JPH06501407A - 帯状部材の繰出し装置 - Google Patents
帯状部材の繰出し装置Info
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- JPH06501407A JPH06501407A JP3517285A JP51728591A JPH06501407A JP H06501407 A JPH06501407 A JP H06501407A JP 3517285 A JP3517285 A JP 3517285A JP 51728591 A JP51728591 A JP 51728591A JP H06501407 A JPH06501407 A JP H06501407A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
帯状部材の繰出し装置
この発明は、請求の範囲第1項に記載の帯状部材の繰出し装置に関する。
類似の繰出し装置は、特に人体または動物体を処理するために、ロールに巻かれ
た紙から帯状部分を繰り出すために使用される。
特に人体または動物体を処理する場合には、液状殺菌剤または消毒剤等の処理剤
で処理された帯状部材を取出せれば好都合である。
その他の装置では、繰出し装置から処理物質で処理された帯状部分を繰り出す装
置が知られている。
ドイツ公開特許第2437108号明細書には、相互関係の個々条片の最前端部
材毎に繰り出す装置で、折り畳んだ状態の収納部を形成し、カバーの切断開口で
カットされ、上方に引き出されて分離される機構が開示され、類似の機構は、同
第2619167号明細書・にも開示されている。
またドイツ公開特許第3441237号明細書には、トイレットペーパーの繰出
し装置が、またドイツ特許第160993号明細書には、特にロールから繰出さ
れる帯状部材繰出し装置が開示されている。
しかしながら、上記何れの構成も何等かの欠点を残し、改善が望まれていた。
この発明によれば、液状、クリーム状、あるいは気体の処理物質であっても、繰
り出しシート剤に塗布することができる。
気体性物質の場合は、特に香水等である。液状、クリーム状の場合は、帯状物体
を濡れ性にすることが必要であり、特に受付は易い生体部位、および患者用処理
の場合に重要である。処理物質としては、医薬物質、例λばクリーム状消毒剤、
または液状あるいはクリーム状の治癒促進剤も使用される。
処理物質を塗布するには、噴霧または湿潤等によって行われる。また物質を広い
面積にも、または多帯状、多点状等の形状に塗布することもできる。処理物質の
塗布用にロール状の塗布部材が使用される。
塗装機構の塗装位置の手前に裁断縁線が形成され、それによって次の帯状部材片
が処理物質に触れずに切除することもできる。次の帯状部材片を摘持し易くする
ために、排出開口部の幅を、少なくとも帯状部材片が2本の指で挟持できるよう
な幅にする。
さらに帯状部材の端部を摘持するために、特殊な摘持機構を設け、必要に応じて
帯状部材端を摘持することができる。これにより、階段状の部位を形成して、帯
状部材を把持し易くできる。特にU形またはV形の凹状部が設けられる。これに
より帯状部材端部のほぼ中央を親指で簡便に摘持することができる。
帯状部材への与潤を容易ならしめるには、摩擦の小なロール部材を使用し、部材
との最少の接触の際にも共回転して、帯状部材に与潤させることができる。
以下、この発明の実施例を図面について説明する。
第1図は、繰出し装置の正面図:第2図は、繰出し装置の側面図;第3図は、塗
布ロールの正面図;第4図は、前記塗布ロールの断面図;第5図と第6図は、引
き出されて処理物質で処理された帯状部材の平面図;第7図は、他の実施例の正
面断面図;第8図は、第7図の断面図;第9図は、その他の実施例の一部破断に
よる部分断面図;第1O図は、第9図の上面図;第11図は、第9図中の部材の
斜視図;第12図は、処理物質補充機構の鉛直断面図;第13図は、第12図中
の補充部材の拡大鉛直断面図;第14図は、補充部材の取付状態図である。
繰出し装置1の主要部材は、外周面においてハウジング2の底面5に当接するロ
ール紙等の収納区画3を有するハウジング2と、ハウジング2の上部に配設され
、処理物質7を保有する処理液容器6と、帯状部材9を処理液容器6から引き出
すための帯出孔8と、切断端9に処理物質7を転着するための塗装部材11を有
する塗装装置10と、帯状部材9を裁断するための裁断縁端12とである。ハウ
ジング2と処理液容器6とを一体の部材としても、または2個の部材を結合して
構成してもよい。外壁部材は、適切な図示していない固定部材によって一方の側
壁に固定される。
帯出孔8は、ハウジング2の底部5の真上で、繰出し装置1の前面に配設され、
その寸法は、紙条端9が容易に通過できる寸法とし、切断縁線12は、帯出孔8
の上方縁端線である。
切断縁線12、または切断縁線12から排出方向13への一定距離に処理液用の
塗布部材11が設けられ、処理物質7は、帯状部材9の下端を超える。
