JPH0338037Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0338037Y2
JPH0338037Y2 JP1984121891U JP12189184U JPH0338037Y2 JP H0338037 Y2 JPH0338037 Y2 JP H0338037Y2 JP 1984121891 U JP1984121891 U JP 1984121891U JP 12189184 U JP12189184 U JP 12189184U JP H0338037 Y2 JPH0338037 Y2 JP H0338037Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
occupant
support
supports
solenoid valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984121891U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6137053U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984121891U priority Critical patent/JPS6137053U/ja
Publication of JPS6137053U publication Critical patent/JPS6137053U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0338037Y2 publication Critical patent/JPH0338037Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は乗員保護装置の内、特にフオークリ
フトやシヨベルカー等の産業車両の乗員保護装置
に関する。
〈従来の技術〉 アメリカのフオークリフトメーカであるクラー
ク社より1983年秋に発表されたフオークリフトの
乗員保護装置を第9図及び第10図に示す。この
車両1には、フロントピラー2とリヤピラー3と
に支持されたオーバーヘツドガード4が形成され
ている。5はシートで、オーバーヘツドガード4
に囲まれた車両1の中央に設けられている。この
シート5には、シートクツシヨン5aの両側にシ
ートベルト6が、シートバツク5bの両側に支持
体7が各々備えられている。そして、この支持体
7はシートバツク5bに固定されているので乗員
着席時に乗員の上腕8に近接し、乗員の左右方向
〔第9図矢示A方向〕の揺れ、及び車両1横転時
の乗員の飛び出しを拘束するものであり、シート
5に設けられたシートベルト6の併用により乗員
の安全性を一層確実にするものである。
尚、以下において左右方向とは、車両1が進む
方向を前後方向〔第9図矢示B方向〕としたとき
に、この前後方向に直交する方向を示すものとす
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来の産業車両の乗
員保護装置にあつては、支持体7が常にシート5
に固定されたままの状態でシートバツク5bの両
側上方部位より前方に出つ張つた構造となつてい
たため、乗員が車両1に乗り降りするのに邪魔と
なり、乗員は常に支持体7を意識して避けながら
乗り降りしなければならない煩わしさがあつた。
この考案はこのような従来技術に着目してなさ
れたもので、乗員が乗り降りする際にも支持体が
邪魔にならず、わざわざ支持体を意識して避ける
必要のない産業車両の乗員保護装置を提供せんと
するものである。
〈問題点を解決するための手段〉 この考案にかかる産業車両の乗員保護装置は、
上記の目的を達成するために、乗員拘束・保護用
で車両の乗降スペース外へ移動自在な一対の支持
体を乗員の左右上腕対応部位に各々位置決め固定
可能とする駆動手段と、少なくとも車両の走行状
態又は走行停止状態のいずれかを検知して駆動手
段を制御する検知スイツチ手段とよりなり、且つ
この検知スイツチ手段は、車両走行時駆動手段に
より一対の支持体を乗員の左右上腕対応部位に移
動不能状態で各々固定させ、且つ走行停止時には
駆動手段による一対の支持体の少なくとも一方の
固定状態を解除させて手動又は自動でその一方の
支持体を乗降スペース外へ移動可能としている。
〈作用〉 通常の車両運転時では、支持体は乗員の左右上
腕対応部位に駆動手段により移動不能状態で固定
されて乗員を拘束・保護しているが、乗員が乗り
降りするために車両を停止状態にさせると、検知
スイツチ手段がその車両停止状態を検知して、駆
動手段による一対の支持体の少なくとも一方の固
定状態を解除させるので、その支持体を手動又は
自動で乗降スペース外へ移動できて乗員は特別に
支持体を意識することなく乗り降りすることがで
きるものである。
〈実施例〉 以下、この考案の詳細を図面に基づいて説明す
る。
第1図〜第5図はこの考案の一実施例を示す図
である。乗員保護装置9の支持体10には、上下
にそれぞれ短い支持アーム11と長い支持アーム
12とが水平に取付けられている。この長短支持
アーム11,12はシートバツク13の背面から
左右方向Aへ延びた上下一対のシートフレーム1
