JPH0338310A - コンクリート構造物の表層切断工法および表層切断用ワイヤ制御ユニツト - Google Patents
コンクリート構造物の表層切断工法および表層切断用ワイヤ制御ユニツトInfo
- Publication number
- JPH0338310A JPH0338310A JP17194389A JP17194389A JPH0338310A JP H0338310 A JPH0338310 A JP H0338310A JP 17194389 A JP17194389 A JP 17194389A JP 17194389 A JP17194389 A JP 17194389A JP H0338310 A JPH0338310 A JP H0338310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- surface layer
- cutting
- control unit
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 85
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 title claims abstract description 82
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 4
- 239000010410 layer Substances 0.000 abstract description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000009418 renovation Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Road Repair (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、工場や倉庫の床、大型機械の基礎、飛行場の
滑走路や道路等の、コンクリート構造物の表層を剥離し
て改修工事など行う際に適する、ワイヤソーを使用した
前記コンクリート構造物の表層切断工法、および、その
切断工法に使用するワイヤソーのワイヤ制御ユニットに
関する。
滑走路や道路等の、コンクリート構造物の表層を剥離し
て改修工事など行う際に適する、ワイヤソーを使用した
前記コンクリート構造物の表層切断工法、および、その
切断工法に使用するワイヤソーのワイヤ制御ユニットに
関する。
(従来の技術)
一般に、工場や倉庫の床等のコンクリート構造物が、車
両やフォークリフト等の走行体の頻繁な走行により、薬
品の反応により、機械の振動により、著しく劣化した場
合は、その劣化した部分を剥離して新しくコンクリート
を打設したりするなどの改修工事が行われる。この場合
前記コンクリート構造物の表層を剥離する方法としては
、ブレーカやカッターを使用したり、所定幅の間隔でも
って複数枚のカッターを平行に配置して、この複数枚の
カッターでコンクリート構造物の表層を切り、これによ
り出来た溝に静的破砕剤を充填して、その膨張性を利用
してはつる方法がある。
両やフォークリフト等の走行体の頻繁な走行により、薬
品の反応により、機械の振動により、著しく劣化した場
合は、その劣化した部分を剥離して新しくコンクリート
を打設したりするなどの改修工事が行われる。この場合
前記コンクリート構造物の表層を剥離する方法としては
、ブレーカやカッターを使用したり、所定幅の間隔でも
って複数枚のカッターを平行に配置して、この複数枚の
カッターでコンクリート構造物の表層を切り、これによ
り出来た溝に静的破砕剤を充填して、その膨張性を利用
してはつる方法がある。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上述した従来のコンクリート構造物体の表層
をはつる方法では、前記表層の切断深さを一定にしたり
することや適当な凹凸面を任意に形成することが困難で
あり、また、ブレーカなどの振動・騒音・粉塵により周
囲に悪影響を与えたり、静的破砕剤の充填に非常に手間
がかかるという欠点があった。
をはつる方法では、前記表層の切断深さを一定にしたり
することや適当な凹凸面を任意に形成することが困難で
あり、また、ブレーカなどの振動・騒音・粉塵により周