塗布ロール15は、処理物質7内に浮遊する物体として形成された回転塗布用の
部材として配設される。塗布ロール15は、スリット状の帯出孔8に対して平行
に延長され、かつ底部5の開口部16内でその表面17より僅かに突出して配設
される。
塗布ロール15を底部5から突出させる代わりに、処理液容器6の前面板18の
穿孔から突出させてもよい。また塗装用ロール15は、処理液容器6の前縁部を
代用したものでもよい。
処理液容器6内には、塗布ロール15の大部分が処理物質7によって浸漬される
程度に処理物質7が充満される。適宜の支承部材(図示せず)によって回転自在
に支持される。
繰出し装置1によれば、帯状部材9を処理せずにでも、または処理物質7によっ
て処理した上で引出すこともできる。僅かに上方へ傾けた状態で引き出せば未処
理のままの帯状部材9を取り出せる。即ち第1図における一点破線の状態である
。
他方、帯状部材9を処理物質7によって処理したい場合には、帯状部材9を少し
く下方に傾斜させ、帯状部材9の下面を塗布ロール15に転接させればよい。ま
ず前進する帯状部材9によって塗布ロール15が転動し、処理物質7が帯状部材
9の下面に塗布される。この際、帯状部材9を鉛直方向に上下させることにより
、処理物質7を選択的な位置に塗布される。同様に塗布長さも任意に選択できる
。
帯状部材9の引き出される長さも、必要に応じて増減できる。引き出して所望の
長さに達した時に、図示の破線の通り上方に傾斜させて裁断することができる。
処理物質7を部分的に塗布する場合は、塗布ロール15の外周表面を適宜形状に
加工してあれば、最外周表面の処理物質7のみが塗布される。
第3図の塗布ロール15は、一定間隔に環状突部を形成したもので、第5図の帯
状塗布に適用される。
また第4図の通り、環状部19を凹部22によって分割した突部23とすれば、
第6図の多点状塗布が可能となる。
種々の処理物質7として、例えばトイレットペーパーの場合は、殺菌液剤または
消毒薬剤を使用してトイレット紙を柔軟化することができる。
医療用途では、処理物質7として洗浄液または保健薬剤が使用される。
また、家庭または職場の化粧用紙の繰り出し用に使用でき、その場合は処理物質
7として洗浄液が使用される。
帯出孔8の高さを指2本幅程度にすれば、帯状部材9の次の自由端が的確に捕捉
できるという点で有利である。
材料端部を容易に捕捉できるようにするには、さらに捕捉区画31を設け、凹状
部33内で帯状部材9の端部が容易に把持できるようにする。さらに塗装表面3
7の下方に手指が挿入できる自由空間43が設けられる。
さらに他の実施例として第7、第8図の様に、完全な階段状の捕捉端部31を設
け、帯状部材端9゛を該捕捉端部31に接近して位置させることができる。そし
て指を帯状部材上に当接したのち、前方へ押圧された帯状部材9の端部を、親指
で下方から保持すればよい。この場合は、自由空間43が単に捕捉端部31に到
達しているのみとなる。
第8図の実施例は、帯状部材9に再湿させるための塗布ロール15が軸支された
ものではなくて、通常水溶性溶液である処理物質7内に、塗布ロール15が浸浴
された構成である。塗布ロール15は、その両端においてソケット状の保持部材
45により、他部分に接触しないで液中で回転できるように保持されている。よ
って回転中の摩擦は最小限に抑制される。
塗布ロール15は、中空、側壁薄板、合成樹脂等により、即ち可及的軽量に構成
されるのがよい。かつ処理物質7中に、直径の少なくとも50%が、好ましくは
60.80、さらには90%までが液浸される。
第9から第11図においては、処理物質7の蒸発濃縮化を抑制するために、カバ
一部材55と、両側の保護板57より成り、処理液容器6の外部で軸59の周り
に回転可能な半中空円筒状のカバー機構53が配設されており、保護板57は、
その下部に対重6Iを備えることにより、カバー機[53が常に第10および第
12図の閉鎖位置を占めるようにされている。
さらにカバ一部材55に摘持部63を備えることにより、指先で接触することに
より、第9図の矢印65のように傾動し、よって再湿用のロール15を自由に開
き、また帯状部材9を引き出す際には、塗布ロール15によって適宜の処理がで
きる。
裁断縁12においてカットされた後には、摘持部63が再びフリーとなるので、
対重G1の作用によりカバ一部材55は自動的に第9図の位置に復帰する。
上記の回転動作を適切に実行させるには、処理液容器6の器壁と底面とが半円筒
形に近くするのがよく、塗布ロール15の内部に適切な処理媒体を保有させると
共に、カバ一部材55が処理液容器6の半円筒状底面に傾動できるようにするの
がよい。よって第9図の様に、底面盛り上がり部67を処理液容器6の底部に設
けることにより、カバ一部材55のための十分な傾動空間を形成させる。
カバー機構53の全体を傾動させるための機構を外部に対して広く遮蔽するため
には、2重外壁69を形成せしめることにより、支持板57を収納し、カバ一部
材55が傾動できるように処理液容器6の受理空間を形成させる。
最後の実施例では、処理液容器6内の処理物質7の液面調整を容易ならしめるた
めに、補充用のタンク51を設けるか、あるいは、水質の場合は、木管に接続さ
せる。何れの場合でも、適切な活栓機構53により、所定の水準49が自動的に
維持されるようにする。これは例えば周知の水中バルブにより、規定の水準に達
すると補充タンクからの給水が閉止されるような機構である。第12.13.1
4図は、この種の実施例である。
第14図の場合は、補充タンク5I用として、常に処理物質によって新たに充足
される1例えば適切な凹部81に係止された保持突起79によって調整される補
充容器77が使用された例である。
容器孔は初め活栓83によって閉鎖され、活栓83は直立ビン85を備え、取付
により、容器が12図のように底面に当接し、14図のように補充容器77の内
面を押圧する。水準面49が降下した場合には、補充液が補給される。
この発明は、前記実施例に限定されることなく、その他種々の変形が可能であり
、いずれもこの発明の請求の範囲に属すること勿論である。
57 FIG、9
FIG、11
FIo、13 FIG、14
国際調査報告
I崗耐詩−^−―−−絢にテlり91102093
Claims (18)
- (1)特にロール4から引き出される帯状部材用の繰出し装置1であって、帯状 部材4用の収納部2と、帯状部材9の繰り出し方向区域内に位置して帯状部材9 を処理物質7で処理するためのロール15を備え、帯状部材9を種々の方向に引 き出すことにより、未処理または処理済みの何れの帯状部材9でも保持し、さら に帯状部材9の繰出し方向に裁断刃部を備えた装置であって、ロール15が、処 理物質7内に浸漬する物体として形成された回転塗布用の部材として形成された ことを特徴とする繰出し装置。
- (2)塗布ロール15が中空体として形成されたことを特徴とする請求の範囲第 1項記載の繰出し装置。
- (3)塗布ロール15が合成樹脂および/またはアルミニウムから成ることを特 徴とする請求の範囲第1または第2項記載の繰出し装置。
- (4)塗布ロール15が、その前面において挟持機構45により位置が粗調整で きることを特徴とする請求の範囲第1から第3までのいずれか1項記載の繰出し 装置。
- (5)ソケット状の機構45が、相互に接触しないように対向して形成されたこ とを特徴とする請求の範囲第4項記載の繰出し装置。
- (6)塗布ロール15を収納する開口部16内に、塗布ロール外壁に対向した塗 布ロールの軸方向の側方に偏位して配設された少なくとも2個の調整突起45を 備えることを特徴とする請求の範囲第1から第5までのいずれか1項記載の繰出 し装置。
- (7)裁断縁12の区域で、塗布ロール15の手前に帯状部材9の端部9′′を 捕捉するための捕捉部31を備え、繰出し方向に追随する凹状部33に対して、 帯状部材の載置前端を抱持することを特徴とする請求の範囲第1から第6までの いずれか1項記載の繰出し装置。
- (8)捕捉部31が、階段状に形成されたことを特徴とする請求の範囲第7項記 載の繰出し装置。
- (9)帯状部材載置部35内に、繰出し方向の中央区域に開いた凹状部33とそ の下方の自由空間43が配設され、これにより帯状部材9の表裏面を同時に把持 するための把持区画41が形成されることを特徴とする請求の範囲第7または第 8項記載の繰出し装置。
- (10)凹状部33が、繰り出し方向にU、V、あるいは半円弧状に形成された ことを特徴とする請求の範囲第9項記載の繰出し装置。
- (11)凹状部33の区域内の帯状部材載置部35が2個の保持区画35より成 ることを特徴とする請求の範囲第9または第10項記載の繰出し装置。
- (12)塗布ロール15の周辺に分布突部23を備えることを特徴とする請求の 範囲第1から第11までのいずれか1項記載の繰出し装置。
- (13)帯出孔8の幅が、2cm、2.5cmあるいは3cmよりも大で、好ま しくは6cm、5cm、4.5cmあるいは4cmよりも小であることを特徴と する請求の範囲第1から第12までのいずれか1項記載の繰出し装置。
- (14)塗布ロール15にカバー機構53が付設されたことを特徴とする請求の 範囲第1から第13までのいずれか1項記載の繰出し装置。
- (15)カバー機構53が、対重61で付勢されたほぼ半円筒状のカバー部材5 5を備えることを特徴とする請求の範囲第14項記載の繰出し装置。
- (16)摘持部63を有するカバー機構53が、帯状部材9が引き出される際に 自動的に開閉する機構を備えることを特徴とする請求の範囲第14または15項 記載の繰出し装置。
- (17)装脱可能な補充タンク51を備えることを特徴とする請求の範囲第1か ら第16までのいずれか1項記載の繰出し装置。
- (18)補充タンク51が、浮遊弁あるいは高さ水準49により自動的に開閉可 能であることを特徴とする請求の範囲第17項記載の繰出し装置。
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