JPH0338220B2 - - Google Patents

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JPH0338220B2
JPH0338220B2 JP60038364A JP3836485A JPH0338220B2 JP H0338220 B2 JPH0338220 B2 JP H0338220B2 JP 60038364 A JP60038364 A JP 60038364A JP 3836485 A JP3836485 A JP 3836485A JP H0338220 B2 JPH0338220 B2 JP H0338220B2
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JP
Japan
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pattern
glass
light
transparent
resin
Prior art date
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JP60038364A
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English (en)
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JPS61197300A (ja
Inventor
Satoru Okamoto
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  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、建築物の明かり取り窓、装飾窓、壁
装材、間仕切りあるいは各種室内装飾品などに用
いられるオプテイカル装飾体の製法とその装置に
関するものである。
(従来の技術) 古くから教会その他の建築物の装飾窓、室堵装
飾品などに用いられたステンドグラスはオプテイ
カル装飾体の一種であるが該ステンドグラスは、
金属酸化物で着色した多数のガラス(光学ガラ
ス)片Aを所定の模様や形状に組み合わせ、第5
図aに示す断面コ型、H型の黒その他の濃色の鉛
のケイムと称する枠10″の溝に嵌着しあるいは
前記各ガラス片Aの周縁部全周を銅箔のテープB
で囲んでそのそれぞれを表裏から第5図bに示す
ように半田付けCにより固定して繋ぎ合わせて所
定大きさの一枚板状に構成したり、照明器具の笠
などの立体に構成し、該各着色ガラス片を光線が
透過する美麗微妙な装飾効果が尊重されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来のステンドグラスの製作には、(1)各ガ
ラス片の周縁部を囲む柔軟性材としての高価なケ
イムや銅テープを必要とした。(2)該ケイム、銅テ
ープはその材質上、重量が大でありまた、一定の
厚さ、幅に予め構成されていて自由にその幅を細
い部分と太い部分に変化させることはできず形
状、模様が制約された。(3)前記半田付けは熟練を
要し、しかも重量物であるから取り付け技術、工
賃が高く結局商品が高価となつていた。
そこで前記ステンドグラス製作上の問題点を除
去するとともに破損した場合の尖鋭なガラス片の
危険をも減少する装飾品として、公開実用新案昭
和58−92339号の「モザイク状合せガラス」が提
案されている。該考案は、1枚の普通の板ガラ
ス、磨き板ガラス、型板ガラス、網入りガラスな
どでなる基板ガラス上面に、モザイク状に小間隔
を置いて乗せた各装飾用板ガラスを熱可塑性樹脂
で接着し、該各板ガラス間を着色硬化性樹脂によ
り充填接合した重ね合わせ構成である。
該モザイク状合せガラスは、表面からは一見、
古来の前記ステンドグラスのようであるが、裏面
は基板の1枚板ガラスであつてステンドグラスで
はなく、前記ステンドグラスにおける断面H型、
コ型の連結枠もなく、単に各装飾用板ガラス間に
樹脂を充填しただけの模造品に過ぎず、該基板の
ガラスと表面の各装飾用板ガラスの間には全面に
わたつて接着用樹脂を塗布し、該樹脂も介在して
光線が通過するものであるから光線の透過率が低
下し、装飾効果も低下する上、重量も増加し、そ
の具体的な製作方法も装置も基板上の各装飾ガラ
ス間を樹脂で充填する合理的な手段も開示されて
いない。
本発明は、ケイムや銅テープなどの必要部材
や、熟練を要する半田付け技術による高価な従来
のステンドグラスなどのオプテイカル装飾体の製
作方法、装置を改善し、簡単な方法、装置によつ
てしかも前記公開考案のような単なる模造品では
ないステンドグラスなどのオプテイカル装飾体を
製作することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、透光目地部分を設けて構成した所定
の形状や図案、絵模様を有する非透光性型紙と、
該形状、図案、絵模様と対応する各装飾用の模様
片と、光硬化性樹脂と、作業台とするガラスその
他の透光板と、該透光板上において前記型紙の各
模様の上に対応して置かれる非透過性のスペーサ
と、光線照射手段とを装置として使用してオプテ