囲に悪影響を与えたり、静的破砕剤の充填に非常に手間
がかかるという欠点があった。
本発明の目的は、上述した欠点に鑑みなされたもので、
前記コンクリート構造体をはつりするに、工期を短縮し
、振動・騒音・粉塵などの公害を生じることもなく、切
断面に付着性を良くする凹凸を付けることのできる表層
切断工法と表層切断用ワイヤ制御ユニットを提供するこ
とにある。
前記コンクリート構造体をはつりするに、工期を短縮し
、振動・騒音・粉塵などの公害を生じることもなく、切
断面に付着性を良くする凹凸を付けることのできる表層
切断工法と表層切断用ワイヤ制御ユニットを提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段)
本発明に係るコンクリート構造物の表層切断工法の上記
課題を解決し、目的を達成するための要旨は、コンクリ
ート構造物の表層をブレーカやカッター等の切断装置で
切断する方法において、前記コンクリート構造物の表面
から内方に向けて、3方向に所要深さの切込みを入れて
連続するフチ状の溝を形成し、抜溝にワイヤソーのワイ
ヤを巻回して装着し、前記3方向の溝のうち表層切断方
向に沿っている2方向の溝にある前記ワイヤをワイヤ制
御ユニットのガイドプーリで誘導させて位置制御し、前
記ワイヤソーのワイヤを、これを循環駆動させる移動型
駆動装置で走行させるとともに、該移動型駆動装置を所
要張力で前記表層切断方向に引っ張ることで移動させ、
かつ、前記ワイヤ制御ユニットを前記表層切断方向に移
動させながら、前記コンクリート構造物の表層を切断す
ることに存する。
課題を解決し、目的を達成するための要旨は、コンクリ
ート構造物の表層をブレーカやカッター等の切断装置で
切断する方法において、前記コンクリート構造物の表面
から内方に向けて、3方向に所要深さの切込みを入れて
連続するフチ状の溝を形成し、抜溝にワイヤソーのワイ
ヤを巻回して装着し、前記3方向の溝のうち表層切断方
向に沿っている2方向の溝にある前記ワイヤをワイヤ制
御ユニットのガイドプーリで誘導させて位置制御し、前
記ワイヤソーのワイヤを、これを循環駆動させる移動型
駆動装置で走行させるとともに、該移動型駆動装置を所
要張力で前記表層切断方向に引っ張ることで移動させ、
かつ、前記ワイヤ制御ユニットを前記表層切断方向に移
動させながら、前記コンクリート構造物の表層を切断す
ることに存する。
そして、表層切断用ワイヤ制御ユニットの上記課題を解
決し、目的を達成するための要旨は、ワイヤソーの切断
作用部分とワイヤを駆動させる駆動装置との間に設置し
て、前記ワイヤの走行をガイドするユニットであって、
その本体には、該本体の両側面に連結軸を介して本体に
対して同時に揺動する揺動杆を設け、との両揺動杆の先
端部に前記ワイヤソーのガイド用のプーリを回転自在に
軸支して前記本体両側面に備え、更に前記連結軸を切断
幅に合わせて伸縮自在になさしめてこれを前記本体に装
着して、形成したことに存する。
決し、目的を達成するための要旨は、ワイヤソーの切断
作用部分とワイヤを駆動させる駆動装置との間に設置し
て、前記ワイヤの走行をガイドするユニットであって、
その本体には、該本体の両側面に連結軸を介して本体に
対して同時に揺動する揺動杆を設け、との両揺動杆の先
端部に前記ワイヤソーのガイド用のプーリを回転自在に
軸支して前記本体両側面に備え、更に前記連結軸を切断
幅に合わせて伸縮自在になさしめてこれを前記本体に装
着して、形成したことに存する。
(作 用 )
この様に本発明に係るコンクリート構造物の表層切断工
法および表層切断用ワイヤ制御ユニットによれば、前記
移動型駆動装置で前記フチ状の溝に装着されたワイヤソ
ーのワイヤを循環走行させると、前記ワイヤは前記表層
切断用ワイヤ制御ユニット(以下単に制御ユニットと言
う)を介して、第6図に示すように、制御ユニットの一
方のプーリ Thら前記フチ状の溝のうち表層切断方向
にある片側の溝(以下A溝と言う)12から入り、前記
表層切断方向と直交する溝(以下B溝と言う)14を走
り、そして前記表層切断方向の他側の溝(以下C溝と言
う)13から上昇して前記制御ユニットの他方のブーり
から前記移動型駆動装置に戻る。
法および表層切断用ワイヤ制御ユニットによれば、前記
移動型駆動装置で前記フチ状の溝に装着されたワイヤソ
ーのワイヤを循環走行させると、前記ワイヤは前記表層
切断用ワイヤ制御ユニット(以下単に制御ユニットと言
う)を介して、第6図に示すように、制御ユニットの一
方のプーリ Thら前記フチ状の溝のうち表層切断方向
にある片側の溝(以下A溝と言う)12から入り、前記
表層切断方向と直交する溝(以下B溝と言う)14を走
り、そして前記表層切断方向の他側の溝(以下C溝と言
う)13から上昇して前記制御ユニットの他方のブーり
から前記移動型駆動装置に戻る。
この時、前記B14溝ではワイヤがコンクリート構造体
の表面と平行にして所定深さで前記表層を切断しながら
前記表層切断方向に進んで行く、また、前記A溝12と
C溝13では前記ブーりにガイドされて前記表層を切断
しながら表層切断方向に進んで行く。
の表面と平行にして所定深さで前記表層を切断しながら
前記表層切断方向に進んで行く、また、前記A溝12と
C溝13では前記ブーりにガイドされて前記表層を切断
しながら表層切断方向に進んで行く。
そして、同時に、前記移動型駆動装置も所定の張力を常
時掛けておくことにより前記表層切断方向に移動させる
。
時掛けておくことにより前記表層切断方向に移動させる
。
また、前記制御ユニットによって、前記A112とC溝
13を切断するワイヤは、前記ブーりの外周接線方向に
導かれて、常に前記B溝14の切断方向がコンクリート
構造体の表面と平行に切断されるようになされ、かつ、
前記B溝14の位置よりも常に前記A溝12とC溝13
が、前記表層切断方向において、先行している状態にな
される。
13を切断するワイヤは、前記ブーりの外周接線方向に
導かれて、常に前記B溝14の切断方向がコンクリート
構造体の表面と平行に切断されるようになされ、かつ、
前記B溝14の位置よりも常に前記A溝12とC溝13
が、前記表層切断方向において、先行している状態にな
される。
また、前記表層切断後に、はつり後の表面に続けて前記
コ字状の溝と同じくして溝を形成して、上述と同様に制
御ユニットを使用してワイヤで表層切断すれば、更に深
く劣化した部分をはつることができるものである。
コ字状の溝と同じくして溝を形成して、上述と同様に制
御ユニットを使用してワイヤで表層切断すれば、更に深
く劣化した部分をはつることができるものである。
更に、表層切断中において、前記揺動杆を上下に揺動さ
せれば、ガイドされるワイヤも上下動して、表層切断面
が適当な凹凸を有して、形成されることになる。
せれば、ガイドされるワイヤも上下動して、表層切断面
が適当な凹凸を有して、形成されることになる。
この場合、当該制御ユニットも、前記表層切断方向に移
動させるものである。
動させるものである。
ただし、前記制御ユニットは前記移動型駆動装置よりも
、その移動速度が遅くなってはならない。
、その移動速度が遅くなってはならない。
そうすれば、ワイヤによるB溝14の切断作用が前記コ
ンクリート構造体の表面と平行に行われることになる。
ンクリート構造体の表面と平行に行われることになる。
このように、ワイヤソーのワイヤでコンクリート構造体
の表層を切断し、前記制御ユニットと移動型駆動装置と
を、ともに表層切断方向に移動させながら行うものであ
る。
の表層を切断し、前記制御ユニットと移動型駆動装置と
を、ともに表層切断方向に移動させながら行うものであ
る。
(実施例)
以下添付図面に従って本発明の一実施例を説明する。第
1図乃至第8図は本発明に係り、第1図はその全体の概
念を示す正面図である。何において、1は制御ユニット
を示し、2はプーリ、3は揺動杆、4は小プーリ、5は
ワイヤソーのワイヤである。この制御ユニット1は、そ
の本体1aの両側面に連結軸(図示せず)を介して同時
に揺動する揺動杆3を設け、該両揺動杆3,3の先端部
に前記ワイヤソーのワイヤ5をガイドするプーリ2.2
を回転自在に軸支し、前記連結軸をコンクリート表層り
を切断する幅Eに合わせて伸縮自在になさしめ、形成さ
れている。前記プーリ2.2の幅は、後述するように、
ワイヤソーのワイヤ517)幅ヨリも狭いものでなけれ
ばならない。プーリ2の材質は鋼製等であれば良い。
1図乃至第8図は本発明に係り、第1図はその全体の概
念を示す正面図である。何において、1は制御ユニット
を示し、2はプーリ、3は揺動杆、4は小プーリ、5は
ワイヤソーのワイヤである。この制御ユニット1は、そ
の本体1aの両側面に連結軸(図示せず)を介して同時
に揺動する揺動杆3を設け、該両揺動杆3,3の先端部
に前記ワイヤソーのワイヤ5をガイドするプーリ2.2
を回転自在に軸支し、前記連結軸をコンクリート表層り
