JPH0338517Y2 - - Google Patents

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JPH0338517Y2
JPH0338517Y2 JP1985045188U JP4518885U JPH0338517Y2 JP H0338517 Y2 JPH0338517 Y2 JP H0338517Y2 JP 1985045188 U JP1985045188 U JP 1985045188U JP 4518885 U JP4518885 U JP 4518885U JP H0338517 Y2 JPH0338517 Y2 JP H0338517Y2
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line pressure
pressure
oil
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continuously variable
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、無段変速機のライン圧制御装置に関
するものである。
(ロ) 従来の技術 従来の無段変速機のライン圧制御装置として
は、例えば特開昭59−140129号公報に示されるも
のがある。この無段変速機のライン圧制御装置
は、エンジン負荷(スロツトル圧)と変速比とに
応じてライン圧を調圧するようにしてある。従つ
て、エンジン負荷及び変速比が一定の場合には他
の運転条件にかかわらず、常に同一のライン圧と
なつている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかし、上記のような従来の無段変速機のライ
ン圧制御装置には、変化する運転条件に応じてす
べての場合に最適なライン圧とすることができ
ず、以要以上にライン圧を高く設定しなければな
らないという問題点がある。すなわち、エンジン
回転速度(すなわち駆動プーリ回転速度)が上昇
しているときには、フライホイール、駆動プー
リ、その他の回転部材を加速するためにこれらの
回転モーメントに応じたトルクが吸収され、無段
変速機を介して伝達されるトルクが減少する。従
つて、この場合には、必要とされるライン圧は回
転速度が一定の場合に必要とされるライン圧より
も小さくなる。また、逆にエンジン回転速度が減
少中は、フライホイールなどの回転部材に蓄積さ
れたエネルギーによつて伝達トルクが増大するた
め、必要なライン圧は回転速度が一定の場合に必
要とされるライン圧よりも高くなる。このように
エンジン回転速度の変化によつて必要とされるラ
イン圧は変動するのであるが、従来は必要とされ
るライン圧が最も高い場合にもライン圧の不足を
生じないように、ライン圧を高く設定して余裕を
与えてある。従つて、通常の運転状態において
は、ライン圧は必要以上に高くなつており、オイ
ルポンプの損失が増大し、Vベルトの伝達効率が
低下し、更にはVベルトの耐久性も低下する。本
考案は、このような問題点を解決することを目的
としている。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、駆動プーリの回転速度の変化方向に
応じてライン圧を基準値から増減することによ
り、上記問題点を解決する。すなわち、本考案に
よる無段変速機のライン圧制御装置は、駆動プー
リの回転速度の増大を検知したときにはライン圧
調圧弁にライン圧を低下させる信号圧を作用さ
せ、駆動プーリの回転速度の減少を検知したとき
にはライン圧調圧弁にライン圧を増大させる信号
圧を作用させるライン圧変更手段を有している。
(ホ) 作用 駆動プーリの回転速度が増大すると、ライン圧
変更手段はライン圧調圧弁に調圧値低下向きの信
号圧を作用させる。これにより、ライン圧調圧弁
によつて調圧させるライン圧は基準状態よりも低
下する。一方、逆にエンジン回転速度が減少した
場合には、上記とは逆にライン圧が増大する。駆
動プーリの回転速度が一定の場合にはライン圧変
更手段は作動せず、ライン圧は基準状態に保持さ
れる。
(ヘ) 実施例 (第1実施例) 第2図に、無段変速機の動力伝達機構を示す。
この無段変速機は前進用クラツチ4又は後退用ク
ラツチ24を締結することにより、入力軸2の回
転を駆動プーリ6、Vベルト50、従動プーリ5
1等を介して出力軸76及び78に伝達すること
ができる。この無段変速機は、入力軸2、前進用
クラツチ4、駆動プーリ6、駆動軸8、オイルポ
ンプ10、駆動ギア12、被動ギア14、回転と
い16、油だまり18、ピトー管20、副軸2
2、後退用クラツチ24、ギア26,28,3
0,32及び34、ピストン室36及び38、固
定円すい板40、駆動プーリシリンダ室42、可
動円すい板44、回転とい46、油だまり47、
ピトー管48、Vベルト50、従動プーリ51、
従動軸52、固定円すい板54、従動プーリシリ
ンダ室56、スプリング57、可動円すい板5
