JPH033833B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH033833B2 JPH033833B2 JP59068363A JP6836384A JPH033833B2 JP H033833 B2 JPH033833 B2 JP H033833B2 JP 59068363 A JP59068363 A JP 59068363A JP 6836384 A JP6836384 A JP 6836384A JP H033833 B2 JPH033833 B2 JP H033833B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin member
- box member
- box
- end surface
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は管の端部結合用の管接手に関するもの
である。
である。
本発明は特に、例えば英国特許第1573945号、
第2033518号、及び2113335号の明細書に記載され
ているような型式の管継手に応用するものであ
る。この明細書の管継手は外周面が円錐台形のピ
ン部材と、内周面が円錐台形の管状のボツクス部
材を有し、このボツクス部材の内周面が上記ピン
部材の外周面に対応し、また、上記両部材が一杯
に結合された時には上記ボツクス部材の内周面が
上記ピン部材の外周面にかぶさる。使用する場合
には、上記2種類の部材は入子式に合わさると共
に軸方向に固定される。この固定は上記内周面の
結合用環状突出部と上記外周面の凹部によつて行
なわれる。
第2033518号、及び2113335号の明細書に記載され
ているような型式の管継手に応用するものであ
る。この明細書の管継手は外周面が円錐台形のピ
ン部材と、内周面が円錐台形の管状のボツクス部
材を有し、このボツクス部材の内周面が上記ピン
部材の外周面に対応し、また、上記両部材が一杯
に結合された時には上記ボツクス部材の内周面が
上記ピン部材の外周面にかぶさる。使用する場合
には、上記2種類の部材は入子式に合わさると共
に軸方向に固定される。この固定は上記内周面の
結合用環状突出部と上記外周面の凹部によつて行
なわれる。
上記2種類の部材は、入子式に結合されると、
先づ上記円錐台形の部分同志が面接触するまで押
し込まれ、この面接触によつてこの部材間がシー
ルされる。次いで加圧流体が上記部材間に具合よ
く入れば、上記ボツクス部材は膨張するか、及び
(又は)上記ピン部材に接触する。それと同時に
上記部材に軸方向の力が加わるためにこの部材が
合わさる。その結果、上記突出部を有するピン部
材と上記凹部を有するボツクス部材とが結合され
る。この部材を外づす場合はこの部材の間に再度
加圧流体を入れる。そうすればこの部材は膨張す
るか及び(又は)上記ピン部材に接触する。そこ
で上記部材に接触する。そこで上記部材は前記上
記突出部が徐々に上記凹部から外れ、その結果上
記両部材が軸方向に分かれる。然し乍ら、上記加
圧流体を有効に作用させるためには、上記重なり
合つている円錐台形の部分の両端部をシールして
おかなければならない。既に明らかにされている
ことであるが、上記膨張及び(又は)接触中に前
記2つの部材のどちらかが偏ると、この部材が卵
形にゆがむので、上記シールが破られる。そのた
めに上記流体の圧力が下がるので、上記部材を外
づすことができない。
先づ上記円錐台形の部分同志が面接触するまで押
し込まれ、この面接触によつてこの部材間がシー
ルされる。次いで加圧流体が上記部材間に具合よ
く入れば、上記ボツクス部材は膨張するか、及び
(又は)上記ピン部材に接触する。それと同時に
上記部材に軸方向の力が加わるためにこの部材が
合わさる。その結果、上記突出部を有するピン部
材と上記凹部を有するボツクス部材とが結合され
る。この部材を外づす場合はこの部材の間に再度
加圧流体を入れる。そうすればこの部材は膨張す
るか及び(又は)上記ピン部材に接触する。そこ
で上記部材に接触する。そこで上記部材は前記上
記突出部が徐々に上記凹部から外れ、その結果上
記両部材が軸方向に分かれる。然し乍ら、上記加
圧流体を有効に作用させるためには、上記重なり
合つている円錐台形の部分の両端部をシールして
おかなければならない。既に明らかにされている
ことであるが、上記膨張及び(又は)接触中に前
記2つの部材のどちらかが偏ると、この部材が卵
形にゆがむので、上記シールが破られる。そのた
めに上記流体の圧力が下がるので、上記部材を外
づすことができない。
更に、特に上記管を加圧流体の輸送に使用する
場合には、その流体の漏洩を防ぐために、上記継
手の部材間をシールする必要がある。また、特に
外部が加圧された流体である場合、例えば水中で
ある場合には、外部の流体の浸入を防ぐために上
記継手の間をシールする必要がある。
場合には、その流体の漏洩を防ぐために、上記継
手の部材間をシールする必要がある。また、特に
外部が加圧された流体である場合、例えば水中で
ある場合には、外部の流体の浸入を防ぐために上
記継手の間をシールする必要がある。
本発明に基づいて提供される管継手は管状のピ
ン部材を有し、このピン部材は概ね円錐台形の外
周面を有し、また本管継手は管状のボツクス部材
を有し、このボツクス部材は概ね円錐台形の内周
面を有し、このボツクス部材の内周面は上記ピン
部材の外周面に対応し、このボツクス部材の内周
面は上記両部材が充分に結合された時に上記ピン
部材の外周面に重なり、上記両部材の円錐台形は
環状突出部及び溝部を有し、この2種類の部分は
上記両部材が充分に結合し、この両部材が軸方向
に固定された時に相互に係合するものであるが、
本管継手において、上記両部材の一方が環状の突
出部を有し、この突出部は上記一方の部材の内周
面の周囲で延びると共に上記一方の部材の自由端
部に向かつて延び、この突出部は環状の第1端面
部を有し、この第1端面部は概ね半径方向にあ
り、上記突出部は環状の第2端面部を有し、この
第2端面部は概ね半径方向に向けられ、この第2
端部はその周囲の面と向き合い、またこの第2端
部は上記第1端面部と上記第2端部の周囲の面と
の間にあり、また上記両部材の他方の部材は環状
の第1端面部を有し、この第1端面部は概ね半径
方向にあり、この第1端面部は上記両部材が充分
に係合した時に上記突出部の第1端面部に接触
し、また上記他方の部材は環状の概ね半径方向を
向いた第2端面部を有し、上記両部材が充分に係
合した時に上記突出部の第2端面部に面すると共
にこれに横方向から接触する。
ン部材を有し、このピン部材は概ね円錐台形の外
周面を有し、また本管継手は管状のボツクス部材
を有し、このボツクス部材は概ね円錐台形の内周
面を有し、このボツクス部材の内周面は上記ピン
部材の外周面に対応し、このボツクス部材の内周
面は上記両部材が充分に結合された時に上記ピン
部材の外周面に重なり、上記両部材の円錐台形は
環状突出部及び溝部を有し、この2種類の部分は
上記両部材が充分に結合し、この両部材が軸方向
に固定された時に相互に係合するものであるが、
本管継手において、上記両部材の一方が環状の突
出部を有し、この突出部は上記一方の部材の内周
面の周囲で延びると共に上記一方の部材の自由端
部に向かつて延び、この突出部は環状の第1端面
部を有し、この第1端面部は概ね半径方向にあ
り、上記突出部は環状の第2端面部を有し、この
第2端面部は概ね半径方向に向けられ、この第2
端部はその周囲の面と向き合い、またこの第2端
部は上記第1端面部と上記第2端部の周囲の面と
の間にあり、また上記両部材の他方の部材は環状
の第1端面部を有し、この第1端面部は概ね半径
方向にあり、この第1端面部は上記両部材が充分
に係合した時に上記突出部の第1端面部に接触
し、また上記他方の部材は環状の概ね半径方向を
向いた第2端面部を有し、上記両部材が充分に係
合した時に上記突出部の第2端面部に面すると共
にこれに横方向から接触する。
上記一方の部材は上記ピン部材又はボツクス部
材とすることができる。
材とすることができる。
上記一方の部材の第2端面部は概ね円錐台形で
あり、この第2端面部はその円錐台形の周囲面の
方向と反対の方向に傾斜する。例えば、この第2
端面部は円錐台形にすることができ、或いはこの
第2端面部は2つの円錐台形部を含むこともで
き、この2つの円錐台形は円錐台形又は丸味を帯
びた形の第1部分と、概ね円筒形の第2部分であ
る。
あり、この第2端面部はその円錐台形の周囲面の
方向と反対の方向に傾斜する。例えば、この第2
端面部は円錐台形にすることができ、或いはこの
第2端面部は2つの円錐台形部を含むこともで
き、この2つの円錐台形は円錐台形又は丸味を帯
びた形の第1部分と、概ね円筒形の第2部分であ
る。
上記他方の部材の第2端面部に丸味を帯びた部
分を設けることができ、この丸味を帯びた部分は
上記両部材が互いに係合した時に上記一方の部材
の第2端面部に接触することができ、また上記丸
味を帯びた部分は上記両部材が互いに係合した時
に上記一方の第2端面部に接触する部分を形成す
