JPH0337502A - 静電容量型距離計 - Google Patents
静電容量型距離計Info
- Publication number
- JPH0337502A JPH0337502A JP1171732A JP17173289A JPH0337502A JP H0337502 A JPH0337502 A JP H0337502A JP 1171732 A JP1171732 A JP 1171732A JP 17173289 A JP17173289 A JP 17173289A JP H0337502 A JPH0337502 A JP H0337502A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- voltage
- capacitor
- resistor
- capacitive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 28
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 9
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 claims description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 3
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 claims description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 claims description 2
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 claims description 2
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 claims description 2
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 claims description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 34
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 4
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 231100000989 no adverse effect Toxicity 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 1
- 238000007738 vacuum evaporation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は静電容量型距離計に関し、特に移動物体の接近
状況をも計測する距離計に関する。
状況をも計測する距離計に関する。
[従来の技術]
静電容量型センサを用いた距離計では、従来から物体と
の距離によりコンデンサの静電容量か変化する性質を利
用して共振周波数を変化せしめ、この変化を検出するこ
とによって距離を1ilJ定していた。しかし、かかる
従来の距離計は検出精度、温度補償の点で欠点を有して
いた。この問題を解決すべく本出願人は測定用と比較用
の2つのコンデンサを用い、両者に交流信号を与えつつ
、静電容量の変化を位相差として検出する方式を本発明
に先立ち開発し特許出願している(特開昭635901
8号、特開昭63−59019号)。
の距離によりコンデンサの静電容量か変化する性質を利
用して共振周波数を変化せしめ、この変化を検出するこ
とによって距離を1ilJ定していた。しかし、かかる
従来の距離計は検出精度、温度補償の点で欠点を有して
いた。この問題を解決すべく本出願人は測定用と比較用
の2つのコンデンサを用い、両者に交流信号を与えつつ
、静電容量の変化を位相差として検出する方式を本発明
に先立ち開発し特許出願している(特開昭635901
8号、特開昭63−59019号)。
[発明が解決しようとする課題]
上記各特許出願に開示されている方式では、温度補償が
十分でないという問題の他に検出距離の設定の方法に問
題があった。すなわち、位相差をO又は所定値とするた
め、一方のコンデンサに直流電圧を与える構成となって
おり、これはポテンショメータを手動調整することによ
り行っていた。
十分でないという問題の他に検出距離の設定の方法に問
題があった。すなわち、位相差をO又は所定値とするた
め、一方のコンデンサに直流電圧を与える構成となって