を切断する幅Eに合わせて伸縮自在になさしめ、形成さ
れている。前記プーリ2.2の幅は、後述するように、
ワイヤソーのワイヤ517)幅ヨリも狭いものでなけれ
ばならない。プーリ2の材質は鋼製等であれば良い。
また、この制御ユニット1を切断に使用していない場合
は1.前記本体1aの両側面の揺動杆3゜3を上方に回
動させて、前記プーリ2.2を第2図の一点鎖線で示す
ように、持ち上げておくものである。なお、符号1b、
1bは移動用の車輪である。
は1.前記本体1aの両側面の揺動杆3゜3を上方に回
動させて、前記プーリ2.2を第2図の一点鎖線で示す
ように、持ち上げておくものである。なお、符号1b、
1bは移動用の車輪である。
次に、6は前記ワイヤソーを走行させる移動型駆動装置
を示し、前記コンクリニド表層りを切断中は、前記移動
型駆動装置6が所要張力(約200 kg〜300kg
)で常時前記表層切断方向(第1図乃至第3図の矢印方
向で示す)に引っ張られているものである。
を示し、前記コンクリニド表層りを切断中は、前記移動
型駆動装置6が所要張力(約200 kg〜300kg
)で常時前記表層切断方向(第1図乃至第3図の矢印方
向で示す)に引っ張られているものである。
該移動駆動装置6は、本体6a内に備えられた駆動用モ
ータ6bで回転される駆動プーリ7と移動用の車輪8,
8を備えて形成されている。そして、この移動型駆動装
置6が移動するための軌道9が敷設されている。なお、
符号10.10は前記ワイヤソーのワイヤ5をガイドす
るガイドプーリを示している。
ータ6bで回転される駆動プーリ7と移動用の車輪8,
8を備えて形成されている。そして、この移動型駆動装
置6が移動するための軌道9が敷設されている。なお、
符号10.10は前記ワイヤソーのワイヤ5をガイドす
るガイドプーリを示している。
また、ワイヤソーのワイヤ5は、従来公知のものであり
、ダイヤモンド砥粒層を備えた切断用のビーズと、該ビ
ーズを所定の間隔に配置するスペーサをワイヤに固着ま
たは回転自在に取り付けたものである。
、ダイヤモンド砥粒層を備えた切断用のビーズと、該ビ
ーズを所定の間隔に配置するスペーサをワイヤに固着ま
たは回転自在に取り付けたものである。
この様にして形成した前記制御ユニットlと前記移動型
駆動装置6とを使用して、構造物のコンクリート表層り
を切断する、本発明にかかる表層切断工法を第1図乃至
第8図を参照して説明する。
駆動装置6とを使用して、構造物のコンクリート表層り
を切断する、本発明にかかる表層切断工法を第1図乃至
第8図を参照して説明する。
先ず、表層切断しようとするコンクリートの表層りに表
層切断の準備として所定深さの溝11をカッターで形成
する。この溝11は、第4図と第5図に示すように、連
続しているコ字状に形成するもので、この3溝のうち表
層切断方向にある片側をA溝12、他側の溝をC11l
13、前記表層方向と直交する溝をB溝14と呼ぶこと
にする。
層切断の準備として所定深さの溝11をカッターで形成
する。この溝11は、第4図と第5図に示すように、連
続しているコ字状に形成するもので、この3溝のうち表
層切断方向にある片側をA溝12、他側の溝をC11l
13、前記表層方向と直交する溝をB溝14と呼ぶこと
にする。
この溝11に前記ワイヤソーのワイヤ5を巻回して装着
する。
する。
そして、前記ワイヤ5を前記制御ユニット1と前記移動
型駆動装置6のそれぞれのブーIJ2.2゜7、 10
. 10に架けて装着する(第2図及び第3図を参照の
こと)とともに、前記制御ユニット1のプーリ2,2を
前記溝12.14に、前記遥動杆3,3を回動させるこ
とにより、降下させる。
型駆動装置6のそれぞれのブーIJ2.2゜7、 10
. 10に架けて装着する(第2図及び第3図を参照の
こと)とともに、前記制御ユニット1のプーリ2,2を
前記溝12.14に、前記遥動杆3,3を回動させるこ
とにより、降下させる。
このようにして、予め溝11に装着しである前記ワイヤ
5を所定深さで表層りを切断するように位置規制する。
5を所定深さで表層りを切断するように位置規制する。
このように設置した後に、前記移動型駆動装置6のモー
タ6bを回転させ、プーリ7を矢印で示す方向に回転さ
せると(第3図参照)、ワイヤ5は制御ユニット1の一
方のプーリ2から前記コ字状の溝11のうち表層切断方
向にある片側のA溝12から入り、前記表層切断方向と
直交するB溝14を走り、そして前記表層切断方向の他
側のC溝13から上昇して前記制御ユニット1の他方の
プーリ2から前記移動型駆動装置6に戻る。このように
ワイヤ5が循環走行するものである(第6図参照のこと
)。
タ6bを回転させ、プーリ7を矢印で示す方向に回転さ
せると(第3図参照)、ワイヤ5は制御ユニット1の一
方のプーリ2から前記コ字状の溝11のうち表層切断方
向にある片側のA溝12から入り、前記表層切断方向と
直交するB溝14を走り、そして前記表層切断方向の他
側のC溝13から上昇して前記制御ユニット1の他方の
プーリ2から前記移動型駆動装置6に戻る。このように
ワイヤ5が循環走行するものである(第6図参照のこと
)。
このワイヤ5の循環走行により、溝11が切断され、同
時に、前記制御ユニット1と移動型駆動装置6が表層切
断方向に移動し、前記B溝14ではワイヤ5がコンクリ
ート構造体の表面と平行にして所定深さで前記表層りを
切断しながら前記表層切断方向に進んで行き、また、前
記A溝12とC溝13では前記プーリ2,2にガイドさ
れて前記表層りを切断しながら表層切断方向に進んで行
く。
時に、前記制御ユニット1と移動型駆動装置6が表層切
断方向に移動し、前記B溝14ではワイヤ5がコンクリ
ート構造体の表面と平行にして所定深さで前記表層りを
切断しながら前記表層切断方向に進んで行き、また、前
記A溝12とC溝13では前記プーリ2,2にガイドさ
れて前記表層りを切断しながら表層切断方向に進んで行
く。
そして、同時に、前記移動型駆動装置6も所定の張力(
約200 kg〜300kg)を常時掛けておくことに
より、前記表層切断方向に移動させる。
約200 kg〜300kg)を常時掛けておくことに
より、前記表層切断方向に移動させる。
また、前記制御ユニット1によって、前記A溝12とC
溝13を切断するワイヤ5は、前記プーリ2,2の外周
接線方向に導かれて、常に前記B溝14の切断方向がコ
ンクリート構造体の表層りと平行に切断されるようにな
され、かつ、前記B溝14の位置よりも常に前記A溝1
2とC溝13が、前記表層切断方向において、先行して
いる状態になされる。
溝13を切断するワイヤ5は、前記プーリ2,2の外周
接線方向に導かれて、常に前記B溝14の切断方向がコ
ンクリート構造体の表層りと平行に切断されるようにな
され、かつ、前記B溝14の位置よりも常に前記A溝1
2とC溝13が、前記表層切断方向において、先行して
いる状態になされる。
さらに、表層りを切断中に、前記溝11の切断部分に冷
却用の水を供給しながら行うとともに、前記揺動杆3,
3を若干上下動させると、ワイヤ5もそれにつれて上下
動し、第8図に示すように、切断後の表面15が凹凸を
有するように形成できる。
却用の水を供給しながら行うとともに、前記揺動杆3,
3を若干上下動させると、ワイヤ5もそれにつれて上下
動し、第8図に示すように、切断後の表面15が凹凸を
有するように形成できる。
このようにすれば、切断後の空間にコンクリート(図示
せず)を打設すると、前記凹凸15面と打設コンクリー
トとの当接面積が大きくなって、コンクリート構造体と
打設コンクリートとを相互により強固に付着させること
ができる。
せず)を打設すると、前記凹凸15面と打設コンクリー
トとの当接面積が大きくなって、コンクリート構造体と
打設コンクリートとを相互により強固に付着させること
ができる。
また、前記制御ユニット1と移動型駆動装置6との表層
切断方向への移動は、互いに独立して移動させるもので
あるが、これに限らず、互いに連結して同時に移動する
ようにしてもよい。
切断方向への移動は、互いに独立して移動させるもので
あるが、これに限らず、互いに連結して同時に移動する
ようにしてもよい。
そして、前記切断幅Eを変更したいときは前記制御ユニ
ット1の連結軸(図示せず)を伸ばして(または縮めて
)、使用すれば良い。
ット1の連結軸(図示せず)を伸ばして(または縮めて
)、使用すれば良い。
更に、前記表層切断後に、はつり後の表面に続けて前記
コ字状の溝と同じくして溝を形成して、上述と同様に制
御ユニットを使用してワイヤで表層切断すれば、更に深
く劣化した部分をはつることができるものである。
コ字状の溝と同じくして溝を形成して、上述と同様に制
御ユニットを使用してワイヤで表層切断すれば、更に深
く劣化した部分をはつることができるものである。
このように本発明にかかるコンクリート構造物の表層切
断工法とそれに使用するに適したワイヤ制御ユニットを
説明したが、上記一実施例に限らず、本発明の要旨を変
更しない範囲で変更できるのは勿論である。
断工法とそれに使用するに適したワイヤ制御ユニットを
説明したが、上記一実施例に限らず、本発明の要旨を変
更しない範囲で変更できるのは勿論である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明に係るコンクリート構造物
の表層切断工法とそれに使用するに適したワイヤ制御ユ
ニットを、 前記コンクリート構造物の表面から内方に向けて、3方
向に所要深さの切込みを入れて連続するコ字状の溝を形
成し、抜溝にワイヤソーのワイヤを巻回して装着し、前
記3方向の溝のうち表層切断方向に沿っている2方向の
溝にある前記ワイヤをワイヤ制御ユニットのガイドプー
リで誘導させて位置制御し、前記ワイヤソーのワイヤを
、これを循環駆動させる移動型駆動装置で走行させると
ともに、該移動型駆動装置を所要張力で前記表層切断方
向に引っ張ることで移動させ、かつ、前記ワイヤ制御ユ
ニットを前記表層切断方向に移動させながら、前記コン
クリート構造物の表層を切断するようにしたこと、 かつ、前記ワイヤの走行をガイドするユニットであって
、その本体には、該本体の両側面に連結軸を介して本体
に対して同時に揺動する揺動杆を設け、この両揺動杆の
先端部に前記ワイヤソーのガイド用のプーリを回転自在
に軸支して前記本体両側面に備え、更に前記連結軸を切
断幅に合わせて伸縮自在になさしめてこれを前記本体に
装着して、形成したことにより、以下のような効果が有
る。
の表層切断工法とそれに使用するに適したワイヤ制御ユ
ニットを、 前記コンクリート構造物の表面から内方に向けて、3方
向に所要深さの切込みを入れて連続するコ字状の溝を形
成し、抜溝にワイヤソーのワイヤを巻回して装着し、前
記3方向の溝のうち表層切断方向に沿っている2方向の
溝にある前記ワイヤをワイヤ制御ユニットのガイドプー
リで誘導させて位置制御し、前記ワイヤソーのワイヤを
、これを循環駆動させる移動型駆動装置で走行させると
ともに、該移動型駆動装置を所要張力で前記表層切断方
向に引っ張ることで移動させ、かつ、前記ワイヤ制御ユ
ニットを前記表層切断方向に移動させながら、前記コン
クリート構造物の表層を切断するようにしたこと、 かつ、前記ワイヤの走行をガイドするユニットであって
、その本体には、該本体の両側面に連結軸を介して本体
に対して同時に揺動する揺動杆を設け、この両揺動杆の
先端部に前記ワイヤソーのガイド用のプーリを回転自在
に軸支して前記本体両側面に備え、更に前記連結軸を切
断幅に合わせて伸縮自在になさしめてこれを前記本体に
装着して、形成したことにより、以下のような効果が有
る。
■コンクリート構造体の表層を切断するに、従来のよう
にブレーカ、カッタ、静的破砕剤。
にブレーカ、カッタ、静的破砕剤。
ロックジヤツキ等を使用した場合に較べて、その工期が
著しく短縮される。
著しく短縮される。
■従来のようにブレーカ等を使用した場合に較べて、振
動、騒音、粉塵による公害の発生を防止できる ■ ワイヤ制御ユニットを使用したので、工場等におい
て表層をはつる場所が狭い場合も表層切断が可能である
。
動、騒音、粉塵による公害の発生を防止できる ■ ワイヤ制御ユニットを使用したので、工場等におい
て表層をはつる場所が狭い場合も表層切断が可能である
。
■ ワイヤ制御ユニットの伸縮自在な連結軸とプーリに
よって、表層切断幅を任意に設定でき、また、切断深さ
も任意に設定できる。
よって、表層切断幅を任意に設定でき、また、切断深さ
も任意に設定できる。
■ ワイヤ制御ユニットの揺動杆を作動させることによ
り、コンクリート表層の切断面に適宜な凹凸を付けるこ
とが出来るので、打設コンクリートとの付着性を向上さ
せることが出来る。
り、コンクリート表層の切断面に適宜な凹凸を付けるこ
とが出来るので、打設コンクリートとの付着性を向上さ
せることが出来る。
第1図は、本発明の一実施例にかかる全体の概略を示す
正面図、第2図は、本発明にかかるワイヤ制御ユニット
とワイヤ装着状態を示すの正面図、第3図は、移動型駆
動装置とワイヤの装着状態を示す正面図、第4図は、表
層に溝を形成した状態を示す斜視図、第5図は、同じく
その断面図、第6図は、表層切断の概略を示す斜視図、
第7図は、ワイヤ制御ユニットにワイヤを装着した状態
を示す断面図、表層を切断した後の凹凸を示す断面図、
第8図は、表層切断後の表面に凹凸を設けた場合の縦断
面図である。 1・・・ワイヤ制御ユニット、 1a・・・本体、1b
・・・車輪、2・・・プーリ、3・・・揺動杆、4・・
・ガイドプーリ、5・・・ワイヤソーのワイヤ、6・・
・移動型駆動装置、7・・・駆動プーリ、8・・・車輪
、 9・・・軌道、 11・・・溝、 12・・・A溝
、13・・・C溝、 14・・・B溝、 15・・・切
断面。 特 許 出 願 人 戸田建設株式会社 第3図
正面図、第2図は、本発明にかかるワイヤ制御ユニット
とワイヤ装着状態を示すの正面図、第3図は、移動型駆
動装置とワイヤの装着状態を示す正面図、第4図は、表
層に溝を形成した状態を示す斜視図、第5図は、同じく
その断面図、第6図は、表層切断の概略を示す斜視図、
第7図は、ワイヤ制御ユニットにワイヤを装着した状態
を示す断面図、表層を切断した後の凹凸を示す断面図、
第8図は、表層切断後の表面に凹凸を設けた場合の縦断
面図である。 1・・・ワイヤ制御ユニット、 1a・・・本体、1b
・・・車輪、2・・・プーリ、3・・・揺動杆、4・・
・ガイドプーリ、5・・・ワイヤソーのワイヤ、6・・
・移動型駆動装置、7・・・駆動プーリ、8・・・車輪
、 9・・・軌道、 11・・・溝、 12・・・A溝
、13・・・C溝、 14・・・B溝、 15・・・切
断面。 特 許 出 願 人 戸田建設株式会社 第3図
Claims (2)
- (1)コンクリート構造物の表層をブレーカやカッター
等の切断装置で切断する方法において、前記コンクリー
ト構造物の表面から内方に向けて、3方向に所要深さの
切込みを入れて連続するコ字状の溝を形成し、 該溝にワイヤソーのワイヤを巻回して装着し、前記3方
向の溝のうち表層切断方向に沿っている2方向の溝にあ
る前記ワイヤをワイヤ制御ユニットのガイドプーリで誘
導させて位置制御し、前記ワイヤソーのワイヤを、これ
を循環駆動させる移動型駆動装置で走行させるとともに
、該移動型駆動装置を所要張力で前記表層切断方向に引
っ張ることで移動させ、かつ、前記ワイヤ制御ユニット
を前記表層切断方向に移動させながら、 前記コンクリート構造物の表層を切断する、ことを特徴
としてなるコンクリート構造物の表層切断工法。 - (2)ワイヤソーの切断作用部分とワイヤを駆動させる
駆動装置との間に設置して、前記ワイヤの走行をガイド
するユニットであって、 その本体には、該本体の両側面に連結軸を介して本体に
対して同時に揺動する揺動杆を設け、この両揺動杆の先
端部に前記ワイヤソーのガイド用のプーリを回転自在に
軸支して前記本体両側面に備え、 更に前記連結軸を切断幅に合わせて伸縮自在になさしめ
てこれを前記本体に装着して、 形成したことを特徴としてなるワイヤ制御ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17194389A JPH0757997B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | コンクリート構造物の表層切断工法および表層切断用ワイヤ制御ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17194389A JPH0757997B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | コンクリート構造物の表層切断工法および表層切断用ワイヤ制御ユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0338310A true JPH0338310A (ja) | 1991-02-19 |
| JPH0757997B2 JPH0757997B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=15932684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17194389A Expired - Fee Related JPH0757997B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | コンクリート構造物の表層切断工法および表層切断用ワイヤ制御ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0757997B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000220305A (ja) * | 1999-02-02 | 2000-08-08 | Kumagai Gumi Co Ltd | コンクリート構造物の解体方法 |
| JP7840025B1 (ja) * | 2025-10-02 | 2026-04-03 | 阪神高速道路株式会社 | 伸縮継手の撤去方法 |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP17194389A patent/JPH0757997B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000220305A (ja) * | 1999-02-02 | 2000-08-08 | Kumagai Gumi Co Ltd | コンクリート構造物の解体方法 |
| JP7840025B1 (ja) * | 2025-10-02 | 2026-04-03 | 阪神高速道路株式会社 | 伸縮継手の撤去方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0757997B2 (ja) | 1995-06-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5078119A (en) | Chain saw cutting assembly | |
| US4986252A (en) | Chain saw cutting assembly | |
| KR101904693B1 (ko) | 자주식 다이아몬드 와이어 쏘우 머신 | |
| JP4602827B2 (ja) | 既設伸縮継手部の部分切断装置および部分切断方法 | |
| JP2001113519A (ja) | ダイヤモンドワイヤソーイング装置及びダイヤモンドワイヤソーの均一摩耗装置 | |
| JP2008285809A (ja) | ワイヤソーを使用した物体の切断撤去方法 | |
| EP1142680A2 (en) | Process for cutting stone blocks in stone quarries, and machine using the method | |
| JPH0338310A (ja) | コンクリート構造物の表層切断工法および表層切断用ワイヤ制御ユニツト | |
| EP1086794A2 (en) | Diamond wire cutting machine for cutting stone in quarries or reinforced concrete on construction sites and the like | |
| KR20040031840A (ko) | 자주식 와이어 쏘오 머신 | |
| KR102705169B1 (ko) | 주행가능한 멀티 쏘 시스템 | |
| JPH04183571A (ja) | ダイヤモンドワイヤーソーとその使用方法 | |
| JPH07243298A (ja) | トンネル掘削工法 | |
| US7073975B2 (en) | Slot cutting apparatus and method | |
| JP5817285B2 (ja) | 切削装置、切削方法、及び構造物の解体方法 | |
| EP0849059B1 (en) | Twin blade V-groove cutter | |
| JPH0259060B2 (ja) | ||
| JP4408885B2 (ja) | 伸縮継手の水平切断撤去方法 | |
| JPH0598813A (ja) | ワイヤソ―工法の張力付与方法 | |
| CN215589654U (zh) | 一种金刚石绳锯导向装置 | |
| JP2890107B2 (ja) | ワイヤーソーイング方法及びその装置 | |
| JPH07189503A (ja) | 切断装置 | |
| JPH0670325B2 (ja) | 斜面施工装置 | |
| JP3128733B2 (ja) | 切断装置 | |
| JPH0527760B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |