JPH0338252Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0338252Y2 JPH0338252Y2 JP14980487U JP14980487U JPH0338252Y2 JP H0338252 Y2 JPH0338252 Y2 JP H0338252Y2 JP 14980487 U JP14980487 U JP 14980487U JP 14980487 U JP14980487 U JP 14980487U JP H0338252 Y2 JPH0338252 Y2 JP H0338252Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upright wall
- rescue
- waterways
- rescue step
- concrete product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 2
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 206010013647 Drowning Diseases 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001932 seasonal effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ladders (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、救助用ステツプを起立壁の内側面に
取付けた水路構築用コンクリート製品に関するも
のである。
取付けた水路構築用コンクリート製品に関するも
のである。
(従来の技術)
幼児や子供が水路に転落したときの救助手段の
一環として、水路用コンクリート製品の起立壁の
内側面に救助用ステツプを付設することが提案さ
れている。
一環として、水路用コンクリート製品の起立壁の
内側面に救助用ステツプを付設することが提案さ
れている。
この救助用ステツプは水路内に転落した子供が
自力で昇る場合だけでなく、大人の救助者が転落
した幼児や子供を抱えて昇る場合もあり、相当の
重量が負荷される。転落者や救助者はこの救助ス
テツプを唯一の頼りとして水路壁面を昇降するの
であるから、水路製品に対する救助ステツプの付
設は強度十分になされる必要がある。
自力で昇る場合だけでなく、大人の救助者が転落
した幼児や子供を抱えて昇る場合もあり、相当の
重量が負荷される。転落者や救助者はこの救助ス
テツプを唯一の頼りとして水路壁面を昇降するの
であるから、水路製品に対する救助ステツプの付
設は強度十分になされる必要がある。
(考案が解決しようとする問題点)
救助ステツプの取付方式としては、水路用コン
クリート製品の成型時に救助用ステツプの取付脚
先端部を起立壁に埋設一体化することが提案され
ている。
クリート製品の成型時に救助用ステツプの取付脚
先端部を起立壁に埋設一体化することが提案され
ている。
しかしながら、一般に水路製品の起立壁の肉厚
はそれほど厚くないものであり、該起立壁に取付
脚の先端部のみを埋設する片持の取付構造では、
転落者や救助者が手摺枠や足掛枠に全体重をかけ
たとき働く下向き曲げモーメントが挺子作用で増
大するため、入り込み長さが短い取付脚周囲のコ
ンクリートが局部的に破損して取付脚がぐら付き
易く、転落者や救助者に不安感を与える。敷設よ
り相当期間が経過してコンクリートが一定レベル
まで老化した水路においては、最悪の場合取付脚
が抜脱する危険性もある。
はそれほど厚くないものであり、該起立壁に取付
脚の先端部のみを埋設する片持の取付構造では、
転落者や救助者が手摺枠や足掛枠に全体重をかけ
たとき働く下向き曲げモーメントが挺子作用で増
大するため、入り込み長さが短い取付脚周囲のコ
ンクリートが局部的に破損して取付脚がぐら付き
易く、転落者や救助者に不安感を与える。敷設よ
り相当期間が経過してコンクリートが一定レベル
まで老化した水路においては、最悪の場合取付脚
が抜脱する危険性もある。
この片持取付構造による挺子作用を減じるため
には、手摺枠や足掛枠の起立壁内側面からの突出
長さを短くすればよいのであるが、足掛枠の突出
量の減少は起立壁内側面に邪魔されて転落者や救
助者が足を充分深く掛けられないという不都合を
招くことになる。この足掛空間を深く確保するた
めに起立壁内側面に凹部を形成することも考えら
れるが、この凹部を深くとるときには、起立壁の
強度低下という別の問題を生じる。
には、手摺枠や足掛枠の起立壁内側面からの突出
長さを短くすればよいのであるが、足掛枠の突出
量の減少は起立壁内側面に邪魔されて転落者や救
助者が足を充分深く掛けられないという不都合を
招くことになる。この足掛空間を深く確保するた
めに起立壁内側面に凹部を形成することも考えら
れるが、この凹部を深くとるときには、起立壁の
強度低下という別の問題を生じる。
従つて本考案の目的は、取付脚を起立壁の内外
両側で支持する堅固な取付構造を採用してあるた
め、起立壁内側面の凹部を過度に深く形成する必
要なしに足掛枠と起立壁内側面との間に充分な足
掛空間を確保でき、長期にわたつて不安感なく使
用できる救助用ステツプ付き水路用コンクリート
製品を提供することである。
両側で支持する堅固な取付構造を採用してあるた
め、起立壁内側面の凹部を過度に深く形成する必
要なしに足掛枠と起立壁内側面との間に充分な足
掛空間を確保でき、長期にわたつて不安感なく使
用できる救助用ステツプ付き水路用コンクリート
製品を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
以下、添付図面中の参照符号を用いて説明する
と、本考案の救助用ステツプ付き水路用コンクリ
ート製品は、起立壁1に透孔2を設け、該透孔2
に救助用ステツプ3の取付脚4を挿通して取付脚
4の基端鍔部4aを起立壁1の内側面1aに当接
させ、起立壁1の外側面1bに突出した取付脚4
の先端螺子部4bに締付ナツト5を螺合して救助
用ステツプ3を起立壁1の内側面1aに突設し、
救助ステツプ3の足掛枠6に対面する起立壁内側
面1aに凹部7を設けたものである。
と、本考案の救助用ステツプ付き水路用コンクリ
ート製品は、起立壁1に透孔2を設け、該透孔2
に救助用ステツプ3の取付脚4を挿通して取付脚
4の基端鍔部4aを起立壁1の内側面1aに当接
させ、起立壁1の外側面1bに突出した取付脚4
の先端螺子部4bに締付ナツト5を螺合して救助
用ステツプ3を起立壁1の内側面1aに突設し、
救助ステツプ3の足掛枠6に対面する起立壁内側
面1aに凹部7を設けたものである。
(実施例)
第1図から第4図に示した実施例はプレキヤス
トのL型水路用コンクリート製品に適用したもの
であり、左右に対向して設置された2個のL型コ
ンクリート製品8,8の底壁部間の空所に底部コ
ンクリート10を打設することによつて水路が構
築されている。第5図に示した実施例はプレキヤ
ストのU型水路用コンクリート製品に適用したも
のである。
トのL型水路用コンクリート製品に適用したもの
であり、左右に対向して設置された2個のL型コ
ンクリート製品8,8の底壁部間の空所に底部コ
ンクリート10を打設することによつて水路が構
築されている。第5図に示した実施例はプレキヤ
ストのU型水路用コンクリート製品に適用したも
のである。
救助用ステツプ3は両側の手摺枠9,9間に足
掛枠6を水平に連結した挺子状のものであり、取
付脚4は手摺枠9の上下各端部に連設されてい
る。救助用ステツプ3の下端部は、水面11の季
節的又は時間的変化に対応するため、また、水路
底面に立つた救助者が直接救助用ステツプ3に移
乗できるようにするため、起立壁内側面1aの下
方部分にまで到達している。該内側面1aの凹部
7は、水平断面において湾曲状に形成されてい
る。
掛枠6を水平に連結した挺子状のものであり、取
付脚4は手摺枠9の上下各端部に連設されてい
る。救助用ステツプ3の下端部は、水面11の季
節的又は時間的変化に対応するため、また、水路
底面に立つた救助者が直接救助用ステツプ3に移
乗できるようにするため、起立壁内側面1aの下
方部分にまで到達している。該内側面1aの凹部
7は、水平断面において湾曲状に形成されてい
る。
この救助用ステツプ3を付設した水路用コンク
リート製品によつて水路全長を構成してもよい
が、救助用ステツプのない通常の水路用コンクリ
ート製品の複数個毎に救助用ステツプ3のある水
路用コンクリート製品を1個挿入するといつた形
で、水路の途中に部分的に設置するだけでもよ
い。
リート製品によつて水路全長を構成してもよい
が、救助用ステツプのない通常の水路用コンクリ
ート製品の複数個毎に救助用ステツプ3のある水
路用コンクリート製品を1個挿入するといつた形
で、水路の途中に部分的に設置するだけでもよ
い。
また、救助用ステツプ3を対向する左右両側の
水路用コンクリート製品に付設してもよいが、左
右片側、例えば道路からよく見える側の水路用コ
ンクリート製品に付設するだけでもよい。
水路用コンクリート製品に付設してもよいが、左
右片側、例えば道路からよく見える側の水路用コ
ンクリート製品に付設するだけでもよい。
図示の実施例では、救助用ステツプ3の設備が
あることをより明確に認識させ、救助用ステツプ
3を積極的に利用させるために、救助用ステツプ
3のある水路用コンクリート製品8の起立壁内側
面1aには、第7図のa,b,c,dに例示した
ような標識12を表示してある。この標識12は
型プレートと塗料を用いて印捺してもよく、標識
板や標識シールを接着剤や釘等の適当な固着具で
固着してもよい。
あることをより明確に認識させ、救助用ステツプ
3を積極的に利用させるために、救助用ステツプ
3のある水路用コンクリート製品8の起立壁内側
面1aには、第7図のa,b,c,dに例示した
ような標識12を表示してある。この標識12は
型プレートと塗料を用いて印捺してもよく、標識
板や標識シールを接着剤や釘等の適当な固着具で
固着してもよい。
救助用ステツプ3の形態は梯子状のものに限定
されず、第8図に示したように傾斜配置した手摺
枠9の下側に複数個の足掛枠6を階段状に配置し
たもの、第9図に示したように傾斜配置の枠部材
で手摺枠と足掛枠を兼用したものでもよい。
されず、第8図に示したように傾斜配置した手摺
枠9の下側に複数個の足掛枠6を階段状に配置し
たもの、第9図に示したように傾斜配置の枠部材
で手摺枠と足掛枠を兼用したものでもよい。
また、第1図や第9図に示したように救助用ス
テツプ3から地面14への体の持上げ移動をする
際の補助用手摺枠13を水路用コンクリート製品
8の起立壁1の天端部に植設することができ、こ
れはが車止めや転落防止柵の働きもする。更に第
1図に示した実施例では、救助用ステツプ3の足
掛枠6の上下間隔は、上部の方が狭くなつてお
り、地面14への移行がし易くなつている。
テツプ3から地面14への体の持上げ移動をする
際の補助用手摺枠13を水路用コンクリート製品
8の起立壁1の天端部に植設することができ、こ
れはが車止めや転落防止柵の働きもする。更に第
1図に示した実施例では、救助用ステツプ3の足
掛枠6の上下間隔は、上部の方が狭くなつてお
り、地面14への移行がし易くなつている。
(考案の効果)
以上のように本考案の水路用コンクリート製品
8では、起立壁1の透孔2に救助用ステツプ3の
取付脚4を挿通して基端鍔部4aを起立壁1の内
側面1aに当接させ、取付脚4の先端螺子部4b
に螺合した締付ナツト5を起立壁1の外側面1b
に当接して救助用ステツプ3を起立壁1aに付設
したものであり、取付脚4は起立壁1の全厚さを
貫通して起立壁1の内外両側で堅固に支持されて
いるため、取付脚の先端部分だけを起立壁に埋設
した前記片持取付の場合と比較して、取付脚4と
起立壁1の間の支持力が大きい。
8では、起立壁1の透孔2に救助用ステツプ3の
取付脚4を挿通して基端鍔部4aを起立壁1の内
側面1aに当接させ、取付脚4の先端螺子部4b
に螺合した締付ナツト5を起立壁1の外側面1b
に当接して救助用ステツプ3を起立壁1aに付設
したものであり、取付脚4は起立壁1の全厚さを
貫通して起立壁1の内外両側で堅固に支持されて
いるため、取付脚の先端部分だけを起立壁に埋設
した前記片持取付の場合と比較して、取付脚4と
起立壁1の間の支持力が大きい。
そのため、起立壁1からの足掛枠6の突出長さ
をある程度大きくとつて挺子作用が増大し、救助
者等の体重による下向きの曲げモーメントがある
程度増加しても、透孔2部分のコンクリートが破
損して取付脚がぐら付いたり抜けることがないの
で、救助用ステツプ3を長期にわたつて不安感な
しに使用でき、水難死亡事故の減少に寄与するこ
とができる。
をある程度大きくとつて挺子作用が増大し、救助
者等の体重による下向きの曲げモーメントがある
程度増加しても、透孔2部分のコンクリートが破
損して取付脚がぐら付いたり抜けることがないの
で、救助用ステツプ3を長期にわたつて不安感な
しに使用でき、水難死亡事故の減少に寄与するこ
とができる。
また、本考案の水路用コンクリート製品では、
救助用ステツプ3の足掛枠6を支持力低下の恐れ
なく起立壁1の内側面1aから必要充分な長さ突
出させることができるため、足掛空間を確保する
ために起立壁1の内側面1aの凹部7を過度に深
く形成する必要がなく、救助用ステツプ3を付設
したために起立壁1の強度を低下させることがあ
り得ない。
救助用ステツプ3の足掛枠6を支持力低下の恐れ
なく起立壁1の内側面1aから必要充分な長さ突
出させることができるため、足掛空間を確保する
ために起立壁1の内側面1aの凹部7を過度に深
く形成する必要がなく、救助用ステツプ3を付設
したために起立壁1の強度を低下させることがあ
り得ない。
第1図は本考案の一実施例に係るL型水路用コ
ンクリート製品の正面図であり、第2図は該水路
用コンクリート製品の平面図であり、第3図は第
1図のA−A線断面図であり、第4図は該水路用
コンクリート製品で構築された水路の縦断面図で
ある。第5図は本考案の別の実施例に係るU型水
路用コンクリート製品の左側面図である。第6図
は救助用ステツプの取付部の拡大断面図である。
第7図は救助設備の存在を明示するために該水路
用コンクリート製品の起立壁内側面に付される標
識の図柄である。第8図は本考案の更に別の実施
例に係るL型水路用コンクリート製品の正面図で
あり、第9図は本考案の他の実施例に係るL型水
路用コンクリート製品の正面図である。 1……起立壁、2……透孔、3……救助用ステ
ツプ、4……取付脚、5……締付ナツト、6……
足掛枠、7……凹部、8……水路用コンクリート
製品、9……手摺枠、10……底部コンクリー
ト、11……水面、12……救助設備の標識、1
3……補助用手摺枠、14……地面。
ンクリート製品の正面図であり、第2図は該水路
用コンクリート製品の平面図であり、第3図は第
1図のA−A線断面図であり、第4図は該水路用
コンクリート製品で構築された水路の縦断面図で
ある。第5図は本考案の別の実施例に係るU型水
路用コンクリート製品の左側面図である。第6図
は救助用ステツプの取付部の拡大断面図である。
第7図は救助設備の存在を明示するために該水路
用コンクリート製品の起立壁内側面に付される標
識の図柄である。第8図は本考案の更に別の実施
例に係るL型水路用コンクリート製品の正面図で
あり、第9図は本考案の他の実施例に係るL型水
路用コンクリート製品の正面図である。 1……起立壁、2……透孔、3……救助用ステ
ツプ、4……取付脚、5……締付ナツト、6……
足掛枠、7……凹部、8……水路用コンクリート
製品、9……手摺枠、10……底部コンクリー
ト、11……水面、12……救助設備の標識、1
3……補助用手摺枠、14……地面。
Claims (1)
- 起立壁1に透孔2を設け、該透孔2に救助用ス
テツプ3の取付脚4を挿通して取付脚4の基端鍔
部4aを起立壁1の内側面1aに当接させ、起立
壁1の外側面1bに突出した取付脚4の先端螺子
部4bに締付ナツト5を螺合して救助用ステツプ
3を起立壁1の内側面1aに突設し、救助ステツ
プ3の足掛枠6に対面する起立壁内側面1aに凹
部7を設けた救助用ステツプ付き水路用コンクリ
ート製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14980487U JPH0338252Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14980487U JPH0338252Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6457130U JPS6457130U (ja) | 1989-04-10 |
| JPH0338252Y2 true JPH0338252Y2 (ja) | 1991-08-13 |
Family
ID=31422368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14980487U Expired JPH0338252Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0338252Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP14980487U patent/JPH0338252Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6457130U (ja) | 1989-04-10 |
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