4,14の先端部にシヤフト15を貫通させて回
動可能に取付けてあり、更にスプリング16によ
り支持アーム12はシヤフト15を中心に常時内
側方向Cへ回動するように付勢されている。17
は「駆動手段」としてのソレノイドバルブで、ブ
ラケツト18を介して支持アーム12の下方に取
付けてある。そしてソレノイドバルブ17の上面
には突出下降自在で支持アーム12の先端にある
固定穴19に貫通して支持アーム11,12ひい
ては支持体10をシートフレーム14,14に対
して直角交差方向〔つまり前後方向B〕で乗員拘
束・保護位置に固定するロツクピン20が備えて
あり、更にブラケツト18にはその上端に乗員拘
束・保護位置より更に内側方向Cへ支持アーム1
2を回動させぬためのストツパ用の突部18aが
形成してある。またソレノイドバルブ17は電源
21及びソレノイドバルブ17を制御・駆動させ
る検知スイツチ手段22とも接続されている。検
知スイツチ手段22は図示せぬ走行用のギアとも
接続してあり、ギアを「ニユートラル」〔つまり
運転停止時〕の状態にした時だけ、支持アーム1
2の固定穴19に貫通している状態のソレノイド
バルブ17のロツクピン20を下降させて固定穴
19に対して非貫通の状態とし、ギアを「ニユー
トラル以外」〔つまり運転時〕にした時にはソレ
ノイドバルブ17のロツクピン20は上方へ突出
して支持アーム12の固定穴19に貫通して支持
アーム12を固定するものである。
次に作用を説明する。通常の走行時にはギアは
「ニユートラル以外」に入つているので、ソレノ
イドバルブ17のロツクピン20は上方へ突出し
て支持アーム12の固定穴19に貫通し、支持ア
ーム11,12及び支持体10は前後方向Bの状
態〔乗員拘束・保護位置〕に移動不能状態で位置
決め固定される。従つて急旋回したりしても乗員
は支持体10に支えられているので左右方向Aの
揺れが少なく、万一車両が横転しても乗員の飛び
出しをシートベルト23と共に確実に防止する。
そして次に車両から降りるために車両の走行を
停止してギアを「ニユートラル」にすると、検知
スイツチ手段22がその状態を検知して、ソレノ
イドバルブ17のロツクピン20を下降させて支
持アーム12の固定穴19に対して非貫通の状態
にする。こうすると支持アーム11,12に係合
しているスプリング16の付勢力のみが働いてい
るだけになり、乗員が手又は上腕で押すだけで支
持体10はシヤフト15を中心に外側方向Dへ回
動するので、乗員は支持体10を上腕対応部位か
ら外側方向Dへ押し退け乗降スペース内に邪魔と
なるものがない状態にして容易に降りることがで
きる。このような乗員拘束・保護位置での支持体
10の固定状態を解除するソレノイドバルブ17
を介してのロツクピン20の作動は、左右一対の
支持体10の双方で行つてもよく、あとは乗員が
降りる側の一方の支持体10を手又は上腕で外側
方向Dへ押して回動すればよいものである。又、
降りる側が予め判別できる場合はその降りる側の
一方の支持体10のみを外側方向Dへ回動可能と
すべく一方のロツクピン20を下降させてもよ
い。そして乗る時はロツクピン20が固定穴19
から外れたままで、支持アーム12はスプリング
16の内側方向Cへの付勢力だけで先端をブラケ
ツト18のストツパ用突部18aへ当接させて固
定されている状態だけなので、手で支持体10を
外側方向Dへ回転させて容易に乗り込むことがで
きるものである。そして乗員が車両を運転すべく
ギアを「ニユートラル以外」のギアに入れると、
検知スイツチ手段22がその状態を検知してソレ
ノイドバルブ17のロツクピン20を上方へ突出
させる。この時スプリング16の付勢力が固定穴
19の設けてある支持アーム12の先端をブラケ
ツト18のストツパ用の突部18aに押し当てて
いるので、固定穴19はロツクピン20に対して
既に位置決めされた状態にあり、突出してきたロ
ツクピン20は確実に固定穴19を貫通し、支持
アーム12をシートフレーム14に対して直角交
差方向に再び固定し、もつて乗員拘束・保護位置
に支持体10を位置決め固定することができる。
第6図〜第8図はこの考案の他の実施例を示す
図である。乗員保護装置24の支持体25には前
後方向Bで真つ直ぐな支持アーム26と、同じく
真つ直ぐではあるが基端がコの字状に折れ曲がつ
ている支持アーム27とが取付けられている。そ
して支持アーム26はシートバツク28の背面か
らやや上方で左右に延びているシートフレーム2
9に固定されている軸受部30にスライド自在に
貫通してあり、支持アーム27の基端の折り返し
部27aもシートフレーム31に固定された「駆
動手段」としてのソレノイドバルブ32内に前後
方向Bで進退動自在に受入れられている。ソレノ
イドバルブ32は電源33及び検知スイツチ手段
34と接続されており、電源33からの電流をソ
レノイドバルブ32へ流さない場合にはソレノイ
ドバルブ32に内蔵されているスプリング35が
支持アーム27の折り返し部27aを後方へ押出
した状態であるが、検知スイツチ手段34により
電流をソレノイドバルブ32へ流すとソレノイド
バルブ32が駆動してスプリング35の力よりも
強い力で折り返し部27aをソレノイドバルブ3
2内に引き込むものである。この支持アーム27
は支持体25に取付けられているものなので、検
知スイツチ手段34によりソレノイドバルブ32
に電流を流すことにより支持体25を前方向に移
動させ、電流の流れを中止することにより支持体
25を後方向へ移動させるものである。また、支
持体25が前方向へ移動して停止する時はちよう
ど乗員の左右上腕対応部位に、即ち乗員拘束・保
護位置に位置するようにしてあり、後方向へ移動
した時には乗員の乗降スペース外へ位置するよう
にしてある。そしてこの検知スイツチ手段34は
更に車両のエンジン始動用のキースイツチとも接
続してありこのキースイツチがONの時にのみ検
知スイツチ手段34はソレノイドバルブ32へ電
流を流すようになつている。
従つて、通常の車両走行時にはエンジンのキー
スイツチは「ON」となつているので、支持アー
ム27の折り返し部27aはソレノイドバルブ3
2内に引き込まれた状態になり、支持体25は前
方向の上腕対応部位に移動不能状態で位置決めさ
れて車両走行中の乗員を拘束・保護する。そして
乗員が車両から降りるために車両の走行を停止す
べくエンジンのキースイツチを「OFF」にする
と、電源からの電流がソレノイドバルブ32に流
なくなり、今までソレノイドバルブ32内に引き
込まれていた支持アーム27の折り返し部27a
はスプリング35の反発力により後方へ押出され
るので、支持体25も同じくシートバツク28後
方の「乗降スペース」外へ移動することになり乗
員は支持体25を全然気にすることなく降りるこ
とができる。再度車両に乗る時にも支持体25は
シートバツク28後方の「乗降スペース」外へ移
動したままなので乗り易く、車両を走行させるた
めにエンジンの始動キースイツチを「ON」にす
ると支持体25が再び上腕対応部位に位置し乗員
を拘束・保護することになる。
尚、上記の説明で支持体10,25や駆動手段
としてのソレノイドバルブ17,32などを取付
けたシートフレーム13,13,29,31をシ
ートバツク13,28の背面に固定したが、オー
バーヘツドガードを備えた車両においてはリヤピ
ラーに固定して備えても良い。また「駆動手段」
を制御する「検知スイツチ手段」は、通常は支持
体を固定解除しておいたり乗降スペース外へ位置
させたりしておき、車両の走行状態を検知して
「駆動手段」により乗員の上腕対応部位に位置決
め固定するものでも、逆に通常は上腕対応部位に
位置決め固定しておき走行停止状態を検知して
「駆動手段」を制御し乗降スペース外へ支持体を
移動するものでも良い。
〈効果〉 この考案に係る産業車両の乗員保護装置は以上
説明してきた如き内容のものなので、車両の乗り
降りの際に乗員拘束・保護用の支持体が邪魔にな
らず、それでいて車両走行中の乗員を確実に拘
束・保護できるという効果がある。更に支持体の
固定や移動などを自動で行うことができるので乗
員はその分車両の運転に専念でき、且つ不注意で
支持体の固定を忘れることもないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す乗員保護装
置の斜視図、第2図は第1図中矢示方向から見
た側面図、第3図は第1図中矢示方向から見た
側面図、第4図は支持体の固定状態を示す乗員保
護装置の一部電気回路図を含む要部拡大斜視図、
第5図は支持体の固定解除の状態を示す第4図相
当の拡大斜視図、第6図はこの考案の他の実施例
を示す第1図相当の斜視図、第7図は支持体が後
方へ引つ込んだ状態を示すソレノイドバルブの一
部電気回路図を含む作動説明図、第8図は支持体
が前方へ突出した状態を示す第7図相当の説明
図、第9図はこの考案の従来例を示す車両の全体
斜視図、そして第10図は第9図中のシートの拡
大斜視図である。 1……車両、7,10,25……支持体、9,
24……乗員保護装置、17,32……ソレノイ
ドバルブ(駆動手段)、22,34……検知スイ
ツチ手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 乗員拘束・保護用で車両の乗降スペース外へ移
    動自在な一対の支持体を乗員の左右上腕対応部位
    に各々位置決め固定可能とする駆動手段と、少な
    くとも車両の走行状態又は走行停止状態のいずれ
    かを検知して駆動手段を制御する検知スイツチ手
    段とよりなり、 且つこの検知スイツチ手段は、車両走行時駆動
    手段により一対の支持体を乗員の左右上腕対応部
    位に各々移動不能状態で固定させ、且つ走行停止
    時には駆動手段による一対の支持体の少なくとも
    一方の固定状態を解除させて手動又は自動でその
    一方の支持体を乗降スペース外へ移動可能とした
    ことを特徴とする産業車両の乗員保護装置。
JP1984121891U 1984-08-10 1984-08-10 産業車両の乗員保護装置 Granted JPS6137053U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984121891U JPS6137053U (ja) 1984-08-10 1984-08-10 産業車両の乗員保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984121891U JPS6137053U (ja) 1984-08-10 1984-08-10 産業車両の乗員保護装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6137053U JPS6137053U (ja) 1986-03-07
JPH0338037Y2 true JPH0338037Y2 (ja) 1991-08-12

Family

ID=30680666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984121891U Granted JPS6137053U (ja) 1984-08-10 1984-08-10 産業車両の乗員保護装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6137053U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7008034B2 (en) 2000-07-07 2006-03-07 Seiko Epson Corporation Liquid container, ink-jet recording apparatus, device and method for controlling the apparatus, liquid consumption sensing device and method
US7137679B2 (en) 2000-05-18 2006-11-21 Seiko Epson Corporation Ink consumption detecting method, and ink jet recording apparatus

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60136243U (ja) * 1984-02-22 1985-09-10 ティー・シー・エム株式会社 荷役車両の座席安全装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7137679B2 (en) 2000-05-18 2006-11-21 Seiko Epson Corporation Ink consumption detecting method, and ink jet recording apparatus
US7008034B2 (en) 2000-07-07 2006-03-07 Seiko Epson Corporation Liquid container, ink-jet recording apparatus, device and method for controlling the apparatus, liquid consumption sensing device and method
US7306308B2 (en) 2000-07-07 2007-12-11 Seiko Epson Corporation Liquid container, ink jet recording apparatus, apparatus and method for controlling the same, apparatus and method for detecting liquid consumption state

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6137053U (ja) 1986-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5022677A (en) Motor vehicle seat featuring two seat belts
CN110949209A (zh) 车辆用座椅及车辆用座椅配置结构
JP2679405B2 (ja) 車両用乗員拘束装置
JP3869857B2 (ja) セーフティベルト用構造
JPH0338037Y2 (ja)
JP2009220644A (ja) シート装置
JPH06344813A (ja) 乗物用シート
JPS61278451A (ja) シ−トベルト着脱装置
JP3126115B2 (ja) 車両用シート
JP3226572B2 (ja) 車椅子乗り入れ式自動車に適用される車椅子構造
JP3616486B2 (ja) シートベルト装置
JPS6039304Y2 (ja) シ−トベルト装置
KR100314524B1 (ko) 차량의 회전식 시트 안전장치
JP4141658B2 (ja) シートベルト装置
JPH0431180Y2 (ja)
JP2004189097A (ja) 車両用シート構造
KR100267688B1 (ko) 차량용 시트의 시트 쿠션 리프팅장치
JPH11170968A (ja) 4点支持の車用シートベルト
JP2981936B2 (ja) シート昇降装置
KR0140740Y1 (ko) 자동차용시이트트랙해제제어장치
JPH0332448Y2 (ja)
KR0160253B1 (ko) 자동차의 시트벨트 자동높이조절장치
JP2001138903A (ja) 走行車両
KR0130281Y1 (ko) 자동차의 시트구조
JPH0352219Y2 (ja)