イカル装飾体を製作する。その製作方法は、前記
透光板上に前記型紙を定置し、その各模様上にこ
れと対応したスペーサを介して各装飾用の模様片
を定置して目地部分に該当する空間に光硬化性樹
脂を注入して該透光板の外方から光線を照射す
る。
(作用) 透光板を介しての光線の照射により型紙、スペ
ーサ上の各装飾用模様片間の目地部分に注入した
光硬化性樹脂は、短時間に硬化して目地を構成す
るとともに各模様片を上下両面の周縁部にかけて
模様どおりに連結してオプテイカル装飾体を構成
し、透光板、スペーサ、型紙を取り除いて該オプ
テイカル装飾体を取り出す。
(実施例) 本発明を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明のオプテイカル装飾体6の1例
を示す斜視図で、6a,6b,6c……は所望の
模様を形成している装飾用のガラスその他の模様
片、10aは該各模様片間の目地を埋めた光硬化
性樹脂の連結体、10bは同様周縁部目地部の連
結体である縁枠であり、第2図はその縦断側面図
で前記連結体10aは断面H型、縁枠10bは断
面コ型である。第3図はその製作状態を示す簡略
側面図で、1は下位の透光板でライトテーブルと
称して作業台とするガラスその他の透光材性板で
なり、1′は上位の透光板を示し、該下位の透光
板1の上面に型紙2を載置している。該型紙2は
透光性の透明フイルム3で作成し、第4図に示す
ように透明目地部5を介して各模様4a,4b…
…4nを紫外線その他の光線を透過させない成分
を含む黒その他の濃色染料、塗料などで着色して
非透光部としている。3′は型紙2の周縁目地部
である。前記第3図中の型紙2上に載せた8a,
8b,8cはスペーサで、前記型紙2の模様4
a,4b,4cよりやや小形の相似形で目地部5
を形成するため所定厚さとした透光性のない材質
で作成している。その上に載置した模様片6a,
6b,6cは目的に応じた単彩色やぼかし状彩色
などを施され、前記型紙の各模様4a,4b,4
cと同形状で該各模様の対応位置にある。
該各模様片6a……上には前記スペーサ8a,
8b,8cとそれぞれ対応してスペーサ8b′,8
c′をのせている。2′は型紙で前記型紙2と同一
のもので該型紙2と対応して前記スペーサ8b′,
8c′……上に載せられている。1′は、上記重な
り合つた各部材全体の所定位置を確保する重しと
して乗せた固定用の透光板である。
9,9′は透明の薄いシートで、直接各型紙2,
2′に光硬化性樹脂10が付着するのを防止する
ために設けてある。7,7′はは紫外線等の光線
照射管である。
以上のように設備した装置の該シート9,9′
間の目地部分の空〓に液状の光硬化性樹脂10を
注入した状態を第3図は示している。
上記本発明の液状の光硬化性樹脂10の注入時
に該樹脂の流出を防止するように前記装置の型紙
外側所定位置に図示しない流出防止枠を置いて該
枠内に樹脂を注入したのち、透光板1,1′の外
方から光線照射管7,7′……により紫外線その
他の光線を照射して型紙の透明な目地部5,3′
の樹脂を数秒間に硬化させるものである。
該樹脂の性質上、型紙の非透光性の着色模様部
分にかかつた樹脂を硬化させることはない。また
該樹脂の注入は上位のスペーサを載置した状態で
してもよい。実施例は光線の照射により迅速に光
線照射部分のみが硬化する材質のものとして紫外
線硬化性樹脂を使用した。なお、照射光線は、実
施例の紫外線のほか電子線、放射線でもよい。
本発明方法の他の実施例は上記方法を2度に分
けて行うもので、下位の透光板1、型紙2、光線
照射管7、スペーサ8を使用して装飾用の各模様
片6a,6b,6c……を該型紙2の対応部位に
載せて光硬化性樹脂10を目地部に注入し、前記
光線照射管7による照射をして目地部分の該樹脂
を硬化させて連結体10aにより装飾体6の片面
を形成したのち、これを反転させて上側を下にす
るとともに型紙も反転させて(表裏同形の模様の
ものはそのまま)前記の方法を施して製作する。
この場合も樹脂流出防止用の枠を使用する。
前記模様片6a……は、透明、半透明の着色光
学ガラスのほか、同様な天然樹脂である琥珀、め
のう、その他の天然や人造石または透光性着色プ
ラスチツクを使用したり、これらの不透明体を混
ぜて使用してもよいし、該各模様片の周囲を面取
りしてもよい。
前記型紙2は、1枚の型紙を元にして複数作成
し、各模様片は予めその中の1枚を型紙としてそ
の模様により切断して準備する。また該型紙の模
様部分を遮光性の沃化銀イルムで切断作成し、該
遮光性フイルムを透光性フイム上に目地部間隔を
置いて張り付けて型紙を作成すれば着色の手間を
省ける。また手間を省いて透光フイルムでも非透
光材のスペーサを模様部分に載せることで同じ効
果を得られる。前記光硬化性樹脂の流出を防止す
る枠は図示しないが目的とする装飾体の輪郭によ
り図示の方形に限らず円、多角形、不定形等とす
ればよい。該枠と上下のスペーサによつて装飾体
の外周部分のコ字形断面の縁枠10bを前記樹脂
で形成するほか従来の鉛ケイムや銅テープで挟持
固着してもよいし、該鉛ケイムの柔らかさが必要
な場合にはこれと同様な可撓性樹脂を光硬化性樹
脂に混合することも考えられ、目地も縁枠部分も
樹脂であるから彩色も可能である。
上記本発明法によれば前記光硬化性樹脂10は
照射数秒で硬化して連結体10aを構成し、遮光
した模様部分にかかつた樹脂は硬化しないから液
状であり簡単に除去できる。したがつて模様部分
に前記樹脂が残留硬化することは全くなく、製造
装置である前記光線照射管、ライトテーブルを構
成する透光板、スペーサ、シート、型紙も簡単に
取り外すことができる。
本発明方法によつて製作された装飾体6は、そ
の各模様部分6a,6b……の表裏の周囲部分が
光硬化性樹脂10の硬化により形成された断面H
型の連結体10aで互いに強固に連結して目地部
分を構成し、外周部も前記縁枠10bで包囲連結
されて第1,2図のように全体が1枚板状に表裏
の区別なく装飾体を構成している。該連結体、縁
枠は樹脂であるから軽量で、従来の鉛ケイムや半
田付けによるステンドグラスなどに比しずつと軽
量で取り扱いが容易である。また該縁枠、連結体
の形成は、型紙上で自由に所望の形状や幅の目地
を作図して厚さもスペーサの厚さにより自由に調
節できるから平面形状で幅広部分、細い部分、湾
曲部分、尖鋭部分も成形自由で多様な模様を現出
可能である。該装飾体6を各種の立体的な装飾体
に結合構成することも本発明方法により従来方法
より簡単にでき、製品も軽量である。
(発明の効果) 上記の構成、作用による本発明の効果は、(1)、
複雑な構造の装置を使用することなく、ガラスな
どの透光板でなるライトテーブルを作業台とし、
これと各種の型紙、所定厚さのスペーサ、光線照
射手段を必要部材として、組み合わせ分解が容易
簡単な装置とし、ガラス、天然あるいは合成樹脂
などの各模様片を、光線照射された光硬化性樹脂
の硬化により全部同時に形成した連結体で所定の
模様に連結するものであるから従来の鉛のケイム
や銅テープを使用し、半田付けしていたステンド
グラスの製法に比較して熟練技術を要することな
く簡単、迅速にオプテイカル装飾体を製作できる
ようになつた。(2)、本発明方法によれば、予めH
型のケイムを作成する手間も高価な材料も準備す
る必要なく、光硬化性樹脂の流注だけで型紙どお
りの形状の連結体が同時に自由に成型できる。
(3)、該連結体が光硬化性樹脂の迅速な硬化で形成
されて作業能率の良い製作方法であるから製品コ
ストを低減できる。(4)、該連結体の材料が前記従
来のステンドグラスと相異するだけで本発明方法
によるオプテイカル装飾体は、従来のステンドグ
ラスと同じ透光性、装飾効果があり、裏面に1枚
板ガラスを接着したステンドグラス模造品とは比
較の対象にはならない高級品である。(5)、装飾効
果が同じである上、本発明方法による装飾体は連
結体の材質により軽量であるからその運搬、梱包
などの取り扱い、窓や壁面などへの大型装飾体の
取り付けなどが従来品に比し容易になつた。また
各種立体的な装飾品の製作も容易になつた。(6)、
平滑な透光板上で連結体の樹脂が硬化するから表
面が一様に滑かで仕上がりが美麗な装飾体が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の実施例を示し、第1図は、本
発明方法により製作したオプテイカル装飾体の斜
視図、第2図は、同上要部縦断面図、第3図は、
同上製作状態を示す簡略拡大正面図、第4図は、
型紙の平面図、第5図aは、従来品の主要部品拡
大斜視図、第5図bは、同上他の従来品の要部拡
大縦断面図 1……透光板、2……型紙、3′,5……目地
部、4……模様、6……装飾体、6a,6b……
模様片、7……光照射管、10……光硬化性樹
脂。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガラスその他の透光板上に、目地部分が光線
    透過部で該目地部分に囲まれた部分は各模様部分
    である型紙を載せ、該各模様上に該各模様と同形
    でやや小さく切断した非透光材の各スペーサを載
    せ、該各模様と同形に切断したガラスその他の各
    模様片を該スペーサ上に載せて該各模様間の目地
    部分空所に光硬化性樹脂を流注し、前記透光板を
    介して光線を照射して該光硬化性樹脂を硬化させ
    て連結体とすることにより該各模様片の上下両面
    の周縁部と目地部を一体に連結させたオプテイカ
    ル装飾体を製造することを特徴とするオプテイカ
    ル装飾体の製法。 2 ガラスその他の透光板と、目地部分のみ透光
    部で該目地部分で囲まれた各模様部分が非透光部
    である型紙と、該各模様と対応した形状で所定厚
    さの不透光性材製の各スペーサと、前記透光板を
    透過して光硬化性樹脂を硬化させる光線照射手段
    とからなることを特徴とするオプテイカル装飾体
    製造用装置。
JP3836485A 1985-02-27 1985-02-27 オプティカル装飾体の製法とその装置 Granted JPS61197300A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5892339U (ja) * 1981-12-18 1983-06-22 株式会社 サト−セン モザイク状合せガラス

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