おり、これはポテンショメータを手動調整することによ
り行っていた。
しかしポテンショメータにより設定される電圧とこれに
対応する検出距離の関係は非直線であると共に、設定距
離の変化方向により対応する値が異なるというヒステリ
シス特性を有している。第7図は、この様子を示すグラ
フであり、設定距離を近距離から遠距離へ変化するとき
と、その逆とでは所望の設定距離を得るための電圧に応
差がある。
対応する検出距離の関係は非直線であると共に、設定距
離の変化方向により対応する値が異なるというヒステリ
シス特性を有している。第7図は、この様子を示すグラ
フであり、設定距離を近距離から遠距離へ変化するとき
と、その逆とでは所望の設定距離を得るための電圧に応
差がある。
このため設定距離が実際の距離に対して誤差を有するこ
とがあるという問題があった。
とがあるという問題があった。
従って本発明は温度補償が十分であると共に設定距離と
実際の距離との間の誤差の少ない静電容量型距離計を提
供することを目的とする。
実際の距離との間の誤差の少ない静電容量型距離計を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するため、センサ部のコンデン
サとして測定用と比較用の2つのコンデンサを直列に接
続するのではなく、単純な3層構造の単一のコンデンサ
を用いると共に、距離設定のための電圧を連続的に上昇
、下降させ、移動物体の接近によりコンデンサの一方の
電極のストレー容量の変化による出力反転時点を検出す
ることにより、その時点の電圧を読むことにより距離を
測定するようにしている。又、電圧の上昇と下降におけ
るヒステリシスの影響を防止するためこの電圧が上昇中
又は下降中のどちらか一方のときのみ距離測定を行うこ
とができる。
サとして測定用と比較用の2つのコンデンサを直列に接
続するのではなく、単純な3層構造の単一のコンデンサ
を用いると共に、距離設定のための電圧を連続的に上昇
、下降させ、移動物体の接近によりコンデンサの一方の
電極のストレー容量の変化による出力反転時点を検出す
ることにより、その時点の電圧を読むことにより距離を
測定するようにしている。又、電圧の上昇と下降におけ
るヒステリシスの影響を防止するためこの電圧が上昇中
又は下降中のどちらか一方のときのみ距離測定を行うこ
とができる。
すなわち本発明によれば被測定物に近接するよう配され
た第1i1i極と、前記第1電極に近接して配された第
2電極と、前記第1及び第2電極間に配された板状誘電
体と、前記第1電極に一端が接続された第1抵抗と、前
記第2電極に一端が接続された第2抵抗と、前記第1抵
抗及び前記第2抵抗の他端と接地の間に接続されたパル
ス発生器又は交流発生器と、前記第1N極と第2電極の
いずれか一方に時間と共に上昇、下降を繰り返す直流電
圧を与える手段と、前記第1電極と前記第2電極に接続
された位相差検出手段と、前記位相差検出手段からの出
力信号を受けたときの前記直流電圧を読む手段とからな
る静電容量型距離計が提供される。
た第1i1i極と、前記第1電極に近接して配された第
2電極と、前記第1及び第2電極間に配された板状誘電
体と、前記第1電極に一端が接続された第1抵抗と、前
記第2電極に一端が接続された第2抵抗と、前記第1抵
抗及び前記第2抵抗の他端と接地の間に接続されたパル
ス発生器又は交流発生器と、前記第1N極と第2電極の
いずれか一方に時間と共に上昇、下降を繰り返す直流電
圧を与える手段と、前記第1電極と前記第2電極に接続
された位相差検出手段と、前記位相差検出手段からの出
力信号を受けたときの前記直流電圧を読む手段とからな
る静電容量型距離計が提供される。
[実施例]
以下図面と共に本発明の実施例について説明する。第1
図は本発明の静電容量型距離計の第1実施例を示すブロ
ック図である。
図は本発明の静電容量型距離計の第1実施例を示すブロ
ック図である。
Cはセンサ部を構成する3層構造のコンデンサであり、
その構造の詳細は第2図及び第3図に従って説明する。
その構造の詳細は第2図及び第3図に従って説明する。
尚20は検出電極、22は補償用電極、26は誘電体で
ある。検出電極20はインバータ10を介してDフリッ
プフロップ16の一方の入力端子に接続されると共に抵
抗Roを介してパルス発生器14に接続されている。一
方、補償用電極22はインバータ12を介してDフリッ
プフロップ16の他の入力端子に接続されると共に抵抗
R2を介して上記パルス発生器14に接続されている。
ある。検出電極20はインバータ10を介してDフリッ
プフロップ16の一方の入力端子に接続されると共に抵
抗Roを介してパルス発生器14に接続されている。一
方、補償用電極22はインバータ12を介してDフリッ
プフロップ16の他の入力端子に接続されると共に抵抗
R2を介して上記パルス発生器14に接続されている。
18は三角波又は鋸歯状波を作る変動直流電圧発生回路
であり、その出力はコンデンサ24を介して接地される
と共に抵抗R3を介して補償電極22に接続されている
。
であり、その出力はコンデンサ24を介して接地される
と共に抵抗R3を介して補償電極22に接続されている
。
第2図は本発明に係る静電容量型距離計のセンサ部の側
面断面図であり、第3図は第1図のn−■線における断
面図である。このセンサ部は合成樹脂等のケース30に
収められた3層構造のコンデンサCを有しており、その
固定のために支持部材34が用いられている。コンデン
サCは2枚の銅箔等の金属箔20.22と1枚のガラス
布・エポキシ基板、テフロン、ポリイミド等の板状又は
フィルム状誘電体基板26を3層のサンドインチ積層構
造としたものである。この金属箔20.22は基板26
に貼付するか又は化学処理、真空蒸着、スパッタリング
等により設ける。金属箔20及び22はそれぞれ第1図
に示した検出用電極(第1電極)及び補償用電極(第2
電極)を構成するものであり、金属箔20はケース30
の先端に配され、外部の被測定物に近接して配されるこ
ととなる。各電極20.22の一端にはリード線32が
それぞれ取り付けられている。尚、誘電体基板26の材
質としては、他の合成樹脂やセラミック、硝子等の薄板
も用いることができるが、平板状でなく湾曲させる場合
は、ポリイミド等のフレキシブルなものが好適である。
面断面図であり、第3図は第1図のn−■線における断
面図である。このセンサ部は合成樹脂等のケース30に
収められた3層構造のコンデンサCを有しており、その
固定のために支持部材34が用いられている。コンデン
サCは2枚の銅箔等の金属箔20.22と1枚のガラス
布・エポキシ基板、テフロン、ポリイミド等の板状又は
フィルム状誘電体基板26を3層のサンドインチ積層構
造としたものである。この金属箔20.22は基板26
に貼付するか又は化学処理、真空蒸着、スパッタリング
等により設ける。金属箔20及び22はそれぞれ第1図
に示した検出用電極(第1電極)及び補償用電極(第2
電極)を構成するものであり、金属箔20はケース30
の先端に配され、外部の被測定物に近接して配されるこ
ととなる。各電極20.22の一端にはリード線32が
それぞれ取り付けられている。尚、誘電体基板26の材
質としては、他の合成樹脂やセラミック、硝子等の薄板
も用いることができるが、平板状でなく湾曲させる場合
は、ポリイミド等のフレキシブルなものが好適である。
この場合その厚さは50μm〜100μmが最適である
。尚、例えば湾曲させない場合であっても容量や熱伝導
の観点から、誘電体基板26の厚さは1〜2mm程度が
好ましい。第2図の例では誘電体基板26の厚さは1.
6mmである。
。尚、例えば湾曲させない場合であっても容量や熱伝導
の観点から、誘電体基板26の厚さは1〜2mm程度が
好ましい。第2図の例では誘電体基板26の厚さは1.
6mmである。
第3図に示すようにコンデンサCは円形であり、円筒状
ケース30内に収められているが、この形状は円形に限
らず、多角形や楕円形等所望の形状とすることができる
。この形状を円形とし、直径3cmとすると、誘電体基
板26の厚みにより数pf〜数十pfの静電容量のコン
デンサCが得られる。
ケース30内に収められているが、この形状は円形に限
らず、多角形や楕円形等所望の形状とすることができる
。この形状を円形とし、直径3cmとすると、誘電体基
板26の厚みにより数pf〜数十pfの静電容量のコン
デンサCが得られる。
尚、コンデンサCは充填剤によることなく支持部材34
で周辺が固定されており、外部からの衝撃に強い構造と
なっている。なお、充填剤を用いると、その種類や使用
条件によっては熱膨張により充填剤がコンデンサ表面か
ら剥離することがある。
で周辺が固定されており、外部からの衝撃に強い構造と
なっている。なお、充填剤を用いると、その種類や使用
条件によっては熱膨張により充填剤がコンデンサ表面か
ら剥離することがある。
まず第1図の回路について説明すると、パルス発生器1
4からの例えば3 kHzの周波数のパルスは抵抗R1
、R2を介してコンデンサCの検出電極20及び補償用
電極22にそれぞれ与えられる。
4からの例えば3 kHzの周波数のパルスは抵抗R1
、R2を介してコンデンサCの検出電極20及び補償用
電極22にそれぞれ与えられる。
この抵抗R1、R2としては必要に応じて、サーミスタ
、金属被膜抵抗、カーボン抵抗又はこれらの組合せを用
いることができる。この場合抵抗R1、R2は温度補償
の観点からコンデンサCの近傍に配しておくことが好ま
しい。
、金属被膜抵抗、カーボン抵抗又はこれらの組合せを用
いることができる。この場合抵抗R1、R2は温度補償
の観点からコンデンサCの近傍に配しておくことが好ま