8、ギア60、リングギア62、デフケース6
4、ピニオンギア66及び68、差動装置70、
サイドギア72及び74、及び出力軸76及び7
8、から構成されているが、これらについての詳
細な説明は省略する。なお、説明を省略した部分
の構成については、本出願人の出願に係る特開昭
59−75840号公報「油圧式自動クラツチの制御装
置」に記載されている。
第1図に、無段変速機の油圧制御装置を示す。
この無段変速機の油圧制御装置は、オイルポンプ
10、ライン圧調圧弁102、マニアル弁10
4、変速制御弁106、クラツチ完全締結制御弁
108、変速モータ(ステツプモータ)110、
変速制御機構112、スロツトル弁114、スタ
ーテイング弁116スタート調整弁118、最大
変速比保持弁120、リバースインヒビター弁1
22、潤滑弁124、タンク130、アキユムレ
ータ900等を有しており、これらは互いに図示
のように連結されており、また前進用クラツチ4
のピストン室36、後退用クラツチ24のピスト
ン室38、駆動プーリシリンダ室42、従動プー
リシリンダ室56、及びピトー管20及び48と
も接続されている。本考案に直接関連するアキユ
ムレータ900など以外の弁等についての詳細な
説明は省略する。なお、説明を省略した部分につ
いては前述の特開昭59−75840号公報に記載され
ている。
この油圧制御装置にはライン圧変更手段である
アキユムレータ900が設けられている。アキユ
ムレータ900はピストン902及びスプリング
904から構成されている。アキユムレータの油
室906は油路908と連通している。油路90
8はライン圧調圧弁102のポート146aと連
通している。また、油路908はオリフイス91
0を介して油路214と接続されている。油路2
14にはピトー管20からエンジン回転速度に対
応した油圧が供給されている。油路214はライ
ン圧調圧弁102のポート146fと連通してい
る。ライン圧調圧弁102のランド148bとラ
ンド148aとの間の面積差はランド148e端
面の面積と等しくしてある。
次にこの実施例の作用について説明する。
まず、エンジン回転速度が一定の場合には、ピ
トー管20から油路214に供給される油圧は一
定である。油路214の油圧はオリフイス910
を介して油路908にも供給されている。油路9
08から油室906に作用する油圧のためにアキ
ユムレータ900のピストン902は所定量だけ
スプリング904を圧縮した位置で停止してい
る。油路214の油圧はライン圧調圧弁102の
ポート146fに作用し、一方油路908の油圧
はポート146aに作用する。ポート146f及
びポート146aの油圧は等しく、またスプール
148の受圧面積も同一であり、両油圧はスプー
ル148に互いに逆向きに作用するため、両方の
力は打ち消し合つてスプール148にはエンジン
回転速度に関係した力は作用しない。すなわち、
ライン圧はエンジン回転速度とは無関係に所定の
圧力に調圧される。
この状態からエンジン回転速度が上昇すると、
油路214の油圧が上昇する。このため、ポート
146fに作用する油圧は直ちに上昇する。しか
し、油路908の油圧はアキユムレータ900の
ために直ちには上昇しない。すなわち、油路21
4からオリフイス910を通して油路908に伝
達される油圧の上昇は、アキユムレータの緩和作
用、すなわちピストン902が油圧の上昇に応じ
てスプリング904を圧縮して移動する作用によ
り、油路908の油圧の上昇が遅れる。従つて、
ライン圧調圧弁102のポート146aの油圧は
ポート146fの油圧よりも低い状態となる。こ
のため、スプール148には第1図中で左向きの
力が作用し、ライン圧調圧弁102によつて調圧
されるライン圧は上述の定常的な場合と比較して
ポート146fとポート146aの油圧差分だけ
低い値となる。これにより、エンジン回転速度が
上昇した際にはライン圧は定常的な基準状態より
低くなる。
逆にエンジン回転速度が減少した場合には、油
路214の油圧が低下する。これにより、ライン
圧調圧弁102のポート146fの油圧は直ちに
低下する。しかし、油路908の油圧は、アキユ
ムレータ900のピストン902がスプリング9
04の力によつて移動し油を押し出すため、直ち
には減少しない。このため、ライン圧調圧弁10
2のポート146aの油圧はポート146fの油
圧よりも高い状態となる。これにより、上述の場
合とは逆にライン圧調圧弁102によつて調圧さ
れるライン圧は高い値となる。
結局エンジン回転速度が上昇する際にはライン
圧は高くなり、逆にエンジン回転速度が減少する
際にはライン圧は低い状態となる。これにより、
フライホイールなどの慣性モーメントに基づく伝
達トルクの変動に対応したライン圧特性を得るこ
とができる。従つて、エンジン回転速度が一定の
場合はもちろん、エンジン回転速度が変動する場
合にもライン圧を必要最低限の値に設定すること
ができ、オイルポンプの損失を減少させ、またV
ベルトの伝達効率を向上させ、更には耐久性を向
上させることができる。
(第2実施例) 第3図に本考案の第2実施例を示す。
この第2実施例はソレノイド弁950を用いて
第1実施例と同様の作用を得るようにしたもので
ある。この第2実施例についても本考案と直接関
連する部分についてのみ説明し、前述の特開昭59
−140129号公報に記載されている内容と同一のも
のについては説明を省略する。ソレノイド弁95
0はライン圧調圧弁102のポート146aと連
通する油路952の開閉を通電量に応じて制御可
能である。油路952は一定の油圧が供給されて
いる油路164とオリフイス954を介して接続
されている。ソレノイド弁950はマイクロコン
ピユータなどにより構成される制御装置300に
より第4図に示すような制御ルーチンに基づいて
制御される。なお、この第4図に示す制御ルーチ
ンは、前述の特開昭59−140129号公報に示される
発進時のクラツチの制御及び変速比の制御などを
行う制御ルーチンに対して定時的に割り込むこと
により処理される。まず、現在のエンジン回転速
度N(t)を読込み(ステツプ960)、次いでこ
のN(t)と前回のルーチンのステツプ968で
記憶させてあるエンジン回転速度N(t−1)と
の差ΔNを演算する。(同962)。次いでこの
ΔNに基づいてデユーテイ比の検索を行う(同9
64)。デユーテイ比はΔNと比例関係となるよ
うに設定してあり、ΔNが0におけるデユーテイ
比を50%としてある。次いで、検索されたデユー
テイ比に基づいて所定の電流を出力し(同96
6)、次いで現在のエンジン回転速度N(t)をN
(t−1)として記憶し(同968)、リターンす
る。これにより、エンジン回転速度が変動してい
ない場合には常に一定の電流がソレノイド弁95
0に供給され、ソレノイド弁950は油路952
の油圧を一定状態に維持する。これによりライン
圧調圧弁102によつて調圧されるライン圧は基
準状態となる。この状態からエンジン回転速度が
増大するとΔNが正の値となり、デユーテイ比は
50%よりも増大する。これによりソレノイド弁9
50が供給される電流が増大し、油路952の油
圧が上昇する。このため、ライン圧調圧弁102
のポート146aに作用する油圧が基準状態より
も増大し、ライン圧が増大する。逆にエンジン回
転速度が低下するとデユーテイ比が50%よりも小
さくなり、上記と逆にライン圧が低下する。すな
わち、第1実施例と同様の作用を得ることができ
る。
(ト) 考案の効果 以上説明してきたように、本考案によると、エ
ンジン回転速度の変化方向に応じてライン圧を調
整するようにしたので、ライン圧を常に必要最低
限の値に設定することができ、オイルポンプの損
失を減少させ、Vベルトの伝達効率を向上させ、
またVベルトの耐久性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す図、第2図
は無段変速機の動力伝達機構を示す図、第3図は
本考案の第2実施例を示す図、第4図は第2実施
例の制御ルーチンを示す図である。 102……ライン圧調圧弁、900……アキユ
ムレータ、950……ソレノイド弁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 駆動プーリのシリンダ室の油圧と従動プーリの
    シリンダ室の油圧との比率に応じて駆動プーリと
    従動プーリとの変速比が決定される無段変速機の
    ライン圧制御装置において、 駆動プーリの回転速度の増大を検知したときは
    ライン圧調圧弁にライン圧を低下させる信号圧を
    作用させ、駆動プーリの回転速度の減少を検知し
    たときはライン圧調圧弁にライン圧を増大させる
    信号圧を作用させるライン圧変更手段を有するこ
    とを特徴とする無段変速機のライン圧制御装置。
JP1985045188U 1985-03-29 1985-03-29 Expired JPH0338517Y2 (ja)

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JP1985045188U JPH0338517Y2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29

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JP1985045188U JPH0338517Y2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29

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Publication Number Publication Date
JPS61161461U JPS61161461U (ja) 1986-10-06
JPH0338517Y2 true JPH0338517Y2 (ja) 1991-08-14

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