の卓上湿潤装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4696087U JPH0337490Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4696087U JPH0337490Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63153887U JPS63153887U (ja) | 1988-10-07 |
| JPH0337490Y2 true JPH0337490Y2 (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=30867111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4696087U Expired JPH0337490Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0337490Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP4696087U patent/JPH0337490Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63153887U (ja) | 1988-10-07 |
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