ることができる。このようにする代りに、上記他
方の部材の第2端面図を概ね円錐台形にし、この
円錐台形の部分は上記一方の部材の第2端面部の
概ね円錐台形の部分に対応し、上記両部材が充分
に係合した時に上記対応する2つの部分が接触す
るようにすることができる。
分を設けることができ、この丸味を帯びた部分は
上記両部材が互いに係合した時に上記一方の部材
の第2端面部に接触することができ、また上記丸
味を帯びた部分は上記両部材が互いに係合した時
に上記一方の第2端面部に接触する部分を形成す
ることができる。このようにする代りに、上記他
方の部材の第2端面図を概ね円錐台形にし、この
円錐台形の部分は上記一方の部材の第2端面部の
概ね円錐台形の部分に対応し、上記両部材が充分
に係合した時に上記対応する2つの部分が接触す
るようにすることができる。
1つの実施例において、上記一方の部材の上記
第2端面部は上記第1端部の間に円錐台形又は丸
味を帯びた形の第1部分と円筒形の第2部分とを
有し、また上記他方の部材の第2端面部は丸味を
帯びた部分を有し、この丸味を帯びた部分は最初
上記一方の部材の第2端面部の第1部分に接触
し、またこの丸味を帯びた部分は円筒形の部分に
よつて上記他方の部材の第1端面部に接触し、上
記他方の部材の円筒形部分は上記両部材が充分に
係合した時に上記一方の部材の円筒形部分に側方
から接触する。
第2端面部は上記第1端部の間に円錐台形又は丸
味を帯びた形の第1部分と円筒形の第2部分とを
有し、また上記他方の部材の第2端面部は丸味を
帯びた部分を有し、この丸味を帯びた部分は最初
上記一方の部材の第2端面部の第1部分に接触
し、またこの丸味を帯びた部分は円筒形の部分に
よつて上記他方の部材の第1端面部に接触し、上
記他方の部材の円筒形部分は上記両部材が充分に
係合した時に上記一方の部材の円筒形部分に側方
から接触する。
本管継手が管部接続に使用される場合、軸方向
の力を受ける所、例えばパイルを打ち込む所なら
ば、上記第1端面部を圧入接合させることによつ
て上記受ける力を伝達することができ、この第1
端面部の間の接合部は上記両部材の相互係合する
突出部と溝部を適当の寸法とすることにより維持
する。
の力を受ける所、例えばパイルを打ち込む所なら
ば、上記第1端面部を圧入接合させることによつ
て上記受ける力を伝達することができ、この第1
端面部の間の接合部は上記両部材の相互係合する
突出部と溝部を適当の寸法とすることにより維持
する。
有利なことは、上記両部材の第2端面部はこの
両部材が充分係合した時に圧入接合した状態にあ
り、それによつて上記両部材間がシールされ、こ
のシールは上記両部材を使用する場合も取り外す
場合にも有効に作用することである。
両部材が充分係合した時に圧入接合した状態にあ
り、それによつて上記両部材間がシールされ、こ
のシールは上記両部材を使用する場合も取り外す
場合にも有効に作用することである。
上記一方の部材の自由端部及び上記他方の部材
の内周面端部に第1端面部及び第2端面部を設
け、この第2端面部は上記ピン部材とボツクス部
材が充分係合した時に側方に間隙はないが、上記
第1端面は軸方向に離間する。
の内周面端部に第1端面部及び第2端面部を設
け、この第2端面部は上記ピン部材とボツクス部
材が充分係合した時に側方に間隙はないが、上記
第1端面は軸方向に離間する。
上記部材の周囲の面の第1端面部と第2端面部
との間の部分には上記第1端面部及び第2端面部
が設けられず、溝部が半径方向に離間し、上記部
分はそれ以外の上記部材の面に対して同形又は異
形の円錐形を有する円錐台形又は円筒形とするこ
とができ、或いは一方を円筒形、他方を円錐台形
にすることができる。
との間の部分には上記第1端面部及び第2端面部
が設けられず、溝部が半径方向に離間し、上記部
分はそれ以外の上記部材の面に対して同形又は異
形の円錐形を有する円錐台形又は円筒形とするこ
とができ、或いは一方を円筒形、他方を円錐台形
にすることができる。
上記両部材の間をシールするためにシール装置
を設けることができ、このシール装置は環状の弾
力性を有する圧縮可能の部材を有し、この部材は
上記一方の部材の突出部とこの一方の部材の本体
と間に設けられ、この配設されたシール装置が前
記他方の部材の自由端部によつて係合する。これ
と同様の弾力性のある環状の圧縮可能のシール部
材を上記他方の部材の内側端部に設けることがで
き、この部材は上記一方の部材の自由端部によつ
て係合する。この代替実施例として、上記一方の
部材の周囲の面の一方の端部又は両端部に半径方
向に突出する突出部を隣接配設し、これを上記他
方の部材の周囲の面に圧入接合させることができ
る。
を設けることができ、このシール装置は環状の弾
力性を有する圧縮可能の部材を有し、この部材は
上記一方の部材の突出部とこの一方の部材の本体
と間に設けられ、この配設されたシール装置が前
記他方の部材の自由端部によつて係合する。これ
と同様の弾力性のある環状の圧縮可能のシール部
材を上記他方の部材の内側端部に設けることがで
き、この部材は上記一方の部材の自由端部によつ
て係合する。この代替実施例として、上記一方の
部材の周囲の面の一方の端部又は両端部に半径方
向に突出する突出部を隣接配設し、これを上記他
方の部材の周囲の面に圧入接合させることができ
る。
1つの実施例として、上記他方の部材の周囲の
面に半径方向に突出部を設け、この突出部は上記
他方の部材の自由端部に隣接させ、この突出部は
上記一方の部材の周囲の面をその第1端面部及び
第2端面部の部分でシールするために係合させる
ものであり、また上記突出部はこの突出部が上記
他方の部材の第2端面部を偏位させ、この偏位に
より上記他方の部材の第2端面部を上記一方の部
材の第2端面部に接触させるように配設する。上
述と同様の半径方向の突出部を上述と同様に上記
一方の部材の周囲の面に上記一方の部材の自由端
部に隣接させるように設けることができる。
面に半径方向に突出部を設け、この突出部は上記
他方の部材の自由端部に隣接させ、この突出部は
上記一方の部材の周囲の面をその第1端面部及び
第2端面部の部分でシールするために係合させる
ものであり、また上記突出部はこの突出部が上記
他方の部材の第2端面部を偏位させ、この偏位に
より上記他方の部材の第2端面部を上記一方の部
材の第2端面部に接触させるように配設する。上
述と同様の半径方向の突出部を上述と同様に上記
一方の部材の周囲の面に上記一方の部材の自由端
部に隣接させるように設けることができる。
以下、本発明の実施例を図によつて詳明する。
第1図乃至第3図に示すように、本発明に基づ
く管継手は管状のピン部材1と管状のボツクス部
材3とを有し、この両部材1,3は管(図示せ
ず)の端部を結合するためのものである。前記ピ
ン部材とボツクス部材とは入子式に係合する。こ
の両部材はそれぞれ概ね円錐台形の外周面及び内
周面5,6を有し、この両面5,6は前記ピン部
材が前記ボツクス部材に充分係合した時に互いに
重なり合う。
く管継手は管状のピン部材1と管状のボツクス部
材3とを有し、この両部材1,3は管(図示せ
ず)の端部を結合するためのものである。前記ピ
ン部材とボツクス部材とは入子式に係合する。こ
の両部材はそれぞれ概ね円錐台形の外周面及び内
周面5,6を有し、この両面5,6は前記ピン部
材が前記ボツクス部材に充分係合した時に互いに
重なり合う。
ピン部材1とボツクス部材3を上述のように一
杯に挿入係合した時に前記ピン部材を前記ボツク
ス部材に軸方向に固定するために、前記ボツクス
部材の円錐台形の面6の周縁に軸方向に延びる環
状の溝部(又は突出部)を複数個離間して配設す
る。この溝部(又は突出部)は夫々半径方向の面
内で延びる。上記ピン部材は離間対応して円形に
軸方向に延びる突出部(又は溝部)を有し、この
突出部は上記溝部(又は突出部)に対応する。上
記溝部および突出部を前記面5,6の破線部7,
8で、線図的に示す。ただし細部は省略してあ
る。上記突出部および溝部は、例えば英国特許第
157394号、第2033518号、および第2113335号の明
細書に記載されているようにしても良く、また上
記明細書に詳細に記載されている突出部と溝部を
参考にすることもできる。
杯に挿入係合した時に前記ピン部材を前記ボツク
ス部材に軸方向に固定するために、前記ボツクス
部材の円錐台形の面6の周縁に軸方向に延びる環
状の溝部(又は突出部)を複数個離間して配設す
る。この溝部(又は突出部)は夫々半径方向の面
内で延びる。上記ピン部材は離間対応して円形に
軸方向に延びる突出部(又は溝部)を有し、この
突出部は上記溝部(又は突出部)に対応する。上
記溝部および突出部を前記面5,6の破線部7,
8で、線図的に示す。ただし細部は省略してあ
る。上記突出部および溝部は、例えば英国特許第
157394号、第2033518号、および第2113335号の明
細書に記載されているようにしても良く、また上
記明細書に詳細に記載されている突出部と溝部を
参考にすることもできる。
図に示すように、上記突出部および溝部7,8