しい。
検出電極20が被測定物に近接していないときであって
、かつ変動直流電圧発生回路18が接続されていないと
仮定すると、検出電極20及び補償用電極22における
ストレー容量はほぼ等しい。
、かつ変動直流電圧発生回路18が接続されていないと
仮定すると、検出電極20及び補償用電極22における
ストレー容量はほぼ等しい。
画電極20,22にかかっている電圧の位相は検出電極
20の方を進相させておき、Dフリップフロップ16の
2つの入力に、それぞれ加えるようにする。検出電極2
0に被検出物が接近すると、検出電極20のストレー容
量が増加し、コンデンサCの対称性がくずれる。このた
め検出電極20の電圧の立上りが遅くなって位相が補償
用電極22にかかる電圧の位相より遅れる。従ってDフ
リップフロップ16の2つの入力信号間の位相関係が逆
転し、その結果Dフリップフロップ16の出力状態が反
転する。
20の方を進相させておき、Dフリップフロップ16の
2つの入力に、それぞれ加えるようにする。検出電極2
0に被検出物が接近すると、検出電極20のストレー容
量が増加し、コンデンサCの対称性がくずれる。このた
め検出電極20の電圧の立上りが遅くなって位相が補償
用電極22にかかる電圧の位相より遅れる。従ってDフ
リップフロップ16の2つの入力信号間の位相関係が逆
転し、その結果Dフリップフロップ16の出力状態が反
転する。
変動直流電圧発生回路18から出力される直流電圧は数
Hz〜数百Hz程度の周波数で、例えば3Vから9■ま
での間を繰り返し上昇、下降するものである。第4図は
この電圧の変化の様子を示したものである。補償電極2
2に与える直流電圧の変化により補償電極22側の検出
電極20に対する位相が変化するので、結果として検出
すべき設定距離が変化する。なお、この電圧の変化速度
は検出すべき物体が移動物体であるときは、その移動速
度を考慮して十分に速いものでなくてはならない。
Hz〜数百Hz程度の周波数で、例えば3Vから9■ま
での間を繰り返し上昇、下降するものである。第4図は
この電圧の変化の様子を示したものである。補償電極2
2に与える直流電圧の変化により補償電極22側の検出
電極20に対する位相が変化するので、結果として検出
すべき設定距離が変化する。なお、この電圧の変化速度
は検出すべき物体が移動物体であるときは、その移動速
度を考慮して十分に速いものでなくてはならない。
このようにインバータ12の入力に与えられる電圧が変
動直流電圧発生回路18の出力電圧により連続的に上昇
、下降するので、Dフリップフロップ16の出力が反転
する条件としては検出電極20側の入力電圧がストレー
容量の増大により遅相することが必要である。前述のよ
うに被測定物の接近により、このような状態となりDフ
リップフロップ16の出力が反転する。この反転出力は
電圧ホールド回路28のホールド制御信号として用いら
れ、変動直流電圧発生回路18の出力電圧をホールドす
る。このようにしてホールドされた直流電圧値は表示回
路36に与えられて使用者か目視てきる形で表示される
。この表示回路36としては回動針を有する電圧計やデ
ジタル表示器等を用いることができる。なお電圧ホール
ド回路28にはリセット回路38が接続されており、一
定周期で電圧ホールド回路28をリセットするようにな
っており、被測定物の接近状態を連続的に監視できる。
動直流電圧発生回路18の出力電圧により連続的に上昇
、下降するので、Dフリップフロップ16の出力が反転
する条件としては検出電極20側の入力電圧がストレー
容量の増大により遅相することが必要である。前述のよ
うに被測定物の接近により、このような状態となりDフ
リップフロップ16の出力が反転する。この反転出力は
電圧ホールド回路28のホールド制御信号として用いら
れ、変動直流電圧発生回路18の出力電圧をホールドす
る。このようにしてホールドされた直流電圧値は表示回
路36に与えられて使用者か目視てきる形で表示される
。この表示回路36としては回動針を有する電圧計やデ
ジタル表示器等を用いることができる。なお電圧ホール
ド回路28にはリセット回路38が接続されており、一
定周期で電圧ホールド回路28をリセットするようにな
っており、被測定物の接近状態を連続的に監視できる。
なお、このリセット回路38は使用目的によっては手動
回路とすることもできる。
回路とすることもできる。
第1図の静電容量型距離計を用いて接近する被測定物体
までの距離を測定するには、上述のようにしてDフリッ
プフロップ16の出力の反転時の変動直流電圧を読み、
用意しである電圧対距離の対比表を見ることにより、物
体までの距離を知ることができる。又、電圧値が次々と
変化していれば、距離の変化、速度、加速度、移動量を
知ることができる。
までの距離を測定するには、上述のようにしてDフリッ
