JPH0337835Y2 - - Google Patents
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- JPH0337835Y2 JPH0337835Y2 JP20222985U JP20222985U JPH0337835Y2 JP H0337835 Y2 JPH0337835 Y2 JP H0337835Y2 JP 20222985 U JP20222985 U JP 20222985U JP 20222985 U JP20222985 U JP 20222985U JP H0337835 Y2 JPH0337835 Y2 JP H0337835Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- lower mold
- metal frame
- piston
- cylinder
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 49
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 40
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 25
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 13
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願考案は次に述べる問題点の解決を目的とす
る。
る。
(産業上の利用分野)
この考案は、成形原料を加圧形成するタイルプ
レス等の成形プレスに関するものである。
レス等の成形プレスに関するものである。
(従来の技術)
従来、一般に粉末成形プレスにおいては、金枠
を枠クツシヨン用のシリンダによつて上下動させ
得るように支持し、そのシリンダによつて原料投
入時及び成形品脱型時には金枠を確実に上昇限に
保持し、加圧成形時には金枠全体の自重に見合う
出力でもつて金枠をフローテイングダム方式に支
持するようになつている。ところが、従来のこの
種の成形プレスにあつては、下型を上下動させる
為の下型作動用のシリンダを下型の中央部下方に
のみ設置してあるので、成形プレスが大型化して
金型(下型と上型)が大型化すると、成形品脱型
時に加圧力によつて下型が歪んだり、左右の負荷
抵抗の不均等によつて下型が傾き、成形品の品質
が低下する問題点があつた。
を枠クツシヨン用のシリンダによつて上下動させ
得るように支持し、そのシリンダによつて原料投
入時及び成形品脱型時には金枠を確実に上昇限に
保持し、加圧成形時には金枠全体の自重に見合う
出力でもつて金枠をフローテイングダム方式に支
持するようになつている。ところが、従来のこの
種の成形プレスにあつては、下型を上下動させる
為の下型作動用のシリンダを下型の中央部下方に
のみ設置してあるので、成形プレスが大型化して
金型(下型と上型)が大型化すると、成形品脱型
時に加圧力によつて下型が歪んだり、左右の負荷
抵抗の不均等によつて下型が傾き、成形品の品質
が低下する問題点があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
この考案は上記従来の問題点を除き、金型が大
型化した場合でも、下型の歪や傾きを少なくでき
て品質の良い大型成形品を成形することができ、
しかもその為の費用の増大や設置スペースの増大
を抑制し得るようにした成形プレスを提供しよう
とするものである。
型化した場合でも、下型の歪や傾きを少なくでき
て品質の良い大型成形品を成形することができ、
しかもその為の費用の増大や設置スペースの増大
を抑制し得るようにした成形プレスを提供しよう
とするものである。
本願考案の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段)
本願考案は前記請求の範囲記載の通りの手段を
講じたものであつてその作用は次の通りである。
講じたものであつてその作用は次の通りである。
(作用)
金枠を枠用ピストンによつて上昇させると共
に、下型を下型用ピストンによつて下降させた状
態で金枠内に成形原料を入れ、その後上型を下型
に対して下降させて、金枠内の成形原料を加圧成
形する。この加圧成形の場合、金枠を枠用ピスト
ンによつて自由に上下作動し得るようにフローテ
イングダム状態に支持する。これにより金枠内の
成形原料は上下均等に加圧され、肩崩れが少なく
なる。また上記加圧成形品は金枠に対して下型を
上昇させて金枠内から押上げることによつて脱型
する。この場合、金枠の四隅が夫々枠用ピストン
によつて支持され、下型の四隅が夫々下型ピスト
ンによつて上昇され、脱型時の金枠と下型の歪み
や傾きが防止される。また成形プレスを製作する
場合、各下型用ピストンに形成した枠用シリンダ
に各枠用ピストンを備えさせることによつて下型
と金枠を支持する為のシリンダの設置スペースを
小さくできる。
に、下型を下型用ピストンによつて下降させた状
態で金枠内に成形原料を入れ、その後上型を下型
に対して下降させて、金枠内の成形原料を加圧成
形する。この加圧成形の場合、金枠を枠用ピスト
ンによつて自由に上下作動し得るようにフローテ
イングダム状態に支持する。これにより金枠内の
成形原料は上下均等に加圧され、肩崩れが少なく
なる。また上記加圧成形品は金枠に対して下型を
上昇させて金枠内から押上げることによつて脱型
する。この場合、金枠の四隅が夫々枠用ピストン
によつて支持され、下型の四隅が夫々下型ピスト
ンによつて上昇され、脱型時の金枠と下型の歪み
や傾きが防止される。また成形プレスを製作する
場合、各下型用ピストンに形成した枠用シリンダ
に各枠用ピストンを備えさせることによつて下型
と金枠を支持する為のシリンダの設置スペースを
小さくできる。
(実施例)
以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。
る。
第1図・第2図について、1は基枠で、下ベツ
ド2、その下ベツド2に固定されている左、右一
対のタイロツド3と、それらのタイロツド3に固
定されている上部フレーム4とで構成されてい
る。5はプレス本体1に上下動自在に取付けられ
た上型で、両端部の摺動孔6aを上記タイロツド
3に上下摺動自在に嵌合させてある上型スライド
6と、その上型スライド6の下面に止着してある
複数の上型要素7とで構成されている。
ド2、その下ベツド2に固定されている左、右一
対のタイロツド3と、それらのタイロツド3に固
定されている上部フレーム4とで構成されてい
る。5はプレス本体1に上下動自在に取付けられ
た上型で、両端部の摺動孔6aを上記タイロツド
3に上下摺動自在に嵌合させてある上型スライド
6と、その上型スライド6の下面に止着してある
複数の上型要素7とで構成されている。
8は上部フレーム4に取付けられている主ラム
シリンダで、そのピストンロツド8aが上型スラ
イド6に連結されている。9はプレス本体1に上
下動自在に取付けられた下型で、第3図、第4図
に示すように下面に設けた摺動穴10aを上記下
ベツド2の上面に植設した下型定盤ガイド11に
上下摺動自在に嵌合せさてある下型定盤10と、
その下型定盤10の上面に止着してある複数の下
型要素12とで構成されている。13は基枠1に
上下動自在に取付られた金枠で、両端部の摺動孔
14aを上記タイロツド3に上下摺動自在に嵌合
させてある枠ガイド14とその枠ガイド14の上
面に止着してある金枠要素15とで構成されてい
る。上記金枠要素15には複数の成形孔16が形
成され、それらの成形孔16に上記下型要素12
の上部が嵌合されている。17は下型9を上下動
させるようにしてある下型作動用のシリンダで、
第5図、第6図に示すように下型定盤10の四隅
に対応する四箇所に夫々配設され、下型定盤10
の四隅を上下動させるようにしてある。上記シリ
ンダ17において、18は下ベツド2に固着され
ている基シリンダで、上方が開口している摺動孔
19と、圧液給排用の給排孔20が形成されてい
る。21は摺動孔19に上下摺動自在に嵌合され
ている下型用ピストンで、上端部は取付ボルト2
2によつて下型上盤10の隅部下面に一体的に連
結されている。23は基シリンダ18内に形成さ
れた第1液室である。次に、24は金枠13を上
下動自在に支持するようにした枠クツシヨン用の
シリンダで、枠ガイド14の四隅に対応する四箇
所に夫々配設され、枠ガイド14の四隅を支持す
るようにしてある。上記シリンダ24において、
25は上記下型用ピストン21に形成してある枠
用シリンダで、上方が開口している摺動穴26を
有している。27は摺動穴26に上下摺動自在に
嵌合されている枠用ピストンで、下型定盤10の
貫通孔28に挿通され、上端部は取付ボルト2
9,30によつて枠ガイド14の隅部下面に一体
的に連結されている。31は枠用ピストン27の
下側に形成された第2液室、枠用ピストン27に
形成された第2液室、32は圧液給排用の給排孔
である。次に、33は下型9と金枠13の上昇位
置を調節して原料充填量を調整する原料充填調整
装置である。この原料充填調整装置33におい
て、34は上端部を枠ガイド14に一体的に嵌着
してある調整ボルトで、第6図に示すように下型
定盤10に設けた透孔35と下ベツド2に設けた
透孔36を貫通し、その下端部は下ベツド2に形
成した内ポケツト37内に突出している。この調
整ボルト34は第5図に示すように枠ガイド14
の四隅部に夫々設けられている。38は上記内ポ
ケツト37内面の透孔36位置において下ベツド
2に取付ボルト39によつて取付けられている環
状の受止板、40は調整ボルト34の下端部に螺
合されている金枠上限調整用の調整ナツトで、こ
の調整ナツト40が受止板38に当接して枠ガイ
ド14の上限を規制するようにしてある。41は
上記調整ナツト40の周囲に形成されたウオーム
ホイール、42は下ベツド2に回転自在に支持さ
れているウオームホイール軸で、対応する側の2
個のウオームホイール41と係合する2個のウオ
ーム43が固着されている。このウオーム軸42
は第3図に示すように左、右一対設けられてお
り、これらのウオーム軸42はそのウオーム軸4
2に固着した鎖車44とそれらの鎖車44に懸回
されている連結チエーン45によつて同調回転す
るようになつている。46は一方のウオーム軸4
2に取付けられた調整ハンドルで、これを回転さ
せることによつてウオームホイール43が回転し
て調整ナツト40を回転させ、この調整ナツト4
0を調整ボルト34に対して上下動させるように
してある。47は上記下型上盤10の透孔35に
一体的に螺着された筒状の当挫体、48は上記調
整ボルト34の上端部付近に螺合されている下型
上限調整用の調整ナツトで、この調整ナツト48
に当挫体47が当挫して下型定盤10の上限を規
制するようにしてある。
シリンダで、そのピストンロツド8aが上型スラ
イド6に連結されている。9はプレス本体1に上
下動自在に取付けられた下型で、第3図、第4図
に示すように下面に設けた摺動穴10aを上記下
ベツド2の上面に植設した下型定盤ガイド11に
上下摺動自在に嵌合せさてある下型定盤10と、
その下型定盤10の上面に止着してある複数の下
型要素12とで構成されている。13は基枠1に
上下動自在に取付られた金枠で、両端部の摺動孔
14aを上記タイロツド3に上下摺動自在に嵌合
させてある枠ガイド14とその枠ガイド14の上
面に止着してある金枠要素15とで構成されてい
る。上記金枠要素15には複数の成形孔16が形
成され、それらの成形孔16に上記下型要素12
の上部が嵌合されている。17は下型9を上下動
させるようにしてある下型作動用のシリンダで、
第5図、第6図に示すように下型定盤10の四隅
に対応する四箇所に夫々配設され、下型定盤10
の四隅を上下動させるようにしてある。上記シリ
ンダ17において、18は下ベツド2に固着され
ている基シリンダで、上方が開口している摺動孔
19と、圧液給排用の給排孔20が形成されてい
る。21は摺動孔19に上下摺動自在に嵌合され
ている下型用ピストンで、上端部は取付ボルト2
2によつて下型上盤10の隅部下面に一体的に連
結されている。23は基シリンダ18内に形成さ
れた第1液室である。次に、24は金枠13を上
下動自在に支持するようにした枠クツシヨン用の
シリンダで、枠ガイド14の四隅に対応する四箇
所に夫々配設され、枠ガイド14の四隅を支持す
るようにしてある。上記シリンダ24において、
25は上記下型用ピストン21に形成してある枠
用シリンダで、上方が開口している摺動穴26を
有している。27は摺動穴26に上下摺動自在に
嵌合されている枠用ピストンで、下型定盤10の
貫通孔28に挿通され、上端部は取付ボルト2
9,30によつて枠ガイド14の隅部下面に一体
的に連結されている。31は枠用ピストン27の
下側に形成された第2液室、枠用ピストン27に
形成された第2液室、32は圧液給排用の給排孔
である。次に、33は下型9と金枠13の上昇位
置を調節して原料充填量を調整する原料充填調整
装置である。この原料充填調整装置33におい
て、34は上端部を枠ガイド14に一体的に嵌着
してある調整ボルトで、第6図に示すように下型
定盤10に設けた透孔35と下ベツド2に設けた
透孔36を貫通し、その下端部は下ベツド2に形
成した内ポケツト37内に突出している。この調
整ボルト34は第5図に示すように枠ガイド14
の四隅部に夫々設けられている。38は上記内ポ
ケツト37内面の透孔36位置において下ベツド
2に取付ボルト39によつて取付けられている環
状の受止板、40は調整ボルト34の下端部に螺
合されている金枠上限調整用の調整ナツトで、こ
の調整ナツト40が受止板38に当接して枠ガイ
ド14の上限を規制するようにしてある。41は
上記調整ナツト40の周囲に形成されたウオーム
ホイール、42は下ベツド2に回転自在に支持さ
れているウオームホイール軸で、対応する側の2
個のウオームホイール41と係合する2個のウオ
ーム43が固着されている。このウオーム軸42
は第3図に示すように左、右一対設けられてお
り、これらのウオーム軸42はそのウオーム軸4
2に固着した鎖車44とそれらの鎖車44に懸回
されている連結チエーン45によつて同調回転す
るようになつている。46は一方のウオーム軸4
2に取付けられた調整ハンドルで、これを回転さ
せることによつてウオームホイール43が回転し
て調整ナツト40を回転させ、この調整ナツト4
0を調整ボルト34に対して上下動させるように
してある。47は上記下型上盤10の透孔35に
一体的に螺着された筒状の当挫体、48は上記調
整ボルト34の上端部付近に螺合されている下型
上限調整用の調整ナツトで、この調整ナツト48
に当挫体47が当挫して下型定盤10の上限を規
制するようにしてある。
次に、第7図は上記4箇所における下型用ピス
トン21と枠用ピストン27を作動させる為の液
圧回路49を示している。この液圧回路49にお
いて、50は液圧ポンプ、51は液タンク、52
〜55はロジツク弁で、1つのロジツク弁54は
絞り56を有している。57はリリーフ弁、58
はパイロツトチエツク弁、59,60は電磁弁、
61は逆止弁、62,63は制御用液管である。
トン21と枠用ピストン27を作動させる為の液
圧回路49を示している。この液圧回路49にお
いて、50は液圧ポンプ、51は液タンク、52
〜55はロジツク弁で、1つのロジツク弁54は
絞り56を有している。57はリリーフ弁、58
はパイロツトチエツク弁、59,60は電磁弁、
61は逆止弁、62,63は制御用液管である。
上記構成のものにあつては、成形原料充填の為
に金枠13に対して下型9を下降させる場合に
は、上型5が上昇している状態で電磁弁59を
ON(励磁状態)にすると共に電磁弁60をONに
する。この電磁弁59のONによつて圧液がロジ
ツク弁52を閉鎖すると共にロジツク弁53を開
放させ、これにより制御用液管62や給排孔20
が液タンク51に連通され、各第1液室23は無
圧状態になる。また電磁弁60のONによつて圧
液がロジツク弁54を閉鎖すると共にロジツク弁
55を開放させ、これにより圧液が、制御用液管
63及び給排孔32に供給され、各第2液室31
が液圧によつて加圧状態となる。この第2液室3
1の圧力上昇によつて下型用ピストン21(枠用
シリンダ25)を最下降端迄下降させると共に枠
用ピストン27を上昇させる。上記下型用ピスト
ン21の下降によつて下型定盤10を下降させ、
各下型要素12を下降させる。また上記枠用ピス
トン27の上昇によつて枠ガイド14を上昇させ
て金枠要素15及び調整ボルト34を上昇させ
る。この枠ガイド14の上昇は第6図に示すよう
に、調整ナツト40が受止板38に当接して停止
され、枠ガイド14及び金枠要素15は最上昇位
置に保持される。その結果金枠要素15の成形孔
16内に第3図に示すように空間が形成され、こ
の状態で図示しない原料充填調整装置(プレツシ
ヤー)によつて成形原料が成形孔16に充填され
ている。
に金枠13に対して下型9を下降させる場合に
は、上型5が上昇している状態で電磁弁59を
ON(励磁状態)にすると共に電磁弁60をONに
する。この電磁弁59のONによつて圧液がロジ
ツク弁52を閉鎖すると共にロジツク弁53を開
放させ、これにより制御用液管62や給排孔20
が液タンク51に連通され、各第1液室23は無
圧状態になる。また電磁弁60のONによつて圧
液がロジツク弁54を閉鎖すると共にロジツク弁
55を開放させ、これにより圧液が、制御用液管
63及び給排孔32に供給され、各第2液室31
が液圧によつて加圧状態となる。この第2液室3
1の圧力上昇によつて下型用ピストン21(枠用
シリンダ25)を最下降端迄下降させると共に枠
用ピストン27を上昇させる。上記下型用ピスト
ン21の下降によつて下型定盤10を下降させ、
各下型要素12を下降させる。また上記枠用ピス
トン27の上昇によつて枠ガイド14を上昇させ
て金枠要素15及び調整ボルト34を上昇させ
る。この枠ガイド14の上昇は第6図に示すよう
に、調整ナツト40が受止板38に当接して停止
され、枠ガイド14及び金枠要素15は最上昇位
置に保持される。その結果金枠要素15の成形孔
16内に第3図に示すように空間が形成され、こ
の状態で図示しない原料充填調整装置(プレツシ
ヤー)によつて成形原料が成形孔16に充填され
ている。
次に、成形原料を加圧成形するときには、電磁
弁59をONにした状態で、電磁弁60をOFF
(非励磁状態)にする。この電磁弁60のOFFに
よつてロジツク弁54を開放させると共にロジツ
ク弁55を閉鎖させ、これにより制御用液管63
や給排孔32への圧液の供給が停止され、これら
の制御用液管63や給排孔32はリリーフ弁57
の設定圧によつて制御されるロジツク弁54を介
して液タンク51に連通可能となる。従つて、各
第2液室31内の圧力はリリーフ弁57の設定圧
で定まる所定圧力に圧力保持される。この各第2
液室31内の圧力は全体として金枠13全体の自
重に見合う支持力を発生する大きさになるように
予めリリー弁57によつて設定され、その結果枠
ガイド14及び金枠要素15はフローテイング状
態に支持される。この状態で、主ラムシリング8
が作動して上型5を下降させ、これにより各上型
要素7が各成形孔16に嵌合して成形原料を下型
要素12との間で加圧成形する。この加圧成形の
際、上記のように金枠要素15がフローテイング
状態に支持されているので、成形原料が上下均等
に加圧され、これにより成形品の肩崩れが防止さ
れる。
弁59をONにした状態で、電磁弁60をOFF
(非励磁状態)にする。この電磁弁60のOFFに
よつてロジツク弁54を開放させると共にロジツ
ク弁55を閉鎖させ、これにより制御用液管63
や給排孔32への圧液の供給が停止され、これら
の制御用液管63や給排孔32はリリーフ弁57
の設定圧によつて制御されるロジツク弁54を介
して液タンク51に連通可能となる。従つて、各
第2液室31内の圧力はリリーフ弁57の設定圧
で定まる所定圧力に圧力保持される。この各第2
液室31内の圧力は全体として金枠13全体の自
重に見合う支持力を発生する大きさになるように
予めリリー弁57によつて設定され、その結果枠
ガイド14及び金枠要素15はフローテイング状
態に支持される。この状態で、主ラムシリング8
が作動して上型5を下降させ、これにより各上型
要素7が各成形孔16に嵌合して成形原料を下型
要素12との間で加圧成形する。この加圧成形の
際、上記のように金枠要素15がフローテイング
状態に支持されているので、成形原料が上下均等
に加圧され、これにより成形品の肩崩れが防止さ
れる。
次に、成形品の脱型の為に金枠13及び下型9
を上昇させる場合には、上型5を上昇させた後、
電磁弁60をOFFにした状態で電磁弁59をON
にする。この電磁弁59のONによつてロジツク
弁52を開放させると共にロジツク弁53を閉鎖
させ、これにより制御用液管62や各給排孔20
に圧液が供給され、各第1液室23が加圧状態と
なる。また電磁弁59のONによつてパイロツト
チエツク弁58を開放させてロジツク弁54を開
放させ、これにより、各第2液室31が無圧状態
となる。上記各第1液室23の圧力上昇によつて
下型用ピストン21を上昇させ、この下型用ピス
トン21の上昇によつて下型定盤10及び下型要
素12を上昇させる。この下型定盤10の上昇に
よつて当挫体47が調整ナツト48に当挫して調
整ボルト34及び枠ガイド14を上昇させ、その
後調整ナツト40が受止板38に当挫することに
よつて下型定盤10や枠ガイド14の上昇が最上
昇位置に停止される。その結果各下型要素12は
成形孔16の成形品を押出して脱型する。この場
合、下型定盤10や枠ガイド14が四隅部分にお
いて均等に押上げられるので、脱型の際の下型定
盤10や枠ガイド14の歪みや傾きが防止され、
各下型要素12は成形品を正確に押上げることが
でき、脱型時の成形品の変形を防止できる。
を上昇させる場合には、上型5を上昇させた後、
電磁弁60をOFFにした状態で電磁弁59をON
にする。この電磁弁59のONによつてロジツク
弁52を開放させると共にロジツク弁53を閉鎖
させ、これにより制御用液管62や各給排孔20
に圧液が供給され、各第1液室23が加圧状態と
なる。また電磁弁59のONによつてパイロツト
チエツク弁58を開放させてロジツク弁54を開
放させ、これにより、各第2液室31が無圧状態
となる。上記各第1液室23の圧力上昇によつて
下型用ピストン21を上昇させ、この下型用ピス
トン21の上昇によつて下型定盤10及び下型要
素12を上昇させる。この下型定盤10の上昇に
よつて当挫体47が調整ナツト48に当挫して調
整ボルト34及び枠ガイド14を上昇させ、その
後調整ナツト40が受止板38に当挫することに
よつて下型定盤10や枠ガイド14の上昇が最上
昇位置に停止される。その結果各下型要素12は
成形孔16の成形品を押出して脱型する。この場
合、下型定盤10や枠ガイド14が四隅部分にお
いて均等に押上げられるので、脱型の際の下型定
盤10や枠ガイド14の歪みや傾きが防止され、
各下型要素12は成形品を正確に押上げることが
でき、脱型時の成形品の変形を防止できる。
(考案の効果)
以上のように本考案にあつては、成形原料を加
圧成形する場合、下型9を金枠13に対して相対
的に下降させた状態で金枠13内に成形原料を入
れ、その後上型5を下型9に対して相対的に下降
させて金枠13内の成形原料を加圧し、その後上
型5を上昇させると共に下型9を金枠13に対し
て相対的に上昇させることによつて成形品を金枠
13内から取出すことができる。
圧成形する場合、下型9を金枠13に対して相対
的に下降させた状態で金枠13内に成形原料を入
れ、その後上型5を下型9に対して相対的に下降
させて金枠13内の成形原料を加圧し、その後上
型5を上昇させると共に下型9を金枠13に対し
て相対的に上昇させることによつて成形品を金枠
13内から取出すことができる。
上記のように上型5を下型9に対して相対的に
下降させて成形原料を加圧する場合、金枠13を
枠用ピストン27によつてフローテイング状態に
支持することができ、金枠13を下型9に対して
固定した場合に比較して成形品の肩崩れを少なく
できて成形品の品質を良くすることができる。
下降させて成形原料を加圧する場合、金枠13を
枠用ピストン27によつてフローテイング状態に
支持することができ、金枠13を下型9に対して
固定した場合に比較して成形品の肩崩れを少なく
できて成形品の品質を良くすることができる。
また下型9を金枠13に対して相対的に上昇さ
せて成形品を金枠13内から取出す場合、その下
型9の四隅において夫々下型用ピストン21によ
つて上昇させ、しかもこの場合、金枠13も四隅
において夫々枠用ピストン27によつて支持する
ようにしてあるので、成形プレスが大型化して金
枠13が大型化した場合でも、下型9や金枠13
の歪や傾きを阻止でき、成形品の歪を少なくでき
てその品質を高めることができる。
せて成形品を金枠13内から取出す場合、その下
型9の四隅において夫々下型用ピストン21によ
つて上昇させ、しかもこの場合、金枠13も四隅
において夫々枠用ピストン27によつて支持する
ようにしてあるので、成形プレスが大型化して金
枠13が大型化した場合でも、下型9や金枠13
の歪や傾きを阻止でき、成形品の歪を少なくでき
てその品質を高めることができる。
また上記のように下型9の四隅を夫々下型用ピ
ストン21によつて上下動させ、金枠13の四隅
をも夫々枠用ピストン21によつて夫々個別に支
持するようにしたものであつても、四隅部分の
夫々のシリンダは、基枠1に連結された基シリン
ダ18と、その基シリンダ18の上方位置におい
ての上下動を自在に備えられた下型用ピストン2
1と、その下型用ピストン21に形成された枠用
シリンダ25と、その枠用シリンダ25の上方位
置においての上下動を自在に備えられた枠用ピス
トン27とから構成されており、上記基シリンダ
18と、その上方にある枠用シリンダ25の夫々
の液室23,31には夫々個別制御可能に制御用
液管62,63が接続されており、さらに上記の
下型用ピストン21と、枠用ピストン27は、
夫々下型9と基枠13に対して個別連動可能に
夫々連結してあるので、下型9と基枠13を支持
する為の支持空間を実質上四箇所に設定すること
ができ、これにより下型9と基枠13を上下動さ
せる為のスペースを小さくできて成形プレスの大
型化を防止できる。
ストン21によつて上下動させ、金枠13の四隅
をも夫々枠用ピストン21によつて夫々個別に支
持するようにしたものであつても、四隅部分の
夫々のシリンダは、基枠1に連結された基シリン
ダ18と、その基シリンダ18の上方位置におい
ての上下動を自在に備えられた下型用ピストン2
1と、その下型用ピストン21に形成された枠用
シリンダ25と、その枠用シリンダ25の上方位
置においての上下動を自在に備えられた枠用ピス
トン27とから構成されており、上記基シリンダ
18と、その上方にある枠用シリンダ25の夫々
の液室23,31には夫々個別制御可能に制御用
液管62,63が接続されており、さらに上記の
下型用ピストン21と、枠用ピストン27は、
夫々下型9と基枠13に対して個別連動可能に
夫々連結してあるので、下型9と基枠13を支持
する為の支持空間を実質上四箇所に設定すること
ができ、これにより下型9と基枠13を上下動さ
せる為のスペースを小さくできて成形プレスの大
型化を防止できる。
また、金枠13を上昇させた状態で下型9を下
降させる場合、枠用シリンダ25の液室31に圧
液を供給することで金枠13を上昇させると共に
下型9を下降させることができるようにしてある
ので、金枠13上昇の為の制御用液管と下型9下
降の為の制御用液管を共通の配管で構成すること
ができ、その分だけ全体としての配管を少なくで
きて製造コストの上昇を抑制できる利点がある。
降させる場合、枠用シリンダ25の液室31に圧
液を供給することで金枠13を上昇させると共に
下型9を下降させることができるようにしてある
ので、金枠13上昇の為の制御用液管と下型9下
降の為の制御用液管を共通の配管で構成すること
ができ、その分だけ全体としての配管を少なくで
きて製造コストの上昇を抑制できる利点がある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は正
面図、第2図は側面図、第3図は要部を断面にし
て示す拡大正面図、第4図は要部を断面にして示
す拡大側面図、第5図は一部を省略して示す−
線拡大断面図、第6図は−線拡大断面図、
第7図は液圧回路図。 1……基枠、5……上型、9……下型、13…
…金枠、18……基シリンダ、21……下型用ピ
ストン、25……枠用シリンダ、27……枠用ピ
ストン、23,31……液室、62,63……制
御用液管。
面図、第2図は側面図、第3図は要部を断面にし
て示す拡大正面図、第4図は要部を断面にして示
す拡大側面図、第5図は一部を省略して示す−
線拡大断面図、第6図は−線拡大断面図、
第7図は液圧回路図。 1……基枠、5……上型、9……下型、13…
…金枠、18……基シリンダ、21……下型用ピ
ストン、25……枠用シリンダ、27……枠用ピ
ストン、23,31……液室、62,63……制
御用液管。
Claims (1)
- 成形プレスの基枠には上型と、下型とを上下動
自在に備えさせると共に、下型に対して相対的に
上下動させるようにしてある金枠をも備えさせ、
さらに上記下型と金枠とは夫々四隅をシリンダに
よつて支持してある成形プレスにおいて、上記四
隅に配設された夫々のシリンダは、基枠に連結さ
れた基シリンダと、その基シリンダの上方位置に
おいての上下動を自在に備えられた下型用ピスト
ンと、その下型用ピストンに形成された枠用シリ
ンダと、その枠用シリンダの上方位置においての
上下動を自在に備えられた枠用ピストンとから構
成されており、上記基シリンダと、その上方にあ
るシリンダの夫々の液室には夫々個別の制御可能
に制御用液管が接続されており、さらに上記の下
型用ピストンと、枠用ピストンは、夫々下型と金
枠に対して個別連動可能に夫々連結してあること
を特徴とする成形プレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20222985U JPH0337835Y2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20222985U JPH0337835Y2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62109897U JPS62109897U (ja) | 1987-07-13 |
| JPH0337835Y2 true JPH0337835Y2 (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=31166411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20222985U Expired JPH0337835Y2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0337835Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP20222985U patent/JPH0337835Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62109897U (ja) | 1987-07-13 |
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