は上記周囲の面5,6の全長に亘つて延びること
はなく、またこの突出部および溝部は環状の端面
部9,10および11,12を含んでいる。図示
するように、上記端面部9乃至12は外周面5、
内周面6の上記端面部以外の部分の円錐形と同一
の円錐形をした円錐台の形であり、また上記端面
部9乃至12の面は上記突出部の頂部の面と上記
溝部の底部表面との間で延びる。これを改良する
場合には、面9,12を上記突出部の頂部および
上記溝部間の面と同じ高さで延ばしても良く、ま
た面10,11を上記突出部の間の面および上記
溝部の底面その他の部分と同じ高さで延ばしても
差し支えない。また別の改良を行なう場合には上
記面9乃至12を円錐形にし、その直径を上記面
9乃至12に隣接する突出部および溝部の直径と
同じにして、上記面9乃至12を上述のように上
記頂部の面および底部の面と並ばせるか、或るい
は上記頂部の面と底部の面との間になるようにす
ることもできる。また上述のようにする代りに、
上記面10,11を円筒形とし、上記面9,12
を円錐台形にしても良い。ここで、上記面9乃至
12の何れかを円錐台形とする場合には、この面
の円錐角をこの面以外の上記面9乃至12の部分
と同一にする代りに、上記円錐台形にした面の円
錐角をこれ以外の面より大きくしても差し支えな
い。更に、上記面9乃至12を上述の寸法とする
ので、上記部材を一杯に挿入係合させた場には、
上記面は半径方向が僅かに離れるか、又はぴつた
り接触するが、この面が圧入によつて接触するこ
とはない。上記面が半径方向に離れる場合には、
その対をなす1対の面を後述のように球形の突出
部を半径方向に設け、この1対の面の寸法を、こ
の1対の面が他の対をなす面を半径方向にシール
するような大きさにする。
は上記周囲の面5,6の全長に亘つて延びること
はなく、またこの突出部および溝部は環状の端面
部9,10および11,12を含んでいる。図示
するように、上記端面部9乃至12は外周面5、
内周面6の上記端面部以外の部分の円錐形と同一
の円錐形をした円錐台の形であり、また上記端面
部9乃至12の面は上記突出部の頂部の面と上記
溝部の底部表面との間で延びる。これを改良する
場合には、面9,12を上記突出部の頂部および
上記溝部間の面と同じ高さで延ばしても良く、ま
た面10,11を上記突出部の間の面および上記
溝部の底面その他の部分と同じ高さで延ばしても
差し支えない。また別の改良を行なう場合には上
記面9乃至12を円錐形にし、その直径を上記面
9乃至12に隣接する突出部および溝部の直径と
同じにして、上記面9乃至12を上述のように上
記頂部の面および底部の面と並ばせるか、或るい
は上記頂部の面と底部の面との間になるようにす
ることもできる。また上述のようにする代りに、
上記面10,11を円筒形とし、上記面9,12
を円錐台形にしても良い。ここで、上記面9乃至
12の何れかを円錐台形とする場合には、この面
の円錐角をこの面以外の上記面9乃至12の部分
と同一にする代りに、上記円錐台形にした面の円
錐角をこれ以外の面より大きくしても差し支えな
い。更に、上記面9乃至12を上述の寸法とする
ので、上記部材を一杯に挿入係合させた場には、
上記面は半径方向が僅かに離れるか、又はぴつた
り接触するが、この面が圧入によつて接触するこ
とはない。上記面が半径方向に離れる場合には、
その対をなす1対の面を後述のように球形の突出
部を半径方向に設け、この1対の面の寸法を、こ
の1対の面が他の対をなす面を半径方向にシール
するような大きさにする。
上記開示明細書に記載されているように、上記
部材を着脱するときは、加圧流体を外周面5と内
周面6の重なつている部分に、上記ボツクス部材
の半径方向の通路2を経由して加え、この加圧流
体を上記面5,6の突出部と溝部に設けてある軸
方向の部分全部に流す。上記通路2は上記ボツク
ス部材の面6の軸方向の溝部又は上記ピン部材の
面5とボツクス部材の面6とに通じている。
部材を着脱するときは、加圧流体を外周面5と内
周面6の重なつている部分に、上記ボツクス部材
の半径方向の通路2を経由して加え、この加圧流
体を上記面5,6の突出部と溝部に設けてある軸
方向の部分全部に流す。上記通路2は上記ボツク
ス部材の面6の軸方向の溝部又は上記ピン部材の
面5とボツクス部材の面6とに通じている。
上記部材を外す場合は、先ず上記加圧流体で前
記ボツクス部材又は(および)前記ピン部材を、
上記突出部が上記溝部から充分外れるように拡げ
なければならず、このようにして上記部材が軸方
向に動けるようにしなければならない。この取外
しの最初の段階で、上記突出部と溝部が収縮およ
び(又は)膨張はしたが未だ完全に外れてはいな
い状態になつた時に、上記加圧流体が漏出し易
い。この加圧流体の漏洩量が相当多ければ、この
加圧流体の圧力は上記部材を外せない程度まで低
下する。更に、上記部材の何れか一方が変形し易
くても、膨張および(又は)収縮の際に上記部材
が外ずれなくなる。
記ボツクス部材又は(および)前記ピン部材を、
上記突出部が上記溝部から充分外れるように拡げ
なければならず、このようにして上記部材が軸方
向に動けるようにしなければならない。この取外
しの最初の段階で、上記突出部と溝部が収縮およ
び(又は)膨張はしたが未だ完全に外れてはいな
い状態になつた時に、上記加圧流体が漏出し易
い。この加圧流体の漏洩量が相当多ければ、この
加圧流体の圧力は上記部材を外せない程度まで低
下する。更に、上記部材の何れか一方が変形し易
くても、膨張および(又は)収縮の際に上記部材
が外ずれなくなる。
この問題を防ぐために、図に示すように上記ピ
ン部材の内周面5の端部即ち肩部に環状突出部1
3を隣接させる。この環状突出部13は上記ピン
部材の自由端部の方向に軸方向に突出すると共に
このピン部材の外周面5の端部10の全周に張り
出している。
ン部材の内周面5の端部即ち肩部に環状突出部1
3を隣接させる。この環状突出部13は上記ピン
部材の自由端部の方向に軸方向に突出すると共に
このピン部材の外周面5の端部10の全周に張り
出している。
上記突出部13は半径方向に概ね平らに延びる
第1端面部14と、概ね半径方向内側に向かう第
2端面部15とを有し、この第2端面部15は第
1図乃至第3図に示すようにほぼ円錐台形である
が上記内周面5の円錐面の反対側で傾斜してい
る。上記ボツクス部材の自由端部には、大体半径
方向外側に平らに延びる第1端面部16と、半径
方向内側に延びると共に大体半径方向外側に向か
う第2端面部17とが設けられ、この第2端面部
17は上記ボツクス部材の自由端部の環状突出部1
8にある。
第1端面部14と、概ね半径方向内側に向かう第
2端面部15とを有し、この第2端面部15は第
1図乃至第3図に示すようにほぼ円錐台形である
が上記内周面5の円錐面の反対側で傾斜してい
る。上記ボツクス部材の自由端部には、大体半径
方向外側に平らに延びる第1端面部16と、半径
方向内側に延びると共に大体半径方向外側に向か
う第2端面部17とが設けられ、この第2端面部
17は上記ボツクス部材の自由端部の環状突出部1
8にある。
上記全ての部材を第3図に示すように組み立て
た時に、上記第1端部14,16と第2端面部1
5,17が接触する。上記管継手が軸方向の力を
伝達しなければならない場合には、上記第1端面
部14,16は圧縮応力で合わさり、この第1端
面部14,16は上記面5,6の突出部と凹部と
の寸法を適当な寸法にすることによつて接触し続
けるようにする。更にまた、上記第2端面部1
5,17は圧接して面対面型のシールを形成し、
このシールは、この管継手を使用する時と上記分
解時の初期段階とに、有効に働らく。その作用に
ついては後述する。
た時に、上記第1端部14,16と第2端面部1
5,17が接触する。上記管継手が軸方向の力を
伝達しなければならない場合には、上記第1端面
部14,16は圧縮応力で合わさり、この第1端
面部14,16は上記面5,6の突出部と凹部と
の寸法を適当な寸法にすることによつて接触し続
けるようにする。更にまた、上記第2端面部1
5,17は圧接して面対面型のシールを形成し、
このシールは、この管継手を使用する時と上記分
解時の初期段階とに、有効に働らく。その作用に
ついては後述する。
第4図乃至第7図に、上記ピン部材とボツクス
部材の第2端面部15,17の別の形状を示す。
この部分の第4図に示す形状は第1図乃至第3図
に示す第1端面部に対応し、この端面部15は円
錐台形であり、その円錐部分の頂角を約30゜にし
てあるが、これは1例であつて、この頂角は要求
にて変えられるようにするのが好ましい。第2端
面部17には丸味を帯びた部分17aがあり、こ
の部分17aは上記各部材が完全に組み上げられ
た場合に第2端部15に接触する。この丸味を帯
びた部分17aは円筒形の面の部分17bと半径
方向の端面部19とにつながり、この端面部19
はこれに対応するピン部材の面から軸方向に離れ
ている。第5図に示す実施例では、第2端面部1
5は第4図の第2端面部15と同一形状である
が、この実施例では、第2端面部17の丸味を帯
びた部分17aは表面が円錐台形の部分17cに