プフロップ16の出力の反転時の変動直流電圧を読み、
用意しである電圧対距離の対比表を見ることにより、物
体までの距離を知ることができる。又、電圧値が次々と
変化していれば、距離の変化、速度、加速度、移動量を
知ることができる。
この電圧と距離は非直線的関係にあるので、検出電圧か
ら直接距離を読むためには所定の直線化回路を介すこと
により距離に比例した電圧を作る1 ことが望ましい。
ら直接距離を読むためには所定の直線化回路を介すこと
により距離に比例した電圧を作る1 ことが望ましい。
第1図の回路では変動直流電圧発生回路18からの変動
直流電圧か上昇するときと、下降するときの双方で電圧
ホールドか行われ、しかも第7図によって説明したよう
に電圧対検出距離のヒステリシスにより電圧の上昇時と
下降時では検出距離に差異を生じてしまい、正確な測定
ができない。
直流電圧か上昇するときと、下降するときの双方で電圧
ホールドか行われ、しかも第7図によって説明したよう
に電圧対検出距離のヒステリシスにより電圧の上昇時と
下降時では検出距離に差異を生じてしまい、正確な測定
ができない。
そこで、この電圧か上昇又は下降のどちらか一方のとき
のみ測定するようにして、このときの電圧対距離の正確
な関係を把握しておくことにより、正確な測定が可能と
なる。この目的のためには、電圧ホールド動作を、例え
ば電圧の上昇時にのみ行うとか、又は表示回路36の表
示動作を同様に電圧の上昇時にのみ行うようにすること
ができる。
のみ測定するようにして、このときの電圧対距離の正確
な関係を把握しておくことにより、正確な測定が可能と
なる。この目的のためには、電圧ホールド動作を、例え
ば電圧の上昇時にのみ行うとか、又は表示回路36の表
示動作を同様に電圧の上昇時にのみ行うようにすること
ができる。
第5図は電圧の上昇時(又は下降時)にのみホールド動
作を行うようにした場合の構成例を示すブロック図であ
り、第1図中変更部分のみを示している。40は変動直
流電圧発生回路18を制御するパルス発生回路であり、
この出力はANDゲート42にも与えられている。パル
ス発生回路42 0の出力がHレヘルのとき直流電圧が上昇し、Lレベル
のとき下降するものとすると、直流電圧の上昇中にのみ
Dフリップフロップ16の出力が電圧ホールド回路28
に与えられることとなる。
作を行うようにした場合の構成例を示すブロック図であ
り、第1図中変更部分のみを示している。40は変動直
流電圧発生回路18を制御するパルス発生回路であり、
この出力はANDゲート42にも与えられている。パル
ス発生回路42 0の出力がHレヘルのとき直流電圧が上昇し、Lレベル
のとき下降するものとすると、直流電圧の上昇中にのみ
Dフリップフロップ16の出力が電圧ホールド回路28
に与えられることとなる。
次に第6図は他の実施例を示す回路図であり、この実施
例ではDフリップフロップの代りに2段のオペアンプ5
2.62を用いており、又パルス発生器の代りに交流発
生器14′を用いている。
例ではDフリップフロップの代りに2段のオペアンプ5
2.62を用いており、又パルス発生器の代りに交流発
生器14′を用いている。
オペアンプ52の2人力の位相差に従った出力電圧を得
る構成となっており、オペアンプ62でこの出力電圧を
所定電圧と比較してこれらの大小によりオペアンプ62
の出力が反転する。従ってオペアンプ62の出力を第1
図のDフリップフロップ16の出力の代りとして用いる
ことができる。
る構成となっており、オペアンプ62でこの出力電圧を
所定電圧と比較してこれらの大小によりオペアンプ62
の出力が反転する。従ってオペアンプ62の出力を第1
図のDフリップフロップ16の出力の代りとして用いる
ことができる。
筒、1図と同一の構成要素は同一番号で示されており、
その説明は省略する。なおオペアンプ62の反転入力と
出力間に接続された可変抵抗R4はオペアンプ62の反
転タイミングの微調整用であり、必要に応じて正確な距
離測定を行うべく手動調整を行う。
その説明は省略する。なおオペアンプ62の反転入力と
出力間に接続された可変抵抗R4はオペアンプ62の反
転タイミングの微調整用であり、必要に応じて正確な距
離測定を行うべく手動調整を行う。
上記各実施例において今センサの周囲温度か上昇したと
すると、誘電体26の体積が熱膨張し、その厚みを増加
させる。その結果、コンデンサCは静電容量が減少する
。しかしコンデンサCはアース中点を採ることなく、ア
ースから浮上させており、パルス発生器14又は交流発
生器14′に等しい抵抗器により対称に接続されている
ため、誘電体26の膨張によっては位相差は生じない。
すると、誘電体26の体積が熱膨張し、その厚みを増加
させる。その結果、コンデンサCは静電容量が減少する
。しかしコンデンサCはアース中点を採ることなく、ア
ースから浮上させており、パルス発生器14又は交流発
生器14′に等しい抵抗器により対称に接続されている
ため、誘電体26の膨張によっては位相差は生じない。
従って周囲温度による静電容量の変化による検出誤差を
防止すべく温度補償が容易に達成できる。
防止すべく温度補償が容易に達成できる。
尚、本発明の静電容量型距離計を用いて測定したところ
、0°C〜900Cまでの温度変化において測定誤差は
10%以下であった。
、0°C〜900Cまでの温度変化において測定誤差は
10%以下であった。
上記実施例以外にも、大きな物体までの距離の測定にも
本発明は利用可能である。すなわち、大きな被測定物の
場合はセンサ部のコンデンサを数10cm〜数m程度の
幅及び高さのフィルム状のものとし、壁面に貼り付ける
等することができる。
本発明は利用可能である。すなわち、大きな被測定物の
場合はセンサ部のコンデンサを数10cm〜数m程度の
幅及び高さのフィルム状のものとし、壁面に貼り付ける
等することができる。
この場合静電容量が相当大きくなるが、静電容量の大小
に拘らず所望の温度補償特性を得ることができる。
に拘らず所望の温度補償特性を得ることができる。
[発明の効果]
上述の説明から明らかな如く本発明の静電容量型距離計
では泣相差検出方式のセンサとして単純な3層構造のコ
ンデンサを用い、接地中性点を設けずに2つの抵抗を介
してコンデンサの両電極にパルス又は交流電源を接続し
、両電極における位相差を検出する位相差検出手段を設
けたので、周囲温度の変化による影響を相殺、補償する
ことを可能としており、かつ一方の電極に変動直流電圧
を与えて位相差検出手段の出力に応答してこの変動直流
電圧を読むようにしているので、移動物体の距離測定が
容易に行える。
では泣相差検出方式のセンサとして単純な3層構造のコ
ンデンサを用い、接地中性点を設けずに2つの抵抗を介
してコンデンサの両電極にパルス又は交流電源を接続し
、両電極における位相差を検出する位相差検出手段を設
けたので、周囲温度の変化による影響を相殺、補償する
ことを可能としており、かつ一方の電極に変動直流電圧
を与えて位相差検出手段の出力に応答してこの変動直流
電圧を読むようにしているので、移動物体の距離測定が
容易に行える。
又、コンデンサCの静電容量をCとすると、そのインピ
ータンス1/ωCにより、不要な高周波雑音に対しては
大きな減衰特性を示し、パルス発生器又は交流発生器か
らの数kHzの信号に対しては減衰量が少なく、同相除
去比が大きくなって大きな利得が得られる。更に単一の
コンデンサを用いるため、測定用と比較用の同一規格の
2つのコニ5 ンデンサを用意するための精度維持が不要となり、生産
上の問題が改善された。位相差検出方式を採用し、温度
補償を行うことにより大型化が可能となり、又測定目的
や状況に応して電極の形状や配置を自由に変えることが
できるようになった。更にセンサ部も積層構造としたた
め、半導体等の電子部品と同様に容易に量産化できると
いう利点もある。又センサのケース内にコンデンサを固
定するのに、合成樹脂を充填することなく、周辺部に支
持する支持部材を用いているので充填剤の熱膨張による
悪影響がない。
ータンス1/ωCにより、不要な高周波雑音に対しては
大きな減衰特性を示し、パルス発生器又は交流発生器か
らの数kHzの信号に対しては減衰量が少なく、同相除
去比が大きくなって大きな利得が得られる。更に単一の
コンデンサを用いるため、測定用と比較用の同一規格の
2つのコニ5 ンデンサを用意するための精度維持が不要となり、生産
上の問題が改善された。位相差検出方式を採用し、温度
補償を行うことにより大型化が可能となり、又測定目的
や状況に応して電極の形状や配置を自由に変えることが
できるようになった。更にセンサ部も積層構造としたた
め、半導体等の電子部品と同様に容易に量産化できると
いう利点もある。又センサのケース内にコンデンサを固
定するのに、合成樹脂を充填することなく、周辺部に支
持する支持部材を用いているので充填剤の熱膨張による
悪影響がない。
第1図は本発明に係る静電容量型距離計の第1実施例を
示すブロック図、第2図は第1図中のセンサ部の実施例
の側面断面図、第3図は第2図の■〜■線から見た断面
図、第4図は第1図中の変動直流電圧発生回路の出力電
圧波形図、第5図は第1図中の部分的変化態様を示すブ
ロック図、第6図は本発明の静電容量型距離計の他の実
施例を示すブロック図、第7図は従来装置において距離
6 設定電圧を変化した場合のヒステリシス特性を示すグラ
フである。 10.12・・・インバータ、 14・・・パルス発
生器、 14−・・・交流発生器、 16・・・Dフリ
・ソプフロソプ、 18・・・変動直流電圧発生回路、
20・・・検出電極、 22・・・補償電極、 26
・・・板状誘電体、 28・・・電圧ホールド回路、
C・・・コンデンサ、 30・・・ケース、 32
・・・リード線、 34・・・支持部材、 36・・
・表示回路、 38・・・リセ、。 ト回路、 52.62・・・オペアンプ、 R1,R
2・・・抵抗。
示すブロック図、第2図は第1図中のセンサ部の実施例
の側面断面図、第3図は第2図の■〜■線から見た断面
図、第4図は第1図中の変動直流電圧発生回路の出力電
圧波形図、第5図は第1図中の部分的変化態様を示すブ
ロック図、第6図は本発明の静電容量型距離計の他の実
施例を示すブロック図、第7図は従来装置において距離
6 設定電圧を変化した場合のヒステリシス特性を示すグラ
フである。 10.12・・・インバータ、 14・・・パルス発
生器、 14−・・・交流発生器、 16・・・Dフリ
・ソプフロソプ、 18・・・変動直流電圧発生回路、
20・・・検出電極、 22・・・補償電極、 26
・・・板状誘電体、 28・・・電圧ホールド回路、
C・・・コンデンサ、 30・・・ケース、 32
・・・リード線、 34・・・支持部材、 36・・
・表示回路、 38・・・リセ、。 ト回路、 52.62・・・オペアンプ、 R1,R
2・・・抵抗。
Claims (7)
- (1)被測定物に近接するよう配された第1電極と、前
記第1電極に近接して配された第2電極と、前記第1及
び第2電極間に配された板状誘電体と、前記第1電極に
一端が接続された第1抵抗と、前記第2電極に一端が接
続された第2抵抗と、前記第1抵抗及び前記第2抵抗の
他端と接地の間に接続されたパルス発生器又は交流発生
器と、前記第1電極と第2電極のいずれか一方に時間と
共に上昇、下降を繰り返す直流電圧を与える手段と、前
記第1電極と前記第2電極に接続された位相差検出手段
と、前記位相差検出手段からの出力信号を受けたときの
前記直流電圧を読む手段とからなる静電容量型距離計。 - (2)前記直流電圧を読む手段が前記直流電圧が上昇又
は下降しているときのいずれか一方のときのみ前記直流
電圧を読む手段を有している請求項1記載の静電容量型
距離計。 - (3)前記板状誘電体としてガラス布・エポキシ基板、
テフロン又はポリイミドを用いた請求項1記載の静電容
量型距離計。 - (4)前記板状誘電体の厚みが2mm以下である請求項
1記載の静電容量型距離計。 - (5)前記板状誘電体の厚みが50μ〜100μである
請求項1記載の静電容量型距離計。 - (6)前記第1及び第2電極が前記板状誘電体に密着さ
れた銅箔である請求項1記載の静電容量型距離計。 - (7)前記第1電極、第2電極及び板状誘電体がそれら
の周辺部で支持部材により中空筒状ケース内に保持され
、前記第1電極が前記ケースの一端付近に配されている
請求項1記載の静電容量型距離計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1171732A JP2807827B2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 静電容量型距離計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1171732A JP2807827B2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 静電容量型距離計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0337502A true JPH0337502A (ja) | 1991-02-18 |
| JP2807827B2 JP2807827B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=15928655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1171732A Expired - Fee Related JP2807827B2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 静電容量型距離計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2807827B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007010656A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-18 | General Electric Co <Ge> | クリアランス測定システムおよび動作方法 |
| JP2013516602A (ja) * | 2009-12-31 | 2013-05-13 | マッパー・リソグラフィー・アイピー・ビー.ブイ. | 差動ペアを備えた静電容量感知システム |
-
1989
- 1989-07-03 JP JP1171732A patent/JP2807827B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007010656A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-18 | General Electric Co <Ge> | クリアランス測定システムおよび動作方法 |
| JP2013516602A (ja) * | 2009-12-31 | 2013-05-13 | マッパー・リソグラフィー・アイピー・ビー.ブイ. | 差動ペアを備えた静電容量感知システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2807827B2 (ja) | 1998-10-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4943889A (en) | Electrostatic capacitor type sensing device | |
| KR950014819B1 (ko) | 경사 측정 장치 | |
| Greywall et al. | Second-sound velocity and superfluid density in He 4 under pressure near T λ | |
| US7146861B1 (en) | Disposable and trimmable wireless pressure sensor | |
| US4628612A (en) | Tilt angle detection device | |
| US7059195B1 (en) | Disposable and trimmable wireless pressure sensor for medical applications | |
| US3012192A (en) | Electric system | |
| US4641434A (en) | Inclination measuring device | |
| JPH04230599A (ja) | 測定値検出および伝送装置 | |
| JP2709230B2 (ja) | 2つのコンデンサの容量値の商を測定する回路装置 | |
| JP2805231B2 (ja) | 圧力センサ | |
| US3716782A (en) | Capacitance gage for measuring small distances | |
| CA1155197A (en) | Ultra sensitive liquid level detector and method | |
| US4905499A (en) | Device for detecting viscosity or specific gravity of liquid | |
| CN110319971B (zh) | 一种用于测量双极电容式真空计内压力的测量电路 | |
| CN104180919B (zh) | 基于微谐振器的高精度温度测量系统 | |
| JPS6184535A (ja) | 水晶式気体圧力計 | |
| JPS6122887B2 (ja) | ||
| JPH0337502A (ja) | 静電容量型距離計 | |
| US3795146A (en) | Reference signal differentiating capacitive fluid level gauge | |
| US5243292A (en) | Electrostatic measuring tuning fork and means for limiting mechanical amplitude thereof | |
| US3427540A (en) | Electrostatic voltmeter having various sized input electrodes to provide plural ranges | |
| CN210464785U (zh) | 一种双极电容式真空计及其对应的测量电路 | |
| SU435459A1 (ru) | ЭЛЕКТРОЕМКОСТНЫЙ УРОВНЕМЕРВ П Т Б.л»1;! п1т.?*г:отпйЧ-^'У1=-и-л; ^-i^uli SUO | |
| JP2000199723A (ja) | 荷重測定装置および荷重測定方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080731 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |