JPH033813Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH033813Y2 JPH033813Y2 JP2544386U JP2544386U JPH033813Y2 JP H033813 Y2 JPH033813 Y2 JP H033813Y2 JP 2544386 U JP2544386 U JP 2544386U JP 2544386 U JP2544386 U JP 2544386U JP H033813 Y2 JPH033813 Y2 JP H033813Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- heat exchanger
- opening edge
- lid plate
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 claims description 8
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 2
- 239000007779 soft material Substances 0.000 claims 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 7
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 229920001084 poly(chloroprene) Polymers 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は蓋板の冷却・加熱等を行なうスパイラ
ル式熱交換器に関するものである。
ル式熱交換器に関するものである。
従来の技術
従来、スパイラル式熱交換器の伝熱板と外胴と
を蓋板でシールするには第3図に示す構成を用い
ていた。すなわち、渦巻状に巻付けた伝熱板13
と、この外周を覆う外胴14とを蓋板15で密閉
する際、この間にアスベストパツキング16を挟
み込み、外胴14に設けたフランジ17と蓋板1
5とを締付固定し、伝熱板13の端縁をアスベス
トパツキング16に圧接するようにしていた。
を蓋板でシールするには第3図に示す構成を用い
ていた。すなわち、渦巻状に巻付けた伝熱板13
と、この外周を覆う外胴14とを蓋板15で密閉
する際、この間にアスベストパツキング16を挟
み込み、外胴14に設けたフランジ17と蓋板1
5とを締付固定し、伝熱板13の端縁をアスベス
トパツキング16に圧接するようにしていた。
考案が解決しようとする問題点
従来例においてはアスベストパツキング16が
硬いので、伝熱板13の両端部を精度よく加工し
なければアスベストパツキング16によつて均等
にシールすることが困難であつた。また、流体の
外部漏れを防ぐために蓋板15とフランジ17と
を大きな力で締付けるが、この場合には締付力に
よつて蓋板15が撓んでしまい、伝熱板13と蓋
板15の間に隙間ができ、隣接する流路間でシヨ
ートパスが発生し、流体同士が混ざり合つてしま
うため、熱交換の性能が低下することがあつた。
これを防ぐため、蓋板15上にリブ18を設ける
構成も提案されているが、蓋板15とフランジ1
7との締付けには強い力を必要とし、伝熱板13
の精度も高い精度を要求されていた。
硬いので、伝熱板13の両端部を精度よく加工し
なければアスベストパツキング16によつて均等
にシールすることが困難であつた。また、流体の
外部漏れを防ぐために蓋板15とフランジ17と
を大きな力で締付けるが、この場合には締付力に
よつて蓋板15が撓んでしまい、伝熱板13と蓋
板15の間に隙間ができ、隣接する流路間でシヨ
ートパスが発生し、流体同士が混ざり合つてしま
うため、熱交換の性能が低下することがあつた。
これを防ぐため、蓋板15上にリブ18を設ける
構成も提案されているが、蓋板15とフランジ1
7との締付けには強い力を必要とし、伝熱板13
の精度も高い精度を要求されていた。
本考案は上記従来の問題点を解決するもので、
隣接する流路間のシヨートパスがなく、リブ等に
よつて蓋板を補強する必要のない簡易な構成のス
パイラル式熱交換器を提供することを目的とす
る。
隣接する流路間のシヨートパスがなく、リブ等に
よつて蓋板を補強する必要のない簡易な構成のス
パイラル式熱交換器を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段
本考案は上記問題点を解決するため、渦巻状に
巻付けられた伝熱板と、この外周を覆う外胴との
開口端縁を蓋板でシールする構成において、前記
伝熱板の開口端縁と前記蓋板との間には軟質のガ
スケツトを用い、前記外胴に設けたフランジと前
記蓋板との間にはアスベストその他の硬質のガス
ケツトを用い、前記蓋板と前記フランジとを締付
固定する手段を用いた。
巻付けられた伝熱板と、この外周を覆う外胴との
開口端縁を蓋板でシールする構成において、前記
伝熱板の開口端縁と前記蓋板との間には軟質のガ
スケツトを用い、前記外胴に設けたフランジと前
記蓋板との間にはアスベストその他の硬質のガス
ケツトを用い、前記蓋板と前記フランジとを締付
固定する手段を用いた。
作 用
渦巻状に巻付形成した伝熱板は2種類の流体の
隔壁をなし、流体同士の熱交換の流路をなす。蓋
板は伝熱板と外胴の開口端縁をシールするが、伝
熱板の開口端縁の部分と蓋板との間に軟質のガス
ケツトを挟んでシールすれば、このガスケツトが
伝熱板の開口端縁の形状に応じて容易に変形し、
圧接されるので、この部分からの流体の漏れを防
ぐことができる。又、ガスケツトは周囲にはアス
ベスト等の硬質ガスケツトを用い、内方は軟質の
ガスケツトを用いるので蓋板とフランジとを締付
ける場合も過大な締付力は必要とせず、締付けに
よつて蓋板が撓むことがない。
隔壁をなし、流体同士の熱交換の流路をなす。蓋
板は伝熱板と外胴の開口端縁をシールするが、伝
熱板の開口端縁の部分と蓋板との間に軟質のガス
ケツトを挟んでシールすれば、このガスケツトが
伝熱板の開口端縁の形状に応じて容易に変形し、
圧接されるので、この部分からの流体の漏れを防
ぐことができる。又、ガスケツトは周囲にはアス
ベスト等の硬質ガスケツトを用い、内方は軟質の
ガスケツトを用いるので蓋板とフランジとを締付
ける場合も過大な締付力は必要とせず、締付けに
よつて蓋板が撓むことがない。
実施例
第1図はスパイラル式熱交換器の一実施例を示
す断面図で、両側開口端縁を同じ構成のシール構
造としている。1は伝熱板でスペーサにより適宜
間隔をあけて渦巻状に巻付けられている。2はシ
ール材で、ステンレス鋼等から成り、伝熱板1の
開口端縁に1つおきに溶接もしくは接着されてい
る。3は外胴で、伝熱板1の巻付け終端の外周を
覆つている。4はフランジで、外胴3の開口端縁
近辺に設けられている。5は蓋板で、伝熱板1の
開口端縁をシールしている。6は締付け部で、蓋
板5をフランジ4を介して伝熱板1の開口端縁に
圧接できるよう、ボルト止め等によつて締付けを
行なう。7はカバーリング、8はアスベストガス
ケツト、9はライニングで、外胴3と蓋板5との
圧接部からの流体漏れを防いでいる。10は軟質
のスポンジガスケツトで、隣り合う流路同士のシ
ヨートパスを防止する。スポンジガスケツト10
はライニング9と伝熱板1の開口端縁との距離よ
り幾分厚めのものを用いる。このようにして蓋板
5とフランジ4とを締付ければ、第2図に拡大し
て示すように、スポンジガスケツト10をシール
材2が圧接する部分11はスポンジガスケツト1
0が押し縮められて側方に押され、シール材2が
ない流路に集まり、この部分12ではスポンジガ
スケツト10の厚みが増加し、結果的に波状のス
ポンジガスケツト10が形成されることとなり、
蓋板5とフランジ4とを小さな締付力で締付固定
するだけで伝熱板1の開口端縁との密接度もより
高くなる。従つて、隣り合う流路同士のシヨート
パスが発生するおそれは極めて少ない。本実施例
のシール部分は従来例に比べ、約3倍程度伝熱効
率が上昇した。
す断面図で、両側開口端縁を同じ構成のシール構
造としている。1は伝熱板でスペーサにより適宜
間隔をあけて渦巻状に巻付けられている。2はシ
ール材で、ステンレス鋼等から成り、伝熱板1の
開口端縁に1つおきに溶接もしくは接着されてい
る。3は外胴で、伝熱板1の巻付け終端の外周を
覆つている。4はフランジで、外胴3の開口端縁
近辺に設けられている。5は蓋板で、伝熱板1の
開口端縁をシールしている。6は締付け部で、蓋
板5をフランジ4を介して伝熱板1の開口端縁に
圧接できるよう、ボルト止め等によつて締付けを
行なう。7はカバーリング、8はアスベストガス
ケツト、9はライニングで、外胴3と蓋板5との
圧接部からの流体漏れを防いでいる。10は軟質
のスポンジガスケツトで、隣り合う流路同士のシ
ヨートパスを防止する。スポンジガスケツト10
はライニング9と伝熱板1の開口端縁との距離よ
り幾分厚めのものを用いる。このようにして蓋板
5とフランジ4とを締付ければ、第2図に拡大し
て示すように、スポンジガスケツト10をシール
材2が圧接する部分11はスポンジガスケツト1
0が押し縮められて側方に押され、シール材2が
ない流路に集まり、この部分12ではスポンジガ
スケツト10の厚みが増加し、結果的に波状のス
ポンジガスケツト10が形成されることとなり、
蓋板5とフランジ4とを小さな締付力で締付固定
するだけで伝熱板1の開口端縁との密接度もより
高くなる。従つて、隣り合う流路同士のシヨート
パスが発生するおそれは極めて少ない。本実施例
のシール部分は従来例に比べ、約3倍程度伝熱効
率が上昇した。
スポンジガスケツト10の素材としては、平担
なスポンジガスケツトが締付けによつて波状とな
ることができるに十分な軟度を持たせる必要があ
る。本実施例ではスポンジガスケツト10はネオ
プレンゴムを用いて構成した。但し、素材はこれ
に限られるものでなく、内部を流れる流体の性質
に応じ、耐熱性・耐薬品性に強い性質の軟質ガス
ケツト等を採用することも可能である。又、スパ
イラル式熱交換器の形状に応じて、一方側だけ本
実施例のシール構造とすることもある。
なスポンジガスケツトが締付けによつて波状とな
ることができるに十分な軟度を持たせる必要があ
る。本実施例ではスポンジガスケツト10はネオ
プレンゴムを用いて構成した。但し、素材はこれ
に限られるものでなく、内部を流れる流体の性質
に応じ、耐熱性・耐薬品性に強い性質の軟質ガス
ケツト等を採用することも可能である。又、スパ
イラル式熱交換器の形状に応じて、一方側だけ本
実施例のシール構造とすることもある。
効 果
本考案は伝熱板開口端縁と蓋板とのシール部に
軟質のガスケツトを用いたので、それぞれの伝熱
板端縁と十分に圧接してシールすることができ、
隣り合う流路同士のシヨートパスがなく、さらに
締付固定の際の締付力も小さい力ですむので蓋板
とフランジの締付けによる撓みも発生せず、熱交
換性能が極めて高いスパイラル式熱交換器を提供
することができた。また、その構成も簡単である
ので組立ても容易で、安価である。
軟質のガスケツトを用いたので、それぞれの伝熱
板端縁と十分に圧接してシールすることができ、
隣り合う流路同士のシヨートパスがなく、さらに
締付固定の際の締付力も小さい力ですむので蓋板
とフランジの締付けによる撓みも発生せず、熱交
換性能が極めて高いスパイラル式熱交換器を提供
することができた。また、その構成も簡単である
ので組立ても容易で、安価である。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は同要部拡大断面図、第3図は従来例を示す断
面図である。 1…伝熱板、3…外胴、5…蓋板、10…軟質
のスポンジガスケツト。
図は同要部拡大断面図、第3図は従来例を示す断
面図である。 1…伝熱板、3…外胴、5…蓋板、10…軟質
のスポンジガスケツト。
Claims (1)
- 渦巻状に巻付けられた伝熱板と、この外周を覆
う外胴との開口端縁を蓋板でシールする構成にお
いて、前記伝熱板の開口端縁と前記蓋板との間に
は軟質のガスケツトを用い、前記外胴に設けたフ
ランジと前記蓋板との間にはアスベストその他の
硬質のガスケツトを用い、前記蓋板と前記フラン
ジとを締付固定したことを特徴とするスパイラル
式熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2544386U JPH033813Y2 (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2544386U JPH033813Y2 (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62136768U JPS62136768U (ja) | 1987-08-28 |
| JPH033813Y2 true JPH033813Y2 (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=30825600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2544386U Expired JPH033813Y2 (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033813Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP2544386U patent/JPH033813Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62136768U (ja) | 1987-08-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2900199A (en) | Pipe seal | |
| KR101914262B1 (ko) | 개스킷 및 이의 제작 방법 | |
| US3151869A (en) | Fragile lined pipe coupling and gasket therefor | |
| JP2004060842A (ja) | ガスケット | |
| US3117795A (en) | Spiral wound gasket | |
| GB2069631A (en) | A sealing element | |
| JPH0616303Y2 (ja) | スパイラル式熱交換器 | |
| JPH0129315Y2 (ja) | ||
| JPS6328382Y2 (ja) | ||
| JP2594175B2 (ja) | うず巻形ガスケット | |
| JPH08622Y2 (ja) | フッ素樹脂製熱交換器のシール構造 | |
| JPH0249504Y2 (ja) | ||
| JPH0245657Y2 (ja) | ||
| US2192328A (en) | Closure for heat exchangers | |
| JPS598042Y2 (ja) | バタフライ弁 | |
| JPH0616304Y2 (ja) | スパイラル式熱交換器 | |
| JPS6340694Y2 (ja) | ||
| JPS592353Y2 (ja) | ガスケツト | |
| JPH0616302Y2 (ja) | スパイラル式熱交換器 | |
| JPH0432553Y2 (ja) | ||
| JPH0249503Y2 (ja) | ||
| JPH0247325Y2 (ja) | ||
| JPH0117732B2 (ja) | ||
| JPH0750615Y2 (ja) | バタフライバルブ | |
| JPH0810758Y2 (ja) | プレート式熱交換器 |