つながり、この円錐台形の部分17cは端面部1
5よりも円錐角が少さく、この円錐角は例えば
15゜である。第6図に示す実施例では、丸味を帯
びた部分17は第4図の実施例の場合と同一形状
であるが、第2端面部15に2つの円錐台形の部
分15a,15bがある。この一方の円錐台形部
15aは上記管継手が組み上げられた時に丸味を
帯びた部分17aに先に接触し、この円錐台形部
15aの円錐角は他方の円錐台形部15bの円錐
角よりも大きい。例えば円錐台形部15aでは
45゜、他方の円錐台形部15bでは30゜である。上
記端面部15のこのような形状は上記部材を係合
させ3作用をする。その理由は丸味を帯びた部分
17を有するボツクス部材の自由端部において突
出部18が受ける半径方向の拘束が少なく、従つ
てこの突出部18の変形が少ないためである。第
7図に示す実施例では、端面部15,17は円錐
角がほぼ同一、例えば30゜の円錐台形であり、端
面部17が丸味を帯びた部分を介して半径方向に
向いている面19につながる。
部材の第2端面部15,17の別の形状を示す。
この部分の第4図に示す形状は第1図乃至第3図
に示す第1端面部に対応し、この端面部15は円
錐台形であり、その円錐部分の頂角を約30゜にし
てあるが、これは1例であつて、この頂角は要求
にて変えられるようにするのが好ましい。第2端
面部17には丸味を帯びた部分17aがあり、こ
の部分17aは上記各部材が完全に組み上げられ
た場合に第2端部15に接触する。この丸味を帯
びた部分17aは円筒形の面の部分17bと半径
方向の端面部19とにつながり、この端面部19
はこれに対応するピン部材の面から軸方向に離れ
ている。第5図に示す実施例では、第2端面部1
5は第4図の第2端面部15と同一形状である
が、この実施例では、第2端面部17の丸味を帯
びた部分17aは表面が円錐台形の部分17cに
つながり、この円錐台形の部分17cは端面部1
5よりも円錐角が少さく、この円錐角は例えば
15゜である。第6図に示す実施例では、丸味を帯
びた部分17は第4図の実施例の場合と同一形状
であるが、第2端面部15に2つの円錐台形の部
分15a,15bがある。この一方の円錐台形部
15aは上記管継手が組み上げられた時に丸味を
帯びた部分17aに先に接触し、この円錐台形部
15aの円錐角は他方の円錐台形部15bの円錐
角よりも大きい。例えば円錐台形部15aでは
45゜、他方の円錐台形部15bでは30゜である。上
記端面部15のこのような形状は上記部材を係合
させ3作用をする。その理由は丸味を帯びた部分
17を有するボツクス部材の自由端部において突
出部18が受ける半径方向の拘束が少なく、従つ
てこの突出部18の変形が少ないためである。第
7図に示す実施例では、端面部15,17は円錐
角がほぼ同一、例えば30゜の円錐台形であり、端
面部17が丸味を帯びた部分を介して半径方向に
向いている面19につながる。
上記ピン部材の自由端部および上記ボツクス部
材の内側端部にも、第1図乃至第7図に示すよう
に、突出部13′,18′と第1端面部14′,1
6′および第2端面部15′,17′とがあり、こ
の各突出部および各端部部13′乃至18′は上記
ボツクス部材の自由端部と上記ピン部材の内側端
部との突出部13,18および第1端面部14,
16、第2端面部15,17に対応する。しかし
ながら、上記ピン部材の自由端部には、端面部1
4′が、上記管継手が充分に係合した時に、端面
部16′に接触しないように配設される。端面部
15′,17′は全く同じ要領により、これに対応
する端面部15,17と上記ボツクス部材の自由
端部およびピン部材の内側端部で協働する。
材の内側端部にも、第1図乃至第7図に示すよう
に、突出部13′,18′と第1端面部14′,1
6′および第2端面部15′,17′とがあり、こ
の各突出部および各端部部13′乃至18′は上記
ボツクス部材の自由端部と上記ピン部材の内側端
部との突出部13,18および第1端面部14,
16、第2端面部15,17に対応する。しかし
ながら、上記ピン部材の自由端部には、端面部1
4′が、上記管継手が充分に係合した時に、端面
部16′に接触しないように配設される。端面部
15′,17′は全く同じ要領により、これに対応
する端面部15,17と上記ボツクス部材の自由
端部およびピン部材の内側端部で協働する。
上記端面部14乃至17および14′乃至1
7′が上述のように配設されるので、上記管継手
を入子式に係合させる最終段階で端面部15,1
7と端面部15′,17′が接触するようになる。
上記端面部間の半径方向および軸方向の力は上記
部材の相対的の寸法と、上記接触しあう端面部を
シールする必要があるか否かによつて決まる。上
記管継手が充分に結合された時には、上記端面部
14,16が接合するので、この接合状態を継手
の外部から視認することができ、従つてこの接合
状態を上記ピン部材とボツクス部材とが充分係合
したか否かの目安として利用することができる。
この部材は設計によつては、加圧流体が面5,6
の間に入り、そのためにこの面5,6の間で上記
ボツクス部材の膨張および(又は)ピン部材の収
縮が生ずる。上記面5,6の端部がある部分での
ボツクス部材の膨張を突出部13が制限し、ま
た、ピン部材1の収縮を突出部13′が制限し、
この膨脹、収縮の制限によつて上記端面部15,
17および15′,17′が接触形成することによ
つてもたらされるシールの効果が増大する。上記
面5,6の突出部7、溝部8はこの面5,6の端
部まで延びていないので、突出部13,13′が
面5,6の端部で上述のように膨張制限をして
も、上記突出部と溝部が完全に外れる程のボツク
ス部材の膨張又は(および)ピン部材の収縮は可
能である。上記突出部7が半径方向に動かされた
ためにこの突出部7が上記溝部8から外れれば、
上記ピン部材1からボツクス部材3は外れ軸方向
に動けるようになる。当初には端面部15,17
と端面部15′,17′との間のシールはこれらの
端面部の長さと形状に基づいて保持され、このシ
ール状態は、ピン部材1とボツクス部材3が軸方
向に離間変位し突出部7が溝部8から外れるまで
維持される。従つて、加圧流体の圧力が低下しピ
ン部材1がボツクス部材3から外れなくなること
が防止される。上記ピン部材とボツクス部材とが
半径方向および軸方向に相対的に動き始める時に
はこのピン部材とボツクス部材が、上記端面部1
5,17と端面部15′,17′との結合によつ
て、未だ充分に円形であり同心円状態を保たし得
ることも好ましいことである。
7′が上述のように配設されるので、上記管継手
を入子式に係合させる最終段階で端面部15,1
7と端面部15′,17′が接触するようになる。
上記端面部間の半径方向および軸方向の力は上記
部材の相対的の寸法と、上記接触しあう端面部を
シールする必要があるか否かによつて決まる。上
記管継手が充分に結合された時には、上記端面部
14,16が接合するので、この接合状態を継手
の外部から視認することができ、従つてこの接合
状態を上記ピン部材とボツクス部材とが充分係合
したか否かの目安として利用することができる。
この部材は設計によつては、加圧流体が面5,6
の間に入り、そのためにこの面5,6の間で上記
ボツクス部材の膨張および(又は)ピン部材の収
縮が生ずる。上記面5,6の端部がある部分での
ボツクス部材の膨張を突出部13が制限し、ま
た、ピン部材1の収縮を突出部13′が制限し、
この膨脹、収縮の制限によつて上記端面部15,
17および15′,17′が接触形成することによ
つてもたらされるシールの効果が増大する。上記
面5,6の突出部7、溝部8はこの面5,6の端
部まで延びていないので、突出部13,13′が
面5,6の端部で上述のように膨張制限をして
も、上記突出部と溝部が完全に外れる程のボツク
ス部材の膨張又は(および)ピン部材の収縮は可
能である。上記突出部7が半径方向に動かされた
ためにこの突出部7が上記溝部8から外れれば、
上記ピン部材1からボツクス部材3は外れ軸方向
に動けるようになる。当初には端面部15,17
と端面部15′,17′との間のシールはこれらの
端面部の長さと形状に基づいて保持され、このシ
ール状態は、ピン部材1とボツクス部材3が軸方
向に離間変位し突出部7が溝部8から外れるまで
維持される。従つて、加圧流体の圧力が低下しピ
ン部材1がボツクス部材3から外れなくなること
が防止される。上記ピン部材とボツクス部材とが
半径方向および軸方向に相対的に動き始める時に
はこのピン部材とボツクス部材が、上記端面部1
5,17と端面部15′,17′との結合によつ
て、未だ充分に円形であり同心円状態を保たし得
ることも好ましいことである。
第8図および第9図に、第6図の実施例の改良
例を示す。この実施例では、端面部17a,17
bが第6図の端面部17a,17bと同一形状で
あり、丸味を帯びた部分17aが円筒形の部分1
7bに続いている。この実施例の端面部15は、
第6図の実施例の場合と同様、概ね円錐台形の第
1部分と円筒形の第2部分15dを有する。ボツ
クス部材の突出部18の端面部17bの直径はピ
