JPH0338213Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0338213Y2 JPH0338213Y2 JP1983179691U JP17969183U JPH0338213Y2 JP H0338213 Y2 JPH0338213 Y2 JP H0338213Y2 JP 1983179691 U JP1983179691 U JP 1983179691U JP 17969183 U JP17969183 U JP 17969183U JP H0338213 Y2 JPH0338213 Y2 JP H0338213Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- female
- groove
- section
- locking pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案はミシンのボビンに関するものである。
従来技術
従来のミシン用ボビンを用いて例えばスーツを
縫製するような場合、ひとつのボビン上には普通
スーツ10着分の縫製を連続的に行うことができ、
かつ縫製後も若干の量が残る程度糸が巻かれてい
る。そのため、スーツ10着分の縫製作業終了後次
の縫製作業に着手する際にはこの残糸をボビン上
から取除く必要があり、取除くためには残糸をい
ちいちボビンから巻戻さなければならなかつた。
ところがこのように巻戻すのは時間がかかつて非
常に面倒であり、しかもそのつど縫製作業を中断
させなければならないために能率低下の原因にも
なつていた。
縫製するような場合、ひとつのボビン上には普通
スーツ10着分の縫製を連続的に行うことができ、
かつ縫製後も若干の量が残る程度糸が巻かれてい
る。そのため、スーツ10着分の縫製作業終了後次
の縫製作業に着手する際にはこの残糸をボビン上
から取除く必要があり、取除くためには残糸をい
ちいちボビンから巻戻さなければならなかつた。
ところがこのように巻戻すのは時間がかかつて非
常に面倒であり、しかもそのつど縫製作業を中断
させなければならないために能率低下の原因にも
なつていた。
目 的
本考案の目的はボビン上の残糸を簡単に取除い
て残糸を巻戻す手間を省き、縫製作業中の能率を
高めることができるように雌側ボビン部材と雌側
ボビン部材をワンタツチ操作で離脱可能とし、か
つ離脱させたときに係止ピンが残糸に引つかかる
ことのないボビンを提供することにある。
て残糸を巻戻す手間を省き、縫製作業中の能率を
高めることができるように雌側ボビン部材と雌側
ボビン部材をワンタツチ操作で離脱可能とし、か
つ離脱させたときに係止ピンが残糸に引つかかる
ことのないボビンを提供することにある。
構 成
本考案は上記目的を達成するために円筒上の糸
巻部2とその外端部のフランジ3により構成され
る雌側ボビン部材1及び前記糸巻部2に挿入固定
される取付筒8とその外端部のフランジ9により
構成される雄側ボビン部材7とからなる一対のボ
ビン部材1,7を互いに離脱可能に組付けるボビ
ンにおいて、雄側ボビン部材7の取付筒8上に
は、係止ピン11を取付筒8内に設けたバネ10
を介して突設し、雌側ボビン部材1の糸巻部2内
壁には糸巻部2の軸心方向へ延びる挿入溝5と同
挿入溝5の内端から糸巻部2の周方向へ短く延び
る係止溝6とからなり、前記係止ピン11を挿入
可能とする取付凹溝4を形成してなるものであ
る。
巻部2とその外端部のフランジ3により構成され
る雌側ボビン部材1及び前記糸巻部2に挿入固定
される取付筒8とその外端部のフランジ9により
構成される雄側ボビン部材7とからなる一対のボ
ビン部材1,7を互いに離脱可能に組付けるボビ
ンにおいて、雄側ボビン部材7の取付筒8上に
は、係止ピン11を取付筒8内に設けたバネ10
を介して突設し、雌側ボビン部材1の糸巻部2内
壁には糸巻部2の軸心方向へ延びる挿入溝5と同
挿入溝5の内端から糸巻部2の周方向へ短く延び
る係止溝6とからなり、前記係止ピン11を挿入
可能とする取付凹溝4を形成してなるものであ
る。
実施例
以下本考案を具体化した一実施例を第1〜5図
の図面について説明すると、 1はボビンを構成する雌側ボビン部材であつ
て、円筒状をなす糸巻部2と、同糸巻部2の外端
部においてこれと一体形成したフランジ3とによ
つて構成されている。4は雌側ボビン部材1の糸
巻部2内壁に形成した取付凹溝であつて、糸巻部
2の軸心方向へ延びる挿入溝5と、同挿入溝5の
内端から糸巻部2の周方向へ短く延びる係止溝6
とからなつている。
の図面について説明すると、 1はボビンを構成する雌側ボビン部材であつ
て、円筒状をなす糸巻部2と、同糸巻部2の外端
部においてこれと一体形成したフランジ3とによ
つて構成されている。4は雌側ボビン部材1の糸
巻部2内壁に形成した取付凹溝であつて、糸巻部
2の軸心方向へ延びる挿入溝5と、同挿入溝5の
内端から糸巻部2の周方向へ短く延びる係止溝6
とからなつている。
7は前記雌側ボビン部材1と対をなす雌側ボビ
ン部材であつて、雌側ボビン部材1の糸巻部2に
挿入可能な取付筒8と、同取付筒8の外端部にお
いてこれと一体形成したフランジ9とによつて構
成されている。10は取付筒8に内装したバネで
あつて、常に取付筒8の内周面に密着する方向へ
のバネ性を有している。なお、このバネ10は一
部を切開したリング状をなしている。11は同バ
ネ10の上部外周に突設した係止ピンであつて、
取付筒8に透設した孔12を貫通して同取付筒8
上へ突出している。
ン部材であつて、雌側ボビン部材1の糸巻部2に
挿入可能な取付筒8と、同取付筒8の外端部にお
いてこれと一体形成したフランジ9とによつて構
成されている。10は取付筒8に内装したバネで
あつて、常に取付筒8の内周面に密着する方向へ
のバネ性を有している。なお、このバネ10は一
部を切開したリング状をなしている。11は同バ
ネ10の上部外周に突設した係止ピンであつて、
取付筒8に透設した孔12を貫通して同取付筒8
上へ突出している。
同係止ピン11は前記糸巻部2上の取付凹溝4
内への挿入可能となつており、第1図の状態では
係止ピン11は係止溝6の内壁に対して前記バネ
10の付勢力により先端を押圧するようになつて
おり、取付筒8と糸巻部2との組付けを弾圧係止
して安定的なものとしている。
内への挿入可能となつており、第1図の状態では
係止ピン11は係止溝6の内壁に対して前記バネ
10の付勢力により先端を押圧するようになつて
おり、取付筒8と糸巻部2との組付けを弾圧係止
して安定的なものとしている。
さて、上記のように構成したボビンは従来のボ
ビンと同様にして使うことができる。
ビンと同様にして使うことができる。
このボビンを使用して縫製作業を行つた後、そ
のボビン上の残糸を取除くには両ボビン部材1,
7を互いに離間させる。両ボビン部材1,7を離
間させるには、これらのフランジ3,9のどちら
かを一方を回動させることにより雄側ボビン部材
7の係止ピン11をまず雌側ボビン部材1の係止
溝6の内端部へ移動させ、その後両ボビン部材
1,7を互いに離れる方向へ引くことにより、係
止ピン11を取付凹溝4の挿入溝5に沿つてその
先端方向へ抜き出すようにする。すると、取付筒
8が糸巻部2から抜け出て、糸巻部2の内端部が
開放され、開放された端部から糸巻部2上の残糸
を簡単に抜き取ることができる。
のボビン上の残糸を取除くには両ボビン部材1,
7を互いに離間させる。両ボビン部材1,7を離
間させるには、これらのフランジ3,9のどちら
かを一方を回動させることにより雄側ボビン部材
7の係止ピン11をまず雌側ボビン部材1の係止
溝6の内端部へ移動させ、その後両ボビン部材
1,7を互いに離れる方向へ引くことにより、係
止ピン11を取付凹溝4の挿入溝5に沿つてその
先端方向へ抜き出すようにする。すると、取付筒
8が糸巻部2から抜け出て、糸巻部2の内端部が
開放され、開放された端部から糸巻部2上の残糸
を簡単に抜き取ることができる。
前記のようにして残糸を抜き取つた後両ボビン
部材1,7を組付けるには、まず、雄側ボビン部
材7の係止ピン11をその先端を指で押さえ雌側
ボビン部材1の取付凹溝4外端に対応させた状態
で雄側ボビン部材7の取付筒8を雌側ボビン部材
1の糸巻部2内へ真直に挿入する。そして、係止
ピン11が取付凹溝4の内端に当接したところ
で、両ボビン部材1,7を互いに若干相対回動さ
せて係止ピン11を係止溝6内に係入する。
部材1,7を組付けるには、まず、雄側ボビン部
材7の係止ピン11をその先端を指で押さえ雌側
ボビン部材1の取付凹溝4外端に対応させた状態
で雄側ボビン部材7の取付筒8を雌側ボビン部材
1の糸巻部2内へ真直に挿入する。そして、係止
ピン11が取付凹溝4の内端に当接したところ
で、両ボビン部材1,7を互いに若干相対回動さ
せて係止ピン11を係止溝6内に係入する。
なお、前記実施例における係止ピン11及び取
付凹溝4は複数個設けてもよい。
付凹溝4は複数個設けてもよい。
なお、ボビン部材の材質は金属に限らず合成樹
脂にしてもよい。
脂にしてもよい。
効 果
以上詳述したように本考案はボビン上の残糸を
簡単に取除いて残糸を巻戻す手間を省き、縫製作
業の能率を高めることができるように雌側ボビン
部材と雄側ボビン部材にワンタツチ操作で離脱可
能とすることができかつ離脱させたときに係止ピ
ンが残糸に引つかかることがないという効果を奏
するのでボビンとして実用上好ましい考案であ
る。
簡単に取除いて残糸を巻戻す手間を省き、縫製作
業の能率を高めることができるように雌側ボビン
部材と雄側ボビン部材にワンタツチ操作で離脱可
能とすることができかつ離脱させたときに係止ピ
ンが残糸に引つかかることがないという効果を奏
するのでボビンとして実用上好ましい考案であ
る。
第1図は本考案を具体化した一実施例のボビン
の平面図、第2図は同じくボビンを分解した平面
図、第3図は同じく正断面図、第4図は同じく側
断面図、第5図は同じく雌側ボビン部材の斜視図
である。 雌側ボビン部材1、糸巻部2、フランジ3,
9。
の平面図、第2図は同じくボビンを分解した平面
図、第3図は同じく正断面図、第4図は同じく側
断面図、第5図は同じく雌側ボビン部材の斜視図
である。 雌側ボビン部材1、糸巻部2、フランジ3,
9。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 円筒状の糸巻部2とその外端部のフランジ3に
より構成される雌側ボビン部材1及び前記糸巻部
2に挿入固定される取付筒8とその外端部のフラ
ンジ9により構成される雌側ボビン部材7とから
なる一対のボビン部材1,7を互いに離脱可能に
組付けるボビンにおいて、 雌側ボビン部材7の取付筒8上には係止ピン1
1を取付筒8内に設けたバネ10を介して突設
し、雌側ボビン部材1の糸巻部2内壁には糸巻部
2の軸心方向へ延びる挿入溝5と同挿入溝5の内
端から糸巻部2の周方向へ短く延びる係止溝6と
からなり、前記係止ピン11を挿入可能とする取
付凹溝4を形成したことを特徴とするボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17969183U JPS6085558U (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | ボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17969183U JPS6085558U (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | ボビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6085558U JPS6085558U (ja) | 1985-06-12 |
| JPH0338213Y2 true JPH0338213Y2 (ja) | 1991-08-13 |
Family
ID=30389815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17969183U Granted JPS6085558U (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | ボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6085558U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH058284Y2 (ja) * | 1987-04-01 | 1993-03-02 | ||
| JP6875115B2 (ja) * | 2016-12-15 | 2021-05-19 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | ボビン |
| JP7603360B1 (ja) * | 2023-09-08 | 2024-12-20 | 株式会社トヨックス | 長尺物巻き付けボビン及び長尺物装填方法 |
-
1983
- 1983-11-21 JP JP17969183U patent/JPS6085558U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6085558U (ja) | 1985-06-12 |
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