ン部材の端面部15dの直径より若干大きくして
あるために、ピン部材とボツクス部材を結合させ
た時に、端面部17aは先ず端面部15aに接触
し、この端面部17aが端面部15aに沿つて摺
動すれば突出部18は端面部17bと端面部15
aが接触するまで曲がる。このことはこの実施例
では好ましいことであり、突出部18の半径方向
の動きを抑制し、この突出部18を半径方向に偏
位させることによつてこの突出部18を極めて精
密に制御することができる。この突出部の抑制お
よび偏位は端面部17bと端面部15dとの寸法
を相対的なものとすることによつて行ない、具体
的にはこの端面部17b,15dの寸法を、上記
ピン部材とボツクス部材とを充分に係合させた時
に端面部17bと端面部15dとの間のシールを
保持した上で上記ピン部材とボツクス部材を充分
係合する位置まで移動させるのに要する軸方向の
力を最少にする点まで縮めることができる。
例を示す。この実施例では、端面部17a,17
bが第6図の端面部17a,17bと同一形状で
あり、丸味を帯びた部分17aが円筒形の部分1
7bに続いている。この実施例の端面部15は、
第6図の実施例の場合と同様、概ね円錐台形の第
1部分と円筒形の第2部分15dを有する。ボツ
クス部材の突出部18の端面部17bの直径はピ
ン部材の端面部15dの直径より若干大きくして
あるために、ピン部材とボツクス部材を結合させ
た時に、端面部17aは先ず端面部15aに接触
し、この端面部17aが端面部15aに沿つて摺
動すれば突出部18は端面部17bと端面部15
aが接触するまで曲がる。このことはこの実施例
では好ましいことであり、突出部18の半径方向
の動きを抑制し、この突出部18を半径方向に偏
位させることによつてこの突出部18を極めて精
密に制御することができる。この突出部の抑制お
よび偏位は端面部17bと端面部15dとの寸法
を相対的なものとすることによつて行ない、具体
的にはこの端面部17b,15dの寸法を、上記
ピン部材とボツクス部材とを充分に係合させた時
に端面部17bと端面部15dとの間のシールを
保持した上で上記ピン部材とボツクス部材を充分
係合する位置まで移動させるのに要する軸方向の
力を最少にする点まで縮めることができる。
上記ボツクス部材からピン部材を外す際に、こ
のボツクス部材を膨張させおよび(又は)このピ
ン部材を収縮させるために加圧流体をこの両部材
の周囲の面に入れるが、その時のこの部材の最初
の膨張および(又は)収縮が行なわれている間、
上記端面部17bは端面部15dにしつかりと押
しつけられ、それによつてそのシール効果が大き
くなる。この端面部17bが端面部17bが端面
部15dによつて充分円形に保たれることは勿論
である。端面部材17bと端面部材15dとの間
の接触は、この部材が最初軸方向に僅かに動き始
めても維持されており、この接触によつて上記突
出部の頂部表面が上記溝部にこの溝部の間で接触
し、その後この両端面部間の軸方向の移動によつ
て端面部17aが端面部15aに接触し、それに
よつて上記両端面15,17の間のシールが維持
される。
のボツクス部材を膨張させおよび(又は)このピ
ン部材を収縮させるために加圧流体をこの両部材
の周囲の面に入れるが、その時のこの部材の最初
の膨張および(又は)収縮が行なわれている間、
上記端面部17bは端面部15dにしつかりと押
しつけられ、それによつてそのシール効果が大き
くなる。この端面部17bが端面部17bが端面
部15dによつて充分円形に保たれることは勿論
である。端面部材17bと端面部材15dとの間
の接触は、この部材が最初軸方向に僅かに動き始
めても維持されており、この接触によつて上記突
出部の頂部表面が上記溝部にこの溝部の間で接触
し、その後この両端面部間の軸方向の移動によつ
て端面部17aが端面部15aに接触し、それに
よつて上記両端面15,17の間のシールが維持
される。
既に説明した実施例におけると同様、第8図お
よび第9図の実施例においても、突出部13′,
18′を上記ピン部材の自由端と上記ボツクス部
材の内側端部で面14′,15′,16′,17′で
対応させ、面15′と17′を面15,17におけ
る全く同様に協働させ、面14′と面16′は接触
しないようにすることができる。
よび第9図の実施例においても、突出部13′,
18′を上記ピン部材の自由端と上記ボツクス部
材の内側端部で面14′,15′,16′,17′で
対応させ、面15′と17′を面15,17におけ
る全く同様に協働させ、面14′と面16′は接触
しないようにすることができる。
上述の実施例において、ピン部材の突出部はこ
のピン部材の本体と一体に形成する。第10図に
示す改良においては、上記ピン部材の突出部13
を分離する環状部材20とし、この環状部材20
を上記ピン部材の内側端部の適当な形状の凹部に
おき、この環状部材20をこの溝部に例えば焼き
ばめしても差し支えない。これと同様に、上記ボ
ツクス部材の突出部13′も分離する環状部材2
0′とし、この環状部材20をこの部材の周囲面
6の内側端部に係合させる。第10図に示すよう
に、面15,17は第5図の実施例の面15,1
7に対応するものであるが、上記第10図に示す
改良を上述の全ての実施例に応用することは好ま
しいことである。
のピン部材の本体と一体に形成する。第10図に
示す改良においては、上記ピン部材の突出部13
を分離する環状部材20とし、この環状部材20
を上記ピン部材の内側端部の適当な形状の凹部に
おき、この環状部材20をこの溝部に例えば焼き
ばめしても差し支えない。これと同様に、上記ボ
ツクス部材の突出部13′も分離する環状部材2
0′とし、この環状部材20をこの部材の周囲面
6の内側端部に係合させる。第10図に示すよう
に、面15,17は第5図の実施例の面15,1
7に対応するものであるが、上記第10図に示す
改良を上述の全ての実施例に応用することは好ま
しいことである。
上記ピン部材とボツクス部材との結合を解く時
の面15と面17との間のシールを改良するため
に、即ち上記ピン部材とボツクス部材が充分結合
している時にシールされていない面をシールし易
くするために、第3図に線図で示す環状のクラン
プ21を上記ピン部材を取り囲むように上記突出
部13の範囲に係合させ、これによつて上記突出
部13の半径方向内側のたわみを防ぐようにする
こともできる。このクランプ21は上記何れの実
施例にも用いるのが好ましい。
の面15と面17との間のシールを改良するため
に、即ち上記ピン部材とボツクス部材が充分結合
している時にシールされていない面をシールし易
くするために、第3図に線図で示す環状のクラン
プ21を上記ピン部材を取り囲むように上記突出
部13の範囲に係合させ、これによつて上記突出
部13の半径方向内側のたわみを防ぐようにする
こともできる。このクランプ21は上記何れの実
施例にも用いるのが好ましい。
内圧と外圧とが加わる条件下で使用される継手
の上記ピン部材とボツクス部材との間をシールす
ること、およびこの両部材の結合解除の初期段階
におけるこの両部材の周囲の面の端部をシールす
ることを目的として、シール装置を設けることが
できる。ただし、このシールを端面部15,17
および端面部15′,17′の接触により形成する
場合にはこのシールを弱くする。即ち他のシール
の付加の要求がある場合である。例えば第8図お
よび第9図に示す如く、弾力性を有する圧縮性環
状部材40を凹部41の底部に設け、この凹部4
1を上記ピン部材の突出部13と本体との間に設
け、この凹部41に第9図に示す如く上記ボツク
ス部材の自由端部を係合させる。これと同様の弾
力性を有する圧縮性シール部材40′を上記ピン
部材の周囲の他方の端部に設け、これを用いてピ
ン部材の自由端部とボツクス部材とを結合させ
る。シール用部材40,40′を第4図乃至第7
図の実施例の何れにも設けることができるが、第
8図および第9図の場合には、第8図および第9
図に示す如く、突出部18の端面19(又は1
9′)に丸味を持たせ、これによつて上記シール
40(又は40′)との接触によるシール性を良
くする。
の上記ピン部材とボツクス部材との間をシールす
ること、およびこの両部材の結合解除の初期段階
におけるこの両部材の周囲の面の端部をシールす
ることを目的として、シール装置を設けることが
できる。ただし、このシールを端面部15,17
および端面部15′,17′の接触により形成する
場合にはこのシールを弱くする。即ち他のシール
の付加の要求がある場合である。例えば第8図お
よび第9図に示す如く、弾力性を有する圧縮性環
状部材40を凹部41の底部に設け、この凹部4
1を上記ピン部材の突出部13と本体との間に設
け、この凹部41に第9図に示す如く上記ボツク
ス部材の自由端部を係合させる。これと同様の弾
力性を有する圧縮性シール部材40′を上記ピン
部材の周囲の他方の端部に設け、これを用いてピ
ン部材の自由端部とボツクス部材とを結合させ
る。シール用部材40,40′を第4図乃至第7
図の実施例の何れにも設けることができるが、第
8図および第9図の場合には、第8図および第9
図に示す如く、突出部18の端面19(又は1
9′)に丸味を持たせ、これによつて上記シール
40(又は40′)との接触によるシール性を良
くする。
このようにする代りに、第11図および第12
図に示す如く、ボツクス部材の面12の突出部1
8の部分に半径方向内側の突出部43を設け、ピ
ン部材とボツクス部材を充分結合させた時に第1
2図に示す如く、この突出部43をピン部材の面
10に衝接させる。面10は円筒形とし、上記衝
接を充分にするために突出部43の頂部の最小直
径を面10の直径より小さくする。突出部43と
面10との接触は勿論端面部15,17との係合
に対して効果を及ぼし、この接触はこの端面部1
5,17を接触させる。第11図および第12図
に示す如く、シール用の突起部43によつて面1
5,17が第8図および第9図の実施例と同様接
合し、円筒形の面17bの直径は面15dの直径
より小さくするのが好ましいが、この部材の面1
7bと突出部43の頂部との間の半径方向の厚さ
は面10と面15dとの間の半径方向の距離より
大きく、そのためにピン部材とボツクス部材が充
分結合された時に面17bと面15は接触するま
で押しつけられる。ピン部材の自由端部の面9に
上述と同様に半径方向に球形突出部43′を設け、
突出部43′をボツクス部材の内側端部の面11
に圧入することが好ましい。
図に示す如く、ボツクス部材の面12の突出部1
8の部分に半径方向内側の突出部43を設け、ピ
ン部材とボツクス部材を充分結合させた時に第1
2図に示す如く、この突出部43をピン部材の面
10に衝接させる。面10は円筒形とし、上記衝
接を充分にするために突出部43の頂部の最小直
径を面10の直径より小さくする。突出部43と
面10との接触は勿論端面部15,17との係合
に対して効果を及ぼし、この接触はこの端面部1
5,17を接触させる。第11図および第12図
に示す如く、シール用の突起部43によつて面1
5,17が第8図および第9図の実施例と同様接
合し、円筒形の面17bの直径は面15dの直径
より小さくするのが好ましいが、この部材の面1
7bと突出部43の頂部との間の半径方向の厚さ
は面10と面15dとの間の半径方向の距離より
大きく、そのためにピン部材とボツクス部材が充
分結合された時に面17bと面15は接触するま
で押しつけられる。ピン部材の自由端部の面9に
上述と同様に半径方向に球形突出部43′を設け、
突出部43′をボツクス部材の内側端部の面11
に圧入することが好ましい。
第13図の実施例は第11図および第12図の
実施例に対応するものであるが、相違する点は、
この実施例では第11図および第12図の円錐台
形面15a,15a′を丸味を帯びた面面15e,
15e′に変えたことである。この丸味を帯びさせ
ることの利点は突出部13又は13′の面15e
又は15e′の軸方向の範囲を突出部の面15a又
は15a′の軸方向の範囲よりも小さくすることが
でき、その結果、突出部13又は13′の軸方向
の範囲と環状突出部18又は18′とを減少させ
ることができること、即ち端面部15d,17
b、又は15a′,17b′間の接触部の軸方向の範
囲を減少させることが可能となる点である。端面
部15e又は15e′は端面部15d又は15dと
端面部14又は14′に続き、この端面部15e
又は15e′の曲面の曲率半径はボツクス部材の端
面部17b又は17b′と端面部16又は16′と
の曲面の曲率半径より大きく、そのために前記ピ
ン部材とボツクス部材が充分結合された時に端面
部15e,15e′の部分の干渉を確実に防ぐこと
ができる。ここで判かることは、上記ピン部材と
ボツクス部材との結合の最終段階において、上記
突出部の頂部が隣り合う溝の間の面に強制的にか
ぶせられ、この溝によつて各突出部の結合する箇
所において上記ピン部材及びボツクス部材を上記
突出部及び溝部5,6の中に強制的に変形侵入さ
せる。上記ボツクス部材の環状突出部18は上述
の方法の影響を受けない。それ故このボツクス部
材の半径方向の変形は上記環状突出部18に上記
ボツクス部材の外方に僅かに円錐台形になるよう
にテーパーをつける作用をする。このボツクス部
材の半径方向の変形は上記環状部材18を突出部
13と上記ピン部材の本体との間の凹部に結合さ
せる作用をする。それ故呼び込み面15a,15
eを広くする必要が減少する。図に示す如く、半
径方向のシール43が形成されると共にボツクス
部材の環状突出部18及びピン部材の面10,1
5dの半径方向の寸法が第11図及び第12図に
おいて説明したのと同様の関係となる。然し乍ら
都合の良いことであるが、上記端15e又は15
e′の形状はそのまま第6図、第8図及び第9図に
適用可能であり、その場合面15a又は15a′を
丸味のある面15e又は15e′に変える。
実施例に対応するものであるが、相違する点は、
この実施例では第11図および第12図の円錐台
形面15a,15a′を丸味を帯びた面面15e,
15e′に変えたことである。この丸味を帯びさせ
ることの利点は突出部13又は13′の面15e
又は15e′の軸方向の範囲を突出部の面15a又
は15a′の軸方向の範囲よりも小さくすることが
でき、その結果、突出部13又は13′の軸方向
の範囲と環状突出部18又は18′とを減少させ
ることができること、即ち端面部15d,17
b、又は15a′,17b′間の接触部の軸方向の範
囲を減少させることが可能となる点である。端面
部15e又は15e′は端面部15d又は15dと
端面部14又は14′に続き、この端面部15e
又は15e′の曲面の曲率半径はボツクス部材の端
面部17b又は17b′と端面部16又は16′と
の曲面の曲率半径より大きく、そのために前記ピ
ン部材とボツクス部材が充分結合された時に端面
部15e,15e′の部分の干渉を確実に防ぐこと
ができる。ここで判かることは、上記ピン部材と
ボツクス部材との結合の最終段階において、上記
突出部の頂部が隣り合う溝の間の面に強制的にか
ぶせられ、この溝によつて各突出部の結合する箇
所において上記ピン部材及びボツクス部材を上記
突出部及び溝部5,6の中に強制的に変形侵入さ
せる。上記ボツクス部材の環状突出部18は上述
の方法の影響を受けない。それ故このボツクス部
材の半径方向の変形は上記環状突出部18に上記
ボツクス部材の外方に僅かに円錐台形になるよう
にテーパーをつける作用をする。このボツクス部
材の半径方向の変形は上記環状部材18を突出部
13と上記ピン部材の本体との間の凹部に結合さ
せる作用をする。それ故呼び込み面15a,15
eを広くする必要が減少する。図に示す如く、半
径方向のシール43が形成されると共にボツクス
部材の環状突出部18及びピン部材の面10,1
5dの半径方向の寸法が第11図及び第12図に
おいて説明したのと同様の関係となる。然し乍ら
都合の良いことであるが、上記端15e又は15
e′の形状はそのまま第6図、第8図及び第9図に
適用可能であり、その場合面15a又は15a′を
丸味のある面15e又は15e′に変える。
面9,11及び面10,12にシールがない場
合及び上記ピン部材とボツクス部材を充分結合さ
せた時に上記面が僅かに離間する箇所にあつては
上記ボツクス部材の突出部18に隣接する部分の
半径方向の厚さを例えば第7図における符号44
の如く減少させ、それによつて上記ピン部材とボ
ツクス部材の着脱の際に突出部18をたわみ易く
する。都合の良いことであるが、この特徴はその
まま本明細書に記載した他の実施例に応用するこ
とができ、また上記全ての実施例においてピン部
材の自由端部の突出部18′に応用することがで
きる。
合及び上記ピン部材とボツクス部材を充分結合さ
せた時に上記面が僅かに離間する箇所にあつては
上記ボツクス部材の突出部18に隣接する部分の
半径方向の厚さを例えば第7図における符号44
の如く減少させ、それによつて上記ピン部材とボ
ツクス部材の着脱の際に突出部18をたわみ易く
する。都合の良いことであるが、この特徴はその
まま本明細書に記載した他の実施例に応用するこ
とができ、また上記全ての実施例においてピン部
材の自由端部の突出部18′に応用することがで
きる。
上述のピン部材及びボツクス部材1,3は管の
端部に一体化するように設けることができ、また
上記管の端部に分離できる形態で設けることもで
き、また上記管の端部に直接的若しくは間接的に
固定することもできる。
端部に一体化するように設けることができ、また
上記管の端部に分離できる形態で設けることもで
き、また上記管の端部に直接的若しくは間接的に
固定することもできる。
直接固定する場合には例えば上記部材を上記管
端部に溶接しても差し支えない。間接固定する場
合には例えば同型又は異型の管継手を使用し、そ
の管継手の管状部分に上記ピン部材及び(又は)
ボツクス部材を結合させることも可能である。例
えば第14図に示す如く、ピン部材1を管部23
の端部に一体に形成し、このピン部材1をボツク
ス部材3に結合させる。このボツクス部材3は上
記引用した英国特許第1573945号の明細書に記載
のような管継手と一体に形成される。この英国特
許明細書に記載の管継手は取外しを考慮していな
い。ボツクス部材24はピン部材25に取外し不
能に結合され、このボツクス部材25は管部26
の端部に一体に形成される。このようにする代り
に、ボツクス部材24及びピン部材25を有する
管継手を取外し不能の形にすることは差し支えな
く、また例えばピン部材及びボツクス部材1,3
を有する継手と同型にすることもできる。
端部に溶接しても差し支えない。間接固定する場
合には例えば同型又は異型の管継手を使用し、そ
の管継手の管状部分に上記ピン部材及び(又は)
ボツクス部材を結合させることも可能である。例
えば第14図に示す如く、ピン部材1を管部23
の端部に一体に形成し、このピン部材1をボツク
ス部材3に結合させる。このボツクス部材3は上
記引用した英国特許第1573945号の明細書に記載
のような管継手と一体に形成される。この英国特
許明細書に記載の管継手は取外しを考慮していな
い。ボツクス部材24はピン部材25に取外し不
能に結合され、このボツクス部材25は管部26
の端部に一体に形成される。このようにする代り
に、ボツクス部材24及びピン部材25を有する
管継手を取外し不能の形にすることは差し支えな
く、また例えばピン部材及びボツクス部材1,3
を有する継手と同型にすることもできる。
上記全ての実施例において、上記ピン部材の内
周面端部及び上記ボツクス部材の自由端部の端面
14,16は上記両部材が充分結合された時に結
合され、その端面部14′,16′は軸方向に離間
する。若しも上記両部材を充分に結合した時に軸
方向の圧縮力のかけることを条件として要求され
た場合には上記全ての実施例を、上記ボツクス部
材の内周面端部及び上記ピン部材の自由端部の端
面部14′,16′が接触し、上記端部14,16
を軸方向に離間するよう改良することが好まし
い。
周面端部及び上記ボツクス部材の自由端部の端面
14,16は上記両部材が充分結合された時に結
合され、その端面部14′,16′は軸方向に離間
する。若しも上記両部材を充分に結合した時に軸
方向の圧縮力のかけることを条件として要求され
た場合には上記全ての実施例を、上記ボツクス部
材の内周面端部及び上記ピン部材の自由端部の端
面部14′,16′が接触し、上記端部14,16
を軸方向に離間するよう改良することが好まし
い。
上述の管継手の部材は例えば高抗張力鋼で作る
ことができる。
ことができる。
第1図及び第2図は本発明に基づく実施例のピ
ン部材とボツクス部材との軸方向の部分断面図、
第3図は第1図及び第2図に示す部材の対応部分
の軸方向の部分断面図、第4図乃至第13図は改
良したピン部材及びボツクス部材の実施例軸方向
の部分断面線図、第14図は本発明に基づく継手
を管に結合させた場合の軸方向の断面線図であ
る。 1……ピン部材、3……ボツクス部材、5……
ピン部材の外周面、6……ボツクス部材の内周
面、7……突出部、8……溝部、9,10……突
出部の端面部、11,12……凹部端面部、1
3,13′……突出部、14,14′,16,1
6′……第1端面部、15,15′,17,17′
……第2端面部、15a……第1部分、15b,
15d……第2部分、17a……丸味を帯びた部
分、17b……円筒形部、17c……円錐台形
部、18……環状突出部、19……半径方向の端
面部、40,40′……シール用部材、43,4
3′……環状突出部。
ン部材とボツクス部材との軸方向の部分断面図、
第3図は第1図及び第2図に示す部材の対応部分
の軸方向の部分断面図、第4図乃至第13図は改
良したピン部材及びボツクス部材の実施例軸方向
の部分断面線図、第14図は本発明に基づく継手
を管に結合させた場合の軸方向の断面線図であ
る。 1……ピン部材、3……ボツクス部材、5……
ピン部材の外周面、6……ボツクス部材の内周
面、7……突出部、8……溝部、9,10……突
出部の端面部、11,12……凹部端面部、1
3,13′……突出部、14,14′,16,1
6′……第1端面部、15,15′,17,17′
……第2端面部、15a……第1部分、15b,
15d……第2部分、17a……丸味を帯びた部
分、17b……円筒形部、17c……円錐台形
部、18……環状突出部、19……半径方向の端
面部、40,40′……シール用部材、43,4
3′……環状突出部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円錐台形の外周面5を有する管状のピン部材
1と円錐台形の内周面6を有する管状のボツクス
部材3からなる管継手であり、上記外周面5は外
側の肩部と内側の自由端部を有し、上記内周面6
は内側の肩部と外側の自由端部を有し、上記ボツ
クス部材3の円錐台形の内周面6が上記ピン部材
1の外周面5に対応しかつこれらピン部材1とボ
ツクス部材3とが充分嵌合し合つたときに内周面
6と外周面5とは重なり合い、上記内周面6、外
周面5にはそれぞれ突出部7と溝部8を有しピン
部材1とボツクス部材3とが嵌合したときに突出
部7と溝部8が係合しあつて当該ピン部材1とボ
ツクス部材3が軸方向に固定され、当該ピン部材
1とボツクス部材3との連結を外すときは内周面
6と外周面5との間に流体を圧入するようにした
管継手において、 上記ピン部材1、ボツクス部材3は外周面5、
内周面6の肩部の周囲に延びかつ当該ピン部材
1、ボツクス部材3の自由端部の方向に突出する
環状の突出部13;13′を有し、これら突出部
13;13′は概ね半径方向に平坦に延びる環状
の第1端面部14;14′と概ね半径方向に向か
い外周面5、内周面6に面する環状の第2端面部
15;15′とを有し、上記ボツクス部材3、ピ
ン部材1の自由端部は概ね平坦に延び上記第1端
面部14;14′に当該ボツクス部材3、ピン部
材1が嵌合したときに接する環状の第1端面部1
6;16′と概ね半径方向に向かい当該ボツクス
部材3、ピン部材1が嵌合したときに側面で上記
突出部13;13′の第2端面部15;15′に接
する第2端面部17;17′とを有し、上記ピン
部材1、ボツクス部材3が充分嵌合したときに第
2端面部15;15′と第2端面部17;17′が
圧接するようになつており、上記第2端面部1
7;17′がボツクス部材3、ピン部材1の自由
端部の環状部18;18′に設けられ当該ピン部
材1をボツクス部材3から着脱する間は上記環状
部18;18′が半径方向に撓み得ることを特徴
とする管継手。 2 上記ピン部材1の第2端面部15が概ね円錐
台形であり、この第2端面部15が上記ピン部材
1の円錐台形の面の反対の方向に延びることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の管継手。 3 上記ピン部材1の第2端面部15が円錐台形
の第1部分15a及び円錐台形の第2部分15b
を有し、この第2部分15bが上記第1部分15
aよりも上記外周面5の近くにあり、この第2部
分の円錐角が上記円錐台形の円錐角よりも小さい
角度であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項または第2項に記載の管継手。 4 上記ピン部材1の第2端面部15が円錐台形
の第1部分15a及び概ね円筒形の第2部分15
dを有し、この第2部分15dが上記円錐台形の
第1部分よりも上記外周面5の近くにあることを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項の
何れかの項に記載の管継手。 5 上記ピン部材1の第2端面部15が半径方向
外側の丸味を帯びた第1部分15e有し、この第
1部分15eが概ね円筒形の第2部分15dにつ
ながり、この第2部分15dが上記丸味を帯びた
第1部分15eよりも上記外周面5の近くにある
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3
項の何れかの項に記載の管継手。 6 上記ボツクス部材3の第2端面部17が丸味
を帯びた部分17aであり、この部分17aは上
記ピン部材1とボツクス部材3とが係合した時に
上記第2端面部15に接触することを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第5項の何れかの項に
記載の管継手。 7 上記ボツクス部材3の第2端面部17が丸味
を帯びた部分17aを有し、この部分17aは上
記ピン部材1とボツクス部材3とが充分係合した
時に上記ピン部材1の第2端面部15に接触する
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項又は第3
項に記載の管継手。 8 上記ボツクス部材3の第2端面部17が丸味
を帯びた部分17aを有し、この部分17aは上
記ピン部材1とボツクス部材3が充分係合した時
に上記ピン部材1の第2端面部15の第2部分1
5bに接触することを特徴とする特許請求の範囲
第3項に記載の管継手。 9 上記ボツクス部材3の第2端面部17が円筒
形の部分17bを有し、この円筒形の部分17b
が前記丸味を帯びた部分17aに結合し、この丸
味を帯びた部分17aの丸味を帯びた面が上記第
1端面部16の方に向いていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第8項の何れかの項に
記載の管継手。 10 上記ボツクス部材3の第2端面部17が円
錐台形の部分17cを有し、この部分17cが上
記丸味を帯びた部分17aに結合し、この丸味を
帯びた部分17aが上記第1端面部16に続いて
いることを特徴とする特許請求の範囲第6項乃至
第8項の何れかの項に記載の管継手。 11 上記ボツクス部材3の第2端面部17は概
ね円錐台形であり、この第2端面部17の円錐角
が前記ピン部材1の第2端面部15の円錐角と同
一であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の管継手。 12 上記ボツクス部材3の第2端面部17が円
筒形の部分17bを有し、この部分17bが前記
第1端面部16に続く上記丸味を帯びた部分17
aに結合し、上記ボツクス部材3の第2端面部1
7の円筒形の部分17bの側方が、上記ピン部材
1とボツクス部材3が充分係合した時に、上記ピ
ン部材1の第2端面部15の円筒形部分15dに
接触することを特徴とする特許請求の範囲第6項
に記載の管継手。 13 上記ピン部材1、ボツクス部材3の第1端
面部14,16は上記部材が充分係合した時に圧
入接合されることを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第12項の何れかの項に記載の管継手。 14 上記ピン部材1、ボツクス部材3の第2端
面部15,17は上記部材が充分に係合した時に
圧入接合されることを特徴とする特許請求の範囲
第1項乃至第13項の何れかの項に記載の管継
手。 15 上記ボツクス部材3の第2端面部17が上
記ボツクス部材3の自由端部の環状部分に設けら
れ、この第2端面部17は着脱の際に半径方向に
たわみ得ることを特徴とする特許請求の範囲第1
項乃至第14項の何れかの項に記載の管継手。 16 上記ボツクス部材3の環状部分18の範囲
内において上記ボツクス部材3の厚さ44を薄く
し、それによつて上記環状部分をたわませること
を特徴とする特許請求の範囲第15項に記載の管
継手。 17 上記第1端面部及び第2端面部14,1
5,16,17の範囲内において、上記ピン部材
1、ボツクス部材3の外周面5、内周面6に突出
部及び溝部がなく、またこの外周面5、内周面6
は上記ピン部材1とボツクス部材3が充分係合し
た時に半径方向に離間することを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第16項の何れかの項に記
載の管継手。 18 上記ピン部材1とボツクス部材3の間にシ
ールするためのシール装置を設けることを特徴と
する特許請求の範囲第1項乃至第17項の何れか
の項に記載の管継手。 19 上記シール装置は弾力性を有する圧縮可能
の環状部材40を有し、この環状部材40は上記
ピン部材1の突出部13と上記ピン部材1の本体
との間の凹部に配設され、この環状部材40は上
記ピン部材1とボツクス部材3が充分に係合した
時に上記ボツクス部材3の自由端部によつて係合
し得ることを特徴とする特許請求の範囲第18項
に記載の管継手。 20 上記シール装置は、環状の半径方向に突き
出る突出部43を有し、この突出部43は上記ボ
ツクス部材3の内周面6に圧入係合することを特
徴とする特許請求の範囲第18項に記載の管継
手。 21 上記半径方向に突き出る環状突出部43は
上記ボツクス部材3の内周面6の上記第2端面部
17の範囲内に設けられ、この環状突出部43は
上記ボツクス部材3の第2端面部17を上記ピン
部材1の第2端面部15に接触するまで押すこと
を特徴とする特許請求の範囲第20項に記載の管
継手。 22 上記のピン部材1、ボツクス部材3第1端
面部14,16の半径方向の外縁部を本管継手の
外部から視認できることを特徴とする特許請求の
範囲第1項乃至第21項の何れかの項に記載の管
継手。 23 上記ピン部材1の突出部13に対応する突
出部13′が上記ボツクス部材3の肩部に設けら
れ、この突出部13′は半径方向を向く第2端面
部15′を有し、この第2端面部15′は上記ピン
部材1の第2端面部15に対応し、また前記ピン
部材1の自由端部は半径方向を向く第2端面部1
7′を有し、この第2端面部17′は上記ボツクス
部材3の自由端部の第2端面部17に対応し、上
記ボツクス部材3の突出部13′及び上記ピン部
材1の自由端部が第1端面部14′,16′を有
し、この第1端面部14′,16′が上記ピン部材
1の突出部及び上記ボツクス部材3の自由端部に
設けられた第1端面部14,16に対応するが、
上記第1端面部14′,16′は上記ピン部材1及
びボツクス部材3が充分係合した時に接触しない
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第2
2項の何れかの項に記載の管継手。 24 上記ピン部材1、ボツクス部材3の間のシ
ール用のシール装置40′,43′を設けることを
特徴とする特許請求の範囲第23項に記載の管継
手。 25 上記シール装置は弾力性があり圧縮可能の
環状部材40′を有し、この環状部材40′は上記
ボツクス部材3の突出部13′と上記ボツクス部
材3の本体との間の凹部に配設され、上記環状部
材40′が上記ピン部材1の自由端部によつて係
合することを特徴とする特許請求の範囲第22項
に記載の管継手。 26 上記シール装置は半径方向に環状突出部4
3′を有し、この環状突出部43′は上記ピン部材
1の自由端部及び上記ボツクス部材3の内周面6
に隣接する面上にあり、この環状突出部43′が
上記ボツクス部材3の内周面6に圧入係合するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第24項に記載の
管継手。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB838309248A GB8309248D0 (en) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | Pipe connectors |
| GB8309248 | 1983-04-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6084488A JPS6084488A (ja) | 1985-05-13 |
| JPH033833B2 true JPH033833B2 (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=10540677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6836384A Granted JPS6084488A (ja) | 1983-04-05 | 1984-04-05 | 管継手 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6084488A (ja) |
| GB (1) | GB8309248D0 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2912730B1 (fr) | 2007-02-21 | 2012-07-06 | Vallourec Mannesmann Oil & Gas France | Dispositif de protection d'une extremite femelle d'un composant de joint tubulaire, a frein anti-devissage. |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5211767A (en) * | 1975-07-17 | 1977-01-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Semiconductor device |
| JPS56109975A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-31 | Nippon Steel Corp | Steel pipe joint |
-
1983
- 1983-04-05 GB GB838309248A patent/GB8309248D0/en active Pending
-
1984
- 1984-04-05 JP JP6836384A patent/JPS6084488A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6084488A (ja) | 1985-05-13 |
| GB8309248D0 (en) | 1983-05-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |